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アヌンナキ

アヌンナキ (Anunnaki) あるいはアヌンナク (Anunnaku) 、アナナキ (Ananaki)とは、シュメールおよびアッカドの神話に関係する神々の集団であり、「アヌンナ (Annuna) 」(五十柱の偉大なる神々)と「イギギ (Igigi) 」(小さな神々)という言葉が合わさったものである。後期バビロニア神話によれば、アヌンナキは兄妹神アヌとキの子であり、アヌとキはまた、アンシャールとキシャール(「天の軸」「地の軸」の意)の子、そのアンシャールとキシャールは、ラハムとラフムの子であった。

 アヌンナキの会合の長は偉大なる空の神で、都市ウルクの守護神でもあるアヌであり、他の参加者はアヌの子である。のちにアヌの地位は、天と地を分けたとされる神エンリルに取って代わられた。これにより、都市ニップルの守護神エンリルと、腹違いの兄弟である都市エリドゥの守護神エンキの争いに、エンリルが勝利し、指導的地位を得る結果となったと考えられている。エンキは、淡水・知恵・魔術を司る神であるほか、錬金術師であった。また、イギギが、シャパトゥ(ヘブライ語ではサバト:安息日)にストライキを起こし、世界を維持する作業を続けることを拒んだとき、エンキは人間を作って作業をさせ、神々が働かなくともよいようにしたといわれている。

アヌンナキは神々の最高議会であり、アヌの仲間である。神々は大地と冥界に割り当てられた。よく知られている神には、アサル、アサルアリム、アサルアリムヌンナ、アサルルドゥ、エンキ(アッカドではエア)、ナムル、ナムティラク、トゥトゥがいる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%82%AD

・・・さて、8神のうちニンティ(シュメール語で「あばら骨(Rib)から出た女神」)は、ニンフルサグの称号のひとつである「生命(Life)の女神」と、語感上の関連性がみられ、ニンティが生命の女神としての役割をニンフルサグから引き継いだことが考えられる。ニンティは、その後、すべての生命の母として称えられるようになった。それは、後世のフルリ人の女神ケバ(Kheba:ヘバート(Hebat)、ケパート(Khepat)ともいう)も同様である。また、『旧約聖書』の「創世記」においてアダムのあばら骨から作られたとされる、イヴ(ヘブライ人の神話ではハッワー(Chavvah)、アラム人の神話ではハウワー(Hawwah))についても、同じ呼び方であり、上記のシュメール人の神話が転じたと考えられる・・・



かつて、蛇も、さそりも

ハイエナも、獅子も、

野生の犬も、狼も存在せず、

恐れも、恐怖もなく、

人間に敵するものはなかった。


かつて、シュブール(Subur)とハマジ(Hamazi)の国には、

王子の法によって治められる偉大なる地、シュメールと、

同じ言葉を話す人々が住んでいた。

また、ウリ(Uri:アッカドをさす)は、すべてがしかるべくあり、

マルトゥ(Martu:アムル人の国)は、安らかであった。

世界全体は、神エンリルのもとでひとつの言葉を話し、

調和のなかにあった。


そのとき、多産・豊穣の主であり、

知性の主であり、地を知悉する者であり、

神々の指導者である神エンキは、

エリドゥの主に知恵を授け、

ひとつの言葉を話す人間たちの

口から出る言葉を変えさせ、争いをもたらした。

— エンメルカル、シュメール『エンメルカルとアラッタ市の領主』より

大洪水から人類を護る
シュメールの神話によると、エンキは人類が滅ぼされるべく定められた大洪水を生き延びるよう、助けを与えた。アトラハシス(またはジウスドラ、ウトナピシュティム/i.e. ノア)の伝説によれば、神々の王エンリルは、地上に繁殖した人類の騒擾が耳に障ったため、彼らを滅ぼそうと企てた。そこでエンリルは人類に対し、1度目には旱魃を、2度目には飢饉を、3度目には疫病をもたらした。しかし、エンキは人間のアトラハシスに灌漑農業・麦の栽培・医学の知識をもたらし、腹違いの兄弟であるエンリルの計画の実現を3度とも阻止する。こうして、人類は4たび地上に繁殖した。これに怒ったエンリルは、神々の会議を召集した。エンリルは今度は、人類を絶滅させる計画を人類にもらさないよう、神々に約束させた。エンキは、アトラハシスという人間の住んでいる葦の小屋の壁を通して、彼ら人類に迫る危機を聞かせた。そして、彼にこっそりと、アトラハシスと彼の家族の乗るための舟(ノアの箱舟)の作り方を教えた。そして大洪水が訪れ、7日7晩続いた。洪水が引いた後、アトラハシスは、ツバメ・鴉・鳩を放して、洪水の水が引いたかどうかを確かめた。そして、水が引いて船底が地につくと、神々に犠牲が捧げられた。一方、エンリルは、彼の計画が再び阻止されたことに怒り、エンキに容疑が着せられ、人類への罰が検討された。それに対しエンキは、エンリルが罪のないアトラハシスを罰するのは公平ではないと神々に弁明し、もしも人類が出生を適度に抑え、自然界のおきてを守るなら、神々も人類を滅ぼさないとの約束をとりつけた。ただし、もし人類がこの契約を尊重しないならば、神々が再び大破壊を引き起こすことは自由であると、念押しがされた。以上の話は、現存する最古の中東の大洪水伝説であることは明らかである。

エンキとイナンナ
エンキは、女神イナンナに対しては、非家父長制的な側面を見せている。

ウルクのエアンナ寺院の若い女神イナンナにまつわる神話「エンキとイナンナ」によれば、あるとき、年老いたエリドゥの神エンキが訪れ、饗宴のもてなしを受けた。その宴においてエンキは、イナンナにビールをすすめて誘惑しようとしたが、彼女は純潔を守った。反対に、エンキは酔っ払ってしまった。そして彼は彼女に気前よく、文明生活の恵み「メー(ME)」をすべて与えてしまった。次の朝、二日酔い気分で、彼は召使のイシムード(英語版)にメーのありかをたずねたが、そのとき初めて彼はメーを失ったことを知った。彼は取り乱し、メを取り戻すためにガラの悪魔を差し向けたが、イナンナはその追跡から逃がれ、ウルクの川岸に無事たどりついた。エンキはだまされたことを悟り、最終的に、ウルクとの永遠の講和を受け入れた。この神話は、太初において、政治的権威がエンキの都市エリドゥからイナンナの都市ウルクに移行するという事件を示唆していると考えられる。

「イナンナの冥界下り」という神話においては・・・

影響
エンキおよびエアは、伝説上の最初の人間アダパ (Adapa/アダム) のように魚の皮膚をもった人間として描かれることがある。それは、エンキを祀る寺院エアプスの名が「深淵の家」を指すこととあいまって、当初よりエンキが水を司る神としての特性を有していたことを物語っている。エンキをエリドゥにおいて奉献していた、メソポタミア史最初期にさかのぼる集団については、「エサギラ」(Esaggila:「高き頭の家」("E"は「家」、"sag"は「頭」、"ila"は「高い」))とよばれるニンフルサグを奉献する寺院と交流があったこと、その「エサギラ」はバビロンにおけるマルドゥクの寺院と同じ名を持っており、階段状の塔もしくはジッグラト(「エクル」(Ekur:"E"は「家」、"kur"は「丘」)として知られるニップルにおけるエンリル寺院と同様のもの。)を指していること、そこでは儀式の呪文において「水」が神聖な元素として中心的役割を果たしており、礼拝形式に特徴を添えていることなどが知られているが、その他には、はっきりしたことは知られていない。このことは、エンキとニンフルサグの間のヒエロス・ガモス(神聖なる結婚:少なくとも一方が神である場合に用いられる)にまつわる叙事詩との関連を示しており、そこからさらに神話を因果関係論的に解釈すると、乾燥した土地が灌漑の水が引かれることにより肥沃化することにつながっている(シュメール語では"a"もしくは"ab"は、水もしくは精子を意味する)。事実エンキとニンキは、ラガシュの王ウルカギナの初期の記録では、神アン(天を司る)および神キ(地を司る)の子である7組の神々(エリドゥの神エンキ、ニップルの神エンリル、ウルの神シン)の最初のものであったということを示す例がある・・・

・・・エアもしくはエンキは、シュメールの外にも広範な影響をおよぼしたことから、(ウガリットの)エルや、おそらくはカナン神話の神(エブラの)ヤハ(ヤーウェイ)と同一視され、フルリ人やヒッタイト人の神話にも、契約の神として登場し人々に特に好まれていた。エンキが、生命を与える水を由来とされているのと同様、西部セム系民族のなかでは、エアは生命を現す「*hyy」という語に相当するとみなされていた。エンキ・エアとも、本質的には、文明・知識・文化を司る神であり、また人類の創造者・保護者、そして世界一般をも司るものであった・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%AD

ヤーウェイ(Iave/ イアヴェ)

I am who I am
旧約聖書の出エジプト記3:14の中で、「神」は「私は私である」と言いますが、元のヘブライ語だと、「エア・アシェ・エア」だそうで、「エアはエア」または「私はエアである」という古代の時代において一般的だった言葉遊びかも知れず、バビロニアにおけるエアは、シュメールの知神、エンキと同義です。つまり、ユダヤ教、キリスト教、そしてイスラム教と言った、アブラハムに起因するヤーウェイ・イズム(主義)は・・・

天孫降臨
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鼓動と呼吸:緊縮と拡張・・・

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