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キリスト教: 太古のエジプト的な宗教

CHRISTIANITY: AN ANCIENT EGYPTIAN RELIGION
AHMED OSMAN
キリスト教: 太古のエジプト的な宗教
アフメド・オスマン著


紹介

以前までは、当たり前と推測されていた思考に、批評的で理論的な考えを応用する事を求めた文明開化の時代 - 18世紀に成るまで - 世界と人類の歴史についての西洋の知識の主な源泉は、旧約聖書と新約聖書でした。旧約聖書の最初の書、創世記の書は、神が、6日間において宇宙を創造し、7日目に休息した事を伝えました。この宇宙の中心にあったのが、惑星、地球でした。それは何世紀にも渡り、太陽、月、星々、そしてその他の惑星が、その周りを旋回する、平らなもの(天動説)として考えられていました。神が宇宙を創造したと同時に彼は、最初の2人の人間、アダム(アトム/奇数)とイヴ(イーヴン/偶数)を創造したと言われました。神学は、私達の世界の理解の主要な源泉で、学者達はこの創世記の書の正真正銘性について、とても自信を持っていたので、彼等はアダムの現れの正確な時間と日付 - 紀元前4004年10月26日、午前9時 – とさえも供給しました。

この話の様々な要素と、宇宙の本質についての人類の初期の推測を、真に受けるべきでは無いと、近代の科学は鮮明にしました。地球は平らでは無く丸く;科学者達によると数十億年存在していて、そして人自身も、少なくとも、200,000年存在しています。

「文明開化」の時代において、特に(早期の聖書的な学術の故郷であった)ドイツにおいて、聖書的な学者達の批評的なアプローチは、旧約聖書自体の、タイム・スケール(時代設定)の上に特に集中しました。それまでは、それは紀元前14世紀に、シナイ山においてモーゼスに手渡された、鼓舞された神の言葉として、考えられていました。しかしながら、旧約聖書の、私達にもたらされた道のりの検証は、紀元前6世紀と2世紀の間に、バビロンにおいて、現在の形式へと、記述された事が明らかにされました。それ迄に、モーゼスの死と、イスラエライツのエジプトからの出国から、少なくとも800年、過ぎていました。その間の中間の数世紀の間、聖書的な逸話は、世代から世代へと、口述で伝えられ、口述によって伝えられる情報の事実に歪みと不正確さが起こるのは、必然的でした。故に、旧約聖書の記述の多くは正確では無いかも知れません。この疑いは、その後の2世紀において、調査、考古学的な発見、そして歴史の、より深い知識と理解の方法によって確認されました。例えば、私が後に証明する様に、紀元前15世紀における、素早い軍事活動の結果としての、約束の地(パレスチナ)の占領の、ジョシュアの書の中の説明は、全くの架空である事が鮮明に成りました。

歴史的なイエスの正体を求める人の一般的なスタート地点は、マタイ、マルコ、ルカ、そしてジョンの4冊の正典的な(新約)聖書です。しかしながら、それらの聖書は、近代的な言葉の感覚において伝記、または歴史として考えられるべきでは無く、その主要な目的が、世界を裁定するために、未来において何時か再来するであろう、磔にされ、死から復活させられた、主であり、救世主で、神の息子である、イエス(太陽)における信仰を主張するための、神学的な記述です。

西暦2世紀において、早期の教会のローマの神父達は、彼等が異教と考えるものと戦い、歴史的な設定の中でこの神学を位置付け始め、イエスの生命のための場所と日付を供給し始めました。それらの教義は、ローマ(帝国)がキリスト教を国教にした、4世紀の後半から、権威によって強制され、世界中にそれが広まる原因に成りました。当時、過去の記憶を破壊するために、古い本が燃やされ、過去の出来事の新たな解釈を「確認」するために、歴史が書き換えられたのは、文明の中心であったローマが、キリスト教を採用した時でした。

第二次世界大戦直後の、太古の文献の2つのセットの発見は、キリスト教時代の受け入れられている始まりよりも、何世紀も以前に、イエスは生き、苦しみ、死んだと言う信仰を強調する役割を果たしました。そのより広く知られている文献は、死海の書で、1947年に始まる一定期において、キルベット・ウムランの洞窟の中で発見されました。これらのヘブライ語とアラマイック語の文献が、大規模な興奮をそそったのは、それらが紀元前200年から西暦50年の間に年代測定され、故に、主流的な説明によると、パレスチナにおけるイエスの人生の直前と直後を記述したためでした。そのエッセネ派が住んでいた場所の、クムランの地名自体が、このコミュニティーの、太古のエジプト的なイスラエライト起源を示唆するのは、この単語がまたイムランとしても知られているためで、それはその単語を、アマルナ王朝と、モーゼスとミリアムの父、イムランに直接関連させます。私の見解において、エッセネ派の場所のこの地名は、アケナーテンとモーゼスの子孫がこのコミュニティーの、早期の指導者達であった事を示唆します。私は、バビロニアにおける奴隷化の時代までに、イサイアやジャーマイアの様な預言者達を産出した運動の会員としてしか、エッセネ派を特定出来ません。奴隷化からの開放の後、エルサレムの寺院の祭司達は2度と再び預言を許しませんでした。エッセネ派のコミュニティーが、(紀元前)2世紀の間に、クムランに住む様に成った事は、これが存在へと現れた日付を意味しません。(これのための証拠は、間違いなく、多くの読者達にとって啓示的でしょうが、以下に続く章の中で提示されます。)

しかしながら、その巻物(死海書)の著者達は、ジュデアとガリリー(パレスチナ)におけるイエスの人生と使命を記述しません。その代わりに、彼等はその救世主を、邪悪な祭司/神父達によって殺された、彼等の先生と同一視し、多くの場合、キリスト教の最後の晩餐とよく似た、彼等の年事的な救世主の宴会において、彼の復活を待ちます。その巻物が発見されてから、半世紀が過ぎましたが、それらの内容の全てが公表されたかには、疑問が残ります。これが、聖職的な検閲の疑いに油を注いだのは、何故なら、それらがイエスの人生の聖書的な説明と矛盾していたかも知れないためです。

その巻物はまた、その2年前に、上エジプトのナグ・ハンマディにおいて発見された太古の文献のもう一つの重要なコレクションから注目を奪いました。それらは、グノーシスキリスト教の教会の早期において、異教的と避難され、迫害された宗派/神秘主義)の図書館の一部であると証明され、イエスの人物像について、以前には知られていなかった聖書とキリスト教的な記述を含んでいました。驚くべきはそれらの中に私達は、聖書の逸話において親しみのある地名や人物、例えば - ベツレヘム、ナザラス、エルサレム、ヘロッド王、そして洗礼者ジョンを見つけない事です。

もし、その2つの発見の驚きの示唆が、歴史的なイエスは、主流的な聖書が主張する時代に生きたのでは無いと言う事なら、彼はいつの時代に生きたのでしょう?私は、旧約聖書自体が、イエスは何世紀も以前に生きたと言う証拠を提供する事を証明しましょう。彼は、イスラエライツの指導者として、モーゼスの後を引き継いだ、ジョシュアと同じ人物であると同一視されます。これは、実際に、早期のキリスト教の教会の神父達の教えの一部でした。この同一視を、ジョシュアはキリスト以前に存在したと見られるべきと言う事によって説明しようとする試みが成されました。しかしながら、ダマスカスの道の上の出来事の、聖者ポールの説明は、イスラエライツの指導者として、モーゼスから引き継いだ人が本物イエスで、そしてその後に信じた者が、スピリット的なキリストと、スピリット的な出会いを果たした事を示唆するのは、彼等の出会いが:「私が対話したのは血肉では無い、」(ガラテア1:16)とポールが述べるためです。

この本の目的は、確認可能なデータに基づいた客観的なアプローチによって、旧約聖書と新約聖書の中で私達が読む逸話の背後にある歴史的な出来事の一連を確立する事で、そしてそれらがどの様に私達の今日における理解を形造ったのかについて、結論する事です。これは、神学的な研究では無く:その目的は、聖書的な逸話に、それらが今まで与えられていたよりも、確かで歴史的な正確性を供給する事です。

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