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賢者の石: 第六章

第三部

ソヴィエトの「水銀」

「鼓動している心臓と共に、(中世の錬金術師)フラネルは、その啓示的な色(の変化)を見ました。それらは正しい一連(順番)で現れ:灰色から黒に成り、「烏の頭」に成り、その後、黒から白に成り、その白はまず、その黒の周りのヘイロー(天使の輪)の様に現れ、そしてそのヘイローは、その後、その質量の全体が完璧な白に成るまで、その中心に向かって白い破片(放射)を照射しました。これは白い不死の妙薬(elixir)で・・・彼が終に、その技術を取得したのは確かで、彼はフラスク(ガラス瓶)の中の不死の妙薬の残りを入れ替え、過熱し続けました。今、此処で、残りの色が次々現れ:白が孔雀の尻尾の虹色に成り、これが黄色に成り、その黄色はオレンジに成り、オレンジから紫に成り、そして最終的にその紫は - 大いなる不死の妙薬の赤である - 赤い色になりました。」
- E. J. ホルムヤード、
錬金術、245ページ


第六章

「赤い」水銀、コード(暗号)ネーム、諜報工作活動、または実際の事実?

「そして水銀と共に、彼等が使用したのが・・・アンチモンであったのはまた奇妙です・・・。12世紀の Rtefio の錬金術師は、アンチモンを含み、水銀を昇華させる、劇的な効果を有する、特別な色合いについて語ります。科学者達は、水銀と呼ばれる調合物・・・酸化アンチモンが達成される事が出来ると、1968年にやっと認めました・・・」
- アルテフィスの秘密の本


この錬金術的な探求のロシア版は、奇妙にも、1990年代の「赤い水銀」の原子的(放射性)物質の(違法)取引の場面と共に、ハドソン(の探求が)終わりかけていたのと殆ど同時期に起こりました。その10年間(1990年代)に、問題の国々 - リビア、イラク、イラン、北朝鮮、などなどにおいて - 旧ソヴィエト連邦の秘密裡の実験所と、核兵器の蓄積から盗み出された、「赤い水銀」と呼ばれる物質を購入しようとしている事がばれたと、西ヨーロッパとアメリカ(欧米)のメディア(マスゴミ)に現れました。人は、勿論、それらの国々が、プルトニウム-239やウラニウム235、またはそれらを製造するための原子炉と、濃縮の科学技術を得る事の方にもっと関心を示すと予測するでしょう。ですが、否、それらのエージェント(手先)達は「赤い水銀」と呼ばれる、さくらんぼの様に赤いドロドロの液体を、膨大な量において購入しようとした後に囚われ(逮捕され)ました。そして、それにおいて、もう一つの難しい逸話があります。

赤い水銀の逸話に関する難しさの一部は、その実質自体に提供された怪しい説明は言うまでも無く、そのエピソード(逸話)全体のために提供された、完全に不透明で、頻繁に矛盾的な説明にあります。その難しさは、その実質のために主張された魔術的で、実際に「錬金術」的な効能/能力は、錬金術的な賢者の石自体の様に、その化学的な構成要素が殆ど知られていない、または想像されるだけだった、少々、秘儀的/不可解な「レシピ」によって製造されました。そして、賢者の石自体と同様に、その主張された使用は、購買者の必要性によって変化する様でした。これにおいてそれは、中世の錬金術の探求の、現代における再伝達(うわさ)の全ての特徴を有します。この奇妙な類似性に気付いた多くの人達は故に、その奇妙な逸話の全体を、意図的に産出されたデマとして無視しました。その説明の仕方の問題は、私達が見る様に、それが、全体像に対して実際に正義をしない(説明しない)ためです。実際に、もしそれがデマであったなら、何故、リビア、イラク、イラン、そして北朝鮮の様な国々は、騙されたのでしょう?

もし、実際に、それが詐欺だったとして、詐欺を嗅ぎ分けるために十分に先進的な科学者達を間違い無く有した購買者(国々)達を騙す事において、十分な真実があったはずです。

ですから、「赤い水銀」とは実際に何で、そして賢者の石のための現代的で錬金術的な探求に、どの様に関係しているのでしょう?

A. 赤い水銀の恐怖の様々な説明

1.「単純な詐欺」と言う説明

赤い水銀の恐怖のための説明は、その実質自体のための主張よりも、放散的で不透明なものではありませんでした。幾らかの人達は、その詐欺が多かれ少なかれ、膨大な現金のために、彼等の「マーク(取引相手/カモ)」ために、劣化ウラン、使用済み核燃料、コバルト、またはセシウムを売った、心理的により優れたロシアの諜報工作機関によって行われた、予想だにしておらず - そして示唆によって、ある意味、間抜けな - (欧米の)核テロリズムのコミュニティーに対して行われた、完璧に単純な詐欺以外の物ではありませんでした。ですがこれらの行いにおいて、ロシア人達がそれ程成功的であった事実を人はどの様に説明すれば良いのでしょう?南アフリカ、イラク、そしてイランの様な、科学的に先進的な国々を含む - それらの購買者達は間違い無く - 詐欺を見抜く科学的な能力を有していました。実際にこれは、赤い水銀の逸話の全体が、「とても広く広まって、一般的に成った様なのには、詐欺師達によって主張された言い分の中に、何らかの真実があった事実に関連している」と言う、強い可能性に焦点を当てます。その問いは、「英国、ロシア、そして米国の役人達からの、広く報道された明言」が存在し、その明言ははっきりと、「赤い水銀の性質に照合する物質は全く存在せず、核兵器の製造においてその様な物質は使用されていない」と主張するにおいて、人が追加的で、矛盾的な事実を考慮すると、更に強まります。どうすれば、すると、赤い水銀は、詐欺師達と間抜けな購買者達のための、商品の選択肢に成ったのでしょう?この問題は、その様な公式な否定が公にされた更に後に、英国が、それにも拘らず、核のテロと赤い水銀を含んだ策略における陰謀のための裁判において、2人の男達を訴えたために、とても実在的に成りました!ですから、もしそれが完全に詐欺であったなら、何故、裁判が起こったのでしょう?そしてもし、完全な詐欺では無かったなら、何故、公式な否定が行われたのでしょう?その否定のための一つの説明は、それには本当の危険が含まれていて、国民達を安心させ、それらの核兵器的な物質が闇市において取引される事を防ぐための、それらの国々の心配があったためなのかも知れません。

ですが、この説明は便利かも知れませんが、それは未だに、様々な説明の問題を解きません。実際に、その物議の一人の観測者が指摘した様に、「赤い水銀」と言う用語は、それ自体がコード・ネーム(暗号)以外の何ものでも無く、「赤」と言う言葉は、共産主義のロシアにおけるその起源を意味し、そして「水銀」は単純に、核融合に関わる高い熱と圧力のための暗号でしか無いのかも知れません。その実質は故に、それが何であったにせよ、全く水銀の調合物では無かったのかも知れません。これから見られる様に、これ等の推測は、赤い水銀自体のために主張された「レシピ(調理法)」と共に一致します。

2.対テロリズムの対諜報工作の詐欺

その「詐欺」の説明の、幾らかもっと洗練されたヴァージョンの一つは、赤い水銀の逸話の全体が、ドイツ、英国、そしてその他の西洋(欧米)の共謀の可能性と共に、ロシア政府によって行われた、頭脳的に考えられた、反テロリズムの反諜報工作の作戦であったと言う事でした。この主張された作戦の表向きの目的は、ソヴィエト連邦の崩壊直後に台頭した闇市において、核兵器的な物質を、テロリストのセル(小隊)が獲得する試みに、侵入(捜査)し、あばき出し、そして責任を問う事でした。

この説明の支持者達は、共産主義(崩壊)後のロシアのイェリチン政府が、ロシアのメディアにおいて赤い水銀についての記事を報道し始め、そしてそれらが直ぐに、西洋(欧米)のメディア・エージェンシー(マスゴミ会社)によって取り扱われ、報道された事実を指摘します。その逸話の現れと共に、ロシアの膨大な諜報工作の能力(活動員達)は、テロリストの可能性の危険を防ぐために、ドイツの Bundesnachrichtendienst と、英国の MI-6 、そしてアメリカの CIA と共に協力して、活動へと入りました。赤い水銀は、水爆を爆破するための着火としての、原爆の必要性無しに、実際に水爆を爆破出来ると言う主張のために、その逸話は、殆ど抵抗する事が不可能な実質を構成しました。

核兵器的なテロリストに成ろうとする者にとって、これが文字通り、アラーによって送られた物だったのは、水爆が原爆よりも遥かに強力で、もっと(放射線汚染的に)「綺麗」で、そしてもし、原爆が含まれないなら、科学技術開発し使用する事が、もっとより簡単だったためです。

赤い水銀は故に、簡単に敵の標的にされうる、その全てが大規模で、固定的で、そして費用のかかる、原子炉とウラニウム濃縮の施設無しで、より強力な兵器への近道を許しました。実際に、基準的な物理学のモデルにおいて原爆は、水爆を爆発させるための「着火」として必要とされたので、核兵器拡散防止の努力が、常に核分裂の物質と核燃料濃縮の科学技術を制限し、厳密に監視する必要性に集中したのは、それらがその様な、比較的に大規模で、固定的な施設を必要とした科学技術であったためです。赤い水銀の伝説は故に、それらの全ての周りでエンド・ラン(回避戦術)しました。

この解釈を推薦するための多くがあり、そして実際に、赤い水銀の恐怖の起源において、全くこの様なものが実際に拘わっていると私が信じる間、「単純な詐欺」とする説明の上には疑問が漂い、それと同時に以下の上にも疑問が漂います:その伝説の中へと混ぜ込まれた真実の何らかの要素が無かったなら、どうして、特に先進的な国々が、騙されたのでしょう?

3.2006年のBBCの問題的な明言

赤い水銀の逸話の、恐らく、最も奇妙で問題的な部分は、一般的な見解が主張する様に、1990年代に終わった逸話では無かった事実です。それは、それ自体の現代的な生命力を持つ様でした。2006年7月25日の火曜日、BBC のレポーター、クリス・サマーズは、謎めいた調合物を購入しようと試みたとされた、2人の核兵器的なテロリスト達の裁判の結末に関して、「赤い水銀とは何なのでしょう?」と題された記事を公表しました。その裁判の間、その物質は「何らかの都市伝説で、聞く人によると、放射線的、または有害的、もしくはそのどちらでも無い物質である」として明かされたと、サマーズは記述しました。

これが、BBC の記事の全てが述べた事だったなら、しかしながら、私達は「単純な詐欺」、または「対テロの諜報工作作戦の詐欺」的な説明の再明言以上のものを有さなかったでしょう。主張された共謀者達が最終的に無罪釈放に成った間、何が興味深かったかと言うと、その裁判自体では無く、それについての BBC による報道でした。以下はどの様にしてサマーズが、当時、インターネットとマスゴミにおいて流通していた様々な論説(噂)をまとめ、そしてどの様に彼がその BBC の記事を結んだかです:

5つの主要な論説は:

・その赤い水銀は、自然的に存在している硫酸第二水銀である、辰砂(しんしゃ)への言及です。辰砂から得られた赤い色素はヴァーミリオン(赤唇)として知られています。

・それは沃化水銀のアルファ結晶化した形状への言及で、それはとても高い温度において黄色に変わります。
(これは、親しみがある様に聞こえます!)

・それは単純に、前ソヴィエト連邦から起源する、あらゆる水銀の調合物に言及します。その「赤」と言うタグは、単純に冷戦時代からの名残です。

・それは、単なる偶然にも、赤い色だったバロテクニック(ballotechnic) な水銀の調合物でした。バロテクニクスは、高い圧力において、衝撃の圧縮の対象にされた時に、とても活発に反応する物質です。それらに含まれるのは酸化水銀アンチモンで、それは、幾つかの報告によると、ロシアの原子炉の中で産出されたサクランボの様な赤の、半液体です。その論説は、それがとても爆発的で、核融合反応が - 核爆発が - ウラニウムの様な融合可能な物質無しでさえ、引き金を引く事が出来ると主張します。

・それは、恐らくロシアにおいて製造された、新たな核兵器的な物質のためのコード・ワード(暗号)です。

この全てをコンテキスト(文脈)へと入れ、サマーズは、こう観測します:

「1990年代初頭、ソヴィエト連邦の崩壊の直後、純粋な核融合の機器が開発されたと主張する、幾つかの記事が公表されました。

「それは10パウンド(5キロ前後)の重さで、野球のボールよりも大きく無いと報告されました。

「もしその様な機器が存在し、そして核爆発の引き金を引く事が出来るなら、世界に対するその脅威は - 特に西洋(欧米)に対して - 大災害的に成るでしょう。

「ですが、その様な爆弾は発見されておらず、 - アフガニスタン、またはパキスタンの彼の山の基地(洞窟)のオサマ・ビン・ラーデンでさえも含めて - それを使用すると脅かしたものは誰もいません。

「ですから赤い水銀は、唯の詐欺だったのでしょうか?

「私達は、そう望みましょう。」

そしてその不明瞭で不穏な記述と共に、サマーズの記事は終わり、そしてその問いは再び始まります。

それらの問いの最初が、サマーズの記事の内容とタイミングに関連しているのは、その「脅威」が西洋(欧米)の権力によって、完全な詐欺として否定されただけで無く、ロシア自身によっても否定されたずっと後に公表されたためですが、サマーズの記事は、赤い水銀の主要で主張された能力 - その水爆を爆発させる能力と - それが呼び起こさせる核兵器拡散の悪夢を再産出します。更に加えて、それら(欧米の)政府の、より早い、公式ではっきりとした否定とは異なり、その BBC の記事はそれらの否定を強調する再明言と共にでは無く、不穏な問いと、自信無さげな「望み」の明言と共に終わります。BBC は、英国政府のメディア(マスゴミ)組織としてよく知られているので、それは再び、当初の公式な否定が、赤い水銀の伝説が真実では無ければよいと言う疑心と、漠然とした望みへと引き戻りました。

その「詐欺である」と言う説明の種類からの、この最も最近の撤退の解釈には、2つの同等に不穏な方法があります。最初に、人は、BBC の慎重な記事の中に、その源泉が何処からであれ、その国境内における原爆、または更に悪ければ水爆的な本質の、更なる攻撃のために、西洋の一般大衆の世論を準備させる試みの様に現れます。これに対する必然的な結果は、勿論、9.11の攻撃(自作自演)の直後における西洋の国家において台頭し始めた、警察国家の対策における増大(悪化)のため、そして個人の主権自由の更なる削減のために、西洋における意見(世論)の傾向を準備(洗脳)するためでした。

ですが、BBC の困惑させられる「回れ右(撤廃)」を解釈する2つ目の方法は、西洋の諜報工作の機関自体が、結局、赤い水銀の逸話全体において、何らかの真実の真髄があったと疑っていたと言う事でした。故に、その逸話の全体が実際に、ロシアとの共謀において、手の込んだ反テロリズムの作戦として造られたかも知れ無い間、ロシア人達自身は、それと共に協力的に明確に実行された作戦の中で、西洋に対する心理的、またはディスインフォメーション(嘘の)作戦を行っていたのかも知れません。その様なものとして、そのテロリストの標的達に対してだけで無く、その二次的な標的としての西洋自体に対して、その働の全体が機能するためには、埋められた(隠された)真実の真髄の、複数の段階が無ければ成りませんでした。

もしそうであったなら、その隠された真実の真髄とは何だったのでしょう?それは一体何だったのでしょう?これらの問いに答えるために私達は、それらの可能で科学的な理論化(理由づけ)の見解と共に、赤い水銀の主張された使用と意図的な調合法を見直さなければなりません。その赤い水銀の謎々に対して、その謎と解決の可能性の両方を構成するのは、その実質自体の科学です。

B. その主張された使用

赤い水銀の伝説において、その実質はとても様々な主張された使用と性質を有するので、それはある意味、魔法的、または錬金術的として表現されるのが妥当かも知れません。それは、それ自体において強力な「ballotechnic」の爆発物とされ、手榴弾よりも大きく無い量で、大型船舶の全体を水から吹き飛ばせるとされます。また、その伝説における一貫的な要素の一つは、それがまた、起爆剤としての原爆無しで、水爆における起爆器として機能出来ると言う事が着目されました。ですがまた、それを一種の「レーダーのステルスのペイント」として描写し、そして更にもっと奇妙な事に、「刺激されたガンマ線の放射器」とする、その台頭してきていた伝説の、最も初期の時期からの不透明な報告もありました。それらの全てが一緒にと言う事は言うまでも無く、それらのいずれかの主張された性質が、科学的に理論化される事は出来るのでしょうか?その答えは、それらのそれぞれの詳細な検証を必要とします。

1.「ステルスのペイント」

1996年に、雑誌ニュー・サイエンティストの中に、赤い水銀のために主張された、広く様々な使用のジレンマをまとめた記事が現れました。その謎めいた実質について、ロス・アラモス国立研究所によって用意された報告を概要しながら、その記事は、こう記述しました

「そのトップ・シークレットの物質が『赤』なのが何故なら、それがロシアからの由来であるためとされます。それが昨年、東欧の元共産主義国の国々において再浮上した時、それは説明不明にも、赤い色を得ました。ですがその後、米国エネルギー省からの報告が明かす様に、謎めいた変格が、赤い水銀の特徴です。

「ロス・アラモス国立研究所の研究者達によって編集されたその報告書は、嘘つき達と詐欺師達の手に落ちると、赤い水銀は、野心的な第三世界のデマゴーグ(デマ扇動師)がそれに望む殆どあらゆる事が出来ると表します。貴方は、原爆を造るための近道が欲しいですか?貴方は、ソヴィエトの弾道弾ミサイルのガイド・システムの鍵が欲しいですか?もしくは恐らく、貴方は、ステルス爆撃機に使用された対レーダー・ペイントのロシア版が欲しいですか?貴方が必用なのは、赤い水銀です。」

一時停止して、このリストを慎重に考えるのは、これから見られる様に、それが重要な手掛かりを含んでいるためです。

最初に人は、赤い水銀の伝説の、既に基準的で一貫的な中核を有し、つまり、

1)それは、強力な爆発物に何らかの関係があり、原爆の構築を単純化する事が出来る、またはオルタナティヴに、見られてきた様に、原爆の起爆器無しで、遥かにより強力な水爆を起爆させる事が可能で;

2)それは故に強力な通常兵器的な爆発物で、そして故に、それ自体として、その様なものとして貴重なのは、核融合を達成するために必要な熱と圧力まで、核融合燃料を圧縮するために、それが尋常でない程、強力でなければならないためです。

ですが此処で私達は、上述された使用とは、とても無関係の様に見える、2つの新たな使用の主張に出くわします:

3)それは弾道弾ミサイルのガイドと何らかの関係があり;そして、

4)それは、レーダー(に対する)ステルス、またはカモフラージュと何らかの関係があり、i.e. (つまり)それは、電磁的なシールド、またはスクリーンの性質を有しています。

これ等の4つの点を頭に入れてもらいたいのは、これから見られる様に、それら全てを科学的に、推理的に理論化するための統一された方法があり、そしてその様なものとして、赤い水銀の逸話の全体には真実の真髄があるだけでなく、その真実の真髄は、順を追って、ロシアと西洋自体の、その逸話全体を否定する、引き続いた試みのそれ自体が、諜報工作の作戦のディスインフォメーション(偽の情報)における構成要素であったかも知れない事を示唆するためです。

2.「Ballotechnic な爆発物」

赤い水銀の逸話の中核は、上述された様に、その実質が「ballotechnic」として知られる強力で新たな種類の「通常兵器的」な爆発物であると言う事です。赤い水銀の伝説のこの構成要素の全体的な示唆と共に、その逸話のこの部分を理解するために、私が、私の著書ザ・ベルの SS 同胞団の中で記述した事まで戻る事が必用と成ります。私は、習慣的なインデント(凹まされた)ブロック(塊)の引用無しで、それ自体のブロック引用と共に、その全体において引用しましょう:

「赤い水銀、または酸化水銀アンチモン - 化学的なシンボルで言うと Hg₂Sb₅O₇ は - 1990年代の核兵器の脅威として、短期間でしたが、悪名高いキャリアを楽しみました。その逸話は、アパルトヘイト廃止後の南アフリカの武器弾薬の売買の闇市における、殺人事件の連続の背後に現れた謎めいた実質として、当時、統一されたばかりだったドイツにおいて阻止された密輸の試みとして、そして幾つかの噂によると、リビアやイラクの様な「心配な(怪しい)国」によって、それら自体の核兵器開発の計画のために求められさえしたとして、世界の様々な部分において、多かれ少なかれ、同時的に発生しました。その後、その謎めいた調合物が現れたのと殆ど時を同じくして、その実質の全体と題材を「詐欺」とする否定が、米国の原子力委員会と、そして様々なその他の国家的、そして国際的な、原子力監視機構によって、公表されました。

「ですがその逸話を純粋な詐欺として否定しなかった一人の物理学者は、ニュートロン(中性子)爆弾を開発したアメリカ人、サム・コーヘン博士でした。コーヘンにとって、「純粋な核融合」の爆弾 - つまり、それらの引き金(起爆)として、原爆を必要としない水爆の可能性に - 彼が気付かされたのは、1958年の春に彼が訪れた、ローレンス・リヴァモア研究所への、彼の訪問の間でした。この訪問の間にコーヘンは、純粋な核融合爆弾の計画について知らされました。

『この機器(爆弾)は DOVE (白鳩)とコード・ネームされ、私を魅惑しました。それは融合の物質(原爆)を一切含まず;むしろ、その爆発的な力は重い水素 - 重水素とトリチウム(三重水素)から派生させられました。その原子力的に極度な低価格と - とても大きく通常兵器的な爆段に比較出来る - その高い爆発力のためにそれは、軍事的な応用において、兵器の革命的な新たな分類を体現しました。この本質の機器は、10トンのTNT と同等な爆発力を有し、重大で都市的な破壊と汚染無しで、何百ヤードも敵の部隊を殺せます。』

アメリカの軍部にとって、その様な機器が有した関心は、唯の理論以上のものだったのは、その様な機器が、「戦場の核融合兵器(原爆)のおよそ100分の1の価格で、それが意味していたのは、それらの物事(爆弾)が大量生産可能であったためです。」

「その様な機器の背後の理論は単純でした。

『最も期待出来るアプローチは、重水素とトリチウムを含んでいる、とても小さなカプセルの中に、その爆発的なエネルギーを集中させるために、大きな球体型の高い爆発のチャージを使用する事でした。理論的にこれは、期待された水爆的な核反応の原因に成ります。その計画は何年間か進み、そして最終的に進歩の欠如のために中止されました。その後、ロス・アラモス研究所がそれに挑戦しました。ですが私と、そして彼等にとって残念な事に、その問題は未解決のままでした。その計画は結局、中止されました。

つまり、理論的には、通常の原爆のための爆縮の起爆器を取り、そして核融合を開始するための、プルトニウムの限界質量を圧縮するために使用する代わりに、人はプルトニウムと重水素、またはトリチウムを入れ替える事ができ、エネルギーと密度を増大させるためにそれを十分に圧縮すると、重水素の原子の衝突(核融合)の統計的な可能性で、そしてドッカーン!です。人は、それを起爆させるための原爆無しで、「小さな」水爆を持てるでしょう。

「ですがその努力は失敗し、そして何故なのかは明らかなはずです:通常的な爆発物において、核融合反応を開始するために、重水素を圧縮するために十分な破壊力/爆発力を有するものはありませんでした。これは、コーヘン博士が、彼の記事の中で記述していない事への手掛かりを与えます:米国は、爆縮の起爆器として使用された時に、重水素を核融合のエネルギーと圧力へと圧縮する、十分な爆発力の通常兵器的な爆発物を探していました。もしその様なものが見つけられる事が出来たなら、2つの明らかな理由のために、原爆はドードー鳥と同様に絶滅に成ります。最初に、もしその様な通常兵器的な爆発物が見つけられる事が出来たなら、するとそれはそれ自体において強力な爆発物として使用される事ができ、小規模の爆発力の戦略的で戦術的な核融合兵器(原爆)に入れ替わるのは、それが同等の破壊力の燃料気化爆弾よりも遥かに小さく、そしてその核融合の部品よりも遥かに低価格であるためです。第二に、もしその様な爆発物が見つけられるなら、コーヘンがほのめかす様に、それはとても小さく「綺麗な」ニュートロン(中性子)を放射している水爆のための起爆器として、またはコーヘンはほのめかしませんが、街も田舎も破壊する大規模で戦略的な水爆のための起爆器として使用される事が出来ます。どちらの場合にしても、その費用は通常兵器的な水爆よりも、遥かに低価格です。

「しかしながら、コーヘンが関連させる様にその話は、ソヴィエト連邦の崩壊と、新たなロシアの共和国の、その核兵器研究について、より公開的に成る意志がある様に成るまで、其処で終わりました。

『リヴァモア(研究所)が DOVE を開始する数年前、ソヴィエトは彼等自身の「純粋な核融合」の開発を始めました。米国とは異なり、彼等はそれについてとても公開的で、それが純粋に平和的な応用のために方向づけられていると主張しました。1957年に、ソヴィエトの核兵器の開発者、I. A. アスツィモヴィッチは、DOVE において使用された同じ高度に爆発的な爆縮科学技術に基づいた、1952年に行われた実験を、ジュネーヴにおいて公表された論文の中で描写しました。彼は進歩が達成されたと主張しました。その後直ぐに、しかしながら、ソヴィエトの研究者達は、その研究の公の公表の全てを止めました。

『もう一方で、ソヴィエトの軍部は、彼等の公の軍事的な文献の中で、その様な機器(爆弾)について記述する事を躊躇しませんでした。1961年に、M. パヴロフ大佐は、レッド・スター(赤星)誌の中で記述する際に、私がポール・Nitze に伝えた事とを、殆ど正確に論議しました。パヴロフの兵器の効率の計算は、国家機密化されていた私のものとほぼ同じでした。これは、ソヴィエトが DOVE の研究について語っているわけでは無いけれども、彼等はそれを行っていると、私に示唆しました。』

その後、1992年に、ロシアの核兵器の専門家は、現存している核兵器と比較して、100倍の重さの減少(i.e. 1/100)と共に、破壊力を2倍にする事の出来る、ロシア人達が「第三世代の核兵器」と呼んだものについての詳細を明かしました。コーヘンは、その題材についてのもう一人のロシアの権威が、「貴方が外国の領域において数百の小さな爆弾を落とし、敵を壊滅する事ができ、攻撃側には何も問題が無いのは、その様な兵器と共に、致命的で長期的な放射能汚染が全く無い為です」と明言した事を引用しました。再び、人は、東方の前線(ロシア)におけるナチスのロケット砲撃における燃料気化爆弾の使用を思い出させられますが、唯一この場合、それは本当に、「戦術的な核攻撃」と「絨毯(じゅうたん)爆撃」と言うフレーズのコンビネーション(i.e. 水爆による絨毯爆撃)でした。

「コーヘンが説明する様に、「重さにおける1/100への縮小」と「破壊力の倍増」において、明らかにロシア人達は、基準的な戦場における戦術的な核兵器について述べていたのでは無かったのは単純に、自発的な核融合を派生させるに十分な物質を有するために、最も純粋なプルトニウムでさえ、少なくとも数百グラム無ければ成らなかったためです。重さの特定の限界線以下では、核融合は不可能で、そして100倍の減少(i.e. 1/100までの縮小)は、核融合兵器を考えられない(不可能)なものにします。そのロシア人達は故に、純粋な核融合兵器について話していたはずでなければならず、「米国において存在しない起爆の科学技術に基づいた DOVE の一種」について語っていたはずでした。言い換えると、ロシア人達の発言を解釈するには、2つの選択肢しかありませんでした:彼等が嘘をついていたのか、または彼等が重水素を核融合の圧力とエネルギーまで圧縮するために十分な破壊/爆発力を持つ、通常破壊兵器的な爆発物である、水爆科学技術の聖杯を発見したのかのどちらかでした。

「これと共に、端的にですが、赤い水銀がその実質の一つでしか無い、通常兵器的な爆発物の全く新たな種について、コーヘンはコメントします:

『近年において、ballotechnics として言及され(赤い水銀も含む)物質の新たな分類についての、機密化された研究が実施されました。これらの物質は、低い濃度における粉末化された形状の、要素/元素の数々を使用します。それらが高度な圧力の衝撃圧縮の対象にされた時、化学的な反応が起こり、それは特定の状況の下で、高度な爆発物からのものを遥かに超えるエネルギーの集中/凝縮を産出します。バロテクニクスは故に、私達と、その他の国々が探求した高度な爆発物の科学技術よりも、とても低い破壊力の純粋な核融合兵器を得るにおける成功のために、重大で多大な可能性を提供します。』

「コーヘンはまた、赤い水銀が正に核弾頭のための起爆剤として、前ソヴィエト連邦において開発されたと主張されたと記述します。実際に、起爆器としてのその効率はとても凄まじく、手榴弾サイズの爆弾が、大型船舶を海から吹き飛ばすのに十分でした。CIA と、アメリカのその他の様々な機関が、「赤い水銀」を真剣に受け取ったにも拘らず、その逸話を「詐欺」として否定した事実を記述した後 - コーヘンは「それが何を意味するのであれ」と皮肉を言い - その後彼は、それについて何も述べませんでした。」

そして其処で、ザ・ベルの SS 同胞団における赤い水銀の伝説の初段階の私の調査は終わりました。私達が先に進む前に幾つかの重要な点がまとめられなければなりません:

1.米国と、そしてソヴィエト連邦は、1950年代に始まり、「起爆器」としての原爆(放射線汚染)を必要としない水爆の爆発方法を探していました。彼等は故に、比較的に「放射能汚染が少ない」水爆の形状を求めていて;

2.これは、順を追って、両国が、核融合の圧力、熱、そしてエネルギーまで、重水素を圧縮出来る、強力で、全く新たな種の通常兵器的な爆発物を求めていた事を示唆し、それは、それ自体において、強力で通常兵器的な爆発物に成るはずで;

3.アメリカの計画は、少なくとも、公の記録の対象で、そして故に - 「通常兵器的な」爆発物のとても強力で新たな種類全体の創造の主張を扱う - 赤い水銀の伝説の真髄は、詐欺からは程遠く、真実でした。西洋(欧米)の諜報工作機関が、赤い水銀の恐怖を詐欺としてすぐさま否定したのは全く驚きでは無く、もしその逸話が、本当に何を示唆していたのか - 原爆を必要としない、簡単な水爆 - を示唆していたのかが理解されていたなら、核戦争とテロリズムは悪夢と成り、好戦的な国家、またはそれを使用しているテロリストのグループにとって、放射能汚染の無い武器に成るはずで;

4.更に加えて、コーヘンが正当に記述する様に、ソヴィエトの源泉と文献は、純粋な核融合爆弾のための彼等の探求について、とても公開的であっただけで無く、彼等はまた、1990年代における赤い水銀の逸話の台頭の30年以上前から、その探求において関わっていました!ソヴィエトの人達は、実際に、多かれ少なかれ、米国が行っていたのと同じ時間の枠組みで、その可能性を探求していました。人が唯一考えるべきは、すると、ソヴィエトの源泉が、その研究の本質について、とても突然静かに成った、1960年代初頭以降の30年間に、何が実際に達成されたのであろうと言う事です。

5.最後に、その様な公開的な期間の後の、彼等の研究についての突然のソヴィエト達の沈黙のタイミングがとても重要なのは;コーヘンによると、ソヴィエトの研究の最初の公表が1957年において起こり、そして1952年に始まった実験に言及し、更に、最後の多かれ少なかれ公的な言及が1961年に現れ、ロシアの膨大な57メガトンの「ツァー」水爆の起爆のタイミングの直前で、そしてその数か月後にキューバのミサイル危機が起こりました。

これ等の日付けに注目してもらいたいのは、terminus ante quem (その期間以前)が、その研究の始まりを、第二次世界大戦の終わり(1945年)の直後に位置付け、そしてterminus post quem (その点以後) が、危険なキューバの核兵器ミサイル危機の対立の近くにそれを位置付けただけでなく、私達が次の章で見る様に、全て全く異なった問題の様に見える、最も高度に機密化された秘密のロシアの研究の期間でした。最後に、それらの日付けは米国とソヴィエト連邦による水爆の、大気中の公の実験の期間と一致しました。それらの3つの物事 - 第二次世界大戦との近さ、大気中の水爆実験の期間、そして1960年代早期以後のソヴィエトの源泉の沈黙は - この本の残りを通して、頭に入れておくべき重要な手がかりです。

ですが「ballotechnic」な爆発物自体についてはどうなのでしょう?それらは実際に、どの様に機能するのでしょう?殆どの研究者達に見過ごされた - 一つの方法は - バロテクニクスが、通常兵器的な感覚において全く、爆発物では無かったかも知れない事です。通常兵器的な爆発物は、そのエネルギーを、急速に拡張している気体(ガス)の形状において解放します。ですが、バロテクニックな爆発物は、全く異なったメカニズムによって、実際に、その特異的で特徴的な起爆の質を達成するかも知れません:超高度な熱と電磁的な放射の突然の開放です。原爆の周りの爆縮の中核の起爆からの圧力の圧縮の衝撃波を派生する代わりに、バロテクニックは、核融合が開始される、電磁的な放射の形状におけるとても強い熱を解放するかも知れません。

3.ある「刺激されたガンマ線の放出器」

これに関して、赤い水銀の主張された性質の一つは、刺激の特定の状態の下における、ガンマ線の高度な放射物としての、その推測された能力に着目する事は興味深い事です。インターネット上の一人のコメンテーター、ウイリアム・ヤークスは、アン・マリーヘルメンスタイン博士に対して以下のコメントを投稿しました:

「私はそれが、水銀(マーキュリー)の派生物だとは全く考えず - 私が考えるに「マーキュリー」のラベルは一種の比喩で、水星(マーキュリー)の太陽との近さによって示唆され、そしてまた、恐らく、温度計とマーキュリー(水銀)との間の、頭の中の関連性(先入観)によって示唆され・・・「マーキュリー」は、高温に対する不透明で曖昧な言及の様で、そして故に、恐らく、核融合です。そしてその名前は、その後にその産物自体に応用された、プロジェクト(研究)の名前だったのかも知れません。「赤」に関しては、これは通常、危険を象徴するために使用される色で、そして頻繁に「熱」もまた同時に象徴します。また適切に、もし私達がその物質が存在すると推測して、これを仮定して、私はそれを RM (赤い水銀)と呼びましょう。

「その逸話によると、RM は、衝撃に敏感なバロテクニックです。私はまたこれが、その物質に対して不透明で、ある意味隠喩的な方法で唯一関連していると推測します。私は RM が、刺激されたガンマ線の放射物であると推理します・・・それは恐らくハフニウム178m2、または同様に、高エネルギーのフォトン(光子)の放射を伴う、高度な状態と崩壊へとポンプされる事の出来る、もう一つの実質です。私が推理するに、ガンマ線、または恐らく、電気的、もしくは放射運動的な「引き金」からのイオン化している放射線のバースト(突然の放射)の「衝撃」の入力によって刺激された、「ポンプされた」RM の原子の原子核が、もしそれらが存在するなら、極度に不安定に成り、(恐らく1ナノ秒よりも)急速に、より低いエネルギー・レベルへと崩壊し、恐らく50(億エレクトロン・ヴォルト)よりも大きなエネルギー・レベルで、ガンマ線の形状において、高エネルギー・フォトンを解放しています。公の源泉(文献)は、このレベルを超えるガンマ線の放射を引用しています。

「重水素-トリチウム(三重水素)核融合(D+T)のための起爆の限界域は、私が理解する限り、50(億エレクトロン・ヴォルト)です。」

ハフニウムの準安定な178回転2アイソマー(異性体)の記述が重要なのは、このアイソマーがそれ自体、凄まじく強力な兵器である、「ハフニウム・アイソマー爆弾」を達成するために、the Defense Advanced Research Projects Agency (DARPA/ダーパ/防衛先進研究計画機構)によってスポンサーされた、最近の米国の計画の題材であったためです。

私の著書、ザ・ベルの SS 同胞団の中で記述された様に、原子的なアイソマーは、そのエネルギーの殆どをその高回転状態の中に閉じ込めているので、言うなれば - 突然に衝撃し、それらを減速させるために - その様な原子を非-興奮状態化する方法が見つける事が出来れば - その様なアイソマーにおける角度的な推進力のエネルギー消失として、フォトンが突然に解放され、i.e. 高フリクエンシー(振動率)の電磁的な放射線:ガンマ線のバーストとして - 物質への少量の投資で、膨大な量のエネルギーが解放されます。実際に、私がまたその本の中で観測したのは、モスバウアー効果と言う、あまり知られていない物理的な効果で、特定の原子的な物質が、アコースティック(音響)のストレスの状態の下にある時、ガンマ光線の密着/一貫しているバーストを解放し、i.e. ガンマ光線のレーザーのための「光学的な空洞」に成る事が観測され、それ自体が凄まじく強力な兵器でした。言葉を変えると、ヤークスは、非-興奮状態化された原子のアイソマーからのその様な一貫的なガンマ光線のバーストが、原爆無しで、完全な規模の水爆核融合反応を起爆するに十分に高いエネルギー・ポテンシャル(効能/能力)を有するかも知れないと推理します。

此処には高度に重要な手掛かりがあり、そして読者はそれにすぐに気付くでしょう:バロテクニックの爆発物によって使用された基本的なメカニズムは、正にそれらの高回転状態と、その状態の突然の「衝撃」、または「減速」であるかも知れないと言う事です。慎重な読者はまた気付いたでしょうが、その様なバロテクニックの爆発物の一つの特徴は、ニュートロン(中性子)爆弾の開発者、サム・コーヘン博士が記述した様に、それらは粉末常体において存在していました。デーヴィッド・ハドソンの影がよぎるのは、彼の物質がガンマ光線の突然のバーストと共に「爆発した」だけでなく、錬金術自体の証言が、賢者の石は「光」を放射し、そしてそれ自体は破壊不可能であると言う事だったためです!これ等の全てを一緒に加えると、すると、赤い水銀の逸話が単なるデマだった、またはデマである可能性は低く成って行っているように見えて来て;積み重なる偶然が多過ぎて、そして更に重要な事に、その主張された性質のための、科学的に基づいた理論化の方法があります。

4.デュポント社の酸化水銀アンチモンの奇妙な矛盾

もし人が、その記録を詳細に検証すると、それはある奇妙な矛盾を含んでいる様に見えます。私の著書、ザ・ベルの SS 同胞団からの抜粋がはっきりさせた様に、赤い水銀のための、一つの可能性のある、化学的な調合物の候補は、酸化水銀アンチモンと言う実質です。この調合物は1968年に、登録番号20720-76-7と共に、アメリカの防衛契約企業(軍需産業複合体)のデュポント社によって最初に調合され、そして国際的で化学物質的な登録に登録されました。この登録について何がとても異例的なのかと言うと、「「その使用を説明する書類が全く存在せず、そしてその会社が、コメントする事を拒んだためです。」しかしながら、もう一つの情報源は、それが高度な濃度の液体的な爆発物であると示唆します!

成り行きとして、もし人が此処までに述べられた事を取り、そしてそれを一緒に融合させ、そしてもし人が更に加えて、推理的な論議のために、今までに述べられた事が真実であると受け入れるなら、すると、人が扱っているのは以下の要素です:

1.液体の爆発物

2.高度な濃度

3.そのバロテクニックな性質は、その高回転の非-興奮状態化の結果で、そして恐らくアイソマー的、または超奇形化された状態で、「爆発」、または高フリクエンシーのガンマ光線の極度なバーストに結果しています。

また、着目してもらいたいのが賢者の石に対する新たで奇妙な類似性なのは、コーヘンのヴァージョンにおいてそれがデーヴィッド・ハドソンのモナトミック(単一原子)なプラチナム・グループの要素/元素に類似している粉末で、デュポント社の酸化水銀アンチモンのヴァージョンにおいてそれが高度な濃度の液体であるためです。そして忘れてもらってはならないのは、錬金術的な色合いのための主要な候補の一つが、正にアンチモンの色合いで;更に加えて、酸化水銀アンチモンが実際に、色において赤であるためです。

5.プラチナムの金属グループ再び:ハドソンとロシアの関わりの再検証

ハドソンのプラチナム・グループの、モナトミック(単一原子)的な高回転状態の要素/元素の記述は、赤い水銀の謎についてのもう一つの扉をこじ開け、つまり、プラチナム・グループの金属の可能な役割で - または、もっと正確に言うと - その化学的なレシピにおける - 一つのプラチナム・グループの金属です。

彼等の記事、「核兵器密輸のデマ:赤い水銀とオスミウム-187を含む詐欺の端的な歴史」の中で、研究者ケンリー・バトラーとアカキ・ドヴァリは、1990年代の赤い水銀の核兵器密輸の恐怖に拘わった、殆ど知られていない一つの実質が、プラチナム・グループの金属のアイソトープ(同位体元素)、オスミウム-187だったと記述します:

「核兵器的な物質のための代理として、詐欺師達によって頻繁に使用された非-核分裂性の2つの実質は、赤い水銀、そしてオスミウム-187と呼ばれるものでした。1990年代全般を通した、密輸の試みの広く報告された題材に成った後、それらの実質の両方を含んだデマは伝説的に成りました。それらの詐欺がとても広く広まって、そして一般的だった主な理由は、詐欺師達によって主張されたものの中に、実際に何らかの事実があった可能性が高いためです。赤い水銀は、その形状(Hg2Sb2O7)において存在せず、そして核兵器的な詐欺師達によって描写された特徴を持つ、主張された核兵器の材料に与えられた名前です。専門家達の何人かは、しかしながら、赤い水銀は実際に、コンパクト(小型)で、そして高度に効果的な水爆機器の産出において使用される、リチウム-6のための別名であると示唆します。オスミウム-187は誠実に、非-放射運動的な物質で、兵器の製造には使用されていませんが、それが実際に高価な商品で、そしてウラニウムの濃縮に類似した行程を通して産出されるものなので、核兵器の密輸屋達によって、転売可能な商品として扱われました。」

その著者達の赤い水銀に向かった態度は、彼等の記事の題名と、彼等の初めからのコメントから明らかですが、オスミウム-187について彼等が更に提供する唯一の事は、「メディアの報道から、赤い水銀が消え始めると直ぐに、核兵器の密輸屋達は、核兵器の製造のための不可欠な実質として - オスミウム-187を - 新たな商品として宣伝し始めました。オスミウムは、インク・ペンの先っぽ、ピヴォット(回転軸)の道具、レコードの針、そして電気的な先端(接続部)のための、とても固い合金を産出するために使用された、プラチナム・グループの金属です。」彼等はまた、自然的に存在しているオスミウム-187のアイソトープが、米国政府機関の使用禁止、または規制された物質のリストのいずれにも含まれていない事を記述します。唯一その他の使用は、その極度な濃度/密度のために、核兵器のための部品としてであると、詐欺師達によって解釈されたと彼等は記述しますが、その役割は、しかしながら、遥かに安価で、高度なニュートロン(中性子)の反射的な性質を持つ、ベリリウムの方がもっとより適しています。

ですが、パート2の中で私達が見た様に、オスミウムはまた、珍しい高回転の状態、通常の原子核の「超奇形」に繋がる状態において存在する事ができ、自発的に核分裂する事ができ、「新たな放射運動」が可能です。デーヴィッド・ハドソンをとても困惑させたこの可能性について、彼等は何も述べません。それにも拘わらず、それはピア・リヴュー(同僚に検証)された物理学的な文献の中に存在しています。

此処には着目されるべき更なる何かがあり、それは立件するためにとても重要です。この本の以前の部分において、ハドソンが彼のプラチナム・グループの金属の謎めいた性質を理解するために、実際にロシアの専門家に相談した事を思い出して下さい。事実、その専門知識無しだと彼は、彼の物質の分析を進める事が出来ませんでした。ですから再び、ロシア人達は赤い水銀の逸話が漏れる遥かに以前から、プラチナム・グループの金属の何らかの先進的な分析を行っていた様に現れます。その問いは、何故、です。次の章の詳細な分析へと行く前に、私達は、彼等が、彼等自身、1960年代の早期まで遡って、金属のこのグループの高回転で、超奇形化された状態の幾つかを、既に発見していたのではないかと、推理する事が許されるでしょう。そうであるならば、すると、赤い水銀の伝説が、更にもう一つの権威の要素を得るのは、もし彼等が、その他の更に安価で、もっと簡単な化学的な方法によって分析可能な通常のプラチナム・グループの金属を分析していただけなら、それ以外に何故、彼等がした様に、彼等は先進的/複雑な分析テクニックを開発したのだろう?と言う問いのためです。

そしてこのコンテキスト(文脈)において思い出す価値のある、ハドソンへのもう一つの関連性があります。上述された様に、バロテクニック的な爆発物のための一つの推測的な性質は、その高回転の状態だけでなく、ガンマ線の放射物としてのものでした。私達がパート1の中で見た様に、ハドソンの謎めいたプラチナム・グループの調合物は、太陽の下で乾燥させられた時爆発し、そして、私達がまた目撃した様に、ハドソンは最終的にそれらの「爆発」が、ガンマ線の放射の突然のバーストによるものだったと学びました!

その奇妙にも錬金術的なレシピと、それが呼び起こした奇妙な振る舞い

赤い水銀の奇妙にも錬金術的な関連性の全て - 粉末、または液体としてのその形状、その高度な濃度と高回転の状態、その光とガンマ線の高度なバーストの放射、そして賢者の石の成功的な製造を意味する色の連続における、黄色と赤の2つの色との、その明らかな関連性を超えて、それらの物事の全ては、順を追って、賢者の石自体の親しみのある性質で - そしてまた、その奇妙なレシピ(製造法)、またはこの場合、(複数の)レシピの問題があります。そしてこれは、人々が言う様に、それが本当に興味深く成る処です。

1.赤い水銀についての主張された機密のロシアの報告

その逸話の、この最も興味深い要素へのある記述は、赤い水銀についての主張されて、機密にされたロシアの報告に言及する、あるインターネットのサイト上で見つけられた、奇妙なコメントによって与えられます:

「1992年3月24日(当時)の国務長官ゲナディー・バーブリスへの、ロシアの国外諜報工作機関の主任、イェフゲニ・プリマコフの報告書によると、赤い水銀は、通常兵器的な爆弾のための高度な正確性の起爆器の産出、軍事的なハードウェア(兵器)のための対レーダーのコーティング(ペイント)の産出において、核反応を開始するにおける、核爆弾の起爆器として、そして高度な正確性のミサイルのための、自己-標準(修正)的な核弾頭の製造において使用されました。」

赤い水銀の主張された使用に関して此処にはあまり新しいものがあまり無い間、何が異例的かと言うと、主張された応用のカタログの全体がそれから起因した高度なレベルとされるもので:ロシアの諜報工作機関と外務省の頂点からのものだった事です。

そのサイトはその後、明らかな示唆と共に、その情報の編集者の意見において、これもまたデマ(情報操作)の一部であるとしました!

確かにこれは、1990年代全般の核兵器密輸の脅威のコンテキストにおいて、テロリストの脅威の可能性に対して、西洋(欧米)の権力との共謀における、ロシア人達による、意図的な諜報工作(情報操作)の作戦だったとすれば、大いに納得がいきます。同様にもし、示唆された様に、ロシア人達が、西洋との彼等の共謀の内側に巻き込んで、西洋に対する更なるディスインフォメーション(偽情報)の作戦を行っていたとしたら、工作された「トップ・シークレット」の報告書の意図的な漏洩(ろうえい)以上に、権威の雰囲気と共に両方の作戦をもみ消す、それよりも良い方法があったでしょうか?確かにロシアの諜報工作機関はとても技能的で、そしてその様な作戦において実行しました。

2.報道のキャンペーン(扇動)とそれに続いたロシアの暴露

これを頭に入れると共に、ロシア国内と西洋自体の内側の両方における、赤い水銀についての「報道キャンペーン」は、多少理解可能に成ります。以前に記述された彼等の記事の中で、ケンリ―・バトラーとアカキ・ドヴァルは、それにおいて、その実質のために、更にもっと主張され、流通(報道)された使用法をまとめました:

「赤い水銀への言及は、1980年代後期と1990年代初期において、ロシアと西洋の主要メディアの源泉(情報源)から現れ始めました。それらの記事は、赤い水銀が正確に何であるかは決して特定的ではありませんでしたが、それらの説明は、その実質が貴重で戦略的な商品で、そして水素爆弾の不可欠な構成要素で、そして/またはそれは、ブーストされた水爆の産出において重要であると主張しました。ロシア政府から漏らされたとされるメモを引用して、広く読まれたロシアの日刊プラヴダ紙は、1993年4月の記事の中で、赤い水銀は、高度な正確性の通常兵器的で、水爆的な爆発物を産出するために使用された超-伝導的な物質で、「ステルス」の表面で、そして自己-ガイド的な核弾頭です。主な使用者(購入者)達は、南アフリカ、イスラエル、イラン、イラク、そしてリビアの様な、核兵器クラブに所属する事を熱望する国家と共に、米国とフランスにおける主要な航空宇宙産業と原子力産業の大企業です」と、報告しました。赤い水銀は、その行程において富を築いた、ロシア人のビジネスマン達によって、ヨーロッパと中東の全般を通して販売されました・・・茶色っぽい粉末、または赤い液体として表現され、赤い水銀はソヴィエト連邦内の様々な地域から起因すると言われ、つまり、カザキスタンのウスト-カメノゴロスク、そしてロシア内のクラスノヤルスク、ノヴォシビルスク、そしてスヴェルドロフスクでした。

「西洋のメディアもまた、赤い水銀とその水爆的な応用の説明を報道しました。週刊ニュークレオニクスの1993年7月の記事によると、赤い水銀は、1950年代以来、ソヴィエト連邦の核兵器計画において使用されたコード・ワード(暗号)で、濃縮されたリチウム-6を表し、それは、その記事によると、トリチウム(三重水素)を産出するために使用される事ができ、それは、デューテリウム(重水素)と融合された時、水爆兵器の核融合段階において使用される事が出来ます。リチウム-6にそのコード・ネームが与えられたのは、リチウム-6を産出するために使用された水銀における、赤い色合いの不純物/性のためです。その記事によると、ソヴィエト連邦は、その核兵器(開発)計画の早期の日々において、リチウム-6の産出と蓄積のために、大規模な複合構造物を建てました。

「その週刊ニュークレオニクスの記事は、ディスパッチ(番組名)シリーズの一部として、英国放送企業(BBC)によって製作された、赤い水銀についての2本のテレビ番組によって続かれました。赤い水銀の足跡(1993年)とポケット(サイズ)のニュートロン(中性子)(1994年)は、ロシアの科学者達が、赤い水銀と呼ばれた「謎めいた調合物」を使用して、テニス・ボールの大きさの、単純で、安価な、純粋な核融合兵器、またはニュートロン爆弾をデザイン(設計)したと言う「驚きの新たな証拠」を報道しました。尊敬されている国際防衛リヴューの1994年6月の記事は、西洋とロシアの原子物理学者達が、赤い水銀の存在とその破壊的な能力を確認したとして引用しました。それらの引用された人達の一人、米国の原子物理学者、サム・コーヘンは、今日まで赤い水銀の水爆的な応用について、情熱的に書き続け、それを彼は、「起爆された時に、実際に爆発せず、重水素-三重水素の核融合を可能にするために十分な、膨大な熱と圧力が産出されるまで十分な時間、完全のままで保つ、「バロテクニック」的な爆発物であると描写します。」

もし、ロシアと西洋の諜報工作機関の意図が、核兵器と(核)物質のための闇市場において売買しているテロリストのセル(小隊)を罠にはめるためにデザインされた、偽情報のキャンペーンを造るためだったなら、それらの信頼されたプロフェッショナル(科学者)とメディアのジャーナルと報道において、その話を流布する事よりも上手い策略を、彼等は出来なかったでしょう。再びもう一度、しかしながら、超-伝導性の形状における高回転と、その奇妙にも錬金術的に聞こえる、粉末と液体の形状への言及に着目して下さい。

3.英国の物理学者、フランク・バーンビーの奇妙にも矛盾的な明言

その実質が正真正銘であると言うアイデアの協力証言、または否定の幾らかを少なくとも供給する - 赤い水銀のレシピの題材は、その逸話に直接拘わった者達によって体現された奇妙な振る舞いと共に、更にもっと不可思議に成ります。1992年2月21日に、例えば、当時のロシアの大統領、ボリス・イェリチンは、「プロメコロジヤの関心/心配について」と題された法令番号75-RPS に署名しました。この法令は、エヴカテレンブルグに本拠を置くプロメコロジヤ社に、「オートメーティッド・プロダクツ(機械化された商品)インターナショナルと呼ばれたヴァン・ヌイス・カリフォルニア社に対して3年間以上の期間、242億ドルに値する84トンの赤い水銀を、産出し、蓄積し、輸送し、そして販売する」独占的な許可を与えました。その法令は後に、1993年3月20日に、仮定された物質が、それまでに実際に販売されたのか否かの混乱の中、廃止されました。この不可解な出来事の展開に続いて、ロシアにおける赤い水銀のやり取りの説明は乾き上がり、少なく成り、そしてメディアのキャンペーン(扇動/洗脳)は、政府の権威達が「正にその存在自体」を否定し始めたので、赤い水銀のアイデア全体を、明らかに否定し始めました。

その源泉(情報源)が示唆する様に、赤い水銀の脅威の絶頂期において、その逸話はロシア政府の頂点まで、ロシアの大統領自身の大統領府まで行きました。そしてそれらがまた示唆する様に、その逸話はある時点において、アメリカの協力を含みました。ですから起こっていた事が何であれ - デマであれ、対-テロリストの偽情報キャンペーンであれ、または正真正銘の事実であれ - それはロシア内の最も高いレベルから由来し、そして同時に非-ロシア政府的な拘わりも示唆しました。

この奇妙にも矛盾的な振る舞いは、英国の物理学者、フランク・バーンビーからの、それ自体の幾らかの不可思議で矛盾的な振る舞いを昇進させました。最初に、その実質と、少なくともそれについての幾つかの主張が正真正銘であると言う彼の信念について、バーンビーは記録上、こう明言しました「貴方に一時停止を与えるべきものは、それが存在し、それらの応用方法があると主張しているロシア人達の高い地位で、そしてそれらの人達がデマ/詐欺に拘わっていたと考えるのはとても難しい為です。」ですがその後、バーンビーは明らかに、彼自身を反転させ、英国の新聞、ガーディアン紙によると、「ダーティー(核汚染)爆弾のためにそんなものを入手しようとは、誰も夢にも思わない」と述べたとその記事は報告し、バーンビーが、1950年代の間に、英国の原子爆弾兵器製造所の原子物理学者であった事を明記しました。その記事によると、バーンビーはこう明言しました「テロリストにとって、もし彼等が放射能汚染の源泉であるダーティー爆弾を求めていたとしても、それは通常兵器的な高度な爆発物と比較して、特に重大なアドヴァンテージを与えません。赤い水銀に膨大なお金を支払うトラブルを行うのは、全く理解しがたい事です。」勿論、もしその実質の、その「起爆器」としての原爆無しで水爆の爆発の引き金を引けると言う主張された性質に、現実における何らかの土台が無いなら、全く理解しがたい事です。

人は、この混乱の全てをどうとるべきなのでしょう?それはデマだったのでしょうか?西洋と共に共同で行われた対テロ作戦のもう一つの諜報工作の中に包まれた、ロシア政府の意図的な偽情報作戦だったのでしょうか?もしくは、それは正真正銘のもので、そしてそれは、イェリチン政府の大災害的な「透明性」の政策の直後において、大急ぎの「ダメージ」コントロールを行っていた事実のために、それをデマとしてレッテルを張った、ロシア政府によるその後の努力だったのでしょうか?

明らかに、赤い水銀の逸話の記録の検証は、それら自体によって答えを与えないのは、その記録が良くても不透明で、悪ければ矛盾的であるためです。それがデマだった、または正真正銘のものだったかの問いに光を当てる事が出来る科学的な理論化の可能性を見つけるために、人はその主張されたレシピ(製造法)の実際の明言に向かなければなりません。

4.様々なレシピと安定的な特徴

当たり前の様に、赤い水銀のレシピ(製造法)についての最初のヒントの一つは、それが「超高度な圧力」の下で製造されたと提案した、アメリカの物理学者で、ニュートロン(中性子)爆弾の開発者、サム・コーヘンから由来しました。「貴方は、それらのエレクトロン(電子)の全てをノックアウトし(打ち倒し)、ですからそれは同じ原子では無く成ります。それは貴方が今までに聞いた事のある、その他全ての爆発物よりもグラム毎に更に多大なエネルギーを引き出すでしょう。」更なる情報を求められた時、コーヘンはまたこう観測しました「私が考えるに、その実質自体を検証する事から、それがどの様に造られたかを伝えるのはとても難しいでしょう。」超高度な圧力下における製造は、これから見られる様に、実際に赤い水銀のレシピにおける一つの構成要素である強い可能性です。

ですが、実際の化学的なレシピは謎のままです。候補に含まれるのは - 錬金術師達の辰砂(しんしゃ) 《水銀の原鉱》である - 硫化水銀(mercury sulfide)、沃化水銀(mercury iodide)、そして勿論、既に見られてきた様に、記録の中においてそれ自体の疑わしい不透明性を持ち、幾つかの源泉(情報源)が強力で爆発的な性質を有すると主張し、そしてもう一つの源泉 - その実際の化学的な開発者で、製造者であるデュポント社が - それについて全く述べる事を拒否した、酸化水銀アンチモン(mercury antimon oxide)です!更に加えて人は、アンチモンへの錬金術的な言及を発見するまで深く調べなくても大丈夫ですが、それらは爆発物的な使用を全く示唆しません!そうであれ、アンチモンは錬金術師達の、賢者の石を製造しようとする彼等の探求において、何らかの関心の実質でした。

中世の錬金術師、ロジャー・ベーコンは、例えば、アンチモンの色合いとオイルについての小冊子(パンフレット)と呼ばれる短本の全体をその題材に奉げました。着目すべきは、ベーコンが2度に渡りアンチモンのこの色合いが赤い色を有していると言及する点です。その後、その本の終わりに向かって現れるのは、賢者の石と、その変格的な力のコンテキスト(文脈)において成されたこの驚きの明言です:

「第二の倍増(multiplication)は、それがその力を失う、または増やす処か、その重さを増やし、そして1オンスが複数オンスに成長し、増え続ける方法においてその石の元々の力と共に、その石の質量的に増幅的(augmentum quantitatis)な性質です。」

ベーコンのコメントは、この質量の異例性に関連して私達が以前に記述し、そして明らかに、もっと後に、多かれ少なかれ同じ事を観測した、もう一人の有名な錬金術師、パラセルススを思い起こさせます:

「定義された(はっきりとされた)比率と、相応しい道具によって、色合い自体は特定の対象から引き出される事は出来ますが、この工夫の研究において正確な重さは与えられる事が出来ません。例えば、その薬(Medicine)は、時に卑-金属の30,40、時には、60,80、または100の部分の色合いにさえなります。」

言葉多くにおいて語ってはいない間、ベーコンとパラセルススは赤い水銀自体のために主張された何らかの高度な質量(重さ)と密度(濃度)の異例性について示唆している様に現れ、そして加えて、何世紀も前からそうしていました!

そして、ベーコンは – 核融合爆弾における起爆器としてのその使用は言うまでも無く - 赤い水銀のために主張された使用に少しでも似ている、彼の「アンチモンの色合い」を記録しませんが、ベーコンは、アンチモンと天界的な配置/配列、そして特にある特定的な星座との関連性にかんして、とても示唆的なコメントを述べました。

「アラブ人達は、彼等の言語においてそれを Asinat vel Azinat と呼び、錬金術師達はアンチモニウムと言う名前を保ちました。それはしかしながら、もし私達が、このミネラルが、神によって牡羊座(Aries/火星)へと帰属されているとマギ(賢者)が見つけた様に、それにおいて太陽が exalted (高揚させられた)本質を求め、そして認識するなら、高度な秘密の思考に繋がるでしょう。

アンチモンは、言葉を変えると、錬金術的な逸話において、一般的な天界の幾何学(立体性)と共に、意図的に関連させられただけで無く、特にある星座、エアリー(Aries/牡羊座)、戦争の神である、火星(Mars)に関連させられました。もしそれまでにあったとしたら、とても示唆的な関連性です!

また明らかなのは、錬金術師達が、異例的で高度に濃密で重い、何らかの実質(物質)を熟知していた事です。

どの様な場合であれ、酸化水銀アンチモンと、その調合物について論議するデュポント社の消極性にまつわる、公式な説明におけるこの更なる不透明さに拘わらず、ニュー・サイエンティスト誌の記事の中で、レポーター、ジェフ・ナイクイストは、赤い水銀が、イラクが「大量破壊兵器」を所有していると言う、近年のアメリカによる主張において一つの役割を果たし、その主張(非難/言いがかり)は、その国(イラク)に対するその(アメリカの)侵略と軍事的な占領のための、重要な正当化(言い訳)を形成しました。もし、私が以前にも示唆した様に、イラクのアングロ-アメリカン(米英/イスラエル)による侵略が、本当は、更にもっと太古の大量破壊兵器の一種 - 伝説的なシュメールの「運命のタブレット(板状の物)」 - に関係していて、そしてもし、私がその他の処で示唆した様に、それらのタブレットが、本質的にクリスタル(水晶)的なら、すると実際に、錬金術自体の貴金属と宝石との没頭を考慮すると、「錬金術的」な関連性があるかも知れず、i.e. (つまり)、その実質(エーテル)が格子の構造を有していて、そして恐らく、ナイクイストが示唆する様に、「アメリカの諜報工作機関(CIA)は、何らかの重要な証拠を持っていて、私達に教えたく無い何かだったのかも知れません。」

この件に関して、幾らかの人達は、赤い水銀の調合物が、とても特徴的な格子上の構造を共にする要素/元素を含み、その構造はそれらをとても効果的なニュートロン(中性子)の放射物にすると提案しました。その様な提案の一つは、その実質が通常の水銀と、プルトニウム爆弾の燃料である、プルトニウム-239の調合物であると示唆しました。その他の調合物は、水銀とカリフォルニウム、または水銀とポロニウムでした。言葉を変えると、主張されたレシピ(製造法)の一つの安定的な特徴は、水銀と、ある効果的で、ニュートロンを放射している、放射性のアイソトープ(同位体元素)の、何らかの調合物の様です。その様な特徴は、水銀自体と合金させられた特定のアイソトープによって、はっきりとした「賞味期限」を赤い水銀に与えたでしょう。実際に、そのレシピのこの要素は、以前の一つ、超高度な圧力の状態の下での製造を含む様で、その主張されたレシピのもう一つの安定的な特徴が、それが原子炉の中で、高い圧力とニュートロンの爆撃(衝突)の下で製造されたためです。

その実質、その主張された使用、性質、そして製造法について、学ばれた全てをまとめると、私達は以下の、安定的な要素を有します:

1.それは、レーダー吸収的なペイントとして使用され、レーダーに対するステルスの性質を有すると主張される事ができ;

2.それは、高度な回転状態を示唆する、超-伝導的な性質を有し;

3.それは、超-高圧力と、ニュートロン(中性子)の爆撃(衝突)の下の原子炉の中で製造され;

4.その実質は、恐らく放射性の、水銀とその他の要素の調合物で、

5.それは、異例的で、多大な濃度を許した、特徴的で格子の性質を有し、そしてそれを、ニュートロンと、ガンマ線の幾つかのヴァージョンにおける効果的な放射物(放射性)にし;

6.酸化水銀アンチモンと言う、一つの例において、錬金術的な関連性がある様に現れ、恐らく錬金術的な文献自体が、その実質のための究極的な例である事を示唆し;

7.そして最後に、勿論、その調合物が、起爆器としての原爆の必要性無しで、水爆の引き金を引く事の出来る、特別な種類の「バロテクニック」な爆発物であると言う、その伝説全体です。

ですから私達は、再びもう一度、ガンマ線の形状における放射の突然の「爆発的な」放射を発生させる事の出来る、私達が、第二章において、デーヴィッド・ハドソンの異例的な物質の、私達の検証において目撃した - 高回転状態の - 少なくとも一つの確認可能な性質(高回転)を含む様に現れる実質に出くわす様です。更に加えて、謎めいた赤い水銀の様に、ハドソンの実質は、異例的な質量(重さ)の性質を体現しました。ハドソンの場合において、その異例性は質量の消失だった間、赤い水銀の場合、その異例性は、その異常に高い密度/濃度で、その質量で、「重さ」の取得でした。ですが、高圧力の下での製造のための理由は何だったのでしょう?

D. まとめと関連性

原子炉内における中性子の捕獲による、高圧力の下の赤い水銀の(調合)製造は、ロシア人達が、アメリカ人達の様に、1950年代後期と、1960年代初期の、彼等の水爆実験において、(事前に)計算された数値を超える異例的な爆発力に気付いていた可能性を示唆します。そして彼等のアメリカの対戦相手同様に、彼等はまた、それらの爆発力が、時間、そして故に、地域的で天界的な幾何学(天体の配置/配列)と共に変化した事に気付いたでしょう。

原子炉内における高い圧力と中性子の捕獲である - それらの状況の下でその実質を製造する事によって - 彼等は恐らく、水爆を起爆させる爆縮の中心における核融合のカプセルの中の状態を検証する事を試みていて、それは、再び、「高い圧力」(そして故に熱と)ニュートロン(中性子)の爆撃/衝突のものでした。もし、この推理の一線が事実であれば、するとロシア人達は、正に同じ異例的なエネルギー、時間自体のそれらの地域的な幾何学(立体性/配置/配列)を、この世界へと入れる正にエネルギーを、水爆の爆発において証明された正にエネルギーを、変換出来る実質の物質的な技術開発を行っていました。彼等は実際に、恐らく、賢者の石の、彼ら自身のヴァージョンを追い求めていたのでしょう。ですが、そうする事における、彼等の科学的な理論化の行程が何であったのかを理解するために、実際に、赤い水銀の伝説への、本当の科学的な基礎を持つために、私達はロシアの最も有能で、そして実質的に殆ど知られていない物理学者の一人、ニコライ A. コジリェフ博士の、息を奪う素晴らしい研究、そして何故彼の研究が以前のソヴィエト連邦によって、高度に機密化されたのかの、可能な理由に向き合わなければ成りません。そして、私達が次の章の中で見る様に、コジリェフと共に私達は、再び、錬金術の主要な教義と、賢者の石のためのその主張の根強さと共に、矛盾的に出くわします。

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