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バビロンの金融マフィア達: 前書き

The Alchemy of Deep Physics, High Finance and Ancient Religion
深い物理学、高度な金融、そして太古の宗教の錬金術

An Essay Concerning the Relationships between Aether Physics, Economics, Astrology, Alchemy, Geomancy, Ancient Temples, and the Politics of Suppression
エーテル物理学、経済学、占星学、錬金術、ジオマンシー(土占い)、太古の寺院、そして隠蔽(いんぺい)の政治の間の関係に関するエッセイ

by Joseph P. Farrell



1 babylon

Table of Contents

Dedication

彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立ってこう言う。「不幸だ、不幸だ、大いなる都、/強大な都バビロン、/お前は、ひとときの間に裁かれた。」

地上の商人たちは、彼女のために泣き悲しむ。もはやだれも彼らの商品を買う者がないからである。

その商品とは、金、銀、宝石、真珠、麻の布、紫の布、絹地、赤い布、あらゆる香ばしい木と象牙細工、そして、高価な木材や、青銅、鉄、大理石などでできたあらゆる器、肉桂、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、麦粉、小麦、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、人間である。

お前の望んでやまない果物は、/お前から遠のいて行き、/華美な物、きらびやかな物はみな、/お前のところから消えうせて、/もはや決して見られない。

このような商品を扱って、彼女から富を得ていた商人たちは、彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立って、泣き悲しんで、こう言う。「不幸だ、不幸だ、大いなる都、/麻の布、また、紫の布や赤い布をまとい、/金と宝石と真珠の飾りを着けた都。

あれほどの富が、ひとときの間に、/みな荒れ果ててしまうとは。」また、すべての船長、沿岸を航海するすべての者、船乗りたち、海で働いているすべての者たちは、遠くに立ち、彼女が焼かれる煙を見て、「これほど大きい都がほかにあっただろうか」と叫んだ。

彼らは頭に塵をかぶり、泣き悲しんで、こう叫んだ。「不幸だ、不幸だ、大いなる都、/海に船を持つ者が皆、/この都で、高価な物を取り引きし、/豊かになったのに、/ひとときの間に荒れ果ててしまうとは。」
- ヨハネ(ジョン)の黙示録18:10-19.

Acknowledgements
感謝

いつもの様に、この本への貢献のために、私はリチャード C. ホーグランド氏に感謝したいと思います。この場合、ホーグランド氏には知られていませんが、私が数年前にこの題材についての本を書こうと決心したのは、現代の生活の共通の特徴の様に現れる、それらのシンクロニシティー(偶発的な同時発生)の一つにおいて、ある集会における彼の講義、その中で使用され引用された研究の源泉(情報源)が述べられたのを聴いていた時でした。言うまでも無く、私は素早くその言及をメモに取り、そして最終的に、私がその本を購入した時、それが情報と、思考を刺激するアイデアの宝庫であると見つけました。その本とは、天文学者ロバート・ゴーヴァーの時間とお金(通貨):経済と惑星達で、そして本文の中のその短いリヴューにも拘らず、それは、それ自体において、経済的な予測と活動の、更に秘儀的な要素において関心がある人達のために、その全体性において考える価値のある本です。

ホーグランド氏はまたこの本の形成においてもう一つの役割を果たし、そして再び、それは彼が果たしていると、彼が当時気付いていなかったものでした。2008年における彼の家への訪問の期間ホーグランド氏は、あまり知られていないサイクルの研究のための財団によって収集され分析された、彼の書斎にあったデータの蓄積を私に見せました。私達はそれらの素材(データ)について幾つもの刺激的な対話を行い、その最もたるものは、物理学と金融の間の関連性のためのそれらの示唆でした。その後私は、この素材の利用可能な幾つかを調査し、そして最終的に、その財団の創設者で経済学者、エドワード・デューイーによる古典的(クラシック)な文献、サイクルズ:予測の科学を購入する事が出来ました。

この本を調査するに当たり、私は直ぐに、主要なテーマを記述するための素材は、とても数多く、そして様々で包括性(広い意味での完全性)は、無駄な努力だと気付きました。それは言うまでも無く、人類を奴隷制と、エネルギーと金融的な暗黒時代において保つ事に必死な「コーポレートクラシー(官僚/政治家/大企業癒着政治)」によって、彼等の発見と理論が隠蔽(いんぺい)された、それらの全ての発明家達と科学者達への感謝の言葉が必用で:存在する全てのテスラ達、ファンズワース達、コジリェフ(→コザレフ)達、ミューラー達、リヒター達、デ・パルマ達、ベディニス達、そしてビアデン達へ:ありがとうございます。貴方達の全てを記述する事が出来ない事を私は唯一後悔しますが、安心してもらいたいのは、貴方達の研究と、その示唆は気付かれているためです。

そして、歴史を通した国家と人類の状況における個人(私有)銀行業邪悪な役割を暴露する事に貢献したその他全ての研究家達に:ありがとうございますと言わせて下さい。再び、貴方達の極少数に対して特定的な記述が成されるのは、情報の死では無く、氾濫(多過ぎさ)のためでした。

そしてそれと共に、話を始めましょうか・・・

ジョセフ P. ファレル
スペアフィッシュ、サウス・ダコタ、2009年

Preface
前書き

プロローグ(前書き)はエピローグ(後書き)
または、オイントメントの中の2つのファイル:
共産主義の中国と、ナチス・ドイツ


2つのアセットの間の関係性は、単一のスカラーの量によっては、決して捉える事が出来ない。
- 金融的な分析者、ポール・ウィルモット
¹

A. CONFRONTING THE BEAST
A. その獣に立ち向かう


「現在の不換紙幣(フラクショナル)リザーヴ銀行業(わずかな準備金銀行業)が、実際に賢者の石の変格的な「無」の現れなのは、無からのクレジット(借金)の創造から、ゴールド(通貨)が産出されるためです。」その通貨とクレジットを創造する制度(i.e. 通貨発行権)を国有化し、そしてそれを個人的で秘密裡な手(i.e. 個人銀行家達)から取り上げ、そして究極のエネルギー源として、人類を転置させる究極の力として、そして最後の審判の日規模の破壊のための究極な力として、それが開発し始めていた錬金術的な物理学を資金援助するためにそれを使う事で、ナチスは、(賢者の)石の本質を、彼等が理解した事を示唆しました。彼等は、錬金術的な物理学と、錬金術的な金融の間の関連性を見つけ、そして完全に理解しました。そして彼等はそれを、究極的に邪悪な使用へと利用する事を意図していました。

「ですが錬金術的な物理学と錬金術的な金融の間の関連性は、恐らく、それ自体の解説を必要とする関係性でしょう・・・

「エピローグはプロローグです・・・」

故に私の著書賢者の石:錬金術とエキゾチックな物質のための秘密裡の研究の完結において、私はそう記述しました。² それらの引用された記述からその読者は - 物理学金融の両方の観点、そして歴史からの観点から - 伝えるためのもっと多くの逸話があり、そしてそうするために更にもう一つの研究、または本が必要と成ると考えたかも知れません。もし読者がその様に考えたなら、その人は両方の点について正解です:物理学と金融の間の関係には、伝えるための更に多くの逸話があります。

この本のテーゼが、明言するのは単純ですが、理解するのは難しいのは、つまり、太古の時代から、そして多かれ少なかれ継続的な一貫性において - 詐欺、欺(あざむ)き、暗殺、そして戦争を含む - 様々な方法によって、それが支配する事を求めた様々な国家の、通貨 - そしてクレジット(信用貸し)を創造する力を強奪し、そしてその様な力が示唆する、通貨を創造する力と深い「錬金術的な物理学」の深遠な関係性を不明瞭にし、オカルトする(隠す)、国際的な通貨の権力(金融マフィア)が存在してきました。

よって、私がこの本の中でその件を包括的に論議しないのは、そうするためには、それぞれが特定の歴史的な期間に献身した数冊の本の延長された一連が必要なためで、そしてそれらのそれぞれが読者をフットノート(補足説明)の嵐の中に埋め、主要なテーゼがそれ自体、不鮮明に成ってしまう程であるためです。むしろ私はこのモデル(本)が、特定の出来事とデータをそれによって見解する解釈的な体系として与えられると考えます。そうする事において、その件は実際に論議されますが、包括的よりはむしろ、概要的な形状においてです。そうする事によって、物理学と金融の間の深く、そして深遠な関連性を読者の注目の前に保ち、何故、個人的で国際的な通貨の権力が、それらの両方が共通の概念的な根源から派生するために、国家的で金融的な政策の特定の種類だけで無く、物理学の特定の種類もまた、常に隠蔽する事を求めるかを、表す事を私は望みます。

私の著書の殆どは、それらに詳しい読者達は既に知っている様に、歴史の隠された動機、秘密、そして関係者達を明かすために、オルタナティヴな物理学と歴史が接触する奇妙な範囲に位置します。私が、金融と経済と言う新たな概念的なプレーヤー(関連データ)を明らかに加えた事実を除いて、この本も例外ではありません。そしてその中に沿って、私達は、私の著書の読者達が以前にも出会ったその他の主要で概念的な場面に出くわし:錬金術、占星学、天文学、トーション、エジプト、バビロン、ナチス、太古の文献と大書、そして統計学的でトポロジー(位相数学/形態)的な逸話の難解/奥義的な言語を語っている現代の数学的なグールー(先生)達です。

実際に、現代の生活において増える様に見えるそれらの奇妙なシンクロニシティー(偶発同時発生)の一つにおいて、この本が調査され、書かれていた際に、もし数世紀、または数千年では無いにしても、数十年に及ぶ世界の金融業、銀行業、そして企業部門における腐敗と知性的な軟弱化が、不動産とデリヴェティヴのバブルの崩壊があらわにし、そしてそのメルトダウンのために責任のある人達は、米国の代表議会の前に現れ、両手を伸ばし、彼等の悪事と無責任さをアメリカの納税者達の血税で救済する事を要求し、そして更に加えて監視されない事を要求し、あたかも彼等は何らかの隠された脅迫に支払う事を強制された様に現れ、そして監視がこの事実を暴露する事を恐れている様でした。

ですが何故それを「無責任さ」と呼び、単純に「犯罪性」ではないのでしょう?その問いへの答えの中に一つの逸話があり、そしてその逸話は、この本のための計画は述べるまでも無く、何年も前に、この本のシリーズのための計画を私が考えた時に、元々、介入する事を意図していなかったものです。最近の金融的な出来事は、しかしながら、国際ナチス賢者の石を完結した後に、私が伝えるつもりでいた逸話を少々異なったコンテキスト(文脈)に置く事を考案させました。本文の中で読者にとって明らかに成る様に、歴史を通した物理学と金融の複雑な関係性の逸話において、犯罪性コンスピリシー(陰謀/共謀)が拘わっていると、私は信じます。そして矛盾にも、人がこの関連性を更に過去へと深く追求すると、物理学、金融、そして概念的な場面として上述に明言されたその他のテーマの全てが親密に成り、一緒に引き寄せられ、そして長期的な陰謀の臭いが更に明らかに成ります。

ですが現代の金融的なメルトダウンにおいてそれ自体が、陰謀と同時に、信じられない程の馬鹿さ加減と、その馬鹿さ加減に匹敵する測り知れない知性的、政治的、そして経済的な無責任さの両方の逸話です。それはそうであれ、本文の逸話とのそれ自体の深い関連性があり、そしてその題材への良い入口です。

ですから、本文が集中するテーマの論議へと入る方法として、その通貨権力(金融マフィア)の金融的、そして物理的な行使に挑戦するために台頭した2つの顕著な近代の例を、人は検証して見るべきでしょう。

それらの例は、共産主義の中国とナチス・ドイツです。

B. MELTDOWN, OR MESSAGE
メルトダウン、またはメッセージ


デーヴィッド 李のフォーミュラ

このとても長く、そして太古の話の最も現代的な章は、中国人の数学者、デーヴィッド X. 李博士が、ウォール街とシティー・オブ・ロンドンの金融的な(人工)操作人達にとって、神からの贈り物の様に見えた、あるフォーミュラを開発した時に始まりました。そのフォーミュラは、大銀行企業内の殆どの経済学者達や数学的な分析者達には知られていて、殆どの(一般の)人達には知られていませんが、アインシュタインの E = Mc² の様に、それが人間の行動と政治の上に持った影響力のために、歴史において有名に成る事が運命づけられました。以下はそれがどの様に見えるかです:

Pr[Ta<1, Tb<1] = φ₂(φ-1(Fa(1)), φ-1(Fb(1), γ).³

「1960年代に、中国の片田舎で育った」李は⁴、最終的に南海大学において経済学の修士学位を会得し、その後、ケベック(カナダ)のラヴァル大学において MBA (経営学修士)、カナダのオンタリオ州のウォータールー大学から保険数理学の修士学位と統計学における博士号を会得するために中国を離れました。⁵ 1997年に成ると、李博士は「カナダの商業帝国銀行において雇われ」、その後、2004年にバークレーズ・キャピタル(投資会社)へと移動しました。⁶

ですがそのフォーミュラは実際に何を意味したのでしょう?それは何を行ったのでしょう?

フェリックス・サーモンは、ワイヤード誌の2009年5月号の中の素晴らしい記事、大災害のためのフォーミュラの中で、そのフォーミュラの効果をまとめます。

「(李が)挑戦したのは、悪名が高い程の難しい問題で - 相関関係を決定する、またはどれだけ無関係の様に見える出来事が関連しているかの決定で - そしてシンプルでエレガントな数学的なフォーミュラと共にそれを一挙に解決し、それは世界中の金融において、偏在的に成るものでした。

「5年間の間、ガウシアン・コーピュラ・ファンクション(Gaussian copula function)として知られた李のフォーミュラは、間違いなく肯定的な突破口で、今まで以上に更なる簡単さと正確性と共に、膨大で複雑なリスク(危険性)がモデルされる事を許す、金融的な科学技術(金融工学)の一つの欠片の様に見えました。彼の素晴らしい金融的な手品の早業のスパークと共に、李は、トレーダー達のために、新たな証券の膨大な量を売る事、想像できない程のレベルまで金融市場を拡張する事を可能にしました。

「彼の手法は、国債の投資家達とウォール街の銀行から、格付け会社と取り締まり員達まで、全ての人達によって応用されました。そしてそれはとても根深く埋め込まれる様に成り - 人々にとても多くのマネーを稼がせていたので - その限度についての警告は全く無視されました。

「その後、そのモデルは崩壊しました。その前兆は早々に、李のフォーミュラの使用者達が予想していなかった方法において金融市場が振舞い始めた時に現れ始めました。その前兆は、2008年に - 金融的なシステムの土台における破裂が、何兆ドルも飲み込み、そして世界規模の銀行業のシステムが生き残れるかの深刻な危機に成った時、完全な落とし穴に成りました。

「・・・李のガウシアン・コーピュラのフォーミュラは、世界の金融的なシステムを膝まづかせた、底知れない損失を原因した道具として、歴史に残るでしょう。」⁷

ですが再び、何を実際にそのフォーミュラは行ったのでしょう?そしてどの様にしてそれはそれを行ったのでしょう?どの様にしてそれは、金融的なメルトダウンの原因に成ったのでしょう?

その鍵は、正にその重要な言葉、「相関関係」の中にあります。李のフォーミュラは、連結された経済的なシステムの、「何千もの運動している部分」⁸ を解釈する様でした。サーモンは、簡単な類推を通して、李のフォーミュラが何を行ったのかを描写します:

「相関関係の数学をもっと良く理解するために、小学校の中の一人の子供の様な、何か単純なものを考えて下さい。私達は彼女をアリスと呼びましょう。彼女の両親が今年中に離婚する可能性は約5%で、彼女が頭シラミにかかる危険性は大体5%で、(彼女の)先生がバナナの皮を踏んで滑って転ぶのを彼女が見る可能性は多分5%で、そして彼女がクラスの綴り競争で優勝する可能性はおよそ5%です。もし投資家達が、これ等の物事がアリスにだけ起こっている可能性に基づいて債券の取引を行っているなら、彼等は全て、多かれ少なかれ、同じ価格で取引を行います。

「ですが、私達が、一人の子供だけで無く、二人の子供達 - アリスだけで無く、彼女が隣に座る女の子、ブリトニーを見始めると、何か重要な事が起こります。もしブリトニーの両親が離婚したなら、アリスの両親もまた離婚する可能性はどれだけでしょう?それでも5%くらいで:存在している相関関係はほぼゼロです。ですがもし、ブリトニーが頭シラミにかかったなら、アリスが頭シラミにかかる可能性はもっと高く成り、約50%とすると - それが意味するのはその相関関係が恐らく0.5の範囲まで上がると言う事です。もしブリトニーが、先生がバナナの皮で滑って転ぶのを見たとして、アリスもまたそれを見た可能性はどれだけでしょう?彼女達は隣同士で座っているので、その可能性はとても高いでしょう:それは95%まで高く成るかも知れず、それが意味するのはその相関関係がに近いと言う事です。そしてもし、ブリトニーがクラスの綴り競争で優勝したなら、アリスが優勝する可能性はゼロで、それが意味するのはその相関関係がマイナスの:-1だと言う事です。

「もし投資家達が、それらの物事がアリスブリトニーの両方に起こる可能性の上に基づいて債券の取引を行っているなら、その価格が乱高下するのが何故なら、その相関関係の変化がとても大きい為です。」⁹

此処で - エネルギー価格、土地-不動産の価格、マネー(通貨)とクレジット(信用貸し/借金)供給等々の - 何千もの連結している相関関係の状況と数千、更に数百万にも及ぶ個人達の要素を入れると、人は、相関関係のシステムの複雑性と、魅惑するまでに単純な、李博士のフォーミュラのアイデアを理解するでしょう。

その単純性がとても魅惑的だった理由は、それ自体が多少単純です。サーモンが、彼の記事に記述した様に:

「・・・(それは)とても正確な科学です。それらの元々の5%の可能性を計算するだけでも、沢山の様々なデータの点を収集し、そしてそれらを統計とエラーの分析のあらゆる方法の対象にする事を必要とします。もしブリトニーが頭シラミにかかったなら、アリスも頭シラミにかかる可能性の様な - 状況的な可能性の判定を試みる事は - 何倍も難しい事なのは、それらのデータの(収集)点が、更に希少であるためです。歴史的なデータが少ない結果として、存在するであろうエラーは、更に大きく成ります。」¹⁰

歴史的なデータの必要性についての点を頭にしっかりと入れておいてもらいたいのは、李博士と彼のフォーミュラの手法的な推測において、直ぐに以下において重要な役割を果たすだけで無く、第二章において更にもっと重大な役割を果たすためです。

李博士のフォーミュラが、その袋小路(行き止まり)からの脱出を供給する、または、その当時そう見えたのは歴史的なデータ、またはその推測された欠如のこの点に関してです:

「比較的に単純な数学 - 兎に角、ウォール街の基準において、単純な数学を使い - 李は、歴史的にデフォルト(当たり前)なデータを検証さえせず、デフォルト(一般的な)相関関係をモデルするための、巧妙な方法を考え付きました。代わりに、彼は、クレジット・デフォルト・スワップ(借金・破綻・交換/C.D.S.)として知られる道具(株価など)の価格についての市場データを使用しました。」」¹¹

言葉を変えると、李のエレガントで統計学的なコーピュラのフォーミュラの中にあるのは、隠された手法的な推測で、つまり、クレジット(信用貸し/借金)のデフォルト(破綻)の率についての歴史的なデータは、「クレジット(借金)デフォルト(破綻)スワップ(交換)/CDS)」の「現在の」市場価格上のすぐさまの集中(市場価格)を優先的に、安全に放棄(投げ売り)出来ると言う事でした。私達が第二章の中で目撃する様に、利用可能な歴史的なデータは大量にあり、そしてそのデータは、順を追って、殆どの経済学者達 - または、言ってみれば物理学者達でさえ - 殆ど推測出来無く、そして更に存在している事自体知らなかった、金融的なサイクルの「より深い物理学」を指摘します。

ですが私達は、先に進み過ぎました(勇み足です)。「クレジット(借金)デフォルト(破綻)スワップ(交換)/CDS」とは一体全体、何なのでしょう?これは、李のフォーミュラの話しが、とても興味深く成る処で、そしてサーモンは、はっきりとした解明と共に、それらが何であるかを説明します:

「もし貴方が投資家なら、貴方には現在幾つかの選択肢があります:貴方は債務者(借りる側)に対して直接貸すか、それらの同じ債務者がデフォルト(破綻宣言)する可能性に対しての保証であるクレジット・デフォルト・スワップ(借金破綻交換/CDS)を、投資家達に売る事が出来ます。どちらにしても、貴方は - 利息からの支払い、または保険からの支払いにより - 一定的な収入の流れ(手数料)を得る事が出来ますが、そしてどちらにしても、もしその債務者(借りた側)がデフォルト(破綻宣言)すると、貴方は沢山のマネーを失います。両方の戦略(どちらの方法)でも、返還(儲け)は殆ど同じですが、それぞれの債務者達(借金した人達)に対して、売られる事の出来るクレジット・デフォルト・スワップ(借金破綻交換/CDS)の数は無制限なので、スワップ(交換)の供給は、債券(国債など)の供給が制限されているのとは異なるので、ですから CDS (借金破綻交換)市場は極度な速さで成長しました。李の論文が出現した時、クレジット・デフォルト・スワップ(借金破綻交換)は、比較的に新しかったですが、それらは直ぐに、それらが基づいてた債券(国債など)よりも、より大きく、より流動的な市場に成りました。」¹²

(此処で)李博士が現れたのは、彼のフォーミュラが「(金融的な市場は一般的に、そして特に CDS 市場は、デフォルト・リスク[破綻の危険性]を正確に価格付ける事が出来ると言う暗黙の推測を行い)現実世界のデフォルト(破綻)のデータ(i.e. 歴史)よりも、価格(株価)をショート・カット(近道)として使用したモデル」¹³ 以上の何ものでもありませんでした。サーモンは言葉を濁す事無く、李のテクニックを説明します:

「それは、手に負えない問題の素晴らしい単純化でした。そして李は、相関関係を解明する難しさを唯急進的に(無理矢理に)単純化(間抜け化)したわけではありませんでした;彼は、それらのプール(集合体/グループ)を構成した、様々なローン(貸し出し/借金)の間のほぼ無限的な関係の全てを地図する(位置付ける)事も、計算する事も無視する判断をしました。プール(集合体/顧客)の数が増えた時、または貴方がマイナスの相関性を、プラスの相関性に混ぜた時、何が起こるでしょう?それら全てを考える必要など無いと、彼は言いました。有一重要なのは、最終的な相関関係の数字で - 全てを統計する、一つの綺麗で、単純で、全てに十分な数字でした。」¹⁴

李は、その問題を、単純な無次元の数字へと縮小し - 数学的な用語におけるスカラー(スケイラー)で - それは、その単純性において、世界の金融的、そして株式的な市場において、魅惑的な魔法をかけました。

実際に、そのフォーミュラの効果が殆どすぐさまで「電気的」だったのは、何故ならウォール街の金融的な専門家達が「李のフォーミュラと共に武装され」、それから以下を推測したためでした:」

端的に述べると、李のフォーミュラは、文字通り無から、クレジット(信用貸し/借金)とインタレスト(利子/金利/利息/ユーザリー)を創造する - 錬金術的な機能である - 複数層の能力に、更にもう一層加える方法でした。

「・・・可能性の新たな世界でした。そして彼等が行った最初の事は、全く新たなトリプル - A (AAA)の債券(securities)を創造し始める事でした。李のコーピュラのアプローチを使う事が意味したのは、ムーディーズの様な格付け会社 - または(セキュリティーズ/保険や債券など束)のリスク(危険性)をモデル(検証)しようと望む者が誰であれ - 根底にあるセキュリティー(安全性)について深く考える必要は、もう無く成りました。彼等に必要だった全ては相関関係の数字で、その(束/株式債券などの商品)がどれだけ安全か、または危険かを、彼等に伝える格付けが出てきました。

「結果として - 企業の株式、銀行のローン(貸し出し)、担保に後ろ盾されたセキュリティーであれ - 人が好んだものが何であれ、殆ど全てが(株式債券などの)束に入れられ、トリプル - A の束へと入れられる事が出来ました。その結果的なプール(集合体)は、一般的に collateralized debt obligations (担保化された借金の義務/CDOs)として知られました。人はもし、その構成要素事態のいずれもトリプル - A では無かったにしてもそのプールを束にして、トリプル - A のセキュリティー(株式債券の商品)を造る事が出来ました。人は更に、その他の CDOs の、より低く格付けされた(束)を取り扱い – CDO - として知られる金融の道具として - それらをプールに入れ、そしてそれらを(束)にする事さえでき、その時点においてそれは、実際の根底にある債券、またはローン、もしくは担保からかけ離れ過ぎていて、それが含んでいたのが何であったのかの手掛かりを本当に知っていた人は誰もいませんでした。ですがそれは、問題にされませんでした。人が必要とした全ては李のコーピュラの機能でした。」¹⁵

言い方を変えると、李博士のフォーミュラの効果は、それらが既にそのコーピュラを通して相互関連されていたので、それぞれの構成要素の比較的な強さと危険性についての着目を見過ごす事で、そしてこれは、順を追って、セキュリティー(保険/債券)とクレジット・スワップ(借金交換)の「束」と、そして更なる束の束の、もっと、もっと、更なる爆発(的な増大)に繋がりました。

この増幅的な相互関連(interlock)と相互関係(correlation)の結果として、

「CDS (借金破綻交換)と CDO (担保化された借金の義務)市場は、お互いに栄養(投資/投機)を与えながら、一緒に成長しました。2001年の年末において9200億ドルの、未払いのクレジット(借金/信用貸し)ディフィルト(破綻)スワップ(交換)が存在していました。2007年の年末に成ると、その数字は62兆ドル以上に飛び上がりました。2000年において2759億ドルだった CDS 市場は、2006年に成ると、4兆7000億ドルまで成長しました。その全ての中心にあったのは、李のフォーミュラでした。」¹⁶

端的に言い換えると、李のフォーミュラは、文字通り無から - 錬金術的な機能である - クレジット(信用貸し/借金)とインタレスト(金利/ユーザリー)を創造するための、更なるもう一つの複数層にされた能力の一つの方法(詐欺)でした。

李のフォーミュラにはまた、もう一つの隠された危険性があり、そしてそれは、歴史的なデータを考慮に入れたそれらの金融的な機関のためにさえ危険だったのは、「不動産の価格がうなぎ上りになった(バブルに成った)10年の間に」¹⁷ 、「CDS (借金破綻交換)が存在したのは、その10年以下だった」ので、殆ど歴史的なデータが存在していなかったためです。実際に、既に見られた様に、李のフォーミュラは、その様な「束化」を累乗的(指数関数的)に膨らませる(インフレートさせる)効果があり、そして繰り返し言われるべきですが、そのいずれも2、3年の期間を除いて、歴史的なデータ全く基づいていなかった、文字通り数百万の効能的で関連させられた要素と共に、束の束(詐欺の詐欺)の創造に貢献しました。そしてこれが、そのフォーミュラと、セキュリティー(安全対策)の相関関係とそれらの格付けに対するその応用が、それらにおけるもう一つの欠点を明かすのは、そのテクニック(秘儀術)の中に内在されていたのは、その「相関関係が、変数よりも、定数」¹⁸ で、つまり、その様な束のそれぞれの構成要素(株価など)は変化可能(変数)ですが、それらの相関関係はそうでは無く(定数)であると言う、隠された推測でした。

結果的に、歴史的なデータを無視し、この相関関係の一貫性に頼る事で、そのモデルは、不動産セクターで起こった様な、価格の突然の下落(バブルの崩壊)に対応する事が出来ませんでした。簡単に云うと、そのテクニック(李のフォーミュラ)の全体が、経済的な活動は、その理由が何であれ、成長と衰退、またはもし人が言い換えれば、「ブーム(バブル)」と「破裂(崩壊)」の繰り返されるサイクル(周期性)の中で起こる様だと言う、良く、そして一般的に知られた事実を無視していました。そしてこのサイクルについての知識においてもまた、これから見られる様に、注目すべき逸話があり、そしてそれは、言ってみれば、慎重に隠されたものです。

怪しい事に、李博士は、2008年に彼のフォーミュラを公表した後に中国に戻り、そしてそのクラッシュ(市場崩壊)の背後の原因と犯人達についての論議の間、奇妙にも沈黙を守りました。ですがその逸話の究極的なツイスト(反転)において、彼は北京に戻り、其処で彼は、「中国国際資本企業のリスク-マネージメント部門」の主任に成りました!¹⁹これは、その逸話の全体が、少なくとも一種の経済的な戦争であったと考えられるかも知れないと言う事の他に、誰によって、誰に対して行われたのか?と言う不穏な可能性を浮上させます。

その問いに対する答えが何であれ - そしてそれは眼に見える程に明らかではありませんが - 李博士のフォーミュラが、その様な経済的な戦争を試み様とする者にとって、必要なテクニックと「科学技術」を供給するのは明らかで、特にもしその様な人、またはグループが、必然的で経済的な後退が迫っている事を示唆する歴史的、またはその他のデータを持っており、そして、それ(経済後退)を彼等自身の目的のために悪化させる事を求め、価格(株価)における必然的な下落が起こった時に破裂するバブルである、束とクレジット・スワップの相関関係的、またはデリヴェティヴのバブルを創造するために、李のフォーミュラを使用しました。第二章の中で目撃される様に、正にその様なデータが利用可能で、そしてそれは、必然的でサイクル的な後退(下落)が、2000-2006年の間に始まる事を示唆しました。

李一族、カナダの商業帝国銀行、そしてトライアッド

ですがそれは、デーヴィッド李についての逸話の全てではありませんでした。その逸話のこの部分は、直ぐに明らかに成る理由のために、一般大衆からは、慎重に隠されていた様に現れました。上述された様に、李博士の多くのキャリア(経歴)の移動と位置(地位)の中で、彼は1997年に、カナダの商業帝国銀行のために働き始め、其処から2004年に、バークレー(銀行)に移動しました。故に、彼の悪名高きフォーミュラの論文 - 「破綻の相関関係について:コーピュラのアプローチ」 - が2000年に発表された時、彼は当時まだ、カナダの商業帝国銀行に勤めていました。

これは、興味深い関連性の可能性の幾つかを明かします。

殆どの人達が知る様に、中国人の名前は実際に、苗字と共に始まり、個人の正当な名前によって続かれます。故に私の名前は、中国の習慣に続くと、ジョセフ・ファレルよりもむしろ、ファレル・ジョセフに成ります。更に重要な事に、李と言う名前は、米国、英国、またはカナダにおける、スミスやブラウンの様に、中国においてとても一般的な苗字です。共通の名字を持つ人達は故に、血縁関係である事を示唆せず、そして同じ苗字を持つ人達は、殆どの場合、お互いから見ず知らずの赤の他人です。

同じ事が中国においても言えますが、一つの重要な例外があります。中国の文化において、同じ苗字を持つ人達は - 血縁関係がある、無いに拘わらず - 中国人達によって、同じ家族、または一族から由来していると考えられます。故に、同じ苗字の2人の中国人の赤の他人は、異なった苗字の2人の赤の他人とは、異なってお互いに接します。彼等は、ある意味、お互いをとても大きな家族の一員として考え、家族メンバーの間で共通な習慣と礼儀をお互いまで延長させます。

そしてこれが、デーヴィッド李を、とても異なった解釈的なコンテキストの可能性に入れるのは、彼がカナダの商業帝国銀行に雇用され、現在、悪名高く成った彼の論文を記述していたのと同じ時に、その銀行の株式の重大な塊が、仲間の一族の人、李カイ・シングによって所有されていたためです。

ですが李カイ・シングとは、誰だったのでしょう?彼は香港の最も有名な億万長者の一人で、彼の息子達、ヴィクターとリチャードと共に、英国の王立植民地から、中国の管轄への香港の返還において援助する、重要な政府の役職を担いました。李カイ・シングの金融的な帝国は、アジアのメディアと金融的な市場を通って広がり、そして更に重要な事に、もう一人の李、李チャングは、一時期、共産主義中国の、中国国際信託と投資企業の社長で、基本的に中国の西洋との、特に米国とカナダとの国際貿易の責任者でした。²⁰ 2004年にデーヴィッド李がカナダの商業帝国銀行を離れた後、李カイ・シングは、正にその翌年に、その銀行における彼の株式を売却しました。²¹

これだけに留まらず、しかしながら、中国における李一族の重要性の深さへと沈み始めるのは、紀元前2000年以前に統治した皇帝李 Zhuanxu を含めて、何人もの皇帝を有した一族であるためです。加えて、李は、(西暦618-906年の)唐王朝を確立しました。最も重要な事に、李一族は、早期の時代から金融的な行いにおいて敏腕を振るっていた様に現れ、その同じ唐王朝の時代に、中国に紙幣通貨を紹介した、同じ一族であった様でした。²²

私達は今、以下の興味深い人間関係の格子を有します:

1.早期の中国の歴史以来、政府と金融にとても深く拘わって来た、古く影響力の強い、中国の一族で;

2.その同じ一族が、千年後において同じ活動に拘わっていて;そして

3.その一族のメンバーの一人が、現在のメルトダウンに繋がったそのフォーミュラを開発しました。そして、中国によって無能なリスクの査定者としてクビにされる処か、彼は中国に戻り、正に彼のフォーミュラがそうするためにデザインされた職に就き:リスクを査定しました!

この全ては、勿論、デーヴィッド X. 李の共産主義中国への帰郷と、国際貿易と関わった中国の企業において職を得た事、そして再びその職において彼が「リスクを査定していた」事は、とても興味深いコンテキストに彼を位置付け、彼と彼の同名の李カイ・シングの、カナダの商業帝国銀行からの離脱は偶然以上の可能性を強くします。

ですがこれでさえ、李一族の逸話の全てを伝えません!

李一族は、悪名高い中国の秘密結社、トライアッドを「従えた主要な一族の内の一つ」でした。²³ 研究者、フリッツ・スプリングメイアーによると、以下の李達がトライアッドの様々な部分の指導者達でした:

李 Chi-t'ang - 国外の指導者
李 Hsien-chih
李 Hsiu-chèng -Hunan
李 Hung     -Honan
李 K'ai-chén -上海トライアッド
李 Lap Ting -Kwangsi 県
李 Ping-ch'ing -上海トライアッド
李 Shih-chin
李 Wen-mao -北京北部、Fatshan
李 Yuan-fa -Hunan
李 Choi-fat -香港
李 Jahfar-Mah -英国²⁴

そして、トライアッドとは一体何なのでしょう?彼等は中国の犯罪的な秘密結社で、アヘン(ケシ/ヘロイン)の貿易(密輸)と、中国のオカルト(隠された)活動の実施に深く拘わっていて、スプリングメイアーの適切な描写によると、「メイソンとマフィアが混ざった様なもので - ある意味、(イタリアの)P2 メイソンリーの様なものですが、もっと遥かに大規模です。」²⁵ 実際に、トライアッドと、そして類似した東洋の秘密結社(e.g. ヤクザ)の会員の数を200万人、もしくはそれ以上と推定する幾らかの人達がいます。故に、カナダの商業帝国銀行がまた、ロスチャイルドの銀行業的な関心に対して幾つかの強い繋がりを持っていると知られている事が与えられると特に、現在のメルトダウンの全体が、経済的な戦争の秘密裡の行いであった可能性が更に高く成ります。

端的に私達は、アングロ-アメリカ(英米)のエリートが、世界に対して用意し、強要しようとしている「ニュー・ワールド・オーダー/新世界秩序/NWO」の策略が何であれ、中国は単純に従順な役割を果たさないと言う事を、中国が警告した可能性のはっきりとした示唆を有します。

これに関して、李一族が典型するパターンを観測する事が重要です:

1.その一族はとても太古で、政府と金融の両方に対して、千年以上遡り強い繋がりを持っていて;

2.その一族は加えて、秘密結社に関連していて、その活動は、順を追って、以下に関係していて:

a. オカルトされた(隠された)宗教的な活動;

b. 犯罪的なビジネスの組織と活動;

c. 暗殺、脅迫、そして政府と金融への侵入で;

3.その一族は、経済的、そしてクレジット(信用貸し)的な活動の数学的なモデル(李のフォーミュラ)に明らかに関連していて、その様な形式的にはっきりとしたモデルを開発するにおける、隠された関心を示唆し;そして最後に、

4.そのモデルは、現在の経済的なメルトダウンの犯人で、それが影響したのは主に、アングロ-アメリカの金融的なエリートの企業でした。

これから見られる様に、その様な活動とパターン、または関連性/人間関係は、現在の世紀、または以前の世紀にだけ特徴的なわけではありません。それらは、実際に(李一族自体が証明する様に)何千年もの古さで、人間の文明と、彼等の銀行業階級の歴史の中にしっかりと根付いています。しかしながら、この振る舞いの一貫性と、関連性/人間関係のこの座標/配置は、「更なる何か」の中に根付いていて - 正に「人間の本質」、または「強欲」、もしくは「特定の社会-経済階級(エリート)の予測可能な行い」以外の何ものでもありません。

その更なる何かとは、星々に対する人の魅惑と、それらが前兆するかも知れない幸運、または不運程古い、物理学と金融の間の、殆ど気付かれていない関連性の中にあります。そしてまた、それはつまり、太古の時代から、物理学と金融の間の深遠な関係があり、それらをクローズド・システム(閉ざされたシステム)として見解する者達と、それらをオープン・システム(開けたシステム)として見解する者達の間の争いがあったと言う事です。私達は、ヤクザ(ギャングスター)と銀行家(バンカー)のキメラ(半人半獣)的で犯罪的なハイブリッド(混合)を示唆するために「バンクスター(金融マフィア)」と言う言葉によって、物理学と金融のクローズド・システムに固執する者達を呼びましょう。これらの人々は実際に、権力のための殆ど留まる事を知らない欲望によって、犯罪的な強欲と、彼等が奴隷化する事を望む人類に対するむちゃくちゃな軽視によって推進されています。ですが彼等はまた、特定の隠された物事の知識によっても推進されており、それらの中にあるのは、物理学と金融の間の深遠な関係です。

3.中国の通貨

西洋(欧米)の投資家達、経済学者達、そしてメディアの中国専門家(御用学者)達が論議する事を嫌う、中国の成長している経済には、あまり知られていない一つの要素があり、そしてそれは、中国の通貨が中国(政府)によって創造されており、個人企業である(中央)銀行から借りられた(借金した)ものでは無いと言う事です。結果的に、これが意味するのは、中国の通貨には借金が無いと言う事です。端的に、共産主義中国は、アメリカの連邦的な憲法によって確立された前例に続き、そこにおいて通貨-創造と発行の力は、議会、つまり、政府と共にあります。エレン・Hodgson・ブラウンが、通貨の発行に対する個人企業である中央銀行による独占の問題全体についての、彼女の素晴らしい著書、借金の蜘蛛の巣の中で観測した様に、中国のシステムと、その他の殆どの国々に浸透しているものとの大事な違いは

その銀行業のシステムです。中国は政府によって発行された通貨を有し、そしてその国家的な銀行のシステムは実際に、その国家によって所有されています。ウィキペディアによると、中国の人民銀行は、「通貨では無く、国に集中する事で国家的な銀行として機能する事において、異例的です。」個人企業である「中央銀行業」とは対照的な「国家的な銀行業」の概念は、リンカーン、キャリー、そしてアメリカの国家主義者達まで遡ります。ヘンリー C. K. リューは、その2つのシステムをこの様に分別します:国家的な銀行は、その国とその人々(国民)の関心に奉仕します。中央銀行は、個人の国際的な金融の関心に奉仕します。」²⁶

中国の通貨、元は、その為替における価値の率に関してはドルにペッグされていますが、中国の銀行業は、その(中国)政府が、アメリカの政治家達とその(アメリカの)国民の殆どが以前には理解していた事を理解した事実に対する照明で、つまり、個人企業である(中央)銀行が通貨を創造する時、それは元金だけを創造し(貸し出し)、利息の分を創造しないと言う事です。対照的に、国家/政府が通貨を創造する時、それ(政府)は、その国のクレジット(信用貸し)の必要性に応じて、通貨の供給を拡張する能力を有します。

端的に、国家の通貨が利子がつけられる元金(借金)を体現する時、誰かが常に敗者(負債者)と成るのは、その利子(増える借金)を支払うために決して十分な通貨が流通に存在していないためで、そして故に国家の借金が返済される事は決して出来ず、それ(借金)は増えるだけです。対照的に、国家の通貨が、商品や、行われたサービスのためのレシート(領収書/仲介)を体現する時、そしてその国家/政府自体によって金利無しで発行された時、その国家は、ほぼ完全雇用を経験でき、そして其処には内在的な(仕組まれた)借金である元金(と利息の分の通貨流通の供給)の不足は存在しません。

歴史を通してお互いに対して競い合った2つのシステムは、利息(増える借金)を生み出す借金である紙幣を体現する、制限された供給における、個人企業の独占によって創造された通貨、または商品と行われたサービスのためのレシートとして、そして借金する事無く政府によって創造された通貨で、2つの異なったシステムです。前者のシステムにおいて、流通にある通貨のシステムはクローズド(閉ざされていて)、(利息によって増え続ける)借金に対して十分な通貨量が流通には決して無く、そして故に、通貨の制限された供給が、制限された商品、資源、そしてエネルギーのために競い合うので、供給不足は日常茶飯事(当然)に成ります。後者のシステムにおいて、その通貨のシステムはオープンで(開かれていて)、そしてレシートとしてそれが体現するその商品とサービスとしての経済が拡張すると共に(通貨の流通量は)拡張可能です。物理学に対する類推に関連して、前者のシステムは決して over-unity (入力より出力が大きく成る事)で機能する事は出来ませんが、その間、後者のシステムは、その様なもの(over-unity)として機能しなければなりません。

C. ナチス・ドイツ: 物理学と金融が完全に論理化される

金融と物理学の間のこの関係性は、近代において、国家/政府によって創造(発行)された借金の無い通貨を確立しただけでなく、「フリー・エネルギー」の物理学と科学技術の様々な秘密裡の研究開発を支援した国家によって最初にはっきりと認識され:(それは)ナチス・ドイツでした。

第一次世界大戦が終わり、そして敗北したドイツに対して連合国が戦争の賠償金を課した時、その支払われなければならない賠償金の合計は、ドイツにおいて存在する所有物(不動産など)の全ての価値の3倍を超えていました!²⁷ 歴史を調べた人なら誰でもその話を知っていて:ドイツはその通貨をハイパー・インフレさせ、益々価値が無く成って行ったライヒ(ドイツ帝国)マルクで連合国に支払い、その行程においてドイツ経済を破壊しました。ですが、着目されるべきは、それらのライヒ・マルクがそれでも個人(企業)的に操作(所有)された銀行の貸し出しだった事で、そして故に、ドイツの借金の状況は劇的に悪化させられたと言う事です。

ヒトラーのライヒ(帝国)銀行の会長、ヒャルマー・ホレイス・グリーリー・シャクトは、彼の1967年出版の本、通貨の魔法の中で、その大きな秘密を明かしました:

「マルクの劇的な価値の低下は、帝国銀行が「民営化(個人企業化)」された直後、または個人の投資家達(金融マフィア)に渡された直後に起こりました。戦時中のインフレをハイパー・インフレへと推進したのは、マルクの減少している価値に賭け、マルクをショート(短期/空売り)した、国外の投資家(金融マフィア)達による投機(賭博)でしたと、シャクトは述べました・・・ドイツのマルクにおける投機が可能にされたのは、何故なら帝国銀行が、貸し出しに利用可能な大量の通貨を創造したためで、その需要に対して創造されたマルクが、その銀行にとって利益的な金利(利息/利子)において貸し出されたためです。帝国銀行が、マルクのための凄まじい需要に対処出来なく成った時、その他の個人(企業)的な投資銀行が、無からそれら(マルク/通貨)を創造し、それらを金利付きで貸し出す(i.e. フラクショナル・リザーヴ・システム)もまた許されました。」²⁸

故に、ドイツ政府には、戦後のハイパー・インフレのための責任がありませんでした。その責任があったのは、ドイツの個人的に所有された中央銀行と、その国の通貨創造に対するその独占で - 借金の流通している紙幣として創造された通貨で - それがその問題(借金)を創造しました!ドイツの経済は、銀行家達によって崩壊させられ、大打撃されました。

ヒトラーが現れるまでは。

殆どの人達が、ヒトラーと国家社会主義(ナチス)党をドイツにおいて権力へと入れるために、西洋(欧米/英米ユ)における様々で個人的な金融的権力が役割を果たしたのかに気付いていますが、²⁹ 殆どの人達が知らないのは、どれだけ素早くヒトラーが、彼の後援者(金融マフィア)達に反旗を翻(ひるがえ)し、同じ古くからのロックフェラー/ロスチャイルドのルールによって、ゲームをプレーする事を拒んだ事です:

「・・・独裁的な権力は、アメリカのグリーンバッカー(リンカーンによって発行された緑の政府発行通貨主義者)達が夢にまで見たものをアドルフ・ヒトラーに与え - 経済の完全な操作でした。彼は、彼等の理論を試す事ができ、そして彼はそれらが機能すると証明しました。リンカーンの様に、ヒトラーの選択は、完全な借金奴隷として服従するか、彼自身のフィアット通貨(不換紙幣)を創造するかのどちらかで:そしてリンカーンと同様に、彼はフィアット(不換紙幣)を解決策として選択しました。彼は、1890年代にジェイコブ・コックシーとグリーンバッカー達によって提案された公共事業の線に沿った計画を実行しました。資金援助(公共投資)のために選ばれた事業に含まれたのは、洪水対策、公共の建物と個人の家の修復、新たな建物、道路、橋、運河、そして港の設備の建設でした。その様々な計画の事業費用は、その国家の通貨の10億単位に固定されていました。労働財務証明書(Labor Treasury Certificates)と呼ばれた10億の非-インフレーション的な紙幣(bills/手形)が、この費用に対して発行されました。何百万人もの人々が、それらの事業において働く(雇用される)様にされ、そしてその労働者達は、その財務証明書で支払われ(賃金が与えられ)ました。その労働者達は、その後、商品とサービスのためにその証明書を使い、更なる人々のための仕事(雇用)を創造しました。その証明書はまた MEFO 紙幣、または時には「Feder 通貨」と呼ばれました。・・・それらは、国際的な貸し出し人(金融マフィア)から借りる(借金する)、または国際的な借金を支払う必要性を避けました。

国際的な通貨の権力(金融マフィア)に対するそれらのナチスの機械性(対処法)の結果は予想可能でした:国外のクレジット(信用貸し/借金)は断られ、そして故に、ドイツは国際貿易と商業を行う、殆ど完全な能力不足に面しました。ですが再び、ナチス政権は、金融マフィア達をかいくぐり、エンド・ラン(野球の打ったら走る/奇襲)を行い、銀行業の仲介者を排除し、他の国々との物々交換のシステムを再構築する事で、国外(国際)貿易を再建しました。³⁰

そしてヒトラーは、何処からそれらの「急進的」で金融的なアイデアを得たのでしょう?

彼が最初に、早期の国家社会主義(ナチス)党の集会に出席した時、彼はゴッドフリード・フェダーと言う名前のドイツ人経済学者の見解を学びました。

「フェダー(Feder)のアイデアの根底にあったのは、利息(借金の上につく借金)が支払われなければならない個人的に所有された銀行によって創造された(貸し出された)ものよりも、国有化された中央銀行を通して、国家/政府がその通貨の供給を創造(発行)し操作するべきだと言うものでした。この見解から派生したのは、金融(マフィア)がその国家の通貨の操作を乗っ取る事によって、その人口(国民)を奴隷化したと言う結論でした。」³¹

フェダーとその他のドイツの学者達は、彼等の論説の土台をアメリカの憲法の研究の上に基づかせ、そして更に重要な事に、大統領アブラハム・リンカーンが、アメリカの市民戦争における、北部側の努力において、ニュー・ヨークの銀行と、利子のある借金を完全に素通りし、借金の無いグリーンバックスを発行する事によって資金供給した事に着目しました。³²

ですがナチス・ドイツは、何か他の事、とても重大に異なった何かを行いました。ドイツが正に、世界の石油の供給を操作していた金融マフィアの手の中にあり、そして故に、ドイツの国家的なソヴリン(主権)を保つために必要なエネルギー(石油)が金融マフィアの手にある事に気付き、第三帝国(ナチス・ドイツ)はそれぞれ、Forschung, Entwicklung, und Patenteと、SS Entwicklungstelle 4、または「研究、開発、そして特許」、そして「SS 開発部門4」と呼ばれた SS の独自部門を確立しました。それらの部門のトップ・シークレットな任務は、国家安全保障に関連した特許を探し手に入れる事で、そして「フリー・エネルギー」の科学技術を調査し開発する事で、i.e. 物理的な媒質(エーテル)と、そしてそのエネルギーを直接技術開発し、そしてその(国家の)エネルギーの必要性のため、そして兵器としてそれ(エーテルを)利用する事でした。³³ これに加えて、SS と言う知性的な集団の中に実際にあったのは、太古の文献とエピック³⁴ の中には隠された物理学が有ると言うアイデアと共に沿って循環され浸透された殆ど知られていない物理学から進められたアイデアで、そして人は此処で、とても啓示的な関連性のー連を得ます:

1.国際的な通貨の権力(金融マフィア)の影響力から抜け出し、それ自体の借金の無い通貨を発行するそのソヴリン(主権)的な権利を取り戻した国家で;

2.その(金融マフィア)の権力から、完全に逃れるためには、それ(国)がほぼ永続的に利用可能で、その個人的な通貨の権力(金融マフィア)に独占されていない、全く異なったエネルギー(フリー・エネルギー)の源泉の利用を有さなければならないと、はっきりと理解した国家で;

3.故に、その国家は、そのエネルギー自体のための操作の科学技術の開発と操作を求めなければならず;そして最後に、

4.その国家は、それが開発しようと求める物理学と、それが発達させようと求める金融的な政策の間の、太古のリンク、または関連性を知覚しました。

人がこのリストから理解するかも知れないのは、ナチス・ドイツは、その政権が権力を取ったたった数年後に、ほぼ完全雇用を達成しただけでなく、とても意図的に、必然的な戦争への準備をしていた事がとても明らかであると言う事です。ですがこのリストは、それらのナチスの「生きる空間」と世界征服の野望を超えた、それらの戦争のための準備のための、隠された理由の可能性を明かします;国家/政府に創造された通貨を発行するドイツの決定は、「国際的な金本位制を通した操作を行う事を・・・国際的な投資家達(金融マフィア)が出来ない事を意味し・・・そしてこれは代わりに、戦争を通してドイツを操作する事に繋がったのかも知れません。」³⁵ その戦争のためのこの隠された理由 - つまり連合軍(英米ユ)は本質的に、それ(金融マフィア)に対する全ての関連性を実質的に断ち切った大いなる権力(ナチス・ドイツ)に対立する国際的な通貨の権力(金融マフィア)のための「エージェント(手先)」として活動していた事で、実質的にドイツが基本的に破壊され、そして物理的に占領されるまで続く戦争を確かにするために、ドイツが完全降服するための、連合軍(英米)の同様な論理化を供給するかも知れません。

銀行業と、エキゾチックな(珍しい)物理学的な科学技術を得る、または隠蔽するための探求の間の関係は、もう一つの寄り道によって目撃されるかも知れず、今度は一貫的な試練です。

D. エネルギーと通貨を創造している独裁主義

もし人が、それら2つのとてもはっきりと別々な例、そして特にナチス・ドイツを理解するなら、するとこれが示唆するのは、「オルタナティヴなエネルギーの科学技術」に基づいたエネルギー産出の民主主義化を望む者達と、そして同様に、その隠された科学技術と物理学を独占し、そして同様に、それぞれの国家の通貨創造についての個人(企業)的な独占を有する事を望む者達の個人(企業)的な手から、その通貨創造の力を取り戻し、その国家にそれを取り戻させる事を望む者達の間の、歴史を通した一貫的な争いです。

(以下の)とても独特で異なった例が明かす事を考えてみて下さい:

1.共産主義の中国の場合、私達が有するのは、国家に創造された借金の無い通貨を発行している、近代的で科学技術的に先進した世界権力の例で、その事実は、その経済的なブームと、国際的な通貨の権力(金融マフィア)からの「独立」に繋がりました;

2.ナチス・ドイツの場合、私達が有するのは、その様な国家によって発行された借金の無い通貨の優越性(便利さ)を認識した国家だけでは無く、またソヴリン(主権)的な通貨の力と、非-復元可能なエネルギー「資源」に基づいていないエネルギーである、物理的な媒質(エーテル)から直接そのエネルギーを受け取る類推的な物理学との間の関連性をはっきりと認識した国家でした;

これから見られる様に、それらの2つのグループの間の争いは、歴史を通した暴力へと勃発し、その後者のグループは、クローズド・システムに基づいた - バンクスター(金融マフィア)である - 両替師達の圧倒的な秩序を覆す事を求めオープンなシステムを推進し、または、対照的に、物理学と経済学のクローズされたシステムを通して、彼等の権力を延長する事を求めるバンクスター達は、オープンなもの(システム)を応用する文明、または国々によって体現された必然的な危険に(競争相手に)対応しなければ(封じ込めなければ)なりませんでした。近年、その争いは、私達が第二次世界大戦と呼ぶ膨大な規模の争いにおいて勃発し、その人類に対する民族大殺害的で殺人的な犯罪がどうであれ、ナチス・ドイツは、少なくともその問題の一部を正確に知覚し:それは英国、そして大英帝国、そして更に米国に根付いた - 勿論、ナチスのイデオロギーにおいて()ユダヤ人達によって誤って体現された - 邪悪で国際的な通貨の権力(偽ユダヤ)からドイツを解放するための戦争でした。

故に、「フリー・エネルギー」と、「エネルギー的な独立」、または「独裁」と、超越-次元(hyper-dimensional)的で急進的なオルタナティヴ(選択肢)の彼女(ドイツ)の追求は同様に、その戦いの一部でした。³⁶ 同じ様に、ナチス・ドイツが本質的に、公共的で借金の無い国家/政府に創造された通貨とクレジット(信用貸し)のアイデアを再構築し、その間、同時的に、それらの超-秘密裏の先進的な物理学の計画を行っていたのは、見過ごされるべきではありません。その2つは概念的に統一され、私達が以下のページの中に発見する様に、長い間そうでありました。ナチスは単純に、物理学と金融の間の関連性を、近代において最初に気付いたもので、それについて何かを行おうと意志を固めたものでした。ナチス・ドイツが考えた限り、すると、この国際的な通貨の権力の中心として「世界ユダヤ連」を認識したために、ホロコーストには恐ろしく身の毛もよだつロジック(論理)があり、この新たな物理学と、その関連した科学技術、そしてその上に彼等が最終的にライヒ(帝国)を元付けようと望んだ新たな経済を創造するための、労働収容所における奴隷化されたユダヤ人達の使用には、ヴェルサイユ条約とダウズ・アンド・ヤング計画の直後のドイツにおいて行われた破壊と略奪を行った者達に対する、彼等の正義における、一種の歪んだ見解でした。勿論、これに半分の真実があったのは、その様な金融的な内輪において、ユダヤ的、否、シオニスト的な影響の顕著な影響が実際にあったためでした。人はこれに関して、ロスチャイルド、ウォーバーグ、シフ、等々の名前を思い出すだけで十分でしょう。ですが此処で全ての真実が終わり、そして嘘が始まるのは、プロテスタント派の金持ちのグループの顕著な要素もまた拘わっていたためです。故に、一貫性のためには、ナチスはイングランド、アメリカ、カナダ、そして彼等自身の国内においてさえの、プロテスタント派の貴族達に対して同様に注意するべきでした。

第二次世界大戦は、勿論、ナチス・ドイツの敗北と共に終戦しましたが、必ずしもナチス主義と、そのオルタナティヴな物理学と金融における目的の敗北ではありませんでした。³⁷ しかしながら、私達が目撃する様に、その戦後の期間はある異例的な出来事と共に始まり、その出来事は私が信じるに多くによって深く誤って解釈されました。一方で、私が「国際ナチス」と呼ぶものの要素と、もう一方でグローバリスト(NWO)のアングロ-アメリカ(英米ユ)の企業と銀行業のエリート(財閥)の間で、一種のデタント(緊張緩和/停戦)、または―時的な妥協が結ばれたと認識するよりもむしろ、殆どの人達は特定の出来事が、ーつの多かれ少なかれー貫的でー枚岩的な「通貨の国際的な陰謀」が存在し、そしてそれが完全な世界制覇のその目的の「エンド・ゲーム(最終目的)の段階」に入っている事実の証明として見解する事を好みます。このグループが実際に、その目的に近づけば近づく程、その様な金融マフィア達は物理学と金融のクローズド(閉ざされた)システムの体系に虜にされているので、その中における派閥的な内紛が、更に鋭く激しく成ります。端的に、それぞれの派閥が、その最終的な目的が達成された時に、圧倒的な派閥として台頭するために策略するために、その戦後のデタント(停戦)は倒壊のはっきりとした兆候を見せ始めています。グローバリストのエリート(NWO/財閥/ナチス)にとって、この問題は、アングロ-アメリカ(英米ユ)の帝国の使い古されたルール(支配)に従う事を益々嫌がるサインを見せている、ユーラシアの経済的な力 - ロシア、中国、そして日本の - 台頭によって更に複雑にされています。再びもう一度、李博士の西洋からの謎めいた「失踪」と、共産主義中国における顕著な企業のリスク・マネージャー(管理)としての再台頭を見直して下さい!

しかしながら、物理学と金融の世界観のこの争いが、あからさまな暴力と戦争へと開始される時の間の期間、その争いは、デーヴィッド李の逸話によって再び示唆される様に、更にもっと秘密裡で、隠されています(i.e. スパイ活動)。その様な秘密裡の戦争の場合において、国際的な金融マフィアの様々な派閥は、オルタナティヴな物理学の公の開発 - そして故に、その様な物理学が必然的にもたらすオルタナティヴな経済と金融的な制度を - 隠蔽(いんぺい)するために、彼等に使用可能なあらゆるオカルトされた(隠された)方法を使用し - その間、彼等はステータス・クオ(自分の地位/現状維持)を保つ事を求め、その中で圧倒的な派閥に成る事を求めます。その手法は、主に、3重で:彼等は最初に、彼等がー般大衆のために、とても慎重に植え付け、そして学術界と教科書において推進(洗脳教育)した「―般大衆による消費のための物理学」とは異なる、もうーつの物理学の存在を証言する科学技術を隠蔽しなければなりません。第二に、私達がまた、最終的に目撃する様に、ある意味それが彼等の権力の本当の源泉であるために、彼等はそのオルタナティヴな物理学自体を隠蔽しなければなりません。第三に、そして最後に、彼等は、このオルタナティヴな物理学と金融と経済のオルタナティヴな制度の間の、深遠で、深く、そして太古の関連性を不明瞭にしなければなりません。

それをまとめると、彼等はその公の開発を隠蔽する事を求めなければならない間、順を追って、彼等がそれを独占し、彼等自身の手の中に更に権力を掌握する事が出来る様に、その秘密裡の開発を同時に行わなければなりません。同様な事によってこれが意味するのは、「ニュー・ワールド・オーダー(NWO)」と呼ばれるものの中の派閥が何であれ、同様に、ライバルの派閥によるその様なオルタナティヴな理論と科学技術の開発を阻止し、または妨害しなければならず、もしくは彼等自身が、そのより優れたヴァージョン、またはそれに対する防御を開発しなければなりません。対照的に、物理学と経済のオープンなシステムを推進しているグループ、または個人は、彼等に対峙する者達全てからの妨害をかいくぐらなければならないだけでなく、可能な限り素早く彼等の理論と科学技術を開発し、出来るだけ広くー般大衆に公開しなければなりません。端的に、その「グッド・ガイズ(善玉/正義の味方)」は、その科学全体を民主化する事を求めます。

結果的に私達は、個人的な人から、文明全体へ、そしてその制度/機関全体へ、そして更に加えて - 物理学、経済と金融、神学、歴史 - を渡った幾つもの教義に広がり、人類の歴史の千年以上を通した黄金で紅の糸の様に繋がった、とても複雑な流動性の前に明らかにあります。私達が考慮しなければならないのは、この苦しみ/争いが明らかに噴出した顕著な近代の出来事で、そしてそれらを類似した本質の太古の現れと比較する事です。私達が考えなければならないのは、太古の巨石(文明)と寺院における、深遠な天文学と占星学の科学で、それらの物理学的な示唆であり、そして更に考えなければならないのは、何故、それ程多くのそれらの太古の遺跡がまた、両替師達、金融マフィア達の存在に関係していたのかです。私達が再び同様に考えなければならないのは、私達の天界的な近所(i.e. 太陽系)の中の太古で間惑星的な戦争の発生のために、この全てが何を意味するかです。³⁸ ですが再び、私達が考えなければならないのは、この全てが、太古から現代の時代までの錬金術の頑固で一貫的な存在が関係しているのかで、中世と早期のルネッサンスを通した一貫した王族と帝国の資金援助にどう関係しているかです。私達は、時代を通した、そして特に私達自身の時代を通したこの物理学 - そしてその示唆された経済の - 意図的な隠蔽の手掛かりを探さなければなりません。そして最後に、それらの金融マフィアと王族のエリート達にとって、何故、血統がその逸話のその様な重要な一部である様なのかを考える理由を私達は有するでしょう。

複雑な流動性と様々な事実のこれら全てを考慮すると、私はこの本を記述するにおいてある種の問題にぶつかりました。通常本を書く時、私は比較的に高度な「完全性」、または少なくとも詳細さを目標とします。ですがもし私が詳細さに近づくようにこの複雑な流動性の全ての要素を探求するなら、私は単なる一冊の本を書いているのではなく、その問題のそれぞれの要素が、それら自体のそれぞれの本を必要とする、幾つもの本が必要であると、私は直ぐに気付きました。例えば、新たな物理学と新たなエネルギーの源泉を示唆している発明と科学技術の隠蔽における大企業の拘わりは、その題材について、インターネットや出版された本の中で、その様な逸話の不足が全く無いので、それは何冊もの本を必要とし、そう成る事の出来る逸話です。同等に、国際的な金融マフィアの活動は、研究と推理のための豊かな土壌を供給し、「容認された内通者達」と、その題材を外部から検証している者達の両方による、文字通り数百冊の本を生み出しました。人が経済と物理学と通貨の創造のシステムをこの構図へと加えた時、その様な研究自体の参考書目だけでも、ー冊の本全体に成れるでしょう。

ですから明らかに、何らかのその他のアプローチが必用でした。私が行おうと試みたのは、故に、その題材を概要する事と、例と共に後ろ盾された証拠の私の解釈でした。この本は故に、とても巨大な話しにおける更なるもう一つの章として、オルタナティヴな科学と歴史についての、私自身の以前のそれぞれの著書との連結において、読まれる事を意図的に目論まれただけでなく、その分野へのその他の研究者達の全体的な著書との両立において読まれる事を意図されました。故に、それは単純に、その研究の存在と、読者達のそれについての広い親密性(知識)を前提にします。

ですが、誤解が無い様に:これが単純に完全では無い、または詳細では無いからと言って、これは簡単で、軽い気持ちの本ではありません。検証されるべき詳細、概念、そして教義の数と種類は多大で、そしてそれらの相互関係は更にもっと複雑です。それを述べた上で、読者には2つの事について警告されます:最初に、それらの関連性とそれらの示唆を検証するために、この本の殆どは「紹介」で;正にその終わりにおいてのみ、そして最後の章の中で、全ての繋がりを一つに結び付け、そしてそれらの示唆を引き出す事が可能に成ります。故に、データが提示され、関連性が引き出される際に、我慢が必要と成ります。第二に、此処に提示されたものは同様に、論議された件ではありますが、推理的なものです。長文において文章化されたそれぞれ、そして全ての点は、既に述べられた様に、それぞれがそれ自体において大書を必要とします。

これは検証であり、大辞典では無く;一つの研究であり、絵画では無く;一つの小論で、数学的、または歴史的な証明ではありません。

そうであれ、私が行った方法において、特定の文献を調べる事、特定の題材に触れる事、それらの相互関係を解釈する事、そして結論と示唆を引き出す事によって、その問題は情報、解釈、そして示唆の欠乏では無く氾濫なので、私は読者が、その人自身で更に詳しくそれらの問いを検証するための方向性を示す事を望みます。此処において差し出された解釈は結果的に、唯一可能なものではありません。私が唯一主張するのは - 錬金術、占星学、天文学、トーション、エジプト、バビロン、ナチス、金融、幾何学、地球のグリッド(レイライン/龍脈)と「スカラー/スケイラー」物理学、太古の文献と遺物、そして近代の数学的なグールー(先生)達が語っている統計学的な経済と、トポロジー的な逸話の奥義的な言語の - この膨大で複雑な情報の全ての可能な解釈の内で、この解釈が、少なくとも、可能なものの一つであると言う事です。

その全てを述べた上で、もし私が、何らかの小規模な方法で、それらの馬鹿げた、気の狂った、そして非道な金融マフィア達と、彼等の殺傷的な理想郷と、気違い染みたニュー・ワールド・オーダー(NWO)の失敗に貢献出来るなら、それはそれで良しなのは、少なくとも一つの事が今、明らかである事を私が望むためで:もし、元金だけで、利息の分が無い、利子を生み出す借金の紙幣としての、通貨の個人的な創造において、それらの(個人)銀行によって創造され、「通貨」として流通されるなら、その様なシステムの下で必然的に続くのは、(利息の分を加えた)借金が増えるだけで、決して返済しきる事が出来ないと言う事です。その事実と共に、政府の政策に対するその個人的な金融マフィア達の階級の影響力と操作(支配)は、その国の人々と、その公共的な善に対して増大している損害として、成長し続けるだけです。

その様なものとして、金融マフィア階級の個人的な強欲のためでは無く、公共の善に奉仕するために、通貨の創造と発行の権利を政府へと取り戻そうと言う事から始めないあらゆる国の、あらゆる政党/派閥の、あらゆる政治家による金融的な政策のあらゆる論議は、単なるまやかしで、とても簡単な理由から、唯の偽りです。通貨の最大の秘密は、それが何かを代理しなければならないと言う事だけでは無く、むしろそれが誰かを代理しなければならないと言う事です。その様なものとして、歴史上知られている通貨には、実質的に2つのモデルしか無く、最初のモデルは - その「何か」が - 借金の上につく(増え続ける)利息を生み出す紙幣を体現する通貨で - その「誰か」である - それ(金融マフィア)自体の階級の関心と利益のために、個人的な独占によって創造された通貨で;そして2番目のモデルは - その「何か」が - その国家の人々によって産出された、商品とサービスのためのレシートを体現する通貨で - その「誰か」は - 借金せずに、彼等自身のために、彼等の政府の機関を通して通貨を発行する国民です。

通貨の問題は故に、何がでも、どれだけ多くでも無く、誰がで、i.e. その発行(通貨発行権)の背後にいるのは誰かです。その最初のモデルが一種の「偽りの錬金術」、または黒魔術の科学技術なのは、それが究極的に、人々の意志、才能、そして産出的な活動に対する支配を得るための科学技術で、そして究極的に、物理的な媒質自体に対する支配であるためです。そしてその全ては、私達がこれから目撃する様に、歴史的、概念的、そして物理的な嘘の、息を奪うような連続に基づいていて、そしてそれらが唯一存在出来るのは、その偽りの仮面を剥がす事を望まない者達がいる、またはそのシステムに黙って従う者達と、その(奴隷の)鎖から、彼等自身を解放する事を望まない者達がいるためです。
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1 Cited in Felix Salmon, “A Formula for Disaster,” Wired, March 2009, p. 112.
2 Joseph P. Farrell, The Philosophers’ Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter (Feral House, 2009), p. 337, emphasis added.
3 Felix Salmon, “A Formula for Disaster,” Wired, March 2009, pp. 78-79.
4 Ibid., p. 78.
5 Ibid.
6 Ibid. サーモンがそれを記述し無い間、着目されるべきは、カナダ商業帝国銀行(CIBC)は、ロスチャイルドの銀行業の関心との結びつきを有し、その役員達の幾らかは後に、CIBC のために働いた事です。
7 Felix Salmon, “A Formula for Disaster,” Wired, March 2009.
8 Ibid., p. 77.
9 Ibid., pp. 77-78.
10 Felix Salmon, “A Formula for Disaster,” Wired, March 2009, 74-79, 112, p. 78, emphasis added.
11 Ibid., emphasis added.
12 Felix Salmon, “A Formula for Disaster,” Wired, March 2009, 74-79, 112, p. 78, emphasis added.
13 Ibid.
14 Ibid., pp. 78-79.
15 Felix Salmon, “A Formula for Disaster,” Wired, March 2009, 74-79, 112, p. 79, italicized emphasis added, bold emphasis in the original.
16 Felix Salmon, “A Formula for Disaster,” Wired, March 2009, 74-79, 112, p. 79, italicized emphasis added, bold emphasis in the original.
17 Ibid., p. 112.
18 Ibid.
19 Felix Salmon, “A Formula for Disaster,” Wired, March 2009, 74-79, 112, p. 112.
20 Q.v. Fritz Springmeier, Bloodlines of the Illuminati (Ambassador House, 2002), pp. 163-185.
21 www.absoluteastronomy.com/topics/Canadian_Imperial_Bank_of_Commerce このウェブサイトはまた、CIBC をエンロン・スキャンダルに明らかに関連させます。
22 Springmeier, op. cit., pp. 164-165.
23 Ibid., p. 176.
24 Springmeier, op. cit., p. 176.
25 Ibid. P2 メイソンリーは、メイソンであるリチオ・ジェルリによって指導された、悪名高いプロパガンダ・ドゥエ(P2)のロッジに言及し、それは1980年代にようやくイタリア政府によって暴露されました。イタリア政府によって閉鎖されるまでに、それは2000人強に上る会員を有し、銀行業、イタリア政府、様々なイタリアの政党、そしてヴァチカンへと、深く侵入していました。教皇ジョン・ポール1世の死を怪しいと考える多くは、その教皇が殺害されたのは、正に彼がヴァチカンに対するメイソン的な P2 の侵入の規模を発見し、そしてそれを追い出し、終わらせようと尽力していたためだと考えます。(Q.v. David Yallop’s In God’s Name.) 多くがまた疑うのは、P2 スキャンダルにも繋がりがあり、自己-証明的で、メイソン的な方法で、ロンドンのブラックフライヤー橋から首を吊った銀行家、ロベルト・カルヴィの奇妙な死です。また、そのロッジにおいて顕著だったのは様々なイタリアとその他のファシスト達でした。驚くなかれ、その設立者、リチオ・ジェルリは、そのロッジが露呈された後、アルゼンチンへと逃亡しました。
26 Ellen Hodgson Brown, Web of Debt: The Shocking Truth about Our Money System and How We Can Break Free (Baton Rouge, Louisiana: 2008), pp. 254-255.
27 Hodgson, Web of Debt, p. 229.
28 Hodgson, Web of Debt, p. 233.
29 See, 例えば、アンソニー・サットンの独創的な研究と調査、 Wall Street and the Rise of Hitler です。
30 Hodgson, Web of Debt, p. 230.
31 S. Zarlenga, The Lost Science of Money (Valatie, New York: 2002), p. 590, cited in Hodgson, Web of Debt, p. 231.
32 Ibid.
33 この逸話を私は、私の以前の著書、Reich of the Black Sun, The SS Brotherhood of the Bell, Secrets of the Unified Field (Adventures Unlimited Press), and The Philosophers’ Stone (Feral House)の中で詳細しました。
34 For this point, see my Reich of the Black Sun, pp. 161-180, and The Philosophers’ Stone, part four.
35 S. Zarlenga, The Lost Science of Money (Valatie, New York: 2002), p. 590, cited in Hodgson, Web of Debt, p. 231.
36 この探求の逸話、そしてそれを探求するために彼等が設立した官僚制度の詳細のために、私の The SS Brotherhood of the Bell, Adventures Unlimited Press (2005); Secrets of the Unified Field, Adventures Unlimited Press (2007); The Nazi International, Adventures Unlimited Press (2008); and The Philosophers’ Stone, Feral House (2009)を参照して下さい。
37 See my The Nazi International: The Nazis’ Postwar Plan to Control Finance, Conflict, Physics, and Space, Adventures Unlimited Press (2008), pp. 249-350.
38 See my The Cosmic War: Interplanetary Warfare, Modern Physics, and Ancient Texts, Adventures Unlimited Press (2006).


Babylon's Banksters, Joseph P. Farrell, Part 1 with GeorgeAnn Hughes on The Byte Show

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