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神々の格子 第3章:

アンコール・ワット、天文学、そして算数:

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル80ページ、オン・ライン電子書籍:89ページより

グリッド(i.e.格子/レイライン/龍脈)とその説明への入り口

「唯単に、そうしたいから、または暇だから、惑星(地球)上の周りに50,000以上のピラミッドやその他の構造物を建てた人は誰もいません。(通常の)歴史によると、それらの創始的な人々は、狩猟-山菜取り(社会構造)の人々で、彼等の起きている時間の間、次の食事を追いかけていた人々と教えられます。もしそれが本当なら、すると誰がそれらの構造物を建てたのでしょう?それらの人々には時間の余裕はありませんでした・・・(それらの)物事(構造物)は、メディシン・マン(医療の賢者/シャーマン/神官)の気まぐれで建てられたわけではありません。その全ての背後には、膨大な世界規模の計画がありました。
- カール P. ムンク

世界中に広がっているグリッド・システム上の、太古の場所/遺跡などの配置/配列に気付いた様々な著者達の研究を、全てカタログする事は、もしそれが不可能では無いにしても、とても難しいです。実際に、その題材について記述した研究家達の全てを唯単にカタログする事が殆ど不可能なのは、実質的に、「オルタナティヴの研究」の分野に関わる誰しもが、その分野自体の本質のために、それについてあちらこちらで述べたためです。デーヴィッド・ハッチャー・チルドレス、グラハム・ハンコック、アレクサンダー・トーン、サー・ノーマン・ロックイアー、そして様々なその他が、その題材についてコメントし、または本自体を書き、そしてそうする事によって、あまりよく知られていない名前と共に、グリッドの研究家達の一員に参加しました。私達が前述の章で見た様に、それらの研究家達の数は、ナチスの一団と、その研究の結果が、その現象の要素に直接関与した、ソヴィエトの宇宙物理学者 - ニコライ・コジリェフ博士によって、拡張させられました。従って、此処においては、どちらにも触れる試みは成されません。

ですが、「地球グリッド」とは、正確に、何なのでしょう?

私達は明らかに、私達の調査が進むたびに変格可能な、研究の定義が必要です。私達は単純な定義から始めましょう:太古の場所/遺跡、寺院など、そして構造物は、地球の表面上で、数学的に重要な、それらの配置/配列によって、または天界的、天文学的な配置/配列に一致し、もしくはその両方において、その重要性がグリッド上に配置/配列され、そして頻繁に、それら自体の構造において、それらとその他の数学的な類推を含みます。

A. アンコールの寺院における異例性

私達は、有名なカンボジアのアンコール・ワットの遺跡を考えるだけで十分です。

アンコール・ワット
1Angkor Wat (2)


とても良く知られたオルタナティヴな研究者、グラハム・ハンコックと彼の妻、サンサ・ファイ-アは、アンコール・ワットと、世界グリッド上の多くの遺跡を占めるもう一つのよく知られた文化、(古代)エジプトとの、奇妙な関連性を指摘します:

「その名前、「アンコール」は、「街」を意味するサンスクリット語の言葉、 nagara の腐敗(変化/風化)と(通説では)されますが、古代エジプト語において、とても正確な意味を持ち - 「その神ホルスは生きる」です。Ankh-Hor/アンク-ホルス」、または「Ankhor(アンコール)」の、その他の受け入れられている翻訳は、「ホルスは生きる」、そして「ホルスの生命」です。

勿論、その様な語源的な偶然は、唯それだけで、偶然です。ですが、それらはそれだけでしょうか?

1.太古の主要なメリディアン(中心線):ギザ

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル81ページ、オン・ライン電子書籍:90ページより

ハンコックとファイーアは、アンコール(ワット)の寺院のとても特徴的(奇妙な)配置/配列を観測し、それはとても直接的で、避ける事の出来ない方法の、それらをエジプトに関連させる配置/配列で、彼等はその様な観測をした唯一の人達だったわけでも全く無かったのは、その他のグリッド(格子)の研究者達によって、それが繰り返し観測されていたためです。人が、アンコール・ワット、テオティフアカン、ティカル、ストーンヘンジ、エイヴブリー、そして多すぎて記述しきれないその他の場所の様々な遺跡と構造物の、配置/配列を研究した時 - それらはギザを主要なメリディアン(中心線)とし(i.e.北極から南極へ、ギザを通って引かれる線を「0度」とした線)、そのメリディアンは実際に、グレート・ピラミッドの頂点自体を通るのが、明らかであると、彼等は主張します。これを調べてみた時、アンコール・ワットは、殆ど正確に、ギザから東緯72度にあります。

その数字、72は、それ自体の特別な説明が必要です。それは、勿論、円によって囲まれたペンタゴン、またはペンタグラム(i.e.五芒星/いずれも星形)の先端の間の空間(i.e.360度÷5=72度)の正確な測量です。4つの大いなる世界の時代である - ヒンドゥー(インド)の様々なユーガス(ユーガ/時代)に割り当てられた年代は、全て72によって分割(割り算)可能です:

サトヤ・ユーガ、1,728,000年
トレタ・ユーガ、1,296,000年
ドヴァパラ・ユーガ、864,000年
カリ・ユーガ、432,000年

72で割る事によって、とても興味深い結果が得られます:

24,000
18,000
12,000
6,000

ユーガは全て、言葉を変えると、24、18、12、そして6の、秩序的な進行における、72のハーモニクス(調和)、または倍数です。十分に興味深い事に、もし人がヒンドゥーのユーガの係数だけを扱い - 下三桁を切り捨てると、人が有するのは1728、1296、864、そして432で、全ての数字は、アンコール・ワットの寺院の次元(設計)にコード化(暗号化)されています!それらは其処に暗号化されている全てでもありません。

2. As above, so Below (上/大宇宙の様に、下/小宇宙もまた):天文学的な相関性と、紀元前10,500年の謎

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル82ページ、オン・ライン電子書籍:91ページより

1996年に、ハンコックとファイーアの研究の同僚、ジョン・グリグスビーは、アンコール・ワットの寺院の配置(設計)が、ドラコの北方の星座に一致する事を発見しました。故に、エジプトへのもう一つの奇妙な関連性があり、「エジプトのギザの3つのグレート・ピラミッドが、丁度、南方のオリオン座の帯の星々を模写する様に、アンコール・ワットの主要な構造物もまた、北方のドラコの星座の波上の螺旋を模写していました。(コンピューターのソフトを使用する事によって)ハンコックとファイーアは、紀元前10,500年の春分の日(3月21日)の日の出の時に、ドラコの星座がアンコール・ワットの構造コンプレックスの、北に位置していた事を発見しました。これは、オリオンの星座の帯の3つの星々の配置/配列との、ギザの主要な3つのピラミッドの年代と、正に正確に一致し:紀元前10,500年でした。

しかしながら、一つの問題がありました。もし人が、ギザの構造物の複合体のための通説的な年代、紀元前2500年を受け入れるなら、何千マイルも離れたカンボジアにおける、殆どその3千年後における、紀元前10,500年と言う日付の、類似した記念化をどう説明すればよいのでしょう?

「疑う余地の無い、考古学的、そして記述的な証拠は、アンコール・ワットの寺院が、明記され、知られているクメール(王朝)の王達によって建てられた事を証明し、その殆どは、紀元802年から1200年の間に統治しました。」

何故、その建設の殆ど11,000年前の出来事を記念するために、カンボジアにおいて大規模な建築構造物が建てられたのでしょう?そして何故、その様な記念化が、エジプトとカンボジアの両方において存在したのでしょう?

エジプト-カンボジアの関連性のパターンは、ハンコックとファイーアが、より詳細に検証する度に、更に深まるだけでした。例えば:

1)カンボジアとエジプトの両方において、その様な建築構造物を建て、人々に建築を教えた「神々の建築士」の伝統があります。エジプトの場合、これはインホテップ(Imhotep)で;カンボジアの場合、ヴィスヴァカルマ(Visvakarma)で;

2)エジプトとカンボジアの両方において、蛇が崇高な存在として信仰され(そして私達が見る様に、中南米でも同じですが!)「その両方においてそれは原型として選択された、角ばった頭のコブラで、両方の場合において、半人半獣として描写されました。」再び、私達が発見する様に、中南米においても、正にその通りで;

3)エジプトとカンボジアにおいて、この「蛇の神」はまた、大空と大地の両方を象徴する事ができ;そして最後に、

4)カンボジアとエジプトの両方において、蛇は不死と宇宙のサイクル(周期性)を象徴する事ができ;

5)カンボジアとエジプトの両方において、王が死ぬ時、彼の魂は天界へと昇ると信じられました。

この全ては、何故、その様な2つのとても離れた位置の文化において、その様な奇妙な一致が存在し、そして何故一つの特定の年代 - 紀元前10,500年が - その両方において埋め込まれているかを説明する問題を浮上させ:

「ですから、アンコールにおける本当の問いは、様々な寺院の建築の絶対的な年代の問題、またはそれらの下にあると知られている多くの構造物の年代と言うより、むしろ:

「1.何故、その遺跡の全体的な設計が、紀元前10,500年の春分の日の夜明けに見られたであろう、ドラコの星座にまつわる空の部分における、星々の配置のパターンを特定的に強調しているか?と言う事です。

「2.アンコール・ワットと、その寺院に全く拘わりが無いと考えられている遺跡である - ギザの3つのグレート・ピラミッドと大いなるスフィンクスによって、この全く同じな日付/時代が警告されている事実を、私達はどうやって説明すればよいのでしょう?

「3.その構造物の3つのグループが、その日付け/時代、つまり、紀元前10,500年の春分の日の空の方位基点にあった、主要な星座を模写し(アンコールにおいては、北方のドラコで;スフィンクス場合、東の獅子座で;ピラミッドの場合、南のオリオンで)その日付に注目を引くために、それらが同じ建築的な技術を用いたのは驚きでは無いでしょうか?

4.何らかの隠れた関連性は存在するでしょうか?

ハンコックとファイーアは、そのグリッド(格子)の中央的な謎に気付きました:何故、異なった時代の、そして異なった場所の数多くの、遠く離れたそれぞれの文化が、大規模な構造物を建設した様に現れ、そしてあたかも、ある種の同じ計画(設計図)に従っている様に現れるのでしょう?

一つの答えが直ぐに頭をよぎります:グリッドを構築する活動は、隠れたエリート達の計画であり、産物であると言う事です:

「もう一つの説明は・・・とても控えめで、とても秘密裡で、とても凄い古さの、知られていない「第三者」の影響力があるかも知れないと言う事です。その様な影響力は - 古代エジプトにおいて「ホルスの支持者達/信者達」として、その入門者達/会員達を言及した、恐らく、長きに続いた、高度に動機を持った秘密結社であると言うのは - とても可能性が無い様に見えます。しかしながら、4のサインの中で、有名にも、シャーロック・ホームズが、ワトソン博士に思い出させたように、「貴方が不可能を消去した時、残っているものが何であれ、その可能性がどれだけ低く見えても、それは真実には変わりない。」です。」

ですが、このエリート達の本質と、「ホルスの信仰達」よりも、更に統一的な象徴性におけるその活動の、もう一つの手掛かりがあります。

3. 蛇の登場

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル83ページ、オン・ライン電子書籍:94ページより

この場合における賢明な蛇の象徴は、紀元前10,500年の謎と、隠れたエリート達を通した関連性の可能性の、答を握る - または少なくとも、答の一部を握っている様に現れます。

「アンコール・ワットの西側の入り口は、その寺院の膨大な質量の下の東において、太陽がまだ見えていない夜明けの前、影の場所です。薄暗い光においてでさえ、それらの石製の体、そして立ち上がって頭を広げ威嚇する、通路に沿っている曲がりくねった欄干(らんかん/手すり)の形状の、ナーガの蛇の圧倒的な存在感を無視するのは不可能です。同じコブラのモチーフが、無数の異なった形状において頻繁に、殆ど絶え間なく繰り返され - ある代表的な権威は、アンコール・ワットは、全体的に蛇の崇拝に献身していると結論しました。全ての屋根の全ての角度は、7つの頭を持つ蛇で装飾されています。」

この本の中のその他の場所で私達が見る様に、世界グリッドの構造物(遺跡など)と共に関連して、私達が蛇のモチーフに出くわすのは、これが唯一の時ではありません。私達が既に注目した様に、しかしながら、蛇のモチーフはエジプトにおいても存在し、ファラオ(神官王)達のフッド的なヘッドドレス(被り物)において、頭を上げているコブラによって体現されています。ファラオ達は、言葉を変えると、神々からの系統を主張している王達であるだけで無く、彼等は「ホルスの信仰者達」であるだけで無く、彼等はまた、ある意味、「蛇の王達」でもありました。

このキメラ(半人半獣)的な人間-蛇のモチーフは、とても奇妙な事に、アンコール・ワットの象徴性(シンボリズム)の根底にある、ヒンドゥー的な概念の中にも見つけられ、複数の頭を持つ蛇、ナーガが、「空と大地、時間と空間、現世と来世の領域を超えて渡り、地上と人々の物質的な領域において混合し合い - そして時々には(人と)婚姻しますが - それらの本当の正体が、疑う余地無く、天界的で宇宙的な力である、間次元的な生き物です。このエジプト-ヒンドゥーのリンクは、2つの文化のそれぞれの宇宙学が詳細に検証された時、偶然とは言えない程、更に混ぜ合わされます。

ヒンドゥー教の中で、創始的な「始祖神」ヴィシュヌーは、彼の意志の絶対的な強さと力を通して宇宙を創造します。ですがこれは、明白で性的な隠喩に同行され、ヴィシュヌーが創始的で宇宙的な水の中へと射精するためです。これはエジプトの宇宙学(宇宙感)におけるアトゥムによって平行され、彼は、ヌンの創始的な水から現れ、宇宙的な水へと射精します。

一時停止して、この宇宙学とその露骨で性的な隠喩の深い意味を考える事は重要です。両方の場合において、「自己-存在」的なヴィシュヌー、またはアトゥムの、創始的な状態は、それ以外には全く何も存在していないものです。故にその「創始的な水」でさえ、ある意味、この自己-存在的な「神」、または「状態」、もしくは「状況」の「一部」です。この海へのこの神による精子の射精は、それから彼は別々ではありませんが、結果的に、彼自身の中への「種」、または分離させている情報の注入です。

平行線は、しかしながら、其処で終わりではありません。

4 形態的な隠喩

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル84ページ、オン・ライン電子書籍:95ページより

私達がこれから見る様に、エジプトの宇宙学(宇宙感)において、アトゥムの自己-分離は、最初の3つのネテル(神)、「トライアッド(3重)」、または「創始的な三位一体の分裂」に派生を与えます。それはヒンドゥーの宇宙創造においても同じで、パダマ・プラナの中でこう読めるためです:

「創造の始まりにおいて、大いなるヴィシュヌーは、世界全体を創造する事を望み、3重化し:創造主、保存者、破壊者に成りました。この世界を造るために、その特別なスピリットは、彼自身の体の右半分をブラーマ(バラモン)として産出し、その後、世界を救う/保存するために、彼は、彼の左側からヴィシュヌーを産出し;そして世界を破壊するために、彼は、彼の体の中心からシーヴァを産出しました。ある者はバラモンを崇拝し、またある者はヴィシュヌーを信仰し、そしてまたその他はシーヴァを崇めましたが;ヴィシュヌーは一つであり3重(三位一体)で、創造し、保存し、そして破壊し:故に信心深い者は、それらの3つの間に違いを見出しません。」

エジプトにおいても、ヒンドゥーにおいても、この「創始的な三重性でホモセクシュアルな絶頂」は、神学的な啓示を扱っているわけでは無い事に注目して下さい。

私達が扱っているのはむしろ、私がギザの死の星は破壊されたの第9章への補足と、再び、哲学者の石の中で記述した様に、物理的な媒体自体の「形態的な隠喩」で、そして思い出すのに相応しいのは、物理的な媒体の、情報-創造の行程からの、この「三重性」の派生に関して私が明言した事で、もう一つの太古の伝統で、この場合、新プラトン主義とヘルメス主義です。

この形態的な隠喩を描写するために、古代人達が使用した、複雑で宗教的な、そして形而上学的(哲学的)なイメージの全てによって、古代人達が意味した事を理解するために - 暗号を解くために - 私達は単純な「思考の実験」を行いましょう。全く分別化されていない「何か/あるもの」を想像して下さい。新プラトン派は、この「何か」を「単純性(απλωτης)」と言及しました。物理学の観点、そしてヒンドゥー教自体の観点から、私達が扱っているのは、それが全く分離していない、または分別化した特徴が無いので、「無」である事に注目して下さい。

此処で、この無を「囲む」ものを想像し、この無の、無の「一部」を、その他の無から分離しているのを想像して下さい(ヴィシュヌーの射精の隠喩)。人がそうした瞬間に、人は3つの物事有し、「分別化された無」のそれぞれの種です。人が有するのは:

1)無の「囲まれた」部分と;

2)無のその他の部分と;そして、

3)その2つの部分が接触する「表面」です。

その他の事にも注目して下さい。純粋に物理学的な観点から、これは時間無しで起こり、それは時間が、分離化された物事の、お互いに関する比較的な位置唯一によって測られるためです。「無の一部」と、それらの共通の表面は、言ってみれば、まだ永続的ですが、それと同時に、分離化自体の機能と共に、同時派生的に、ある種の「時間」が派生しました。

端的に、測量不可能な「無」から、「囲み」、または「分離化」自体の行程と共に情報が派生し、数字の概念を含むものです。太古における見解において、すると、数字は抽象性として存在しません。それらは、むしろ、物理的な媒体の形態的な隠喩として機能します。

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル86ページ、オン・ライン電子書籍:96ページより

此処で、私達は、私達の3つの分別化されたを、数学的に注釈する事によって、この形態的な隠喩を更に検証してみましょう。この「無」を表すために、完璧な象徴が存在し、空っぽの超越的なセット(hyper-set)で、その象徴は Ø で、そしてそれは、「無」、または「一部」を含みません。さて、私達の元々の「無」を Øe によって象徴させましょう。何かの「表面」は、部分的で派生的な象徴、ծ で表され、結局の処、何かの「表面」は、無であったとしても、その「部分的な派生」であるためです。

ですから私達は、私達の3つの結果的な要素を以下の様に現します:

1)無の「囲まれた」部分、または Øa₋e;

2)その無のその他の部分、または Øe₋a;そして、

3)その2つの部分が分かち合う「表面」、または ծØa₋e|e₋a です。

此処で、3つの「無」は未だに無ですが、それらは今、情報を得て、それぞれの無を、お互いの無から、形式的にはっきりとした方法において、それぞれの無をはっきりと分別した事に注目して下さい。その他の何かにも注目して下さい:それら全ての間の関係は、本質において類推的で、それぞれが元々の分別化されていない無から派生した特徴を体現し;それぞれが有するのは、言葉を変えると、その形式的な描写における Ø の存在です。そしてこれは、人が何度、数多く、それを「囲む」または「分別化」しても真実です。この太古の宇宙学(宇宙感)的な見解において、言い換えると、その元々の無からの「分別化」の無数の段階を通ったその派生の手段によって、全てはその他全てに関連していると言う事です。同調/同情的なマジックのための、太古の文明における土台を形成するのはこの事実で、それらの太古の宇宙学によって示唆された物理的な媒体の類推的な本質を与えられると、純粋で物理学的な定義において、全てはその他全ての、対化された調和(ハーモニック)的なオシレーター(振動機)であるためです。最後に、この形式的な明白さが、その創造された世界が、実際に、幻想で、「無」であり、分別化された無でしか無いと言う、ヒンドゥーの概念と共に、とても上手く繋がる事を観測して下さい。

此処で、私達は、太古の文献と宇宙学における、この形態的な隠喩の解読における、次の段階を取りましょう。私達が此処で検証している数学的な隠喩の中で理解されるのは、機能は、「物事」、または物体でも無く、純粋な行程であると言う単純な理由のために、その「空っぽさ」を破壊する事無く、その空っぽで超越的なセット(hyper-set)の一部である事が出来ると言う事です。今の処、私達は一部/部分と表面を扱い、此処で私達は機能を加えました。

以下はヘルメティカの文章の立ち位置から検証された時に、私がその3つの要素について、ギザの死の星は破壊されたの中で記述したものです:

「その文章は、 Libellus II:1-6b で、ヘルメスと、彼の弟子、アセレピウスの間の短い対話です:「その中において宇宙が運動する空間の規模はどれ程のものなのでしょう?そしてその本質については?宇宙の継続的な運動を含む事が出来る様に、その空間はもっと大規模なものでなければならず、そして運動するものが、ぎゅうぎゅう詰めなら、運動し無く成るのではないでしょうか? - アセレ.その空間は実にとても大きなものでしょう、トリメギスタス(ヘルメス)先生。 - ヘルメ.そしてその本質とは何でなければならないでしょう、アセレピウス?それは宇宙の反対の本質でなければならないのではないでしょうか?そして体(body)への反対の本質は無形/霊的です・・・空間は思考のもの(object/物体)ですが、神がそうであるのと同じ感覚では無く、神は、主に、彼自身の思考のもの(object)ですが、空間は私達にとっての思考のもの(object/客観)で、それ自体にとってでは無い為です。

「この文章が故に証明するのは、プロティヌスの中で既に出くわされた「三進/三元」的(ternary)な考え方の一種ですが、此処において更にもっと明白で、それが、ボウニアスとクラスノホロヴェッツのモデルにおける、彼等のヴァージョンによって使用された、形態的な三角測量の、形而上学(哲学)的で弁証法的な一種であるためです。しかしながら、プロティヌスの三元的な構造と、ヘルメティカのものの間には、注目出来る違いが存在します:プロティヌスにおいて、見解されている3つの主要なもの(object/対象)は、一つ知性、そして世界的な魂の三位一体で、此処において見解されている主要なものは、テオス( Theos / Θεος )、トポス( Topos / Τοπος )、そしてコスモス( Kosmos / Κοσµος )、またはそれぞれ、神、空間、そして宇宙の三位一体です。

それらの3つ - 神、空間、そして宇宙は - 順を追って、3つの要素/元素的な機能に基づいた対峙/反対の弁証法によって分別化され、そのそれぞれが順を追ってそれ自体の機能的な対峙/反対を示唆します:

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル88ページ、オン・ライン電子書籍:98ページより

f₁:自己-知識 ⇔ -f₁:無知
f₂:その他/停止 ⇔ -f₂:運動
f₃:無形/物質では無い性質 ⇔ -f₃:有形性。

ですから、隠喩のヘルメスのヴァージョンにおいて、以下の三角測量(三重性)が起こり、「神、空間、そして宇宙」と言う用語が、それぞれの頂点、または地域/部分の名前に成ります:

: ←とは、別々で→            宇宙:
f₁:彼自身を知る                       -f₁:彼自身を知らず
f₂:不動/停止                         -f₂:運動していて
f₃:無形                            -f₃:有形


                  上の両方とは別々で

                    空間:
-f₁:それ自体に知られておらず
                    -f₂:運動されておらず/停止していて
                    -f₃:無形

<図:オン・ラインe-book 98ページ参照>

この図形は、様々な理由のために重要です。まず最初に、神学的な知識のある読者達は、それが中世のラテン教会の、新プラトン派に影響された、オーガスタス的なキリスト教において台頭した、三位一体の教義を描写するために使用された図形である、カロリング王朝的な「三重の楯」と呼ばれるものにおいて平行されていると見つけるでしょう。再び、このコンテキスト(文脈)において、思い出されなければならないのは、ギリシャ(正教)の神父達が、その教義のこの形式化に、可能な限り強く反発した事で、そしてこの弁証法的な構造を、形而上学(哲学)的では無く、「五感的」とした事で、つまり、教義的な神学よりも、物理学的な機械性に応用出来るとした事です。

このコンテキストにおいて、より重要なのは、しかしながら、その図形がそれぞれの頂点 - 神、空間、宇宙を - 機能のセット、またはそれぞれの対峙/対極としてどの様に描写するかです。

神          宇宙          空間
{f₁、f₂、f₃}   {-f₁、-f₂、-f₃}   {-f₁、-f₂、-f₃}
f₁:知識        -f₁:無知       -f₁:無知
f₂:不動        -f₂:運動中      -f₂:不動
f₃:無形        -f₃:有形       -f₃:無形


その隠喩のヘルメス的なヴァージョンは故に、空間自体が、f₁、f₂、f₃の機能、またはそれらの対峙/対極として描写された、テーゼである神と、アンチ・テーゼである宇宙の間の融合を形成する、ヘーゲル的な弁証法における分析に、とても良く当てはまります。

どうしてかを理解するために、私達は、機能f₁、f₂、f₃のヘルメス的で形而上学的な描写を横に置いといて、前のページの図表の、それぞれの頂点の近辺における、はっきりと異なった、または別々の形態的な部分の印しとしての、神、宇宙、そして空間の用語として、その形式化を延長し、それらを空っぽの超越的なセット(hyper-set)としてモデルしてみましょう。コンビネーション的な機能が空っぽのセットの一部に成る事が可能なために、 ØG(ゴッド)、 ØK(コスモス)、 ØS(スペース) をそれぞれ神、宇宙、そして空間に代理させると、とても異なったルートを通してですか、プロティヌスの場合と正確に、機能的な特徴の全く異なったセットから結果する網目的な働きであると、人は直ぐに理解するでしょう。

ØG = {f₁、f₂、f₃
ØK = {-f₁、-f₂、-f₃}
ØS = {-f₁、-f₂、-f₃}.²⁵

その隠喩のヘルメス的なヴァージョンにおける空間が、その他の2つの部分である - 「神」と「宇宙」 - から派生する機能的な要素で構成されるので、その2つの共通の「表面」として考えることが出来る事に着目してください。故に、再び、私達は、私達の親しみ深い3つの要素を有します:

1)無の「囲まれた」部分、または Øa-e で;ヘルメスの「宇宙」で;
2)無のその他の部分、または Øe-a で;ヘルメスの「神」で;
3)その2つの部分が分かち合う「表面:、または ծØa-e|e-a で;ヘルメスの「空間」です。

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル89ページ、オン・ライン電子書籍:100ページより

1)無の「囲まれた」部分、または Øa-e で;ヘルメスの「宇宙」で;
2)無のその他の部分、または Øe-a で、ヘルメスの「神」で;そして、
3)その2つの部分が分かち合う「表面」、または ծØa-e|e-a で、ヘルメスの「空間」です。

これを頭に入れ、私達はもう一度、エジプト由来のヘルメティカと関連した文献から、世界の反対側であり何千年も離れた、パダマ・プラーナからの、この創始的な三重性(三位一体)のヒンドゥー版とヴィシュヌーに関する文章を見て見ましょう:

「創造の始まりにおいて、大いなるヴィシュヌーは、世界全体を創造する事を望み、3重化し:創造主、保存者、破壊者に成りました。この世界を造るために、その特別なスピリットは、彼自身の体の右半分をブラーマ(バラモン)として産出し、その後、世界を救う/保存するために、彼は、彼の左側からヴィシュヌーを産出し;そして世界を破壊するために、彼は、彼の体の中心からシーヴァを産出しました。ある者はバラモンを崇拝し、またある者はヴィシュヌーを信仰し、そしてまたその他はシーヴァを崇めましたが;ヴィシュヌーは一つであり3重(三位一体)で、創造し、保存し、そして破壊し:故に信心深い者は、それらの3つの間に違いを見出しません。」

再び、ヴィシュヌーが「彼自身を分別化させた」後の、3つの結果している要素は、機能的な用語で描写されている事に着目して下さい。ですから、私達は、ヴィシュヌー、バラモン、そしてシーヴァの名前を、ヘルメスの神、宇宙、そして空間に入れ替えられるかも知れません。そして再び、それらの内の一つ、「保存者」であるバラモンは、「無」の機能的な「セット」として現れ、その他の2つ、創造主ヴィシュヌーと破壊者シーヴァの、共通の表面です:

中性的なシーヴァ
1shiva.jpg


ヘルメス:          ヘルメス:          ヘルメス:
神              宇宙             空間
{f₁、f₂、f₃}       {-f₁、-f₂、-f₃}       {-f₁、-f₂、-f₃}

パダマ・プラーナ:      パダマ・プラーナ:      パダマ・プラーナ
創造主ヴィシュヌー      破壊者シーヴァ        「保存者」バラモン
{f₄}            {-f₄}            {√-f₄}

ヘルメス:          ヘルメス:          ヘルメス:
f₁:知識           -f₁:無知          -f₁:無知
f₂:不動           -f₂:運動中          f₂:不動
f₃:無形           -f₃:有形           f₃:無形

パダマ・プラーナ       パダマ・プラーナ       パダマ・プラーナ
f₄:創造           -f₄:破壊           √-f₄:保存

パダマ・プラーナの場合、それぞれの部分、または「ヴィシュヌーの現れ」と共に一致させられる機能的なセットは、機能(創造)、その真逆(破壊)、またはその他2つの真逆(保存)によって描写されている事に注目して下さい。そして再び、私達は同じ3つの要素を有します:

1)無の「囲まれた」部分、または Øa-e で;ヘルメスの「宇宙」で、そしてパダマ・プラーナのシーヴァで;

2)無のその他の部分、または Øe-a で、ヘルメスの「神」で、そしてパダマ・プラーナのヴィシュヌーで;そして、

3)その2つの部分が分かち合う「表面」、または ծØa-e|e-a で;ヘルメスの「空間」で、そしてパダマ・プラーナのバラモンです。

この様な種の分析の意味が深遠で、奥深いのは、形而上学(哲学)的な文献の特定の種、特にそれらの三重的(三位一体的)な構造を示唆するものの背後には、その文章が暗号化し、そして配信する様にデザインされた、とても深い形態的な隠喩がある事を暗示するためです。それが示唆するのは、その様な文献の全ては、深い形態的な分析が可能で、それらは、一般的な哲学、または神学的な感覚における形而上学に、実際には、全く関係無いと言う事です。それらがまた示唆するのは、物理的な創造の派生を説明するための、この行程に、更にもっと、もっと、分別化が加えられる際に、世界グリッドのための、物理学的な理由があると言う事です。それらが示唆するのは、物理的な媒体が、情報-創造的で、変格している賢者の石自体なので、世界グリッドとその構築の目的は、モニュメント的な人工操作と、その媒体自体の技術開発の、「錬金術的な建築」の一つで、結局の処、再び太古の見解において、全ては無から派生し、そして何度も分別化された無で、その他の全てと共に直接結びついているためです。

それらの形而上学的、そして宗教的な文献において、言葉を変えると、私達が見ているのは、深遠に形態的で、そして物理学的な隠喩です。私達が目撃しているのは、とても太古の、そしてとても高度な科学の、退化した遺産です。

5 宇宙学(宇宙感)と歴史:隠れたエリート、そして隠れた物理学?

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル91ページ、オン・ライン電子書籍:102ページより

「形態的な隠喩」を手に入れると共に私達は、アンコール・ワットに戻り、壮大で詳細な石の建物に刻まれた、ヒンドゥーの宇宙学のその他の要素を、もっとより詳細に検証してみましょう。アンコール・ワットにおける数多くの石の彫刻の内の一つは、5つの頭を持つ、ナーガの蛇である、ヴァスキによる、「ミルクの様な海のかき回し」と呼ばれるヒンドゥーの宇宙学的な概念を描写します。ヴァスキを描写するパネルの一つにおいて、彼の長い体は、マンデラ山の周りにとぐろを巻いています。マンデラ山は、順を追って、ヒンドゥーの宇宙学において、メル山を支える4つの山の一つです。それらの山々は、エジプトの「ゼプ・テピ」、または「最初の時」の「創始的な丘」の様に、ヒンドゥーの宇宙学の、創始的な山々です。

ヴィシュヌー自身が、この山の上にいて、彼の4つの手の内の2つで、ヴァスキの体を掴み、その運動のを操作する、または方向づける様です。ヴァスキは、彼の長い体の一方で、高い階級のデーモンである、アスラ(阿修羅)によって掴まれ、そして逆の側で3人の神々と、85人のより低い階級の女神達によって掴まれます。それらの間で、ヴィシュヌーは宙に浮き、マンデラ山の周りにとぐろを巻いたヴァスキの体の中央を掴み、あたかもこの宇宙的な綱引きを管理する様で、マンデラ山は、女神達アスラ達の、対峙している力によって、まず一方方向に、そして反対方向に旋回されます。

この行ったり来たりの掻き混ぜと反対回転が続く際に、最終的に形状している質量、「ミルクの海」、または「ミルクの様な海(天の川)」が形成し、其処から月とその他の天体が現れ、ヴィシュヌーの妻である、女神ラクシュミに続かれます。メル山と、その4つの支える山々は、マンデラ山も含み、「世界の中心」の山々で、そして故にそれらの掻き混ぜから、回転と渦巻きの運動から物理的な世界に派生を与えます。

これは深遠な隠喩で、そして再び、はっきりと物理学に関連した隠喩で、示唆されているものが、創始的な無から、物事が派生する鍵の方法の一つであり、そしてそれらが分別化される方法が、回転と反回転の複雑なシステムであるためです。「ミルクの様な海」でさえ、「量子的な流れの海」、または「真空のエネルギー」における深遠で物理的な類推を有し、時空間の空っぽの海で、量子力学の理論において文字通り膨大なエネルギーの効能に溢れていて、そしてそれは、その理論の幾つかのヴァージョンにおいて、旋回しているシステムの浮上によってアクセスされます。その理論の幾つかのヴァージョンにおいて、粒子自体は、この不完全なエネルギーの海の旋回のシステムでしか無く、そして膨大で量子的な機械性の粒子の動物園に親しみのある人なら誰しも直ぐに、粒子の種類は、その他の物事の中で、それらの旋回、または回転で判断されると知ります。

再び、宗教的で神話的で非理論的なイメージに見えるものの背後に浮上するのは、とても現実的で複雑な物理学の深遠な隠喩です。

それらの観測は、アンコール・ワットにおけるミルクの様な海の掻き混ぜの、石の彫刻を見て、もう一つの物理的な行程を見た、ハンコックとファイーアと比較するのが相応しいです:

「それに当てはまる宇宙的な行程があり:プリセッション(歳差運動)で - 春分の日(3月21日)の夜明けの太陽の背後にある、「統治している」星座である、空にある星々の位置を必然的に変え、シフトさせる地球の軸のゆっくりとした周期的なぶれです。ジョルジオ・デ・サンティラーナとハータ・ヴォン・デチンドの代表的な研究、ハムレットの水車によると、遥か昔の太古から私達に伝わる神話の数々の全体の題材は、この行程です。ミルクの様な海の掻き混ぜ(回転)は、これ等の神話の一つだと、彼等は述べます。」

ハムレットの水車によって成された学術的な大いなる貢献は、それが体現する証拠で - 説得力があり圧倒的で - シュメール、エジプト、中国、インド、そしてアメリカ大陸における、仮定された人類の文明化された歴史の始まりの遥か以前から、歳差運動は、高度に文明化された人々であったはずでしかない人々によって、正確でテクニカルな言語において理解され、語られました。それらの未だに特定されていない太古の天文学者達によって使用された主要なイメージは、天界的な球体の発光を、巨大で精密な機械性の一部へと変格させます。そして水車の如く、攪乳器の様に、渦潮の様に、碾き臼の様に、この機会は終わる事無く回って、回り続けます。

ですが私達が今まで見てきた全てを与えられると、デ・サンティラーナとヴォン・デチンド、そしてハンコックとファイーアの答えは十分でも完全でもありません。私達が此処までに観測した事は、それらの神話的な宇宙学が、3つのはっきりと異なった段階で機能している隠喩であると言う事で:

1)最も深い段階において、物理的な媒体自体の形態的な隠喩で、そしてその「類推的」な情報-創造の性質で;

2)それよりも浅い段階において、創造の派生の物理的な隠喩で、量子的な流れの膨大な海、または大海からの粒子で、その派生は旋回/回転の用語において描写され;

3)同様に、より浅い段階において、歳差運動天文学的な機械の物理的な隠喩です。

これを手に持ち、私達は、世界グリッドの錬金術的な構造に関する推論的なテーゼを提案してみましょう:それらの要素の一つだけを説明する、あらゆる世界グリッドの論説は、不完全な論説です。

ですが、検証されなければならない、アンコール・ワットにおいて体現された宇宙学の最後の要素の一つがあり、そしてそれは全てにおいて最も物議をかもしだすものです。

歳差=precession
1px-Gyroscope_precession.gif

6 機械の様な媒体と不死 A

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル92ページ、オン・ライン電子書籍:104ページより

ハンコックとファイーアは重要な問いを尋ねました:何故、ギザとアンコール・ワットにおいて - そして私達が見る様に、世界グリッドのその他の構造において - プリセッション(歳差運動)への集中と関心があるのでしょう?歳差運動は、エジプト人達と、アンコール・ワットの建築者達の両方に取って、実質的に不死で、永遠的で天界的な機械(マシーン)でした。それに沿って、アンコール・ワットにおいて描写されたヒンドゥーの宇宙学(宇宙感)と、遠くのエジプトの宗教的な宇宙学の両方において、歳差運動「空を把握し」、その不死の行程を理解する方法でした。それを理解する事で、入門者(会員)は不死を得る事が出来ました。この天界的な媒体の、機械の様な特徴は、言葉を変えると、不死への門(ゲート)として考えられました。これが、現代の読者に、純粋な幻想と想像の逃避と思われるかも知れない間、アンコール・ワットの石に刻まれた、とても美しい描写のヒンドゥー的な宇宙学はまた、大空を含み、不死の蜜が創造される、「ミルクの様な海の掻き混ぜ(旋回)」を含みます。

これは、私達が続く章の中で見る様に、世界グリッドの背後にある、より深い物理学への、深遠な手掛かりです。

しかしながら、この時点で記述するのが相応しいのは、ヒンドゥーの宇宙学によって示唆されたその様な「より深い物理学」が、この世界 - 私達の三次元の世界を、私達の感覚と知覚(i.e.五感)を - 以下の様に捉えるためで:

「・・・全く実質的(real)では無く、私達の全員がプレーヤーである、ヴァーチャルな現実ゲームの悪質な一種で、最も詳細で観測的な実験さえも混乱させる事が可能な、ずる賢い幻想で - 不死の生命に繋がる目覚めの、清く正しい道から、魂を誘惑する事を意図した力と、とてつもない深さが可能な集団催眠です。」

これが、ヘルメティカに関連して、私達が以前に検証した「形態的な隠喩」によって示唆された見解で、そしてそれは世界グリッドにおいてもう一つの姿があり、「中央アメリカの謎を研究した者、誰しもにとって、奇妙な同時多発性があるためで」、ヒンドゥー(の文化)はこの幻想を「マヤ」と名付けました。実際に、私達が最終的に理解する様に、その関連性は、唯の名前よりも遥かに深く行きます。

6 機械の様な媒体と不死 B

隠れたエリート達のマスター・プラン


ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル94ページ、オン・ライン電子書籍:105ページより

この全ての示唆された「深い物理学」に加えて、アンコール・ワットの地面の下にはまた、「深い歴史」が横たわっていて、ヴィーダ(古い文献)の宇宙学(宇宙感)的な見解だけではなく、その遺跡自体の配置の古さを証言している、深い歴史があります。ハンコックとファイーアは、ヒンドゥーの伝統が、ヴィーダの実際の内容に与える大いなる古さに注目しますが、それらは元々、私達が今日知る様に、本の中へとコード化(記述)される前に、何千年もの間、口述的な伝統として、バラモンの祭司達によって受け継がれて来ました。此処でさえ、この口述的な伝達は、ヒンドゥーの伝統によって、元々の配信とは理解されませんが、悲惨な不幸と大災害の、以前の時代の後の、「再配布」として理解されます。この以前の伝統の再配布の働きは、以前の大災害から生き残った7人のリシ達、または7人の賢者達の仕事で、「彼等は、新たな時代の幕開けにおいて・・・「以前の時代の先祖達からの神聖な信託として、彼等によって受け継がれた知識を保蔵する事を望みました。」」もう一つの方向から見てみると、リシ達が体現しているのは、大災害から生き残ったエリートで、その様な状況において、その様なエリート達の全てが行うであろう事で:未来において同様の発達を達成するために、以前の文明の高度な状態を可能にした、知識の保蔵を試みていました。

すると、「アコールの主要な寺院の全てが、より以前の類似した構造の真上に建てられた形跡を残しているのは驚きでは無く、それらも、順を追って、更に以前の構造の上に建てられたかも知れず、それ自体は大いなる宇宙的な蛇を体現したドラコの星座が、春分の日に昇った、紀元前10,500年まで遡るかも知れません。再び、私達は後の章において、世界グリッド上のその他の遺跡の多くにも、同じ事が言えると発見しますが:その間、遺跡自体は比較的に新しいかも知れず、それらは頻繁に、遥か遠い昔まで遡る、事前に考えられた計画に沿って建てられています。

生き残ったエリート達のこの活動は、更に興味深い方法において、ヒンドゥーの伝統の中にコード化(記述)されており、ヴィシュヌーの多くの生まれ変わりが、興味深い事に、最も頻繁に、世界を破壊する大洪水である、プララヤに続くためです。ヒンドゥーの記述は率直に、それらのそれぞれの機会におけるヴィシュヌーの目的は、正に大洪水以前の文明によって蓄積された知識を救い、未来の世代への受け伝えを確かにする事であると明言します。言葉を変えると、その様な状況におけるヴィシュヌーの活動は、生き残ったエリートの活動を体現し、宗教と神話の信心深い言語の中に、装飾され変装させられています。

アンコール・ワットにおいて - ストーンヘンジ、ギザ、テオティフアカン、そして世界グリッドの上のとても多くのその他の場所の様に - 私達が出くわすのは、大規模な構造物、寺院、ピラミッド、モニュメントで、ギザの主要な中間線の東の、特定の経度におけるアンコール・ワットの配置が証言する様に、全ては何らかの天文学的な配置/配列に相対して、そして全てはそれぞれお互いに関連しては位置/配列された様に現れます。これは、ハンコックとファイーアが明言する様に、隠れたエリート、またはエリート達である、隠れたプレーヤー達の活動を示唆します:

「・・・(私達が)奇妙で、怪しい、古典的なマスター・ゲームに出くわしたと言う不気味な感覚があり - それは何千年にも渡り行われた惑星規模のゲームで、4つの主要な次元において行われた様に現れます:

最初の次元:「上」で - 大空の星々で;

2番目の次元:「下」で - オカルト(秘儀)的で天文学的な手掛かりを通してお互いにリンクさせられた、膨大なジグソー・パズルの欠片の様な、世界中に散りばめられた、地上のモニュメント(遺跡など)で;

3番目の次元:「時間」で - プリセッション(歳差運動)のゆっくりとしたサイクル(周期)によって測られ、それによって天文学的なサインの柱が、一つのモニュメントからその次を指差す主要な方法で、入門者(会員)以外からは隠されていて;

4番目の次元:「スピリット(霊)」で - その全ての要点は、不死のための探求です。

そのゲームは - もしそれがゲームであったとしたら - 美しくも自己-参考的なシステムの感覚を持ち、知性的で高度に組織化されたデザイン(計画)の印しの全てを持つ、相互関連していて、お互いに相互関係的な特徴のものです。

ファレル博士&デ・ハート博士の神々のグリッド、EPUB ファイル96ページ、オン・ライン電子書籍:107ページより

その基本的なレベルまで減少させられると、ハンコックとファイーアは、世界グリッドが、以下に続く4つの主要な特徴を体現していると明言しています:

1)天界的、または天文学的な言及で、「上として」で;

2)平行的な次元における地上的な言及で - 「下として」で - それにおいてそれらの天文学的な言及は、構造物(遺跡など)の配置/配列と次元/規模において体現され、それらのそれぞれがまた、それらの地球の表面における配置/配列によって、「地平線/平面」的な次元において、その他のその様な構造物とリンクしている様に現れる事で;

3)プリセッション(歳差運動)のゆっくりとした周期を体現している、時間的/一時的な言及で;

4)この全てが、不死と何らかの関係があると言う、スピリット(霊)的な言及です。

私達が見る様に、私達がより深く歴史に入り、そして時間において更に昔に戻ると、物理学への関連性は更に広く、そしてより深く成り、天文学的な配置/配列においてとても大きなもの(天体)の物理学を記憶化しているモニュメンツ(遺跡など)を含むだけで無く、量子力学の要素への、とても正確で構造的な類推における、とても小さな物(原子/元素)もまた記憶化しています。加えて、私達が発見する様に、それらの構造において体現された算数的、そして超-次元的な性質と - そして地上におけるそれらの配置/配列は - 物理学の特定の要素を単に記憶化する目的を指す事を超えて、それらはそれを操作して技術開発するためにデザインされた事を示唆する目的を指します。私達は、言葉を変えると、以前のリストに以下の物事を加えます:

5)体現された物理的な媒体自体への言及で、私達が見た様に、

a)太古の文献の中に含まれた特定の形態的な隠喩ですが、

b)また、幾つもの太古の構造物において体現された、量子力学の原則の、特定の次元的な類推において体現されていて;

6)私達が「神聖な科学」、または「神聖な算数」、もしくは「神聖な幾何学(立体性)」と描写するのが最良の様な、特定の算数的な原則への言及で;そして最後に、

7)この膨大なネットワークが、記憶化として、メッセージとしてデザインされただけでなく、上記された全てが暗示する様に、深い物理学を技術開発するための機械である事もまた示唆します。端的に、私達が目撃しているのは、世界中に渡って広がる、この膨大な構造物の全てが、錬金術的な構造で、変格的で物理的な媒体(エーテル)自体である、賢者の石を体現し、操作する事をデザインされた、膨大な構造であると言う事です。

この全ての見解において、「偶然」は、理論的に考えられる説明ではありません。

ですがハンコックとファイーアによると、この活動の全てにおいて関わっていたエリートは誰なのでしょう?

「ですが時間の次元は未だに多くを覆い隠します:紀元前10,500年は、ピラミッドとスフィンクスの地上の設定(設計)の年代です;紀元前2500年は、グレート・ピラミッドのシャフト(穴)の配置/配列の天文学的な年代です(紀元前2500年頃の、ギザにおける活発な活動の疑う余地の無い考古学的な証拠によって補佐されています);紀元前10,500年は、アンコール・ワットのナーガの寺院の地上の設定の天文学的な年代で、アンコールのモニュメントの構造コンプレックスの全体は、紀元802年から紀元1220年の4世紀強に建てられたという、疑う余地の無い考古学的な証拠があります。」

その様な深い衝撃を、紀元前2500年頃のエジプトの文化に与え、そしてその3500年後に、9世紀と13世紀の間のカンボジアにおけるクメール人達の文化に与えた、その現れにおいて十分に世界的で、十分に古く、そして十分に保たれた、地下水脈を通って後継された、高い知識と、分かち合われたスピリット的なアイデアの、強力で共通の源泉は何だったのでしょう?

それらの答えは単純であり、そして巧妙で、それらが起こるそれらのそれぞれの文化における様々な場所(遺跡など)によって表せられる文献的、そして神話的な伝統に忠実です:

「もし不死に関わるゲームがその目的なら、創始の時にエジプトに現れたと、太古の文献において言われる - ホルスの信仰者達、シェムシュ・ホル、魔術の使い魔達、星々を数える者達 - 以外に、マスター達として、より相応しい者達はいたでしょうか?」 

私達は、後の章の中でシェムシュ・ホル、またはホルスの信仰者達についてコメントする機会がありますが、今此処で注目するべきは、この「善い」エリートは - 人が「ホルスの信仰者達」、または「7人のリシ達の同胞団」、もしくは「ヴィシュヌーの転生の会」と呼ぼうとも - その話の一部でしか無いと言う事です。

私達が目撃する様に、もう一つのエリート、またはエリート達、「悪い」、または「邪悪」なエリートが存在し、同じ知識を完全に所有しており、多少異なった目標と目的を有し、世界グリッドのモニュメンツのための使用法を持ちます。

現時点において、私達は、水素爆弾の実験の初頭における、予測されていたよりも大きな破壊力の奇妙な異例、世界グリッド上の地点におけるナチスの本部の奇妙な設置、エリート達が明らかに、太古の構造物を、天文学的な配置/配列において設置し、ギザを通った主要な中間線に沿って配置/配列した事に着目しました。私達はヘルメス的な文献、そしてヒンドゥーの文献における、時空間の繊維である、物理的な媒体の、深遠で「形態的な隠喩」の宇宙学(宇宙感)の存在に注目しました。そして最後に、私達は、それらの数千年とそれぞれの文化を通して永続的な、彼等の共通の活動によって証明される様に、膨大な年月を超えたそれらのエリート達の一貫性と継続性を確認しました。

ですが世界グリッドのその他の要素:数学(算数)と幾何学はどうでしょう?

それらの答えは、「世界的なマトリックス(母体)の2人の数学的なマスター(熟練者)」に関連して、次の章において探求されます。

補足:
99-100ページ
e-book, 110-111ページ




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