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秘密裡の戦争と離脱文明

1 4646175
https://planetwatcher311.wordpress.com/2016/03/10/covert-wars-and-breakaway-civilizations/

秘密裡の戦争と離脱文明
秘密の宇宙計画、天体的な心理戦略と隠された争い
ジョセフ P. ファレル著

目次

前書き: 離脱文明の母体:地政学、
国家安全保障、核兵器、秘密裡の作戦、宇宙と未確認飛行物体 6

A. 文化、定義、そして問い 12
1.離脱文明の文化の地政学的、戦略的、そして科学技術的な必須条項 12
a. 秘密の文化: 秘密裡の作戦、そしてそれらの示唆 12
b. 完全な権力の完全な文化と完全スペクトル(範囲)の圧倒 18

B. 否定の可能性(言い訳):秘密裡の作戦と戦争、知覚(認識/知識)の技術開発、そして未確認飛行物体 20
1.構成要素の歴史的、構造的、そして派閥的な分析 22
2.重要で共通な表面、またはインターフェース(接地表面):政策調整のオフィス 26

第一部:

奇妙な一連:

架空の金融、そして架空的な金融、
または、楽しみ、利益と世界征服のための詐欺

1.詐欺、秘密裡の工作、そしてKonzentrationslagern:
バーンハルド作戦の戦後までの継続の可能性 1

A. バーンハルド作戦 2
1.Naujocks とバーンハルド作戦の始まり 2
2.ヘイドリックの指示 5
3.工業的な規模の製造と示唆:
永続的な詐欺の官僚組織 7
4.現代の歴史的な前例、そして更なる示唆 7
5.生産と質の操作 9
a. スターリング(英国)銀行紙幣を逆技術開発(偽造)する 11
b. すかし、筆記形体、そして(印刷の)プレート 12
B. 国際的な流通のネットワークと、国家に保障された通貨のコピー(偽札)の産出の使用 17
1.フレデリック・ポール・シュヴェンド 17
2.戦後のコネクションと可能性 20
C. まとめ 21

2A. 無記名債、ブリオン(延べ棒)、司教達と金融マフィア達:
またはコーザ・ノストラ(マフィア)、詐欺師達、偽造者達、そして枢機卿達、パート1 23

「Tisserant はそれを手招いて退けました。彼は全く心配しておらず、彼がこれについて相談した人達も心配していないと彼は述べました。彼等は全員、アメリカの政府は、ヴァチカンが意図的に、偽造された株式や国債を取引しているとは、決して非難しないと同意しました。」
- リチャード・ハマー¹

次の三章の役割は、工業規模の偽造行為 - または、ヘイドリックのもっと正確な描写を使うと、マネーと株式債券の「探知不能なコピーの、許可されていない産出」が - 離脱文明の秘密裡の研究と作戦の独立した金融の、好まれた方法に成るために、第二次世界大戦後も生き残った可能性を論議する事です。その文明自体と同様に、この金融のメカニズムは、深く詐欺的である間、それはピーター・デール・スコット教授が、現代の「深い政治」と呼ぶものの一部に成るまで、「現実」世界の公な制度と共に接面しています。

この点を更に簡潔にするために、バーンハルド作戦は、少なくとも概念的に、それに生を与えたファシストのイデオロギー(思想)がそうした様に、第二次世界大戦以後も生き残りました。しかしながら、以下のページの中で示唆される様に、それが戦後の国際ナチスの構成要素として第二次世界大戦以後も生き残り、そしてアメリカの軍需産業-諜報工作-金融複合体の中の、半-独立的、または悪党化したグループによって行われた、類似した作戦と接面していて、国際的な犯罪の地下組織によって行われている偽造作戦がある可能性があります。

これは、その離脱文明の主要な金融的構造が、金融的な補強に限って述べると、以下に続く要素の構成であると言う事です:

1)上述された様に、アメリカの軍需産業-諜報工作-金融複合体の中の、「悪党化した」、または「深い政治」の要素です。

_____
¹リチャード・ハマー、ヴァチカン・コネクション、212ページ。

この派閥の国籍的な構成は優勢的にアメリカ人で、世界的な地政学の中の米国の圧倒的な役割を反映していますが、この派閥は英国内の類似したオリハルヒ(オリガーキー)的な関心に強く結びつており、アングロ-アメリカのエリートとして言及出来るでしょう。この派閥のすぐ隣りの構造として、人はまた、完全性のために、このエリートは - その地政学、経済、そして文化的な関心がアングロ-アメリカの派閥と一致すると見られる - 日本、ドイツ、フランス等々の - その他の国々のエリート達と接面を持っていると言え;
2)国際的な犯罪の地下組織、またはコーザ・ノストラ、もしくはマフィアで;
3)国際的なファシストの要素、または「国際ナチス」です。

この章と次の二章の中で、大規模な金融的な関心と委任を体現しているこの金融的な構造が、以下の検証によって明らかに成るでしょう・・・

無記名債のスキャンダル 24
1.日本の無記名債のスキャンダル 24
a. 一般的なコメント 24

「無記名債のスキャンダル」と、それらの膨大な示唆の、私達の検証の初めに、幾つかの原則を頭に入れておく事は重要です。

一時的に、偽造詐欺師達のグループのメンバーである誰かが - 全ての偽造詐欺師達がそうする様に - 偽造された紙幣を使って小さな商品を購入し、そしておつりとして「本物」の通貨を受取り、マネーを稼いだと仮定しましょう。そのテクニックは簡単で:その偽造グループは少量の20ドル、50ドル、または100ドル札を偽造し、そしてその後、それらの偽札を使い小規模な買い物をして、そしてレジからおつりを受け取ります。故に偽造詐欺師達はマネーを稼ぎます。人は唯一、本物の何かを偽造する、または真似ます。


この種の概要はその中に、あらゆる偽造詐欺の策略の3つの本質的で手法的な前提を含んでいます:

1)人は、取引の媒体として、現在存在していない、または交換出来無いものを偽造しません。例えば、テキサス共和国が存在していた短い期間の間に、3ドル紙幣は一時期発行されていましたが、現在はそれらが法的な通貨では無いので、3ドル紙幣を産出(偽造)する努力の全ては無駄に成ります。同様に人が4ポンド紙幣や7円札を産出しないのは、その様な通貨のお札が存在していないためです。

2)類似して、人が500ドル、1000ドル、5000ドル、または一万ドル札を偽造しないのは、その様なお札は本物で流通していますが、2つの理由が、その様な大きな金額のお札を、典型的な偽造詐欺のグループが偽造する事から控えさせます。最初に、偽造詐欺の要点全体が、偽造された偽札を使い買い物をして、本当の通貨をおつりとして得る事なので、一般的な買い物はその様な大きな金額の偽札の使用をその理由のために排除し、そして加えて、その様な大きな金額の一般的な使用は、広く広まってはおらず、そして注目を集めます。大きな金額の紙幣は法貨(法的な通貨)で、流通されていますが、それらは一般的には流通されていません。それらの使用は疑いを引き寄せるでしょう。第二に、大きな金額のお札は、標的にされたグループの通常の使用の外側にあります。人が500ドル札を使ってお肉と少々の野菜を買って、簡単におつりをもらえるとは考えにくいでしょう。人は、標的のグループに対する取引において、人が使用出来るだろうと推測するものだけを偽造するので、故にその偽造の機能を、標的の資産の規模に見合ったものにしなければならず、そして疑いを派生させる事無しでそうしなければなりません。

3)その2つの上述の思考から続くのは、人が、その標的のグループに疑われる事の無い、十分な質の「産物(偽札)」を産出しなければならないと言う事です。人は、それらが

a) 存在していない、または
b) 標的のグループと取引するには大きすぎる金額のお札、もしくは
c) 取引されるには、質において粗雑過ぎるもの

は、使用される事が出来ない詐欺的な産物を産出するために、出費も努力もしないと言う事です。


その点を言い換えて明言すると、それが本物では無くても、標的(被害者)によって「一目見て」受け入れられる位に、十分に高い質でなければならないと言う事です。

b. 工業規模の偽造の特別な吟味 25

前の章の中で見られた様に、そのコンテキスト(文脈)が、「工業規模(大規模)な偽造」である時、その状況が少々変わるのは、典型的な偽造詐欺の行いが出会わない流通の問題が派生するためです。加えてもし、その標的のグループがとてもお金持ちだと、その状況は変化します。この場合、とても大きな金額のお札/紙幣等々、通常は - 株式、国債などなどが - 好まれた媒体であり、道具と成ります。ですが、ある問題が派生します。とてもお金持ちの人達は、彼等の(本物の)マネーを手渡す事について、より更に注意深く、そしてその偽造詐欺の道具の金額が、高ければ高い程、その標的のグループは、注意深く成るためです。加えて、富裕層の標的のグループは、一般人の殆どの人達が、存在するとさえ知らない道具(債券等々)の存在に、内々に関与していて、情報の確認のために個人的な諜報工作の資源(弁護士/会計士/専門家など)を呼ぶ事が出来るでしょう。そうであれ、その原則は同じのままで:人は、存在していないものは偽造せず、そして可能な限りその「産物(偽造物)」が本物である様に見せなければなりません。しかしながら、この時点において、更に重要で考慮しなければならない事があり:この場合、人はもっと大きな金額の道具を偽造しているので、より広い大衆に、通常利用可能では無い様々な債券等々についての情報への類似した知識によってのみ、そうする事が可能です。一万ドル、二万ドル、五万ドル、または百万ドル、もしくは五億ドルや十億ドルの道具における取引は、極少数の珍しいレベルにおいてのみ利用可能なので、そして故にこのレベルにおいて行われるあらゆる偽造詐欺は、その取引と、取引される道具についての情報を同様に、知っていなければなりません。ですが原則は同じままで:

人は、存在していないものを偽造しません。
または、その点をもっと細かく言うと:
人は、とてもお金持ちが、存在する事を疑う、または存在していないと知っているものを偽造しません。


これ等の思考を頭に入れると共に、私達はこれから、最初の無記名債のスキャンダルを検証してみましょう。

c. 日本の無記名債スキャンダル 26

2009年6月18日に、アジア・ニュース.it-enは、以下のニュースを報道しました:

ポンテ・キアッソ(イタリア)で押収された「偽物の」1345億ドル(13兆4500億円)にまつわる謎

1 asia italia
拡大:

「ミラノ(アジア・ニュース) - スイスとの国境を境にするイタリアの町、ポンテ・キアッソにおいて、イタリアの金融警察(Guardia di Finanza)によって押収された米国政府国債は、「明らかに偽物」だと、米国公共借金庁(財務省)の広報担当官、スティーヴン・メイヤーハルトが述べているのが、ブルーンバーグ・ニュースの報道において引用されました。アジア・ニュースは、ポンテ・キアッソの管轄を含む、コモ(地域)のイタリアの金融警察に連絡しましたが、説明は未だに一切されていません。

「数日間、この事件はマスコミを騒がせました。重要な点は、その国債(無記名債)が押収された時、その米国政府債と米国連邦準備銀行債が、本物か、または偽物か判断する事が可能では無かった事です。

「その押収の直後、コモの金融警察の隊長、メカレリ大佐は、少なくともともその債券の幾つか、特に「ケネデイー国債」については、それらが本物かについて、幾らかの疑いがあると述べました。その他については、それらがとても精巧に造られているので、本物か否かを判断しかねないと述べました。

「その押収は、2週間前に行われました。その債券は、日本のパスポートを持つ、2人の50代の東洋人達の所有にありました。その2人の男達は、主にイタリア人の労働者達が、スイス国内の仕事のための通勤に利用する地元の電車を使用して、ミラノから、スイスのキアッソに向かう途中でした。

ヤマモト・アキヒコ & ワタナベ・ミツトシ
3 Yamaguchi_Wanatabe

「関税の事務所において、両方の男達は、宣言する物は何も無いと述べましたが、金融警察の捜査官によって調べられると、彼等のそれぞれのスーツケースには、偽の底があり、それぞれが大金の米国債を含んでいました。

「その中にまた、その捜査官達は、その債券についての、大量で、詳細な元々に銀行明細(書類)を見つけました。

「もし、その後者が本物なら、その2人の東洋人達は(必ずしも彼等が所有権を持っていたとは限りませんが)大量の米国の借金を所有しており、それは彼等を(世界)第四位の、米国に対する債権者(貸し主)にしました。

「米国の財務省の広報担当者のメイヤーハルトが言う事に拘わらず、コモのイタリアの金融警察から更なる情報が来るまで、アジア・ニュースにとってそれは謎のままです。

「イタリアの法律の下で、警察が偽の債券や偽造された紙幣を押収した時、彼等はその持ち主を逮捕する責任があります。そして横領を防ぐために、その物件証拠を押収した機関が金融警察の場合、その速やかな破壊(i.e. 焼却)が行われなければなりません。

「しかしながら、本物の債券の場合、債券の所有者が確認された後、その金融警察は、没収と、この件の場合、380億ユーロ(534億ドル/5兆3400億円)の額の罰金を公表した後、彼等を直ぐに釈放しなければなりません。この件において、その2人の男達は、何故、罰金を科せられる事無しで、直ぐに釈放されたのでしょう?

「これは、唯一の矛盾ではありません。米国財務省の広報担当のメイヤーハルトと、イタリアの金融警察による明言がどの様に一致させられるのかが明らかではありません。前者にとって、その国債は「明らかに偽物」で;この事件の初めに語っているその後者にとって、幾つかの債券は、その質と詳細において、本物と区別出来なかったためです。

「イタリアの金融警察は、高度に特務化した金融的な専門家の警察機関であると高く評価されています。それが、それ程簡単に騙されてしまったのは何故でしょう!そしてもし、その国債が「明らかに偽物」だったなら、何故、米国政府は、それを見つけ出すまで2週間もかかったのでしょう?

「もう一つの矛盾は、その債券と共に、それらの正真正銘の証拠として、元々の、そして最近の銀行明細が押収された事実です。

「もし、メイヤーハルトが言う事が事実なら、主要で金融的な機関の幾つかが、2人のアジア人の男達によって運ばれた債券によって騙されたと言う事です。これは大問題で、どれだけ多くの銀行の資産が、実際に、メイヤーハルトが「明らかな偽物」と呼ぶ債券によって構成されているかと言う、深刻な問いを浮上させるためです。

「もし、その様な高度な質の、偽造された債権が流通しているなら、米国は言うまでも無く、世界の金融的なシステムが、危険にさらされています。国際的な貿易と取引が停止させられるかも知れません。

「それが偽造されたマネーであれ、マネーの洗濯であれ、その起こった事は、国際的なシステムの安定性に対して、イランの選挙の結果よりも、もっと危険な可能性を秘めています。

「もし、その債権が本物であるなら、それが意味するのは、沢山の現金を持っている誰かが、もう、基準通貨として米国のドルを信用していないと言う事です。もしこれがそうなら、それはブレトン・ウッズのシステムの終わりを綴り、そして恐らく、世界貿易にマイナスの衝撃を与えるでしょう。

「残念ながら、国際的な報道機関と主要なテレビ・ネットワークは、幾つかの例外を除いて、この事件全体を無視しました。近頃は、これが、実際の本当のニュースです。」²

アジア・ニュースが、その話を取り上げた唯一のメディアの情報源では無かったのは、ヨーロッパを通してそれが繰り返されたためですが、奇妙な事に、それは、アメリカのメディアにおいて殆ど全く報道されませんでした。大メディアにおいては端的に触れられただけで、それは直ぐに忘れられましたが、オルタナティヴな調査のコミュニティーにおいては確かにそうは行きませんでした。その関心は膨らみ続け、オバマ大統領でさえが、報道会見の中で、発見された債券が偽物以外の何ものでもないと強調する事を余儀なくされました。この章と、次の二章が示唆する様に、それらが偽物では無かったと疑うための、深く秘密裡の理由があったのかも知れません。

_______

²http://www.asianews.it/news-en/Mystery-surrounding-134.5-%E2%80%9Cfake%E2%80%9D-billion-US-dollars-seized-in-Ponte-Chiassoremains-15556.html


d. その逸話に対する私自身の個人的な調査 28

アジア・ニュースと、その他がそのニュースを報道している際に、私には問題がある様に見え、そして私は、私のウェブサイト上でこのニュースを追求し、其処で私は日本の、そしてその後の、スペイン、イタリア、そしてフィリピンの、無記名債スキャンダルのついての記事を投稿しましたが、それらを此処で再検証してみましょう。

「日本:幾つかの点を繋げてみましょう」と題された記事の一連において、私は日本の無記名債スキャンダルの異例性が何であるのかを概要しました。アジア・ニュースと、その他によって記述された様に、その基本的な逸話は以下に続くものでした:

「2009年6月3日、イタリアの金融警察、the Guardia di Finanza が、国境付近の町、ポンテ・キアッソにおいて、スイスに向かう早朝の電車によって移動をしていた2人の日本人男性達を逮捕しました。その2人の男達は、仕事のためにスイスに通勤する、イタリア人の労働者達で満員だった電車で移動していました。その2人の男達は、500,000,000ドル(500億円)の額の無記名債249枚に加えて、それぞれが聞かれた事の無い、1,000,000,000ドル(1000億円)の額の「ケネディー債」と呼ばれるもの10枚を含んでいた、偽底を持つブリーフケースを運んでいた処を逮捕されました。500,000,000ドルの無記名債の幾つかは、1934年まで遡るものでした。³この日付けは、私達がこの章の後と、そして再び第4章の中で見る様に、そのニュースの重要な構成要素です。

「報道においてそのニュースが展開する際に、様々な米国政府の情報源が、5億ドルの金額の無記名債は、米国政府によって今まで全く発行されていないと明言しているのが引用されました。ですが、メディアの報道によると、それらの明言(否定)は成されたけれども、「イタリアの権威(政府)は、その逮捕の時点で、それらが本物かどうか、米国の証券取引委員会からの宣言を待っていました。」⁴これは、私はその当時知りませんでしたが、イタリアの権威が実際に何かを知っていたかも知れないと言う、重要な手掛かりでした。

「実に、そのニュースの異例性は深まるばかりでした。ブルーンバーグと、ドイツの Der Spiegel 誌アジア・ニュースを含むその他の幾つもの情報源は、その無記名債の殆ど「ヘイドリッヒの様な」質は「全てとても巧妙に造られていて、それらは『本物から見分けがつかない』」と報告しました。その他の者達も、そのニュースの異例性と矛盾に気付き始め、その中には J.S. キムもいました(私は完全性のために、彼の重要なインターネット上の記事を此処に再掲載します):

_____
³ジョセフ P. ファレル、「日本:幾つかの点を繋げてみましょう、パート1:無記名債の奇妙な事件」2011年4月25日、http://gizadeathstar.com/2011/04/japan-connecting-some-dots-part-one-thestrange-case-of-the-bearer-bonds/
⁴ Ibid. (同書)
⁵ Ibid.

1345億ドルの無記名債の謎における奇妙な矛盾

「此処にあるのは、米国の金融的なメディアによって実質的に隠蔽された、更にもう一つの膨大な金融的ニュースです。表面上においてこのニュースは、大事件では無い様に現れますが、もし私達がこの事件について公表された幾つかの事実を考えれば、あなたは何故私が、このニュースが巨大であると考えるかを理解するでしょう。6月8日にアジア・ニュースは以下の逸話を報告しました:

「イタリアの金融警察(Guardia Italiana di Finanza)は、イタリアとスイスの間の国境のキアッソ(ミラノから40キロ)において2人の日本人国籍(の男性達)から、1345億ドルの価値の米国債を押収しました。それらが含んでいたのは、それぞれが5億ドルの額の米国連邦準備銀行債249枚に加えて、それぞれが10億ドルの価値のケネディー国債とその他の米国政府債10枚でした。イタリアの権威は未だにそれらが本物か、偽物かを判断していませんが、もしそれらが本物であれば、それらをスイスへと持ち込もうとする試みは、歴史上最大の、金融的な密輸の作戦で;もしそれらが偽物なら、それらが更に頭を混乱させるものなのは、何故なら偽造の技術の質が凄すぎて、その偽物の債券が本物から見分けがつかない程であるためです。」

「以下は、この事件についての幾つかの興味深い事実です(少なくとも、現段階において「事実」として報道されたものです):

(1)報道においてその密輸者達は、「日本国籍」として公表されましたが、その密輸者達が実際に日本人だったのか、またはその他の国籍だったのかは、未だに確認されていません。その密輸者達の国籍を確認する事がどれだけ難しく、そして何故、この情報が秘密裡に保たれているのでしょう?

(2)そのブルーンバーグのニュースはまた、それぞれが10億ドルの金額の、密輸者達のスーツケースから発見された10枚のケネディー債の、主張された存在は知られていないと報告しました。再び、この発見は、あらゆる理論的な説明に矛盾します。何故、偽造の専門家達は、本物から見分けがつかない、それぞれ5億ドルの金額の無記名債を249枚造り、そしてその後、更にその様な債券を20枚造る代わりに、わざわざ全く存在していない無記名債のデザインにおいて、それぞれが10億ドルの金額の10枚の無記名債を造る判断に至ったのでしょう?仮定された偽造者達は唯単に、怠け者過ぎて、ケネディー債が過去において合法的に発行された債券かを、確認しなかったのでしょうか?再び、この逸話は全く理解不可能です。

(3)このニュースに関するブルーンバーグの短い記事によると、押収された無記名債は、1934年の日付けまで遡ると主張されます。イタリアの警察は、SEC (米国証券取引委員会)からのその債券の正真正銘性に関する宣言を未だに待っていますが、5億ドルの金額の無記名債は、1934年において存在しなかったとして、その無記名債は偽物であるとされます。この宣言について、正に「違和感のある」何かがあります。偽造されたとされる無記名債がとても巧妙で、それらは「本物から見分けがつかない」とされるのに、どうしてその偽造とされるものに拘わった人達は、偽物だと直ぐにばれない様に、その無記名債に、もっと最近の年代を付けなかった程、とても無知だったのでしょうか?もっと最近の年代と共にその無記名債に日付をつける事はどれ程難しかったのでしょう?同等の類推を述べてみると、ある芸術の偽造の専門家が、巧妙にピカソのオイル画を再現し、間違って他の芸術家の名前をサインした様なものです。このニュースは全く矛盾だらけです。

(4)2009年3月30日に米国の財務省は、その問題化した資産救済計画[TARP]の中に1345億ドル残っていると発表しました。押収された無記名債の明言された額も1345億ドルでした。偶然でしょうか?

(5)その2人の正装をした日本人の男性達は、通常、スイスに通勤しているイタリア人の肉体労働者達で満員の地元の電車でキアッソに向かう選択をしました。もし彼等が、偽造であれ、本物であれ、それらの無記名債を密かに密輸する事を意図していたなら、何故、彼等は2本の腫れた親指の様に目立つ事が文字通り不可能な、移動のルートをもっと慎重に選ばなかったのでしょう?再び、その逸話のこの部分も、全ての論理に反します。

(6)その無記名債は、関税の審査の後、ブリーフケースの隠されたコンパートメントから発見されました。再び、もしその債権が実際に本物で、そして国家によって所有されていたなら、関税の審査の対象と成らない外交的な封筒に入れて移動できたはずで、発覚を避けて輸送する事を保証できました。故に、上述された矛盾して、非論理的な点の全ては、無記名債の総額が、3月30日に発表されたTARP の残高に正確に一致する偶然は除いて、押収された無記名債が偽造であっただけでなく、加えてその密輸人達は逮捕される事を意図していた事を示唆します。私が続ける前に、無記名債の目的を再検証してみましょう。

「此処にあるのは無記名債についての、ウィキペディアの定義です。

「『無記名債は、株式企業、または政府の様な、ビジネスの組織によって発行された債務証券(借金の担保)です。それは、登録されておらず - 所有者、または所有権に拘わる取引の記録が残されない点において - より一般的な種類の出資証券から異なります。その債券が発行された紙を物理的に持つ人が、その道具(債券)を所有します。これは、匿名を守る事を望む投資家達のために、とても便利です。不利な点は、消失、または盗難の場合において、無記名債は取り戻す事が極度に難しく成ります。』

「ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ主演の、マイケル・マン監督の映画「ヒート」をもしあなたが思い出せば、大胆な真昼の武装強盗の間に、その犯罪者達は、正に上述された無記名債の、後に辿る事がとても難しいと言う性質のために、数百万ドルの無記名債を特定的に標的にしました。再び、無記名債の性質のために、盗まれてしまえば、それらが永遠に失われてしまう事をほぼ保障するので、もしそれらが本物であったなら、2人の男達が護衛も無しで、1345億ドルの無記名債を輸送していたのは、とても可能性が低い様に思われます。

「此処までに、この巨額の謎に関して様々なニュースの情報源によって報道されたものとして、信用可能な様に現れる唯一の情報は、5億ドルの金額における249枚の押収された無記名債の驚く程の精密性(現物性)です。もし報道されているあらゆるその他の事実が少しでも正確なら、するとその無記名債は偽造である可能性が高いです。それでも、この逸話の興味深い点は、少なくとも私にとって、その密輸人達がその偽造された債券と共に、逮捕される事を意図していた様に見えるためです。これは私を、私の以前の疑問に導き戻します。その密輸人達が逮捕される事を望むために、どういう可能な理由があったでしょう?通貨をサボタージュ(工作)して、通貨に死をもたらす一つの簡単な方法は、偽札の効力に耐えるためのその能力についての正当な問いを浮上させる事です。偽造が、可能なだけで無く、高度に(偽札の)可能性が高いと証明されれば、サボタージュされた通貨の世界的な信用度は、疑う余地無く急落するでしょう。

「実際に、正しくこの戦略は第二次世界大戦の間に、当時、流通にあった本物の英国のポンドの全てのほぼ15%に当たる数である、専門技師によって偽造された1億3200万英国ポンドを、1945年までに産出する事によって、英国の経済をクラッシュさせる試みにおいて、ナチスがバーンハルト作戦を開始した時に応用されました。その偽造ポンドは、バーンハルト・クルーガーと言う名の SS の士官によって監督された、印刷と彫刻の専門家達によって産出されました。連合軍もまた、ナチスに対して反偽札計画を行う事を考えていた歴史的な資料も存在します。この同じ期間に、イタリア銀行が、同じ登録番号とコードの一連と共に、同じ証券を2度発行する事によって、彼等自身の通貨を偽造したと主張されました。この偽造の目的は、一般大衆に対する透明性や、説明責任無しで秘密裡に金融的な供給を拡張(緩和)する事でした。恐らく、すると、この1345億ドルの無記名債の謎は、世界の基準通貨としての米ドルの位置における、世界の信用を揺るがそうとする、ある国家の試みだったのかも知れません。

「ロシア、ブラジル、中国、そして特定の湾岸の国々における、世界の発展途上の経済が、世界の西洋の国々と、それらの経済的な連合と共に、今日、経済戦争にあるのは、論議するまでも無いでしょう。今日戦われている通貨戦争は、表向きの戦略と同時に秘密裡に行われる戦略と共に、近い将来に更にもっと醜く成るでしょう。現在、もし通貨戦争がポーカーのワールド・シリーズであるなら、米国と英国は、世界のその他の国々を押さえつけるために、2のツー・ペアを持ち、全くのハッタリに頼っています。対照的に、中国と、大きな財政黒字を持つその他の発展途上国は、ストレート、またはロイヤル・フラッシュを手に持ち、そしてある時点において「全額賭け」に出る様に静かに動いているでしょう。

スイスとの国境のイタリアのキアッソにおける、2人の日本国籍(の男性達)のスーツケースの中における1345億ドルの無記名債の発見が、歴史上の密輸作戦の最大級の一つである事が与えられ、そしてその様な行いの様々な示唆と関わっているかも知れないプレーヤー達を与えられると、この膨大なニュースに関する沈黙は、単純に驚きです。それは、偽造の作戦自体として巨大な逸話なのでは無く、膨大な通貨の偽造作戦の非難と暴露が過去にも起こったためです。それはむしろ、その逸話の矛盾の全てと、それらの矛盾を説明出来るかも知れない説明の可能性のために、膨大な逸話です。手の内にある、そのより長い逸話は、関わっているプレーヤー(国々)は誰なのか、そしてこの偽造戦略の可能性の意図が何であるか?と言う事です。多分、未来においてそれらの問いに対する答えは明かされるでしょう。ですが、そうならないかも知れません。」

キムが記述する様に、どうして、一方でその無記名債が、本物から全く見分けがつかない程精巧なのに、偽造された金額はアメリカの証券の専門家達によると、今までに存在していなかったのでしょう?更に加えて、キムが記述する様に、10億ドルの「ケネディー債券」は、全く存在していると知られていなかったので、ですからそれらに関して、もっと大きく類似した問題が派生します。「本物と見分けがつかない」程に巧妙に偽造された無記名債に含まれた10枚の偽の「ケネディー」10億ドル債券は、その他の債券が偽物である可能性に注意を引き寄せるだけです。キムは論理的な問いを尋ねます:

「・・・(この)発見は、論理に矛盾します。何故、偽造の専門家達は、本物から見分けがつかない、それぞれ5億ドルの金額の無記名債を249枚造り、そしてその後、更にその様な債券を20枚造る代わりに、わざわざ全く存在していない無記名債のデザインにおいて、それぞれが10億ドルの金額の10枚の無記名債を造る判断に至ったのでしょう?仮定された偽造者達は唯単に、怠け者過ぎて、ケネディー債が過去において合法的に発行された債券かを、確認しなかったのでしょうか?再び、この逸話は全く理解不可能です。

その他の人達は、素早くその他の異例性を指摘しました。例えば、2009年3月30日に、イタリアの権威がその密輸者達を逮捕する60日前に、米国の財務省はその問題化された資産救済作戦(TARP)の残高が、正にイタリアにおいて押収された金額、1345億ドルと同じだと公表しました。

この時点において、私は以下の様にコメントしました:

「この事実は、幾らかの人達が、実際には、それらの無記名債が - ケネディー債も含み - 本物で、それらが、アメリカ政府における構成要素(誰か)によって、米国の経済を救うために。秘密裡に発行されたと推測させました。その他の人達は、偽造の逸話を主張し続けました。更にその他の人達は、2009年3月の財務省の公表が、その偽造者達に正確な金額の無記名債を偽造する2か月間を与え、そして泥臭い経済的な戦争の策略において逮捕される事を許したと、主張し始めました。

・・・

_____
⁶J.S. キム、「1345億ドルの無記名債の謎における奇妙な矛盾」、2009年6月16日、http://seekingalpha.com/article/143462-strangeinconsistencies-in-the-134-5-billion-bearer-bond-mystery

「しかしながら、その逸話には見過ごされた一つの事実があり、そして誰もそれを指摘しなかったのに私は驚かされました:その金額が決して存在していなかったと私達がそう伝えられた、10億ドルの金額の「ケネディー債」と呼ばれるものです。彼の大統領任期の間に、40億ドル強の借金の無い米国政府紙幣を発行する大統領令によって、連邦準備銀行(個人私有銀行)の「権力」に挑戦したアメリカの最後の大統領の一人が、その大統領令に署名した、たった五カ月後に暗殺された凄まじい皮肉を考えてみて下さい。私達は「ケネディー債」に(後に)戻りますが・・・何故なら、私の意見において、それらがその逸話の鍵を握るためです。

「これは、私の考えにおいて、2つの可能性を浮上させます:(1)もしそれらの「ケネディー」債が合法的、または少なくとも合法的ですが秘密裡に発行された「ケネディー」債の偽造なら、するとこれが意味するのは、その他の人達も指摘した様に、アメリカ政府内の誰かが、秘密裡に証券を発行していて、そしてそれが意味するのは、その策略の背後にいるのが誰であれ、並外れた秘密の知識を持っており、そしてそれがまた意味するのは、アメリカ政府内の誰かが、少々ひょうきんな皮肉の感覚を持っており、その様な巨額の債券の奇怪な「メッセージ」において、ケネディーの肖像と共に印し;(2)もしそれらが、現実に基づいていない率直な偽造なら、再びその債券の上のイメージとしてのケネディーの選択は、少々ひょうきんな「メッセージ」です。

「これらの可能性は、避ける事の出来ない一つの結論に焦点を当てます:もし私達が、それらの債券の全てが偽物であったと仮定するなら、それらが素晴らしい質で - 殆ど本物から見分けがつかない – 本物の模範なら、その偽造作戦の背後にいるのが誰であれ、究極的に、本物を所有している国家でなければならないと言う事です。本物だけが、偽造者達に真似するための見本を供給する事が可能で、そして故に、究極的に、この作戦の背後のある時点において、(本物の)米国債の所有者がいたはずです。これが意味するのは、加えて、それによってケネディー債を解釈するコンテキスト(文脈)が劇的に変化するのは、もしその偽造が秘密裡の見本に基づいているなら、それらを秘密裏に発行した、アメリカの隠れた政治的な権力構造における内輪が誰であれ、明らかなメッセージが送られているためです:「我々は、そのゲームを知っている」です。そしてもし、そのケネディー債が全くの偽物でも、殆ど変わりはありません。

「尋ねられるべきは、その偽造の背後の国が、何処であろう?と言う事です。明らかに、彼等はアメリカの借金の大きな額の所有者で、殆ど完璧な債券を偽造する能力を持ち、科学技術的な先進性を示唆しています。」⁷

_____
⁷ジョセフ P. ファレル、「日本:幾つかの点を繋げてみましょう、パート1:無記名債の奇妙な事件、」2011年4月25日、(次のページの続きのフットノートを参照)

言い換えると、その偽造の背後にいたのが誰であれ、オリジナル(本物)に関する「内輪の知識」を持っていなければならず、そして「無許可の複製(偽物)」を造るために、科学技術的な能力を有していなければなりません。

私達は此処において、私がこの事件について最初に検証した時とは、多少異なった分析の可能性を明言してみましょう:もしその債券、またはそれらの一部が本物だったなら、何故、2人の男達がそれらと共にスイスへ向かっていたのでしょう?その答えはあからさまで:スイスはその様な無記名債を扱う事に成れていて、出自を確認出来る国際的な銀行を有し、そして相手側として待っていた顧客が誰であれ、そしてそれがたたき売りであれ、その様な売却を行う論理的な場所だったためです。もし、もう一方で、その債券、またはそれらの一部が実際に偽造であったなら、するとそれらの2人の男達は、意図的に注目を集めようとしていた様に現れます。その問題は、何故?です。その問いへの答えは、同じテーマのスペイン、イタリア、そしてフィリピンの無記名債スキャンダルのそれぞれの種類の、私達の検証の後の、この章の後の時点まで待たなければなりません。

どんな場合であれ、私の分析の最も重要な点は、これ等の章の中核のテーゼのままで:金融の秘密裡のシステムは、その無記名債によって体現され、そしてこのテーゼは、私達が発見する様に、人がその逸話の詳細を、より詳細に見るにつれ、強く成るだけです。実際に、これに関して、イタリアの権威に対して、彼等が押収した債券が偽物であると、米国の役人達が公に宣言するまで2週間かかったと言う事に着目する事が重要です。もし、その「偽物」がとても良い出来で、それらが深刻な問いを浮上させなかったなら、何故、それ程時間がかかったのでしょう?または、もしそれらが本物だったなら、誤魔化しの逸話が造られ、そしてその債券をどうしようか、対応策が同意されなければならなかったのでしょうか?⁸もしくは、もし、それが「偽物」なら、全ての偽造と複製がそうである様に、それらは現実世界の何らかの見本に基づいており、その見本は、理由が何であれ、その金融的な権力が、知られて欲しく無かった物だったのでしょうか?⁹

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http://gizadeathstar.com/2011/04/japan-connecting-some-dots-part-one-thestrange-case-of-the-bearer-bonds/
⁸ ジョセフ P. ファレル、「日本:幾つかの点を繋げてみましょう、パート3:無記名債の逸話についての更なる異例、」2011年4月27日、http://gizadeathstar.com/2011/04/japan-connecting-some-dots-part-three-moreanomalies-about-the-bearer-bonds-story/
⁹ その逸話のもう一つの難しさは、私がその記事の中で観測した様に、何故、イタリアの権威(警察)が、その日本人達を泳がせ、そして単純に彼等を監視下に置き、彼等の交渉相手が誰であるかを調査しなかったのだろう?と言う事です。言葉を変えると、イタリアの金融警察は、理由が何であれ、諜報工作活動の中心的な原則を破ったと言う事です。


e. 数十億ドル規模の偽のケネディー国債と、日本と宇宙からのメッセージ 36

上記に引用された日本の無記名債スキャンダルについての、私自身の記事からの引用の中で示された様に、私が信じるにその逸話の鍵は、矛盾的にも、「ケネディー」債と呼ばれる、明らかな偽物である債券にあります。

そのニュースの少々後に、その「ケネディー国債」のサンプルと主張されるものが、インターネット上で、流通し始めました:

1 Kennedy-Bearer-Bond-Image-2
偽の10億ドルケネディー国債

私が、私のウェブサイト上で提供した分析の再掲載に進む前に、それらが実際にイタリアの権威によって押収された「ケネディー国債」の写真であると実証する証拠、または証明は、インターネット上で全く出て来なかったと認識する事が重要です。結果的に、私達には2つの少々異なったシナリオと解釈の土台を示唆する、2つの可能性が残されます:(1)その写真は、イタリアにおいて実際に押収された債券に全く関係が無い、または(2)その写真は、Guardia di Finanza (金融警察)によって、実際に押収された国債のものです。私が、私の元々の分析を書いた当時、私は分析の目的のために、2番目の場合を仮定しました:

「さて、その表面上において、これ(ケネディー国債)は、全くの偽造の様に見えます。この写真を私達が考慮する前に、私達はそれを、公式な5億ドル米国財務省無記名債の写真と比較してみましょう:

2 bond
この写真の拡大は、ネットから削除されている様です。PDF の37ページを参照して下さい)

2 D45183601A_recto

此処で私達は比較をしてみましょう。(1)直ぐ上の公式な国債には、題名表面の右側に、米国財務省の赤いはんこがはっきりと押され、その記述の下にはクーポンが明らかに見え;(2)このはんこは、「ケネディー国債」からは明らかに無く、それらの債券が全くの偽物であると言う公に明言された評価に信用を与えています。

ですが、私達は再び、もう一度、その「ケネディー国債」が偽物であると言う見解の示唆を考えてみましょう。最初に、何故、誰かが、何らかの本物に明らかに関連の無い、その様な偽物の債券を発行した、またはその偽造の本質の可能性に注意を引くだけである、米国財務省のはんこの複製を付けたのでしょう?第二に、何故、誰かが、購入する可能性のあるあらゆる人達が、その債券の確認を直ぐに求める事を実質的に保障する様に、その様な極度に高額な、偽の債券を発行したのでしょう?

この債券によって送られた、あるメッセージがあり、そしてそれは、人がこの奇妙な担保の道具を本物である、または偽物であると見解するに拘わらず機能するメッセージなのは、その債券の裏側に着目すると:私達は月の鮮明なイメージを有し、発射しているスペース・シャトルの明らかなイメージを持ち、そしてその表側には、大統領、ジョン F. ケネディーの姿と、ある種の赤いはんこがあるためだと、私は提案しましょう。ですから、此処において送られたイメージとメッセージを考えてみて下さい。米国財務省の赤いはんこは唯一、米国政府によって直接、そして借金無しで発行された - 米国(政府)紙幣 - アメリカの通貨紙幣の上に現れます。ケネディーは、その様な通貨の発行を命令した最後の大統領でした。彼はまた、勿論、1960年代が終わる前に、有人着陸の標的として月を行先に定めた、1960年代におけるアメリカの宇宙開発の目標を設定した大統領でした。

ですから、私の考えにおいて、その無記名債の事件において送られている、もう一つのメッセージがあり、そしてそれは、宇宙と共に何らかの関係があります。此処における重要な問いは:何故、その債券が本物か、偽物かは別にして、その債券密輸の作戦が、その様な道具を密輸していたのかで、そして私の結論は、その債券の題名自体の裏側にはっきりとイメージされた「見返り(担保)」と共に、私達は、膨大で秘密裡の宇宙計画のための、資金確保のメカニズムの一部を目撃しているのかも知れないと言うもので:宇宙と、その外で見つけられるあらゆるもののためです。故に - 借金の無い通貨を意味する - 赤いはんこは、重要なのかも知れません。私達は、端的に、秘密裡の宇宙活動と開発のための資金供給のメカニズムを見ているのかも知れず、そして故に、正に文字通り、月を担保とする、実に本物の債券を見ているのかも知れません。私達は、言うなれば、リチャード・ドーラン氏のアイデアである、「離脱文明」のための隠された資金確保のメカニズムさえを目撃しているのかも知れません。もしそうであるならば、アメリカのメディアにおけるその事件のニュースの報道の、実質的に完全な欠落と、そして世界のその他のメディアにおけるニュースとしての、その実質的な消滅を説明するかも知れません。もしこの、完全に推理的である事は言うまでも無く、勿論、ワイルドで急進的なシナリオの全てが本当なら、それは何故、米国が公に月に戻っていないのか、そして何故、その他の国々が、其処に向かおうとしているのかの、隠された理由なのかもしれません。

この全てが、日本の政治的なコンテキストを再び奇妙な背景に置くのは、日本の宇宙開発機構、JAXA が、月の写真を公表し始めたためです・・・

インドのチャンドラヤーン月面探索衛星によって撮影された、この奇妙な写真を考えてみて下さい:

代理写真:JAXA デジタル・アーカイヴ

または、PDF 39ページ参照。

私達は、日本の計画が収集した高画像のテレビ・イメージが、同等に印象的である事を簡単に想像出来ます。¹⁰

ケネディー10億ドル無記名債が、偽造詐欺師達自身によって偽造されたと言う見解の上で、するとその偽造の背後にあるものとして、実際の現実が何であったにせよ、そのメッセージは宇宙全般に、そして更に特定的に、月と、月面上にあるかも知れない何かに関係していた様に現れます(もし、月面上には人工的で、恐らく太古の構造物が存在すると言う、幾らかの人達の主張が真実なら、その可能性の示唆は膨大です)。加えて、もっと基本的なメッセージが存在し、つまり、金融の隠された断層が存在し、極度に大量の金額の無記名債の金額によって体現されており、その量が示唆するのは、その様な債券の所有者達は、富、権力、そして知識のエリートの内輪にいると言う事です。

しかしながら、ケネディー10億ドル無記名債が、偽造詐欺師達以外の誰かによって流通された単なるイメージと言う見解の上においても、そのメッセージは同じままの様に現れ、そしてそれぞれの場合において人が扱っているのは、排他的で隠された知識を所有する人達の様です。

その様な推理に協力証言する、何らかの合理的な証拠はあるでしょうか?

存在するのですが、それを理解するために人は、そのケネディー無記名債をより慎重に、検証しなければなりません:

_____
¹⁰ ジョセフ P. ファレル、「日本:幾つかの点を繋げてみましょう、パート4:無記名債の事件についての様々な異例性、」2011年4月28日、http://gizadeathstar.com/2011/04/japan-connecting-some-dots-part-fourmiscellaneous-anomalies-about-the-bearer-bonds-story/

此処において私達が着目するのは、はっきりと「マネー・ワールド」と表記する、その債券の表面の中央右の大きな印で、そしてそれは、ネット上の元々のイメージにおいて、赤い色で、米国(政府)紙幣の上の、米国財務省のはんこの赤い色を思い出させます。

マネー・ワールドのウェブサイト、http://www.moneyworld.com.sg/ への訪問は以下を明かし、そして私はそれを、私の友人が更にもう一つのインターネットの記事を私の注意へともたらした後に、再検証しました:

「マネー・ワールド・アジアは、通貨のコレクタブル(収集品)と記念品的な商品を扱う古銭の会社として、始めに設立されました。私達の地味な始まりは、イングランド銀行、米国造幣局、オーストラリアとニュー・ジーランドの準備銀行と同時に、シンガポールの通貨コミッショナーの執行部(BCCS)を含む、世界の主要な中央銀行と、親密な関係を築く事を可能にしました。

「マネー・ワールド・アジアは、アジア太平洋を渡る7か国において事務所を構え存在感を持つ、その地域における最も信頼されて、頼りがいのある、為替取引と送金のディーラー(仲介)の一つです。私達は、為替取引と電子ファンド送金の世界における先駆けで、常に私達のお客様達のために、新たな商品と新たな方法を開発し、発明しています。

「重要な達成地点は、1997年における中華人民共和国に対する香港の返還における、私達の活発な参加で、其処で私達は、この記念的な機会を印すために、記念的な紙幣を調整(印刷)しました。

「マネー・ワールド・アジアは、外国為替取引のオペレーター(仲介)で、個人とビジネスが国境を渡った送金を可能にするための、現金取り扱いサービスを専門としています。私達のお客様には、多国籍企業、教育的な機関、政府機関、仲買業、免税店、そしてホテルが含まれます。

「1991年における私達の設立以来、マネー・ワールド・アジアは、マネーの世界における私達の事業のフォーカス(集中)を拡大しました。私達は2つの分岐した事業を確立し:マネーの両替と送金サービスと、古銭の商品販売です。

「マネー・ワールドは今日、中国の RMB (元)、マレーシアのリンギット(MYR)、そしてインドネシアのルピアー(INR)の様な特殊な通貨における専門性と共に、世界的なフォレックス市場において、それ自体をしっかりと埋め込んでいます。これ等の通貨は(当時)、取引可能では無いので、それらの国々の中の、マネー・ワールドのそれぞれの事務所は、一貫的に利用可能なこれ等の通貨をお客様に供給し、お客様が素早く、問題無しで、これ等の通貨において、お客様の事業パートナーとの送金を許します。」¹¹

言い換えると - 中華人民共和国の様な - (当時)取引可能では無かった通貨を持つ国家との、国際的な通貨の取引において特化した、マネー・ワールドの様な企業は、大きな金額の無記名債によって体現された、金融の隠されたシステムについて知っていると考えられる事が可能で、そして実際に、これはその逸話に対する中国の拘わりに、私達が出くわす唯一の場面では無いのは、第四章において、この中国の拘わりの驚きの協力証言があるためです(そしてそれは、その様な債券が実際に、現実世界の本物の見本の何らかの形状の上に基づいていると言う仮定への協力証言として浮上します)。何であれ、その様な会社はまた、恐らく大きな金額の無記名債を扱うのに馴れているでしょう。最後に、その様な会社はまた、その様な債券によって体現された、金融の隠されたシステムについて知っている位置にあるでしょう。

故に、偽のケネディー債のイメージが、イタリアの権威によって押収された実際の道具から由来せず、その他の誰かから由来したと言う見解の上においても、その「その他の誰か」は、とても情報通の様に現れます。

イタリアの権威によって逮捕された、2人の日本人の男性達はどうなったのでしょう?信じられない事に、彼等は釈放され、そして日本に帰国し、その事実はそれ自体の推理を招待します。何故、偽物と主張される証券の形状における莫大な金額と共に逮捕された2人の個人達が、その後、すんなりと釈放されたのでしょう?通常の状況下なら、偽造の疑いがかけられた人達は、1345億ドル(13兆4500億円)よりも遥かに少ない額でさえ、通常、裁判まで拘束されます!

_____
¹¹ ジョセフ P. ファレル、「日本の無記名債についての更なる情報、」2011年5月4日、http://gizadeathstar.com/2011/05/more-information-on-thejapanese-bearer-bonds/

彼等が釈放されたのは、彼等が何かを知っていて、権威側を脅迫したためだったのでしょうか?または、究極的に、彼等が米国に対してさえも脅迫したためだったのでしょうか?もしくは、彼等が釈放されたのは、日本、またはその他のアジアの政府からの外交官特権を有していたためだったのでしょうか?もしくは、最後に、彼等が釈放されたのは、現実において、押収された証券の全てが、全く偽造では無かったためでしょうか?

これ等の問いへの答えに拘わらず、私達が有するのはすると、以下に続く事実と、仮定的な結論と示唆のセット(ひとくくり)です:

1)この最初の無記名債のスキャンダルには、以下を通したアジアとの関連があり
a) 2人の日本人とされる男性達が拘束され、その後、釈放され、そして
b) アジアと中国の事業において明らかに経験のある、通貨と証券の取引会社、「マネー・ワールド」とのケネディー国債を通した関連で;

2)拘わっていたマネーの量は、もし膨大とは言わずとも、大金で:1345億ドルで;

3)このマネーは、(それぞれ)5億ドルの金額の無記名債、そしてケネディー債の場合、それぞれ10億ドルの額の道具(債券)として含まれ;

4)それらの債券の幾つかは、1934年の日付けが付けられ、私達が見る様にそれは重要な日付けで、私達が最終的に目撃する様に、類似した事件において一貫的なパターンの一部に成るためで;

5)米国政府は、その事件の2週間後に、それらの債券の全ては本物では無く、10億ドルの金額の無記名債は今までに発行された事が無いと否定しました。そうであれ、イタリアの権威は、その様な否定が確認されるまで、2週間、待たねばならず、そして最終的にその2人の日本人男性達を釈放し、もし実際に彼等が偽造詐欺組織、または密輸組織の一員として疑われていたのなら、それ自体が説明不可能で、その事実は、その「偽造債券」の少なくとも幾らかの要素が、実際に本物であった事を示唆し;

6)最後に、あらゆる見解の上で、その事件は、メッセージを送るためにデザイン(計画)されたのは明らかな様に現れ、つまり、隠されてはいますが、世界においてとても大きな金融のシステムの隠された断層が存在し、そしてそれは地域的な外宇宙と、その中に存在する全てに何らかの拘わりがあり、そして実際に、私達はこの構造の構成要素として、外宇宙が担保化されたと言う示唆を目撃し、それが示唆しているのは、勿論、化学的なロケットと少量の運搬量(利益)以上の、それ(外宇宙)に対する一貫的な利用の方法です。

これらの仮定的な示唆と結論を手にし、私達は此処で、その他の無記名債スキャンダルを検証してみましょう。

2.スペインの無記名債スキャンダル 43

2009年の日本の無記名債スキャンダルが、唯一のものであったなら、「偽物」の背後にあるあらゆる実質を否定しようと試みる勢力にとって、間違い無く、もっと楽だったでしょう。

ですがそれは、その様な事件の唯一のものではありませんでした。実際に、スペインにおいて、そしてその後再び、イタリアにおいて、事件が繰り返され、そして両方において天文学的な総額の「偽造された」証券が拘わり、それらの事件は国家安全保障の問題にまで発展しました。これは、それ自体において、私達が発見する様に、示唆を浮上させますが、それらが思考される事が出来る前に、スペインとイタリアにおける事件の再検証が必要で、そのスペインの事件の始まりは、日本のスキャンダルと同様に。その同じ年、そして同じ月に発覚し:2009年の6月でした・・・

3.イタリアの無記名債スキャンダル 58
休憩 63

2B. 無記名債、ブリオン(延べ棒)、司教達と金融マフィア達:
またはコーザ・ノストラ(マフィア)、詐欺師達、偽造者達、そして枢機卿達、パート2 71

「『秘密裡の』二次的(別々)な市場の存在に関して、その様な概念は理性を否定します。そして特に、その様な資金の全体が、秘密裡の参加者達以外の誰にも説明可能な利益を産出しないので、参加者達の出費を増やすだけの、その様な市場のための土台は存在しません。投資企画の書類(債券)の主要な発行者が、その金融的な義務をその様な市場の酔狂の対象にするなど、馬鹿馬鹿しい事です。」
- ジェームズ E. Byrnes 教授 ¹

此処までに再検証された無記名債スキャンダルと共にもう一つの問題があり、そして読者はそれが何か、気付いたでしょう:ゴールド(現物)です。これ等の債券は、思い出されるでしょうが、10億ドルの金額、または、もっと多かったのは、クーポン券を共にした、それぞれが5億ドルの額で、そしてその債券は、更に加えて、「ゴールドの証明書」で、i.e. それらはゴールドによって後ろ楯されたとされ、もしくは、むしろ、担保義務としてのゴールドに対して発行されました。つまりそれは、様々な無記名債スキャンダルにおいて出回っている、ゴールドに後ろ楯されたとされる無記名債の総量が、その規模の秩序において(世界に)存在している全てのゴールドと殆ど同量、もしくは超えてしまっている事を示唆する様に現れると言う事です。この状況についての一時の思考は、私達の台頭してきているシナリオのために、これが特定の膨大な「示唆」を体現すると明かし、そしてそのいずれも、全く心地良いものではありません。しかしながら、それらの示唆の私達の検証は、一旦、待たなければなりません。現時点において、私達の注意は、その場面上のこの新たな主役である、ゴールド自体と、以下に集中しなければなりません:

_____
¹ ジェームズ E. Byrnes 教授、「プライム銀行投資詐欺の神話、」(マリーランドのモントゴメリー・ヴィレッジ:国際銀行業法と実施のインスティチュート株式会社出版、2002年)、ジェームズ E. Byrnes 教授編集、プライム投資銀行詐欺の神話、24ページより。ファレル博士のイタリクス。

4.ブラックヒース卿の奇妙な訴えと、
ハジャルマー・ホレイス・グリーリー・シャクト博士からの奇妙な振る舞い 72
²

その無記名債スキャンダルがメディアにおいて出回り始めると、様々な「コメンテーター達」によって、もう一つのミームがそれらに対して素早く関連させられ、彼等は直ぐにそのスキャンダルを、アングロ-アメリカのエリートの、底無しの様に腐敗したオリガーキー(オリハルヒ)に対して、秘密裡であり、内密で金融的な戦争を行っている秘密結社、またはアジアにおいて基づいた結社の、主張された活動と約束に「関連させ」ました。簡単に云うと、その逸話のそれらのヴァージョンによると、この秘密裏のアジアのオリガーキーは、ある種の制度的な「メシア(救世主)」として介入し、西洋のエリートが油を注いだ金融的な火事を消す事を文字通り約束しました。

私がこれ等のシナリオを信用してはいない間、本当の根底にあるミームが何であるかに着目するには価値があります:

1)本質的に、アングロ-アメリカの金融的なオリガーキーと、アジアに関連があるとされる何らかの秘密裡のグループの間に、隠された、または秘密裡の経済的な戦争が存在し;

2)その逸話全体が、無記名債スキャンダルによって体現される、金融の隠された断層、またはシステムに関連していて;そして、

3)その逸話全体は、膨大な量のゴールド(現物)に拘わっています。

それらのミームは終に、英国貴族院(上院議会)にまで届き、其処でブラックヒースのデーヴィッド・ノエル・バーロン(男爵)・ジェームズは、存在していると現れるゴールドの量は、不透明にされている様に現れると言う、ハンサード(国会議事録)の中に記録された発言を行いました。³

_____
² 私達は第二 A 章の中に残した、正に同じ概要を再開している事に着目して下さい。
³ ハンサードは、議会議事録の英国版で、i.e. 貴族院に出席している議員によって、議会で成された全ての発言の公式な書き出しです。

a. 2012年11月1日の、(英国貴族院)上院議会における
ブラックヒースのデーヴィッド・バーロン・ジェームズによる発言 72


ブラックヒース卿は、その無記名債スキャンダルが発覚した一年後に、貴族院における2010年11月1日に彼が行った発言の中で遠回りな方法でその問題に対して最初に注意を引きました。彼の発言の中で、彼はまた、国際的なテロリズムの金融的な要素に対しても触れました。以下は彼の発言の、実際のハスナード(国会議事録)の書き出しです。私は、私達が後に関心のある発言部分をイタリクス化しましたが、私は此処において、ブラックヒース卿がそれらを明言した、元々のコンテキスト(文脈)においてそれらを掲載します。加えて、私はこの引用に続く分析において補佐するために、カッコに挟まれた数字を加えました:

At this point, I am going to have to make a very big apology to my noble friend Lord Sassoon, because I am about to raise a subject that I should not raise and which is going to be one which I think is now time to put on a higher awareness, and to explain to the House as a whole, as I do not think your Lordships have any knowledge of it. I am sorry my noble friend Lord Strathclyde is not with us at the moment, because this deeply concerns him also.

この時点において私が、私の尊敬される友人、サスーン卿に多大な謝罪をしなければならないのは、何故なら私が提示するべきでは無い題材を提示する寸前であるためで、そしてそれは、私が考えるに、此処でより高い認識へと入れられるものに成り、そして私は、あなた方、貴族院の議員の皆様が、それについての知識を全く持っていないと考えるので、全体として議会に説明されるべきものです。私はこれが、私の尊敬される友人、ストラスクライド卿にもまた深く関係しているので、彼が現在、出席していない事を残念に思います。

For the past 20 weeks I have been engaged in a very strange dialogue with the two noble Lords, in the course of which (1) I have been trying to bring to their attention the willing availability of a strange organisation which wishes to make a great deal of money available to assist the recovery of the economy in this country. For want of a better name, I shall call it foundation X. That is not its real name, but it will do for the moment. Foundation X was introduced to me 20 weeks ago last week by (2) an eminent City firm, which is FSA controlled. Its chairman came to me and said, (3) “We have this extraordinary request to assist in a major financial reconstruction. It is megabucks, but we need your help to assist us in understanding whether this business is legitimate”. I had the biggest put down of my life from my noble friend Lord Strathclyde when I told him this story. He said, “Why you? You’re not important enough to have the answer to a question like that”. He is quite right, I am not important enough, but the answer to the next question was, “You haven't got the experience for it”. Yes I do.(4) I have had one of the biggest experiences in the laundering of terrorist money and funny money that anyone has had in the City. I have handled billions of pounds of terrorist money.


過去20週間の間、私はその2人の尊敬される貴族議員達と、とても奇妙な対話を行っており、その過程において(1)この国における経済の回復を補佐するために利用可能な大量の資金を準備する事を望む、奇妙な組織の利用可能な意志に、彼等の注意をもたらそうと試みて来ました。上手い名前が必要なために、私はそれを財団 X と呼びましょう。それは、その本当の名前ではありませんが、現時点では十分でしょう。財団 X は、20週間前の1週間前に(2)FSA の監督下にある著名な(ロンドン)シティーの企業によって私に紹介されました。その社長/会長は、私の下に訪れこう述べました、(3)「私達は、大規模で金融的な再構築において補佐をするためのこの驚きの申し入れを有します。それは、膨大な金額ですが、私達はこの事業が合法的なのかを理解するにおいて、貴方の手助けが必要です。」この話を私が、私の尊敬される友人、ストラスクライド卿にお伝えした時、私は人生最大のお叱りを彼から受けました。彼はこう言いました、「何故、貴方なのですか?貴方はその様な問いに答えるために十分に重要では無いでしょう。」彼はとても正しく、私は十分に重要では無いのですが、その次の問い、「貴方には、そのための経験が無いでしょう、」への答えは、いいえ、私には(経験が)あります、です。(4)私は、何者かがシティーにおいて有していたテロリストの資金と、出処の怪しいマネーの洗濯における、最大の経験の一つを持っています。私は何十億ポンドもの、テロリストのマネーを扱いました。

Baroness Hollis of Heigham: Where did it go to?

ヘイグハムのホリス男爵夫人:それは何処に行ったのですか?

Lord James of Blackheath: Not into my pocket. My biggest terrorist client was the IRA and I am pleased to say that I managed to write off more than £1 billion of its money. I have also had extensive connections with north African terrorists, but that was of a far nastier nature, and I do not want to talk about that because it is still a security issue. I hasten to add that it is no good getting the police in, because (5) I shall immediately call the Bank of England as my defence witness, given that it put me in to deal with these problems.

ブラックヒースのジェームズ卿:私の懐の中へ、ではありません。私の最大のテロリストの顧客は IRA (アイルランド共和国陸軍)で、そして私は、そのマネー(軍資金)の10億ポンド以上を帳消しにする事に成功したと言える事を喜ばしく思います。私はまた、北アフリカのテロリスト達との深い関連を持っていましたが、それは更にもっと酷い本質で、そしてそれは未だに安全保障の問題なので、それについては語る事を望みません。念のために加えておきますが、警察に拘わらせてもよい事が何も無いのは、(5)それらの問題に対処するために私を任命したのがイングランド銀行だったので、私は直ぐに、私の弁護の証言者として、イングランド銀行に連絡するためです。

The point is that when I was in the course of doing this strange activity, I had an interesting set of phone numbers and references that I could go to for help when I needed it. So people in the City have known that if they want to check out anything that looks at all odd, they can come to me and I can press a few phone numbers to obtain a reference. The City firm came to me and asked whether I could get a reference and a clearance on foundation X. For 20 weeks, I have been endeavoring to do that. (6) I have come to the absolute conclusion that foundation X is completely genuine and sincere and that (7) it directly wishes to make the United Kingdom one of the principal points that it will use to disseminate its extraordinarily great wealth into the world at this present moment, as part of an attempt to seek the recovery of the global economy.

主要な点は、私がこの奇妙な活動を行っている時、私には、必要とあらば手助けのために利用可能な、興味深い電話番号と内通者達の一括りを持っていました。ですから、そのシティーの人達は、もし彼等が不信に思う事を調べたいと思えば、彼等は私の処に来て、そして私は幾らかの電話連絡をして、内通者の意見を得る事が出来ました。そのシティーの企業は、私の処に来て、財団 X への紹介を私が得られるだろうかと尋ねました。20週間に渡り、私はそれを行おうと試みて来ました。(6)私は財団 X が正真正銘で切実であると言う完全な結論に至り、そして(7)それは、世界経済の回復を求めるための試みの一部として、現在において世界へと、驚くほどの大いなる富を注入するための主要な地点として英国を利用しようとしていると言う結論に至りました。

I made the phone call to my noble friend Lord Strathclyde on a Sunday afternoon-I think he was sitting on his lawn, poor man-and he did the quickest ball pass that I have ever witnessed. If England can do anything like it at Twickenham on Saturday, we will have a chance against the All Blacks. The next thing I knew, I had my noble friend Lord Sassoon on the phone. From the outset, he took the proper defensive attitude of total scepticism, and said, “This cannot possibly be right”.(8) During the following weeks, my noble friend said, “Go and talk to the Bank of England”. So I phoned the governor and asked whether he could check this out for me. After about three days, he came back and said, “You can get lost. I’m not touching this with a bargepole; it is far too difficult. Take it back to the Treasury”. So I did. Within another day, my noble friend Lord Sassoon had come back and said, (9) “This is rubbish. It can’t possibly be right”. I said, “I am going to work more on it”. Then I brought one of the senior executives from foundation X to meet my noble friend Lord Strathclyde. I have to say that, as first dates go, it was not a great success. Neither of them ended up by inviting the other out for a coffee or drink at the end of the evening, and they did not exchange telephone numbers in order to follow up the meeting.

私は日曜日の午後に、私の尊敬すべき有人、ストラスクライド卿に電話連絡したと思いますが - 私が思うに彼は芝生の上に座っていて、そして彼は私が見た中で最速のボールのパスを行いました。もし、イングランド代表が土曜日に、トゥイックナム(競技場)でその様な事(ボール・パス)が出来れば、私達はオール・ブラックス(ニュー・ジーランド代表)に対して勝てるチャンスがあるかも知れません。次に気付いた時には、私は、私の尊敬すべき友人サスーン卿と電話していました。始めから彼は、完全な疑いの全くの防衛的な態度を取り、こう言いました、「これは、正しいと言う可能性は無いでしょう。」(8)その後に続いた数週間において、私の尊敬すべき友人は、こう述べました、「イングランド銀行に話に行きなさい」。ですから私は総裁に連絡し、彼が私のためにこれについて調べてもらえるかを尋ねました。三日ぐらいたった後に、彼からの連絡があり、そして彼はこう言いました、「君はどっかに行ってしまえ。私はこれには全く関わりたくない:それは難し過ぎる。財務省に戻しなさい。」ですから私はそうしました。その日の内に、私の尊敬すべき友人、サスーン卿が私のもとに来てこう言いました、(9)「これはくだらない。正しいはずが無い。」「私はもっと調べようと思います」と、私は伝えました。その後、私は、私の尊敬すべき友人、ストラスクライド卿に会うために、財団 X からの代表の一人を連れて来ました。初対面としてそれは、大成功では無かったと、私は言わなければなりません。彼等のどちらも、会合の後にコーヒー、またはお酒の一杯に誘う事無く、次の話し合いのために、電話番号の交換もする事がありませんでした。

I found myself between a rock and a hard place that were totally paranoid about each other, because the foundation X people have an amazing obsession with their own security. They expect to be contacted only by someone equal to head of state status or someone with an international security rating equal to the top six people in the world. This is a strange situation. My noble friends Lord Sassoon and LordStrathclyde both came up with what should have been an absolute killer argument as to why this could not be true and that we should forget it. (10) My noble friend Lord Sassoon’s argument was that these people claimed to have evidence that last year they had lodged £5 billion with British banks. They gave transfer dates and the details of these transfers. As my noble friend Lord Sassoon, said, if that were true it would stick out like a sore thumb. You could not have £5 billion popping out of a bank account without it disrupting the balance sheet completely. But I remember that at about the same time as those transfers were being made the noble Lord, Lord Myners, was indulging in his game of rearranging the deckchairs on the Titanic of the British banking community. If he had three banks at that time, which had had, say, a deficiency of £1.5 billion each, then you would pretty well have absorbed the entire £5 billion, and you would not have had the sore thumb stick out at that time; you would have taken £1.5 billion into each of three banks and you would have absorbed the lot. That would be a logical explanation—I do not know.

私が、お互いに対して完全に疑心暗鬼だった、固い場所と岩の間に私が板挟みされていると見つけたのは、何故なら財団 X の人達が、彼等自身の安全について、驚きの警戒心を持っていたためです。彼等は、国家元首と同等の地位の誰か、または世界の頂点の6人の人達と同等な、国際的な安全保障の規模を要求しました。私の尊敬すべき友人達、サスーン卿とストラスクライド卿は両人とも、何故これが真実では無く、そして私達がそれを忘れてしまうべきなのかの、決定的な論議に成るはずだったものと共に主張しました。(10)私の尊敬すべき友人、サスーン卿が指摘したのは、それらの人達がその前年、英国の銀行に50億ポンド送金した証拠を持っていると言う主張でした。私の尊敬すべき友人、サスーン卿が言った様に、もしそれが真実なら、それは腫れた親指の様に目立ちます。バランス・シートを完全に混乱させずに、銀行の口座に突然、50億ポンドを送金する事など出来ません。ですが、それらの送金が行われたのとほぼ同じ時期に、尊敬されるべき貴族院議員、メイナーズ卿が、英国の銀行業のコミュニティーのタイタニック号の上のデッキチェア(甲板の上の折りたたみいす)を再アレンジする彼のゲームに没頭していた事を私は覚えていました。もし彼が当時、それぞれ15億ポンドの(資金)不足の3つの銀行を持っていたなら、すると50億ポンド全体が十分に吸収されたかも知れず、その当時、腫れた親指の様に目立たなかったかも知れず;それぞれの3つの銀行に15億ポンドが送金され、そしてその全部を吸収してしまったのかも知れません。それは、論理的な説明には成るでしょうが - 私には解りません。

(11) My noble friend Lord Strathclyde came up with a very different argument. He said that this cannot be right because these people said at the meeting with him that they were still effectively on the gold standard from back in the 1920s and that their entire currency holdings throughout the world, which were very large, were backed by bullion. My noble friend Lord Strathclyde came back and said to me that he had an analyst working on it and that this had to be stuff and nonsense. He said that they had come up with a figure for the amount of bullion that would be needed to cover their currency reserves, as claimed, which would be more than the entire value of bullion that had ever been mined in the history of the world. (12) I am sorry but my noble friend Lord Strathclyde is wrong; his analysts are wrong. He had tapped into the sources that are available and there is only one definitive source for the amount of bullion that has ever been taken from the earth’s crust. That was a National Geographic magazine article 12 years ago. Whatever figure it was that was quoted was then quoted again on six other sites on the internet-on Google. Everyone is quoting one original source; there is no other confirming authority.(13) But if you tap into the Vatican accounts-of the Vatican bank-you come up with a claim of total bullion-

(11)私の尊敬されるべき友人、ストラスクライド卿は、とても異なった意見を提示しました。彼は、これが正しいものである事が出来ないのは、彼との会合において、それらの人達が実質的に、1920年代以来の金本位制を保っていると述べたためで、そしてとても大規模である彼等の通貨の保有の全体が、世界中を通して、ブリオン(延べ棒)によって後ろ楯されていると主張したためだと言いました。私の尊敬すべき友人、ストラスクライド卿は連絡仕返し、そして彼は私に、彼は専門家にそれを分析させていて、それがノンセンスでなければならないはずだと述べました。主張された彼等の準備金をカバーするために必要なブリオンの量は、世界において今までに採掘されたブリオンの価値全体以上に成ると、彼等(専門家達)が報告したと、彼は言いました。(12)残念ながら、私の尊敬すべき友人、ストラスクライド卿は間違っていて;彼の分析者達は間違っています。彼は利用可能な情報源に照らし合わせていて、そして今までに地球の地殻から採掘されたブリオンの量のための定義的な情報源は一つしかありません。それは12年前のナショナル・ジオグラフィック誌の記事でした。当時引用された数字が何だったにせよ、それはインターネットのグーグルのその他の6つのサイトで、再び繰り返されました。全員が、一つの元々の情報源から引用していて;その他の情報確認の権威はありませんでした。(13)ですが、もし、あなたが - ヴァチカン銀行の - ヴァチカンの口座を調べて、ブリオンの総量の主張を見つけ出せば - 

Lord De Mauley: The noble Lord is into his fifteenth minute. I wonder whether he can draw his remarks to a conclusion.

デ・マウリー卿: 尊敬されるべき貴族院議員は、彼の(持ち時間の)15分目です。私は彼が、彼の発言のまとめを行う様に願います。

Lord James of Blackheath: The total value of the Vatican bank reserves would claim to be more than the entire value of gold ever mined in the history of the world. My point on all of this is that we have not proven any of this. Foundation X is saying at this moment that it is prepared to put up the entire £5 billion for the funding of the three Is recreation; the British Government can have the entire independent management and control of it-foundation X does not want anything to do with it; there will be no interest charged; and, by the way, if the British Government would like it as well, if it will help, it will be prepared to put up money for funding hospitals, schools, the building of Crossrail immediately with £17 billion transfer by Christmas, if requested, and all these other things. These things can be done, if wished, but a senior member of the Government has to accept the invitation to a phone call to the chairman of foundation X—and then we can get into business. This is too big an issue. I am just an ageing, obsessive old Peer and I am easily dispensable, but getting to the truth is not. We need to know what really is happening here. We must find out the truth of this situation.⁴

ブラックヒースのジェームズ卿: ヴァチカン銀行の準備金の総額は、世界の歴史において今までに採掘されたゴールドの価値全体を超えると主張します。この全てについての私の要点は、私達がこれに関していずれも証明していないと言う点です。財団 X は現時点において、再構築のための3つの事を資金援助するために、50億ポンド全体を準備する用意があると言っていて;英国政府は全く独立的な監督機関を持つ事が可能で、財団 X は、それに拘わるつもりは全く無く;金利の追加はゼロで;そして、ついでに、もし英国政府が望むなら、もしそれが助けに成るなら、それ(財団 X)は、もし要求されるならば、クリスマスまでに170億ポンドを送金すると共に、病院、学校など、その他全てのインフラの建築のための資金を用意する準備があると述べています。これ等の物事は、もし望まれるなら、達成される事が出来ますが、政府の高官が、財団 X の会長に対して電話連絡する招待が受け入れられなければならず - その後、私達はその事業を開始する事が出来ます。これは、(無視するには)大き過ぎる問題です。私は年を取った執念深い貴族院議員で、そして私は簡単に不要にされるかも知れませんが、真実はそうではありません。私達は此処において実際に何が起こっているのかを知る必要があります。私達はこの状況の真実を見つけ出さなければなりません。⁴

では、私達は、ブラックヒース卿の発言の、イタリクス化された部分のそれぞれを取り上げ、それらをもっと詳細に検証してみましょう。

b. 2010年11月1日のブラックヒース卿の発言の分析 76

人が、貴族院におけるブラックヒース卿のとても奇妙な発言の基本的な要点をまとめた時、人はそれらの示唆において、正に頭を混乱させる明言の一連を派生させます:

1)世界において以前には知られていなかった、大量の資金を持った秘密裡なグループが存在し、それをブラックヒース卿は「財団 X 」と呼び、もし実際に表向きの顔を持っているなら、少なくともその表向きの顔においてその組織は、財団です(上述に引用された要点(1)で);

2)この財団、または秘密裡のグループは、英国の金融的な地区(特区)であるロンドンのザ・シティーに何らかの関係を持っており、予測される様に、膨大で、今まで知られていなかった資金を持つ秘密裡のグループが、主要で金融的な中心(ロンドン)と関係を持っている事を示唆し(上述の引用の(2)の点);

3)この秘密裏のグループは、殆ど制度的な救世主として、英国を「入国の港」として使用する事によって、ヨーロッパと英国の金融的な問題を解決するために介入する事を申し入れていて(上述の引用の(3)と(7)の点);

4)彼自身が認める様に、ブラックヒース卿は、アイルランド共和国陸軍(IRA)の軍資金を押収していたイングランド銀行のためのエージェントとして、明らかに活動していて、IRA のマネーの洗濯に拘わっていたので、彼自身が金融的な「地下世界」との幾らかの経験があり(上述の引用の(4)の点);

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⁴ ブラックヒースのデーヴィッド・バーロン・ジェームズ、http://www.publications.parliament.uk/pa/ld201011/ldhansrd/text/101101-0003.htm#10110215000101 ファレル博士によって加えられた強調。

5)それらの活動に対する証言するための弁護の証人として、ブラックヒース卿は、イングランド銀行に連絡が可能であると言うのは奇妙な発言で、あたかも彼は、貴族院における彼の告白が捜査に繋がり、そして起訴と裁判に繋がる可能性があると恐れている様に現れ(上述の引用の(5)の点);

6)彼が決して詳細を明かさない - 彼の調査に基づいて、ブラックヒース卿はその秘密裡のグループ、または財団 X が、「完全に正真正銘で切実」であり、i.e. 実際に存在すると主張し(上述の引用の(6)の点);

7)同僚の貴族議員、サスーン卿に、イングランド銀行に問い合わせる事を薦められた時、イングランド銀行の総裁は、3日後に、ブラックヒース卿にこう伝え「貴方は忘れるべきです。私はこれを、竹竿を使ってでさえも触りたくありません;それは難し過ぎます。財務省に持って帰ってください、」(上述の引用の(8)の点)、イングランド銀行が、財団 X の正体、またはその膨大な富と、英国とヨーロッパを助ける能力を確認出来無かった事を示唆する、または暗示し、そしてまた、恐らく、それ(イングランド銀行)が、財団 X が体現したものの実態を知っていて、関わる事を拒んだ、または秘密を保ちたかったのかも知れず;

8)ブラックヒース卿がそれを財務省(i.e. サスーン卿)へ戻した時、それ(サスーン卿)はこう反応し:「これは、馬鹿馬鹿しい。正しいはずが無い、」(上述の引用の(9)の点)、それが示唆するのは、その秘密裡のグループ、そして/またはその主張が本物では無いと言う事のどちらかです。此処において、ある一つの重大な点に着目して下さい:個人企業であり、独占的な中央銀行である、イングランド銀行が、その主張を肯定も否定もせず、唯一「それは難し過ぎる」と述べた間、英国の財務省が、それは馬鹿馬鹿しい(ゴミだ)と答えた事です。これがどの様に、無記名債スキャンダルにおいて此処までに明かされたパターンに当てはまるかを慎重に観測してもらいたいのは、公式な米国政府の広報担当者が、その様な金額の債券は(特に1934年において)決して発行されていないと否定し、その間、メディアは同時に、その(全く存在しないと主張された債券の)「偽物」の幾らかはとても巧妙過ぎて、本物と殆ど見分けがつかないと報道したためで、そしてその債券が、米国の財務省によって発行されたと主張されたのではなく、個人企業の中央銀行である、米国連邦準備銀行によって、直接発行された事に着目して下さい。コンテキスト(文脈)は異なりますが、パターンは同じです。

9)表面化してきた「難しさ」は、その秘密裡のグループ - 財団 X が - 英国の銀行に£5,000,000,000預金したと主張し、「送金の日付けと送金の詳細(書類)」提供しましたが、サスーン卿の発言のブラックヒース卿の記憶によると、サスーン卿は明らかに、もしその様な金額が英国の銀行に送金されれば、それはバランス・シート上に現れ、「腫れた親指の様に目立つ」と明言しました。この発言が示唆するのは、その金額がバランス・シート上、または英国財務相に現れていない(上述の引用の(10)の点)と言う事で、そしてこれが示唆するのは、その預金が全く行われ無かった、またはそれらが詐欺的であった(イングランド銀行の反応を思い出して下さい)、もしくはそれらが意図的に帳簿から外されていたかのいずれかです。イングランド銀行の対応が、不透明以外の何ものでも無かったので、人が妥当に結論出来るのは、最初の2つの選択肢のどちらでも無く、サスーン卿も知らなかった金融の隠された断層が機能していて、ブラックヒース卿がとても明らかに踏み込んでしまったものです。結局、この全てが、莫大な資金源を持つ秘密裡のグループに関連していると、元々明言した人が彼だったので、ブラックヒース卿の発言の基本的な示唆は、中央銀行はそれについて知っていますが、政府の省庁や官僚達が知らない、金融の隠されたシステムがあると、人は結論出来るかも知れません。このパターンは再び、此処までで検証された無記名債スキャンダルにおいて台頭したパターンに当てはまり;

10)その謎は、ストラスクライド卿が、財団 X の主張がノンセンスでなければならないのは、その主張がゴールドによる後ろ楯に基づいており、そしてその様な莫大な量の資金は、主張に繋がると指摘した時、益々深まりました(上述の引用の(10)の点)。故に、財団 X は、無記名債スキャンダルに、その本質においてとても類似していて、その全体のパターンに当てはまる主張をして:英国の銀行に預けられたと主張された、担保の何らかの形状の、ゴールドの後ろ楯で;

11)世界に存在するゴールドの(総量の)数字の情報源は、ブラックヒース卿によると、ナショナル・ジオグラフィック誌の記事で(上述の引用の(12)の点);そして最後に、

12)ヴァチカン銀行の数字が確認された時、存在するコールドのブリオンの異なった量が明らかに得られました(上述の引用の(13)の点を参照)。故に、私達は - どの様に、または何故、それが当てはまるかの説明なしで - その逸話におけるもう一つの主役、ヴァチカンの紹介を有します。

私達がこの章の後に見る様に、それが何のためで、そしてどの様に「離脱文明」の概念へと、それが全て当てはまるのか、金融のこの隠された断層の本質を理解するために、それを管理するヴァチカンが、重要な鍵に成ります。ですが、現時点において、私達はブラックヒース卿と共に、まだ終わったわけではありません。


c. 2012年2月16日の上院議会に対する
ブラックヒースのデーヴィッド・バーロン・ジェームズの発言:
「何かが深刻におかしい」 79


ブラックヒース卿の発言にまつわる元々の、そして典型的なインターネットの陰謀論と世紀末を扇動する大騒ぎが静まった後(彼が「自殺させられた」、または「心臓発作に倒れた」、もしくは唯単に暗殺されたと言う噂に引き続き)、ブラックヒース卿は2010年11月の発言に続いて、2012年2月16日の貴族院において成された発言において、更にもっと奇妙で驚きの発言を行いました。再び、私はハンサード(国会議事録)の書き出しを引用し、私達の分析において関係する彼の発言の部分をイタリクス化しました。前述の様に、私はカッコの中の数字を加え、それらは、この引用に続く分析において補佐するでしょう。


2012年2月16日、英国上院議会において:

Lord James of Blackheath: My Lords, I hope the minute that that has taken has not come off my time. I do not wish noble Lords to get too encouraged when I start with my conclusions but I will not sit down when I have made them. I will then give the evidence to support them and, I hope, present the reasons why I want support for an official inquiry into the mischief I shall unfold this afternoon. I have been engaged in pursuit of this issue for nearly two years and I am no further forward in getting to the truth.

ブラックヒースのジェームズ卿:我が主君達、私は過ぎた時間が私の持ち時間から取られ無い事を望みます。私は、私の結論を始めた時に崇高な主君達が、影響され過ぎる事を望みませんが、私がそれら(結論)を述べた時、私は席に戻らないでしょう。私は、その後、それら(結論)を補佐する証拠を与え、私が望むに、この午後に私が明かす犯罪へと、何故、私が公式な捜査が及ぶ事を補佐したいのかの理由を実証します。私はこの問題への調査を、ほぼ、2年間に渡り行い、そして私は、真実を見つけることにおいて、程遠い状況にあります。

There are three possible conclusions which may come from it. First, there may have been a massive piece of money-laundering committed by a major Government who should know better. Effectively, it undermined the integrity of a British bank, the Royal Bank of Scotland, in doing so. The second possibility is that a major American department has an agency which has gone rogue on it because it has been wound up and has created a structure out of which it is seeking to get at least €50 billion as a pay-off. The third possibility is that this is an extraordinarily elaborate fraud, which has not been carried out, but which has been prepared to provide a threat to one Government or more if they do not make a pay-off. These three possibilities need an urgent review.

それから起因する結論には、3つの可能性があります。一つは、善悪を知っているべきである主要な政府によって、膨大なマネーの洗濯が行われたかも知れない事です。結果的に、そうする事において、英国の銀行であるスコットランド王立銀行の名前を汚したかも知れません。第二の可能性は、主要なアメリカの政府機関には、悪党化した部署があるかも知れないのが何故なら、少なくとも見返り(裏金)として、500億ユーロを得る(奪う)事を求め、盗んだ構造(組織)を創造するに至ったためです。第三の可能性はこれが究極的に大規模な詐欺で、それは未だ行われて(成功して)いませんが、もしそれらが支払われないなら、一つ、または複数の政府に対して脅しを供給するために準備されました。これらの3つの可能性は、速やかに調査される必要があります。

In April and May 2009, the situation started with the alleged transfer of $5 trillion to HSBC in the United Kingdom. Seven days later, another $5 trillion came to HSBC and three weeks later another $5 trillion. A total of $15 trillion is alleged to have been passed into the hands of HSBC for onward transit to the Royal Bank of Scotland. We need to look to where this came from and the history of this money. I have been trying to sort out the sequence by which this money has been created and where it has come from for a long time.

2009年の4月と5月に、その状況は、英国における HSBC 銀行への、5兆ドル(500兆円)の移動と共に始まりました。7日後に、更に5兆ドルが HSBC に届き、そして3週間後に、更なる5兆ドルが送られました。合計15兆ドル(1500兆円)が、HSBC を介してスコットランド王立銀行へ送られました。私達は、このマネーが、何処から由来したのか、そしてこのマネーの歴史を調べる必要があります。私は、このマネーがどの様に創造され、何処から由来したのかの一連を、長い間調べようと試みて来ました。

It starts off apparently as the property of Yohannes Riyadi, who has some claims to be considered the richest man in the world. He would be if all the money that was owed to him was paid but I have seen some accounts of his showing that he owns $36 trillion in a bank. It is a ridiculous sum of money. However, $36 trillion would be consistent with the dynasty from which he comes and the fact that it had been effectively the emperors of Indo-China in times gone by. A lot of that money has been taken away from him, with his consent, by the American Treasury over the years for the specific purpose of helping to support the dollar.

それは、世界一の大金持ちとして考えられると言う幾つかの主張を持つ、ヨハネス・リヤディーの所有物として、明らかに始まります。もしそのマネーの全てが彼の物なら、彼は世界一の富豪に成るでしょうが、私は彼が銀行に、36兆ドル(3600兆円)を有していると言う口座明細を確認しました。それは馬鹿馬鹿しい程の量のマネーです。しかしながら、36兆ドルは、彼が由来する王朝に伴っては相応しく、そして実際にそれは元々、インドシナの皇帝の家系だったためです。ドルを補佐する特定の目的のために、長年に渡り米財務省により、彼の同意と共に、彼から大量のマネーが取り上げられました。

Mr Riyadi has sent me a remarkable document dated February 2006 in which the American Government have called him to a meeting with the Federal Reserve Bank of New York, which is neither the Federal Reserve nor a bank. It is a bit like "Celebrity Big Brother". It has three names to describe it and none of them is true. This astonishing document purports to have been a meeting, which was witnessed by Mr Alan Greenspan, who signed for the Federal Reserve Bank of New York of which he was chairman, as well as chairman of the real Federal Reserve in Washington. It is signed by Mr Timothy Geithner as a witness on behalf of the International Monetary Fund. The IMF sent two witnesses, the other being Mr Yusuke Horiguchi. These gentlemen have signed as witnesses to the effect that this deal is a proper deal. There are a lot of other signatures on the document. I do not have a photocopy; I have an original version of the contract.

リヤディ氏は私に、2006年2月付けの驚くべき資料を送り、その中で米国政府は、連邦準備でも銀行でも無い、ニュー・ヨークの連邦準備銀行との打ち合わせに招待しました。それは表現するために3つの名前(連邦-準備-銀行)を有しますが、いずれも真実ではありません。その打ち合わせにあったとされるこの驚きの書類は、ワシントン(DC)の本当の連邦準備銀行の総裁であると同時に、ニュー・ヨーク連銀の総裁として署名した、アラン・グリーンスパンによって証人されています。それは IMFを代理して、ティモシー・ガイトナー氏によって署名されています。IMF は2人の証人を送り込み、もう一人はユースケ・ホリグチ氏でした。これらの紳士達は、この取引が正当な取引であるとして、証人の署名をしています。その書類の上にはその他の多くの署名があります。私はコピーを持っているのではなく;私はその契約書の原稿を持ています。

Under the contract, the American Treasury has apparently got the Federal Reserve Bank of New York to offer to buy out the bonds issued to Mr Riyadi to replace the cash which has been taken from him over the previous 10 years. It is giving him $500 million as a cash payment to buy out worthless bonds. That is all in the agreement and it is very remarkable. Establishing whether I have a correct piece of paper is just two phone calls away-one to Mr Geithner and one to Mr Greenspan, both of whom still prosper and live. They could easily confirm whether they signed it. Mr Riyadi, by passing these bonds over, has also put at the disposal of the US Treasury the entire asset backing which he was alleged to have for the $15 trillion. I have a letter from the Bank of Indonesia which says that the whole thing was a pack of lies. He did not have the 750,000 tonnes of gold which was supposed to be backing it; he had only 700 tonnes. This is a piece of complete fabrication.

その契約の下、アメリカの財務省は明らかに、過去10年以上に渡り、リヤディー氏の現金との入れ替わりのために彼に対して発行された(米)国債を買い取る申し入れをニュー・ヨーク連銀にさせました。無価値の国債を買い取るためにそれ(契約書)は彼に5億ドル(500億円)を与えています。その全ては、その同意の中にあり、そしてそれはとても驚きです。私が正式な紙の一切れを持っているかどうかを確かめるためには、両者が未だに健在で生きておられるので、ガイトナー氏とグリーンスパン氏への2本の電話だけで十分です。彼等はそれに署名したかどうか、簡単に確認出来るでしょう。リヤディー氏は、それらの国債を手渡す(売る)事によって、15兆ドルのために彼が後ろ盾たと主張する資産全体を、米国財務省の処分の対象にしました。その事の全体が、嘘の塊であると言う、インドネシア銀行からの手紙を、私は持っています。それを後ろ盾ていると主張された750,000トンのゴールドを彼は所有しておらず;彼は700トンしか持っていませんでした。これは完全なでっち上げです。

Finally, I have a letter from Mr Riyadi himself, who tells me that he was put up to do this, that none of it is true, and that he has been robbed of all his money. I am quite prepared to recognise that one of the possibilities is that Mr Riyadi is himself putting this together as a forgery in order to try to win some recovery. But it gets more complicated than that because each of the $5 trillion payments that came in has been acknowledged and receipted by senior executives at HSBC and again receipted by senior executives at the Royal Bank of Scotland. I have a set of receipts for all of this money. Why would any bank want to file $5 trillion-worth-$15 trillion in total-of receipts if the money did not exist? The money was first said to have come from the Riyadi account to the Federal Reserve Bank of New York and from there it was passed to JP MorganChase in New York for onward transit to London. The means of sending it was a SWIFT note which, if it was genuine, ought to have been registered with the Bank of England.

最後に、私は、リヤディー氏自身からの手紙を持っていて、彼はこのために利用され、その全ては真実では無く、彼は、彼のお金の全てを盗まれたと、私に訴えています。リヤディー氏自身が、幾らかの取り戻しを試みるために、詐欺としてこれを一つにまとめているかも知れないと言う事は、私は一つの可能性であると受け入れる準備が出来ています。ですがそれが更に複雑に成るのは、送られて来たそれぞれの5兆ドルの支払いが、HSBC と、そして再びスコットランド王立銀行の代表取締役達によって認識され、レシートが書かれたためです。私は、このマネーの全てのためのレシートの1セットを持っています。もしそのマネーが存在していないなら、5兆ドル - 合計15兆ドルの - レシートを書類化したい銀行などあるでしょうか?そのマネーは、元々リヤディー氏からニュー・ヨークの連邦準備銀行に届き、其処からニュー・ヨークのJ.P. モーガン・チェイス銀行を介して、ロンドンへと送金されたと言われます。それを送金した方法は SWIFT の紙幣(note)で、もしそれが正真正銘なら、イングランド銀行に伴って登録されてなければなりません。

When this came about, I took it to my noble friend Lord Strathclyde and asked what we should do with it. He said, "Give it to Lord Sassoon. He is the Treasury". So I did, and my noble friend Lord Sassoon looked at it and said immediately, "This is rubbish. It is far too much money. It would stick out like a sore thumb and you cannot see it in the Royal Bank of Scotland accounts". He went on to say, "The gold backing it is ridiculous. Only 1,507 tonnes of gold has been mined in the history of the world, so you cannot have 750,000 tonnes". That is true. The third thing he said was, "It is a scam", and I agree with him. The problem is that at that point we stopped looking, but we should have asked what the scam was instead of just nodding it off.

これが出現した時に、私はそれを、私の高貴な友人、ストラスクライド卿の処へ持って行き、私達はどうするべきかを尋ねました。彼は、「サスーン卿が財務長官なので、彼の処に持って行きなさい」と言いました。ですから私はその様にして、そして私の高貴な友人、サスーン卿はそれを一目見て、「これはゴミです。そのマネーは多過ぎます。それは腫れた親指の様に目立ち過ぎて、スコットランド王立銀行の口座において、あなたはそれを見つける事は出来ないでしょう。」と言いました。彼は更に、「それを後ろ盾してるゴールドなど、馬鹿馬鹿しい限りです。世界の歴史において、たった1,507トンのゴールドしか採掘されていないので、750,000トンを有するのは不可能です。」と述べました。それはもっともです。彼が言った3つ目の事は、「それは詐欺です」で、私は彼と共に同意します。問題は、私達がこの時点において調査を止めた事で、眠りに落ちる代わりに私達は、その詐欺が何であったのかを尋ねるべきだったと言う事です。

We have never resolved it. Today, I have this quite frightening piece of paper, which is my justification for bringing it into this meeting. It is available on the internet and I am astonished that it has not already been unearthed by the Treasury because every alarm bell in the land should be ringing if it has. It is from the general audit office of the Federal Reserve in Washington-the real Federal Reserve-and its audit review to the end of July 2010 on the Federal Reserve Bank of New York. It has on it some 20 banks listed to which $16.115 trillion is outstanding in loans. That is the sore thumb that was being looked for by my noble friend Lord Sassoon. But more particularly there are two other interesting things. The first is that Barclays Bank has $868 billion of loan, and the Royal Bank of Scotland has $541 billion, in which case one has to ask a question, because they could have earned back in three weeks their entire indebtedness and could pay off the taxpayers of Britain. Why have they not done so and could we please ask them to put a cheque in the post tonight for the whole $46 billion?

私達はそれを全く解決しませんでした。今日、私はこのとても恐ろしい紙の一切れを持ってきましたが、それはこの国会へとそれをもたらすための、私の正当化です。それは、インターネット上で確認可能で、そして私が財務省が既にそれを見つけ出していない事に驚かされるのは、もしそれが見つけていたなら、この国における全ての警戒のベルが鳴らされていたはずであるためです。それは - 本当の連銀である - ワシントンの連銀の会計審査の部署のもので、それは、2010年7月の終わりまでの、ニュー・ヨーク連銀についての審査の再検証です。その上には、貸し出しにおいて返済されていない16兆1150億ドル(1611兆5000億円)に対してリストに上げられている、約20行の銀行があります。これは、私の高貴な友人、サスーン卿によって指摘された、腫れた親指です。ですが特に、もう2つの興味深い物事があります。その最初は、バークリー銀行は、貸り入れにおいて8680億ドル(86兆8000億円)有しており、スコットランド王立銀行は5410億ドル(54兆1000億円)有していますが、この場合、人が尋ねなければならない問いがあるのは、何故なら、それらが3週間の内にそれらの借金の全部を返済し、そして英国の納税者達に、支払返せたためです。それらは何故、そうしていないのか、そして私達はそれらに対して、今夜中に460億ドルの全部を小切手にして送り返す事をお願い出来るでしょうか?

The next thing that is wrong with it is that every bank on this list, without exception, is an MTN-registered bank, which means that they are registered to use medium-term notes to move funds between themselves with an agreed profit-share formula, in which case these banks are investing this money and, most extraordinarily, not a penny of interest does the Federal Bank of New York want paid on that vast amount, $16 trillion. Anyone who knows what the IMF rules are will immediately smell a rat. The IMF has very strict rules for validating dodgy money. There are two ways of doing it. You either pass it through a major central bank like the Bank of England, which apparently refused to touch this, or you put it through an MTN-trading bank, which is then able to use the funds on the overnight European MTN trading market where they can earn between 1 per cent and 2.5 per cent profit per night. The compound interest on that sum is huge. If it is genuine, a vast profit is being made on this money somewhere.

それについて次におかしい事は、このリストの上の銀行は、例外無く、MTN に登録された銀行であり、それが意味するのは、同意された利益共有のフォーミュラと共に、それらの間で資金を移動するために、中期的な紙幣(notes)を使用する様に登録されていると言う事で、その場合においてそれらの銀行はこのマネーを投資していて、そして最も驚愕なのは、その膨大な額、16兆ドルに対して、ニュー・ヨーク連銀が、金利を1ペニーも支払っていない事です。IMF のルールが何であるかを知っている人は直ぐに腐った臭いを嗅ぎつけるでしょう。IMF は、怪しいマネーを評価するためのとても厳しいルールを持っています。それを行うためには、2つの方法があります。あなたは、明らかにこれ(マネー)に触れる事を拒んだ、イングランド銀行の様な主要な中央銀行を通してそれを送金するか、またはあなたは、MTN の取引している銀行を通してそれを送金し、その後それ(銀行)は、ヨーロッパのMTN の夜間の取引市場の上でその資金を運営し、其処でそれらは毎晩1%から2.5%の利益を上げるかのどちらかです。その金額に対する複利は膨大です。もしそれが正真正銘なら、何処かでこのマネーに対して膨大な利益が上げられていると言う事です。

I believe that this is now such an important issue that I have put everything that I have got on the subject on to a 104-megabyte memory thumb. I want the Government to take it all, put it to some suitable investigative bureau and find out the truth of what is going on here, because something is very seriously wrong. Either we have a huge amount of tax uncollected on profits made or we have a vast amount of money festering away in the European banking system which is not real money, in which case we need to take it back. I ask for an investigation and for noble Lords to support my plea.

これは現在、とてつもなく重大な問題であると私は信じるので、私は、私がこの題材に関して有している全てを、104メガバイトの USB メモリーに保存しました。私は政府がその全てを取り扱い、何らかの相応しい調査機関にそれを渡し、そして此処において何が行われているかの真実を見つけ出す事を私が望むのは、何故なら何かが深刻におかしいためです。私達は、その利益に対して取られていない膨大な額の税金を有しているか、または私達は、本当のお金では無いものが、ヨーロッパの銀行業において、腐っている膨大な額のマネーがあるかのどちらかで、その場合、私達はそれを取り戻す必要があります。私は調査を行う事を求め、そして高貴な友人達が私の願い出を補佐する事を求めます。

クロンダールのリア卿: 我が貴族議員様達、私は、尊敬されるべき貴族議員、ブラックヒース卿の述べた全てを信じる事にとても満足です。私は、もし、尊敬されるべき貴族議員、ラノックのペアソン卿が、どの様にしてこの全てが、ブリュッセル(ベルギー/EU 本部)による陰謀であると説明出来ないなら、とてもがっかりさせられるでしょう。大臣は、もしあなたが、世界全体を買い占めたいなら、あなたは数京(ドル/ポンド)必要であると認めますか?それが最新の数字です。

この議論は、12月9日に起こった事が、何らかの謎であると言う仮定と共に始まりました。それは謎のままです。尊敬されるべき貴族議員、カー議員によって提示された問い、何故、私達は、その運命に満ちた夜に立ち去ったのかに対する答えとして、それ以外に提供された説明が無いので、私が唯一推測出来るのは、夜の間にデーヴィッド・キャメロン(首相)の電話がルーパート・マードックによって盗聴されていたと言う事です。その夜の出来事は、日刊テレグラフ紙と日刊メイル紙を含む翌日の新聞に、とても便利なブルドッグの見出しを供給しました。1922年の委員会の会長によって引用された、その問われていたブルドッグは、勿論、ウィンストン・チャーチルでした。そのブルドッグの背景に対して、彼はそれを1930年代の後期に記述しましたが、1956年に成って、やっと出版された、チャーチルの英語を話す人達の歴史の第3巻から引用するのが相応しいでしょう。彼はこう記述しました:

「ですが、トーリー(保守党)は此処で、(ヨーロッパ)大陸的な介入に対して、乱暴な反応の彼等のムードの中にありました。」

これは、私達が今いる状況です。⁵

d. 2012年2月16日のブラックヒース卿の発言の分析 83

それらの発言は、此処において実証される様に、更にもっと重要性を共にしてはらんでいます:

1)ブラックヒース卿は、彼が2年間調べていたその逸話全体を「悪さ」と明言する事によって、彼の発言を始め、そして彼は(上述に引用された1の点を参照)以前よりも解決に全く近づけていなかったと言うのは重要な認識で、2010年11月1日の貴族院における彼の発言が、ブラックヒース卿は、英国の王立の財務省とイングランド銀行内の両方の連絡先に電話する事が出来た事を明かしたためです。私達が以前に目撃した様に、イングランド銀行の対応は、その問題を不透明にする事で、そしてブラックヒース卿を王立の財務省へと戻す事で、それ(財務省)は単純にそれを馬鹿馬鹿しい(ゴミだ)と言い、財団 X によって成された主張を後ろ楯するために、世界には十分なゴールドが存在していないので、その様なゴールドに後ろ楯されたと言う主張は単純に、事実では無いと、単純に明言しました。私達が目撃する様に、世界において存在するゴールドの量について、大規模な不透明性がある様に現れ;

2)それらの認識が明言された上で、ブラックヒース卿は、彼の2年間に渡る調査に全く成果が無かった事を明かし、「善悪を知っているべきである主要な政府」によって、大規模なマネーの洗濯があった事を最初に明言するためです(上述の引用の2の点)。私達は、再び足を止め、その示唆する事を考えてみましょう。私達は、此処において検証されたブラックヒース卿の発言の両方のセットが成された時までに、明らかに台頭していた無記名債スキャンダルが、以下の上に基づいていた事を見ました

a)ゴールドに後ろ楯された無記名債で、

b)それらは、とても高い質で、殆ど本物から見分けがつかない程で、

c)米国の役人達は、その様な金額(5億ドルと10億ドル)の債券は、特にそれらの無記名債の殆どが日付けされた1934年において、今まで一度も発行されていないと否定し;

d)その債券は、しかしながら、米国政府によって発行されたのでは全く無く、米国の個人的に所有された中央銀行連邦準備銀行によって発行されたものでした。

_____
⁵ ブラックヒースのデーヴィッド・バーロン・ジェームズ、http://www.publications.parliament.uk
/pa/ld201212/ldhansrd/text/120216-0002.htm#column_1016
 ファレル博士に加えられた強調。

彼の調査において、ブラックヒース卿によって必然的に発見されたであろう、利用可能な情報の全てのコンテキストの中で、彼の発言は米国と、その中央銀行を示唆していると理解される事を意味していると、私達は結論し;そしてイングランド銀行に対して成された質問の中で彼が以前に出くわしたこの問題を与えられると、イングランド銀行は、ある段階までは、このアメリカのマネーの洗濯について知っていたと示唆する様に現れます。此処で私達は最後の点に着目しましょう:ブラックヒース卿と無記名債スキャンダルの両方が、大量のマネーを含みました。その問いは此処で:その無記名債スキャンダルが示唆する、その膨大な工業規模の偽造と、そしてマネーの洗濯の間の関係は何か?に成ると言う事です。既に与えられた手掛かりは、その「ゴールド」が幾つかのコンテキストにおいては、ブリオン(延べ棒)を意味せず、麻薬だと言う事です。結果的に、人は部分的に、麻薬によって後ろ楯された無記名債を見ているのかも知れません。

3)ブラックヒース卿はその後、彼が「悪さ」と言及した「善悪を知っているべき政府」による、膨大なマネーの洗濯を含むものが、スコットランド王立銀行の誠実さを脅かし(上述の引用の3の点を参照して下さい。スコットランド王立銀行は、英国の王家が主要な大株主とされる銀行で、そして故に、スコットランド王立銀行に対する攻撃は、英国王室に対する攻撃である事に着目して下さい)、そして故に、私達はイングランド銀行が、この隠された金融的なシステムについて知っていた様に現れると示唆しましたが、それはまた、この構造(イングランド銀行/中央銀行)の構造内の一つの要素、または派閥が(スコットランド王立銀行を通して)、もう一つの部分を攻撃している様に現れ;

4)ブラックヒース卿の発言の題材が、米国であると言う事は、その状況の上の、文字通りにメガトン級の主要で金融的な爆弾の落下であると言う発言によって確認されます。此処で再び彼の発言の一言、一言を引用する事が最善でしょう:「2番目の可能性は、主要なアメリカの省庁のある機関(CIA/ナチス)が悪党化し、少なくとも支払い(恐喝)として(500億ユーロを)求める構造を創造するに至りました」「主要なアメリカの省庁が、悪徳化した機関を持っている」と言う表現に着目して下さい。これは彼が、危険な領域の中にいると知っている人の、慎重で意図的に暗号化された言語です。「省庁」が明らかに、それがアメリカの口語において、連邦政府の官僚達が言及される方法なので、政府の省庁が示唆されている事に着目して下さい。彼はその後、この省庁が、「悪党化」した機関(CIA/ナチス)を持っていると述べます。

この明言を分析するためには2つの基本的な方法があります。一つ目は、ブラックヒース卿の発言が、金融的な問題に拘わっていて、そしてそれらの中に探知される金融的な扱いのパターンが、実質的に無記名債スキャンダルと同じで、i.e. ゴールドに後ろ楯された、膨大な金額のマネーなので、中央銀行の拘わりと、そしてその様な債券は存在しないと言う政府的な機関による否定で - すると、私達が推理しなければならないのは、ブラックヒース卿が意味するのが米国の財務省で、そしてその「機関」とは、連邦準備銀行であると言う事で(それは実際に、特定の大まかな方法で、財務省の一つの機関として理解される事も出来ますが、それは完全に別々のもので、個人企業です)、または、更にもっと典型的な感覚で、米国連邦造幣局の可能性もあります。連邦準備銀行が、此処において明らかで論理的な対象者なのは、無記名債スキャンダルは - 特にスペインとイタリアの場合 - 明らかに、連邦準備銀行の「偽造された」債券を含んだためです。ブラックヒース卿の発言は故にその一部においてそれらのスキャンダルの彼自身の個人的な調査の上に基づいていて、そしてそうであるなら、彼は奇抜な結論に行きつき:米国政府の何らかの機関、または米国政府に関係した組織が悪党化し、そして金融的な詐欺の膨大なシステムを準備していて、そしてその機関が連邦準備銀行自体かも知れないと言う事でした。ブラックヒース卿がそれらの発言を、(麻薬)マネーの洗濯を述べる事によって始めた事に着目するのは重要です。

しかしながら、ブラックヒース卿の発言を解釈する、もう一つの可能な方法があります。以前のページの中で私は、偽造された債券がどれだけ馬鹿馬鹿しく見えようとも、人は、存在していないものを偽造しないと主張しました(例えば、10億ドルのケネディー国債です)。故に、私がまた主張したのは、その様な偽造を発行している何者かは、その場合の本質によって、内通者の情報を持っていたと言う事でした。この情報は必然的に、官僚的な権力の上部から由来していなければならないはずで、そして恐らく諜報工作の機関から由来するはずで、そして故に、ブラックヒース卿の言葉の選択は、最もよく知られた顔:中央諜報工作機関(CIA)を通したアメリカの諜報工作の機関を示唆しているのかも知れません。この見解の上で、ブラックヒース卿の発言は、隠された金融の膨大なシステムが存在し、その土台はある意味、または度合いにおいて詐欺的で、そしてアメリカの諜報工作の機関の中には離脱し、悪党化した何らかの要素が存在し、此処において仮説化されて論議された、隠された金融的なシステムに、密接に拘わっていると意味するように受け取られる事も出来ます。

そして最後に、両方の解釈が事実であると言う可能性があり、つまり、連邦準備銀行と米国財務省の両方の繋がり、そして米国の諜報工作機関のコミュニティ―の中の何らかの要素が、離脱し、悪党化し、そして今、台頭している様に現れる金融の隠されたシステムに親密に関係していると言う事です。それは、第三章と第四章の中で提案される様に、この最後の可能性は、実際に、ブラックヒース卿の発言だけでなく、この金融システムの背後の組織の実際の構造について、最も可能性の高い解釈に成り;

5)ブラックヒース卿が、2012年2月16日に彼の発言の中で述べた事の解釈の次の可能性は、「一つ、または複数の政府に対して、それらに支払いを要求する」脅迫として行われた「異常に大規模な詐欺」で(上述の引用の5の点)、私達がこれから見る様に、既に列挙された可能性から無関連にされる必要のない可能性です。つまり、私達は、以下を目撃しているのかも知れないと言う事で

a) 金融の膨大で隠されたシステムの背後の、米国の中の悪党化した機関で、様々な中央銀行には、少なくともその知識がある、またはそれにおいて共謀していて、そしてこのグループは様々な政府に対して圧力を試みていて - その示唆によって英国に対して - その問題を秘密に保つために、口止め料を要求していた;または、

b) その悪党化したグループは、詐欺に基づいた、金融の膨大なシステムを行っていて、そしてその悪党化したグループの外側何者かがそれについて知っていて、関係している全ての関係者達に、口止め料を要求していたと言う事です。これ等の2つの可能性 - 政府を脅迫している、悪党化し、離脱している米国のグループ、またはそのシステムについて知っていて、それを秘密裡の経済的な戦争と脅迫の形状において利用している、もう一つのプレーヤー、または派閥で、それを体現するのは誰なのか、そしてそれは何のためなのか、この金融の隠されたシステムを概要するために、残りの章の中で私達が進む際に、頭の中に入れておきましょう;

6)ブラックヒース卿はその後、ロンドンに本部を構え世界規模の存在感を持つ、とても大きな英国の銀行であり、株式会社であるHSBC への、それぞれが$5,000,000,000,000(5兆ドル/500兆円)の金額の送金を述べました(上述の引用の6の点)。この銀行は1991年に、香港と上海の銀行コーポレーションによって設立され(故にHSBC の頭文字です)、そして約1,000億スターリング(英国)ポンドの資金を有しています。この銀行は故に、私達に更にもう一つのアジアへの結びつきを与え、その結びつきは、私達が思い出せば、ヴァチカンに関係したニュース・サービス(!)である、アジア・ニュース・サービスが、日本の無記名債のニュースを明かした時に、最初に出くわし;

7)そのアジアとの関連は、ブラックヒース卿が、膨大なブリオン(延べ棒)の富を持つとされる、太古のインド-チャイナ(インドシナ)の王朝の代表であるとされた、ヨハネス・リヤディの名前を口にした時に再び強調され(上述の引用の7と8の点);

8)リヤディは、その拘わりを証明する、(米)連邦準備銀行のニュー・ヨーク支店からの書類を持っていると主張しました。その書類は、(連邦準備銀行システムの元会長)アラン・グリーンスパン氏と、(第一次オバマ政権の間の米国財務省長官)ティモシー・ガイトナーによって署名されました。そして注目すべきは、ブラックヒース卿が、この書類は更に2人の証人達によって署名されている事を強調し、その一人はホリグチ・ユースケ氏で、更にもう一人の明らかな日本人で、再びアジアとの結びつきです(上述の引用の8の点)。そのパターンの一貫性に再び着目して下さい:連邦準備銀行と、そしてアジア(日本)との関連性で;

9)この書類の内容は、リヤディ氏に対して発行された債券を、ニュー・ヨークの連邦準備銀行が買い戻す同意の様に現れます。此処で注目してもらいたいのは、ブラックヒース卿が、こう明言する事です:「それ(ニュー・ヨークの連邦準備銀行)が、価値の無い債券を買い戻すために、彼に5億ドルの現金の支払いを与えていると言う事です。」(上述の引用の9の点を参照)。それらの債券が「無価値」であると述べた事が、無記名債スキャンダルに対するとても強い関係を示唆するのは、それらの債券が、偽造であると明言されたので、実際に「無価値」であったためです。ですから何故、再び此処で、もしそれらが本当の本物、または少なくとも、その悪党化した要素が知られて欲しく無い、本物の何かを体現しないなら、、価値の無い債券を実際に買い戻す申し入れをしたのでしょう?⁶

10)ブラックヒース卿は再び、リヤディの主張の合計の全体が、ゴールドに後ろ楯されていると主張し - 再びアジアです!が - インドネシア銀行は、リヤディが750,000トンのゴルードを所有しているなら、その量が、ゴールドの存在のあらゆる現存しているゴールドの公式な報告の2倍の量を超えている事を意味するので、「それ全体が全くの嘘」であるとします(上述の引用の10の点)。再び、人が出くわすのは、何が起こっているのであれ、ゴールドの後ろ楯への主張で、そして再び、人が出くわすのは - 私達が無記名債スキャンダルにおいて既に出会った - 後ろ楯によって示唆されたゴールドの量と、公式に存在していると言われるゴールドの量の間の矛盾です。例えば、ブラックヒース卿が、サスーン卿によって与えられた一つの数字と、ヴァチカン銀行から明らかに得た、もう一つの数字を述べた事を思い出して下さい!

この「ゴールドの小さな問題」は、ブラックヒース卿が、サスーン卿が彼に、今までの世界の歴史において採掘されたゴールドは1,507トンしか存在しないと教えた時(上述の引用の12の点)、ブラックヒース卿の貴族院における発言の最後の方に向かって再び表面化します。私達はもう直ぐ、もう一つの頼りに成る公式な情報源から、全く異なった数字の報告を得るので、これを頭の中に入れておきましょう。現時点において、ブラックヒース卿はサスーン卿が、その事の全体が詐欺であると結論し、そして彼、ブラックヒース卿も、その結論に同意したと明言します。

_____
⁶ 米国政府と連邦準備銀行によって昇進された「公式の」説明と、無記名債の謎を調べた様々な独立的な研究者達によって示唆された可能性は、それらの偽の道具(債券)が、銀行からのクレジット(信用貸し)の正当な文字(書類)を得るために使用されたと言う事でした。この可能性は、仮説として、第三章と第四章の中に現された事実を考えた時に、劇的に減少するでしょう。

しかしながら、彼は、あらゆる調査を止める代わりに、彼等はその詐欺が実際に何を体現していたのかを見つけ出すべきだったと述べます。

11)この全ての後に、その後、ブラックヒース卿は、リアディが「これを行わされた(利用された)」事を明かし、隠れたプレーヤー達がいた事を明かしましたが(上述の引用の11の点);「ですが・・・

12)「・・・それは更にもっと複雑に成り「何故なら正に、5兆ドルの送金が3度、香港上海銀行コーポレーション(HSBC)と、スコットランド王立銀行の執行部によって認識されたためです!(引用の12の点を参照)。言い換えると、HSBC とスコットランド王立銀行が考える限り、そのマネーは本物で、そして送金/預金が成されたと言う事です。故に、もしブラックヒース卿が上述の10の点で述べた様に、その事の全体が詐欺であるなら、とても大規模な銀行が騙された、またはその詐欺に加担していたかのどちらかでした;

13)それが詐欺では無いかも知れないと言う事は、しかしながら、HSBC とスコットランド王立銀行に預金されたのと殆ど同じ量の16兆1150億ドル(1611兆5000億円)のローン(借り入れ)を明記する(米)連邦準備銀行の監査の書類を引用したブラックヒース卿によって示唆され(上述の引用の13の点);

14)この16兆1150億ドルの一部を受け取った、連邦準備銀行の監査のリストの上に載っていたそれぞれの銀行は、MTN の銀行で、つまり、それらに対して発行された紙幣を、中期間に取引する事が許可された銀行でした。再び、ブラックヒース卿の発言を慎重に着目して下さい:「IMF(国債金融ファンド)のルールを知っている人なら直ぐにネズミ(犯罪者)を嗅ぎ分けます。」何故でしょう?何故なら、彼が指摘する様に、あらゆるその様な取引は、「これに触れる事を明らかに拒んだ、イングランド銀行の様な」中央銀行、またはそれは、MTN の銀行を通らなければならないためで(上述の引用の14の点);

15)最後に、彼の発言の終わりに向かい、ブラックヒース卿は2つの一般的な示唆を口にします(15の点を参照):

a) 世界の金融システムにおいて、莫大な利益が造られている、膨大な金額のマネーが存在しているか、または、

b) 「本物では無い」莫大な金額のマネーが、世界の金融のシステムにおいて存在しているかのどちらかです。

2012年2月16日の、(英国)貴族院におけるブラックヒース卿の発言の直後に、彼もまた、何らかの詐欺の被害者に成ったと示唆する、インターネット上の記事が現れたと着目するには価値があります。その記事、「ブラックヒース卿が、歴史的な金融詐欺の可能性を暴露する」は、2012年2月19日に、キーラン・ボールダーソンによって投稿されました。それは、リヤディ氏に関する(米)連邦準備銀行システムの警告を引用する事によって始まりました:

「連邦準備銀行は、ヨハネス・リヤディ、そして/またはウィルフリード・サウリンの名前を使った個人達、またはそれらの2人の男達を代理していると主張する人達を含んだ、詐欺的な策略に気付いています。この詐欺の典型的なヴァージョンにおいて、リヤディ氏、そして/または彼の代理が、リヤディ氏に対して発行された、数十億ドルに相当する幾つもの米国債を、ニュー・ヨークの連邦準備銀行支店の預金として所有していると、彼等は偽って主張します。

「この詐欺的な金額の書類を、クレジット(信用貸し)、または資産に基づいた金融のその他の種(ローン)の担保として提供されたので、世界中の何人ものブローカー(仲介取引業)や金融的な機関から、ニュー・ヨークの連邦準備銀行は、その証明のために連絡を受けました。その詐欺的な計画は、ベン・バーナンキ会長を含む様々な連邦準備銀行の役人達の署名のある複数の書類が含まれるとされました。

「幾つかの例においては、この詐欺的な計画に拘わった個人達が、連邦準備銀行の役人達に会い、主張された口座が存在すると確認したと主張されました。私達がまた学んだのは、その詐欺が、紹介しているブローカーによる特定の書類の購入を含んでいるかも知れないと言う事でした。

「もしこの詐欺に関する情報をあなたが持っているなら、ニュー・ヨーク連邦準備銀行の特別捜査員、ロバート・アメンタ、または国家安全保障、移民と関税強化局の、シニア特別捜査官、エリック・ローゼンブラットに連絡して下さい。」⁷

この警告に拘わらず、思い出されるのは、ブラックヒースが詐欺の拘わりを否定するのでは無く、むしろ、米国政府の機関に明らかに指を指し、そして更に加えて、それら(米国政府)の中に詐欺を行っている「悪党化した要素」が存在する事を示していて、そしてその詐欺が、世界の金融的なシステムに入り込んだ事を指摘していた事です。この可能性をボールダーソンは、その記事の中で認めます:

「明らかに、膨大な規模の詐欺が、此処において行われています。そのゴールドは明らかに存在せず、その債券は故に明らかに本物ではありません。これを完全なでっち上げであるとするのは簡単でしょう。しかしながら、ブラックヒースによると、合計15兆ドル(1500兆円)に相当する5兆ドルの送金が実際に HSBC と RBS (ロイアル・バンク・オブ・スコットランド)の帳簿の上に現れました!」

_____
⁷ キーラン・ボールダーソン、「ブラックヒース卿が、膨大な金融的な詐欺の可能性を暴露する」、2012年2月19日、http://wideshut.co.uk/lord-blackheath-exposespossible-monumental-financial-fraud/

『もしそのマネーが存在しないなら、何故、銀行が15兆ドルに合計する、5兆ドルのレシートに署名したのでしょう?』と、彼は、彼の同僚の議員達に尋ねました。」⁸

その記事は、とても正確に、ブラックヒース卿の書類はいずれも確認されておらず、利用可能にされてさえもいないと記述しました。


しかしながら、この件において私が大胆に提案するのは、重要なのはその書類では無く、台頭したパターンで、膨大な金額を含むマネーを含むパターンで、米国政府によると、決して存在した事の無い金額の債券で、それらの債券は、更に加えて、此処までに検証されたスキャンダルによると、米国の財務省によって発行されたものでは全く無く、むしろ連邦準備銀行によって直接発行されており、そしてゴールドに後ろ楯されていました。加えて、ブラックヒース卿が指摘したのは、HSBC 銀行、IMF の日本人代表、そして謎めいたリヤディ氏自身を通したアジアとの関係でした。そして最後の詳細の一つとしてブラックヒース卿はまた、私達がスペインの無記名債スキャンダルにおいて目撃した様に、その詐欺において少なくとも示唆された、J.P. モーガン・チェイス(銀行)の拘わりでした。ですが、現時点において、私達はブラックヒース卿の発言のもう一つの構成要素:ゴールドの量の不一致を検証しなければなりません。

e. ゴールドの不一致: 上院議会、ドイツのダー・スピーゲル誌
そしてハジャルマー・シャクト博士 91


(英国)貴族院(上院議会)に対するブラックヒース卿の発言の中の数多くの詳細な主張の中にあったのは、思い出されるでしょうが、王立財務省の彼の友人、サスーン卿から、彼が引用した数字で、つまり、現存しているゴールドは、たった1,507トンしか無いと言う事でした。その後、思い出されるでしょうが、ブラックヒース卿はリヤディ氏の主張に関して調べるために、インドネシア中央銀行に相談し、そしてそれ(インドネシア中央銀行)は、手元には700トンのゴールド(現物)しか無いと明言しました(それは、ブラックヒース卿の発言において言及された、サスーン卿によって述べられた数字によると、インドネシア中央銀行を、世界のブリオン(延べ棒)供給の、ほぼ50%の所有者にしました!)。

此処において、読者が頭に入れておくべき、重要なコンテキスト(文脈)があります。

無記名債スキャンダルが「発生し」、そしてその後、様々なメディアによって「無視され」、そしてブラックヒース卿が2010年から2012年にかけて、貴族院において発言していた際に、もう一つの現象が起こっていました:

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⁸ ケイリーン・ボールダーソン、「ブラックヒース卿が膨大な金融的詐欺を暴露する」、2012年2月19日、http://wideshut.co.uk/lord-blackheath-exposespossible-monumental-financial-fraud/

幾つもの国々が - その金庫の中に殆どの国々のゴールドの準備金(現物/延べ棒)を保管していると主張する中央銀行である - ニュー・ヨークの連邦準備銀行(支店)に対して、彼等のゴールドの準備金(延べ棒)を、彼等の国々へ、物理的に本国に送り戻す事を静かに要求し始めました。ヴェネズエラのヒューゴ・チャベスが最初でしたが、とても直ぐに、その準備金の完全な監査を要求したドイツによって続かれました。

ですが再び、その逸話は、その様な単純なまとめが示唆するよりも、もっと泥臭いものでした:

「ドイツは、約3,400トン弱のゴールドの準備金(延べ棒)を有し、それは米国に続いて世界第二位の準備金です。その殆どはドイツ国外の中央銀行の金庫に保管されており、特に、米国のニュー・ヨーク連邦準備銀行においてです。その様な貴重な資産、約1330億ユーロ(1700億ドル/17兆円)の行方に対してドイツ政府は、厳しい監視を保つと、人は考えるでしょう。ですが現在、異なったドイツの機関(制度)の間で、どれだけその準備金が厳しく監査されるべきか、奇妙な論争が起こっています。

「ドイツ政府の金融的な行いを監視する、ドイツの連邦的な監査の事務所、the Bundesrechnungshof は、ドイツの中央銀行である、ブンデシュ銀行が、そのゴールドの監視を保つ方法に不満足です。メディアの報道によると、その監査人達は、フランクフルトにおけるゴールドの準備金が、国外に保管されたものよりも、厳しく監視される方法に不満を表しました。

「ドイツ国内においてゴールドの延べ棒が、保管された場所にある事を確かめるために、定期的な監査が行われます。ですが、ブンデシュ銀行を代理して、米国のニュー・ヨーク連邦準備銀行、ロンドンのイングランド銀行、そしてフランスのバンク・デ・フランスに保管されたドイツのゴールドに関しては、そのドイツの中央銀行は、そのゴールドがあるべき場所にあると言う、その国外の相手の言葉に頼らなければなりません。それらの3つの国外の中央銀行は、ブンデシュ銀行に対して準備金の大きさを確認する明言を毎年行いますが、ドイツ人達は通常、それらの延べ棒の物理的な監査は行いません。

「疑いはありません。」

「ドイツのメディアの報道によると、the Bundesrechnungshof (監査機関)は現在、2011年のブンデシュ銀行の機密の年次監査において、ドイツの中央銀行が、その国外のゴールドの準備金を、毎年監査する事を薦めました。

「ですが、ブンデシュ銀行はその要求を拒否し、中央銀行は、通常、お互いの準備金を監査しないと主張しました。『the Bundesrechnungshof が要求する監査の規模は、中央銀行の間の通常の行いに一致しない』と、ブンデシュ銀行は、フランクファーター Allgemeine Zeitung 紙によって引用された明言の中で述べました。

「それらの国外の保管所の信用と評判について、疑う余地はありません。」⁹

再び、今では親しみのあるパターンに注目して下さい:

・米国連邦準備銀行の拘わりで、そして更に特定的に、ニュー・ヨークの連邦準備銀行で;

・情報公開を求める、政府(ドイツ)の公式な機関の拘わりで;

・(ライク銀行、またはもし人が好むなら、異なった名前の下で、昔の帝国銀行の後継者であるブンデシュ銀行と言う)個人企業の中央銀行です。

ブンデシュ銀行は、イングランド(中央)銀行と同様に、これが信用(創造)の侵害を示唆するので、物理的にそのゴールドの準備金を監査する事を、かたくなに拒む事によって、その対応をうやむやにしました。ですがそれは、物理的な監査のための要求によって正に体現されたものでした。各国が、その殆どがニュー・ヨーク連邦準備銀行にある、彼等のゴールドの準備金の監査を呼びかけ始めたのは、その理由が何であれ、それらの国々が疑いの原因を持ち始めた明らかな事実を、端的に指摘していました。

言い換えると、英国からドイツまでの、公式な機関(役所)と政府の高い地位の人達の振る舞いは、(ブラックヒース卿のはっきりとした明言の効果によって、または物理的な監査のための要求によって、それぞれの政府と中央銀行の間の信用関係が壊れている事、そして特に米国連邦準備銀行、そして更にもっと特定的に、ニュー・ヨークの連邦準備銀行に対する不信をシグナルしていました。そしてこの全ては、再び、当時、発生していた無記名債スキャンダルと同時で、そして故に、それらの出来事が関連していると言う事を強く示唆しました。

ニュー・ヨークの連邦準備銀行における、国家的な口座のゴールドの準備金についての疑いが発生したのが、歴史上初めてであると私達が考えない様に、私達は1920年代の後期の間の、あまり知られていない出来事を見直す必要があり、その当時、ライク(帝国)銀行の総裁、ハジャルマー・ホレイス・グリーリー・シャクト博士は、当時、ニュー・ヨークの連邦準備銀行の会長だった、彼の友人、ベンジャミン・ストロング・ジュニアの下に訪れ、そしてストロングによってその銀行の金庫の、個人的なツアー・ガイドを与えられました。以下は、彼の自伝からの、この訪問についてのシャクト自身の言葉です:

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⁹ 著者不明、「ドイツ人達は、彼等の国外のゴールドの準備金について心配する」、ダー・シュピーゲル誌、2012年5月15日、http://www.spiegel.de/international/germany/debatebreaks-out-in-germany-over-foreign-gold-reserves-a-833289.html

「ライク銀行が、ニュー・ヨークの連邦準備銀行に、少量では無いゴールドの準備金を預けていたと言う事実から、もう一つの面白い出来事が派生しました。ストロングは、その建物の最下層にある金庫を私達に見せる事が出来る事に誇りを持ち、そしてこう述べました:

「『さあ、シャクトさん、貴方は今、ライク銀行のゴールドが保管されている場所を見るでしょう。』

「担当者が、ライク銀行のゴールドの保管場所を探す間、私達はその金庫を通って行きました。私達は数分の間待ち、そしてその後、こう伝えられました:『ストロングさん、私達はライク銀行のゴールドを見つける事が出来ませんでした。』

「ストロングは茫然とさせられましたが、私はこう言って、彼を落ち着かせました『気にする事はありません:貴方がゴールドは其処にあると言うなら、私は貴方を信じましょう。もしそれが無いとしても、貴方はそれの代わりを用意すると信頼出来るでしょう。』」

ある「面白い出来事」!?そして、ライク銀行の総裁自身が、彼の国のゴールドが何処にあるのかを知りたくは無かった?

最も可能性が高いのは、後者において再び、ニュー・ヨークの連邦準備銀行が関連しているためで、そして此処で、ゴールドの量が不透明なだけで無く、単純に、ゴールドが消失していました。誰が考えても馬鹿では無い - シャクトが - 何が起こっていたのかを、よく知っていて、その出来事を彼の自伝の中で公表する事によって、彼がニュー・ヨークの金融的な権力に、メッセージを送っていた可能性を人は考慮する必要があります。着目するに値するのは、ダー・シュピーゲル誌の記事が、その正に同じ態度が、現在の後継者であるブンデシュ銀行においてもあると示唆している事です!

5.フィリピンの無記名債の逸話と、幾つかの寄せ集め 94
6.まとめと示唆 98

B. より以前の逸話:ヴァチカン、マフィア、
工業規模の偽造、そして更なるコネクション 100
1.デ・ロレンゾとリッゾ 100


そのヴァチカンの関係は、その中において、ニュー・ヨーク市警の、マフィアの活動への捜査が、直ぐにマフィアの大規模な偽造詐欺の組織に繋がり、そしてヴァチカン市国自体の中の高い地位で、強力な権力者達まで繋がった、1971年から1973年までの事件によって、最もはっきりと描写されるでしょう。その事件の詳細な表しは、此処では可能では無い間、その事件には注目する価値のある、特定の要素があります。

マテオ・デ・ロレンゾは、1970年代の間のマフィアのボスでそのシンジケート(組織)のマネーを合法的な投資へと移動する事に特化していて、そしてこれが意味していたのは、株式や債券、そしてその他の企業的、そして政府的な証券でした。この投資のポートフォリオ(口座/書類)の日常的な活動の監督をしていた男は、ヴィンセント・リッゾでした。その著書、ザ・ヴァチカン・コネクションが最初にこの複雑な逸話を詳細した、リチャード・ハマ―は、このポートフォリオをこの様に観測しました:

「・・・(それは)10億ドル(1000億円)に近く、そしてそれは、米国財務省の証券、国債、そして紙幣、連邦中間クレジット(信用貸し)銀行と連邦国家担保アソシエーションの債券、国立航空会社、ユニショップ株式会社、ジェネラル・ポートランド・セメント社、国際ビジネス・マシーン社、ベネフィシャル金融会社、カリフォルニア・コンピューター会社、第一ユニオン株式会社、資産ホールディング企業、ロサンジェルスのコカ-コーラ・ボトリング会社、オクシデンタル(西洋の)石油企業、ノートン・サイモン株式会社、アメリカン電話 & 電報会社、ジェネラル・エレクトリック(GE)企業等々の様な大企業の一般的な株式と債券への、より取り見取りな、ブルー・チップ(優良)な投資で満たされていました。」¹⁸

ですが、ハマーが指摘する様に、「合法的」は、普通の社会にとって一つの事を意味しますが、犯罪組織の親分達の秘密裡の世界にとっては、全く別のものを意味します:

「株式債券の取引と、合法的な事業の彼等の定義は、もしそれが、彼等自身によって書かれたもので無いなら、辞書の中に見つけられる事は出来ません。彼等は、銀行からのブローケージ・ハウス(取引部門)を通した一般的な方法において、彼等の株式、債券、紙幣と証券を買っていませんでした。彼等は、米国郵便サービスの手紙の袋、個人的な自宅、マニュファクチャラー・ハノーヴァー信託会社、バンカーズ信託会社、セキュリティー太平洋銀行、コンチネンタル・イリノイ信託会社、ブレア & Co. 社、シェアソン・ハミル社、メリル・リンチ社、ピアース・フェンナー・スミス社、そしてその他多くから、それらを収集し(盗み)、そして、彼らの友人達、同僚達、そして部下達の、個人的な彫刻板(偽造)と印刷機から得ていました。

・・・

「彼等は全ての中に、彼等の手を突っ込んでいました。彼等は、盗まれた、または偽造されたアメリカの証券の、世界中における流通を操作していた人達でした。」¹⁹

国際的な麻薬の密輸と武器弾薬売買と、密接に、そして必然的に関連したその延長(魔の手)である、その世界規模の延長によって、マフィアはまた、偽造された証券と通貨における世界的な取引を行える能力のある、数少ない組織の一つでした。効果的に、それはそれ自体が、離脱文明の一種で、それ自体のヒエラルキー(命令系統)と官僚組織と共に、それ自体の「法律」と「モラルのコード」を持ち、そして「普通の」一般大衆の世界との接面点を持つものでした。

何であれ、デ・ロレンゾとリッゾは両方とも、ジェノヴィーゼ犯罪組織の組員で、そしてこれがまた、第二次世界大戦後に台頭した、離脱文明の構造、そしてその構造がどの様に、順を追って、その金融に関連しているかの、あらゆる思考のために、重要ですが、少々あからさまな示唆を生み出します。全ての秘密裡の官僚制度と組織的な構造と同様に、その組織は政治的な社会における管轄の、公に目に見える区分に平行線を描き;それぞれ全てのドイツ人の Länder に、政府的な人物がいただけでなく、一致していたナチス党の Gauleiter がいて、ロシアの Oblosk の全てに一致した共産主義者の Kommisar がいた様に、マフィアには、全ての街、または州に、一致したその縄張りのキャポ(隊長)、または「ボス(組長)」がいました。

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¹⁸ リチャード・ハマ―、ザ・ヴァチカン・コネクション:マフィアと(カトリック)教会の間の十数億ドルの偽造証券の取引の驚きの説明(ホルト、ラインハート & ウィンストン出版:1982年)、2ページ。
¹⁹ Ibid.(同書)、2-3ページ、加えられた強調。

ニュー・ヨークのその強力なジェノヴィーゼ犯罪組織は、順を追って、第二次世界大戦まで遡る、ジェノヴィーゼ犯罪組織のボス、ラッキー・ルチアーノと、CIA の前身、オフィス・オブ・ストラテジック・サービス(the OSS)のワイルド・ビル・ドノヴァン将軍との間の、アメリカの諜報工作との、親密で深い拘わりを持っていました。

何であれ、警察の純粋に地元の問題であったものへの対応として、地元のマフィアの一員達に対する盗聴の一連を通して、ニュー・ヨーク市警は直ぐに、ヴィンセント・リッゾに対する監視を通して、それ自体がその件を調査しなければならないと見つけ、それは直ぐに国際的な規模に成りました。²⁰リッゾが慎重に、ニュー・ヨークのシンジケート²¹の低レベルな兵士の一員であると言うイメージを作り上げた間、リッゾを監視し、報告していたニュー・ヨーク市警の捜査官達には、彼がもっと大物であった事が直ぐに明らかに成ったのは、彼が頻繁に、マフィアの最高位のボス(組長)達の仲間内に目撃されたためです。²²マフィアのボス達を、ウォール街における取引によって、膨大な利益を得られると説得したのは、もう一人のデ・ロレンゾ、アンソニーで - そして、勿論、盗まれた、または偽造された証券ですが - この活動の全てを統制していた兵士、またはポイント・マン(仲介)が、ヴィンス・リッゾでした。²³

リッゾはまた、ジェノヴィーゼ犯罪組織のもう一つの活動に拘わっていて、そしてそれは南米に対する武器弾薬の密売で²⁴、マフィアとその大陸(南米)における戦後の「国際ナチス」の間に何らかの関係が存在していた事実を示唆すると同時に、その地域におけるアメリカの諜報工作の、武器弾薬と麻薬の密売を示唆しました。

何であれ、ニュー・ヨーク市警はリッゾの監視を続け、それは直ぐに彼が、よく知られた有能な偽造者で、偽造された、または盗まれた証券、特に盗まれた、または偽造された飛行機のチケットの売人である、ウイリアム・ベンジャミンと頻繁に会合している事が解り、その事実は素早く彼等の市警の操作を、連邦の管轄へとしました。²⁵FBI (連邦捜査局)は、しかしながら、当初、その件に関心を示さず、²⁶ニュー・ヨーク市警が対応出来る限りに、その問題を任せました。

リッゾの追跡と監視は直ぐに、異様な場所と、異様な会合に繋がりました。

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²⁰ リチャード。ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、4ページ。
²¹ Ibid.(同書)、35ページ。
²² Ibid.、42-43ページ。
²³ Ibid.、39ページ。
²⁴ Ibid.、39-40ページ。
²⁵ Ibid.、51ページ。
²⁶ Ibid.、54ページ。

その場所は、ドイツのミュンヘンでした。²⁷

ニュー・ヨーク市警は直ぐに、ミュンヘンの彼等の反対側(警察)と共に連係して、リッゾのホテルの部屋の盗聴を用意し、そして直ぐに、アメリカのマフィアの「ハンドラー(責任者)」、リッゾと、ウィニフレッド・エンセの間の奇妙な会話を聞いていました。ドイツの警察は早急に彼等の記録を調べ、彼(エンセ)が「怪しい評判のビジネスマンである事を見つけました。彼は、18カ月前に盗まれた100,000ドルの米国債の、ブリュッセル(ベルギー)における転売に対する彼の関連について、尋問されていました。彼はまた、ヨーロッパ中で、盗まれた株式と債券を広める(転売する)事において深く拘わっていると疑われていました。」²⁸

リッゾがミュンヘンを訪れた目的は、エンセと彼の仲間の一人、アルフレッド・バーグが、マフィアから借りた350,000ドルを回収するためだったと、警察は直ぐに学びました。バーグとリッゾは、リッゾのホテルの部屋で会う事に同意し、その部屋は、勿論、盗聴されていました。

2.レオポラッド・Ledl 博士と「リッキー」ジェイコブス 103

その会合が起こった時、ニュー・ヨークとミュンヘンの警察は直ぐに、リッゾの目的が、ニュー・ヨークの彼のボス達に対する350,000ドルの借金を回収するだけでなく、謎めいた「同意」を結ぶ事であったと発見しました。³⁰ 監視と操作の働きにおいて、我慢は頻繁に最も結果を出す美徳で、この場合も同じ事が真実だったのは、リッゾを監視していたアメリカとドイツの警察が直ぐにリッゾは、盗まれた、または偽造された証券を扱う彼の怪しい活動を共にした、ドイツのビジネスマン、エンセと言う奇妙な同僚を保っていただけでなく、再びもう一度、マフィアのよく知られた偽造師、ウイリアム・ベンジャミンと、新たに参入したとても悪名の高い人物、「レドル博士」であった事を見つけたためでした。

ウィーン(オーストリア)出身のレオポルド・レドル「博士」は口当たりがよく、洗練されたヨーロッパのペテン師と詐欺師のイメージの典型でした。偽造された学術的な学位、貴族の称号、更に外交的な免除の証明書の売人であるレドルは、それらの方法によって彼の周りに仲間達と同僚を集め、そして直ぐに、ローマ大学とヴァチカン市国大学からの名誉博士号を含む、正真正銘の学術的な学位の称号を得ました。

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²⁷ Ibid.
²⁸ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、67ページ
²⁹ Ibid.、68-69ページ。
³⁰ Ibid.,73-73ページ。

それらの称号は、その後、著名な制度(大学)からの彼自身の称号の詐欺のための土台と成り、それらを彼は、相応しい価格のために・・・誰にでも売る事が出来ました。³¹ 彼は故に、私達が直ぐに目撃する様に、彼の仲間達と知り合いのネットワーク(人脈)の中に何人もの有力な人達を数える事が出来ました。

リッゾとドイツの「ビジネスマン」エンセとの間の会話を警察が聞いていた際に、レドルの名前が最初に漏らされ、そして盗聴していた捜査官達が、耳を疑うようなコンテキスト(文脈)において、その名前が漏らされました。エンセは、リッゾと話している間に、謎めいた「同意」の特定の詳細を突然漏らしました:

「そしてリッキーは、1度や、2度や、3度では無く、20回、俺にこう尋ねた、『あいつにもう一度聞けよ。ローマのヴァチカンの、あいつの友人達が、偽造書を欲しがっていると言うのは、あいつは本当に確かなのだろうな?』そしてレドル博士はこう答えた、『連中は、俺が手に入れられる全てを欲しがっている。俺が唯一言える事は、そう、それが連中の欲しがっているものだと言う事だ。』」³²

ヴァチカン。無制限の量の偽造書。マフィア。

これは、アメリカの連邦レベルを遥かに超えて、そのハードルを高くしました。

その事件は、国際的に成っただけでなく、レドル博士と「リッキー」の名前が漏れた時点で、「危険」で「成層圏」的な分類へと移行しました。

私達は既にレドル博士について端的に触れ、そして再びそうしますが、「リッキー」についてはどうなのでしょう?

「リッキー」は、高レベルなマフィアの証券の「トレーダー(仲買人)」で、ロサンジェルスとシカゴのマフィアのキャポ(隊長)達、ジョニー・ロゼリとサム・ジャンカーナに親しい、マニュエル・リチャード(リッキー)・ジェイコブスでした。³⁴ そのシンジケート(犯罪組織)の取引(密売)にとって「リッキー」はとても強力で不可欠だったので、連邦の最小管理刑務所において服役していた間でさえ、ジェイコブスは彼の「ビジネス」を続ける事が可能で、その事実は少なくともある度合において、彼の(犯罪)活動において、連邦政府が不本意な同意をしていた、または大目に見ていた事を示唆し、それが奇妙な事だったのは、「リッキー・ジェイコブスが、米国と世界中に現れた、数百万ドルの価値の盗まれた、または偽造された、アメリカの企業と政府のブルー・チップ(優良)な証券の、背後にいた人物である」と、FBI が納得していたためでした。³⁶

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³¹ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、203-204ページ。
³² Ibid.、74ページ。
³³ Ibid.、95ページ。
³⁴ Ibid.、96ページ。勿論、ロゼリとジャンカーナと共に、その他の出来事に対する、その他の関係があります・・・
³⁵ Ibid.、97ページ。
³⁶ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、98ページ。

言葉を変えると、FBI が、ジェイコブスは、マフィアに支援された工業規模で、世界規模の偽造詐欺組織の重要な人物であると指摘する間、ジェイコブスは、刑務所で服役している間も、彼の行いを続け;それはいつも通りのビジネスでした。

困惑させられたアメリカとドイツの警察が、この奇怪な人物達と活動の一括りの点を線に繋げ始めた際に、彼等は一つの結論に辿り着きました:彼等が踏み込んだのは、ヴァチカンとの何らかの謎めいた関連を共にする、国際的で工業規模の偽造詐欺の組織で、「ドイツの詐欺師達と、ドイツに駐屯された軍部において、その昔、奉仕した、またはミュンヘンに頻繁に出入りしたアメリカ人達でした。」³⁷ その様な膨大な偽造の努力は、私達が以前にも主張した様に、ある程度の内通的な諜報工作の情報と同時に、大規模な諜報工作のネットワーク(人脈)の利用を必要とします。この場合、マフィアは、CIA との接触から、何らかのその様な情報を得ていた、または対照的に、ミュンヘンのすぐ郊外のプラックにおけるドイツの諜報工作の本部(ゲーレン機関)との、何らかの同意を通して得ていたのかも知れません。

何であれリッゾは、ミュンヘンにおける彼の「ビジネス」と、その謎めいた「同意」が明らかに結ばれると、ニュー・ヨーク市へと戻りました。ニュー・ヨーク市警の、リッゾの頻繁なたまり場に対する盗聴において、その詐欺と偽造の地下世界の更にもう一つの関連が発覚したのは、ニュー・ヨークに戻り、彼等がマフィアのボスと口の達者な英国の詐欺師、トニー・グラントとの間の電話を盗聴した時でした。³⁹ グラントの活動の本拠は当時、アルゼンチンで、その事実は、それ自体興味深く、明らかな問いを浮上させます。⁴⁰ リッゾとエンセの間の、その後に盗聴された会話はまた、グラントがどうにかして、マフィア、レドル博士、そしてヴァチカンの間の、ミュンヘンにおける「同意」に関連している事を明かしました。⁴¹

警察の盗聴が続き、点と点が更に結び付けられた際に、もう一つの驚きで、恐ろしい事実が直ぐに鮮明に成りました:リッゾ、ベンジャミン、ジェイコブス、そしてレドル博士の間で行われた「同意」の主役は、その正に鍵で主役として、膨大な規模における、米国債の偽造でした。⁴²

ですが、警察がその問題の闇の中心と、彼等が対処していたものの正にすさまじい規模を発見したのは、彼等が悪名高い国際的なペテン師、レドル博士に集中した時でした。

3.Ledl 博士、ヴァチカン銀行のポール・マルチンクス司祭、
ミシェル・シンドナ、そしてユージーン・Tisserant 枢機卿


レドルは、ローマにおける彼の人脈を通して、権力のとても顕著な内輪の幾人かの中で社交し、教皇ポール4世のための警備の主任で、アメリカ人の司祭、ポール・マルチンクスとの直接の接触に、彼を位置させる内輪を含んでいました。⁴³ マルチンクスは、順を追って、ヴァチカン銀行、そして彼がまた、(後の教皇)ジョン・ポール2世の代理へと向かわせた制度(インスティチュート)である、宗教的な働きのためのインスティチュートとの親密な結びつきを保っていました。⁴⁴ 工業規模の偽造詐欺を行っていたマフィアとの関係を持つ、知られていたペテン師と詐欺師と、ヴァチカン銀行との間の接触は十分に悪かったのですが、マルチンクスは順を追って、悪名高い、マフィアに関係した、とても非道な銀行家で、私達がそれについては第二部において多くの事を述べる、悪名高いイタリアのメイソン的なロッジ、プロパガンダ・ドゥエ(P2ロッジ)の会員、ミシェル・シンドナの親密な仲間であったと知られていました。マルチンクスとシンドナは、とても親密に関係していて、その2人の銀行家達は、バハマにおいて共有された個人番号の銀行口座を分かち合っていました。⁴⁵ ヴァチカン銀行の頭取として、そして教皇の安全保障の主任として、マルチンクスは文字通り教皇の門番で;誰が教皇に面会を許され、誰がそれを拒否されるのかを決定していたのは彼でした。⁴⁶ 彼は、言うなれば聖職的なマーティン・ボーマンの別ヴァージョンで:その指導者の忠実な「秘書」で、ボーマンと同様に、想像可能な金融的なパイの全ての中に指を突っ込んでいました。

ですがレドルのヴァチカンにおける人脈は、唯のポール・マルチンクス司祭よりも、更にもっと遠く、そして高く延長しました。リチャード・ハマーが記述する様に、レドルと枢機卿(ローマ教皇の最高顧問で新教皇を互選する; 緋の衣と緋の帽子を着ける; 称号としても用いる)の団体の首席司祭、ユージーン・ティセラント枢機卿との間には、特別な結びつきが構築され・・・

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⁴² リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、171ページ。それらの安全保障の一部は、ハマーが記述する様に、「パナマの経済的な略奪」のために利用され(172ページ参照)、そしてその当時、任期にあり、元 CIA の長官だった米国の大統領、ジョージ H.W. ブッシュ政権の下で、その国に対して15年弱後に行われた米国による侵略の見解において、更にもっと薄暗く、疑わしい関係に成ります。
⁴³ Ibid.、206-207ページ。
⁴⁴ Ibid.、208ページ。
⁴⁵ Ibid.、208-209ページ。
⁴⁶ Ibid.、208ページ。

・・・未だに、信仰の伝播のための社会を活動的に運営していて、資金をその(カトリック)教会の国外の布教に分配していました。彼の、長く白い髭と、貴族的な姿で一目瞭然に認識可能な、学者的で洗練された、フランス生まれのティセラントは恐らく、教皇ポール4世に最も近い枢機卿で、レドルによって魅了された様で、そして恐らく彼の中に、後々上手く利用可能な男を見出したのかも知れません。⁴⁷

ティセラント枢機卿はまた、私達が着目する様に、長年、ヴァチカンの記録資料を管理する枢機卿で、そして私達が目撃する様に、数々のその他の「活動」に拘わっていました。

ユージーン・ティセラント枢機卿
1 568907543
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⁴⁷ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、210ページ。

レドルが最終的にその話を FBI とその他の役人達に伝えた様に、一度、彼等がその件において関わると最終的に決定されると、彼とユージーン・ティセラント枢機卿は、彼等と共に - 枢機卿の助手だった - 匿名の大司祭だけを共にして、1971年において会合しました。レドルによると、ティセラント枢機卿は、「その早急な金融的問題の幾つかと同時に、イタリアの問題を解決する方法を、その教会が見つけるための、何らかの提案、またはアイデアは無いか」と彼は尋ねられました。⁴⁸ レドルはアイデアを持っていましたが、「ローマのカトリック教会の心臓部において、ティセラント枢機卿の様な人に提案可能な」種類のものでは全くありませんでした。⁴⁹
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⁴⁸ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、211ページ。
⁴⁹ Ibid.、211ページ。

この時点において、その会話は、とても奇妙な方向へと展開しました:

「『良いアイデアは全く無いのかね、ウィーンからの我が友よ?』ティセラントは要求しました。

「レドルは、それらのアイデアに声を与えるまで、彼自身をもたらせられませんでした。

「ティセラントはため息をつき、その大司祭の方を見ました。間違いなく、レドルは、その様な件における彼の膨大な経験の全てと共に、ヴァチカンとイタリアの国家を補佐するであろう、大規模な数の証券をどの様に得られるのかを知っているはずであると、彼は述べました。

「レドルは、どの様な種類の証券なのか?と尋ねました。

「ティセラントは笑いました。『第一級の証券で、勿論、アメリカの大企業のもの』と彼は述べました。

「レドルはその会話の意味を感じましたが、彼はそれが確かに成る事を望みました。彼は、その様な書類を確保するのは難しいかも知れないと答えました。

「『もし、それらが偽造なら?』ティセラントは穏やかに尋ねました。

「此処で、レドルは確信しました。彼は、その枢機卿が、どの程度の量を語っているのかについて質問しました。

「10億ドル近くと、ティセラントは言いました。正確には、彼等が考えていた金額は、9億5,000万ドルでした。半分は、マルチンクスの投資の結果として、ヴァチカンが被った損害の幾らかを補うために、マルチンクス司祭とヴァチカン銀行を通してチャンネル(送金)されるだろうと、彼は述べました・・・」⁵⁰

私達が今、その問題の心臓部の一つへと、詐欺の上に基づいた、金融システムの何らかの隠された層の間の接触の鍵の地点の一つに至ったのは、あらゆる離脱文明と「現実」世界のために、宗教と信心の陰影がその行いの上に照らされると共に、ヴァチカン市国の様な主権国家の直接の助力である個人銀行が、何らかの証券の偽造、または(再びヘイドリックの専門用語を使用すると)「無許可の産出」を、クレジット(信用貸し)の正真正銘の線を延長する方法として、または、代わりに、知識の無い顧客達に本物のマネーとして売却する事において、利用(悪用)する位置にあるためです。

ですが、この台頭してきた構造の概要の示唆は、其処に留まりません。レドルがその後に、権威(警察)側に伝えた様に、ティセラント枢機卿との彼の会話は、続きました:

「その枢機卿とその他の人達は、ヴァチカンが偽造されたアメリカの証券を扱っていたと発見されたとして、何が起こるかも知れないかについて、全く心配していないのか?と、レドルは尋ねました。その様な危ない橋を渡る事へと冒険するのは、ビジネスマン、または大企業にとって、一つの可能性です。ですが、ヴァチカンのような制度がそうする事は・・・
_____
⁵⁰ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、211-212ページ、加えられた強調。

ティセラントは仰ぐ手振りで、それを否定しました。彼は全く心配していないし、彼がこれを相談した者達の誰も心配していないと、彼は言いました。彼等は全て、ヴァチカンが意図的に、偽造された株式や債券を扱っていたとは、アメリカの政府は非難しないだろうと同意しました。実際に、もしその様な(偽造)書類が、ヴァチカンにおいて存在していたとしても、米国は、その教会が、何らかの悪質な詐欺師達に騙されていたと間違いなく信じ、そしてその損害を補うために、秘密裡に介入するためです。

「もし実際に、彼がその様な第一級の、偽造された商品を見つける事が可能だとして、その教会はどれだけ支払う意志があるのか?と、レドルは尋ねました。

「その枢機卿と彼の友人達は、レドルがそう出来る事を疑いませんでしたが、もし彼が、その様な配達をする事が可能なら、ヴァチカンとイタリア銀行は、彼と彼の源泉(仲間)に、その表面上の額の65%、または約6億2,500万ドルを支払うと、ティセラントは述べました。勿論、レドルと彼の仲間達は、この計画を立てたティセラントとマルチンクス、そしてその他の者達に、その金額の1/4、または約1億5,000万ドルをキックバック(賄賂)する事を了承すると理解しなければなりませでした。それでも、それは、レドルと彼の仲間達に、約4億7,500万ドルを残しました。それは、彼等の働きにが十分な支払でした。」⁵¹

レドルに対するティセラント枢機卿の - アメリカの政府は、偽造された証券においてヴァチカンが扱っている事に決して非難せず、そしてその様な偽造された書類が明るみに出る様な事が有れば、「損失を補うために秘密裡に介入する」と言う明言は - 空論の様に響きます。

もっと可能性が高いのは、その提案の全体が、「公式な偽造詐欺のゲームを2人がプレー出来る」と言う分類で、そして米国の権威(政府)に対するヴァチカンに基づいた作戦のあらゆる暴露は、「もしあなた(米国)がそれを行えるなら、私達(ヴァチカン)もそう出来ますよ」と言うメッセージを伝える本質の物だったはずです。端的に、ティセラント枢機卿は恐らく何かを知っていて、そしてその何かは、私達がこの章の以前に、ブラックヒース卿の発言と、再発していた無記名債スキャンダルの私達の検証の中で真実を断言した様に、米国連邦準備銀行と米国財務省の中で、その名の下で、莫大な詐欺が行われていたと言う事でした。

そして・・・

・・・ユージーン・ティセラント枢機卿について、覚えておかなければならない、一つの最終的な事があります・・・

彼は、彼が奉仕した教皇、ポール4世 - ジョヴァンニ・モンティーニ枢機卿と共に - ヴァチカンのパスポートを利用し、イタリアのファシスト達、ドイツのナチス、クロアチアの Ustashi、ベルギーの Rexists、そして全ての種類の戦争犯罪者達が、ヨーロッパからアルゼンチンを通って南米へと逃れた、ヴァチカンのラットライン作戦に、親密に拘わっていたと言う事でした・・・⁵²
_____
⁵¹ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、212ページ、加えられた強調。

ポール・マルチンクス司祭、教皇ポール4世の後期と、教皇ジョン・ポール2世の初期の間の、ヴァチカン銀行の頭取
1 22130

ポール・マルチンクス司祭の親密な同僚で、悪名高いイタリア人の国際的な銀行家で、P2 ロッジの会員、ミケーレ・シンドーナ
2 michele-sindona
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⁵² ウキ・ゴニの、本当のオデス:どの様にペロンが、ナチスの戦争犯罪者達をアルゼンチンへともたらしたのか(グランツ出版:2002年)、99ページ参照。


3.秘密工作員(スパイ)、秘密の債券、秘密のアルゴリズム、
そして秘密の金融:サム・イスラエル、ダニー・カソラロ、インスロウ社の
オクトパスと量子力学 113

「アメリカのドル、世界的な経済、その全ては一つの膨大なネズミ講として見る事が出来ます。」
- ガイ・ローソン¹

「あなたも解るでしょうが、私は何故、プロミスが利用されたのかについてのもう一つの論説を持ちました。そしてそれは、プロミスがまた、マネーの洗濯を辿るために、改竄可能と言う事でした。」
- ジョン・コーヘン²

私達が此処で考えなければならない、この工業規模の偽造詐欺のもう一つの現代的な要素があり、それは更に、その構造の根底を考えるために、何故、私達が公式な否定、中央銀行の不透明化、そして唯一、諜報工作の機関から由来する、地下組織の犯罪的な要員達と、その示唆された内通者の知識の同じパターンに出くわし続けるのかを考えるために、再び第二次世界大戦に戻る前に、「離脱文明」の隠されたシステムの、関連した構造と主要なプレーヤー達を明かしている、更にもっと薄暗いものです。これは、大活躍したウォール街のヘッジ・ファンドの管理者で、ブローカー(取引人)のサム・イスラエルの件で、彼が露知れず踏み込んだ、蛸の足(連鎖)の抱擁です。

この場合、彼が踏み込んだ蛸の足は、明らかであるべき金融のこの隠された構造の構成要素を強く示唆し:人がどの様にしてそのシステムの中の、追加的で疑わしいマネーの全てを追跡出来るのかを示唆します。明らかに、コンピューターと、データベース(情報)管理のソフトウェア(プログラム)の発達はその問題を大々的に単純化し、そして加えて、特定の「調整」と共に、その様な隠されたシステムのご主人様(プログラマー)達に、彼等のマネーを追跡するだけでなく、競争相手達をスパイし、そして一つのボタンを押すだけで、彼等自身の帳簿、または競争相手の帳簿を改竄出来ます。

これ等の可能性は、サム・イスラエルの件に当てはまります。
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¹ ガイ・ローソン、オクトパス(蛸):サム・イスラエル、秘密裡の市場、そしてウォール街の最もワイルドな詐欺(ニュー・ヨーク:クラウン出版、2012年)、167ページ。
² シェリー・シーモア、最後の輪:オクトパスとプロミス・ソフトウェアのスキャンダルに対するダニー・カソラロの調査(トライン・デイ出版、2010年)、197-198ページ。

イスラエルは1959年に、コーヒー、砂糖、貴金属等々を扱う、ニュー・オーリンズの仲買業者の中産階級の家庭に生まれました。³ 彼は現在、懲役22年に服役しており、そのうちの2年は、詐欺に対する20年の懲役を逃れるために、彼自身の自殺を演出したためでした。ですがこれは、一般的な詐欺の事件とは異なり、そして実際に、私達が見る様に、その事件の要素は、秘密裡の債券と、秘密裡の市場の、今ではよく知られたパターンに一致します。実際に、その事件全体について問われるべき最初の問いは、何故、連邦の検察が、その事件の証拠の殆どを機密にしたのかです。⁴ この証拠の幾つかが何であったのかは、その話が展開する際に台頭します。

イスラエルが、著名なウォール街のブローカーで、ヘッジ・ファンドの管理人に成るずっと前に、彼は、彼の家族がどの様に商品の買いだめ - 例えばココアを - ミシシッピー川のバージ(船)の上に隠し、そしてその偽の(人工的な)品不足が、取引価格を釣り上げた時に、その買いだめを放出し、大儲けをする事を学びました。⁵ しかしながら、イスラエルがその莫大な可能性を理解し始めたのは、1980年代において台頭し始めた、ウォール街におけるコンピューターに援助されたハイ・フリクエンシー(超高速)の取引の高度な環境においてで、そして彼がそれらに気付いたなら、その他の者達もまた気付いていたと、人は確信する事が出来るでしょう。

A. 超高速(コンピューター自動)取引、コンピューター、そして量子力学

ハイ・フリクエンシー(コンピューター・プログラムによる、超高速な取引/売買)の本質は、市場におけるわずかな(価格の)変化に対応して極一瞬で、大量に、とても素早く取引する事です。これらの取引の種は、コンピューターへと事前にプログラムされ、それは、そのプログラムの中へと書き込まれた、事前に設定された状況に沿って、特定の証券のための売買の注文を出します。故に、一つのコンピューターの中に複数の取引がプログラムされる事が可能で、そしてそれらは全て、もし市場の状況が整ったなら、もしそのコンピューターによって監視された状況が、事前にプログラムされた状態において引き金を引かせるなら、1分、もしくは数秒で、売買の注文を出し:特定の株式、または株式の種類のための特定の価格の下まで下がる、または上まで上がると、売買の注文が発動し、そしてそれらは、そのコンピューターが処理可能な高速度と高い量において行われ、それは、勿論、株式債券市場の取引のフロアにおいて、買い注文と売り注文の書類を手の中でヒラヒラさせている、人間のトレーダー(仲買人)達よりも、遥かに高速です。
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³ ガイ・ローソン、オクトパス:サム・イスラエル、秘密裡の市場、そしてウォール街の最もワイルドな詐欺(ニュー・ヨーク、クラウン出版:2012年)、1ページ。
⁴ Ibid.、xiページ。
⁵ Ibid.、9ページ。

少し考えれば、その様な取引は、コンピューターによって唯一行う事が可能で、それらのプログラマー-トレーダーのために、極短期間において、膨大な利益を上げさせる、または莫大な損失を被らせると理解出来るでしょう。同等に、少し考えれば、その様な取引が、実際の市場と金融的な状況から、完全に歩幅がずれていると解るでしょう。人は、言うなれば、現実(実体経済)におけるその固定が、とても希薄な可能性のヴァーチャル市場架空経済)の一種を見ていて、そしてその状況において、前もって設定されているかも知れない、何らかの隠された構造を利用(悪用)するための、正しい種類の先進的なプログラミングの知識を人が持っているなら、その隠された金融的なシステムは、繁栄し、成長する事が可能です。

少々、更にもう少し考えれば、それが可能にするこの行為と科学技術は - サム・イスラエルの様な - 個人的なトレーダーがもし、その様な取引を数分でも事前に知っていれば、大量の利益を上げる事が可能で、そして故に、ハイ・フリクエンシーの大量な取引はまた、その場合の本質によって、i.e. 数分間だけであっても、事前の知識の上に基づいた市場の取引と操作である、「インサイダー・トレーディング(内通者取引)」の誘惑を引き入れます。⁶

最後に、考えてみれば、その様なシステムには、2つの内在的な危険性が存在しています。一つは、コンピューターに制御されたハイ・フリクエンシー(超高速)で大量の取引の行いが一般的に成ると殆ど同時に、記述され始めました。そのイスラエルの事件の素晴らしい調査を私達が此処で検証するガイ・ローソンは、それをこの様な方法で記しました:

「1987年の秋において、新たなプログラムされた取引システムは、内在的な問題を含んでおり - その矛盾は大失態に繋がる可能性があると、報道において騒がれ始めました。その問題はとても明らかで、地球上で最も賢いとされるトレーダー達によって気付かれていなかったのは、信じられない事でした。もし、全てのコンピューター・プログラムのトレーダー達が、下落している市場において、彼等の機械を売りに設定していたなら、当然、市場が下落した時に、全てのコンピューター・プログラムの取引は、同時に売り注文を出し、クラッシュ(大暴落)を創造し得ました。」⁷

ですがその様なシステムには、もう一つの内在的な危険があり、そしてそれは、プログラマーが銀行とブローケージ・ハウス(取引仲買部署)のコンピューター・システムの中にハック(侵入)する事を許す秘密裡の裏口を通して、その様な取引のプログラムを意図的に操作する危険性で:バブルと、その後の崩壊等々の様な特定の状況を派生させるためにもってこいの取引のプログラムでした。この可能性は私達が発見する様に、人がイスラエルの事件を、より深く調べると、大きく、更に大きく膨らみます。
_____
⁶ ガイ・ローソンのオクトパスの、16-17ページの端的な論議を参照。
⁷ Ibid.、42ページ。ローソンが記述する様に、これが正に、1987年のクラッシュ(大暴落)に、連邦準備銀行が直接介入した時に起こった事でした。(43ページ参照)

彼がコンピューターに補助された取引の驚きを考えた際に、しかしながら、サム・イスラエルはこれらの(内在的な問題の)可能性のいずれにも気づいておらず、むしろ、その様な(コンピューター)プログラムが、ある意味、文字通り「未来のアルゴリズム」を体現する可能性によって取り付かれ、そしてそれにおいて彼が同様に知覚したのは、当時の多くのその他の様に、これが示唆した金融と物理学の間の、深い関連性でした。ドイツの物理学者、ヨーガン・Ehlers の熱心な読者に成り、イスラエルは、Ehlers の『「隠されたシメトリー(左右均一性)」と「フレーム(枠組み)理論」の予測の可能性と、「あたかも株式が光の粒子の様に、どの様にして量子力学が、市場における動き(上下動)において、人に予測出来る様にするかも知れないのか」の研究』に魅惑されました。⁸ トレーダーとしての彼の長年の経験と、彼の新たに見つけられた「経済物理学」に対する愛情を融合させ、イスラエルは、彼が「前向きの伝播」と名付けた、彼自身のコンピューター取引のプログラムを開発しました:

「その前向きと言う言葉は、そのソフトウェア(プログラム)の予測力を語りました。伝播は、波理論、生物学的な繁殖、そして宗教的な福音主義(キリスト教原理主義)を融合する事を目的とし、全ては数学的な神秘主義の香りが漂うものでした。フラクタルと同様に、海岸線において起こる自己-類似的な増幅している(多発している)幾何学(立体)的な形、雪の結晶、そして稲妻の、一貫的では無い様に見えるデータの中には、分類される事の出来る形が存在しているとイスラルは主張しました。幾らかの繊細な調整と共に、その機械は、株式市場におけるそれらの隠されたパターンを見る能力を、彼に与える事が出来ました。」⁹

この道具を手に入れると共に、イスラエルは1996年において、彼自身のヘッジ・ファンド、ベイオウを設立し、そして故に詐欺への彼の没落、そして「オクトパス」との彼の共謀が始まりました。

1.ベイヨウの良いスタート 116

たった600,000ドルと、彼等を導くための「前向きな伝播」のプログラムと共に始め、サムと彼の同僚達は当初、その予測に親密に従い、最初の3か月半において、17.6%の利益を上げ、そして1年間的な土台においてこれは「50%を超えた利益」を意味し、「驚きの活躍」でした。¹⁰

この活躍がとても驚きだったので、レッドストーン資本企業と呼ばれるパーク・アヴェニューの投資企業がサムと彼の同僚達に接近し、そのファンドを公式にし投資家達にそれ(株式)を売る可能性についての話を持ち込みました。レッドストーンの職員の一人は、商品(株式債券)の取引を予測するそのプログラムの能力を宣伝する手紙を投資家達に送る事さえしました。¹¹ その手紙によると、そのプログラムは、人工衛星によってそれ(プログラム)に与えられた市場についての情報の流れを分析する事によって機能し、そしてその予測において、86%の正確性だとされました。¹² そのプログラムを使用し、そして厳しくモラル的な縛りの中に留まる事によって、イスラエルと彼の同僚達は数か月の内に、彼等のマネーをほぼ2倍にする事が出来ました。

2.帳簿を偽造する問題と判断 117

その詐欺へのなだれ込みは、サムの同僚の一人が、「十数年において発見された最大級のゴールドの鉱脈(黄金の百合)」への大多数の関心(株式債券)を得る事に対して、インドネシアの独裁者、サハルトとの同意において公表されたばかりだった、ゴールドの会社、バリック社の株式を購入する事を強く勧めた時に始まりました。¹³ 以前の大統領、G.H.W. ブッシュが、バリック社の執行部にいた事と共に、サムはそのインドネシアの独裁者が耳を傾けるのは確かと考え、そして故に、間違いない投資だと考えました。

残念ながら、「汚職/収賄と市場(人工)操作」の予測可能な非難の中で、もう一つの会社が提訴しました。¹⁴ バリック社は、そのインドネシアのゴールドの権利を会得する事が出来ず、その市場の資本は50%暴落し、そして勿論、ベイヨウ・ファンド社は問題に陥りましたが、サムと彼の同僚達は、そのファンドが「損失を出している時にでさえ、繁栄していると」彼等のパートナー(顧客)達に伝え始めました。¹⁵ イスラエルと彼の同僚達がどの様にして元々、詐欺を行い「帳簿を改竄する」判断に至ったのかの詳細は興味深い間、それらは此処において私達は考慮する必要がありません。¹⁶
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¹⁰ Ibid.、58ページ。
¹¹ Ibid.
¹² ガイ・ローソン、オクトパス、58ページ。
¹³ Ibid.、59ページ。
¹⁴ Ibid.、60ページ。
¹⁵ Ibid.、61ページ。
¹⁶ 56-57ページの、ベイヨウ・ファンドの企業的な構造と、62-63ページの、この構造がどの様にして投資家達から損失を隠すために使用されたのかの、ローソンの説明参照。

彼等が未来の取引において損失を回復出来る適切な時まで、投資家達から彼等の損失を隠すために、彼等は2つの別々の帳簿を保つ判断をし - 一方は本物の方で、そしてもう一つは投資家(顧客)達に見せる為のもので - 「有能で利益を上げているイメージ」を体現するために、その会社のための偽の事務所を構え、未来の投資家達、またはそのファンドに既に投資して、疑問を尋ねていた投資家達に見せるために、そのファンドに対して「監査」を行う、偽の企業的なロゴを共にする、偽の会計会社さえも設立したと述べるだけで十分でしょう。¹⁷

この戦略(詐欺)は、損失が増え続き、2001年9月11日まで続きました。この時点において、そのファンドは、70,000,000ドル(70億円)まで成長しましたが、損失は12,000,000ドルで、既にいた投資家達の一括りに支払うために、もう一括りの投資家達が見つけられなければなりませんでした。9月11日の前の金曜日に、イスラエルの「前向きな伝播」のコンピューター・プログラムは、「サクランボの一列が並んだスロット・マシーンの様に光が灯りました。通常、そのコンピューターは、幾つかの買いと、幾つかの売りを指摘する矛盾的なデータを提供しました。ですがその金曜日において、そのコンピューターの光(指標)の全ては同じ方向を示していました:長期に行けでした。」¹⁹ イスラエルと、彼の追い詰められた詐欺における同僚達にとってそれは、損失を回復し、帳簿を整頓し、その詐欺を終わらせる絶好機の様に現れました。

2001年9月11日の月曜日の前の金曜日に、イスラエルはそのファンドのマネーの全ての95%を、取引の注文に入れました。²⁰ その取引が成功し、ベイヨウ・ファンド社が、その損失を回復すると、全ての指標が示していました。

ですがその後、航空機がワールド・トレード・センターのツイン・タワーに激突し、市場は閉鎖され、そして1週間閉ざされたままでした。その著書がベイヨウ・ファンド社の詐欺事件の唯一の研究であるガイ・ローソンに、サム・イスラエルが告白した様に、「取引は、全く無かった。ナッシングだった。私は、私の注文を取り止める事も出来なかった。市場が暴落するのは明らかだった。取引が再び再開されるまで、私は何も出来なかった。」²¹ 最終的に取引が再び再開された時に、その損失の規模が明らかに成り、そして2001年度が進む際に、そのファンドの損失は深まるだけでした:

「2001年の終わりの、リッチモンド-フェアチャイルド社の監査によると、ベイヨウ社は総合資産において、85,354,183ドルを所有していました。これが含んでいたのはベイヨウ社の手形交換所の1070万ドルの預金の現金と同時に、国家的なセミコンダクターのテキサス・インストゥールメント社の SPDR の株式における1,000万ドルでした。「銀行家達に支払われなければならない」合計は64,499,627ドルで - その詐欺のうなぎ上りの(損失の)量でした。」
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¹⁷ Ibid.、74、76-77ページ。
¹⁸ ガイ・ローソン、オクトパス、91ページ。
¹⁹ Ibid.、92ページ。
²⁰ Ibid.
²¹ Ibid.

追い詰められた人達は、無謀な事を行うもので、その詐欺と損失が増えるだけだったので、サムは益々、異例的な解決策に手を出し・・・そして此処が、彼の逸話が、以前の章に概要された離脱文明と、その隠された金融のシステムに接触する場所です。

これは、そのオクトパスの足へと、サムが直進した処でした。

B. サム・イスラエルと「秘密裡の債券市場」 119
1.イスラエルがインスロウ事件とプロミス・ソフトウェア・プログラムを知る 119


その複利的(積み重なった)詐欺に此処で彼が囚われた難しさのための、何らかの迅速な解決を見つけるための彼の必死さにおいて、サム・イスラエルは、あらゆる種類の解決策を模倣し、そして直ぐに一人の友人を通してそれらを見つけました。その「解決策」は、ロバート・ニコルズと言う名前の男で、陰謀説の分野において、よく知られた名前でした。ニコルズは自称、「秘密裡のオペレーター(スパイ)」で、「十数年に渡り、アメリカの秘密裡の活動の闇の側において働いた、国家安全保障のブラック・オプ(闇の作戦)のアセット(工作員)で、実在のジェイソン・バーン(映画の主人公)」でした。²³ イスラエルの友人は、ニコルズが、「冷血な殺人者で、政府の絶対的に最も高度なレベルで働いているエージェント(工作員)である」と彼に伝えました。²⁴ ですが、その後、その著者、シェリー・シーモアによって本として出版された、最後の輪と呼ばれたウェブサイトをイスラエルが読み始めた時、イスラルの注目を引いたのは、ある特定のスキャンダルへの、ニコルズの関連性でした。最後の輪は、この章の中で吟味されますが、最初に私達が見なければならないのは、ローソンがどの様にイスラエルの一件を記録したかです。

最後の輪の中でニコルズについてイスラエルが読んだ際に、彼にとって直ぐに明らかに成ったのは:

「・・・ニコルズは、過去30年間に、米国政府によって行われた、実質的に全ての、非道で秘密裡の策略に拘わっていました。イラン-コントラ事件、10月の驚き事件、MK-ウルトラと呼ばれた CIA の洗脳実験を含み - ニコルズは陰謀論世界におけるゼーリグでした。フィリピンのファーディナンド・マルコスが、何十億ドルものブリオン(延べ棒)をスイスの銀行口座へと密輸した時、彼の「仲介者」はニコルズでした。1981年の夏において、パーム・スプリング郊外の、カバゾン先住民特区において、3名の人達が殺害された時、ニコルズは、ニカラグアの反乱軍を武装させるために、違法な生物化学兵器とマシーン・ガンを開発していました。」²⁵
_____
²² Ibid.、101ページ。ローソンはまた、ベイヨウ社が、「連邦準備銀行のミニチュア版に成った」と述べます。(100ページ)。
²³ ガイ・ローソン、オクトパス、142ページ。
²⁴ Ibid.

それは、司法局の使用のために、インスロウと呼ばれる、マリーランド州の会社によって開発されたプロミス(PROMIS)と呼ばれた、ある高レベルのデータベース(情報)管理のソフトウェアの窃盗の調査の一部に成った3重殺人事件でした。プロミスは、Prosecutor's Management Infomation System (検察の情報管理システム)の略でした。²⁶

イスラエルの注目を捕らえたのがこのソフトウェアだったのは、インスロウ社のスキャンダルの逸話が示唆したのは、その(プログラムの)能力が膨大だったためで、イスラエルのヘッジ・ファンドの問題に対する解決策を示したためでした。ローソンがその能力をまとめる様に、プロミス・ソフトウェアは

「とても成功を納めたので、アメリカの諜報工作機関の組織は、それを秘密裏に利用するために、そのソフトウェアを密かに盗みました。CIA はそのコード(コンピューター言語)を再編成し、デジタル・イクイップメント社の DAX ミニコンピューターにインストールしました。その機関は、その新たな科学技術を、連邦準備銀行の様な、銀行や金融の企業に販売するために、フロント(建前/ダミー)会社を利用しました。そのコンピューターの中に隠されていたのは、初めてデジタル的な金融の取引を秘密裡に監視する事を諜報工作機関に可能にした「裏口」でした。「マネーを辿れ」として知られた高度に機密にされた作戦は、1986年のベルリンのディスコの爆破事件において、一人のアメリカ人兵士を殺害し、200名の一般市民を傷付けた、テロリストのグループへの、リビア政府の秘密裡の資金援助を、レーガン政権が辿る事を許しました。ボブ・ウッドワードの著書、ヴェイルの中で、元 CIA の長官、ウイリアム・ケイシーは、その秘密裡のマネー-追跡システムが、彼の最も誇れる達成の一つだったと述べました。」²⁷
_____
²⁵ Ibid.、143ページ。
²⁶ パラドックス(矛盾/逆説)的ですが、PROMIS が、米国政府によって盗まれ、そしてその後、連邦政府の官僚組織全体を通して広まったと言う、インスロウ事件の幾らかの研究者達による主張に、幾らかのメリットがある様に現れるのは、国立健康機関によって出資された、「Patient Reported Outcomes Measurement Information System (患者によって報告された結果の対策情報システム)があり、更にもう一つの PROMIS で、サン・ヨアキム郡の教育庁の事務所(https://www.mypromis.org/index.aspx)によって使用された Public Records Online Management (オンライン上の公式記録管理システム)もまた、明らかに Pupil Records Online Management Information System と呼ばれているためです。
²⁷ ガイ・ローソン、オクトパス、144ページ、加えられた強調。

サム・イスラエルは、アメリカの諜報工作機関が、繊細で、個人的な米連邦準備銀行のものを含む、あらゆる金融的な取引を、時間的に同時に遡る能力を得たと気付きました。²⁸ もし、どうにかして彼がそのプログラムを手に入れれば、サムは彼自身の「前向きな伝播」の取引のプログラムに融合させる事によって - ローソンが述べた様に - 「彼独自の国家安全保障」になれたのは²⁹、金融的な情報の最新の警告が利用可能であったためです。³⁰

これがまた意味したのは、アメリカの諜報工作の機関が、その様なシステムが存在するなら、その様なシステムを秘密に保ち、そして活動を監視する両方のために、金融のあらゆる隠されたシステムの武器庫において、強力な武器を得た事でした。

サム・イスラエルにとって、しかしながら、その様な繊細な(隠された)市場が実際に存在していてと言うのは鮮明な示唆でした。研究者、ガイ・ローソンが述べる様に:

「私の頭の中で電球が破裂した、」とサムは思い出しました。「プロミスのソフトウェア(プログラム)は、私が市場について疑っていた全てに対する答えでした。私は、1987年のクラッシュ(大暴落)の後、その市場がどの様に人工操作されてきたのかを見ていました。ですが私は、どの様に彼等がそれを行い - どの様に実際にマネーがその市場へと流れ込むのかは、知りませんでした。私はどの様にして、連邦政府が機能するかは理解出来ました。もし、マネーが、セミコンダクタ―へと注入されるならば、私は市場より先に其処に行きつく事が出来ました・・・私は、その流動(取引)の地点にいたでしょう。私は、その株式が変動する前に、その量が上昇する事が見えたでしょう・・・それは、究極的なインサイド・トレードでした。」³¹

イスラエルの明言の示唆に着目してもらいたいのは、彼が述べているのが本質的に - プロミスの様な(コンピューター)プログラムと、それが可能にする、中央銀行に対する諜報工作のコミュニティーの侵入の一つの要素が示唆するのは - 株式債券市場が、観客達のために操作された劇場でしか無いのは、ブローケージハウス(仲買)と中央銀行自体が、テクノクラーツ(コンピューターを使える官僚達)、コンピューターのプログラマー達、社会工学者達、そして何よりもその怪しい人生が、濡れた石鹸(曲者)の様に、金融と諜報工作の間を行き来する、諜報工作のオリガーク達の餌食だと言う事です。

この評価が、インスロウ事件への研究者達が発見したものから、程遠くないのは、言うまでも無く、その逸話がとても事実で、そしてとても大規模過ぎて、疲れ知らずの怠け者のアメリカのダマスゴミ(マスゴミ)のメディアは、それに殆ど触れませんでした。その最後の輪が、最終的に一冊の本として出版されたシェリー・シーモアは、インスロウ事件のダニー・カソラロの調査へと深く入り、西ヴァージニア州のモーテルにおけるカソラロの「自殺とされた殺害」を深く調査しました。
_____
²⁸ Ibid.、147ページ。
²⁹ Ibid.、148ページ。
³⁰ Ibid.
³¹ ガイ・ローソン、オクトパス、148ページ。

彼の会社のソフトウェアの窃盗を調査するために、インスロウ社の設立者、ビル・ハミルトンによって雇われたカソラロは、直ぐに、とても多くの場所に繋がる陰謀のとても数多くの関連の糸を発見し、彼はその実体を「ザ・オクトパス」と名付け、その調査の最終段階にあり、その題材についての本のためのメモを収集し始めた段階でした。カソラロに対して最後の見つかっていない鍵を明かす事を示唆し、カソラロにその題材についての彼の重要な資料とメモを持ってくる様に促した、匿名の情報源によって、西ヴァージニア州のマーティンスバーグに呼び出され、カソラロは、その会合から決して戻りませんでした。彼は、1991年8月10日に、彼の手首の幾つもの深い傷と共に、彼の部屋の風呂場から、清掃員によって発見されました。

調査的なジャーナリスト、ダニー・カソラロ
1 CasolaroDanny

カソラロの歩みと情報源を辿り、シーモアは直ぐに、カソラロの情報源が実際に、プロミスのソフトウェアが盗まれ、そのプログラムがその後、「裏口」を含む様に改竄されたと主張しているのを確認しました。そのプログラムは、様々な名の下で、いろいろな銀行、企業、そして最も重大な事に、外国の諜報工作の機関へと販売されました。その裏口は、そのプログラムの行き先が何処であれ、米国の諜報工作のコミュニティーが、そのコンピューター・システムとデータベースに入り込む事を許しました。³²
_____
³² シェリー・シーモアの、最後の輪:オクトパスとプロミス・ソフトウェアのスキャンダルへの、ダニー・カソラロの調査(トライン・デイ出版:2011年)、10-11ページ参照。

そのソフトウェアは、データベース(情報)の異なった種類の管理能力においてとても柔軟だったので、武器弾薬、人々、麻薬の簡単な追跡を許し、イラン-コントラ事件の背後の「事業」が、本質的に自己-補佐しているシステムに成る事を許し、または、言い換えると、イラン-コントラは、何処からも政府の監視を必要としなかった、または持っていなかった、完全に自己-保存している(スタンド-アローンの)システムでした。³³ それは、端的に、離脱文明の現れでした。シーモアによると、カソラロは、彼の親しい友人達に、彼がインスロウのスキャンダルとそれに類似した出来事を、1950年代に始まった、汚れた CIA のオールド・ボーイ(OB)のネットワーク(人脈)まで繋げる事が出来たと伝えました。³⁴ カソラロが発見した、インスロウ事件と悪党化した CIA のグループの間の関係の幾つかは、レーガン政権の始まりと共に世界を震撼し始め、その世紀の残りまで続いた、今では悪名高い銀行業のスキャンダルで:The BCCI 、または Bank of Credit and Commerce International (国際クレジットと商業銀行)、もしくは研究者達によって、もっと正確に呼ばれた様に、the Bank of Crooks and Criminals, International (国際的な詐欺師達と犯罪者達の銀行)でした。カソラロがまた発見したのは、貯金と貸し出しのスキャンダル、キーティング・ファイヴ、そしてそれは更に、更に、続きました。³⁵


a. プロミスの約束:離脱文明、その隠された金融システム、
そしてオーヴァーワールドの間の門番 123


最も重要な事に、シーモアが明言したのは - そして、その様な明言が、サム・イスラエルに与えた印象を、人は想像する事しか出来ませんが - インスロウ社の設立者、ビル・ハミルトンが、プロミスの一つのヴァージョンが、国家安全保障局(NSA)によって、麻薬の密売からの利益を監視するために、特定的に「銀行の監視のヴァージョン」において改竄された(書き直された)と彼女(シーモア)に伝えた事でした。³⁶ 言葉を変えると、その科学技術は、金融的なコミュニティー、そして国際的な麻薬カルテルと犯罪者達の組織の、膨大な地下経済に対して親密に結びついていました。そのソフトウェアは、言うなれば、金融の目に見えるシステムである「オーヴァーワールド」と、国際的な通貨として麻薬を使用し、それをゴールドと呼んだ(財閥の)、隠されたシステムの間の接面点のゲートキーパー(門番)でした。³⁷
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³³ Ibid.、28ページ。
³⁴ シェリー・シーモア、最後の輪、41ページ。
³⁵ Ibid.、51-52ページ。カソラロはまた、ヌーガン・ハンド銀行業スキャンダルへの関連性を明かし、その事実が、シーモアによると、彼の「自殺に見せかけた殺害」に繋がったかも知れないのは、彼が殺害される直前に、カソラロが彼の調査をメモに書き、米国の司法局にそれらを提出したためでした。
³⁶ Ibid.、65ページ。

その裏口を通したそのシステムは、マネーの洗濯を追跡する重要な道具として使用される事が可能でした。³⁸ シーモアは更に、プロミス・ソフトウェアが、「違法的な活動のために、国際的な銀行業システムにおいて、利用(悪用)されている」と、カナダの王立馬上警察に疑われていた事さえ発見しました。³⁹

端的に、カソラロが発見したのは、それ自体として完全に(独立的に)機能していた、「悪党化したグループ」、国際的な「離脱的なグループ」でしたが、そのグループは国際的な銀行家達のカバールの中核では無く、むしろ、諜報工作機関の活動者(スパイ)達の中核、悪党化した軍人達、テクノクラーツ(コンピューターを使える官僚達)、そして、無論、腐敗した、または弱みを握られた銀行家達でした。

シーモアによると、インスロウ社の設立者、ビル・ハミルトンも、彼自身の類似した結論に至りました。十数年に及ぶ調査の後、彼が信じたのは・・・彼のプロミス・ソフトウェアの改竄されたヴァージョンが、無許可の諜報工作的な作戦を資金援助するための、麻薬利益のマネーを洗濯する事に使用されたと言う事でした・・・⁴⁰ 実際に、その様な強力な(コンピューター)プログラムは、秘密裡の金融的な活動の監視、そして更に、秘密裡の金融的なシステム全体の存在を可能にする事を許すだけでなく、それはまた、その様なシステムが存在するために、同等に重要な何かを許し、つまり、取引の実際の数字を変更するための「裏口」を使用する事によって、その足跡を隠し、その活動を不透明にする能力で・・・例えを言うと、実際に現存するゴールドの量です。その様な道具は、ゴールドの同じ量が、株式債券を売るための、後ろ楯、または担保として、何度も、何度も、異なった発行において使用される事を許します。

b. プロミスの約束:人々を監視する能力 124

プロミスの - その約束(保障) - の能力の彼女の評価において、シーモアが一人では無かったのは、インスロウ事件のあらゆる真剣な研究家達がそれらに出くわすためです。研究者、ケン・トマスと故ジム・キースにとって、プロミスの逸話は、CIA と、ワッケンハットの様な個人的な企業を通したそれらの「民営化」からの、1980年代における秘密裡の作戦の分離化に親密に関係していました。⁴¹
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³⁷ Ibid.、8,341ページ。
³⁸ Ibid.、197-198ページ。シーモアは、この可能性を特定的に、2つの世界的な決済システムである、CHIPS (Clearing House Interbank Payments system/決済の間銀行支払いシステム)と、SWIFT (Society for Worldwide Interbank Financial Transfer/世界間銀行金融送金ソサエティ-)に関して記述します。
³⁹ Ibid.、334ページ。
⁴⁰ シェリー・シーモア、最後の輪、371ページ。

元々、米国の司法局のための契約を満たすために、インスロウ社によってデザインされたソフトウェアは、管轄区から管轄区まで、案件、そして故に人々を、連邦の裁判所システムを通して辿るために開発されました。直ぐに明らかに成ったのは、しかしながら、それがその他の犯罪的な人達 - テロリスト⁴² や - 「反体制⁴³」の人達の様な犯罪者に「成る可能性」の人達を辿る能力でした。そしてそうするための最も簡単な方法は、勿論、彼等の金融的な足跡を通してで、彼等の金融的なやり取りでした。それらの能力の全ては、2001年9月11日において、アメリカン航空とユナイテッド航空に対して誰が大量の短期の(プット・オプションの)注文を入れた、またはそれから利益したのかを、誰も本当に知らないと言う、頻繁に主張されたを与えました。⁴⁴

2.ロバート・ブース・ニコルズと「秘密の債券市場」 125

ですが何が再び、この全てがサム・イスラエルに関係していて、そして何において彼が、順を追って、ナチスの「工業規模の偽造」Unternehmung Bernhard (バーンヘルド/偽札作戦)、または21世紀の最初の10年における、膨大な「無記名債の国債のスキャンダル」と共に、どの様に関連しているのでしょう?イスラエルのヘッジ・ファンドの詐欺が発覚した時、その一つ(バーンハルド作戦)は、言うなれば、大昔の歴史で、無関係の様に現れ、そしてそのもう一つ(無記名債スキャンダル)は、未だに起こっていませんでした。

彼自身の目的のためにプロミスを得ようとする、彼の熱望によって動機され、サム・イスラエルは、その名前が実際に、20世紀後期における全ての陰謀の中と周りにまつわる様な、謎めいたロバート・ブース・ニコルズに接触する事が出来ました。彼等は、ロンドンのファッショナブルなドーチェスター・ホテルで会合しました。サムとニコルズが一人に成ると、彼(イスラエル)は直ぐに、プロミスのコピーを得る問題を追及しました。彼等が語った際に、ニコルズは、彼の携帯電話に電話を受け、彼が語った際に、彼のブリーフケースを開け、ニコルズが確かめる様に現れた書類を、イスラエルが十分にのぞき見出来る様にして、その後それをブリーフケースの中に戻し、それを閉じました。サムは、数字の一列(コラム/柱)を見て、その書類を見る事を要求しました。気が進まない様に現れましたが、ニコルズは、その書類を手渡しました。⁴⁵

それは数字の柱を含み、左側の柱は、投資されたマネーの量を表し、そして右側は、天文学的な率の利益の数字を表しました。
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⁴¹ ケン・トマスとジム・キース、オクトパス:秘密裡の政府とダニー・カソラロの死(フェラル・ハウス出版:2004年)、2ページ。
⁴² Ibid.、10ページ。
⁴³ ケン・トマスとジム・キース、オクトパス、23ページ。
⁴⁴ Ibid.、159ページ。
⁴⁵ ガイ・ローソン、オクトパス、153ページ。

サムは、ニコルズが何を取引しているのかを尋ねました。その答えは、無記名債スキャンダルのサム・イスラエル自身の個人的なヴァージョンへと、扉を開きました:

「貴方は何を取引しているのですか?」

「債券です」と、ニコルズは言いました。

「どの様な種の債券ですか?」と、サムは尋ねました。

「これは、大いに貴方に有利な物でしょう。ですが、この市場に入るのはとても難しく、殆ど不可能です」と、ニコルズは返答しました。

「何の市場なのですか?」

「高い利息の売買取引のプログラムで、その市場は、最大級のプレーヤー達にのみ、開かれています。」⁴⁶

時間がたった後、サムは最終的に、「最大級のプレーヤー達にのみ開かれた」この謎めいた市場についての説明を、ニコルズから聞き出す事が出来ました。ニコルズの説明は、ガイ・ローソンによって記述された様に、此処で関連性が示され始めるので、長文において運用する価値があるでしょう:

「ニコルズは、どの様にして、秘密裡の国債市場が機能するのかを説明しました。ニコルズが描写した世界は・・・最後の輪によって呼び起こされた陰謀の論説をあたかも小人の様にしました。ニコルズによると、現代世界の基本的な制度 - 米国政府、連邦準備銀行、国際マネー・ファンド(IMF)は - 全て、フロント(建前/ダミー会社)です。その現実は - もし、サムが真実を扱う事が出来たなら - 彼が想像出来るものより、遥かに暗闇で、更に危険なものでした。

「『世界の政府の中で機能している、秘密裡の政府が存在する』と、ニコルズはサムに言いました。『彼等は - 高い儲けの市場である - 秘密裡の取引のプログラムを運営している。そのプログラムに参加できるのは、極少数の選ばれた人達だけだ。その利益は、闇の作戦、戦争、外国の政府への支払いのために利用される。その利益はまた - 病院を建て、水道処理場を建設し、病気を治癒するために、後進国における、支援(偽善)活動にも使用される。それは、世界において、秩序が保たれる方法だ。そのプログラムは最高機密で - 高度に、高度に、機密化されている。その市場において取引する許可を得る事は、極度に難しい・・・』」⁴⁷
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⁴⁶ ガイ・ローソン、オクトパス、153ページ。
⁴⁷ Ibid.、155-156ページ。ローソンはまた、あるとても重要な何かを記述します:「FBI によると、ニコルズは - スイスの口座の数字(番号)の中に隠された、帳簿には載らない何十億ものドルを使用して、どの様に、CIA と NSA が、ブラック・オプ(秘密裡の作戦)を資金援助するのかの詳細の - 諜報工作機関のための高度な金融の秘密を教えられるために、3年間、スイスに滞在したと主張しました。」(186ページ)

サムは、この全てをローソンに説明し、此処において再び、なじみのあるパターンが浮上し、米国の財務省では無く、(個人私有銀行である)連邦準備銀行の国債で、「ゴールドマン・サックス、ドイチェ銀行、野村、ユニオン・バンク・オブ・スイスランド(UBS)、BNP パリバス」等々の様な極少数の銀行、または「主だったディーラー(仲買人)達」へ、連邦準備銀行によって、大安売りされた国債でした。⁴⁸ それらの銀行は、順を追って、その国債を「秘密裡の市場」に入れました。サムはその後、ある重要な手掛かりを明かしました:

「1972年にニクソンがアメリカを金本位制から外した時、糞が扇風機にぶつかった。政府によって発行された全てのドルを支払うために、十分なゴールドは、連邦準備銀行には無かった。」⁴⁹

イスラエルは、気付く事も無く、重要な手掛かりのとても近くにいて、それは、私達が以前の章の中で見た様に、ブラックヒース卿と、そして更にもっと以前にハジャルマー・シャクトの両人が近くにいたもので:現存しているゴールドの量が大々的に、そして意図的に不透明にされていると言う事でした。そして、無記名債スキャンダルが示唆する様に、膨大な金額における証券が、その不透明化されたゴールドに対して、連邦準備銀行によって発行されました。ですが、それについては、更に後に。

理性的な人なら誰しも、その様な秘密裡の市場が利するのは、正に最上級(超富裕層)だけなので、これに対する元々の反応は単純に、それを否定する事でしょうが、それが実に、ニコルズの要点でした。それは、ブラック・オペレーション(秘密裡の作戦)、秘密裡の戦争、そして人が秘密裡の研究と断言出来るかも知れないものに資金援助する、隠されたシステムでした。この章の後と、次の章の中で私達が見る様に、その非難には完全な、そして否定不可能な事実の土台があり、その事実は、無記名債スキャンダルと、それらが何らかの本物の見本に基づいている事を否定する、政府、または学術界の役人達による全ての試みを、三角帽(出鱈目/嘘)に入れます。

何であれ、ニコルズは更にもう一つのミームに触れ、それはどちらの人にも知られていなかった物で、ブラックヒース卿が貴族院において発言した事で:ニコルズによると、サムに対してその「秘密裡の国債市場」を彼が説明した様に、人は何らかの慈善的な働きにおいて、その利益の殆どを使用すると同意する事によってのみ、その市場に参加する事が出来ます。⁵⁰ それは、ブラックヒース卿の「 X 財団」のメシア(救世主)的なミームの全くの繰り返しでした。サム・イスラエルのニコルズとの経験を、無記名債スキャンダルに関連させていた、その他の親しみのあるパターンが存在していました。一つの事だけを言っても、その主張された国債の金額は、「数十億ドルに上りました。」⁵¹
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⁴⁸ Ibid.、156ページ。
⁴⁹ ガイ・ローソン、オクトパス、157ページ。
⁵⁰ Ibid.、158ページ。
⁵¹ Ibid.、173ページ。

3.連邦準備国債、または連邦に準備された国債だった? 127

更に重要な事に、「アジアとの関連性」のミームが浮上し、今回も再びもう一度、もう一つの今では親しみのあるミームとの関連で、7,000億ドル(70兆円)の額の無記名債でした。ニコルズは彼がその昔、シンガポールに出向き、それらの債券と、それらの正真正銘の出処を証明する「相続の書類」を持つ、元中国の国家主義派の将軍、蒋介石の遺族の代理と話し合ったと、サムに伝えました。その債券は、常に連邦準備銀行によって正式では無いと否定され、それ(FRB)は単純に、その債券に対して支払うためのマネーを持っていないので、「ですからそれ(FRB)は、その債券が全く発行され無かったふりをして」、表向きにそれらの債券の全ては偽造であると主張しますと、ニコルズはサムに教えました。⁵²

この時点において、私達は再び、2つの解釈的な可能性に面します:その様な債券は全く発行されておらず、米国政府、連邦準備銀行、そして学術界(御用学者)さえも含めて主張する様に、それらのその様な例の全ては実際に偽造で、「主要な銀行を騙すための典型的な秘密裡の債券市場」において発行された偽造詐欺」、または人は、実際に存在していないものなど決して偽造せず、つまり、一つの事件、またはその他の事件における、それぞれ個々の債券が、もし偽造であったとしても、それらは、連邦準備銀行によって、債券として秘密裡に実際に発行された何かの上に基づいているかのどちらかです。⁵³

4.奇妙ですが重要な寄せ集め 128

サム・イスラエルは、勿論、その詐欺を信じ、そしてその「秘密裡の債券市場」に手を出そうと試み、そしてその行程において、彼の会社が有していた残りの流動的な資本をギャンブルし、故に彼と、彼のパートナー達による、彼等の長年の詐欺の最終的な発覚と、そして最終的な裁判と服役へと、運命づけました。

しかしながら、サム・イスラエル-インスロウ-プロミス-秘密裡の国債市場の事件全体について、述べられなければならない、幾つものその他の奇妙さがあったのは、それらの奇妙さが、とても不可解な奇妙さだったためです。
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⁵² ガイ・ローソン、オクトパス、221ページ。
⁵³ 記述されるべきなのは、その偽造の「煙」の全ての背後に本物の「火」は全く無いとローソンは考え、そして実際の秘密裡の国債市場は無いと、彼がとてもはっきりと明記する事です。ローソン、op. cit.、249ページ参照。

それらの内で最も異様だったものの一つは、彼の自殺-による-殺害の後に残った、ダニー・カソラロによる暗号めいたコメントでした。⁵⁴ それらのメモの中に、インスロウ事件とプロミスの窃盗を、工業規模の秘密裡の金融的な取引、マネーの洗濯、そして銀行業のスキャンダルに関連させたカソラロはまた、「MJ-12 - 地球外知的生命体」と記述しました。⁵⁵ MJ-12は、勿論、ロズウェルにおける墜落の後に、1940年代後期と1950年代初期の、その他の UFO の墜落への対応として設立されたとされる、トップ・シークレット(最上級機密)の未確認飛行物体の研究グループです。先進的なコンピューター・プログラム、金融の秘密裡のシステム、マネーの洗濯、そしてそれらの活動の全てを監視している秘密裡の諜報工作に関係する分野への調査において、その様な奇妙なメモが含まれたのは、少なくとも、ダニー・カソラロの頭の中で、それらの物事の全てと、UFO 現象の間に関連性があった事を示唆します。私達が前書きの中で記述した様に、しかしながら、正しくその様な見解を持つための、強力で哲学的なケースが存在します。実際に、インスロウ事件と宇宙(人工衛星)の間、そして故に、インスロウ事件と金融の秘密裡のシステムの問いの全体の間には何らかの関連があるのは、最後の輪の中にシェリー・シーモアが記述した様に、インスロウ事件全体における主要な関係者の一人は、「政府とのインスロウの契約」を監督する責任があった、NASA のための「契約の専門家」として、1970年代に彼の時間の多くを費やした、ピーター・ヴィエデニエクスだったためです。⁵⁶

更にもう一つの「不可解な奇妙さ」の中で、インスロウ事件を囲んでいる主要な関係者達の広がり続ける輪の上で、一貫的に浮上していた名前の一つは、イラン-コントラと呼ばれる汚れた麻薬と武器弾薬の取引と、同等に汚れた BCCI の銀行業スキャンダルの世界に拘わっていたとカソラロが発見した武器商人、アドナン・カーショーギでした。⁵⁷ カーショーギの妹は、ウェールズ皇太子妃、ダイアナの恋人とされた、ドーディ・ファエッドの母親、サミラ・カーショーギ・ファエッドでした。

サム・イスラエルが、カソラロの「オクトパス」によって更にもっときつく握られた際に、アジアに対する結びつきと示唆、そして第二次世界大戦後と冷戦時代の早期において深く隠された謎が、更にもっと台頭しました。
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⁵⁴ カソラロは、彼の最も重要な書類とメモを、カードボードの拡張するアコーディオン形式のファイルの中に保管していましたが、それは、西ヴァージニア州のマーティンズバーグの運命深い会合へと、彼がもたらす事を要求されました。この書類は、二度と見られる事はありませんでした。後に残ったメモは、彼の家において見つけられ、彼の遺族によってジェファーソン・シテイーのミズーリ州立大学に寄付され、其処で記録保管者で研究家のケン・トマスが、それ以来、その件を研究してきました。
⁵⁵ ケン・トマスとジム・キース、ザ・オクトパス、43ページ。
⁵⁶ シェリー・シーモア、最後の輪、61ページ。
⁵⁷ Ibid.、52ページ。
⁵⁸ Ibid.、53ページ。

ニコルズは、例えば、偽造された連邦準備銀行債券がある意味、第二次世界大戦の間に、旧日本軍によって略奪され、占領していた旧日本軍の司令的な将軍(陸軍大将)、ヤマシタ・トモユキ(山下奉文)によって、フィリピンのミンダナオ島に埋蔵されたブリオン(延べ棒)の莫大な宝に結び付いていました。⁵⁹

これは、私達の最後の手掛かりで、そしてそれが第4章において私達を夢中にさせるのは、ダニー・カソラロがまた、インスロウ事件と、彼がアジア南東へと突き止めた、ブリオンの密輸組織に対する関連性を示唆したためです。更にもっと暗示的なのは、カソラロが明らかに、彼の死の直前に、この関連性を発見したためです。⁶⁰

ですが、それらの「とても不可解な奇妙さ」の最も興味深いものは、サム・イスラエルがそれらの「連邦準備銀行債券」の幾らかを購入し、それらが、2A と 2B の章において検証された様に、スペイン、イタリア、そしてフィリピンの無記名債スキャンダルと同様に、「連邦準備銀行」と刻印された、さび付いた強化ボックスの中に現れた事実です。10年後に発覚する様々な無記名債スキャンダルの債券の様に、イスラエルの債券は、1934年⁶¹ の日付けがあり、そして表面上、その質は本物の様で、そして実際に、「何世代にも渡り連邦準備銀行に供給した」文房具商のクレーン & Co. 社と「同じ素材」を含みました。⁶² それらの1934年の債券の上の米国財務省長官の署名は「本物でした。」⁶³ 「秘密裡の国債市場」のアイデア全体を否定するローソンでさえ、こう認めました:「代表的な歴史家達によると、機密化され秘密裡に保たれた方法において、米国政府が蒋介石の中国政府を秘密裏に資金援助したと言うのは全く可能です。」⁶⁴

しかしながら、ローソンはこうも記述しました、「其処には奇妙さがありました。その言葉があたかも混成の英語において記述された様な、文法的な間違いがありました。」⁶⁵ それらの奇妙さに含まれたのは、連邦準備銀行の債券(Federal Reserve Bond)よりもむしろ、「連邦に準備された債券(Federal Reserved Bond)」では無かったかと、人は不思議に思うでしょう。私達が次の章の中で発見する様に、この一つの奇妙さ - 間違い、下手な英語、文法的な過ち - だけでも、工業的な規模の偽造詐欺の作戦が、国際的な詐欺師達、ペテン師達によって行われていたのではなく、正にブラックヒース卿が指摘した様に、連邦準備銀行とその他の悪党化した機関自体によって行われていました。その債券の額は1億ドル(100億円)に値し、サム・イスラエルが購入したケースは、驚きの総額、250億ドル(2兆5,000億円)を含んでいました。
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⁵⁹ ガイ・ローソン、オクトパス、283ページ。
⁶⁰ ケン・トマスとジム・キース、ザ・オクトパス、104ページ。
⁶¹ ガイ・ローソン、オクトパス、315ページ。
⁶² ガイ・ローソン、オクトパス、315ページ。
⁶³ Ibid.
⁶⁴ Ibid.
⁶⁵ Ibid.

サム・イスラエルと、ベイオウ・ヘッジ・ファンド社の失墜にまつわる様々な裁判の間、その「詐欺」におけるニコルズの役割のための彼の証言は、「説明され無かった理由のために」機密にされました。「ニコルズの名前も、米国政府の諜報工作機関との、彼の長く謎めいた拘わりも、報道へと公表されませんでした。」⁶⁶ 2009年において、日本の無記名債スキャンダルが発覚した当時、サム・イスラエルは既に刑務所に入れられていましたが、彼がそれらの債券が本物であったと信じた事を、ガイ・ローソンに伝えました。⁶⁷ 刑務所からイスラエルは、彼の裁判において、彼に対して証拠として使用された「偽物」の債券を取り戻す訴訟を開始し、もしそれらに価値が無いなら、それらを取り戻すには何の問題も無く、そしてもし、実際にそれらの金額の極一部でもそれに価値があるなら、ベイヨウ・ファンド社における彼の元投資家達に、そのマネーで返済されるべきであると主張しました。「私は、私が出来る限りをしている。私は諦めない。真実は、いずれ明るみに出る」⁶⁸ と、イスラエルは述べます。

実際に、真実は恐らく既に明るみに出ました。そしてその真実は、4つの言葉でまとめられる事が可能でしょう:「ゴールド」、そして山下奉文(ともゆき)陸軍大将です。
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⁶⁶ Ibid.、317ページ。
⁶⁷ Ibid.、338-339ページ。
⁶⁸ Ibid.、340-341ページ。

旧日本軍の陸軍大将、山下奉文
1 YamashitaTomoyuki

4.百合、略奪、そしてランスデール:秘密裡の活動のための
秘密裡の裏資金の薄暗い歴史 133

「ランスデールは、より大きな CIA の操作の下、またはその事業と、ジョン・バーチ会と世界反-共産主義連盟を含む、その強力な保守派の支援者達による、より大きな操作の下に、それらをもたらすために、それらの口座を移動したのでしょうか?その答えは確かにその後者でしょう。」
- スターリングとペギー・シーグレーヴ¹

反対(上)のページから、読者を見つめている厳格な顔立ちは、日本の、そして実際に、第二次世界大戦の、最も有能で、素晴らしい戦場の指揮官の一人だった、(旧)日本帝国陸空軍大将、山下奉文のものです。² 実際に山下は、彼自身の日本軍よりも、連合軍の数の方が多かったにも拘らず、6カ月でマレー半島と英国領シンガポールを通って彼の「電撃戦(集中攻撃)」を行ったために、マラヤの虎(マレー虎)のあだ名が与えられました。

山下大将の軍事的な能力は、しかしながら、此処において私達に関係するものでは無く;最終的に彼が、1946年に、連合軍の戦犯裁判によって有罪にされ、絞首刑にされた、戦争犯罪者としての彼の記録、または、その記録と処刑が、むしろ、隠すためにデザインされた何かで、山下大将が1944年に、フィリピンにおける日本軍の司令官に成る様に任命され、黄金の百合作戦とコード・ネームされ連携した戦利品キャンペーンにおいて、占領されたアジア全体を通して、日本帝国軍によって収集された戦利品、軍事的な略奪の膨大な量を隠す責任者だったためです。これと共に、私達は終に、離脱文明の金融の隠されたシステムであると私が信じる、その逸話のアジアの心臓部に届きました。その逸話は頻繁に「山下のゴールド」の名前の下で語られ、それは伝説的な話に成りました。私達が今、発見する様に、この伝説には嘘よりも、真実が詰まっています。ですが、人々が言う様に、悪魔は詳細の中に潜んでいて、そして此処においてその詳細は幾つもの悪魔達と、そして幾つもの関連性を隠しています。
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¹ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達:山下のゴールドの、アメリカの秘密裡の回復ニュー・ヨーク:ヴァーソ出版、2005年)、154ページ。
² 私は、勿論、苗字の後に名前が来る東洋の習慣では無く、大将の苗字が名前の後に来る、西洋の習慣で記述しています。

A. 黄金の百合作戦:「山下のゴールド」 134

黄金の百合作戦は、上述された様に、占領されたアジアにおける日本帝国の略奪と戦利品の作戦のコード・ネームでした。天皇博仁の俳句³ の一つに因んで名づけられ、その作戦は直接、天皇の弟、秩父宮に一任されました。⁴ 天皇家のその他のメンバー達は、占領されたアジア全体を通したその作戦の、様々な枝葉を監督しました。⁵ フィリピンはこの略奪が、日本本土へと輸送される前の、重要な船舶輸送の中間地点と成りました。

1944年に成ると、日本はその戦争において、回復出来ない程に劣勢になり、そして戦後に天皇家によって使用されるために、この略奪がフィリピンにおいて隠される決断が成され、そして山下大将は、激しい時間稼ぎの軍事活動を戦うために、其処にいた日本軍を指揮するために選択されました。その素晴らしい研究が此処において詳細に検証されるスターリングとペギー・シーグレーヴは、日本の略奪の作戦の規模の示唆を与える言葉において、黄金の百合と山下の役割をまとめます:

「第二次世界大戦末期のフィリピンにおいて、ルゾンの険しい山々の中で、山下奉文大将が、時間稼ぎの戦闘を戦う中、何人かの日本の最も階級の高い天皇家の皇太子達は、未来のための準備を行っていました。彼等は、後に取り戻されるための、何トンもの戦利品のゴールドのブリオン(金の延べ棒)とその他の盗まれた財宝を近くの洞窟やトンネルの中に隠すために労力を費やしていました。これは、数千年を超えて蓄積された12か国のアジアの国々の所有物でした。日本陸軍に同行した専門家のチームが計画的に、国庫、銀行、工場、個人の自宅、骨董店、芸術のギャラリーを空っぽにし、そして一般の人々から盗み、その間、日本の大物のヤクザ達が、アジアの闇世界と闇経済から略奪しました。これにおいて、日本人は、ナチスよりも遥かにもっと徹底的でした。それはあたかも巨大な掃除機が、東アジアと東南アジアを渡って通った様でした。」⁶

この大規模な作戦のための組織と諜報工作は、日本帝国の悪名高い諜報工作の官僚組織であり、警察組織である憲兵隊に委ねられ、そして、シーグレーヴ夫妻が記述する様に、日本の犯罪的な地下世界である - ヤクザが - その略奪行為が正式な表向きの市場に限られない事を確かにするために、アジアにおけるその(ヤクザの)人脈を利用するために雇われました。
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³ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達:山下のゴールドのアメリカの秘密裡の回復(ニュー・ヨーク:ヴァーソ出版、2003年)、2ページ。
⁴ Ibid.
⁵ Ibid.
⁶ Ibid.、1ページ。

この状況は、私達の黄金の百合と、その戦後の成り行きの検証が進む際に徐々に明らかに成り、パターンに焦点を当て、そしてそのパターンは3つの要素を含みます:

1)その頂点において、その活動を統制している、強力な「操作しているエリート」がいて、そのためにその略奪が究極的に意図されていて、この場合、日本の天皇家で;

2)その活動を行っているのは、軍部と諜報工作のネットワークで、この場合、憲兵隊で;⁷

3)地下の闇経済の中の人脈と諜報工作のその源泉を使い、この活動を補佐していたのは犯罪的な地下世界で、この場合、日本のヤクザでした。

この、エリート、諜報工作、そして犯罪的な地下の要素の連鎖は、私達が以前にも、戦後の国際ナチスと、その戦争の後のアメリカの軍部、諜報工作、そして金融的な輪を共にした、親密な連携と関連性と供に出くわしました。此処で、私達は、世界の反対側においても、日本のオリハルヒ(オリガーキー)の中にその戦争の間の同じパターンを発見し、そしてこれが示唆するのは、「協力」の類似したパターンが、その戦争の後に、この(日本の)構造と、そのアメリカの反対相手の間に台頭する事です。

1.ランスデール、マッカーサー、そしてトゥルーマン 135

実際に、日本の正式な降服の後の1カ月かそこらで、アメリカの諜報工作機関は、黄金の百合作戦と、フィリピン中に埋蔵された財宝の様々な金目について学びました。⁸ 日本の降伏の知らせを受け取り、9月2日に米軍に投降した山下は、直ぐに拘留され、彼の前任によって明らかに行われた犯罪のために、戦争犯罪で訴えられました。⁹
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⁷ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、38ページ。シーグレーヴ夫妻は、黄金の百合のための本当のはずみは、南京の虐殺の結果として現れたと観測し、そして憲兵隊が更にもっと深く拘わる様に成ったのは、この時点においてでした。シーグレーヴ夫妻が指摘する様に、しかしながら、黄金の百合のためのパターンは、1905年の日露戦争と、朝鮮の日本による征服(合併)の直後に最初に完璧化されました。
⁸ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、2ページ。

ですが、その大将の裁判の間に黄金の百合の略奪については何も記述がありませんでしたが、アメリカの諜報工作機関にこの情報を供給したのは、明らかに彼(山下)の部下でした。山下の裁判と処刑の背後には、しかしながら、起こっていた「隠された目的」が存在し、そして再び、その目的が何であったのかを理解するために、シーグレーヴ夫妻を引用するには価値があります:

「彼の弁護士達に明らかに成る事無しで、山下陸空軍大将を、物理的に拷問にかける事は可能では無かったために、彼の部下のメンバー達が、代わりに拷問されました。彼の運転手、コジマ・カシイ少佐に、特別な注意(拷問)が与えられました。フィリピンの防衛を指揮するために、1944年10月に、山下が満州から到着して以来、コジマが彼を至る所に運転しました。コジマの拷問を任されたのは、多くの名前と個性を持つ男である、セヴェリーノ・ガルシア・ディアス・サンタ・ロマナと言う名前の、フィリピン系アメリカ人の諜報工作機関の士官で、彼の友人達は、彼を「サンティー」と呼びました。彼は、コジマ少佐が山下を連れて行った、ブリオン(延べ棒)と財宝が隠されている、それぞれの場所を明かす事を望み(拷問し)ました。

「サンティーを監督していたのは、エドワード G. ランスデールだったと、私達は学びました。」¹⁰

言葉を変えると、その財宝の埋蔵場所を知っていた山下は、彼の沈黙を保つために、排除(処刑)されなければいけませんでした。

警告の金を鳴らし始めるのがエドワード G. ランスデールの名前の現れなのは、これがその後、将軍に成るエドワード G. ランスデールで、政策調整オフィスの汚いトリックを行うフランク・ウィズナーの親密な同僚で、「CIA」の将軍であり、秘密裡の作戦と心理的な戦争の主要な推進者で、詳細な注意を払っている者達にとって、フレッチャー・プラウティー大佐が、ケネディー暗殺についての彼の著書の中で、その出来事(JFK 暗殺事件)の計画に拘わった可能性があると主張したのが、エドワード・ランスデール将軍であったためです。
_____
⁹ その戦争の終結以来、明らかに、彼の知識、または命令無しで行われた残虐のために、山下が正当に裁かれたか否かの、一貫的な問いが残ります。
¹⁰ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、3ページ。「サンティー」は、勿論、様々な無記名債スキャンダルと共に連動してまた、何度も、何度も浮上する名前ですが、しかしながら、この逸話は此処において私達を関心させるものではありません。
¹¹ 私のLBJ (リンドン・ジョンソン)とケネディーを殺害する陰謀:関心(動機)の融合(アドヴェンチャーズ・アンリミッティド出版、2011年)、90-92ページ、211-217ページ、そして特に135ページを参照して下さい。多くの JFK 暗殺の研究者達は、ダラスにおいて警察官に連行されている「3人の浮浪者達」の有名な写真の中で、カメラに背を向けて反対方向に彼等を素通りする男が実際に、ランスデール将軍であると信じます。http://www.prouty.org/photos.html 参照。

ランスデールと共に、言い換えると、秘密裡の作戦と、悪党化したアメリカの工作員達、ファシストとナチスの残党、そして犯罪組織の戦後のネットワーク(人脈)に対する関連を共にする、鍵の人物に私達は出会います。このネットワークを私達は、第二部においてより完全に検証しますが、その関連について此処で着目する事が重要なのは、秘密裡の作戦における彼のキャリアの始まりにおいて、彼が日本帝国の略奪の回復において親密に拘わっていたと、私達が発見するためです。

第二次世界大戦直後のエド・ランスデール:此処では、少佐、または中佐の印を付けています。
1 lansdaleyoung

1945年10月までに、山下の運転手は、「サンティー」とランスデールの拷問に屈し、そして彼等をマニラ北部の十数の黄金の百合の財宝のありかに導きました。¹² 黄金の百合の規模に関する情報と共に - 実際の財宝が - 故に確認され、ランスデールは直ぐに東京へと飛び、其処で彼はダグラス・マッカーサー将軍に報告し、そして其処から、ワシントン D.C. へと飛び、大統領、ハリー S. トゥルーマン自身に報告しました。トゥルーマンは、彼の閣僚達とこの莫大な略奪について話し合った後、「回復と共に推し進める判断をしましたが、それを国家機密に保つ事にしました。」¹³
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¹² スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、3ページ。
¹³ Ibid. シーグレーヴ夫妻は、1974年におけるサンタ(サンティー)ロマナの死後、彼の個人的な「ブラック(隠された)ゴールド」の口座が、当時、CIA から引退して10年以上経っていた、ランスデールの操作へと移されたと記述します。シーグレーヴ夫妻が観測する様に、ランスデールは民営化された諜報工作と秘密裡の作戦のグループに拘わっていた可能性が最も高いです。(スターリングとペギー・シーグレーヴ、op. cit.、8ページ参照)

「その財宝 - ゴールド、プラチナ、そしてバラバラな宝石の樽は - 共産主義と戦うための世界規模の秘密裡の政治的な活動の資金を創造するために、ヨーロッパにおいて回復された、三国同盟(ナチス)の略奪と共に融合されました。この「ブラック・ゴールド」は、トゥルーマン政権に秘密裡の作戦のための、実質的に無制限の出処が不透明な資金の利用を可能にしました。それはまた、その同盟国達の財政を強化し、政治的な指導者達に賄賂を贈り、そして外国の国々における選挙を操作するために、ワシントンによって使用される資産の土台を供給しました。1940年代の後期において、ソヴィエト連邦が世界中で共産主義と社会主義の運動を積極的に補佐していて、資本主義世界の生き残りを危険にさらしていたので、この(秘密裡の資金の)目的は全く正当化されると見解されました。」¹⁴

言葉を変えると、秘密裡の作戦を資金援助するために、その莫大な量の財宝を、金融の隠されたシステムとして保つ判断が、最も高いレベルにおいて取られたと言う事です。その冷戦は熱い戦争に成りましたが、それは偽のフロント(建前)と代理を通した、秘密裡に戦われた熱い戦争でした。

この時点において必然的で、高度に問題的な問いの一連が起こり、そして私達はそれらを考えるために一時停止しなければなりません。最初に、ナチスと日本軍の略奪を回復するためのアメリカの努力が単純に、完全な成功ではなかったとしたらどうでしょう?言い換えると、この略奪の幾らかは、戦後の日本の内通者達 - 天皇家のメンバー達、日本の貴族(財閥)、高い地位の実業家達(財閥)、そして政治家達、更に言うまでも無く、その犯罪的な地下組織にだけしか知られていないままだったとしたらどうでしょう?もしこれらの略奪の幾らかが、彼等(日本)のナチス(ドイツ)の反対部分にだけしか知られていなかったとしたらどうでしょう?第二に、秘密裡の作戦は、その示唆された莫大な量の略奪の全てを説明する様に見えるでしょうか?または、その示唆された量はまた、この隠された金融のシステムが、秘密裡の研究を含んでいる、秘密裡の本質の活動のその他の種類を資金援助するために使用されたと暗示するでしょうか?

それらの問いは、もしいずれかが本当なら、人が探すべきそれら自体の特徴の一連を示唆します。最初の問いの一連の場合人は、アメリカの秘密裡の作戦、諜報工作機関、そして金融的なネットワーク(人脈)、更にナチスと日本の両方の、三国同盟のエリート達の生き残りの人脈との間の共謀のサインを探すでしょう。¹⁵
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¹⁴ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、3ページ、加えられた強調。
¹⁵ 私は、勿論、私の著書、国際ナチス:金融、紛争、物理学、そして宇宙を操作するための、ナチスの戦後の計画(アドヴェンチャーズ・アンリミッティド出版、2008年)、円盤、逆卍、そして心理戦:離脱文明の歴史:隠された航空科学技術と心理学的な作戦(アドヴェンチャーズ・アンリミッティド出版、2011年)、LBJ とケネディーを殺す陰謀(アドヴェンチャーズ・アンリミッティド出版、2011年)、特に48-53、55-58、151-172、180-187ページ、そして私のバビロンの金融マフィア達:深い物理学の錬金術、高度な金融、そして太古の宗教(フェラル・ハウス出版、2012年)の56-73ページの中で、西洋の金融的な制度の中で、ナチスの略奪を洗濯し使用を調整するための、早期のビルダバーグ会議の背後の、隠された動機を私は示唆し、戦後のアングロ-アメリカの金融的、そして諜報工作のエリート達と、「国際ナチス」の間の、この共謀を概要しました。

この共謀がまた示唆するのは、西洋文化における「忍び寄るファシズム」のサインを人が探すと言う事ですが、これは広くコメントされている現象なので、この本の中では私達は触れません。私達は、しかしながら、第二部の中で共謀と秘密裡の活動のサインを観測する機会があり、そして実際に、以前の章の中で検証された様々な偽の証券の計画を共にした関係におけるヴァチカンの奇妙な役割を指摘する事によって、以前の章の中でその活動の規模の幾らかを既に示唆しました。

二番目の問いの一連の場合、それが示唆するのは、先進的な科学技術の使用、または現れにまつわる異例的で金融的、または政治的な活動のサインを人が探すと言う事で、そして実際に、これを私達は第二部と第三部において考えます。

アメリカの軍部、諜報工作機関、そして金融的な関心と、日本帝国の間の、この戦後の共謀の日本的な要素への入り口は、その創造における陸軍の将軍、ダグラス・マッカーサーの役割を詳細に検証する事によって可能にされます。

陸軍の将軍、ダグラス・マッカーサー
1 Douglas-MacArthur

この戦後の共謀を理解するために、この秘密裏のブリオンの準備金の一般的なパターン、そしてこれがどの様に、以前の章において検証された無記名債スキャンダルによって示唆された、私達が目撃した策略の全体像に関して、シーグレーヴ夫妻が明言するかには注目する価値があります。この莫大なブリオンの準備金は、金融の隠されたシステムのための秘密裡の準備金、「ブラック・ゴールド」を構成します。故に、それは以下の様に機能し

「・・・準備資産として、連合国の主要な銀行を支え、それらの国々の政府を強化しました。保護としてそれらの銀行に納められたブリオンは、(イヤーマーキング/耳標と呼ばれる行程で)そのゴールドで行える使用には制限が付けられたので、慎重に操作されました。これは、ワシントンが、それらの政府、中央銀行、そして主要な銀行に対して、場合に応じて圧力をかける事を可能にしました。簡単に云うと、冷戦において、国とその指導者達が米国に協力し、同盟のまま保たれれば、その眠っているブリオンのデリヴェティヴ(派生物)は、政治的な賄賂(ワイロ)を通してパトロンのために使用する事が出来ます。」¹⁶

このブリオンはどの様に認証されたのでしょう?ゴールドの無記名債が返済保証として与えられました。¹⁷恐らく無記名債スキャンダルとの関連性を察し、シーグレーヴ夫妻は直ぐにこう加えました:「ずる賢い人達の手の中において、その可能性は無限でした。」¹⁸ この秘密裏のブリオンに後ろ楯された資金は、ブラック・イーグル信託と呼ばれました。¹⁹

回復された三国同盟の略奪を戦後の「世界的な政治活動の資金」として使用する可能性は、戦時中にルーズベルト政権の間に始まり、陸軍長官ヘンリー・スティムソンの発案でした。スティムソンは、正にこの問いを扱うためのシンク・タンクを確立し、そして関わっていた男達の一人はジョン J. マクロイでした。²¹ マクロイの名前と共に私達は再び、ナチスとの彼の戦前の拘わりから繋がるコネクションを目の当たりにしているのは、彼が悪名高いドイツの化学産業カルテル(財閥)、I.G. ファーベン社のアメリカ人の弁護士だったためです。マクロイはまた、占領されたドイツのための、戦後のアメリカの高等弁務官(大使)で、そしてその様な役割として、ペーパークリップ作戦の一部として、ナチスを米国へと送り込む事を可能にするために、個人的な介入を行ったためです。
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¹⁶ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、5ページ。
¹⁷ Ibid.
¹⁸ Ibid.
¹⁹ Ibid.、3-5ページ。
²⁰ Ibid.、4ページ。
²¹ Ibid.

シーグレーヴ夫妻がまた記述する様に、マクロイはまた、戦後の世界銀行の会長でした。²² そして、勿論、彼はまた、大統領リンドン B. ジョンソン(LBJ)によって任命されたウォーレン委員会の7人の委員達の一人であり、大統領ジョン F. ケネディーの暗殺にも関連していました。マクロイは、三国同盟の略奪を「再-略奪し」、そしてそれを秘密裏の作戦を資金援助する、秘密裡の金融的なシステムへと変える計画の確立において指導的でした。この結果として、元三国同盟のエリート達との共謀の可能性のためのその状態が創造されました。

秘密裡の準備資産に対して、所有している銀行がそれらの帳簿にクレジット(信用貸し)を記入する能力を膨大に拡張する事が出来るこのパターンが、戦後のアングロ-アメリカと国際ナチスの連携の背後にあると、私が論説したものです。此処で、しかしながら、その同じパターンが、戦後のアメリカの占領軍と諜報工作の勢力、そして日本のエリートの間にも機能している事を私達は見つけ、そのコネクション(人脈)は最終的に日本の政治的な権力の頂上、国会の首相、そして天皇家自体に繋ります。実際に、シーグレーヴ夫妻が記述する様に、この資金は幾つもの秘密裡の資金に生を与え、その内の一つだけでも「M 資金」と呼ばれ、1960年代早期において「たった」350億ドル(3兆5000億円)で、彼の選挙キャンペーンに対してキックバックを約束する見返りに、日本の自民党の指導者達に、大統領リチャード M. ニクソンによって与えられました。²³日本の自民党の指導者達は、順を追って、数十年に渡り日本における彼等の一党独裁を保つために、この資金を、秘密裡の賄賂の資源として使用しました。

2.「マッカーサー」文献 141

これにおいて、マッカーサー将軍が鍵と成る歴史的な役割を果たし、そしてどの様にしてかを理解するには、私達はシーグレーヴ夫妻が言及する文献を検証しなければなりません。これは、終戦の直後に、彼(マッカーサー)自身の部下達によって準備された特別報告で:「マッカーサー将軍の報告:日本におけるマッカーサー:軍事的な段階」でした。²⁴ 人は、以下に続く明言を考える事によって、金融のこの秘密裏のシステムを確立するための手助けにおける、マッカーサー将軍の役割の重要性の尺度を得る事が出来ます:
_____
²² Ibid.
²³ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、6ページ。
²⁴ この筆者(ファレル博士)がそのコピーを有する、この奇妙な文献には、とても異様な米国議会図書館のカタログ・カード番号、66-60006と、タイトルのページの「ファクシミルの再発行、1994年、CMH Pub 13-14」以外に、参考文献的な引用の情報がありません。此処における目的のために私は単純に、「ダグラス・マッカーサーの参謀(幕僚)」とその文献の名前とページのナンバーを引用します。

「国外貿易に対する更なる刺激の効能として、SCAP²⁵ は、国外のクレジット(信用貸し)を得るための土台として、日本によって所有されたゴールドとシルヴァーを使用する計画を立案しました。これは、「占領された日本の輸出入回転ファンド(資金)」を創造する事によって達成され、それは、加工と輸出のための原材料の輸入を資金するためのクレジットの土台として使用されました。このクレジットの土台は、1948年5月13日に、一つの政府と、3つの個人的な銀行が、60,000,000ドル(60億円)のクレジットの融資を約束した時に、最初に可能にされました。経済的、そして科学的な部門は、この資金の責任、機能、運営、そして操作に関した政策とプログラムについて、最高司令官(マッカーサー)に助言する責任がありました。」²⁶

「外国のクレジットを得る為」の方法として、日本のブリオンを使用する事がはっきりと明言され、科学的な活動に対する関連性があり、そしてそれらの活動が特定されていない事に着目して下さい。

その文献は、300ページに近いその終わりに向かって更に奇妙に成り、アジアの国々の日本による占領の間に、彼等の所有物を失ったそれらの国々、企業、そして個人によって、日本に対して調査的な主張が成された時に、マッカーサー将軍、彼の参謀達、そして日本のエリート自体の間で実際に、何らかの対応(共謀)が成された事を示唆する奇妙な明言が起こります:

「より高度な本部によって要請された時、またはその他の情報源からの情報が受け取られた際に、調査は行われました。日本の警察、弁護士達、そして機関が利用されました。その警察は、大規模な闇市を操作する彼等の努力において応援され、補佐されました。」²⁷

これが暴露的で、恐らく意図していなかった認めなのは、SPAC によって利用された「機関」の正確な名前は特定されていませんが、黄金の百合に対して主張された本質を与えられると、それらの「機関」は、その場合の本質によって、ある時点において憲兵隊を含んだはずです。加えて、その明言が奇妙なのは、日本の警察が闇市を排除するためでは無く、操作するために応援された事実です。

この活動の全体が大々的に、黄金の百合作戦に関連していた事は、SPAC と - その他の日本の企業(財閥)と共に - その作戦からの略奪を扱った銀行、東京銀行との間の特別な取引を記述する事によって、その文献において後で確認されます。
_____
²⁵ SCAP: Supreme Commander of the Allied Powers (連合軍の最高司令官)、i.e. ダグラス・マッカーサー将軍。
²⁶ ダグラス・マッカーサー将軍の参謀部、「マッカーサー将軍の報告:日本におけるマッカーサー:占領:軍事的な段階、」79ページ。
²⁷ Ibid.、222ページ、加えられた強調。

これ等の爆弾発言を考えてみて下さい:

「これらの厳密に財政上の活動から、その部門の責任の分野は、三国同盟の所有物である、日本政府に帰属する貴金属と宝石、そして特定された個人達、機関等、そして制限、または解体のために SCAP によってスケジュールされた組織に帰属する貴重品の管理と操作を含むまで拡張されました。

「東京銀行(昭和天皇銀行)は、特定の銀行のための清算のエージェンシー(媒体)として指定されました。その部門は、帳簿、記録、またはその他の所有権の排除、改竄、または破壊を防ぐために、その仕事に就いている人材達の厳しい監督を行いました。それは、その清算と特別な金融的関心の問題の進行について、1週間毎の報告書を提出しました。占領軍の目覚ましい任務の一つは、ゴールド、シルヴァー、宝石、外国の切手、(印刷の)彫刻された原板、そして日本国内において違法な通貨の全ての膨大な量の収集と保管を扱う事でした。この富の大部分は、日本の役人達によって、米国軍部の管理の下へと収集され、置かれましたが、それらの財宝の宣言されていない金目が存在していると知られていました。成り行き的に、この分類における全ての所有物を、調査し、発見し、目録し、そして保護する事は、継続的で、増大的な責任でした。その貴金属は、東京の日本銀行の米国の金庫と、大阪の帝国造幣局において保管されました。」²⁸

バーンハルト(偽札)作戦の日本版、またはドイツ人達が彼等自身のバーンハルト作戦の原板を日本へと移動した、またはその両方を示唆している、他国の通貨の(印刷の)彫刻された原板が、勿論、意味する、「日本において合法では無い」通貨の原板に対する言及に着目して下さい。しかしながら、私達を実際に考えさせるのは、「それらの財宝の宣言されていない金目が存在していると知られていた」、そして「この分類における全ての所有物を調査し、発見し、目録し、そして保護する仕事は、継続的で、増大的な責任」と言う明言で、以前に概要された問いの、私達の最初の一連によって示唆された共謀が存在する事を意味し、「マッカーサー文献」から私達が行った最初の引用によって示唆された共謀なのは、それらの隠された金目を学ぶためには、それを隠し、そのありかを知っていた日本人達の協力を必要としたためです。これに関して、マッカーサー自身が、天皇家がそのままで残される事を強調した事は恐らく重要で、天皇家が、私達が見た様に、黄金の百合作戦の上で実際の操作を行っていたためです。これに関して、略奪された所有物が返却される事を確かにする試みの話し合いの間に、人はこの奇妙にも不透明な明言に出くわします:
_____
²⁸ ダグラス・マッカーサー将軍の参謀、「マッカーサー将軍の報告:日本におけるマッカーサー:占領:軍事的な段階、」223ページ、加えられた強調。

「日本軍によって占領された地域において奪われたと疑われる全ての所有物は、はっきりとした合法的な所有権が確立されないなら、略奪された所有物として分類されます。一般的に、それは日本政府を通して SPAC によって直接扱われました。」²⁹

此処において、ある重要な問いが浮上し、そして実際に、それ自体に答えます:人はどの様にして、ゴールド、シルヴァー、そしてその他のブリオンの、元々の所有権を確立するのでしょう?答え:人はそうする事を出来ません。³⁰ 存在する全てはそのブリオンに対する主張だけで、元々の所有権の記録を抹消する日本人達の徹底性の見解の下で、その主張は疑わしいものでしょう。故に、これが全て「SPAC によって直接」、つまり「日本政府を通して」、つまり天皇家と、その政治的な手先と機関を通して、マッカーサー将軍によって扱われたと明言する事によって、意図的な共謀の可能性が膨らみ始めます。³¹

B. 黄金の百合、ゴールドの虫、無記名債、そして金融の隠されたシステム
の土台にある詐欺の本質
 144


黄金の百合作戦への彼等の調査の数々の詳細と、アメリカの金融的、政治的、そして諜報工作のエリートと、戦後の日本の間の協力が留まる事無く興味深い間、³² 私達の注目は、金融のこの隠されたシステムの構造に集中したままでなければならず、i.e. 元の戦勝国の連合軍と、元の敗戦国の三国同盟の間の、諜報工作と、金融的、そして軍事的なエリート達の上で、そしてどの様にしてこの構造が、計算された「公式な詐欺」を通してそれ自体を保ち、そして何の目的でそれらの資金が分配されたのかの上です。
_____
²⁹ ダグラス・マッカーサー将軍の参謀、「マッカーサー将軍の報告:日本におけるマッカーサー:占領:軍事的な段階、」227ページ。
³⁰ 私のバビロンの金融マフィア達に続き、これから出版されるヴェニスの金融的な毒蛇達の中で、私が概要した中世の金融マフィア達の話しに着目している人達のために、シーグレーヴ夫妻はとても興味深い明言を行います:「私達が、スペインによって新大陸からどれだけ多く略奪されたのか知らないのは、それがヨーロッパに届くと、その殆どは、メキシコとペルーの征服を資金援助した、Fugger 家やウェルサー家と言った、ヨーロッパの大手の銀行業の一族達に渡されたためです。Fugger 家とウェルサー家がそのゴールドをどうしたにせよ、彼等はとても秘密裡に保ちました。」(スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、9ページ)。
³¹ この共謀は、スターリング夫妻が指摘する様に、今日まで機密にされた秘密です。黄金の戦士達、45ページ参照。これにおいてそれは、この逸話のヨーロッパ側における早期のビルダバーガー達の会議の背後にある、隠された目的と、私が主張するアレンジメント(調整)と類似した調整の太平洋側の「鏡写し」です。

1.ゴールドと銀の不明瞭にされた量 145

隠された金融のこの構造の初めにおいて、その作戦が完全に開始されると、日本人達自身が出くわした重要な事実が明言されなければならないのは、その略奪の目録を附ける仕事を任された憲兵隊の士官達と天皇家の皇太子達が直ぐに気付いたのは「東南アジアを渡って、存在していると知られていたよりも、より多くのゴールドとプラチナが、個人達の手にあった」と言う事でした。³³ 実際に、その戦争の何年も後に、フィリピンの独裁者、フェルナンド・マルコスが、山下の埋蔵された財宝の幾らかを回復するための試みに拘わった時、彼は、彼のアメリカのパートナー達に、「存在していると一般的に考えられている、洗練されたゴールドの量の何倍もの」量のゴールドを彼は伝えました。³⁴
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³² 人は、「サンタ(サンティー)ロマナのブラック・ゴールドの移動における鍵の人物」の可能性として、「長年、シティ銀行の代表取締役だったジョン・リード」が主張され(スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、8ページ)、または元米国の副司法長官が、秘密裡の M-資金への調査のために、金融的にも、キャリア的にも失墜させられたと主張される間、元国務長官であり将軍の、アレクサンダー・ヘイグが、(それ自体が更にもう一つの諜報工作機関との関連である)大統領 G.H.W. ブッシュからの個人的な手紙と共に、それらのノート(証券/紙幣、etc.)の一つの話し合いの成功を収めるために、日本まで出向いたと主張される事を考えるだけで十分でしょう。(Ibid.、9ページ)。加えて、シーグレーヴ夫妻は、黄金の百合にナチスと日本の原爆計画との関連性があるのは、日本帝国が濃縮ウランのための見返りとして、ナチス・ドイツに対して、ゴールドのブリオンの支払いを行ったと記述するためです。(Ibid.、70ページ。)
³³ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、50ページ。
³⁴ Ibid.、172ページ。

これと共に、私達は恐らく、此処まで私達が検証してきた謎の、2つの重要な特徴を解決したのは、一方で、思い出されるでしょうが、トゥルーマン大統領が、莫大で秘密裡のゴールドの準備金の上に基づいた、隠された賄賂資金の問題を、国家機密にする判断を行ったためです。この秘密のための一つの理由は、関わっていたブリオンの主張された量によって示唆され、その様な量が突然に公共の知識に成ると、ゴールドの(市場)価値が暴落し、そしてそれと共に、秘密裡の作戦、政治的な活動の賄賂資金、そして秘密裡の研究の計画のために意図されたその資金の中のあらゆるマネーにおける、マネーの量が激減するためです。もう一方で、私達は、何故、存在しているゴールドの数字が、それぞれからとても広く異なっている様に見えるかの指標です(これに関して、再び、ブラックヒース卿の友人、サスーン卿によって彼に伝えられた数字と、ドイツ政府が、それ自体の準備金であると信じる数字 - ブラックヒース卿の数字によると、存在している全てのゴールドの2倍の数字を考えてみて下さい!)

その規模は、その戦争の終わりまでに、日本の天皇博仁が、1億ドル、または現在の価値で言うと10億ドル(1,000億円)個人的な富を築いた事実、そしてこれには、天皇家のその他のメンバー達が得た、個人的で金融的な利益は含まれない事によって理解されるでしょう。それらの預金は、更に加えて、スイス、南米(特にアルゼンチン)、「ポルトガル、スペイン、そしてヴァチカン」の口座の中にありました。³⁵

存在しているゴールドの不明瞭にされた量の点についてのシーグレーヴ夫妻の明確な観測は、長文で引用する価値があります:

「スティムソンのチームによって設立された、不透明なブラック・イーグル信託は、サンタ・ロマナの回復からのブリオンによって強化され、戦後の経済の下に追加的な階層を加えたブラック・ゴールドの別々のたまり場を創造し、そしてワシントンとその同盟政府に秘密裡の金融的なテコを与えました。この信託と、南アフリカのデ・ビアー家と一致させられるダイアモンド・カルテル(財閥)、またはオッペンハイマー家と一致させられるゴールド・カルテルの間には、特定の類似性があります。情報通の情報源によると、それらの類似性は、合理的な理由と、多くの異なった領域のために存在しています。ダイアモンドのカルテルは、膨大な量の原石を集める事が出来ますが、市場に届くダイアモンドの流出の数を制限する事によって、価格を人工的に高く保ち、凄まじい希少価値の印象を保っています。類似した方法において、ブラック・ゴールドのカルテルは - 公式なゴールドの供給を遥かに超える - 何千メトリック・トンものゴールドのブリオンを保有する事が可能で、ゴールドの価格を人工的に高く保つ間、秘密裡にこのゴールドのデリヴェティヴ(派生物/最担保や利息)を秘密裏の賄賂資金として使用します。

「もし、このゴールドの莫大な量の回復が、信頼された極少数にしか知られていないなら、ナチス、ファシスト、または日本軍によって略奪されたそれらの国々と個人達は、それを回復するために訴訟しないでしょう。」³⁶
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³⁵ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、51ページ。
³⁶ Ibid.、99-100ページ。シーグレーヴ夫妻はまた、ナチスのゴールドの略奪に関しても、不透明化が存在すると指摘します:「ワシントンの回復されたナチスのゴールドのための、公式な(公共の)数字は、未だにたった550メトリック・トンでしかありません。ですが、アンダーソンはもっとよく知っていました。彼の事業の同僚の一人は、『ヒトラーがポーランド、オーストリア、ベルギー、そしてフランスから盗んだ、山積みのブリオンの頂上に坐っている、』一人のアメリカ人兵士の写真を、アンダーソンのオフィスで見ました。『それは、連合軍の最高司令部に行きつき、それについて語る事は誰にも許されませんでした。』その同じ情報源は、彼がヨーロッパの修道院の中庭に連れていかれ、其処には11,200メトリック・トンのナチスに略奪されたブリオンが収集されていたと述べました。」(96ページ)

先に続ける前に、一つの事に着目するために、私達は一旦停止しましょう:もし、それらのファシスト、ナチス、または日本軍のエリート達がその戦争から生き残ったなら、そして彼等は明らかにそうしました(生き残りました)が、すると、実際に存在しているゴールドの量のこの知識が、戦後のアングロ-アメリカの彼等の反対相手との価値のあるパートナーにしたのは、それらのグループが - もし彼等が十分な記録を保存していたなら - 彼等の西洋のオリハルヒ(オリガーキー)の反対相手に対して凄まじい「恐喝」の力を持つためです。言い換えると、全員が - 戦後のファシスト達、日本のヤクザ、財閥、天皇家のメンバー達、ナチス、ウォール街の弁護士達と金融家達が - 秘密裡の休戦と共存の政策によって利益しました。ですがシーグレーヴ夫妻のその件のまとめと共に続けると:

「また、その様な大量のブラック・ゴールドの存在が、もし公共の知識に成ったなら、(当時、1オンス)35ドルに固定されていた価格が崩壊すると主張されました。とても多くの国々が、彼等の通貨を米ドルに連動させ、そして(当時)ドルはゴールドに連動された(金本位制だった)ので、世界中の通貨の価値が暴落し、金融的な大災害を引き寄せるかも知れませんでした。ですが、それが秘密に保たれる限り、ゴールドの価格は1オンス35ドルに保たれる事が可能で、そしてゴールドにペッグされた通貨(金本位制)は安定的でした。そうこうする間、そのブラック・ゴールドは、準備資産としての役割を果たし、それぞれの国の主要な銀行を強化し、そしてそれらの国々の政府を強化しました。」³⁷

端的に、大々的に不透明化された数字は、2つの目的のために機能するかも知れず:(1)存在しているゴールドの実際の量を秘密に保ち、そして(2)その様な不透明化された数字の方法によって隠された準備金が、金融的な詐欺の膨大な策略において、何度も、何度も最担保化され、離脱文明の秘密裡の作戦の本質、秘密裡の研究、そして「惑星の購入」、または「担保化」さえも含む膨大な計画を資金援助する能力のために、故に更に多くのクレジット(信用貸し)をテコする事を簡単にしました。故に、不透明化されたブリオンの総量と共に、私達は隠された金融の実際のシステムの最初の構成要素を有します。

2.ゴールドの(先物取引)証明書(ペーパー)、耳標、そして金融の秘密裡のシステム:
人は存在していない物を偽造しない 147


ですが人が一度、存在しているブリオンの数字(総量)が、多大に不正確な根底にある現実の体現であると言うアイデアを考慮した時、人はどの様にして実際に、金融の隠されたシステムの構築において、これを使用するのでしょう?
_____
³⁷ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、100ページ。

此処で再び、シーグレーヴ夫妻は手掛かりを供給し、そしてそれらと供に私達は、無記名債スキャンダルへと、その輪を完全に一周し始めます:

「保護として、銀行に預けられた・・・ブラック・ゴールドは、「イヤーマーク/耳標」される、またはそれによって行われる使用が厳しく制限されました。これは、ワシントンが都合の良い時に、それらの政府、中央銀行、そして主要な銀行に圧力をかける事を可能にしました。その国とその指導者達がワシントンと協力し、冷戦において同盟である限り、その眠っているブリオンは、パトロン(賄賂)制のため資産の土台を供給する事が出来ました。ゴールドの無記名債、またはその他のデリヴェティヴ(派生物)は、実際にブリオン(延べ棒)自体を渡す事無しで、ギフト、または賄賂として与える事を可能にしました。利益的な信託が、特定の国の代表、軍事的な指導者、または政治家達のために設立される事が出来ました。マクロイの様なずる賢い人達の手に落ちると・・・その可能性は無限大でした。フィリピンにおける黄金の百合から回復された更なるブリオンが定期的に出現するので、そのブリオンの量は厳しい秘密主義において中央銀行、または個人的な購買者達の複合体に提供されました。

「・・・国際的に著名な銀行の幾らかは、数十億ドルのブラック・ゴールドをそれらの金庫の中に入れる事の中毒に成った様です。それらの中毒症状がとても酷かったので、それらはそのブリオンを手渡す事を拒否し、そして幾つかの場合においては、元々の所有者達、または相続者達の書類が偽造であると宣言する事によって、彼等を騙すまで成り下がりました。実際に、その(元々の)所有者達の幾らかは、彼等の書類が偽物であると伝えられただけで無く、彼等の主張を押し続けると殺されるぞと言う、遠回しの脅しを与えられたと主張しました。幾つかの場合において銀行は、それらのブラック・ゴールドの過度な使用に頼ったので、既に、倒産せずにそのブリオンを放出出来る位置にはありませんでした。」³⁸

これ等の明言の示唆を慎重に注目して下さい:

1)ゴールドの証明書が、そのブラック・ゴールドに対して発行され、そしてこのブリオンの準備金は秘密裡の準備金だったので、するとその様な証明書の最も合理的な形状は、その所有者達の匿名性を保護し、故に金融自体の隠されたシステムの秘密を保護した無記名債で;

2)それらの証明書は、しかしながら、それらが後に、偽物、または偽造であると主張出来る様な、その様な形式における策略に拘わった銀行、または複数の銀行によって発行されなければなりませんでした。
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³⁸ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、100ページ、加えられた強調。

二番目の点が私達を無記名債スキャンダルへと引き戻すのは、全ての無記名債スキャンダルが、幾つかの共通した奇妙な特徴を持っていた事が思い出されるためです:

1)その債券は、米国の財務省が、一度も発行した事の無い金額で;

2)その債券は、(黄金の百合、またはナチスのゴールドが利用可能に成るずっと以前の)1934年の日付けが刻印され、その債券が先日付けされていた事を示唆し;

3)その債券は、米国の財務省によって発行されたものでは全く無く、あらゆる種類の証券を売らないとされる米国連邦準備銀行(個人私有銀行)によって直接発行されたとされ、そして幾つかの場合、それらの債券には、「連邦の準備された債券」の様な、綴り、または文法的な間違いを含み、そして最後に、

4)その債券の全ては実際に流通している米国の紙のマネーの通貨の複製で、実際の「本物の」米国債には似ていませんでしたが、思い出されるでしょうが、その書類とそのデザインは、幾つかの場合、とても現実的で、「偽物」と見分ける事が出来ませんでした!

これ等の3つの特徴が強く示唆するのは、実際に - 人は、存在していない物を偽造しないと言う事を思い出すと - 連邦準備銀行がその様な債券を発行した事ですが、それ(連銀)はそのデザインが意図的に異例で、意図的な綴りと文法の間違いを含んでいて、もし、その「債券」の所有者が「非-協力的」ならば、彼の書類が「偽造」だと主張される事が可能で、その所有者が単純に、彼のマネーを失う「債券」を意図的に発行したと言う事です。

端的に、その偽造詐欺は、中央銀行システムの正に頂上で起こり、そしてその共謀と共に、隠された金融的なシステムを確立するために起こりました。

ですが、その様な策略が実際に行われたと言う何らかの証拠はあるでしょうか?

正しく、あります:

3.無記名債スキャンダルに対する重大な手掛かりとコネクション:
田中(角栄)首相の策略 149


此処において、とても多くのその他の例において同様である様に、スターリングとペギー・シーグレーヴのその問題全体への調査は申し分無く、そして彼等の結論は、文句のつけようが無いもの以外の何ものでもありません。私達は以前に、黄金の百合の略奪の一つの分岐(枝葉)が「M-資金」であり、その資金の操作がリチャード M. ニクソン大統領によって、日本を支配している自民党(LDP)の政治的な指導者達に与えられたと着目しました。

この M-資金は、戦後の期間において親密に編み込まれたアメリカのグループ(ジャパン・ハンドラーズ)によって調整され、監督され、そのグループは東京に基づき、そして間違い無く占領された日本におけるマッカーサーの政治的な構造の中にありました。³⁹ 朝鮮戦争が勃発した時、その状況はアメリカの占領軍が朝鮮半島へと急いで送られる事を必要とし、そしてその結果的な安全保障の空洞化において、日本の「自衛隊」を創造するためにその M-資金は使用され、その資金自体は、ニクソン大統領が完全に日本人側に手渡すまで、日米の共同管理へと渡されました。⁴⁰

「ニクソンの M-資金の譲渡は、その逸話の終わりからは - 程遠いものでした。自民党の操作の下で、その M-資金は、エボラ・ウイルスの様に世界的な金融市場を通して伝播した幾つものエキゾチックな(珍しい)金融的な道具を生み出しました。投資家達、または彼等の弁護士達が、驚くべき国際的なおとり作戦において引っ掛けられ、詐欺的な道具を話し合った罪に問われ、誤った有罪(冤罪)と懲役に結果しました。今と成ると、それらの被害者達が、正真正銘の書類を持っていたのは痛い程明らかで - より複雑な政治的、そして金融的な動機が見極められなければなりませんが - 日本政府自体の愚かさから政府をかばうために犠牲にされました。」⁴¹

ですが、此処における日本政府の政治的な愚かさとは、一体何だったのでしょう?

シーグレーヴ夫妻が指摘する様に、日本の政治における M-資金の役割は重大で、日本の戦後の政治的な歴史においてつい最近まで、「実質的に日本の全ての総理大臣」は「M-資金を操作している内輪によって」選択され、その一人は:田中(角栄)首相自身でした。

金融大臣として、田中は、M-資金自体を膨らませるために、その国(国民)から略奪(徴税)する、様々な策略を編み出しました。⁴³ですが彼の最大の役割は、「(昭和)57年」債と呼ばれるものの創造においてで、それは「特別で不自然な政府債券」で⁴⁴ そして人は田中が単に、金融の隠されたシステムと、その参加している銀行とオリハルヒ(オリガーキー)の教科書からの1ページを真似たと想像する事が出来るでしょう。
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³⁹ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、121ページ。
⁴⁰ Ibid.、121ページ。
⁴¹ Ibid.
⁴² Ibid.、123ページ。
⁴³ Ibid.、123-124ページ。
⁴⁴ Ibid.、125ページ。

結局の処、彼は、M-資金の管理人として、そのシステムに対して彼自身の個人的なコネクション(関係/人脈)を共にした、その様なオリガークの一人でした。それらの債券は、しかしながら、無記名債スキャンダルにおけるそれらのアメリカの反対相手と共に関連した様に、不可解で、そして今では親しみのあるパターンにおいて奇妙でした:

「彼が金融庁(財務省/大蔵省)によってそれらを発行させたために、それらはテクニカル(技術/実質)的に、国会の承認があっても無くても合法的でした。それぞれが100億円から500億円(当時は5,000万ドルから2億5,000万ドルでしたが、現在ではほぼその2倍の)とても大きな表向きの金額を有していました。」⁴⁵

その策略が直ぐに問題へと走り込んだのは、しかしながら、それらの債券を発行する事によって、それらの補償(救済/買戻し)のために減少していた日本の国家的な財政資金が、唯一「NTT (日本電話 & 電報)の政府(所有)の株式を売却する事」によってのみ、補充されたためです。⁴⁶ ですがその様な対策は単なる一時的な停止の隙間でしか無く、もし、それらの債券の所有者達の幾らかが、多かれ少なかれ同時に、彼等の債券を売却しようと試みたなら、すると田中の金融庁は「デフォルト(破綻宣言)するしか選択肢が無く、それはそのトランプのピラミッド(自民党)の全体が崩壊する原因に成る可能性がありました。」⁴⁷

この時点において、田中と彼の M-資金の仲間達は「57年」債のアイデアを思いつき、それは新な種の証券で、日本の天皇としての博仁の57年目において金融庁によって発行された「補償の証明書」の一種で、故に(昭和)「57年債」の名称でした。⁴⁸ それらの債券は、金融庁によって特別にデザインされ、印刷され、そして発行されましたが、⁴⁹ 様々な無記名債スキャンダルにおいて関係があるとされたアメリカの債券の様に、それらには「奇妙さ」がありました。上述された様に、それらはマネーの天文学的な総額のための IOU (私は/I あなたから/You から借りました/Owe i.e. 借金手形)だっただけで無く、

「物理的に、その「57年債」は、日本の政府によって、以前に発行されたものとは全く異なっていました。それらは、一般大衆に提供されるでも、通常の政府国債の様に国際的な国債市場において取引されるでも無く、ですからその所有者達だけがそれらを実際に目にしました。その策略の魔法(種)は、それらの正に特異性によって、金融庁が後に、「57年債」の全てが偽造であると宣言する事を可能にした事でした。唯一特定の人達だけが選択的に、そしてとても秘密裡に、大値下げにおいて話し合いました。彼等の元々の政府国債のために支払った人達は、それらを「57年債」に交換する事を強要され、故に2度騙されました。」⁵⁰
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⁴⁵ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、125ページ、加えられた強調。
⁴⁶ Ibid.、127ページ。
⁴⁷ Ibid.
⁴⁸ Ibid.
⁴⁹ Ibid.

何にせよ、その「57年債」は、『異常に見える様に意図的に印刷され、それはそれらが偽造詐欺であると非難される事を許しました。』⁵¹

田中首相は、しかしながら、資金調達のメカニズムとして「公式な偽造詐欺の策略」を思いついた唯一の人ではありませんでした。ファーディナンド・マルコスは、1965年にフィリピンの大統領に成った直後、黄金の百合の「ゴールドの証明書」と共に、東南アジアの指導者達に賄賂を贈り、ヴェトナム戦争を「売り込み」、もしその指導者が正しく振舞わないなら偽造詐欺であると宣言出来ると、(米国の)ジョンソン政権を納得させました。⁵²

このパターンが今、明らかに成ると共に、そのパターンは証明書の特別なデザイン、意図的な文法の間違い、巨額で、実際に考えもつかない金額を含み - 全ては、もし状況によって必要ならば、それらを偽造詐欺として非難する目的のためで - 無記名債スキャンダルは単純に、本当に存在している、秘密裡の債券市場の、隠された金融的なシステムの一つのもう一つの現れでしかないのは、今、明らかな様です。

この隠された金融的なシステムは、山下の運転手、コジマ少佐の拷問者、サントス(サンティー)ロマナと共に始まり、頭を困惑させる様な関連性に分岐し - ダレス兄弟の本拠地である、有名なウォール街の法律事務所であるサリヴァンとクロムウェル⁵³ へと、1948年のイタリアの選挙を「操作する」⁵⁴事におけるマフィアとヴァチカン銀行の拘わりへと分岐しました(その事実は、ユージーン Tisserant 枢機卿には良く知られていたはずで、そして故に、偽造された証券におけるヴァチカンの拘わりについて、アメリカの政府が文句を付けないと言う彼の自信を説明します!)それは、クレジットと商業の国際銀行(BCCI)とヌーガン銀行スキャンダルにさえへと繋がります。⁵⁵
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⁵⁰ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、127-128ページ。129ページの上で、シーグレーヴ夫妻は興味深い金融的な可能性を指摘し、つまり、1982年までに、日本の政府の借金がとても大きく成り過ぎ、補償(売却)のために提出された債券を支払う事が不可能で、そして故にペーパーの新たな形状が債券の所有者達に提供され、それは、それらの異例的な本質が与えられると、後に完全な偽物として主張される事が可能で、またはもしその債券の所有者が「協力的」ならば、値切ってて補償される事が出来ました。

⁵¹ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、130ページ。
⁵² Ibid.、149ページ。
⁵³ Ibid.、147ページ。
⁵⁴ Ibid.、148ページ。

4.その他の詳細: 153
a. 科学技術のコネクション 153


此処までに私達は、ナチスと日本軍の略奪と共に設定された金融の隠されたシステム、軍事的な諜報工作のコミュニティー、そして戦後の秘密裡の作戦を示唆している関連性に着目してきました。上述された様に、しかしながら、金融のこの隠されたシステムにおいて関わっているマネーの総量はとても莫大過ぎて、冷戦の間に行われたと - 私達が知っている - 秘密裡の作戦の膨大な量をもってしても、このマネーの全ては説明出来ない様です。それが利用されたその他の目的が存在していなければならず、それらの目的の少なくとも一つは、とても洗練され、先進的で、そしてエキゾチックな(珍しい)科学技術の開発のための、秘密裡の研究費だったと私達は提案しました。

黄金の百合のサーガ(逸話/伝説)の全体には、エキゾチックな科学技術 - そして更に、外宇宙と地球外知的生命体(ET)への - 2つの関連性があります。一つは、少々不透明で、「包みから取り出されなければならない」もので、そして2つ目はとても明らかなもので、私達は既に彼に出くわしました。ですが、彼については後程、更に。

最初に、私達はその「不透明」な関連性について扱いましょう。

山下将軍の運転手、コジマ少佐の拷問を詳細するにおいて、シーグレーヴ夫妻は幾つかの詳細を記述し、その一つはとても重要です。以下はその重要な詳細のコンテキスト(文脈)です:

「(1945年の)10月の初頭、何日もの拷問の後、コジマは拷問に屈し、彼が知っていた事の全てを明かしました。ランスデールは車両の一連を組織し、サンティーとコジマ少佐と共に「十数以上の」黄金の百合の財宝の隠し場所へ、山下将軍によって行われた足取りを辿りました。それらは全て、マニラの北方の高い峡谷の中で、中央のバンバングの西の Baguio から、ルゾンの北方の先端の、Aparri までの三角形の中でした。

10月の中頃に彼等がマニラに戻った時、ランスデールはマクミッキング大佐に報告し、その後。東京へと飛び、其処で彼はウィロウビー、ウィットニー、そしてマッカーサーに報告しました。彼等の指示に従い彼はその後、ワシントンへと飛び、ホイト・ヴァンデンバーグ将軍の下で創造された新たな中央諜報工作グループ(CIG/CIA)に成る直前だった、OSS (軍事諜報工作機関)の最後の名残を未だに指揮していたマグルーダー将軍に報告しました。⁵⁶
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⁵⁵ Ibid.
⁵⁶ スターリングとペギー・シーグレーヴ、黄金の戦士達、95-96ページ。

マグルーダー将軍が、黄金の百合の略奪と、金融の秘密裡のシステムとしてそれを利用する決定を知っていて、彼の後継者、ホイト・ヴァンデンバーグ将軍もまた知っていたと言うアイデアを、人が考えるのは合理的でしょう。

何故これは、それ程、重要なのでしょう?

何故なら、ヴァンデンバーグが、米国空軍の参謀長、CIA 長官として2度奉仕し、そして、私達の目的のために、デイトンのライト-パターソン空軍基地における米空軍資材司令部の司令官だった米空軍将軍、ネイサン・トワイニングの直属の上司だったためです。ロズウェル事件の直後に、ニュー・メキシコ州へ行く様に、トワイニングに命令したのがヴァンデンバーグで、そしてロズウェル事件について、ラメイ将軍が報告したのが、ヴァンデンバーグ将軍に対してであったためです。そして勿論、ヴァンデンバーグ将軍は、秘密裡の未確認飛行物体(UFO)の研究グループである、マジェスティック-12、またはマジック(社会工学)-12のメンバーであると主張されたためです。

その様な問題へのその他の更に明らかな関連性については、私達はこの章の結論と共に扱います。ですが、黄金の百合と伴った、もう一つの奇妙な関連性があり、そして今度はナチスの偽札作戦、バーンハルト作戦に対してです。

b. バーンハルド作戦への黄金の百合の関連性 154

物資と通貨を得る事においてバーンハルト作戦の銀行紙幣(偽札)を流通させるために、フリードリッヒ Schwend が確立した世界規模のネットワークの中の彼の部下の一人は「ラヴァル」とコードネームされ、彼の強力なアジアとの人脈のために起用されました。「ラヴァル」は、日本軍将軍、テラウチの友人で、助言者でした。⁵⁷ テラウチは、後に黄金の百合作戦において使用されたパターンを、朝鮮(半島合併)において確立した日本軍の将軍の孫で、そしてテラウチ自身が後に、陸軍元帥へと昇格させられ、東南アジアにおける全日本軍の指揮権が与えられ、そして故に、彼は黄金の百合の略奪に深く拘わっていました。

何故、この詳細が重要かも知れないのでしょう?

何故なら、バーンハルト作戦と共に Schwend が深く拘わる時に成ると、その戦争において三国同盟は既に劣勢に成り、そして故にヘイドリックの工業規模の偽造詐欺作戦として始まったものが、ナチスの戦後の国境を持たない「国家」のための、彼等の戦略的な撤退計画の一部に成ったためで、その行いは、彼等のアメリカの反対部分(OSS/CIA)との共謀の可能性を含むものでした。
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⁵⁷ アンソニー・プライス、バーンハルト作戦、55ページ。

実際に、両方(ナチス/日本軍)の場合において戦後に台頭した - その様な(CIA との)共謀の可能性が、日本軍と諜報工作機関のエリートの頭に植え付けられたのは、恐らく、この時点においてでしょう。

c. 隠された金融、離脱文明、そして ET 155

離脱文明の隠された金融的なシステム、それを支える詐欺、そして私達がこの本の残りの2部の中で検証する、より広い示唆の間には、もう一つの最後の関連性があり:外宇宙、そして地球外知的生命体(ET)の問題です。

この関連性は、ダグラス・マッカーサー自身です。

1955年10月、朝鮮戦争の間のトゥルーマン大統領による彼の有名な解雇の後、マッカーサーは、何人もの UFO の研究家達によると、ウェスト・ポイント(士官養成学校)の生徒達に対する演説の中で、以下の明言を行ったと主張されました:「次の戦争は、間惑星的な戦争に成るでしょう。地球上の国々は何時の日か、その他の惑星からの人々による攻撃に対して、共同戦線を引かなければならないでしょう。」⁵⁸ ですが、インターネット上の記事によると、⁵⁹ 現実が少々異なっているかも知れないのは、マッカーサーはウェスト・ポイントにおいては、何の演説も行わなかった様に現れるためです。マッカーサーは、しかしながら、1955年10月に、ニュー・ヨーク市のワードルフ-アストリアの彼の個人的な自宅においてマッカーサーを訪問した、イタリアのナポリの市長、アチーレ・ラウロに対して、明らかに類似した明言を行った様です。その翌日の記者会見において、ラウロ市長は、彼等の話し合いが何についてであったかを記者団に説明しました。マッカーサーは「科学の発達のために、地球上の全ての国々は、その他の惑星からの人々による攻撃に対し生き残るために協力(統一)し、共同戦線を引かなければならないと信じます」と、その市長は述べたとされます。⁶⁰ シカゴ・トリビューン紙が、ラウロ市長の記者団に対する発言を取り上げ、「マッカーサーは、宇宙戦争を恐れる」の見出しの下でそれらを報道しました。⁶¹

ですが、1962年5月の、ウェスト・ポイントにおける彼のお別れ(引退)の演説においてマッカーサーは、間惑星的な戦争、そして更に、彼等のブラック(秘密裡)の計画において地球上の人間達によって実際に、既に調査され始めた科学技術を概要し、科学技術的でトランスヒューマン的な未来の一種について語りました:
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⁵⁸ http://www.snopes.com/quotes/macarthur.asp
⁵⁹ Ibid.
⁶⁰ Ibid.
⁶¹ Ibid.

「私達は現在、この世界だけの物事と共に対処するだけでは無く、宇宙の果てしない距離と、未だに測り知れない謎と共に対応しなければなりません。私達は新たな、そして無限の前線のために手を伸ばしています。私達は、宇宙的なエネルギーを利用し、風と波を私達のために働かせ、私達の古くからの基準的な土台を補足する、または入れ替えさえするために、聞いた事も無い人工的な素材を創造し;私達の飲み水のために海水を濾過し;資源と食べ物のための新たな場のために海底を掘り起こし;寿命を数百年に伸ばすために病気を予防し、暑さと寒さ、雨と日照りのより平均的な分配のために気象を操作し;月へ宇宙船を送り;戦争における主要な標的が既に、敵国の武装勢力に制限されているのでは無く、代わりに彼の市民の人口を含み;統一された人間の民族と、何らかのその他の惑星的な銀河の邪悪な勢力との間の、究極的な戦争の;その様な夢と幻想の奇妙な定義において語り、人生を歴史上、最もエキサイティングにします。」⁶²

金融の隠されたシステムの創造と、秘密裡の作戦のためのその使用を監督する手助けをしたマッカーサーはまた、その他の使用についても知る立場にあり、そして連合軍と三国同盟の戦闘機が空の上で益々、奇妙で説明不可能な遭遇をしたので、そして特にアメリカの軍部が、機密の軍事的な施設の上で、類似した奇妙で説明不可能な遭遇を益々したので、軍事的な戦略において最悪の場合のシナリオが話し合われ、偵察、先進的な科学技術、そして地球外知的生命体のシナリオでした。これは、もしソヴィエト連邦よりも大きくは無いにしても、大きな危険(国家安全保障)として認識され、目撃されている現象(UFO)を理解するため - そして可能であれば再現するために - そして再び、もし可能であるならば - 秘密裡に作戦を行うために - 必要とされた莫大な資金のための源泉を見つけるためにあらゆる努力が成されました。

ですが、私達がその全てを考慮する事が出来る前に、私達は簡単に一時停止し、私達が見てきたことをまとめなければなりません。
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⁶² 陸軍将軍、ダグラス・マッカーサー、「任務、誇り、国家」、1962年5月12日、 http://www.au.af.mil/au/awc/awcgate/au-24/au24-352mac.htm

5.楽しみ、利益、そして世界征服のための偽造:
パート1のまとめ 157


「私は常に、ケネディー暗殺の本当の理解は、『極少数の悪人達』に繋がるのでは無く、私達がシステム(組織)的に統治されている、制度と疑似政治的なアレンジメント(状況)に繋がると信じ、そう主張しました。」
- ピーター・デール・スコット¹

「もし私達がまた、推進力の科学技術における秘密裡の大きな進歩の可能性、そして深くブラック(秘密)な世界自体の「グリッド外(不可視)」の本質を考慮すると、私達が扱っているのは、効果的に、「離脱文明」で、人類の開けた(表向きの)文明の様々な地点において緩く関連していますが、多大な独立性、秘密主義、そして特定の鍵と成る科学的な秘密の独占を共にしたものの可能性に行きつきます。」
- リチャード M. ドーラン²

もし、研究者ピーター・ラヴェンダが、ナチスの SS Ahnenerbedoenst、「先祖的な調査局」、そして SS の「オカルト(隠された)研究」局の、「離脱文明」的な示唆を検証している時に、それを銃を持った「人類学の研究」と皮肉って呼ぶ事が出来たなら、³ すると、以前の章の中で私達が発見した全ての示唆は、その離脱文明は部分的に、「粒子ビーム、レーザー、グレーザー、反-重力、そして秘密裡の作戦を共にした、銀行業の詐欺と偽造詐欺」であると言う事です。

実際に、以前の章は、「奇妙な」株式債券の「公式な」中央銀行の偽造の上に基づいた、工業規模の偽造詐欺の膨大なシステム、隠された金融の巨大なシステム、そして追随している金融的な詐欺を暴露しました。
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¹ ピーター・デール・スコット、深い政治と JFK の暗殺(バークレー:カリフォルニア大学出版、1996年)、11ページ。
² リチャード M. ドーラン、UFO と国家安全保障、第一巻、隠蔽が暴露される、1973-1991年、(キーホール出版、2009年)、564-565ページ。(注:1973-1991年は第二巻)。
³ ピーター・ラヴェンダ、邪悪な連合:オカルトとのナチスの拘わりの歴史(エイヴォン・ブックス出版、1995年)、152ページ。

それらの株式債券(証券)は順を追って、(1)大きな金額で、(2)その証券のデザイン自体が十分に異例的で、その発行している機関がその後、その正当性を否定し、もしその所有者が、もう必要では無いと見なされれば偽造であると主張される、またはその証券は大々的な値引きで買い取られる、基準的なパターンに続きました。それらの証券(ペーパー)は多くの場合において、ゴールドに後ろ楯されていると主張され、そしてその示唆は、私達が目撃した様に、現存しているゴールドの総量が、恐らく、公式な数字が反映するよりも遥かに大きいと言う事でした。このゴールドは、無記名債スキャンダルが強く示唆する様に、金融の隠されたシステムのための莫大な資金をテコするために、何度も、何度も再担保され、其の事実は、もし一般的に受け入れられる様に成る、またはより厳密に、そして公に証明されれば、金融の西洋のシステムを極度に障害させます。端的に、この膨大で隠されたシステムが、国債の詐欺的で隠されたシステムと、恐らく公式な数字を遥かに超える莫大なブリオンの総量の両方と、そして国際的な麻薬取引に関連していると人が考えた時、このシステムが世界経済の大部分を構成し、大規模で経済的な混乱を原因する事無く、簡単に排除される事は出来無い事が明らかに成るでしょう。

A. 派閥と部門(勢力)の母体 158

以前の章の中で概要されたパターンはまた、戦後のエリート達の様々な部門派閥の間の相互関係の調整されたネットワーク(人脈)を示唆します。これに関して私達は、このネットワークの「ヨーロッパ」側において、アメリカの諜報工作と軍需産業複合体、そして更に金融的な部門、そして生き残った企業(財閥)とナチスのエリート達の間の、戦時中に発達させられた関係の一連が戦後も保たれ、その関係を私達はその他の場所(以前)に記述しました。⁵その方程式のアジア側において、この一連は - 日本のエリートに対して関連性を確立する事におけるマッカーサー将軍の役割と共に、以前の章によって示唆された様に、そしてニクソンの M-資金の扱いによって明かされた様に、その(日本の)エリートとアメリカ側の間の結びつきは - その戦後のすぐ後に始まりました。
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⁴ このマトリックス(母体)を呼び起こすにおいて、私は意図的に、キャロル・クイグリーのマトリックスの類推と同時に、数学的な類推を頭に入れています。
⁵ 私のベルの SS 同胞団(アドヴェンチャーズ・アンリミッティド出版、2006年)、75-79ページ、国際ナチス(アドヴェンチャーズ・アンリミッティド出版、2009年)、377-390ページ、バビロンの金融マフィア達(フェラル・ハウス出版、2010年)45-75ページ;LBJ (リンドン・ジョンソン)とケネディーを殺す陰謀(アドヴェンチャーズ・アンリミッティド出版、2011年)、55-58、151-187ページ;、そして円盤、逆卍、そして心理作戦(アドヴェンチャーズ・アンリミッティド出版、2011年)、141-175ページを参照して下さい。

故に、金融的な構成要素によって示唆された、この離脱文明の派閥的な構造の全体像は、3種の一般的なグループを構成します:

1)特に私達が第四章の中で機能していると目撃した、企業(財閥)、金融(財閥)、軍事(財閥)、そして諜報工作の秘密裡の作戦と国家安全保障の間の接点によって体現された、アメリカの構成要素で;

2)戦後のヨーロッパの国際的なファシスト、またはナチスの構成要素で、企業的、そして金融的なヨーロッパ、そして私がその他の場所で示唆した様に、犯罪的な地下組織、またはマフィアの麻薬取引と深く拘わっており;

3)日本の天皇家(財閥)、日本の政治的、そして企業的なエリート達、そして犯罪的な地下組織の間の関係の同じ一連に大々的に構成された、戦後のアジアのエリートでした。⁶

此処に体現されたのは、2つの方法における戦後の三極的な構造の発達で:(1)その構造の中の、継続的で一貫的な地政学の関心を体現する、日本、アメリカ、そしてヨーロッパのファシストの要素の、その利用と関わりの平行線(横並び)の感覚において三極的で、そして(2)それが楯並び的な感覚で三極的なのは、(a)権力の頂点にあるので、その活動は「一般人」の世界の監視を超えていますが(b)その3つの派閥はそれぞれ、以前の章の中で概要された、金融の寄生虫的なシステムが、正に中央銀行と主要な銀行を通してその(一般の)世界と関連性を保たなければならず;そして(c)その3つの派閥のそれぞれが、国際的に組織化された犯罪と麻薬取引地下世界に対するそれら自体の独立的な関係を保ちます。そのヨーロッパ、アメリカ、そして日本のファシストの構成要素を共にする - この構造の国際的な特徴は - デーヴィッド・ロックフェラーと国家安全保障の助言者、ズビグニュー・ブレジンスキーによる三極委員会の確立によって十数年後に公式に認識されました。

加えて、私達が思い出さなければならないのは、この構造と、金融の一般的な世界の重要な接点の一つがヴァチカン銀行を通してで、そして私達がその銀行と犯罪的な地下世界 - そして秘密結社との - 間の関係の長い歴史を検証出来無かった間、これがその構造の要素の一つであると思い起こされるべきです。
_____
⁶ 私達は、黄金の百合作戦、日本の天皇家、企業(財閥)、そして政治的なエリート達と、ヤクザの関係と、その戦争の間の麻薬取引のその行いへは、深く検証しませんでした。この問題のためには、スターリングとペギー・シーグレーヴの、黄金の戦士達を参考にして下さい。

ヴァチカン銀行は、簡単に云うと、ルシオ・ゲルリのファシストのメイソン・ロッジ、ロッジ・プロパガンダ・ドゥエ(P2)、マフィアの銀行家、ミケーレ・シンドナの「キャリア」、ヨーロッパのナチスとその他のヨーロッパのファシスト達を救出する(脱出させる)ラットライン作戦に関係しており、そして、私達が目撃した様に、それ(ヴァチカン銀行)自体が工業規模の証券詐欺に拘わっていました。加えて、レドル博士へのユージーン Tisserant 枢機卿の発言が示唆する様に、ヴァチカンは「離脱文明」自体の工業規模の詐欺を知っていた様なので、米国はヴァチカンが詐欺を行っていると非難しないと、ヴァチカンは知っていました。更に加えて、天皇博仁の個人的な口座とヴァチカン銀行の間には、直接の関係が有ったので、ヴァチカンは黄金の百合作戦の規模を知る位置にいました。

特にこれから続く章において、理解する事が重要、否 - 重大なのは - アメリカの構成要素が明らかにこの構造において圧倒的な構成要素である間、それぞれの派閥が独立的に、それ自体の目的と目標を追求する事が可能で、そしてそうしたと言う事です。私達が扱っているのは、端的に - 人工衛星や核兵器を共にする - 国際的なマフィアの一種で、それぞれの派閥が「テーブルについていて」、それらの派閥は、それらの関心が脅かされていると感じた時に、その他の派閥に対して戦争を起こす事が可能で、そしてそうします。

以前の章の中で概要された金融的なアレンジメント(調整)によって示唆された部門/派閥を私達が見た時、その概要は国際的に成った「アメリカの安全保障の組織」の一種の体現を示唆し、以下の部門によって構成されています:

1)金融的な構成要素(i.e. 中央銀行と主要な銀行)で;

2)企業的な構成要素(i.e. 後の章の中で概要される調査/研究を行っている企業)で;

3)以前の章において概要された、金融的な活動における、エド・ランスデールのような人物の、多大な存在感によって体現された、諜報工作と秘密裡の作戦の構成要素で;そして、

4)軍事的な構成要素です。⁷

B. 無記名債スキャンダルと、三国同盟の偽造と略奪作戦の示唆 160

今と成れば明らかな様に、無記名債スキャンダルの膨大な示唆と、バーンハルト(偽札)作戦の工業規模の偽造詐欺は、秘密裡の作戦の構成要素としての政府の機関、そして中央銀行自体⁸ による詐欺的な証券(株式債券)の発行によって、戦後に「公式に」制度化されました。
_____
⁷ これらの要点に関しては、私の円盤、逆卍、そして心理作戦、142-143ページを参照して下さい。

これが暗示するのは、以下の示唆が可能である事で、そして故に、それらの示唆自体が離脱文明の活動の象徴に成り、そして故に、それらは今後の章の中で私達の調査に情報を与えます:

1)存在しているゴールドのブリオンの総量の不透明化は、このゴールドが、それに対してとても奇妙なデザインの証券が発行される秘密裡の準備金として使用される事を許し、一つの段階においてそれらは、それらの正真正銘性と売却の可能性に納得させられた大手の銀行やとても裕福な個人達に販売される事が可能で、そしてもう一つの段階において、その奇妙なデザインは、発行している銀行、または機関が、正にそれらの奇妙さのために、それらを売却しようとしている所有者が、離脱文明の指示に従わないと、それらが偽造であると主張する事を許し;加えて、その「証券」は値引きされて売却される事が可能、または、私達が第二部の中で見る様に、秘密裡に回収され、破壊され、そして発生した詐欺を隠すために、合法的な証券と入れ替えられ;

2)この秘密裏の準備金は、それらの奇妙な証券の幾つもの異なった一連を発行するための土台として使用され、言い換えると、この秘密裏の準備金は、私が信じるに、何度も、何度も再担保化され、現実において、それに対して複数の異なった所有権、または先取特権が存在していると言う事です。故に、その秘密裡の準備金自体が、離脱文明のための莫大な資金供給をテコするために、詐欺的に使用されました。⁹ これが示唆するのは、上述された様に、この金融の秘密裡のシステムは、独立的な存在に成り、その離脱文明の多大な独立性を可能にしましたが、パラドックス(矛盾/逆説)的に、それは今、世界経済の大きな部分で、これは離脱文明の構造を、今まで以上に「オーヴァーワールド(表向きの世界)」に、更に強く結びつけていて;
_____
⁸ 私達が記述した様に、これに関して、アメリカの債券のための無記名債スキャンダルの示唆が、人は実際に存在し無い物を偽造しない、または、それがもし大々的な値引きにおいてでも、人は売却出来無い何かを偽造しないと言う原則が繰り返し述べられました。私達は日本における田中(角栄)首相の(昭和)「57年債」の特定的な例について記述し、そしてこの本の第二部において、9.11(事件)の離脱文明の要素の探求と共に連動して、アメリカの債券に関して、莫大な規模において、この原則に続かれていると言う更なる証拠を現します。
⁹ 私との彼女のインターネット上のラジオ番組のインタヴューの中で、キャサリン・オースティン・フィッツは、これが「テコされた世界の買収」の一種で、既に確立されていますが未だに隠されている世界政府の隠された金融的な土台として機能していると言うコメントを残しました。(Solari Report、2012年9月6日。このインタヴューは、彼女のウェブサイトの購読者達に視聴可能です)。

3)この膨大な隠されたシステムをテコする能力は、コンピューター(操作された)アルゴリズム(演算法)的な、高速で高質量の株式債券の取引、そしてプロミスの様なソフトウェアとその他のデリヴェティヴ(派生物)の進歩と共に劇的に増大し、その金融の秘密裡のシステムとそれを支えている取引は、リアル・タイムにおいて監視される事が可能に成り;

4)加えて、プロミスのために主張された能力は(そして故に、その派生物とアップ・グレードは)、合法的な取引が、数秒間、または数分間遅れさせられる事を許し、その間、その他の取引を行うために、他人のマネーを内密に利用する事を許し、その利益は離脱文明の増大し続ける軍資金に入ります。それらの能力は当然、ヴァーチャル(デジタル上の)証券の提供まで延長され、その様なヴァーチャルな証券が販売され、安売りされ、または - それらの実際のペーパーの反対相手の様に - 偽造であると宣言され、思いのままに消去され;

5)その様な能力は、9.11の悲劇的な出来事の後に元々聞かれた逸話である、関わった航空機会社のために市場において大量のプット(オプション/株価が下がると言う賭け)が入れられ、そして誰がそれらの取引を入れたのか、誰も正確に知らないと言うを与えました。再び、その様なソフトウェアによる金融部門への浸透は、その取引が追跡される事が可能である事を意味します。私達が第二部の中で見る様に、9.11にまつわるその様な取引が追跡された時、それらは再びもう一度、離脱文明の構造の様々な知られている派閥に関連していると、繰り返し特定された機関に繋がり;

6)以前の章の中で検証されたものの更にもう一つの示唆は、あらゆる本質の大規模な出来事の前の、異例的な取引、または政治的な明言、もしくはその両方が、離脱文明のサイン(指紋)を示唆すると言う事です。これは、もし、その様な取引、または政治的な明言が、制度、または国家に直接影響する「自然的」な出来事の前に起こる(事前知識)なら特に真実で、その取引、または政治的な明言によって示唆されます。もし例えば、この構造の中の一つの派閥を代理している政治家が、この構造の中のもう一つの派閥に対して脅かしの明言を行い、そして数日後に、そのもう一つの派閥が地震、津波、台風、そして竜巻等々の被害に会えば、それは使用されているかも知れない科学技術の可能性の明らかなサインです。もしそれらの種の出来事が、問題の派閥に影響している異例的な取引の活動に先行されるなら、隠された科学技術が使用されている可能性を更に大きくします。このフォーミュラ(方程式) - (1)メッセージそして/または取引の活動に続く(2)大災害規模の「自然的な出来事」は - 私達が第二部と第三部の中で見る様に、その離脱文明の活動と秘密裡の戦争のサインです。そして着目するためにとても重要な点は、このフォーミュラ、または心理的な戦争と秘密裡の戦争のサインが、その意図された標的は、この惑星上であれ、そうでないのであれ、その標的に拘わらず、その構成要素、または基準的な方法論です。

7)無記名債スキャンダルの最後の、そして重要な示唆は、この構造のアメリカと元三国同盟の構成要素の間の戦後の共謀です。この構造を与えられると、それを行っているのは主にアメリカの構成要素ですが、3つの派閥の全てがその金融の隠されたシステム、そして関わっている詐欺の規模の知識に内通しているのは明らかです。以前の章の中で示唆された様に、ナチスと日本軍の略奪の全てがアメリカの諜報工作の努力によって独立的に回復されたのでは無く、そして故に、アメリカの構成要素が回復されていない略奪を使用するためには、元三国同盟の敵国との共謀とパートナーシップを必要としました。この協力は銀行家達が「コンディショナリティー(条件付き)」と呼ぶものと共に現れ、または私達が以前の章の中で見た様に、特別な目的のためにそれをイヤーマーク(耳標)にした土台においてのみ、利用可能でした。それらの目的の違反は - マフィアにおいての様に - 拘わっている派閥の対応が必用でした。この全ての示唆は、それ自体が奇妙だった米国議会によって通された膨大な(銀行)救済(2008年)の一年以内に、定期的で頻繁に起こった無記名債スキャンダル(2009年)が、金融の詐欺的で秘密裡なシステムに内通している一つ、またはそれ以上の派閥が、その構造の全体を暴露する事を脅していた事を示唆します。

端的に、私達が概要したこの金融の隠されたシステムは、離脱文明のものです。それは、私の意見において、ブラック(秘密裡)な計画と研究と兵器の全て、そして原則的に、人類の幾らかの小さな部分を既に間惑星的な宇宙へと連れて行ったかも知れない科学技術のためのブラックな予算の秘密裡の源泉です。それは、その様な膨大な帝国的な事業のために人が予測するに十分な規模の資金源なのは、政府のあらゆる規制、または「オーヴァーワールド(表向きの世界)」の監視から、完全に解放されているためです。

もし読者が、その様な概念の周りに、彼、または彼女のマインド(頭脳/理解)を巻き付ける事に対して難しさ(拒否反応)を有しているなら、するとその問いは恐らく、少々異なって明言される事が可能でしょう。

あなたは本当に、ペンタゴン(国防省)が、$25,000のトイレの座席や、$8,000のレンチ(スパナ)の様な単純な会計のトリック(誤魔化し)だけで、それらのブラック・プロジェクト(秘密裡の計画)の全てを支払っていると信じますか?・・・

ですが私達は、此処で、もう一つの示唆へと戻りましょう:

ブラックヒース卿の、IRA (アイルランド共和国陸軍/テロリスト)の£1,000,000,000のマネー(軍資金)についてのコメントは、テロリズムの資金援助が(1)人工的で、そして(2)とても大規模で、テロリストの「金融(資金確保/援助)は、対テロ戦争の終わりは、現在の世界的な金融のシステムの終わりと共にのみ可能である程、世界の金融的な構造の中へと密接に編み込まれています。

離脱文明のための、金融的な隠されたシステムは、何か他の事を示唆し:秘密裡の研究の必要性が続く限り、必要とあらば武力を持ってそれを支えるために、金融の詐欺的なシステムを保つ必要性があります。これが示唆するのは、はっきり(単純に)言うと、マネーの「完全、または自由」な市場、またはオープン(透明)なシステムは - それが借金(利息)の無い不換紙幣(フィアット・マネー)であれ、ブリオン基準(金本位制)であれ - 不可能なのは、その様なシステムが、開発されている科学技術の秘密主義の健全さを妥協させるためで;端的に述べると:秘密裡の科学技術は、資金の秘密裡では無く、そしてオープン(透明)な源泉によって援助される事が出来ないためです。更にもっと端的に云うと:「(一般人にとって)サイエンス・フィクション」の科学技術は、少なくともその離脱文明が、「オーヴァーワールド(表向き)」の社会との、その関連性を保つ何らかの必要性に限って、「架空」、または詐欺的なシステムを必要とします。

この洞察は離脱文明の構造に対する成り行きを示唆し、つまり、金融的なオリハルヒ(オリガーキー)はその離脱文明の接面点には必要な間、内的な中核には必要では無く、そして、この本のこの部分に概要された事実 - そして特に第四章が示唆する様に - 個人的で国際的な銀行家達が恐らく、彼等自身の周りを固めたテクノクラーツ(コンピューター科学技術に詳しい官僚達)の意志に翻弄されているのは、彼等が、順を追って、彼等の合法的、そして違法的な、金融的な活動を監視する科学技術を管理するためです。彼等(オリガーキー)は影響力を持っていますが、離脱文明の格子ネットワーク(人脈)を構成している派閥的な構造の主要な中核ではもうありません。この点を少々言い換え、そして無記名債スキャンダルの深い示唆が何であるかのコンテキスト(文脈)において更に直接的に云うと、無記名債スキャンダルの様な詐欺の方法によって、企業的、または個人的な超-お金持ちを騙す正にその行動が意味するのは、彼等(お金持ち/オリガーキー)がもう、完全、または完璧な操作(支配)を持っていないと言う事です。派閥的な内紛は、言葉を変えると、この構造のヨーロッパ、アメリカ、そして日本の派閥の中においてのみ起こるのではなく、その金融的、そしてテクノクラート的な構成要素の間でもまた起こります。昔の金融的なオリガーク達が保つ事の出来るその様な影響力は、彼等に対してテクノクラーツが持つ(コンピューターの)知識と優位性に、恐喝して圧力をかける方法の事実によってのみ可能で:それは、端的に、マフィアに類似した構造で、大々的に書くと:全ての「組」または派閥は、その他全ての派閥の弱みを握っており;それはつるぎの休戦、または停戦で、そして故にその腐敗において自己-永続的なシステムであり、そして永続的な紛争のシステムです。

この全ては、どの様に機能するのでしょう?私達が検証してきた構造のまとめの一種として、無記名債スキャンダルによって示唆された構造の以下の図を考慮してみて下さい:

1 図

この図が示唆するのが何かと言うと、つまり、三国同盟の略奪の、軍部と諜報工作による直接の回復、そして第二次世界大戦の終わりにおいてそれらの部門がそれらに一致する三国同盟の反対相手との直接の接触と共に、中央銀行の昔からの独占が壊されたと言う事です。金融的な舞台において、新たなプレーヤーが台頭し、そしてこの新たなプレーヤーは「国家安全保障の組織」で、それは、その略奪の隠された準備金へのアクセス(利用)、そして通貨と株式債券の原板、そしてその様な証券をデザインしている企業へのアクセス(侵入)と共に、その中央銀行と主要な銀行に侵入し、私達が見た様に、ジョン J. マクロイや、アレン・ダレスの様な強い権力のウォール街の弁護士達の拘わりは、高度な金融的権力の知識と同意においてこれが行われた事を示唆しますが、彼等(銀行)の知識と協力があった、無かったに拘わらず、その様な株式債券(証券)が発行されました。

この離脱文明と、それが利用可能な科学技術の、秘密裡の活動の検証に私達が此処で向き合う際に、私達が、実際に、扱っているのは唯のカバール(組織)、または陰謀だけでなく、正にリチャード・ドーラン氏の感覚で言う、離脱文明で、そしてそれが示唆するのは私達が第三部の中で発見する様に、その地球上的な秘密裡、そして心理的な作戦と戦争の規模は計り知れませんが、彼等の主要な関心は、この惑星上では全く無いかも知れません・・・

PART TWO:
第二部:

テクニックと科学技術:
秘密裡の戦争を行い、そして隠す、
または:
完全な否定能力(言い訳)と共に完全な戦争を行う

6.混乱の母体: 秘密裡の作戦の地上的な部分:
秘密裡の作戦、秘密裡の金融、秘密裡の戦争と9.11 169

A. 秘密裡の作戦のための隠されたシステムの制度の3段階 170
1.エド・ランスデール将軍とフランク・ワイズナー 170
2.第一段階: 1934年の「モーゲンタウ」と蒋介石との取引 173
3.戦後の段階: 銀行家達と秘密作戦の工作員達の移行的な混ざり合い 175
4. 独立的、またはならず者的な段階:離脱文明の分離の示唆 180
B. 欧米の離脱文明の端的な再検証: NATO、ナチス、ファシスト、そして「テロリズム」 182

1.創造された危機のカタログ 182
2.離脱文明の「軍事部門」としての国際的な秘密裡の作戦:
ファシスト文化、そしてナチスとアメリカの中枢 184
3.フランク・ワイズナー、政策調整のオフィス、そして「ディープ・ステート(影の政府)」 188
4.文化の方法論 190
a. 否定の能力(言い訳)、フォルス・フラッグ作戦、そして訓練、または作戦の中の作戦 190
b. 単独の気違いの暗殺者のテクニック:
ノルウエー、JFK、そしてジョン・ポール二世 192
c. 派閥的な操作のテクニックとしての世界反共産主義連合 194
5.機械の中の神聖な精霊、または、ヴァチカン銀行 196
6.それが本当に離脱文明であるという鍵の示唆:ノースウッド作戦 198
C. 無記名債スキャンダルと9.11の標的 200
D. まとめと科学技術的な移行

7.カダシェフの(文明の)段階と秘密裡の争い:否定(言い訳)出来る
大量破壊の科学技術の技術開発、 パート1 213

A. 絶対的な権力と支配の完全な文化、そしてスペクトル(範囲)全体の圧倒の教義 214
B. 惑星地球を兵器化する: 地質物理学的な戦争の科学技術と
カダシェフの第一級文明(段階)の能力の達成 222
1.気候戦争 222
2.ハリケーンの誘導 224
3.竜巻の操作 227

a. 熱力学によって見過ごされた証拠の幾つかの分類 229
(1)組み込まれた物体 229
(2)浮き上がった、または吸い込まれた車や人々? 230
(3)青-緑の色、RF(ラジオ・フリクエンシー)の配信、
そして「連中」は始めから知っていたと言う示唆 233
(4)筒の中の雷 234
b. チャンドラーの理論の基本的な概要 236
c. 異例の平行的な描写 237
d. 竜巻-技術開発の科学技術の示唆 238
(1)嵐を誘導する能力 238
(2)嵐を弱める能力 239
(3)嵐を強める能力 239
(4)嵐全体を造りだす能力 239

4.ハープ、EISCAT、そしてイオン層発熱器:
地理物理学的なシステムの戦争、そして新たな地政学的な必須条項 240
a. イオン層、ミサイル防衛実験、
そして攻撃的なレゾナンス(共振)の可能性の始まり 242
C. 科学技術の示唆された地政学的な必須条項 246

8.パルス(衝動)、惑星、そしてピラミッド:カダシェフの段階と秘密裡の争い、 パート2 247

A. 核兵器、断層写真術、地震、そして経度的な波(縦波) 248
1.ウエスト・フォード計画:謎への侵入 248
a. 地震技術開発と二番目のカダシェフ論 251
b. 地震技術開発と地政学的な示唆 251
(1)1993年のオーストラリアのカルグーリーの「隕石」と
更なる地政学的な示唆 253
2.地震戦争 255
a. 地質物理学と核兵器 255
3.核兵器、経度的な波(縦波)、そして地震 258
a. 経度的な波(縦波)、核兵器、そして地震 258
b. テスラ、ビアデン、核兵器、経度的なパルス、そして媒質(エーテル) 261
c. ピラミッドの可能性 268
B. 地質物理学的な戦争の示唆の方法論と、
不穏な第二段階の星的な可能性 271
1.方法論的な示唆 271
2.太陽的、または星的な示唆の端的な検証 274

9.楽しみ、利益、そして世界征服のための偽造の危機:
パート2のまとめ 275

第三部;

秘密裡の戦争と天界的な心理作戦

10.空中船アルカナとデルシャウのジレンマ:
秘密結社と秘密の科学技術 281

1897年においてその国は大規模な空中ショーを観測しましたが、空中船の謎は実際に、1840年代のニュー・ヨークにおいて始まり、1923年のヒューストンにおけるデルシャウの死と共に終わったのかも知れません。」
- マイケル・バズビー¹

未確認飛行物体(UFO)は近代の人間の歴史に対して特徴的なのではなく、そして実際に、それらはある意味、殆どの時代を通して、むしろ一般的な出来事として見解する事が可能かも知れません。加えて、それらはまた、歴史的に平凡なものの一種として見解されるだけでなく、更に加えて人間の歴史における重要な分岐点において現れる奇怪な能力を恐らく持っているとして見解される事が可能で、恐らくそれらの分岐点における出来事の行方を影響しているとさえもまた、見解可能でしょう。

例えば、タイアの重要な街のアレクサンダー大王の攻撃の際に、5つの「空飛ぶ楯」が、攻撃しているマケドニア人達と、その街の中で防衛している者達の両方によって観測され、その「楯」の一つが「雷の稲妻」を撃ち、それはその街の要塞の壁の一つを破壊し、アレクサンダーの軍がその要塞に突撃し、占領する事を許したと記録されました。²(聖書の)エジキエルの車輪の中の車輪のヴィジョン、またはローマ帝国を再統一し、キリスト教へ改宗するための、コンスタンティンのキャンペーンにおける彼のヴィジョンが、UFO によって原因されたと信じる人達もいます。

有名なフランス人の未確認飛行物体の研究家、ジャック・ヴァレー博士は、1034年の中世のヨーロッパにおいて目撃された葉巻型の UFO が方向転換するのが観測された出来事から³、頼経将軍(藤原頼経)と彼の軍が、空において何らかの不可解な動きを光が行っていたまばゆい発光:言い換えると星々では無かった、1235年の中世の日本における出来事まで記録しました。
_____
¹ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす(ペリカン出版社、2004年)、15ページ。
² マック・マローニー、戦時中における未確認飛行物体:彼等があなたに知られたくなかった事(バークリー・ブックス、2011年)、7ページ。
³ Ibid.

頼経将軍は、その現象の最初の記録された科学的な調査を命じ、そして、米国空軍のブルーブック作戦の中世の日本版としか言いようのないものにおいて、その現象は単に風によって星々が動いている様に見えるだけだと、頼経が彼の科学者達によって納得させられました。⁴

1347-1350年から西欧ヨーロッパは、腺ペストの大流行であった黒死病を経験し、それは、幾らかの人達によると、ヴェニスとジェノアの貿易船によってオリエントからもたらされたもので、既に世界は人口過密であると言うアイデアを押し売りしていた、腐敗した金融的なオリガーキーの意図的な行い人口削減)であったと、幾らかによって推測と陰謀論(の火)に油が注がれました。ですが、其処にはもう一つの可能性があり、そしてそれは不穏なものです:

「一般的な科学が、その凄まじい大流行は鼠のノミによって運ばれたバクテリアによって原因されたものであると、私達に伝える間、奇妙な空飛ぶ物体の直後に、怪しく波打つ蒸気の尻尾を残しながら低空を通って動く物体の、当時からの報告もまた一貫的にありました。それらの物体が目撃されたのが何時であれ、そして何処であれ、その地域に流行病が直ぐに広まりました。

・・・

「その流行病がヨーロッパを一掃する間に含まれたその他の奇妙な出来事は、不穏な夜を通って輝く「彗星」、ヨーロッパの海岸線に打ち上げられた奇妙な生き物達、そして多くの、空が晴れている時にでさえ聞こえた雷のような音の報告でした。」⁵

しかしながら、UFO の目撃と報告の速さを変化させた2つの物事があり、そしてそれらは工業革命と大きな距離を渡る、ほぼ瞬間的な配信を可能にし、そしてその様な目撃の科学技術的な競争の効能を可能にした、電報と、そして後の電話の様な科学技術の進歩でした。

19世紀の後半の市民戦争後の期間の、大いなる「空中船」の謎の米国とヨーロッパにおける拡散よりも、このシフト(変化)を警鈴したものはありませんでした。

A. 空中船アルカナ 282

離脱文明の問いと文化に対する関連として、殆どの人達は、19世紀の空中船の謎を無視しますが、これから見られる様に、その歴史的な起源の問いと、その背後の動機の可能性に対して深く関係しているのは、実際に、特に1890年代に、米国内において広まった目撃は、その様な目撃は当時まだ UFOs とは呼ばれていませんでしたが、初めて UFO についての一般大衆の認識を台頭させたためです。更にもっと重要な事に、その目撃は一般大衆のマインドの上に、2つの物事:科学技術と、その秘密裡の開発の示唆を印象付けました。
_____
⁴ マック・マローニー、戦時中の UFOs: 彼等があなたに知られたくなかった事、8ページ。
⁵ Ibid., 9ページ。

研究者、マイケル・バズビーは空中船の研究には恐らく欠かす事の出来ないものを記述し、そして彼の研究が此処で詳細に再検証されるのは、離脱文明の、その生まれたての姿のその謎めいた概要が浮上し始めるのが、その内容の慎重な思考によってであるためです。

「その空飛ぶ機械が、地球外知的生命体的なデザインであると言う推測も含めて」、最も集中的で数多くの目撃の年である、「1897年におけるその機械の起源に関する十分な論議」がありましたが、「1896-97年の新聞の説明の全ては、その空飛ぶ物体を空中船として言及しました。」⁶ とバズビーは記述します。この一貫性の他に、様々なその他が存在します。バズビーは、「数々の日付のついた新聞の説明を時系列として」使用する事によって、その目撃は「カリフォルニアにおいて始まり、中西部(イリノイ、インディアナ、ミシガン)へと東に向かい、その後、南方の方向に行き先を変え、そしてミズーリとオクラホマを横断し、1897年4月にテキサスとルイジアナに到着する、簡単に見つけられる通り道」に続き始めると観測します。⁷ 更に重要な事に、それらの報告はまた類似したパターンを証明します:

「人々は夜に、空中船、または複数の空中船を目撃し、時には直線に続き、時には一時停止してから再び進み始め、方向を変え地平線の向こう側に消えました。空中船と共に関連した大きさ、形、そして音は、目撃の位置と日付に拘わらず、類似していました。」⁸

このパターンは、1896年11月に始まり、そして1897年5月のテキサスにおいて終わるまでの、1200を超える新聞の報告を通して明らかでした。⁹

このパターンが、一般性に限られていたと推測するのは間違いでしょう。対照的に、それは特定性を含み;新聞の報告は速度と「シュッシュと言う音」¹⁰、サーチ(探索)ライトと「空中船」から来る光のフラッシュ、
_____
⁶ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、13ページ。
⁷ Ibid., 21ページ。
⁸ Ibid.
⁹ Ibid.
¹⁰ Ibid., 30ページ。

そして独立的に、そして明らかに知性的な方向性において機動する明白な能力の所有と、¹¹ 葉巻型、またはツェッペリンの様な形、¹² フラッシュ、スパーク、そして電気的なモーター(エンジン)の描写を含み、葉巻型からの「帆」と「ファン」の突起の描写、¹⁴パタパタする羽根、¹⁵ それらの大きさの推定、そして推進力のそれらの種類についての推測、そして軍事的な応用の可能性を含みました。¹⁶それらの「空中船」が「流れ星の様な速度」で移動している幾らかの描写や、小さく緑色、または焼け焦げた黒の人達の描写さえもありました。¹⁷

更に重要な事に、しかしながら、その謎には奇妙にも人間の要素がありました。例えば、その目撃の大多数は一つの位置から次の位置へと、鉄道の線に続く様に現れ、そして鉄道の駅が頻繁にその地方の電報のオフィスだったので、新たな目撃は頻繁に、列車の乗客達によって報告され、そして直ぐに一つの駅からもう一つへと素早く電報されました。¹⁸

1.「接触」:墜落と回収のミーム 284
a. テキサス州オーロラと、ET の死? 284


空中船の謎は、その後の20世紀の対象相手、UFO の謎と同様に、墜落と回収のシナリオについての不透明な、それ自体のセットを有し、そしてこの曖昧さは、地球外知的生命体の感覚において明らかに解釈される空中船の逸話と、着陸した空中船と、英語を話し、修理をしている、人間の乗組員達を共にした逸話の中に反映されています。

空中船の件の全体の最も奇妙な要素はこの場合、間違いなく、1897年4月17日の、テキサス州オーロラにおける空中船の墜落の説明でしょう。以下は1897年4月19日に、ダラス・モーニング・ニュースガルヴストン・ニュースによって報告された、実際に、近代における最初の、そして本物のロズウェルかも知れないものの説明です:

「テキサス州、ワイズ郡、オーロラ、4月17日。 - (ニュースへ) - 今朝の6時頃、オーロラの早起きの人達は、その国を通って移動してきていた空中船の突然の現れに驚かされました。
_____
¹¹ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、31ページ。
¹² Ibid., 31、54-55ページ。
¹³ Ibid., 55-56ページ。
¹⁴ Ibid., 57ページ。
¹⁵ Ibid., 36ページ。
¹⁶ Ibid., 64ページ。
¹⁷ Ibid., 22ページ。
¹⁸ Ibid., 24ページ。

「それは今まで以上に地上近くを北に向かって移動していました。明らかにその機械の何処かが故障していて、それは時速10マイルか12マイル位しか速度が出せておらず、そして徐々に、地上に向かって降りて来ました。それは公共広場の真上を移動し、そして町の北部に届いた時に、プロクター判事の風車の塔と衝突し、物凄い爆発と共に粉々に成り、地上の数エーカーの上に残骸を散らばらせ、その風車と貯水タンクを壊し、その判事の花畑を破壊しました。

「その船の操縦士は、搭乗していた一人だけでしたが、彼の遺体は酷く損傷されていましたが、彼がこの世界の住人では無い事を証明するために、十分なオリジナル(原型)が回収されました。この場所の米国のシグナル・サーヴィスの士官、T.J. ウィームス氏は、彼が火星の住人であると言う、彼の意見を述べました。

彼個人の身の回りに見つけられた - 明らかに、彼の旅の記録は - 何らかの知られざる象形文字で書かれており、解読する事は出来ませんでした。
その船は酷く損壊されて過ぎていて、その構造、または推進力について何らかの結論を形成する事は出来ませんでした。それは、ある意味、アルミニウムと銀の合成物に似たような、知られていない金属の造りで、そしてそれは数トンの重さだったはずです。

「その町は本日、その事故現場を見物し、残骸からの奇妙な金属の破片を集める人々で溢れています。その操縦士の葬式は、明日の正午に行われます。」S.E. ヘイデン¹⁹

バズビーは、米国のシグナル・サーヴィスの士官、T.J. ウィームスの明言と、破損された遺体が火星から起因し、i.e. 地球外知的生命体的な起因であると言う、彼の意見について、以下のコメントを残しました:

「多くの人達は、宇宙人の遺体が回収されたと言う主張のために、この説明を素早く否定します。ですが、何故、恐らくそのコミュニティーとは、長期的な結びつきの無い、政府の役人が、遺体の回収について嘘をつくのでしょう?これは、50年後のニュー・メキシコ州、ロズウェルにおけるもう一つの有名な出来事に対して類似した、米国の役人による失言だったのでしょうか?」²⁰

私は、宇宙人の先進的な科学技術と共に、間惑星的な宇宙の暗闇を通って旅した後に、彼がテキサスの風車に衝突したと信じる難しさを持ち続けるので、ですからその同じ問いが反転させられるかも知れず:回収された科学技術の起源に対して注意を反らし - 回収された遺体という - 真実を不透明にする、政府の役人による試みを、私達が再び目撃している可能性は無いでしょうか?
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¹⁹ マイケル・バズビーの1897年の空中船の謎を解き明かすの124-125ページに引用されました。全ての強調は、バズビーによるものです。
²⁰ Ibid., 125ページ。

この可能性は、「象形文字」で覆われたノートブックに対するその記事の言及によって示唆され、私達がセクション B の中で発見する様に重要な点です。

バズビー自身は、彼の著書の始めにおいてその墜落のその他の解釈についてヒントします:

「それらの奇妙な空飛ぶ乗り物(の現れ)と、テキサス州オーロラにおける空中船の噂された墜落は、50年後にニュー・メキシコ州ロズウェルで起こったと主張された出来事の序章だったのでしょうか?または、その国の大部分において、集団ヒステリアの流行があったのでしょうか?その逸話は新聞紙のレポーター達の想像力のたまものだったのでしょうか?その空飛ぶ機械は、秘密裡の政府の計画だったのでしょうか(そしてその後の、政府による隠蔽があったのでしょうか)?²¹

彼の著書の始めにおいてバズビーは、彼が空中船の目撃の「グランド・フィナーレ」と呼ぶ、テキサスの目撃と、オーロラの墜落に彼の研究を集中させる事によって、それに答え、その答えを含む手掛かりが見つけられるとします。²²

それらの手掛かりはオーロラの墜落にまつわる、コンテキスト(文脈)的な詳細にあり、そしてバズビーを長文で引用するには価値があります:

「もしオーロラの目撃と墜落が、その地域におけるあらゆるその他の空中船の目撃が無い中で起こったなら、知られている嘘の話しの山へと、その説明を送るのはもっと簡単でした。しかしながら、その墜落の前の夕暮れにおいて - ロームとティオガを含む、テキサス北部の地域において、30件を超える目撃が報告されました。ロームとティオガは、オーロラの近辺でした。その墜落の朝の午前3時において、2機の空中船が目撃され、一つはダラスにおいてで、もう一つはラドニアにおいてでした。また、機械的な故障を経験していたと言われた空中船のもう一つの目撃が、その墜落の前の早朝の中間の期間に、スティーヴンヴィルにおいて起こりました。その様な多くの空中船の目撃が近くで報告されると共に、人はオーロラの説明を即座に否定する事は出来ませんでした。

「オーロラ近辺の目撃の一つは、特に興味深いものです。午前6時のその墜落の前に、一機の空中船が早朝に、スティーヴンヴィルで目撃されました。その空中船は、オーロラの墜落の直前に、多くの著名な市民達によって、地上の上で(着陸して)何らかの機械的な故障を経験しているのが観測されました。その空中船は、唯一機械的な故障を経験している時、またはその乗組員達が、水の補充を必要とした時にだけ、以前に地上において観測されました。スティーヴンヴィルはオーロラの68マイル南です。」²³
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²¹ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、14ページ。
²² Ibid.
²³ Ibid., 125-126ページ。

様々なテキサス州とオクラホマ州の目撃の説明と方向性を相互関連させる事によって、バズビーはそれらが示唆しているのは、ダラス北部とオクラホマ州の州境近くの、テキサス州シャーマンの近くの基地の可能性であると結論しました。²⁴

これを頭に入れると共に、バズビーは、オーロラの墜落が、このコンテキストの中で見解された時、異なった風味(色彩)を放つと観測します:

「その操縦士が、彼の日中の隠れ家(基地)に行こうと試みていたと言う私の推理がもし正しく、もし彼がスティーヴンヴィルから来たなら、何故彼はオーロラの上を飛んでいたのだろう?もし、私が予測した様に、その日中の隠れ家が、シャーマンの北東なら、彼はスティーヴンヴィルからより北東に行く事によって、もっと直接的な接近を行う事が出来ました。故障を経験している船の上の操縦士が、基地までの可能な限り直線的な航路を行きたいと考えるのは妥当な様に思われます。その場合、スティーヴンヴィルにいた船は、オーロラの上を飛ばなかったでしょう。ですがその問題に対して、少々、より詳細に見てみましょう。

「その墜落の朝のオーロラ上空におけるその空中船の現れのための可能な説明は、その操縦士が、スティーヴンヴィルを離れた後、日中にフォート・ワースとダラスの大きな街々の上空を飛びたくなかったかも知れないと言う事です。思い出してもらいたいのは、幾つかの良い理由のために、空中船が日中における飛行を避けた事です。完全な日中に大都会のエリア上空を飛行する事は、銃を保持している市民達が、彼等の鉄(弾丸)の発砲によって、その空中船とその乗組員達の「飛行の部分に風穴を開ける」絶好の機会を提供しました。日中の目撃が起こった唯一の説明は、空中船が地上の上で修理が施された時で、そしてそれが目撃されたのは、比較的に少数の人達によってでした。」²⁵

離脱文明の発達における第一段階だったのかも知れないものに私達を接触させるのは - 着陸させられ修理が行われている船の目撃と、そして更に目撃者達による、それらの乗組員達の実際の接触の - 空中船の謎のこの要素です。

b. 人間の乗組員達との接触 287

テキサス州オーロラの墜落の丁度一週間程前の、1897年4月10日に、ダラス・モーニング・ニュースは、その前日のテキサス州パリスからの逸話を報告しました。その逸話は短文でしたが、高度に重要でした:
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²⁴ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、43ページ。
²⁵ Ibid., 126ページ。加えられた強調。

テキサス州パリス、4月9日 - 「数日間の間、ニュースは、夜空における空中船を持つグループに関して明言している、異なった観点からの特報を含みました。マクナイトと言う名の男性は、ウイリアムズ米国保安官の牧場において、幾らかの時間、空中船を整備し、彼の船に乗って夜に移動してきたと主張されました。マクナイトが、その明言に協力証言し無い間、それを知る立場にいる多くの人達が、彼の飛行移動が少なくとも成功したと述べます。」²⁶

これは、人が目撃しているのが、何らかの特別な計画かも知れないと言う最初の示唆的なヒントで、恐らく、米国政府の人員を含んでいるものです。

オーロラの墜落が空中船の謎の歴史において特別な出来事では無いのは、たった4日前の4月13日において、ミシガン州のカラマズー郡で、両方とも元兵士の2人の地元の住人達が、「銃砲」の爆発の様な音を聞き、そしてその後の調査が「何らかの家電製品の一部」の様に現れた残骸と、アルミニウムかも知れない「何らかのとても軽い素材のプロペラの羽根」を発見したためです。²⁷ ダラス付近のもう一つの目撃において、オーロラの墜落の翌日に、目撃者達が、たった200フィートの高度における空中船を報告しました。一人の男性は、「彼が何らかの大型のニューファンドランド犬と理解したもの」と共に乗っていた3人の男達を目撃し、そして会話を聞きましたが「彼等が何を言っていたかは理解出来ませんでした。その声の音色から彼は、彼等がスペイン人か、メキシコ人達だと考えました。」²⁸ 明らかに、その出来事の描写と搭乗員達は、人間の乗組員達でした。

1897年4月16日の金曜日に、一人の目撃者は、離れた空き地において着陸している空中船を見つけ、そして一人の乗組員が、金づちとノミ(たがね)と共に修理を行っていました。²⁹ そして、オーロラの墜落と同日に、更にもう一人のテキサスの人は、着陸した葉巻型の空中船と、3名のその乗組員達を目撃し、彼等の内2人がその「リギング(機械)」を整備する間、その3人目は、その目撃者に話しかけ、幾つかの手紙を送る事を彼に頼みました!その目撃者がその出会いのメモを取り始めた時、その乗組員達は「実験」を行っており、「旅と移動を革命化する」事を望んでいるので、彼(目撃者)はそれについて報告しない様に伝えられました。³⁰ これが重要な目撃と報告なのは、何故ならそれが、その空中船が体現していたのが、何らかの秘密裡の実験的な計画の一種であると言う見解を、再び追認するためです。
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²⁶ マイケル・バズビーの1897年の空中船の謎を解き明かすの31ページに引用されました。加えられた強調。バズビーはまた、火事が1890年の国勢調査の記録を焼失させたので、テキサス州パリスにおいて、またはその近くにおけるマクナイトの存在について、人は協力証言を見つける事が出来ないと、32ページに記述します。
²⁷ Ibid., 95-96ページ。
²⁸ Ibid., 99ページ。バズビーの強調。1897年4月19日のダラス・モーニング・ニュース、5ページからの引用。
²⁹ Ibid., 73ページ。
³⁰ Ibid., 89ページ。

この見解は、1897年4月19日のダラス・モーニング・ニュースの中で報道された逸話によって劇的に追認され、そして今回のその逸話が重要なのは、その目撃者だけでなく、その「乗組員達」、またはその機械の発明家達の幾らかの名前を載せたためです。テキサス州スティーヴンヴィルから、C.L. マッキルハニーによって、1897年4月17日に元々報告されたその逸話は、彼とその街の何人もの著名な市民達に目撃された、着陸した葉巻型の空中船を示唆しました。その新聞紙は続けてこう明言しました:

「(その空中船は)全長約60フィートの葉巻型の機体の構成で、それには2つの巨大な飛行機が接続され、そしてその機動力は両端における巨大な車輪で、金属製の風車の様な現れでした。それは巨大な電気的エンジンによって起動され、それはその電力を、搭載されたバッテリーから派生させました。その乗組員達は、明言された様に、彼等の名前をS.E. ティルマンと A.E. ドルバーとして与えた2人の男達の構成でした。彼等は、彼等を資金援助している、ニュー・ヨークの特定の資本家(投資家)達との契約に従って実験的な旅を行っていると、彼等は報告しました。³¹

3つの重大な物事に着目して下さい。最初に、その推進力はプロペラを通しての様に現れますが、電気的に電力供給されたもので、それは、恐らくその船のバッテリーを再チャージ(蓄電)するために、を要求した、その空中船の乗組員達との接触を持った人々の、とても多くの目撃が存在する一つの理由です。これは、何故、とても多くの空中船が鉄道の線に続く様に現れるのかの重要な理由で、それらの(列車の)蒸気エンジンを再供給するために、給水塔が一定の間隔において配置されているためです。第二に、電気的に電力(エネルギー供給)された空中船は - そしてこの時間(時代)の枠組みにおいて、テスラが類似した主張を行っていた事が思い出されるでしょうが - 石油を必要としません。テスラは、勿論、1年後に彼の有名なコロラド・スプリングスの実験を行い、そして彼がニュー・ヨーク市に戻った後、無線電力配信のための彼の提案を始め、彼自身が示唆した様に、飛行を電力(エネルギー供給)する事が出来ました。第三に、そして最後に、その記事自体の中に、その空中船が、「ニュー・ヨークの特定の資本家達」による、個人的で半-秘密裡の開発であるとはっきりと、そして明確に明言され、その事実は、米国の行政部(保安官サーヴィス)のメンバーに帰属した土地(基地)の上の開発についての以前に引用された報告と共に融合させられた時、第二次世界大戦後に台頭する、離脱文明との正に同じ概要を提示します。
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³¹ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、123ページ。全てはバズビーの強調。

2.「ウイルソン」 290

ティルマンとドルバーは、着陸させられた空中船の目撃と、その乗組員達との接触の報告によって述べられた唯一の名前ではありませんでした。だんとつに最も再発した謎の一つは、空中船の乗組員達との接触の報告の中でとても頻繁に現れた「ウイルソン氏」の謎めいた正体でした。³² 例えば、1897年4月21日のヒューストン日刊紙は、テキサス州ビューモントの J.R. リーゴン氏が、着陸した空中船を目撃し、その乗組員と対話した事を報道しました:

「私と、私の息子、チャーリーは、月曜日の夜の11時に帰宅し、馬を(馬車から)ほどいている時に、数百ヤード先のジョンソンの牧草地の中の光を見ました。私達は調べるために其処に向かい、そして大きく黒い物体の周りで動いていた4人の男達を発見し、そして私が彼等に声をかけた時、彼等は返答し、彼等が幾らかの水を得る事が出来ないか尋ねました。私は、彼等にそれが可能だと伝えました。彼等は、それぞれが2つのバケツを持ち、私の家まで尋ね、そしてそれらを(水で)満たした後、戻り始めました。私がその男達の一人に話しかけると、彼は、彼の名前がウイルソンで、そして彼と彼の同僚達が、空を飛ぶ機械の中で旅をしていると、私に伝えました。彼等は、湾に出る彼等の旅から戻り、その空中船が製造されたアイオワ州に向かって帰る途中でした」とリーゴン氏は述べました。

「リーゴン氏は、彼がその男達に追随し、その船まで戻り、そしてそれをこう描写し、全長130フィートで、幅は20フィートでした。それは両側に2つずつの4つの大きな羽根に推進され、舳先と船尾に接続されたプロペラによって舵取りされ、電気が電源として使用されていました。その船の船体は鋼鉄製で、その船が稼働している際にその中へと圧縮された空気がポンプされる部分を含んでいました。その船は、地上へとその乗り物をもたらす事が望まれた時に舳先に向けて、そして空に向かう時は船尾にポンプした、水のバラスト(重さの調整器)を積んでいました。その船の仕組みは故に、ウイルソンと言う男によって、彼(リーゴン)に対して説明され、そして彼(ウイルソン)はまた、この船がアイオワ州の静かな村において製造されたたった5機の内の1つでしかないと明言したと、リーゴン氏は述べました。」³³

その逸話は、一見、何らかの珍しいツェッペリン(飛行船)の一種を描写している様に見えますが、慎重に考え直すと、それは本当に何らかの異例的なものを描写していて、実際に、ありそうも無く、そしてとても凄く、つまり鋼鉄製の空中船で、両方とも重く、場所を取る道具である、水の量と電気的な道具、そして圧縮された空気を共にしました。
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³² 「ウイルソン」は、ナチスの空飛ぶ円盤の開発のウイリアム・ハービソンの小説、ジェネシス(創世)の主人公に成りました。
³³ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、169-170ページ、バズビーの強調。

ですから何が、この不格好で奇妙な仕掛けに上昇力を与えたのでしょう?私達が直ぐに発見する様に、この問いへの答えは、その乗り物の描写と、それらが提示する、厄介で、ぎこちない問いよりも、更にもっと有りそうもありません。

「ウイルソン」は、1897年5月16日のダラス・モーニング・ニュースの記事の中で彼の2度目の登場を行い、其処で彼は、地元の医師、D.H. タッカー博士に宛てられて書かれた長文の手紙の中で記述されました。³⁴ その中で、その筆者は、着陸した空中船を見て、その乗組員、ウォルター氏、ワレン氏、そしてウイルソン氏に会った事を思い返します。³⁵ 更に重要な事に、それはその空中船を更にもっと不格好で、想像し難く、有りえなさそうにする、科学技術的な主張をしますが、数々の報告を与えられると、それらはそれでもなお其処にあり、そして故に、その主張は真剣に受け取られなければなりません。「其処にあったのは」と、その手紙の筆者はこう記述します:

「・・・壁の周りと天井から吊るされた幾つもの白熱のランプで、そして私は直ぐにその船の原動力が電気であると結論し、そして私はウイルソン氏に対して、私自身をそう表現しました。彼はそうでは無いと述べ、それが小さな圧力の下で大きな圧縮率と、同時に大きな拡張力の性質を持つガスによって推進され、保たれていると述べました。彼はその機械、または、むしろ、そのエンジンを発明し、それは一度機動されると自動的に働き、そして人は速度を調整した操縦を管理するだけでよいと言うものでした。私はこの説明を完全に受け入れるつもりでは無く、私の驚きの表現の中に出来る限りほのめかしましたが、彼が私にガスを派生させるための機械と、それを利用するエンジンを見せた時に、納得させられました。

「実践的な機械技師では無いので、私はこのエンジンの構造の詳細へは入れませんが、私はこれだけは理解出来ました:私には四角い箱の様に見えたものに繋がったパイプからの(そして私が見た限り、そのエンジンと、その船と共に接続した全てがこの金属製だった)アルミニウム製のレシーヴァー(受取り器)があり、その両端には一つの排気の室を共にした、一つのシリンダー(筒)があり、その中には、それぞれお互いの中にあった4つの車輪を除けば、自転車のスプロケット(鎖歯車の歯)の様なとても単一的に構造された機動力の車輪に接続されたピストンが働いていて、そしてそれらをウイルソン氏は、アキュミュレーター(蓄積器)と呼びました。その様な車輪の2つのセットがあり、融合された速度は、今までに製造された全てを超えます。車輪の中の車輪の奇妙な配置によって、遠心力と求心力のバランスは毎分65,000回転の現れにおいて保たれ;つまり、それらの車輪における回転の速度は、もしその様な事が可能なら、直径10フィートの普通の車輪の毎分65,000回転に匹敵します。³⁶
_____
³⁴ この手紙は、マイケル・バズビーの1897年の空中船の謎を解き明かすの171-176ページの中で、そっくりそのまま、再掲載されています。
³⁵ Ibid., 172ページ。

私達が発見する様に、知られざるガスの機動力(そして恐らく上昇力)のこの詳細は、とても意外な部分から協力証言されます。ですが人がそれをどの様に見解しようとも、それらが鋼鉄製であれ、アルミニウム製であれ、あらゆる一般的な感覚において、ツェッペリン(飛行船)ではありません。

3.秘密の計画、でも誰の? 292
a. ドルバー、ティルマン、そしてハースト 292


ですから、その空中船の幾つかの乗組員のメンバーとして挙げられた謎めいた男達は誰だったのでしょう?当時の新聞の報道の一つの中で、ウイルソンは、彼の住所をニュー・ヨーク州ゴッシェンとして与え³⁷、そしてこれは、その謎の解き明かしに繋る手掛かりの一つと証明されました。ウイルソンは、ハイラム・ウイルソンで、その空中船の計画における実在の投資家でした。彼とその他の投資家達は、数年間、彼等の秘密裡の計画について働きかけ、そして「その船の各部品は、その国の異なった部分において外注され、其処からそれら(部品)は、構築されるために配送され」、サン・フランシスコの近くに集められ、組み立てられました。³⁸

私達が有するものに注目して下さい:

1)個人的な投資家達で、ニュー・ヨークの「資本主義者達」の体現で;

2)様々な場所に部品を外注し、「人里離れた」場所でそれらを組み立て、それらの部品が何のためかについてのあらゆる秘密を部外者が知る事を防ぐためのコンパートメント(箱)化(i.e. 左手は、右手が何を行っているかを知らないし、そしてその逆もまた同じ)で;

3)様々な役人達の拘わりによって示唆される様に、連邦政府との何らかの関係で;そして最後に、

4)機動力と上昇力の異例的な科学技術で、幾つかの場合、電気的で、そしてウイルソンの件の場合、何らかの種の圧縮されたガスでした。

そしてこの全てが起こっていたのは、再びもう一度、ニコラ・テスラが物凄い電気的な実験を行ったのと同じ時代で、飛行に電力を供給する事もまた可能な無線電力のシステムを提案した時で、そして10年も経たずに彼のアイデアは完全に隠蔽され、丁度、空中船と同じように、忘れ去られてしまいました。
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³⁶ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、172-173ページ、全てはバズビーの強調。
³⁷ Ibid., 183ページ。
³⁸ Ibid., 221ページ。

それらの出来事の発生は、私の意見において、偶然である事は出来ません。

ですが、ティルマンとドルバーについてはどうだったのでしょうか?

ティルマンは、何と、全ての可能性において、1880年から「ウエスト・ポイント軍事士官学校の、化学の教授」で、³⁹ 、1917年にその学校の校長に成った、サミュエル・エスキュー・ティルマン艦長でした!ティルマンの拘わりは故に、もし開発された機動力と上昇力の科学技術が圧縮されたガスを含むなら、完璧に意味を成します。彼の役割において、ドルバーは全ての可能性において恐らく、タフト大学のアモス E. ドルバー教授でした。⁴⁰ ティルマンとドルバーの両方がまた、バッテリー(電池)と電気において関心を持っていました。⁴¹ ですがこの全ては、多大な資本を必要とし、そして更に加えて、その謎の手掛かりが両方の場所を示すので、東海岸と西海岸の両方の(資本の)存在を必要としました。バズビーの意見において、主要な隠された資本家の関係者は、ウイリアム・ランドルフ・ハーストでした。⁴²

この全てにおけるティルマンの存在が、私達が以前に出くわした軍事と企業の世界の中の派閥間の接線の同じ種を強く示唆するだけで無いのは、彼が全く

「AWOL (無許可の離脱/投獄によって懲罰可能な軍法の重大な違反)無しで、ウエスト・ポイントにおける彼の役職から欠席し、空中船に乗って田舎を旅する事も、彼の上司達の許可無く、飛行の実験に参加する事も出来なかったためです。懲戒処分無しで、引退するまで、米国の軍事学校の校長の任務を務めた事も含め、彼が陸軍に奉仕し続けたので、米国の政府は恐らく、その飛行実験における彼の参加を知っていました。どの延長戦までその政府が、その実験において参加していたのかは知られていません。」⁴³

私達が有するのは、言い換えると、第二次世界大戦後に私達が出くわすのと同じ要素で:個人的な企業の拘わりと、軍部の存在(i.e. 軍産複合体)です。バズビーは彼の結論を明言するにおいて率直です:
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³⁹ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、124ページ、加えられた強調。
⁴⁰ Ibid., 125ページ。
⁴¹ Ibid.
⁴² Ibid., 124ページ。
⁴³ Ibid., 240ページ。

「証拠の集合体は、真の空中船の逸話の地上(地球)的な起源を指差し、その試験飛行は1896年の秋にカリフォルニアにおいて始まり、その国の中西部を渡って進み、その後、南へ折り返し、1897年の4月に、テキサス州に到着しました。カリフォルニア州の人里離れたコミュニティー、静かなアイオワ州の村、そしてニュー・ヨーク州の小さな町に基づいた、良く資金援助された秘密主義の個人達のグループは、大胆な達成の素晴らしい逸話を後に残しました。彼等は唯単に、時間の薄い霧の中から突然と現れたのでは無く、48年以上に渡り空飛ぶ機械を秘密裏に開発していた様に現れます。」⁴⁴

私達が目撃した様に、その空中船とそれらの上昇力と機動力の科学技術的な報告には2つの要素があり - 電気と圧縮可能なガスで - 少々信じがたいものでした。

彼の著書の始めにおいて、とても明らかに機能したその様な科学技術が、実際に何であったにせよ - 何故、移動における革命:それが実際に現れた約20年前の、大量空中移動(旅客機)の到来に繋がらなかったのかと、バズビーは尋ねます。⁴⁵ しかしながら、既に指摘された様に、その空中船の報告された特徴の幾つかの要素は、本当の感覚(理解)を成さず:鋼鉄の構造、プラス機動力と、恐らく上昇力のための水、電気、または圧縮可能なガスです。この科学技術が何であったにせよ、それは操縦可能なもの、またはツェッペリン(飛行船)と共に見られたものでも、私達が現代に見れるものでもありませんでした。私は一つの可能な答えを示唆し、つまり、その機動力が幾つかの場合において電気で、石油では無かったため、故に資本家達(の石油利権)にとって危険を体現した、または十分に利益的では無いと知覚されたと言う事でした。

しかしながら、もう一つの要素があったのかも知れません・・・

b. 電気的な推進力、奇妙なメイソン的言及、そして
心理的な戦争の可能性 294


離脱文明の題材についての私の以前のエッセイ(著書)、円盤、逆卍、そして心理戦の中で私は、ベル計画によって体現されたナチスの先進的な科学技術と、そして恐らく彼等の先進的な重航空機(技術)を、心理的な戦争の作戦において利用する事を、SS (ナチス親衛隊)の中佐、オットー・スコルツェニーが提案した事を観測しました。
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⁴⁴ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、247ページ。
⁴⁵ Ibid., 25ページ。

これに関して、私が以前に省略して述べた、最も興味深い新聞の記事の一つは、1897年4月19日の、「C.G. ウイリアムスはそれを見た。それは着陸していて、そして彼は、その船長と対話した」と題された、ダラス・モーニング・ニュースによって報道された空中船の謎の、テキサス州の要素を公表しました。今回は、私が、バズビーのイタリクスと太文字の強調を、イタリクスのみで表すのは、私自身による太文字の強調に、読者の関心を集めたいためです:

「テキサス州、ハント郡、グリーンヴィラ、4月17日 - (ニュースへ) - 私は間違い無くその空中船を見ました。私はそれを、昨夜の12時頃に見ました。私は町の2マイル程南の草原を渡って歩いていました。私は瞑想的な気分でしたが、突然と私は、私の目前の凄まじい光によって気付かされました。私はその光によって動揺させられ、私の感覚(五感)を失う程に脅えさせられました。私はその場所を直ぐに離れるべきでしたが、私の足は動く事を拒絶しました。

「私が理性を回復出来ると直ぐに、私はそのライトが消えた事に気付き、そして私は月光によって照らされた大きな葉巻型の乗り物が私の前において、地上に着陸しているのを見ました。私はその乗り物から、3人の男達が歩き出すのを見ました。彼等の内の2人は、その船の装置の周りで働き始めました。もう一人は、私に呼びかけ、彼のために私が手紙を送ってくれないかと尋ねました。一時期、日刊紙に関係していたので、そして単なる本能として、私は、鉛筆と紙を取り出しました。これを見て、その奇妙な訪問者はこう述べました:

「『ちょっと待て、若者よ。これを口外しないでくれ。俺達は、この乗り物の試験をしているんだ。今の処は成功的だ。俺達は、旅と移動を革命化しようとしている。俺達は、幾つかの日刊紙の報道を観て、俺達の船の現れについての説明について、大いに楽しませてもらった。もし君が、俺が君に伝える事を誰にも明かさないと、四角の上で(on the square)で約束するなら、俺は、俺達の冒険について、少しの歴史を君に教えよう。

「『ニュー・ヨーク州の内陸の小さな町において、俺は長年、俺の船について開発してきた。2週間程前から俺は、それらの2人の助手達を共にして、試験的な旅を始めた・・・

「『・・・俺は数日の内に、俺の船を改良するために帰郷する。俺は、それを完成するために必要な、幾つかの改良点を見つけた・・・』

「その乗組員が話している間に、私はその怪物の外見をよく見る機会がありました。それは、殆ど、葉巻型でした。その主要な機体は、約30フィートの長さ(幅)の様に現れました。ファンの形をした大きな羽根が、両側に広がっていました。その先端(舳先)には、蒸気船の横の水車輪の様な大きな車輪がありましたが、とても軽い素材で造られていました。
その船尾においては、魚の尾っぽの様で、ファンの様な突起物がありました。その全長は、約75フィートの長さでした。私は、私の訪問者に、それがどの様に推進力を与えられているか等々の質問をしました。彼は簡単に、こう答えました:

「『電気だ。中にあるのは電気的な機械で、機動力とライトを電源する。一度、稼働させられると、風によって機能している前方の大きな車輪が風車の様に働き、その船を機動に保つために、少量の電気しか必要としない。さて、若者よ、俺はこれ以上教えられないよ。少し待てば、君はそれについての全てを学べるだろう。もし君が、これ等の手紙を送り、そしてそれらの名前と住所(宛先)を(他人に)明かさず、少々の間、この全てを秘密に保ち、そして君の名前を俺に教えてくれるなら、俺は直ぐに戻り、俺と共に君を、メキシコと南米への旅に連れて行こう。』

「私は、彼(の正体)を明かさない事を約束しました。彼と、彼の同僚達は中に戻り、光のフラッシュと、ジリジリする音があり、その怪物は優雅に上昇し、そして北東の方角へと飛び去りました・・・」⁴⁶

彼の自宅として、彼がニュー・ヨークを挙げるので、対話しているその乗組員が、ハイラム・ウイルソンである可能性が高い事に注目して下さい。もしそうであるならば、すると私達がある度合まで矛盾を有するのは、この報告において彼が、その推進力の種類が電気的であると主張し、それに対して私達が以前に見た様に、もう一つの説明の中で彼が、圧縮されたガスの方法によってであると主張したためです。すると人が扱っているのは(意図的な)不透明化の様に現れ:その空中船の乗組員達によって、科学技術の2つの異なった説明が与えられていて、そして故に、それぞれのヴァージョンが真実の全体では無く、対照的に完全な作り話で、偽りである事が可能です。

更に重要な事に、彼等の正体を秘密に保つ約束を得るために、その匿名の乗組員が使う表現法に着目して下さい:「もし君が、四角の上(on the square)で、俺が君に伝える事を明かさないと約束するなら、俺は君に、俺達の冒険の少々の歴史を教えよう。」「四角の上で」と言うフレーズは、勿論、メイソン的な同胞への言及で、その同胞の兄弟(団員)達は「四角(白黒のチェック模様)の上にいる」と言われ、そして誓いと約束は、コンパスと四角がある祭壇の上で誓われるためです。わずかで、一瞬ですが、この言及が示唆するのは、その空中船の秘密裡の製造において、その秘密結社もまた拘わっていたかも知れないと言う事です。この結論は、考え過ぎの様に聞こえるかも知れませんが、直ぐに明らかにされる様に、全く言い過ぎでもありません。

ですが最初に、私達が着目しなければならない、一つの最終的な記述があり、1897年4月17日に再び、オースティン・アメリカン・ステーツマン紙によって記録された宣誓供述書の中に記されたものです:

「ですが、それらの空中船が地球の人々によって発明され、操縦されたと信じるのは難しいかも知れませんが、それでさえ、それらの船が、天界的な(宇宙人の)乗組員達によって搭乗され、操縦されたと信じるよりは、より簡単に信じられ、そして鼓舞された記述者(記者)達によって指摘されたもう一つの摂理の始まりを予示します。」⁴⁷
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⁴⁶ マイケル・バズビーの1897年の空中船の謎を解き明かすの89-90ページに引用され、イタリクスの強調はバズビーによるもので、イタリクスと太文字の強調は私(ファレル博士)によるものです。
⁴⁷ Ibid., イタリクスはバズビーで、太文字とイタリクスはファレル博士。

この「鼓舞された記述者達」の「もう一つの摂理」への言及が手掛かりを供給するのは、一方で、私達が目撃した様に、その当時の、記録された目撃の膨大な量が示唆するのは、それらが当時信じがたい様に現れた、または現在の私達にとって、重々しく、信じがたいかも知れませんが、その空中船がその起源において、人間のものだった事です。「もう一つの摂理」への言及が示唆するのは、ほぼこの同じ時代において台頭してきていた神学的なシステムで、そして私と共同出筆者のスコット D. デ・ハートが、ヤーウェイ、2つの顔の神の中で示した様に、このシステム自体が、エリートの金融的な後ろ楯と共に、意図的に造りだされた(i.e. カルトの)サインの全てを現します。⁴⁸

言い換えると、人々は既に、空中船によって体現された珍しい人間の科学技術の現れと使用を、科学技術的な方法を通した、宗教的、心理的、そして社会的な予期の操作(i.e. 社会工学)によって体現された可能性と共に関連させていました。オットー・スコルツェニーの、心理的な作戦を推進するための先進的な科学技術の利用は、ほぼ50年前に予期されていました!

しかしながら、実際に、空中船の謎は、1896-1897年の出来事の数十年前に始まったかも知れないと言うバズビーの奇妙な記述についてはどうでしょう?そして、オーロラの墜落において操縦士の遺体の上に見つけられたとされる「ヒエログリフ(象形文字)」における奇妙な記述についてはどうでしょう?

バズビーは、その後者について、こう明言します:

「『ヒエログリフ』を共にした書類は、ソノラ飛行クラブに関する秘密を記録した、デルシャウの暗号化されたノートブックに似過ぎています・・・」

(サン・フランシスコにほど近い、カリフォルニア北部に基づいて、着目されるべきは)

「・・・彼のノートブックの中で、彼と、そして恐らく、彼が有していた共謀者達だけが知っていた暗号を使いました。それらの書類とデルシャウのノートブックを比較し、類似した点が無いかを判断する事は大いに実を結ぶと証明されるでしょう。」⁴⁹

デルシャウと共に、私達は恐らく、その空中船の謎における最も奇妙なプレーヤー(関係者)に辿り着き、そして恐らく私達が離脱文明の生身の始まりを目撃しているのかも知れないと言う、最も重要な指標です。
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⁴⁸ ジョセフ P. ファレルとスコット D. デ・ハートの、終末論劇場、第一巻、ヤーウェイ、2つの顔の神:神学、テロリズム、そしてトポロジー(ペリプロメテウス出版、2011年)、62-80ページを参照して下さい。
⁴⁹ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、128ページ。

B. デルシャウのジレンマ⁵⁰ 298

それが、デニス・クレンショウと P.G. ナヴァロによる1800年代の「空中船の謎」についての興味深い本、デルシャウの秘密を読む間、私が発見した情報の寄せ集めの報告である事において、これは恐らく、この本の最も奇妙な部分に成るでしょう。⁵¹ この情報は、私達が目撃する様に、ケネディー大統領の暗殺の周辺の人達の一人である、ある重要人物に、チャールズ・デルシャウを直接結びつけます。

知らない人達のために言うと、デルシャウは、彼の絵における空中船の実に奇妙な描写が、あらゆる基準的なインターネット上の検索で見つけられる画家です。デルシャウは、1800年代の終盤の間の「空中船」の突然の現れの背後にあると多くが疑う「秘密結社」である、謎めいたソノラ飛行クラブに関係していると考えられました。この結社に関係しているとして、デルシャウを疑う理由は単純で:

1)デルシャウの芸術的な題材は、変化する事無く「空中船」で、1850年代の間にドイツ上空で目撃され、そして後の1880年代と1890年代の間に、米国において主に、カリフォルニア州、テキサス州、そして中西部において目撃されたツェッペリン-の様な空中船で;そして

2)デルシャウは変化する事無く、彼の絵を「暗号化」された情報と共に追随させ、名前によってソノラ飛行クラブの様々な会員達に言及した情報でした。

加えてデルシャウはまた、ソノラ飛行クラブが、空を飛ぶ「aeros (飛行機)」、または空中船を造ろうと試みている「秘密結社」の一つで、その他は米国の東海岸に位置すると鮮明にさせました。更に加えて、それらの様々な飛行的な秘密結社の活動は、デルシャウによると、そのためにデルシャウが明らかに「スパイした」秘密結社であり、「ニムザ(NYMZA)」と言う暗号的な指名で唯一知られていた、ドイツにおける母体によって調整されていました。⁵²
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⁵⁰ この部分は、私のウェブサイト、www.gizadeathstar.com の会員のエリアにおいて、「ホワイト・ペーパー」として、少々異なった形状で、最初に現れました。
⁵¹ この本は、2009年において、アノマリスト出版によって出版されました。
⁵² デニス・クレンショウと P.G. ナヴァロ、デルシャウの秘密、85ページ。

先に進む前に、私達が、以前のページの中で検証された第二次世界大戦後の離脱文明のパターンに対する、更なるもう一つの奇妙な類似性を有する事に着目してもらいたいのは、私達が此処で、先進された科学技術の開発のその他の大いなる貢献者で、そしてその戦争の間の、膨大で秘密の計画の官僚制度のその他の大いなる開発者だった、ドイツの参入を有するためです。簡潔に云うと、第二次世界大戦が、その存在(離脱文明)の膨大な戦後の成長の母体と推進力を構成した間、19世紀のそれらの国々において、秘密裡のグループ、秘密裡の金融の拘わりと共に、そして恐らく軍事的な人達(i.e. 軍産複合体)の拘わりと共に、その隠された始まりが開始された様に現れます。

1.ケネディー・コネクション:ジーン・デ・メニル 299

クレンショウは - その全てが、私達が既に出くわした空中船の描写に対して適切な幾つもの想像力に富む空中船と機械を描写する - デルシャウの異例的な絵が現在、それぞれ$25,000以上で売買されていると記述します。それらの絵をデルシャウは、2インチから4インチの厚さの手作りの本に結び付けました。クレンショウがまた記述する様に、それらの本の内の3冊は、ヒューストンのデ・メニル家によって購入されました。実際に、ウィキペディアのデ・メニルについての記事は、彼の芸術へのパトロネージ(資金援助)を記述します。⁵³

デ・メニルの名前は、JFK の暗殺、そして更に重要な事に、その直後の時代において地下出版され、流通された文書である、トービット文献をよく知る人の眉を顰めさせるでしょう。この文献は、私が、私の著書LBJ とケネディーを殺害する陰謀:関心の連合の中で記述した様に、その暗殺の、ニュー・オーリンズの州検察官、ジム・ギャリソンの調査のまとめで、そしてテキサス州のジョンソン大統領の政治的なマシーン(基盤)に対して深い関係を持った、テキサスの弁護士によって収集されたものでした。

デルシャウ、デ・メニル、そして JFK の間の関連性は、ジム・ギャリソン州検察官による調査の下にあった、「パーミンデックス企業」と中央モンディアーレ商社でした。この問題についてのトービット文献の明言を知らない人のために、私はLBJ とケネディーを殺害する陰謀からそれを扱う部分を此処に再掲載しましょう:

「パーミンデックスは、その企業の公式な名前である、「Permanent Industrial Exposition (永続的で産工業的な博覧会)」の略でした。「J. エドガー・フーヴァーの長年の友人であり、相談役の」⁵⁴ モントリオールの弁護士、L.M. ブルームフィールドによって、スイスにおいて、1958年に設立され、パーミンデックスの株式の半分は完全にブルームフィールドによって所有され、
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⁵³ http://en.wikipedia.org/wiki/John_de_Menil
⁵⁴ 「暗殺のカバール(組織)の専門語、」NASA, Nazis, そして JFK: トービット文献と JFK 暗殺、52ページ。

彼は、そのヨーロッパ、アフリカ、そして南北アメリカの事業全体の監督者でした。⁵⁵ 単純にブルームフィールドが所有した株式の量のために、彼が実際の操作権を持っていたと言う結論に、人は飛び込むべきではありません。覚えておかれなければならないのは、その企業と、その事業において彼等の拘わりを隠す、または隠れ蓑にする事を望む人達が、公式に知られた役員達と人物達の頭に、「隠された銃」を簡単に突き付けられる事です。トービットは、疑う余地無く、ブルームフィールドが「その暗殺を計画していたネットワーク(人脈)のためのトップ・コーディネーター(中心的な調整者)だった」と明言します。⁵⁶

「パーミンデックス企業は、ギャリソンの調査の対象でもあった、イタリアの反対相手:世界貿易センターのイタリアの子会社で、CIA のフロント(建前会社)だった、中央モンディアーレ商社、または世界貿易センターとの、親密な提携でした。ジム・ギャリソンによって最終的に起訴された、クレイ・ショウは、両方の企業の役員でした。⁵⁷ パーミンデックスの表向きの目的は、「国家間の貿易を応援するため」でした。⁵⁸ ですがトービットによると、その実際の目的は、更にもっと邪悪でした:

(それらの)実際の目的は4重でした:

1.西洋世界と後援者達の石油利権に対して危険なヨーロッパ、中東、そして世界の指導者達の暗殺を資金援助し、指令する事。

2.ラス・ヴェガス、マイアミ、ハヴァナ、そして国際的な賭博のシンジケート(組織)のために、スイスの銀行を通した、送金、預金、そして再経路(洗濯)における運び人達、エージェント(手先/工作員)達、そしてマネージメント(監督)を用意する事。

3.ソリダリスト(極右/テロリスト)達と FBI の第五部門(対テロ部門)の諜報工作の活動を、彼等の目的と共に同情的なグループと共に調整し、資金援助者達から実行グループへの資金と武器を受取り経路する事。

4.カリブ諸島、イタリア、そしてその他の観光地域において、賭博のカジノを建設し、買収し、そしてホテルを運営する事。⁵⁹
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⁵⁵ Ibid.
⁵⁶ Ibid., 26ページ。
⁵⁷ Ibid., 47-48ページ。
⁵⁸ Ibid., 48ページ。
⁵⁹ 「暗殺のカバール(組織)の専門語、」NASA, Nazis, そして JFK: トービット文献と JFK 暗殺、48-49ページ。トービットはそれらの主張のために以下を引用します:「スイスのバーゼル出版 A-Z、1961年8月;カナダのレ・デヴォアー出版、1967年3月;ローマのパエサ・セラ出版、1967年3月と4月、更に1959年から1960年までの書類:イタリアのミラノの Il Gornia、1967-1968年の書類;ローマの Il Tempe、1967-1968年の書類;ニュー・オーリンズの州検察官の記録;スイス諜報工作の、J.F. ケネディーの書類。」トービットはどの様にして彼がスイスの諜報工作の書類を入手したのかは、全く説明を与えません。

このリストにおいて体現された賭博と武器密輸、故にマフィアの活動との、様々な諜報工作機関と国際的なファシスト達の拘わりのための論理化が多少、明らかに成るのは、この活動において示唆されるのが、諜報工作機関による、そして恐らく国際的なファシスト達による、それらのマフィアの活動に対する「許可と保護」の度合であるためです。これは、私達が第一章の中で見た様に、実際に、第二次世界大戦の間に始まったパターンであり、アメリカの戦時中の OSS (後の CIA )と(マフィアのボス)ラッキー・ルチアーノの間の秘密裡の同意の一部でした。その様な保護の見返りに、諜報工作機関と国際的なファシスト達は、その様な活動における「上納金」を受取り、そして故に、諜報工作の作戦から秘密裡の研究の計画までの、あらゆる種のブラック(秘密)な計画のための、殆ど絶え間ない、安定した秘密裡の資金の供給源でした。

故に、『パーミンデックス』と言う名前が、公式には『Permanent Industrial Exposition』を意味した間、その略された名前には、暗殺のための標的の人達の『Permanent index (永続的な目録)』の一種としての、更に邪悪な重要性があったかも知れません。

何であれ、パーミンデックスの役員達と金融的な貢献者達のメンバーを人が詳細に見た時、アメリカの石油利権と戦後のナチスとファシスト達の間の関連性が多大に深まります。私達は既に、クレイ・ショウが、パーミンデックス社と中央モンディアーレ商社の両方の役員だったと記述しました。ですが、その他のもっと興味深いメンバー達がいました:

「その役員会に含まれたその他のメンバーは、西ドイツにおけるファシスト国家主義 Zeitung 誌の出版者、アドルフ・ヒトラーの金融大臣の家族へと婚姻したイタリアの実業家、そしてファシスト党の書記長の女性弁護士でした。(スイスのベルンの公共企業記録事務所)

「また、パーミンデックスの役員会にいたのは、ソリダリスト(極右)で、1946年から1947年までハンガリーの首相だった、フェレンス・ナギー;イタリアにおいて不動産開発のために国家的なモニュメントの購買の試みを監督したハンガリー人のファシスト、ジョージ・マンデル、別名マンテロ、そして(エジプトの)ファルーク王の叔父、Munir Chourbagi でした・・・

「パーミンデックスとその2つの子会社、イタリア-アメリカン・ホテル企業と中央モンディアーレ商社の支配的な内輪にいたのは、既に名前の上げられた顕著なナチスとファシスト達に加えて、ムッソリーニのファシスト政権において農業次官で、同時にイタリアとヨーロッパ南部を彼の支配エリアとしたマフィアの支配的なボス、Gutierz ディ・スパドフォーラ;エンリコ・マンテロ(ジョージ・マンデルの兄弟、ヘンリー・マンデル);イタリアの政党、市民兵の武器のためのファシスト国家主義連盟の代表、ジョセッペ・ジゴッティー;ハンガリー人の亡命者で元ナチス、H. サイモンフェイでした・・・」⁶⁰

パーミンデックスに対する多大で金融的な貢献者達のトービット文献のリストは、深い政治的な関係について、更にもっと啓示的です:

「パーミンデックスの主要な金融的貢献者は、幾つもの米国の石油企業で、ダラスの H.L. ハントダラスのクリント・マーチンソン、ヒューストンのソリダリスト(極右)の指揮、ジョン・デ・メニル、シド・リチャードソンの財産、ハリバートン石油社の執行者としてのジョン・コネリー、オクラホマのロバート・カー上院議員、ダラスのトロイ・ポスト、ニュー・オーリーンズのロイド・コブ、ニュー・オーリーンズの Oechner 博士、⁶¹ ヒューストンのブラウン&ルート社のジョージとハーマン・ブラウン、ニュー・ヨーク市のライオネル社の役員会の議長、ロイ M. コーン弁護士、ニュー・ヨーク市のシェムリー工業社、元ナチスの将軍で、彼のベル航空社のウォルター・ドーンバーガー、パン-アメリカ世界航空社とその子会社、インターコンチネンタル・ホテル企業、彼の会社、ニュー・オーリーンズのクレアボーン石油社を通した、ダラスのポール・レイゴロッツキー、カナダのクレジット・スイス、カナダのハイネッケン酒造と、その他の武器メーカーと、防衛産工業安全保障コマンドに指揮された、NASA の下請け会社でした。

「パーミンデックスとの取引を扱った賭博シンジケートとマフィアの契約していたエージェント(関係者)達は、ハヴァナ、マイアミ、そしてヒューストンのカルロス・プリオ・ソカラス(キューバの)元大統領、ラス・ヴェガスのクリフォード・ジョーンズ、ラス・ヴェガス、デトロイト、クリーヴランド、そしてハヴァナの、元クリーヴランドのマフィアのボス、モリス・ダリッツ、そしてラス・ヴェガスのロイ・コーンと L.J. マクウィリー、クリフォード・ジョーンズとの賭博のパートナー、ワシントン DC のボビー・ベイカー、ラス・ヴェガスのエド・レヴィンソン、マイアミのベニー・シーゲルバウム、マフィアの関係者でシカゴのヘンリー・クラウン、ジェネラル・ダイナミクス社の支配的な内輪のパトリック・ホイ、そしてニュー・ヨークのライオネル企業のジョー・ボナノでした。」⁶²

此処における私達の目的のために、イタリクス化された名前と、2つの以前の引用の中のグループによって示唆され、このリストにおいて体現されたものを観測すると;それらは:
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⁶⁰ 「暗殺のカバール(組織)の専門語、」NASA, Nazis, そして JFK: トービット文献と JFK 暗殺、47-48、加えられた強調。
⁶¹ その Oechner 博士に注目してもらいたいのは、私達が後に彼に出会うためです。トービットは、彼の名前の綴りを間違え、そして彼は実際には、有名な物理学者のアルバート Oechsner で、彼についてはこの章の後にもっとあります。
⁶² 「暗殺のカバール(組織)の専門語、」NASA, Nazis, そして JFK: トービット文献と JFK 暗殺、49-50ページ。

1)テキサス州の石油の富豪、H.L. ハントとクリント・マーチンソン、そしてジョージ・モーレンシルトの親密な同僚、ポール・レイドゴロッツキー、更に後のテキサス州知事、ジョン・コネリーの特定的な名指しによって体現された石油産業の資本主義者の関心で;

2)ハンガリーのナチスの操り人形の首相、フェレンス・ナギー、ナチスの H. サイモンフェイ、イタリアのファシストで、元ムソリーニ政府のメンバー、Gutierz ディ・スパドフォーラ;ナチスの「ペーパークリップ(作戦)」の科学者で将軍の、ウォルター・ドーンバーガー;そして私達が後に更に述べる「ソリダリスト」と呼ばれるグループによって体現されたファシストとナチスの関心で;

3)そのリストの中で最も有名で、この本の第二部の中で更にもっと私達が述べる事のある、リンドン・ベインズ・ジョンソン(LBJ)の補佐、ボビー・ベイカーによって体現されたマフィアの関心で;⁶³

4)その全てが、防衛産工業安全保障コマンド、または DISC と呼ばれるものに調整された、様々な NASA の契約会社によって体現された宇宙の関心です。

それらの全ては、トービットによると、5つのグループへと組織化され、パーミンデックスがそれらの間の制度/組織的な関連を形成していました:

1.ハンガリーの元首相、フェレンス・ナギーと、30年来のリンドン・ジョンソンの支持者で、親密な友人で、テキサス州ヒューストンからのロシア人の追放者(移民)のジョン・デ・メニルによって代表された、帝政ロシア、東欧、そして中東の追放者(移民)のソリダリスト達(極右)と呼ばれた組織。⁶⁴
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⁶³ トービットはまた、ニュー・オーリーンズのマフィア、カルロス・マルチェロもまた、パーミンデックスの役員のメンバーだったと指摘します!Q.v. 117ページ。
⁶⁴ 再びもう一度、ラス・ベラントの昔のナチス、新たな右翼、そして共和党:(米)国内的なファシストのネットワーク(人脈)と、米国の冷戦政策の上の彼等の影響力(ボストン:サウス・エンド出版、1991年)は、このネットワークの働きの概要のために必読です。このネットワークは、レーガン政権の期間の共和党政治の始まりの中で、共和党のヘリテージ・グループ委員会によって体現されました(xvii ページ)。「共和党のヘリテージ・グループ委員会の土台は、第二次世界大戦以前の東欧における、ヒトラーのネットワークの中にあります。それぞれの東欧の国々の中で、ドイツの SS (ナチス親衛隊)は、その戦争の間に SS の市民兵(ゲリラ)を形成する手助けをした、政治的な活動の組織を設立した、または資金援助しました」と、ベラントは、はっきりと明言します(4ページ、加えられた強調)。それらのグループは、ラインハルト・ゲーレン将軍Fremde Heere Ost、または「東の国外の陸軍(スパイ)」によって調整され、それは、勿論、後の西ドイツの Bundesnachrichtendienst (連邦諜報工作機関)に成りました。

2.テキサス州ダラスの H.L. ハントによって代表された教会のアメリカン委員会の一部。⁶⁵

3.キューバの元大統領、カルロス・プリオ・ソカラスによって代表された、キューバ開放委員会と呼ばれたキューバ人の追放者(移民)のグループ。

4.ネヴァダ州の元副知事で、民主党の国家員会の会員、クリフォード・ジョーンズと、ワシントン DC のボビー・ベイカーによって代表された、ザ・シンジケート(組織)と呼ばれた、米国、カリブ諸島、そしてキューバのハヴァナの賭博師達の組織。このグループは、ジョー・ボナノによって代表された、マイアミのマフィア組織と共に親密に機能しました。

5.1932年から1945年まで、ナチス・ドイツのロケット(ミサイル)計画の主任だった、ヴァーナー・ヴォン・ブラウンによって代表された、国立航空学と宇宙管理局(NASA)の安全保障部門。このグループの本部は、アラバマ州のマッスル・ショール・レッドストーン武器庫における防衛産工業安全保障コマンド(命令系統)でした・・・⁶⁶

その関係性は、言葉を変えると、その最も深い段階において、マフィア、アメリカの諜報工作機関(そして特に、NASA に関連した諜報工作と安全保障)、反-カストロのキューバ人達、そして特にテキサスの石油関係者の、石油産業の大企業の関心の連合を体現していました。

そしてあなたはそれ(理解)を有します:デ・メニルは、ダラスと(アメリカの宇宙計画の明らかな中心地)ヒューストンの周りに集まった、テキサス州における東欧の追放者(移民)達の内輪にいて、そして実際に、トービットによると、そのコミュニティーの指導者で、リンドン・ジョンソンの親密で政治的な支持者でした。

私達は此処で、その示唆を考えなければなりません:
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⁶⁵ 「暗殺のカバール(組織)の専門語、」NASA, Nazis, そして JFK: トービット文献と JFK 暗殺の54ページは、「ディミトリ」として唯一知られた人物が、ハントのキリスト教教会のアメリカン委員会と共に関係していたと記述し・・・これが重要な手掛かりであるかも知れないのは(1)彼の名前 Dimitri または Dmitri のスラヴ的な特徴が示唆的な、聖職的な関連性、そして(2)テキサスの石油産業との個人的、または職業的な繋がりを人は調べなければならないためです。ダラスの白ロシア(ベラルーシ)の追放(移民)コミュニティーのメンバーで、石油地質学者のジョージ・デ・モーレンシルトは故に、その(ケネディー)暗殺の、今まで調査され無かったその他のエリアへと指標するかも知れません。実際に、その妹/姉が石油地質学者だった、その様な個人が存在します・・・
⁶⁶ Ibid., 26-27ページ、加えられたイタリクスの強調と、元々の大文字(太文字)の強調。

2.デルシャウ-デ・メニル-ケネディー・コネクションの示唆 299

デ・メニルは、トービット文献が信じられるなら、テキサス州における東欧の追放者(移民/亡命者)達のコミュニティーの指導者で、故にこれは - ダラスにおける(ケネディー暗殺の)オズワルドの「ハンドラー(上司)」だった - ジョージ・デ・モーレンシルトを知る立場に彼を置き、そして加えて、このコミュニティーがまた、私がLBJ とケネディーを殺害する陰謀の中で記述した様に、ナチスの将軍、ラインハルト・ゲーレンFremde Heere Ost (東の国外の陸軍/スパイ)の大きな構成要素で、これはデ・メニルを戦後のファシスト組織の中に確実に位置付け、それは、トービット文献が記述する様に、パーミンデックス社に親密に関連していました。ドイツの諜報工作機関へのこの関係はまた、テキサスの石油関係者、ハントとマーチンソンによって発達させられた、個人的な情報網の関係のネットワーク(人脈)の中に直接デ・メニルを配置しました。

ですから、デルシャウの関連については何だったのでしょう?そして何故、それがとても重要なのかも知れないのでしょう?記述された様に、デルシャウはドイツ人で、そして彼の絵の上の彼の奇妙な書き込みによると、ドイツに本部を構えたニムザ(NYMZA)と呼ばれた組織のために働いていました。それらの主張のために協力証言している証拠は絶対的に全く今までに発見されていないと着目するのはとても重要な点で、そして故に私達は、デルシャウの主張をコンテキスト(文脈)的に検証しなければなりません。

彼の主張が何らかの重要性を持つのは、このコンテキスト的な表れからの光の中においてです。私達は既に、ゲーレンの追放者(亡命者)のフロント(建前)組織を通したデ・メニル、ハント達、そしてマーチンソン達(i.e. 石油利権)の関連に着目しました。

ですがもう一つのコンテキスト的な関連があります。私がまた、LBJ とケネディーを殺害する陰謀の中に記述した様に、ケネディー大統領の殺害のために、多くが主張した理由の一つは、月への米国-ソヴィエト合同任務のための彼の計画と、そこ(月)において発見されたのが何であれ、(ソヴィエトと)分かち合う彼の積極性でした。加えて、私がその他の著書の中で記述した様に、ケネディーはまた UFO の問題の題材(そして故に、先進した科学と科学技術に関する、米国の知識の実際の状態)に関して、CIA に対して直接の調査を行いました。多くの暗殺の研究者達はこの調査と、加えてソヴィエト達と情報を分かち合う彼の積極性が、彼が殺されるに十分な理由と信じ、そして私自身もこの観念を考えたのは単純に、当時のアメリカのブラック(秘密)計画の中の重度なナチスの存在と影響力と共に、彼等が憎んだ共産主義者の敵と彼等の秘密を分かち合う事において、彼等が拒否反応したであろう事実のためです。

ですが更にもう一つの不穏なデルシャウ-ナチス-ケネディーの関連性があり、そして再び、それはクレンショウの本から由来します。クレンショウによって報告されたこの「テクニカル(技術的)な」詳細を考えてみて下さい:

「デルシャウは、重さを無効にするために使用された NB ガスは、液化燃料、または彼がそれを呼んだ様にスープで、何らかの名前を挙げられてない黒い素材を含んでいる、回転しているドラムの上へと、浮上力のホールド、または室へと落とされた時、その液化燃料はガスに変わったと記述しました。これは、その重くかさばった機体を離陸させるために必要な浮上力を供給しただけでなく、それはまた、デルシャウの絵の中でモーター(機動力)と指名された車輪、またはタービンを回しました。⁶⁷

名前の挙げられていない素材を含んだ、回転しているドラム?それは「ベルを鳴らす」と私は考えました。明らかに、デルシャウと彼の同僚達が描写している空中船の種類が何であれ、それらは内燃エンジンによって推進力を与えられた一般的な操縦物ではありませんでした。人がこの詳細を退ける誘惑にかられるかも知れない間、それは、ナチスのベルの逸話に関して報告されたものに対して、奇妙で興味深い類似性を有します。

このテクニカルな先進のアイデアは、更なるテクニカル(技術的)、またはコンテキスト的な協力証言が無ければ、完全に考え過ぎです。残念ながら、その様な技術的、そしてコンテキスト的な協力証言はあり、そしてそれは、文字通りこの筆者の顎を床に落としたデルシャウの絵の中に起きました。

その絵はこれです:

デルシャウの「空中船」の機械の詳細⁶⁸
1 dellschau7
_____
⁶⁷ デニス・クレンショウと P.G. ナヴァロ、デルシャウの秘密、165ページ。
⁶⁸ デニス・クレンショウと P.G. ナヴァロ、デルシャウの秘密、201ページ。

量子物理学者の眼を持つ人達にとって上の絵は(そしてその上部と下部の巻きに注目して下さい)、その発明の背後の物理学が、未だに発明されていなかった事実は言うまでも無く、19世紀において未だに発明されていなかった何かに気味が悪いくらい類似していました。その発明はこれです:

第二次世界大戦の間の、テネシー州オーク・リッジにおける、E.O. ローレンスのベータ・カルトロンズ・ウラン濃縮サイクトロンの一つ
2 Calutron

もう一枚の写真は、その類似性を更に明らかにするでしょう:

テネシー州オーク・リッジにおけるローレンスのベータ・カルトロン・ウラン濃縮サイクロトンの一つのもう一枚の写真
3 Oak Ridg

さて、私は勿論、デルシャウとソノラ飛行クラブが、19世紀の終盤において、サイクロトロンによって電力供給された空中船に乗って飛び回っていたと主張しているわけではありません!

ですが私達は、以下の重要な点を有します:

1)デルシャウは明らかに機械を描写していて、その幾らかは、未だに公式には発明されていなかった機械に気味が悪い程似ていて、それ(機械)は、順を追って、未だに起こっていなかった物理学における発展がなければ存在出来ず;

2)デルシャウは、ナチスのベルのために報告された科学技術の要素にもまた類似する、それらの船の幾つもの技術的な詳細に言及し;

3)デルシャウは、ニムザ(NYMZA)と呼ばれるドイツに基づいた秘密結社を代理すると主張し、それは空中船の秘密裡の開発を調整しますが、その秘密結社のための更なる協力証言的な証拠は微塵も存在せず;⁶⁹

4)デルシャウの絵の本の幾つかは、ジーン・デ・メニルによって買い取られ、彼(デ・メニル)は、リンドン・ジョンソン(大統領)と、テキサス州の東欧の亡命者コミュニティーとの関係を持ち、そして故に、ナチスの将軍、ラインハルト・ゲーレンの戦後の軍事諜報工作と深いかかわりを持っていた、ハントとマーチンソンの(石油産業の)情報収集の組織に関係していて;

5)デ・メニルは更に、ジョージ・デ・モーレンシルトとダラスの亡命者コミュニティーを知る立場に恐らくありました。

デルシャウが実際に、隠された飛行科学技術をヨーロッパにおいて開発していた、何らかの知られざるグループを代理していた可能性、そして JFK の暗殺との更にもう一つの、あまり考えられた事の無い、隠された科学技術との関連性を人が考えなければならないのは、それらの5つの点が一所に考慮された時です。

ですから、もしそれが実際に存在していたなら、デルシャウの謎めいたドイツにおけるニムザ(NYMZA)会とは何だったのでしょう?バズビーによると、デルシャウのノートブックはそれが、秘密裡の空中船開発クラブの背後の、更にもう一つの隠された金融的な手だと示唆します。⁷⁰

これを超えて、人は追及する事が出来ません。

しかしながら、此処で幾つかの物事が台頭し、そしてそれらは以前の章の中で概要されたパターンを、新たな段階へと押し上げます:
_____
⁶⁹ 私は勿論、1830年代と1840年代の間の、バーバリアのイルミナティの生き残りと、この同時期の間のヨーロッパにおいて流通した、革命的な運動と結社への変格の可能性を認識しています。しかしながら、私の知識において、私のウェブサイトのメンバーのエリアにおけるもう一つのホワイト・ペーパーの中で私が詳細した様に、テスラとマルコーニの遥か以前に、ラジオの秘密裡の開発において、メイソン達が関わっていたっかも知れないと言う例外、または示唆以外に、それらの結社が秘密裡の科学技術的、または科学的な研究に携わっていたと言う証拠はありません。そのコンテキストにおいて、デルシャウの主張が、真実の何らかの核心に土台を有していたと言うのは可能です。その場合において、その探求は、ニムザ(NYMZA)、またはそれに似ている名前を共にした何らかの結社があるかを確立する事です。
⁷⁰ マイケル・バズビー、1897年の空中船の謎を解き明かす、27ページ。デルシャウの人生の詳細のためには、324-325ページを参照。

1)重要にも、その空中船の推進力の方法と浮上を派生させている科学技術は、電気的なシステムと圧縮されたガスが明言されるために、全く一般的では無い様に現れ;

2)重要な事に、その同じ時間枠の中で、テスラは、彼の革命的なコロラド・スプリングスの実験を行い、それは10年の内に、電力の無線送電のための彼の提案に繋がり、その目的の一つは飛行(への送電)だと、彼は想像しました。この科学技術は、彼の金融的な後ろ楯達(i.e. J.P. モーガン/ロスチャイルド)によって隠蔽され、そして同様に、移動における革命を約束した空中船の科学技術も、公には全く公表されませんでした。人が唯一推測出来るのは、故に、その科学技術が航空機の発達によって追い抜かれたか、またはそれが公に公表されるには多大過ぎる効能(i.e. 悪用される危険性/石油利権に対する危険)があったと知覚されたかのどちらかです。ですが、最も重要な事は、

3)隠された金融の膨大なシステムと、個人、政府、三国同盟、そして犯罪的な構成要素の連合のための歴史的な勢いは、第二次世界大戦の後に始まった様に現れる間、秘密裡の組織、個人的な金融、そして政府の接面のこのパターンは、それとの連動における心理作戦の可能性の知覚と同様に、19世紀のある時点において、より小さな規模で始まりました。

しかしながら、秘密裡の「空中船」の計画として、19世紀において開始されたものは、戦後の時代において秘密裡の宇宙計画へと直ぐに変化し、ソヴィエト連邦を偵察し、封じ込め、押し戻し、そして打倒する必要性にのみ駆り立てられたものでは無く、2つの超大国の膨大な水爆兵器に対する危険の可能性だった、明らかに敵意ある行動の背後にあったかも知れない奇妙なもの(未確認飛行物体)と存在を発見する必要性によって推進されました。それは二重のジレンマで、ある意味、二重の任務がこなせる科学技術(UFO)の開発だけでなく、それを達成するための金融の膨大なシステムを必要とするものでした。私達は既にその後者は扱ったので、今度は、終に、それらの奇妙な出来事、存在、そしてそれらに対する対応を扱う時です。

11.スパイ衛星、核兵器、そして未確認飛行物体 311
A. 軍部の未確認飛行物体の目撃 313
1.1951年の朝鮮戦争の出来事:アメリカの兵士達と未確認飛行物体が撃ち合う 314
2.ヴェトナム戦争の出来事:北ヴェトナムの部隊が
未確認飛行物体によって全滅させられた 317
3.1953年のキンロスの出来事 319
B. 未確認飛行物体、ICBM、そして核兵器 321
1.核ミサイル基地と核兵器が準備された軍事的な部隊の付近における目撃 322
a. 未確認飛行物体+呪われた空母、米国船フランクリン D. ルーズベルト 322
b. マルムストロム空軍基地の場合 324
c. エルスワース空軍基地の場合 327
d. ミノット空軍基地の場合 329
e. 主張されたビッグ・サーの出来事 333
f. 此処までのまとめ 335
2.核実験における目撃 335
a. 実験前と後の未確認飛行物体の「監視」 335
b. アイヴィー・マイクとキャッスル・ブラヴォーの(核)実験 337
3.核兵器製造工場における目撃 343
C. 評価と推理 344

12.心理作戦:地上的、天界的、そしてその他:「エミュレーション(競争)的」そして「アナムネティック(Anamnetc)」な科学技術と、離脱文明の文化に対するそれらの効能の衝撃についての、端的で推理的な後書き 349


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