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デリヴァティヴス、または:どう通貨権力(金権)が最大の不況を創造したのか(本当の通貨)

Derivatives, Or: How The Money Power Created The Greatest Depression
デリヴァティヴス、または:どう通貨権力(金権)が最大の不況を創造したのか(本当の通貨)
http://realcurrencies.wordpress.com/2014/06/15/derivatives-or-how-the-money-power-created-the-greatest-depression/


パート2

パート1はこちら:http://songcatcher.blog.fc2.com/blog-entry-297.html

ラリー・サマーズとウォール街
去年の8月に、当時、米連銀のバーナンキの後継者として第一候補に上げられていた、ラリー・サマーズによる、爆弾発言的メモが、グレッグ・パラストによって公表されました

その1997年のメモの中で、当時、財務省勤務だったサマーズが、ウォール街の数人の大物達と、世界中でデリヴァティヴの策略(詐欺)の規制を緩和させようと、完全に違法的に共謀していたのが、とても鮮明にされました。この公表が、口にするのもおぞましい彼の「キャリア」に王冠を与えたであろう、米連銀の会長の座を、彼が逃す事を確かにしたのは、間違いありません。

誰が、彼を方程式から外す事を望み、パラストへのこのリークを組織したのかは、それ自体が興味深い問いですが、それは此処では別問題です。

勿論、サマーズと、名指しされた銀行家達は、そのメモが逮捕のために十分な証拠を見せているので、すぐさま逮捕されるべきで、彼等の残りの人生を刑務所で過ごすべきです。これらの人々は、2008年の爆縮の主要な犯人達で、そして二度と再び日の目を見るべきではありません。そのメモは、金融業による経済の完全な操作の「エンド・ゲーム(目的/野望)」を、彼等が公に話し合っていた事を見せます。

ですが、まあ、大きすぎて刑務所に送れない、知ってるでしょう。明らかに、システムを不安定化させている人達を刑務所に送るのは、「民主主義」、「経済」、そして「司法システム」の色とりどりのナレート(屁理屈)において、とても不安定的です。

ですがパラストのメモは、デリヴァティヴの策略(詐欺)は、通貨権力の最も上層部の何人かによって、金融業の上に仕掛けられたと証明する煙の昇る銃口で、そして2008年の「大災害」は、そのつけを支払わされる者達にとってのみ大災害だったのは明らかなはずで:被害者は納税者達であり、人工的なデフレを通して職、家、そしてビジネスを失った人々です。

国際決済銀行(BIS)
BISは世界的な銀行業システムの頂点で、中央銀行の中央銀行です。それは、有名にも、クイグリーが、「金融的な資本主義の権力にはもう一つの遠くへ届く目的があり、それぞれの国々の政治的システムと、全体としての世界経済を、個人の手が支配出来る、金融的操作の世界システムを創造する事以下では無い」と描写したものの、主要な執行部です。それはその経済学者が、「国際金融の素晴らしい殿堂」と呼んだもののトップです。

そしてBISは、通貨の量の世界的な管理と、故にバブル/破裂のサイクルの創造に関して、正に重要なトランプのカードを持っています:それは各銀行のために、資本準備金の必要条件を設定する事です。80年代の後期に、日本の銀行を一夜にして支払い不能にし、日本を乗っ取った法外な日経/不動産のバブルをはじけさせたのは、BISが資本準備金の必要条件を引き上げたからです。

BISは勿論、2000年代にデリヴァティヴと不動産現物に、何が起こっているのかを知っていました。デリヴァティヴは銀行による巨大なリヴェレージング(テコ)を許し、それら(の銀行)の多くは、ある時点で、2%以上の資本準備金を持っていませんでした。BISの現在の政策(バーゼルIII)は、資本準備金の必要条件を(再び)引き上げる事で、公式(な理由)には「安定性を改善」させるためで、そしてこれは銀行の貸し出し能力に巨大な衝撃を与え、現在進行中の不況(の継続)を保障します。

その出版物の中で、BISはまた、より強力な非リヴェレージイング化(規制強化)と量的緩和/QEの終わりを呼びかけます。

その全ては何を意味するのでしょう?
私達が上記で見てきた様に、デリヴァティヴの基本的な売りは、それらがリスクを管理すると言う事です。これがとても重要だったのは何故なら、2000年代に銀行と規制管理当局で、安全性の誤った感覚を創造する事を手助けしたからで:そのアイデアは、貸し出しが伝統的なリスクを失い、よって不動産現物における投機(賭博)はもう問題では無く、そして本当の価値が創造されたというものでした。

勿論、まともなマインドの人達、特に銀行家達は、こんな事を信じてはいませんでしたが、その要点は、バブルははじけさせられるために、まず膨らまされなければならないと言う点で、そしてこれは2000年代に彼等が不動産のバブルを膨らませた話に起こった事です。

担保に後ろ盾されたセキュリティー(MBS)は此処で、サブ・プライムの借り手も含めて、誰でも担保借入出来る様にし、金利は低く保たれ、そして不動産(市場)は屋根を超えました。次に、勿論、問題は発生し、借り手は支払う事が出来ず、そして担保に後ろ盾されたセキュリティーは、全く突然に、全然リスクが取り払われていない事が発覚しました。

ウォール街のトップの人達は、その策略(詐欺)をトップから下へ創造しました。これには幾つもの重要な暗示(密接に関係している事)があります。まず第一に、これ等の人達は金融的システムにおいて不必要な戦略的リスクは取りません。人気ある民話とは対照的に、彼等を主に推進するのは短期の利益ではありません。彼等は戦略の達人達です。彼等は、彼等がしている事を正確に把握しています。彼等は巨大な破綻が来るであろうと知っていて、そして米連銀が彼等を救済すると知っていました。そもそも、米連銀が設立されたのは、救済がその主要な目的だからです。

2008年の後も、デリヴァティヴの取引は普通に継続され、全く保つ事が出来ない方法で巨大化し続けました。数百兆(ドル)の名目上の価値に膨らみ、そして含まれる本当のリスクは大袈裟に言われがちですが、それが原因出来るダメージの大きさは既に見せられました。次のラウンドは保障されています。

その取引を運営しているのは、アメリカの銀行であるのはとても興味深い事です。相手方であるトップ5の銀行は、今は強く見えるかも知れませんが、それらは実際には極度に危うい位置にあります。リスクを管理するために売られた間、実際にその金融業界における全てのリスクを究極的に負うのは、これ等の銀行です。これは起こる事を待っている事故です。

これは、アメリカの帝国的な手の伸ばし過ぎの、唯のもう一つの例として、典型的に解釈されるかも知れませんが、もし人が通貨権力は米国帝国ではないと気付き、アメリカとそのドルを強い権力として見るのを止めたら、更により邪悪な絵が浮き上がります。これらの銀行はアメリカの経済の中核であり、通貨権力は、ディヴァティヴのバブルを、アメリカ帝国の中心で唯、破裂させる事によって、何時でも原爆を爆発させられます。世界的な金融システムが、その様なメルト・ダウンをどう生き残れるかと考えるのは非常に難しいと言うのは本当ですが、銀行家達が出来る能力を理解し、そして彼等が向かっている方向性を考えた時、それは興味深いシナリオです。

結論
バブルを膨らませ、変化しているインフレとデフレと共に破裂させるのは、ユーザリー(金利制度)と共に、通貨権力のビジネスの中核です。それぞれのサイクルは、それ自体の話しを持ち、そしてデリヴァテヴは、最大の不況のストーリーです。最悪は未だに来ていません。何年にも及ぶ通貨供給不足と、富の中央集権化が私達の前にあります。彼等は疑う余地無く、酷い何かに、これから私達に襲い掛からせるでしょう。

現時点で経済は、一時的にちょっとだけ回復していますが、私達はもう何年も、緑の芽吹きを探しています。現実において、世界規模の借金は、個人と公共の両方において、2008年においてよりも、遥かに悪化しています。長年、中央銀行は本当の痛みを延期してきましたが、金融的な管理の現在の体系の中で、巨大な非リヴェレージング化が必要です。

いつもと同じように、問題なのは、借金と言うよりは、ユーザリー(金利制度)です。あのギリシャでさえ、今日、借金のサービス(i.e.利子)に失うものから、(金利制度が無ければ)20年内に全ての借金を返済出来ます。殆どの国家は、第二次大戦の後に、残っている借金よりも多く、その借金への利子を支払いました。

ですが銀行は私達を、それらが私達を留まらせたい正にその場所に留まらせます:保つ事の出来ない借金、ユーザリーを通した私達の収入の大部分からの抜き取り、非リヴェレージング化への「必要性」は、デフレに結果し、そして故に、彼等がとても明らかに望む、不況を彼等に与えます。

現在のシステムの体系の中で、これを解決する事は出来ません。今日機能する銀行業を終わらせる事が唯一、数世紀に渡る全く人工的なバブルと破裂を終わらせる事が出来ます。

ですがこれが唯一可能に成るのは、人々が金融における腐敗/汚職を考える事を止め、金融自体が腐っていると見始めた時です。

関連記事:
The Dying Dollar and the Rise of a New Currency Order
The Inflation vs. Deflation Dialectic
Austrian Economics, Apostles of Austerity Defending Deflation
Understand that the Banking System is One
The Few Banks that Own All
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