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この惑星を買い占める:暴走中の中央銀行は、企業的に買いあさり中

Buying Up the Planet: Out-of-control Central Banks on a Corporate Buying Spree
この惑星を買い占める:暴走中の中央銀行は、企業的に買いあさり中
http://ellenbrown.com/2014/06/20/buying-up-the-planet-out-of-control-central-banks-on-a-corporate-buying-spree/


「金融は - 軍事的な出費の無い、望んでいない主人(主権者=国民)に対する占領の - 新たな形状の戦争です。それは、外国の資源、不動産、公共と個人のインフラストラクチャー(インフラ)、国債と企業株式所有を買うための、クレジット創造の競争です。通常の目的(金融的富と資産専有)を、単純に金融的方法で得られる時に、誰が軍隊を必要としますか?
- マイケル・ハドソン博士、カウンターパンチ、2010年10月

2008年9月に、米国の連邦準備銀行(個人企業)が、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の株式の80%を買った時、その前例の無い850億ドル(約8.5兆円)の(血税の)出費は、世界最大の保険会社を救済するために必要であると正当化されました。今日、しかしながら、中央銀行は、破綻した企業の救済のためでは無く、記録的に低い金利による、国債からの収入の消失への代償として、投資として、世界的に企業として買いあさっています。実際に、中央銀行は世界最大の株式への投資家の一種に成りました。

中央銀行は、帳簿の記入によって国家の通貨(不換紙幣:)を創造する力を持ち、そして伝統的に、それらはとても秘密主義です。私達はそれらの帳簿を見る事が許されていません。2008年の後に、連邦準備銀行(以下、米連銀)が大銀行と大企業を救済するためにした、16兆ドル(約1600兆円)の(血税の)貸し出しの内容を明かすために、ロイターと議会的調査の大がかりな提訴が必要でした。

外国の銀行が、単純に、それ自体の通貨を印刷し、ドルと交換するために為替市場で取引し、米国の株式市場と不動産市場に投資される事を、止めるものはあるでしょうか?世界の最も大きな大企業群を所有する熱狂的なラッシュにおいて、競争的に通貨を印刷する事(量的緩和)から、中央銀行を止めるものはあるでしょうか?

明らかに、殆どありません。中央銀行は、それら自体の政府によってさえ、その大部分において規制されていません。米連銀がそのウェブサイトで観測する様に:

「米連銀が独立した中央銀行(個人企業)と考えられるのは、何故ならその金融的政策の決定が、大統領または政府の執行部もしくは立法府的の承認を必要とせず、議会によって与えられた資金を受け取らず、そしてその執行部のメンバーの任期の長さが、複数の大統領と議員的任期を超えるからです。」

前米連銀会長のアラン・グリーンスパンが述べた様に、「正直に言うと、米連銀にとって、誰が大統領なのかは問題ではありません。私達が行う行動を覆す事の出来る組織はありません。」

中央銀行の買いあさり

それが「独立した」中央銀行がどう機能するかですが、株式市場で賭博しているのは、米国の中央銀行ではありません。大規模な量的緩和の後、米連銀は4.5兆ドル(約450兆円)のバランス・シートを有しますが、その合計は、保守的に国債とエージェンシー(政府/下部組織)の借金に投資されたと説明出来ます(量的緩和/QEはウォール街に、その利益を怪しい方法によって株式市場に投資する事を許したかも知れませんが)。

では、株式に投資しているのは、どちらの中央銀行なのでしょう?最大のプレーヤーは、中国の中銀である、中国人民銀行です。

6月15日のUSAトゥデイの記事によると:

「中央銀行とその他の公共部門の投資家達による、株式の買いの証拠は、世界的な調査と助言のグループである、公式な通貨と金融的企業のフォーラム(OMFIF)によって統計された大規模な調査から浮き上がりました。6月17日に出版された、OMFIFの調査の出版物、世界的公共投資家(GPI)2014年度は、162か国の400の公共部門企業によって保有された、29.1兆ドル(約2910兆円)の価値の投資の、最初の詳細な調査です。その報告は157の中央銀行、156の年金ファンド、そして87のソヴリン(主権/国家)ファンドによる投資に焦点を当て、世界の産出の40%に相当する資産を所有する、公的な組織の異なった部門の増幅している類似性を強調します。

これらの400の世界的な公共の投資家達の資産は、中央銀行の13.2兆ドル(1320兆円/ゴールドを含む)、公共の年金ファンドの9.4兆ドル(940兆円)、そしてソブリンの富ファンドの6.5兆ドル(650兆円)で構成されます。」

公共の年金ファンドとソヴリン(国家)の富ファンドは、国際的な株式市場の大規模な株主である事が知られています。ですがそれらは今、予想外の出処のライバルを持つようです:

「一つは中国の国家的な、外国為替の執行部(SAFE)で、それは中国の人民銀行の一部で、日銀と日本の政府年金投資ファンド(GPIF)の1.3兆ドル(130兆円)を遥かに凌ぎ、3.9兆ドル(390兆円)を管理する、公共部門全体の最大の投資家です。

SAFEの投資はヨーロッパにおける重大な保有を含みます。中国中銀自体が、重要なヨーロッパの企業の、minority(少数派?)の株式を直接買ってきました。

もう一つの公共部門の大きな株主は、スイス国立銀行で、4800億ドル(48兆円)を管理しています。スイス中銀は、2013年の終わりに、外国為替資産の15%、または720億ドルを、株式として保有していました。」

公共の年金ファンドとソヴリンの富ファンドが、それらの(国民の)積立金を投資し、外国の(為替)取引の両替の差異で稼ぐのは、まあ、十分に公正でしょう。中央銀行が株式市場に介入するための正当性はあまり明らかではありません。それらの株式購入は、金利の鋭い低下によって原因された歳入の消失を埋め合わせるためと、正当化されます。ですがこれらの減少は、中央銀行自体によって推進され;そして中央銀行に与えられた広い権力は、「金融政策」を行うもののためで、投資からの儲けを派生させるためのものではありません。OMFIFによると、中央銀行は総合的に今、(ゴールドを含む)13.2兆ドル(1320兆円)の資産を抱えています。それは62兆ドル(6200兆円)に成る、世界の株式市場の20%近くです。

金融政策から資産掌握へ

中央銀行は、「通貨の価値を管理し」そして「物価の安定性を保つため」に必要な金融政策を行うために、無から通貨(不換紙幣)を創造する事が許されます。伝統的に、これは「開かれた市場の機能」と共に行われ、それにおいて通貨は、中央銀行によって創造され、連邦の国債を購入する事(それによって通貨供給に通貨が加えられ/拡大され)(または中央銀行によって)連邦の国債が通貨と交換して売られる事(通貨供給の縮小)のどちらかで行われます。

「QE/量的緩和」は、数兆ドル(数百兆円)規模の麻薬中毒の開けた市場の機能です。ですが主張される目的は同じで - 2008年の影の銀行業システムの崩壊の時に、縮小した(焦げ付いた)数兆ドルの通貨供給を増加させるためとされます。その目的は、中央銀行自体のために、収入を稼がせるためではありません。実際に、米国の中央銀行は、連邦の国債から稼いだ利子を、その利子を最初の処で支払った連邦政府に、返還する義務があります。

更に、上記された様に、株式市場に大規模に投資しているのは、米連銀ではありません。それは中国中銀で、それは米連銀とは異なった位置にあると言えます。それはドルやユーロを印刷する事は出来ません。むしろそれは、合法的な外国(為替)取引においてそれら(外貨)を稼いだ地元の商人達から得なければなりません。

しかしながら、中国中銀は、元を印刷する以外に、ドルやユーロを稼ぐために、何もしていません。それは労働者や資源供給者に支払うために地元の通貨が必要な、中国人の売買人によって稼がれたドルを元と交換します。これらの両替に含まれた通貨は故に倍増しました。商人達は元で支払われ、そしてその中央銀行は同等のドルまたはユーロを有します。それが意味するのは、米連銀のドルと同様に、無から中国中銀の保有は創造されていると言う事です。

中央銀行の戦い?

西洋の中央銀行は一般的に、この策略(詐欺)を密やかに働いていました。中国はそうでも無く、そのあからさまなシステムのゲーム化(賭博化)は、その問題が誰にでも解る様にしています。

ジョージタウン大学の歴史の教授、キャロル・クイグリーは、彼自身を国際銀行家達の図書員(観測者)と自称しました。彼の1966年の本、悲劇と希望の中で彼は、彼等(国際銀行家達)の目的は、「それぞれの国々の政治的システムと世界全体としての経済を支配出来る、金融的操作/支配の世界的なシステムを個人の手に入れる事以外の何ものでも無い」としました。このシステムは、「それ自体が個人的な企業」である中央銀行(i.e.BIS/IMF)の秘密の同意によって連動的に行動する世界の中央銀行によって、封建制度的に操作されます。

このカルテルを壊すのは、連動して行動していない中国なのかも知れません。中国中銀は、米連銀よりも透明性のあるものではありませんが、それは「独立した」中央銀行ではありません。それは政府の機関で、中国政府に答える責任があり、そのために活動します。

中国は明らかに、「独立した」中央銀行家達のゲーム(詐欺)を理解し、そしてそれが彼等自身への優越性に成る様に使用しています。もし米連銀が量的緩和を出来るなら、中国もまたそれをでき - そしてその収益で私達の資産を買い上げられます。私達の国債/国務省よりもむしろ、私達の企業の御蔭で、中国がドルの覇権を壊す事が助けられています。

場面の背後で繰り広げられる権力争いが何であれ、それらは私達人民のために奉仕するものでは無いと言う事は益々、鮮明に成ります。銀行は通貨の唯一の創造主であるべきではありません。大統領アブラハム・リンカーンの下のアメリカと入植地において行われた様に、私達人民が、私達の代表政府を通して、直接国家的な通貨供給を発行するべきです。

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