あの一族、シオン、ナチス、そして直球トーク

連絡先
アンドリュー・ペニー
ロスチャイルド信託の代表兼会長 & 代表取締役、北米ロスチャイルド信託 LLC (制限付きの責任の企業)
(本部)英国、ロンドン、セント・スウィシン通り、ニュー・コート、EC4N 8AL 番地
電話:+44(0)20 7280 5000
米国ネヴァダ州89501、ワシュー郡レノ、西自由通り100番地、12階
電話:+1(0)775 788 2000
E-メール:andrew.penney@rothschild.com
アンドリュー・ペニー@ロスチャイルド.com

1 roth 10
http://www.zerohedge.com/news/2016-04-07/exclusive-here-rothschilds-primer-how-launder-money-us-real-estate-and-avoid-blackli

Yoichi Shimatsu - Up in Smoke...The Panama Papers
パナマ文書: CIA、ナチス、麻薬組織 金融マフィア



Mossack Fonseca: The Nazi, CIA And Nevada Connections... And Why It's Now Rothschild's Turn
モサック・フォンセカ:ナチス、CIA そしてネヴァダの関係・・・そして何故今、ロスチャイルドの番なのか(ゼロ・ヘッジ)

http://www.zerohedge.com/news/2016-04-03/mossack-fonseca-nazi-cia-and-nevada-connections-and-why-its-now-rothschilds-turn

レノ: 世界最大の脱税天国(スイスは時代遅れ)
1 reno

"Unprecedented Leak" Exposes The Criminal Financial Dealings Of Some Of The World's Wealthiest People
「前例の無い暴露」が、世界の最も裕福な人達の幾らかの、犯罪的で金融的な行いを告発する(ゼロ・ヘッジ)

http://www.zerohedge.com/news/2016-04-03/unprecedented-leak-exposes-criminal-financial-dealings-some-worlds-wealthiest-people


「パナマ文書」と呼ばれる1,100万件以上の書類の、前例の無い暴露が、12人の現役の、そして以前の世界の指導者達、そして世界中の128名以上の政治家達、そして公的な役人達を含む、世界の最も裕福な人達の幾らかの、隠された金融的な行いを明かしました。

200,000以上の企業財団、そして信託が、あまり知られてはいませんが、モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)と呼ばれるパナマに基づいた有力な法律事務所から漏らされた情報の中に含まれ、その書類は麻薬密売人達、マフィアのメンバー達、腐敗した政治家達と脱税者達のオフ・ショア(国外の非課税の脱税天国)の預金(資産隠し)を含み - そして犯罪の宝庫です。

その法律事務所は、シェル(殻/ダミー)会社を設立する、世界における第一人者の一つで、それは資産の所有を隠すために合法的に使用される事が出来ます。そのデータに含まれるのは、1977年から2015年12月までの、E-メール、連絡先、銀行の記録、不動産の権利書、パスポートのコピー、そしてその他の詳細な情報です。

それは、今までに決して1度も見られる事の無かったオフ・ショア(資産隠し/脱税)の世界の内部の景色を明らかにし - どの様にして闇のマネーが、世界的な金融のシステムを通って流れ、犯罪を繁殖させ、税収入の国家的な財源から盗むのかの、日々、そして10年規模の詳細を供給します。

以下は、Sueddeutsche Zeitungを通して、どの様にそれらの書類が暴露されたのかの端的なまとめです:

<以下省略>

SAY IT ISN’T SO! ROTHSCHILD FAMILY MEMBER SOUGHT FOR BANKING ...
そうじゃないと言ってくれ!ロスチャイルドの家族の構成員が、銀行業の・・・(ギザの死の星)

http://gizadeathstar.com/2016/03/say-isnt-rothschild-family-member-sought-banking-fraud-issues-oh-shock-dismay/


あなた方の多くが、私にこのニュースを伝えてくれ、そしてそれには伝え続ける価値があるのは、何故ならそれが、西洋において現在機能している法律の2つのセット(ダブル・スタンダード)が存在すると言うもう一つの例で:1つのセットは、大金持ちと権力者のためのもので、それは、言うまでも無く、買収され賄賂を渡された政治家達が設定している、その下で私達その他が生活する法律とは、同じセットではありません。この場合において、調査されているのはデーヴィッド・デ・ロスチャイルド男爵ですが、あなたがその詳細を読むまで待って下さい!

Rothschild Bank Now Under Criminal Investigation After Baron David De Rothschild Indictment
ロスチャイルド銀行は、デーヴィッド・デ・ロスチャイルド男爵の起訴の後、犯罪的な調査の下にあります


さて、あなたが見逃した場合のために、此処において起こっているのが何かと言うと - 常に礼儀正しく、徳の有る - 抑止出来無いロスチャイルド家が、彼等のお得意の脱税天国の一つへと、膨大の量の金額を移動していたと言う事で・・・

・・・ケイマン諸島でも無く、タークスとカイコスでも無く、チャンネル諸島でも無く・・・

・・・the USSA (米国ソヴィエト連邦)です:

「ロスチャイルド帝国は、バハマ、スイス、そして英国領ヴァージン諸島の様な伝統的な脱税天国から米国へと、世界的なエリートの富を移動する手助けをする事において指導的でした。

「先月、自由な思考プロジェクトは、ロスチャイルド家によって米国内に確立された治外法権の脱税天国について報告しました。

「ネヴァダ州のリノに信託会社を設立した後、ロスチャイルド & Co. 社は、典型的な脱税天国から、世界の最も裕福な個人達の膨大な資産を、国際的な報告の必要条件からは例外(治外法権)な、ロスチャイルドによって運営された米国の信託へと移動し始めました(ファレル博士のイタリクス)。」

さて、私はあなたが最後の一行の重要性に気付いた事を望むのは、此処において証明される策略と制度が(1)信託で(そして私達は、此処に「財団」も付け加えておきましょう)、(2)国際的な報告の必要条件からの例外(治外法権)です。

言葉を変えると、その様な制度、そして米国の法律におけるそれらの特権へと、マネーを移動する事によって、国際的な報告の必要条件が完全に迂回されます。それが何を意味するのかを、一度立ち止まり、考えてもらいたいのは、何故なら、まず、それが意味するのが、もし人が「世界的な政府の預金信託」において、マネーを隠す事を望み、そしてその様なマネーからの利息で運営するなら、人は文字通り、国境を越えた、そして殆ど主権の地位の、国際的な組織を目撃していると言えるためです。

ですから、此処における高度にハイオクな推理は何処にあるでしょう?

もしあなたが、過去3-4年以上、秘密裡の戦争と離脱文明秘密裡の戦争と文明の衝突を含んだ、多くのブログや著書の中の私の考えを読破してきたなら、これは隠された金融の鎖において鍵のリンクに成り、例えば人は、彼等の奇妙な非課税の特権と共に、財団と信託へと、日本帝国とヨーロッパの同盟の大量の略奪を移動する事が可能で、それは、順を追って、その後、その人(誰かを想像してみて下さい)自身のとても大きく、そして「大き過ぎて刑務所に送れない」銀行に預金する事が可能で、故に、監査からの対処として幾つもの防壁層を与え、そしてその人の銀行の大量の準備金を創造します。

ですから、フランス政府に一言の助言で:幾つかの財団を調べ始め、そしてフランクフルトからのあの一族の行いへと、とても内密な DST の諜報工作員を送り込むべきかも知れません。

ではまた後日。

旧約聖書 エズラ紀 第9章

9:1 これらの事がなされた後、つかさたちは、わたしのもとに来て言った、「イスラエルの民、祭司およびレビびとは諸国の民と離れないで、カナンびと、ヘテびと、ペリジびと、エブスびと、アンモンびと、モアブびと、エジプトびと、アモリびとなどの憎むべき事を行いました。

9:2 すなわち、彼らの娘たちをみずからめとり、またそのむすこたちにめとったので、聖なる種が諸国の民とまじりました。そしてつかさたる者、長たる者が先だって、このとを犯しました」。

9:3 わたしはこの事を聞いた時、着物と上着とを裂き、髪の毛とひげを抜き、驚きあきれてすわった。

9:4 イスラエルの神の言葉におののく者は皆、捕囚から帰って来た人々のとがのゆえに、わたしのもとに集まったが、わたしは夕の供え物の時まで、驚きあきれてすわった。

9:5 夕の供え物の時になって、わたしは断食から立ちあがり、着物と上着を裂いたまま、ひざをかがめて、わが神、主にむかって手をさし伸べて、

9:6 言った、「わが神よ、わたしはあなたにむかって顔を上げるのを恥じて、赤面します。われわれの不義は積って頭よりも高くなり、われわれのとがは重なって天に達したからです。

9:7 われわれの先祖の日から今日まで、われわれは大いなるとがを負い、われわれの不義によって、われわれとわれわれの王たち、および祭司たちは国々の王たちの手にわたされ、つるぎにかけられ、捕え行かれ、かすめられ、恥をこうむりました。今日のとおりです。

9:8 ところがいま、われわれの神、主は、しばし恵みを施して、のがれ残るべき者をわれわれのうちにおき、その聖所のうちに確かなよりどころを与え、こうしてわれわれの神はわれわれの目を明らかにし、われわれをその奴隷のうちにあって、少しく生き返らせられました。

9:9 われわれは奴隷の身でありますが、その奴隷たる時にも神はわれわれを見捨てられず、かえってペルシャ王たちの目の前でいつくしみを施して、われわれを生き返らせ、われわれの神の宮を建てさせ、その破壊をつくろわせ、ユダとエルサレムでわれわれに保護を与えられました。

9:10 われわれの神よ、この後、何を言うことができましょう。われわれは、あなたの戒めを捨てたからです。

9:11 あなたはかつて、あなたのしもべである預言者たちによって命じて仰せられました、『おまえたちが行って獲ようとする地は、各地の民の汚れにより、その憎むべきわざによって汚れた地で、この果から、かの果まで、その汚れに満ちている。

9:12 それでおまえたちの娘を、彼らのむすこに与えてはならない。彼らの娘を、おまえたちのむすこにめとってはならない。また永久に彼らの平安をも福祉をも求めてはならない。そうすればおまえたちは強くなり、その地の良き物を食べ、これを永久におまえたちの子孫に伝えて嗣業とさせることができる』と。

9:13 われわれの悪い行いにより、大いなるとがによって、これらすべてのことが、すでにわれわれに臨みましたが、われわれの神なるあなたは、われわれの不義よりも軽い罰をくだして、このように残りの者を与えてくださったのを見ながら、

9:14 われわれは再びあなたの命令を破って、これらの憎むべきわざを行う民と縁を結んでよいでしょうか。あなたはわれわれを怒って、ついに滅ぼし尽し、残る者も、のがれる者もないようにされるのではないでしょうか。

9:15 ああ、イスラエルの神、主よ、あなたは正しくいらせられます。われわれはのがれて残ること今日のとおりです。われわれは、とがをもってあなたの前にあります。それゆえだれもあなたの前に立つことはできません」。

第10章

10:1 エズラが神の宮の前に泣き伏して祈り、かつざんげしていた時、男、女および子供の大いなる群集がイスラエルのうちから彼のもとに集まってきた。民はいたく泣き悲しんだ。

10:2 時にエラムの子孫のうちのエヒエルの子シカニヤが、エズラに告げて言った、「われわれは神にむかって罪を犯し、この地の民から異邦の女をめとりました。しかし、このことについてはイスラエルに、今なお望みがあります。

10:3 それでわれわれはわが主の教と、われわれの神の命令におののく人々の教とに従って、これらの妻ならびにその子供たちを、ことごとく追い出すという契約を、われわれの神に立てましょう。そして律法に従ってこれを行いましょう。

10:4 立ちあがってください、この事はあなたの仕事です。われわれはあなたを助けます。心を強くしてこれを行いなさい」。

10:5 エズラは立って、おもだった祭司、レビびとおよびすべてのイスラエルびとに、この言葉のように行うことを誓わせたので、彼らは誓った。

10:6 エズラは神の宮の前から出て、エリアシブの子ヨハナンのへやにはいったが、そこへ行っても彼はパンも食べず、水も飲まずに夜を過ごした。これは彼が、捕囚から帰った人々のとがを嘆いたからである。

10:7 そしてユダおよびエルサレムにあまねく布告を出し、捕囚から帰ったすべての者に告げて、エルサレムに集まるべき事と、

10:8 つかさおよび長老たちのさとしに従って、三日のうちにこない者はだれでもその財産はことごとく没収され、その人自身は捕われ人の会から破門されると言った。

10:9 そこでユダとベニヤミンの人々は皆三日のうちにエルサレムに集まった。これは九月の二十日であった。すべての民は神の宮の前の広場に座して、このことのため、また大雨のために震えおののいていた。

10:10 時に祭司エズラは立って彼らに言った、「あなたがたは罪を犯し、異邦の女をめとって、イスラエルのとがを増した。

10:11 それで今、あなたがたの先祖の神、主にざんげして、そのみ旨を行いなさい。あなたがたはこの地の民および異邦の女と離れなさい」。

10:12 すると会衆は皆大声をあげて答えた、「あなたの言われたとおり、われわれは必ず行います。

10:13 しかし民は多く、また大雨の季節ですから、外に立っていることはできません。またこれは一日やふつかの仕事ではありません。われわれはこの事について大いに罪を犯したからです。

10:14 それでどうぞ、われわれのつかさたちは全会衆のために立ってください。われわれの町の内に、もし異邦の女をめとった者があるならば、みな定めの時にこさせなさい。またおのおのの町の長老および裁判人も、それと一緒にこさせなさい。そうすればこの事によるわれわれの神の激しい怒りは、ついにわれわれを離れるでしょう」。

10:15 ところがアサヘルの子ヨナタンおよびテクワの子ヤハジアはこれに反対した。そしてメシュラムおよびレビびとシャベタイは彼らを支持した。

10:16 そこで捕囚から帰って来た人々はこのように行った。すなわち祭司エズラは、氏族の長たちをその氏族にしたがい、おのおのその名をさして選んだ。彼らは十月の一日から座してこの事を調べ、

10:17 正月の一日になって、異邦の女をめとった人々をことごとく調べ終った。

10:18 祭司の子孫のうちで異邦の女をめとった事のあらわれた者は、ヨザダクの子エシュアの子ら、およびその兄弟たちのうちではマアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダリヤであった。

10:19 彼らはその妻を離縁しようという誓いをなし、すでに罪を犯したというので、そのとがのために雄羊一頭をささげた。

10:20 インメルの子らのうちではハナニおよびゼバデヤ。

10:21 ハリムの子らのうちではマアセヤ、エリヤ、シマヤ、エヒエル、ウジヤ。

10:22 パシュルの子らのうちではエリオエナイ、マアセヤ、イシマエル、ネタンエル、ヨザバデ、エラサ。

10:23 レビびとのうちではヨザバテ、シメイ、ケラヤ(すなわちケリタ)、ペタヒヤ、ユダ、エリエゼル。

10:24 歌うたう者のうちではエリアシブ。門衛のうちではシャルム、テレム、ウリ。

10:25 イスラエルのうち、パロシの子らのうちではラミヤ、エジア、マルキヤ、ミヤミン、エレアザル、ハシャビヤ、ベナヤ。

10:26 エラムの子らのうちではマッタニヤ、ゼカリヤ、エヒエル、アブデ、エレモテ、エリヤ。

10:27 ザットの子らのうちではエリオエナイ、エリアシブ、マッタニヤ、エレモテ、ザバデ、アジザ。

10:28 ベバイの子らのうちではヨハナン、ハナニヤ、ザバイ、アテライ。

10:29 バニの子らのうちではメシュラム、マルク、アダヤ、ヤシュブ、シヤル、エレモテ。

10:30 パハテ・モアブの子らのうちではアデナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤ、マッタニヤ、ベザレル、ビンヌイ、マナセ。

10:31 ハリムの子らのうちではエリエゼル、イシヤ、マルキヤ、シマヤ、シメオン、

10:32 ベニヤミン、マルク、シマリヤ。

10:33 ハシュムの子らのうちではマッテナイ、マッタタ、ザバデ、エリパレテ、エレマイ、マナセ、シメイ。

10:34 バニの子らのうちではマアダイ、アムラム、ウエル、

10:35 ベナヤ、ベデヤ、ケルヒ、

10:36 ワニア、メレモテ、エリアシブ、

10:37 マッタニヤ、マッテナイ、ヤアス。

10:38 ビンヌイの子らのうちではシメイ、

10:39 シレミヤ、ナタン、アダヤ、

10:40 マクナデバイ、シャシャイ、シャライ、

10:41 アザリエル、シレミヤ、シマリヤ、

10:42 シャルム、アマリヤ、ヨセフ。

10:43 ネボの子らではエイエル、マッタテヤ、ザバデ、ゼビナ、ヤッダイ、ヨエル、ベナヤ。

10:44 これらの者は皆異邦の女をめとった者である。彼らはその女たちをその子供と共に離縁した。
https://ja.wikisource.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BA%E3%83%A9%E8%A8%98%28%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3%29#.E7.AC.AC9.E7.AB.A0

「ドイツ人の血と名誉を守るための法律」

「ドイツ人の血と名誉を守るための法律」は、ユダヤ人と「ドイツ人ないし同種の血を持つ国籍所有者」の婚姻、婚姻外性交渉を禁止したものであった。また45歳以下の「ドイツ人あるいはその同種の血を持つ女性国籍所有者」がユダヤ人家庭で雇われることやユダヤ人がドイツ国旗を掲げる事もこの法律で禁止された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF%E6%B3%95

Straight Talk About Zionism: What Jewish Nationalism Means
シオニズムについての直球トーク:ユダヤ的な国家主義が何を意味するのか

http://www.ihr.org/zionism0409.html


著者によってナレーションされたこの記事の音声録音は、聞くため、またはダウンロードするために、此処に投稿されています

シオニズムを理解する事が重要なのは、唯それが影響力のある思想で、強力な社会-政治的な運動であるためだけでは無く、またそれについて多くの無知、混乱、そして意図的な偽情報が存在するためです。

もしあなたが、基準的なアメリカの辞書の中で「シオニズム」と言う言葉を調べると、あなたが見つけるものは不正確、または最悪、偽情報である可能性が高いです。例えば、私のオフィスにある、一般的で権威的とされるアメリカの辞書は、シオニズムを「元々は、イスラエルのユダヤ人の国家を再確立するための、そして現在は支持するための運動」と定義します。¹この定義はアメリカの辞書の典型的な言及ですが、唯の偽情報ではありません。それは偽りです。

近代のシオニスト運動の創設者は、テオドール・ハーツルと言う名前のユダヤ人の物書きでした。1890年代に彼はパリに住んでいて、其処で彼は、ウィーンの大規模な新聞紙の記者でした。彼は当時のフランスにおいて広まった反セム主義、または反ユダヤ的な感情に、深く心配させられていました。彼は、何世紀をも通って一貫したユダヤ人と非-ユダヤ人の間の緊張、不信、そして争いについて多大に思考錯誤し、そして彼は、この長年の問題に対する一つの解決策を見つけたと彼は信じました。

ハーツルは彼の見解をユダヤ人の国家(Der Judenstaat)と題されたドイツ語の本の中に概要しました。1896年に出版されたこの本は、シオニスト運動のマニフェスト、または基本的な文献です。1年半後にハーツルは、最初の国際シオニスト会議を開催しました。51年後に、テル・アヴィヴにおける集会において「イスラエルの国」が厳粛に宣言された時、その集会場の発言者の台の上には、相応しくハーツルの大きな写真が飾られていました。

彼の本の中でハーツルは、人々が住む場所、または市民権に拘わらず、ユダヤ人達は単なる宗教的なコミュニティーでは無く、国籍(民族)であり、人々であると説明しました。彼はドイツ語の Volk (民族)と言う言葉を使いました。何処であれ、非-ユダヤ人の中に大きな数のユダヤ人達が存在する時、争いが起こる可能性が高いだけでなく、それは必然的であると、彼は述べました。彼はこう書きました:「ユダヤ的な問いは、気付かれる数でユダヤ人達が存在する何処にでもあります。それが存在していない処には、ユダヤ人達の到来によってもたらされます・・・私は、とても複雑な現象である、反セム主義を、私が理解したと信じます。私はこの発展を、憎しみも恐れも持たないユダヤ人として考えます。²

彼の公と個人的な記述の中で、ハーツルは反-セム主義は非道では無く、むしろユダヤ人の振る舞いと態度に親しみの無い、非-ユダヤ人による当然の反応であると説明します。反-ユダヤ人の感情は、多くが主張した様に無知や偏見によるものでは無いと彼は述べました。代わりに、ユダヤ人達と非-ユダヤ人の間の太古からの、そして手におえない争いの様なものが全く理解可能なのは、何故ならユダヤ人が、彼等がその中に住む人々の関心から、頻繁に対立する異なった関心を持つ、はっきりと別々の人達であるためと、彼は結論しました。

ハーツルは、近代の反-ユダヤ人感情の源泉は、18世紀と19世紀において、ユダヤ人達をゲットーにおける隔離から、近代の都市社会へと彼等をもたらし、中産階級における非-ユダヤ人達との直接の経済的な競争へともたらした、「解放」と呼ばれたものだったと信じました。反-セム主義は、「ユダヤ的な欠点に対する理解可能な反応」であると、ハーツルは記述しました。彼の日記の中に彼はこう書きました:「私は反-セム主義者達は、全く彼等の権利の中にいると思います。」³

ハーツルはユダヤ人達が - 彼等自身と非-ユダヤ人達の両方に対して - 彼等が他の人達と同じふりをするのを止め、そして代わりに彼等がはっきりと異なる別々の目的と感心を持つ、はっきりと異なった別々の人達であると、正直に認識するべきであると主張しました。唯一の機能可能で長期的な解決策は、ユダヤ人達が現実を認識し、最終的に、彼等自身の別々の国の中で「普通」の人達として生きる事だと、彼は述べました。ロシアの皇帝へのメモの中で、ハーツルはそれが「ユダヤの問いのための最終解決策」と記述しました。

時代を超えて多くのその他のユダヤ人の指導者達が、ハーツルの見識に同意しました。米国最高裁判事で、代表的なアメリカ人のシオニスト、ルイス・ブランデイスはこう述べました:「私達、ユダヤ人は、彼の国、彼の職業、または彼の信仰の形が何であれ、はっきりと異なった国籍の必然的なメンバーであると、私達全員が認識しましょう。」⁵

アメリカのユダヤ会議、そして世界ユダヤ会議の会長だった、スティーヴン S. ワイズは、1938年6月のニュー・ヨークにおける集会にこう伝えました:「私はユダヤ教徒のアメリカ市民ではありません。私はユダヤ人で・・・ヒトラーは一つの事において正解でした。彼はユダヤの人々を民族と呼び、そして私達は一つの民族です。」⁶

イスラエルの初代大統領、チャイム・ウェイズマンは、彼の自伝にこう記しました:「あらゆる国において、ユダヤ人達の質が飽和地点に届くと、その国は彼等に対して反応します・・・[この]反応は・・・その言葉の一般的、または下品な感覚における反-セム主義として軽く見られる事は出来ず;それはユダヤ人の移民の、統一的な、社会的、そして経済的な同時派生で、私達はそれを振るい落とす事が出来ません。」⁷

シオニストの世界観を共に保ちながら、イスラエルの首相、アリエル・シャロンは、2004年7月のエルサレムにおけるユダヤ系アメリカ人の集会において、世界中の全てのユダヤ人達が出来る限り早く、イスラエルへ移住するべきだと伝えました。そして反-セム主義は、フランスにおいて特に広まっていたので、その国のユダヤ人達は今にでもイスラエルに移住すべきだと彼は加えました。フランスの公式会見は、シャロンの発言を「受け入れかねない」として拒否する事によって、素早く、そして当然の様に対応しました。⁸

ですが、フランス、米国、そしてその他の国々の指導者達が、シャロン、そしてその他のシオニスト達のそれらの発言に、同意を表現する事によって返答したと想像してみて下さい。もしアメリカの大統領が:「貴方は正しいです、シャロンさん。私達は貴方に同意します。私達はユダヤ人達が米国に帰属しないと同意します。実際に、私達は、全てのユダヤ人達が、私達の国を離れ、イスラエルに移住する事を推進し応援するために、私達が出来る限りの全てを行う事によって、貴方が言う事のために、私達は支持する準備があります、」と言う事によって返答したと想像してみて下さい。

それが、イスラエルとシオニズムを彼らが応援すると述べる、非-ユダヤ人の政治的な指導者達の、論理的で正直な態度でしょう。ですが、今日の米国、フランス、英国、そしてその他のその様な国々の、政治的な指導者達は、正直でも、一貫的でもありません。

1930年代において、この問題に関して、正直で一貫的だった一つのヨーロッパの政府は、ドイツの第三帝国(ナチス)の政府でした。ユダヤ人のシオニスト達と、ドイツの国家的な社会主義者達(ナチス)は、ハーツルが「ユダヤ的な問い」と呼んだものを、どう最も上手く対応するかについて類似した見解を分かち合っていました。彼等は、ユダヤ人達とドイツ人達が、はっきりと別々の国籍(人種)で、そしてユダヤ人達はヨーロッパに帰属せず、パレスチナの「ユダヤ人の故郷」と呼ばれるものに帰属すると同意しました。

彼等の分かち合われた見解の上に基づいて、ドイツ人達とユダヤ人達は、それぞれのコミュニティーが、それ自体の最善の国家的な関心であると信じたもののために、協力しました。ヒトラーの政府は、1933年から、第二次世界大戦が、更なる延長的な協力を妨げた1940-41年まで、シオニズムとユダヤ人のパレスチナへの移民を積極的に支援しました。⁹

(その戦時中に、態度はかたくなに成り、そして政策は劇的に移行しました。シオンスト達との協力と、パレスチナへのユダヤ人達の移民への支持の政策は、手荒い「最終解決」の政策に変わりました。)

1930年代の間、SS (親衛隊)の中央新聞、Das Schwarze Korps 紙は、シオニズムのためのその指示を繰り返し宣言しました。1935年に公表されたある記事は、例えば、読者達にこう伝えました:¹⁰

「宗教上では無く、血統に基づいた民族的なコミュニティーとしてのユダヤ連の認識は、ドイツ政府が、このコミュニティーの民族的な分別性を、余すところなく保障する事に繋がります。政府は、世界中のユダヤ連の団結と、同化の概念の全てのその否定の認識と共に、シオニズムと呼ばれる、ユダヤ連の中の大いなるスピリット的な運動に、完全な同意を見つけます。この上に基づいて、ドイツは、世界中のユダヤ問題の扱いにおける未来において、間違いなく重要な役割を果たす対処法を行います。」

1933年の後期、代表的なドイツの貨物船は、ハンブルグからパレスチナのハイファへの直行便を始め、その船の上で「厳密にコーシャーな(ユダヤ教で許された)食物」を提供しました。

1935年9月、ドイツ政府は「ニューレンブルグ法」を制定し、それはユダヤ人とドイツ人の間の婚姻と性的な関係を禁止し、実質的に、その国のユダヤ人達が、外人の少数グループであると宣言しました。¹¹数日後、ニューレンブルグ法は実施され、主要なドイツのシオニスト新聞紙、Jüdische Rundschau は、社説の中でその新たな法律を歓迎しました。それは読者達に、こう説明しました:¹²

「ドイツは・・・ユダヤ人達が、現在ドイツに住んでいる少数派であると宣言した時、世界シオニスト会議の要求を受け入れていました。一度、ユダヤ人達に国家的な小数派の印が押されれば、ドイツ国家とユダヤ連の間の関係の正常化が再び確立される事が可能に成るでしょう。その新たな法律は、ドイツにおけるユダヤ人達の少数派に、それ自体の文化的な生活、それ自体の国家的な生活を与えるでしょう。未来においてそれは、それ自体の学校、それ自体の劇場、そしてそれ自体のスポーツ連盟を形造る事が出来るでしょう。それは、国家的な生活の全ての要素において、それ自体の未来を創造する事が出来るでしょう・・・」

1930年代の間、シオニストのグループは、第三帝国(ナチス)の権威側と共に協力し、パレスチナにおける彼等の新たな生活のために、移住の候補者達を訓練するための、約40のキャンプ地と農業センターのネットワークを組織しました。

ヒトラー時代のドイツ-シオニストの協力の眼玉は、彼等の財産と共に、何万人ものユダヤ系ドイツ人が、パレスチナへ移民する事を可能にした同意である移動の同意でした。その同意はまた - 「移動」のためのヘブライ語である – Ha’avara としても知られ、ドイツの役人達とユダヤ人機関、世界シオニスト組織のパレスチナ・センターの役人達の間の話し合いの後、1933年8月に結ばれました。¹³

1933年と1941年の間、約60,000人のユダヤ人達、または1933年のドイツのユダヤ人の人口の約10%が、Ha’avara とその他のドイツ-シオニストの同意を通してパレスチナへと移住しました。Ha’avara の移民達の幾らかは、ドイツからパレスチナへ多大な個人資産を移動しました。ユダヤ人の歴史家、エドウィン・ブラックが記述した様に:「それらの人々の多くは - 実際に彼等の正に存在の大体のレプリカである - 彼等の家と工場の、実際のレプリカを輸送する事が許されました。」¹⁴

その移動の同意は、ヒトラーのドイツと国際シオニズムの間の協力の最も遠くまで及ぶ例でした。この同意を通してヒトラーの第三帝国は1930年代の間に、その他の国々のどれよりも、シオニスト運動とパレスチナにおけるユダヤの発展に協力的でした。

シオニズム、またはユダヤ的な国家主義の本質は、ユダヤ人は何処にいても - 彼等が住む場所に拘わらず、彼等の宗教的な見識に拘わらず、そして彼等の市民権(国籍)に拘わらず - 全てのユダヤ人達が主要な忠誠と同盟を帰属させる、ユダヤの「人々」、または「国」のメンバーであると言う事です。

米国のユダヤ人達の圧倒的な大多数は今日、イスラエルと共に同一視し、協力し、そしてシオニストのグループと組織に参加しています。米国における顕著なユダヤ人のグループ、または組織、そして有名なユダヤ系アメリカ人の政治的、またはコミュニティー的な指導者達の全ては、殆どの場合とても熱狂的に、イスラエルとシオニズムを支持します。極少数の例外を除いて、イスラエルの少々恥ずかしい政策に批評的なユダヤ系アメリカ人達でさえ、イスラエルのため、そしてそのシオニスト国家がその上に基づいた国家主義の思想のための支持を表現します。

シオニストのユダヤ人は、定義によると、彼の主なった忠誠をユダヤのコミュニティーとイスラエルに対して帰属させます。シオニズムは、イスラエルと世界のユダヤ人コミュニティー以外のあらゆる国、または組織と両立可能ではありません。それは何故、アメリカのユダヤ人達が、米国のその他の人達と同じように忠誠であると言う、米国内のユダヤ人の指導者達の主張を、切実で信心深いものとして受け入れる事が難しい理由です。

米国において、殆ど全ての主要な政治的な指導者達は - ユダヤ人であれ、非-ユダヤ人であれ、民主党員であれ、共和党員であれ - イスラエルと、それがその上に基づいたユダヤ人の国家主義思想を熱心に支持します。ワシントン(DC)において、二大政党の政治的な指導者達は、民族的にユダヤ人の国家として、米国がイスラエルを支持する事を強調します。彼等は、アメリカのイスラエル公共状況委員会(AIPAC)と反-誹謗中傷協会(ADL)の様な、影響力の強いユダヤ人-シオニスト・グループを熱心に支持し、そしてあからさまに御ひいきを求めます。

イスラエルに対する支持を主張する誰しもが - ユダヤ人であれ、非-ユダヤ人であれ - もしその人が正直で一貫的なら、イスラエルの首相シャロンと、その他のシオニストの指導者達の見解を支持し、そしてあらゆる処からイスラエルへのユダヤ人達の移住を支持するべきです。ですが勿論これは、実際に起こる事ではありません。

シオニズムとイスラエルに関して、アメリカの政治的な指導者達の殆ど全ての態度と政策は、ユダヤ人であれ、非-ユダヤ人であれ、偽善と偽りによって特徴されます。言い換えると、シオニストのユダヤ人達と、彼等の非-ユダヤ人の支持者達は、あからさまなダブル・スタンダード(二重基準)を受け入れます。ユダヤ人-シオニスト組織は、彼等の非-ユダヤ的な仲間の支持と共に、イスラエルと世界のユダヤ人コミュニティーのために、一つの社会-政治的な思想を支持し、そして米国とその他の非-ユダヤの国々に対して、全く異なったものを支持します。彼等は非-ユダヤ人達のための民族的な国家主義は邪悪であると主張する間、それと同時に彼等はユダヤ人達のための民族的な国家主義 - つまり、シオニズムを熱心に支持します。

彼等はイスラエルがユダヤ人の国家主義的な国で、そのユダヤ人の国民のために、非-ユダヤ人を差別する移民法も含めた特権が無ければならないと強調します。それと同時に、ユダヤ人のシオニストのグループと指導者達、そして彼等を支持する非-ユダヤ人達は、米国、英国、フランス、ドイツ、そしてその他の国々においては、人種、民族、または宗教に基づいた、あらゆる人のための特権は、あってはならないと強調します。

私達の政治的な指導者達は、アメリカのユダヤ人達が、その他のアメリカ人達のものから別々の正体とコミュニティーの関心を共にする、はっきりと異なった国家的なグループとして、彼等自身を考えるために応援されるべきであると、私達に伝えます。同時にアメリカの政治家達はシオニストのユダヤ人達が、完全に同等な米国市民として、全ての権利が与えられるべきであると主張します。このダブル・スタンダードの土台の上で、ユダヤ人達は、アメリカの政治的、そして文化的な生活において特権階級を与えられています。

アメリカ人達は、シオニズムが利他主義的で温和な見解で、ユダヤ人の母国と呼ばれるもののための公正な支持であると信じ込まされて来ました。実際には、シオニズムは、非-ユダヤ人達のものからは異なった関心を共にする、はっきりと別々のコミュニティ―として、ユダヤ人達の正体と自己-イメージを強調する、ユダヤ人の国家主義に民族的に基づいた思想と運動で、それは既に強力な、世界ユダヤ・コミュニティーを強化します。

メモ:

¹ New World Dictionary of the American Language, Second College Edition (1978?), p. 1654.
² Th. Herzl, Der Judenstaat. ( http://de.wikisource.org/wiki/Der_Judenstaat/Einleitung / http://www.zionismus.info/judenstaat/02.htm )
Also quoted in: M. Weber, “Zionism and the Third Reich,” The Journal of Historical Review, July-August 1993, p. 29. ( http://www.ihr.org/jhr/v13/v13n4p29_Weber.html )
³ Kevin MacDonald, Separation and Its Discontents (Praeger,1998), pp. 45, 48.
⁴ Memo of Nov. 22, 1899. R. Patai, ed., The Complete Diaries of Theodor Herzl (New York: 1960), Vol. 3, p. 888.
⁵ Louis D. Brandeis, “The Jewish Problem and How to Solve It.” Speech of April 25, 1915. ( http://www.pbs.org/wnet/supremecourt/personality/sources_document11.html / http://www.law.louisville.edu/library/collections/brandeis/node/234 )
⁶ “Dr. Wise Urges Jews to Declare Selves as Such,” New York Herald Tribune, June 13, 1938, p. 12.
⁷ Chaim Weizmann, Trial and Error (1949), p. 90. Quoted in: Albert S. Lindemann, The Jew Accused (1991), p. 277.
⁸ “French Jews Must `Move to Israel’,” BBC News, July 18, 2004 ( http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/3904943.stm )
See also: “Sharon Urges Jews to Go to Israel,” BBC News, Nov. 17, 2003. ( http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/3275979.stm )
⁹ M. Weber, “Zionism and the Third Reich,” The Journal of Historical Review, July-August 1993 (Vol. 13, No. 4), pp. 29-37.
( http://www.ihr.org/jhr/v13/v13n4p29_Weber.html )
¹⁰ Das Schwarze Korps, Sept. 26, 1935. Quoted in: Francis R. Nicosia, The Third Reich and the Palestine Question (Univ. of Texas, 1985), p. 56-57.
¹¹ These days the Nuremberg Laws are routinely portrayed as imposing outrageous and inhumane discrimination against Jews. But to put this in perspective, it’s worth mentioning two points. First: the Nuremberg Laws ban on marriage between Jews and non-Jews is consistent with the law in Israel today, where such marriages are not permitted, as well as with the prohibition on such marriages as laid out in the Hebrew scriptures. (See, for example: Numbers 25: 6-8; Deuteronomy 7:3; Ezra 9: 12; 10: 10-11; Nehemiah 10: 30; 13: 25.)
Second, in 1935 less than one percent of the population of Germany was Jewish, which meant that the Nuremberg laws ban on marriage between Jews and non-Jews was irrelevant for the vast majority of the country’s population. By contrast, in the United States during the 1930s, most of the American states had laws in place that prohibited marriage between people of different races. Because the portion of the American population that was racially non-majority was much larger than in Germany, the US racial laws impacted a much larger portion of the US population at the time than the Nuremberg laws affected the German population.
¹² Jüdische Rundschau, Sept. 17, 1935. Quoted in: Y. Arad, and others, Documents on the Holocaust (Jerusalem: 1981), pp. 82-83.
¹³ W. Feilchenfeld, “Ha’avara,” New Encyclopedia of Zionism and Israel (Herzl Press, 1994), pp. 535-536; M. Weber, “Zionism and the Third Reich,” The Journal of Historical Review, July-August 1993, pp. 33-34.
¹⁴ Edwin Black, The Transfer Agreement (1984), p. 379.
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バビロンの金融マフィア達: 第三章

第三章
ドイツ、RCA、そして J.P. モーガン
関心と隠蔽の場合


錬金術の中心にある秘密は、私達の地域的で宇宙的な付近の本当の働きの、言いようのない(神聖な)経験です。」
- ジェイ・ウィードナーとヴィンセント・ブリッジズ
¹⁸³

デューイーとダーキンの、経済的な活動の彼等のサイクル(周期)的な波のための音の波(音波/圧力の波/縦波)の類推は、経済的なサイクルには、物理学的な土台があるのだろうか?と言う深遠な問いを派生させます。更に加えて、もし彼等自身の音波の類推が、それ自体、デューイーとダーキン自身が推測するよりも、より相応しいとしたら、すると、そのキャリアー(運ぶもの)の波は、それらの波のサイクルの全てを調整するのでしょうか?以前の章の中で目撃された様に、音波とキャリアーの波の類推は、その様な波が、一緒に/一つにプロット(図表化)出来る、または「平均化」出来る事実によって、デューイーとダーキンに対して、疑う余地無く示唆されました。

A. DR. HARTMUT MÜLLER AND GLOBAL SCALING THEORY
A. ハートムット・ミューラー博士と世界規模のスケーリング理論

ですが彼等は、活動/運動のサイクルの波が、より深い物理学の関連性を示すと気付いた唯一の人達ではありませんでした。ドイツの物理学者、ハートムット・ミューラー博士は、更に異なった見解の観点から同様な現象を考え、そしてそれを説明するためにある理論を提案し:世界規模のスケーリング理論でした。

ミューラーは、物理学にとって、その主要な「聖体」である:測定/測量の上に基づいた理論を記述する事によって始めます。ですが物理学の手法における測量/測定の中心性が直ぐに、物理学者がある種の「仲裁裁判所」の役割を演じる事が余儀なくされるのは、何故なら彼の役割が此処で、現実を説明するために物理学者達によって応用された「モデルのどちらか」が「測定/測量に一致し、そして応用されたか、」を決定するものだからです。¹⁸⁴ この検証が、20世紀における物理学の論議の行き止まりに焦点を当てるのは、20世紀の初頭以来、アインシュタイン相対性理論によって独占された法則である、とても大きなスケール(惑星/宇宙規模)において機能可能な通説的な物理学は、量子力学の法則が勝る、原子と準原子の粒子のレベルの、とても小さなスケールに対して応用不可能で、物理学が扱わなければならないスケール、または物体の大きさに対して確実な、検証可能な理論が一つも無いためです。

この状況において、物理学と物理学者達は、ミューラー博士によると、「現実と完全に分離したモデルとアイデアの単なる解釈者に成る様に減少させられ - そしてこれは、更により顕著にされます。」¹⁸⁵ 端的に、その他多くの物理学者達と同様に、ミューラー博士は、それが相対性理論に支配されたとても大きなスケール(規模)の物理学であれ、それらの強調が統計学的な可能性のアプローチ(対処の仕方)と共にある、とても小さいものの量子力学の理論であれ、現代的な物理学のメカニクス(機械性)の、反直感的な本質と共に、益々、不満足に成りました。¹⁸⁶

ですが「測量/測定の神聖さ」の集中が - もし理解されていなかったとしても - 何らかの重要なものに繋がったある部分があり、そしてこれにおいて人が、デューイーとダーキンの研究に対して、直接の概念的な関連性を得るものです:

「最も高度な正確性の測量のための必要性は、数学的な統計の発達を推進し、それは、順を追って、進化的な生物学からのデータと同時に、正確な形態学的、そして社会学的なデータを含む事を可能にしました。元素的な粒子から、銀河的な塊(星雲)まで範囲し、この科学的なデータベース(資料)は、少なくとも、55秩序(段階)の規模(度合)まで延長しました。」¹⁸⁷

言い換えると、準粒子から惑星、恒星、そして最終的に銀河全体、そして銀河の塊まで、それと共に物理学が扱わなければならない物事の幅(種類)全体の上に延長している物事のあらゆる種類の測量の、膨大なデータベースが其処に存在していました。その様な膨大な測量のデータベースが彼等に利用可能に成り、それが利用可能に成ったら、つまり、20世紀の最初の数十年に、科学者達は直ぐに、その重要性について考え始めたと、人は考えるでしょう。

ですが、この延長的なデータベースは、「1982年まで、統合された(全体論的で)科学的な調査の対象に成りませんでした」とミューラーは記述します。彼等の足元にあるその宝物は、労働(組合)に分断された、巨大な産工業の科学的なコミュニティーのー員達によって、認識されませんでした。」¹⁸⁸ 相対性理論の基準的なモデルと、量子力学の理論に対する、ニコライ・コザレフ(Nikolai Kozyrev)の様な、良く知られた有名なロシア人の科学者の不満を与えられると、世界規模のスケーリング理論の台頭に向かって最初に重要な突破口を開き、貢献したのが、ロシア人の科学者達だったのが驚きでは無いのは、このデータベースとその効能的(ポテンシャル)の重要性に、最初に注目を導いたのは、シスレンコという名前のロシア人の生物学者だったためです。

「生命体の体の大きさに関する植物と動物の構造」と題された科学的な論文を、1980年にモスクワにおいて発表し、シスレンコは、「増幅させられた種の体現の一部は、同等の間隔における体の大きさの対数的な一線上において繰り返される(10単位の対数の約0.5単位)」と証明しました。¹⁸⁹ 言い換えると、シスレンコは、デューイーとダーキンの経済的な活動のサイクルのとても類似した何かを発見し:特定の数値、または大きさの測量についての生命体の大きさの比較的な分類における、一定的で、周期的な「波の様な」形状でした。其処には唯一、一つの問題があり:この分類、または大きさの特定のスケールについての「まとめ」は、「生物学的な見解の点からは、説明不可能でした。」例えば、生命体が「8-12センチ、33-35センチ、または1.5-2.4メートル」の体の大きさを好むための、どの様なメカニズム(機械性)が説明出来るのでしょう?等々でした。¹⁹⁰

ハートムット・ミューラーにとって、しかしながら、周期的で対数的なスケールにおける特定の数値の周りの生物学的なまとまりが、その現象のためのより深く根底にある物理の土台を明らかに示唆したのは、物理学のデータベースにおいて実証される、類似した不変量のスケールの対数的な配分があったためです(i.e. スケール、または大きさの測量の全てを渡って応用可能)。故に、1982年までに、ミューラーは、こう証明する事が出来ました:

「存在していたのは、原子と原子的な半径の質量と同様に、原子的な粒子のその他の質量と寿命のための、対数的で周期的に再発する最大限との、統計学的に一致したフリクエンシー(周波数/周期性)の分配でした。」¹⁹¹

デューイーとダーキンの影(瓜二つ)です!ですが、それが全てでは無かったのは、「惑星、月、そして小惑星の大きさ、軌道、質量と回転的な周期」の対数的な一線のために、とても類似したパターンが、その後、発見されたためです。¹⁹² その現象は不変量のスケールで、そしてグラフ化された時、「波」の種類の周期的な「サイクル」を明らかに明かしました。

言葉を変えると、ミューラー博士は、デューイーとダーキンが直面していたものと類似した種類の現象に直面していましたが、この場合、その現象は、経済的なサイクルとでは無く - 粒子と惑星である - 物理的な物体の測量に純粋に基づいていました。ですがそれらから結果していた波の形状は、殆ど同じでした。実際に、特定の感覚において、それらが同じだったのは、何故ならそれらが波だったためです!

これが此処で、デューイーとダーキンの「音の波の類推」と、それが提示する問いを全く新たな光の下に入れるのは、それが此処で、私達が扱っているのはもう、単なる概念的な類推では無く、本当の物理的な世界における、実際の一致との類推であると現れるためです。

ですから、その類推に随行する問い - i.e. それらの様々なサイクルの全てのためのキャリアー・ウェーヴ(運ぶ波)は何か?で - また、全く新たで、とても重要なコンテキスト(文脈)へと派生するもので、そしてミューラー博士は、恐らく気付いていなかったかも知れませんが、測量の膨大なデータベースの彼等自身の蓄積の結果として、2人のアメリカ人の経済学者達によって提示された問いにまた、彼(ミューラー)がとても直接的に答えているものでした。

1.物理的な媒質(エーテル)における経度的な(縦)波

ミューラー博士は数学的な物理学者で、そしてその様な者として、慎重な測量の全てが、単一で統一的な根底にある構造を持っていたと言う関連性を直ぐに知覚していました。その構造は単純に、再発する対数的な周期性で、i.e. 波、または更に上手く言うと、ハーモニック(調和)のシリーズ(一連/連続)です。その問いと示唆が明らかに成り、増幅し始めるのは、この構造の原因を、人が考える時です。ミューラー博士がその件を明言する様に、この構造の原因は、それらの現象自体を測量するために使われた「スケール/測量の対数的な空間における、の圧力の波(縦波/経度的な波)の存在である」と現れました。¹⁹³ この点を言い換えるために、私は、私のギザの死の星は破壊されたからの、この観測についての直接の私のコメントを引用しましょう:

「・・・知性的な観測と、物理的な機能としての観測は両方とも、測量自体の現象として、不変量のスケールなのは、何故なら選択された測量の単位に拘わらず、その結果はそれでも常に、経度的な縦波の構造である対数を有するためです。」¹⁹⁴

しかしながら、ミューラー博士が実際に言った事、そして彼が言わなかった事を、慎重に着目して下さい。彼はその現象が、ある種の「概念的な空間」の中に存在すると言いました。彼は、彼が実際にそう明言する事から一歩手前であるだけなのは鮮明ですが、その現象が物理的な媒質自体における構造として存在するとは言いませんでした。ですが私達が此処で発見する様に、彼自身が、その現象は本質において物理学的で、そしてその媒質における「経度的」な圧力の波の構造化されたセットとしての、その媒質自体の測量化された見解から派生されると見解する傾向にあります。¹⁹⁵

私がその他で述べた様に、

「この提案の結果が驚きだったのは、検証された自然的なシステムに拘わらず、とても異なった自然的な現象がまとまる幾つもの場所に「引き寄せ合い」のエリアがあり、そして自然的なシステムによって避けられる「反発」のエリアがあった事です。この現象はとても浸透的で、ドイツの Institute für Raum-Energie-Foeschung(空間エネルギー研究所)は、「人口統計において」、i.e. 都会的な人口(の密集)と、国家的、そして個人企業的の両方の経済において好まれる、または嫌われる「同じ現象」を証明する事が出来ました。」¹⁹⁶

何が実際に、此処において起こっているのかに注目して下さい:

1.ミューラーの対数的な空間における経度的な縦波は、物理学的な現象だけでは無く、デューイーとダーキンによって研究された運動/活動の同じ部分にも応用可能で;故に、

2.ミューラーの世界規模のスケーリング理論は、デューイーとダーキンのサイクルの研究のための財団によってカタログ化されたブームとバスト(バブルと破裂)の正にサイクルに対して、経済的な活動のより深い物理学が実際に存在すると結論的に示唆し;そして最後に、

3.ドイツの空間エネルギー研究所は、このより深い物理学への研究を支援しているだけで無く、経済的な物理学、そして人間の活動と社会的な組織性の研究との関連において、正にそうしている事に着目して下さい。この地点において、ドイツ語における「空間エネルギー」という言葉は、英語における「真空」、または「ゼロ・ポイント(フリー)」エネルギーという言葉と同じ種類のテクニカル(科学技術的)な意味、または示唆を持つ事を理解する事は、読者にとって重要です。端的に、そのドイツの研究所は、ゼロ・ポイント・エネルギーを認識し、支援し、そして研究するだけで無く、恐らく可能な限りそれらの全てを技術開発する目的のために、社会的、そして人口統計的な事を含んでいるその示唆の全体的な範囲においてそれを研究します。」

ですが私達は、ミューラーの理論が、更なるもう一つの重要な示唆を有するので、彼の理論からの更なる幾つかの洞察へ戻りましょう。

その示唆が引力/重力なのは、ミューラーにとって、その媒質における縦の圧力の波は実際に、重力の現象の説明であったためです。簡単に云うと、自然的なシステムが、それらの縦波の節の地点の周りに「集まる」事実は実際に、ミューラーの意見において重力の説明のための構成要素、またはメカニズムでした。¹⁹⁷ 概念の秩序の定義における、アインシュタインの一般相対性理論からの、この説明の基本的な違いを理解する事は重要です。その後者(相対性理論)にとって、重力/引力は単純に、地域的な宇宙空間における大きな質量(e.g. 惑星)の存在から結果する、時空間のカーブでしかないためです。ですがミューラーの理論はそれ程表面的では無く、そして更にもっと深い理論なのは、時空間のワープと、恒星、または惑星の大きな質量の両方が、それら自体、その周りに両方が「集まる」もっと深い構造の結果で、その構造は、物理的な媒質自体における圧縮と希薄化の経度的な圧力の波の構造です。ある意味、時空間のワープ、またはカーブが、アインシュタインの理論においてより原理的なのは、それを明言する特定の単純な方法において、そのワープは、大きな質量の存在よりもむしろ、その逆から結果し:その大きな質量があるのは、その媒質において根底にあるワープと、特定の節の地点の周りの、その様な波の集まりのためで、殆ど、アインシュタインの理論の正反対です。

これが既に、世界規模のスケーリング理論の重要性を人に与えるのは、特定の意味において、アインシュタインの理論が技術開発(実験)出来無いためなのは、もし人が、一般相対性理論の枠組みの中で時空間をワープさせる事を望むなら、恒星、または惑星の様な大きな質量が、そうするために存在しなければならないためです。ですが世界規模のスケーリング理論については、その真逆が真実なのは、時空間をワープするために人は、大きな質量の存在を必要とするためで、そのワープされた構造自体が、物理的な媒質(エーテル)における経度的な圧力(縦波)であるためです。人は、時空間をワープする事によって、「ヴァーチャル(架空/想定的)な質量」、または逆に、「反重力の丘」を創造する事が出来ます。

ミューラー博士にとって、この理論は、2つの実直で実用的な応用がありました。最初の例において、その媒質における経度的な縦波の理論は、その様な波を利用し - 通信の目的のための情報と共に - それらを調整する可能性を開きます。その様な波が通常の光の波よりも速いのは、通常の空間においてとても大きな距離の上で、お互いから分離された物体が、それらの波が動く(運動する)対数的な空間において、とても近くである事が出来る為です。第二に、その様な調整された「重力の波」は、「正に時間における同じ瞬間に」地球、火星、または太陽系の外でさえ、あらゆる場所において非調整化される事が出来ます。¹⁹⁸ その理由は十分に単純です。大きな質量は、その様な波の、自然的なレゾネーター(共振器)です。¹⁹⁹ そして再び、その理由が鮮明なのは、その様な波が干渉する場所、または節的な場所の周りにそれらが集まる傾向があり、つまり、それらが交差する処です。故に、宇宙に基づいた通信システムの、費用のかかる衛星の構築は、不必要なだけで無く、ある意味、その様な衛星は惑星よりも比較的な質量では無いのでそれらは効率的では無く、その大きな質量自体を持つ惑星と比較されると、その様な波(縦波/経度的な波/テルル波)の、対化された振動器、または受信機としてとても非効率です。

2.そのリンク:幾何学

もし媒質と重力の中のその様な縦波の間に関係があるなら - 天体の配置/配列の日々、月々、年々の幾何学(立体性)として - 惑星的な配置は、人間の(集合的な)活動に対して類似した関係性を示すでしょう。単純な類推がこの点を描写する役割を果たすでしょう。幾つかの小石を手に持って、穏やかな池の土手に立っている人を想像して下さい。その人はその後、それらの小石を上に投げて、それらが池の中に着水し、波を創造し、そして最終的に、それらの波の全てがお互いに対して交差し、干渉するので、その池ㇸと投げ入れられた小石の配置/配列に特定的な、波の干渉(交差/重なり)のパターン、またはグリッド(格子)、もしくは型板が創造されます。その池の水面が再び穏やかに成った後、その人がまた、手の中の小石を、その池へと投げ入れたとします。再び波は交差し干渉し(重なり合い)ますが、その池の水面に対してそれらの小石が、異なったパターンにおいてランダム(非一貫的)に(水面に)衝撃するために、そのパターンは異なるでしょう。

その「波」は、一つのとても重要な違いと共に、物理的な媒質におけるそれらの経度的な波の効果に対する類推です。太陽系の場合、例えば、それぞれの惑星は、知られている周期性において太陽の周りを公転し;つまり、それぞれの惑星は、太陽の周りを一周する事を完結するために、特定の時間の量が必要です。この事実は、それらの軌道が正確に計算され、そして故にもし人が、長期的な観測から、必要なデータベース(情報)を収集したなら、物理的な効果が予測される事が出来ます。つまり、惑星的な配列/配置自体が、私達の「池の中の小石」の正に類推なのは、それぞれの惑星が定期的に、その様な経度的な波(縦波/電磁波)の、重なり合うグリッド・ワーク(格子の形状)、または型板(エーテル)を創造するためです。

a. 惑星的な配置/配列と、シグナル(電磁波)的な伝播

奇妙にも、その様な観測は、限定的な範囲において成されました。1950年代の早期、RCA (ラジオ・コーポレーション・オブ・アメリカ)社は、周期的なサイクルに沿って何故、シグナルの伝播が強弱に変化する様に見えるのかを、その技術開発者の一人、J. H. ネルソンに研究させました。幾らかの研究の後に、電気的な技術開発者誌に公表されたネルソンの答えは、当時そうであったと同様に、今でも「一般的な」科学の感覚にとって衝撃的です。それらの2つの短い記事の概要は全てを物語ります。

彼の記事「短波シグナルの質に対する、惑星的な位置の効果」の概要の中に、ネルソンはこう公表します

「未だに解決されていない問題への新たなアプローチは、間大西洋の短波シグナルに対する惑星的な位置の観測です。7年間に及ぶ相関関係は、特定の惑星的な配置が、短波シグナルの振る舞いに、良く一致している事を表します。」²⁰⁰

そのたった数か月前、1952年の1月に開かれた AIEE の冬季ジェネラル・ミーティングのために書かれた記事の中の概要において、ネルソンは更にはっきりと説明し、それはこう明言しました

「5年間に及ぶ北大西洋上の、短波ラジオの伝播の状態と、太陽系におけるそれぞれの惑星の比較的な位置の検証は、幾つかのとても興味深い相関関係を明かします。その様な相関関係の結果として、特定の惑星的な関係は、太陽へのそれらの影響を通して、ラジオの伝播に特定の効果を持つと考えられます。ラジオ天気予報の高度に重要な分野が正しく発達させられるために、ラジオの伝播に対する惑星の位置の効果を完全に探求するために、更なる調査が必要と成ります。」²⁰¹

私達が先に進む前に、観測するべきな重要な要素があります。

最初に、「特定の惑星的な関係」は、それらが太陽に与える何らかの影響を通してラジオのシグナルの質と伝播に影響を有する事に着目して下さい。これが機能している全くの質量以外のもう一つのメカニズムに焦点を当てているのは、太陽の質量がそれぞれの惑星の質量の総合よりも遥かに重いのが明らかなためです! 言葉を変えると、基準的な相対性理論のモデルは、惑星的な位置と共に、何故、シグナルの質が変化したのかを説明出来無いと言う事で;基準的な物理のモデルによって提示される重力-質量の関係だけで無く、何らかのその他のメカニズムが機能していたと言う事です。そのメカニズムは、ネルソンによると、時間を通した惑星的な位置の幾何学(立体性)に関係していました。

第二に、ネルソンはまた、地上の天候に対する太陽の知られている効果に加えて、地上の天候と惑星的な位置自体の間にもまた、関係があるかも知れない事を遠回しにヒントします。ネルソンが、RCA のために働いている技術開発者だったと言う事実が無ければ、人は彼の記事が、農家のアルマナック(暦)の天気予報のために匿名で働いている何らかの不鮮明な占星学者の働きと結論する様に促されたかも知れません。

ですが、まだあります。

それが何であるかを理解するために、ネルソンの解説に詳細に、そして慎重に続く事が必要です。その問題は RCA が、太陽黒点の活動を研究するための観測的な望遠鏡を設置した時に明らかに成りました:

低マンハッタンの RCA 通信株式会社の中央ラジオ局に、太陽黒点を観測するために設置された、6インチの反射望遠鏡の観測所があります。1946年におけるこの観測所設立の目的は、太陽黒点の研究から、ラジオ(電波/電磁波)嵐の予測の方法を開発する事でした。1年程の実験の後、太陽黒点の歳、位置、分類、そして活動に基づいた、短波の状態の 予測のシステムが開発されました。満足出来る結果は得られましたが、このシステムが時折失敗する事は、太陽黒点以外の現象が、研究される必要性を示唆していました。²⁰²

言い換えると、太陽黒点以外の、何らかのメカニズムが関わっていたと言う事です。ですがそれは何だったのでしょう?

太陽黒点のサイクルに関連したその現象の研究を行った者達による様々な記事を検証して、ネルソンは直ぐに、ある奇妙な事を発見して、そしてそれは彼自身の発見に重大な役割を果たしました:

「太陽黒点の活動におけるサイクル的な変化は過去に、多くの太陽的な研究者達によって成され、そしてそれらの変化を惑星的な影響に関連させる試みが何人かによって成され、代表的なのは、ハンティントン、クレイトン、そしてサンフォードでした。これらの3人の研究者達の本が研究され、そして彼等の結果は、ラジオのシグナルの振る舞いと、惑星との類似した相互関係の根拠として十分な期待が持てると結論されました。しかしながら、彼等が行った様に、大きな惑星だけを調査する代わりに、水星から土星までの全ての惑星の影響を調査する事が決定されました。0度(コンジャンクション/連動)、90度(スクエア)、180度(オポジション)、そして270度の、同じ太陽中心的な角度(アングル/エンジェル)が使用され、いずれかの惑星の一つ、または複数が、これ等の角度の一つによって分離された日付が記録されました。

調査は直ぐに、これ等の惑星的な角度と、間大西洋的な短波のシグナルの変化の間には肯定的な相関性があると証明しました。ラジオのシグナルは、研究された種の惑星的な配置の1日、または2日の内に劣化させられる傾向を証明しました。しかしながら、全ての配置がシグナルの劣化に一致したわけではありませんでした。特定の配置はその他のものよりも勝る相関関係を示しました。」²⁰³

言い方を変えると、太陽黒点のサイクル自体は、頻繁に主張されたのとは異なり、シグナル(電磁波)の劣化の原因では無く、それら(サイクル)自体が惑星的な配置に相互関連していました;太陽黒点とラジオの伝播の効果の両方が、太陽との関係における特定の惑星的な幾何学の影響であると現れました。そしてもう一つの事がまだありました:0度、90度、180度、そして270度の角度によって、2つ、またはそれ以上の惑星が分離された時に常に起こる、シグナルの伝播に対する影響は、その幾何学的な配置の後に現れました。

ネルソンの記事はこれらの惑星的な関係の幾つかを図表化し、そしてそれらを見る事に価値があるのは、絵は実に、数千の言葉、または百の方程式に匹敵するためです。

1951年9月20-26日の、ネルソンの惑星的な配置²⁰⁴
1 nelson1

一方で土星と、もう一方で金星と木星が、ほぼ180度で分離され(オポジションで)、その間天王星と水星がお互いから数度の位置(コンジャンクション)で、他の3つの惑星からほぼ90度離れている(スクエアである)事を観測して下さい。²⁰⁵

それらの図表と占星学的な図表の類似性は、勿論、それらに詳しい人には明らかで、そしてそれはネルソンの時代においても同じで、タイム・マガジンは、その研究の効能的な示唆の一つを素早く指摘しました。

惑星の運動によって未来を預言しようと試みる占星学の太古の似非科学には、結局の処、少々の科学があったのかも知れません。今週、迷信に簡単に騙される被害者では無い、ラジオ・コーポレーション・オブ・アメリカが、惑星的な運動の研究によって、ラジオの受信を成功的に予測したと、RCA リヴューに公表しました。」²⁰⁶

簡潔にまとめると、タイム誌が遠まわしにヒントしているのは、この太古の「似非科学」に対する「原始物理学」的なアプローチの一種で、つまり、太古の占星学的な神話と昔話の背後には - とても高度な文明の産物であった - とても先進的な物理学と科学があったかも知れないと言う事で、その内、占星学はその文明のとても退化した遺産で、エジプトやバビロンは、例えば、それら自体が、もっと、より早期で、そして遥かにもっと先進的な先代の文明の退化した遺産だったと言う事です。そして占星学的な構成要素は、私達がいずれ見る様に、示唆、または暗示だけではありませんでした。

ですが私達は、前に進み過ぎです。

この時点において、私達は、ネルソンの明言の示唆を慎重に考えてみましょう:

1) ラジオのシグナルは電磁的な現象なので、そしてシグナルの伝播が、お互いから0、90,180、そして270度の配置にある2つ、またはそれ以上の惑星によって影響される様に現れるので、その示唆は、太陽系が電気的に中性では全く無く、電気的に流動的で、そしてその流動性がそれらの配置によって影響されるオープン・システムであると言う事です。再び、惑星的な配置自体が経度的な波(縦波)の格子、または繊維、もしくは型板を創造すると言うアイデアを思い出して下さい;²⁰⁷

2)太陽と惑星の共通の特徴は、それぞれが、それら自体の地軸の周りで自転している質量で、そして総合的なシステムとして惑星は太陽の周りを公転しています。端的に、私達が扱っているのは、回転しているシステムの中の、回転しているシステムです;

3)太陽自体はプラズマの回転している質量で、その中で一貫的に核融合が起こっている、超高温で、電気的に分極化されたガスです。更に加えて、太陽の回転しているプラズマの質量の中で、その赤道の北と南の経度のプラズマの異なった層において同じ方向に回転していますが、異なった速度においてです。それが知られている様にこの「回転の差」は、私達が先に進む際に重要に成ります。

ですがこの全ては、何を意味するのでしょうか?

この問いに答える為に、私達は、私が、私の以前の著書に記述し、それについてコメントしたこの「深い物理学」の幾つかの要素を検証するために、戻らなければなりません。それらの要点の多くは比較的に素早く反復(復習)出来ますが、それらの幾つかは、新たな追加的な資料と見解と共に、より詳細な検証が必要に成ります。

b. 電気的に流動的な太陽系と惑星的な配置

既に記述された様に、J. H. ネルソンの RCA の研究は、太陽系が電気的に中性なシステムでは無く、そのチャージ(蓄電)がどうにかして惑星的な配置に関連した流動的なものであると言う示唆を指示します。²⁰⁸ 電気的に流動的な太陽系の体現の殆どにおいて着目されるべきは、使用されたモデルが「より深い」物理学における説明を求めない事で、唯単に、太古の時代においてそれぞれの惑星が、お互いから今よりも近くにあり、惑星間の分極化とチャージの差異の蓄積の結果として、私達が落雷として知っている、大きな雷の嵐の間に、大気と地上の間に形成するチャージの差異である、それらの地域の間の最終的で電気的なアーク(電弧/落雷)に繋がる、大規模で電気的な電弧を形成する事が出来ます。この場合、惑星的な配置が、そのシステムに影響する方法の、電気的に流動的な太陽系の理解は、単純に、天体の比較的な近さと、それらの間のチャージの分極化の比較的な差異によるものとされます。RCA のネルソンの研究の例の様に - 惑星の実際の幾何学(図表)的な配置/配列は、実際には見解されていません。

c. プラズマ宇宙学

電気的に流動的な太陽系の概念に親密に関係するのはプラズマ宇宙学で、それは、惑星の間に形成しているチャージの差異のアイデアの背後で働いている、より深い物理学を見解する試みです。プラズマ宇宙学と物理学と共に、私達は正に、その「より深い物理学」のための深遠な示唆のモデルと同時に、太古の文献と謎の幾つかのための、深遠な説明力とのモデルの前にいます。²⁰⁹ それに従って、私達の再検証は、更に包括的に成らなければなりません。

私は太古の文献とモノリス(単一巨石)の解釈のためのプラズマ宇宙学の基本的で、原理的な示唆を、ギザの死の星の中で最初に概要しました。スウェーデンの物理学者、ハネス・アルヴェーンの構想であるそのモデルの概念的な原理は、彼の弟子であるエリック J. ラーナーによって、以下の方法においてまとめられました:

「1936年に始まり、アルヴェーンは - プラズマ宇宙(i.e. 電気的な宇宙)の科学である - 私達が後に、宇宙的な電気流動性と名付けるものの原則の、高度にオリジナル(独自的)な論文の一連において概要しました。宇宙的な光線の派生において、電気的な力が関わっていると納得し、アルヴェーンは・・・(a)天界へと実験室におけるモデルを延長させる方法を探求し・・・彼は実験室においてどの様に高エネルギーの粒子を創造するかを知っていて - その6年前に粒子を加速させるために電気的なフィールド(場)を利用し、それらの通り道を導く(操作する)ために磁気的なフィールド(場)を利用するサイクトロンを開発しました。宇宙的で、自然的なサイクトロンがどの様に可能なのかをアルヴェーンは尋ねました。

「・・・ですが伝導器(伝導性)については、どうだったのでしょう?宇宙は真空であると仮定され、故に電気的な流れ(電流)を運ぶ(伝える)事は不可能とされました。此処でアルヴェーンは再び、実験室から大胆に発案しました。地球上において、極度に希薄化された気体でさえ、もしそれらがイオン化され – つまり、もしエレクトロン(電子)が、原子から取り剥がされれば、電流を伝える事ができ・・・その様なプラズマが宇宙においても存在する事が出来ると、アルヴェーンは考えました。」²¹⁰

私はその後、以下の様に長文でコメントしました:

「これは人が、この理論について何が独特なのかを気付くまで、あまり革命的では無いかも知れませんが:『特定の鍵の変数は、スケール(規模)と共に変化せず - 電気的な抵抗、速度、そしてエネルギーの全ては同じままでした。その他の量は変化し、例えば、時間はサイズ(大きさ)としてスケールされ、ですから、もし、その行程が百万倍小さいなら、それは百万倍速く起こります。』²¹¹ 言葉を変えると・・・主要な違いは・・・時間です。」²¹²

それが直ぐに、とても重要な点に成るので、時間が「主要な差異」、または「目に見える(見解されている)もの」であると言うアイデアに着目して下さい。

その理論の主要な洞察は、しかしながら、明らかで:時間が主要な差異、または「見解にあるもの」である間、物理的な変数のその他 - 電気的な抵抗、フィールド(場)の強さ等々は - 「スケール-不変数」のままで、それは、それらが応用されたシステムの大きさ、または規模に拘わらず、それらが同じように振舞うと言うための、物理学者のテクニカル(科学技術)的な用語です。

ですが其処には更なる示唆がありました:

時間がスケールに敏感で、そしてその他の電磁的な力がそうでは無いので、その示唆は革命的で:

「同等に重要なのは、しかしながら、それらのスケーリング(規模の測量)のルールの反対です。それらの物体の磁気的なフィールド(磁場)と電流がスケール・ダウン(縮小)された時、それらは驚く程強力に成り - 実験室の中で達成可能なレベルを超えて、数百万ガウス、数百万アンペアに成りました。しかしながら、宇宙的な現象を研究する事によって、現在存在している物よりも更に強力な核融合の機器が、どの様に機能するかを科学者達が学べると、アルヴェーンは表します。実際に、彼等(科学者達)は、天界(宇宙)における学習から、その様な機器をどの様にデザイン(設計)出来るかを学ぶかも知れません。²¹³

・・・

「ラーナーは明らかにもし、天界の慣性的、そして電磁的な行程が、どうにかして捉えられれば(理解されれば)・・・と示唆します・・・

つまり、もし人が何らかの科学技術的な方法によって、それらを再現出来るなら、すると、

「『存在しているよりも、より強力な核融合の機器が機能します。』何の核融合の機器について、彼は述べているのでしょう?安定的で操作された核融合反応を達成した、トカマク磁気的ボトル型(原子炉)では無く、そしてラーナーが、ファイロ・ファンズワース のプラズメーターを知っていた可能性は低く・・・」²¹⁴

(そして、ラーナーが、ナチスのベル機器を知っていた可能性は更に低いでしょう!)²¹⁵

「・・・唯一残されたものは、すると、フランス、アメリカ、そしてロシアの爆薬庫を満たす、街を破壊するスーパーボム(超大規模な爆弾)です。」²¹⁶

それらの「街を破壊する超爆弾」は、勿論、核融合水素爆弾で、そしてこの逸話に対するそれらの重要性はまた、直ぐに目撃されるでしょう。

「ですがそれが全てではありませんでした。1942年の論文の中に彼が概要したアルヴェーンのプラズマ宇宙学のモデルには、その他の要素がありました:

「もし、伝導している液体が、一貫的な磁場の中に入れられると、その液体に全ての運動は、電流を産出する(電磁場)を派生させます。その磁場の御蔭でそれらの電流は、その液体の運動の状態を変化させるメカニカル(機械的)な力を与えます。故に統合させられた電磁的-水力的な波の一種が産出され、それは、私が知る限り、未だに注目を引き寄せていないものです。」²¹⁷

これについてコメントしている際に私は、その様な電磁-水力的な波が、ニコラ・テスラ²¹⁸ の高周波数な直流電流のインパルス(衝動)実験において、そしてその後の彼の有名なコロラド・スプリングスの電気的な実験において、彼によって発見された「電気-音波(i.e. 圧力)的」、または電気的で経度的な波(縦波)に、怪しい程似ていると注目しました。私達はこの題材について、直ぐにもっと述べる機会があるでしょう。

ですがアルヴェーンのプラズマ宇宙学については、着目されなければならない最後の点があり、そしてそれは宇宙の以下の概念で

「繊維的で、細胞的な構造を実証します。宇宙は液体の様な様々な密度の「電気的な層」を体現するだけで無く、「宇宙的なプラズマは頻繁に等質的では無く、磁場に対して平行した(i.e. 垂直な)電流に関連している可能性の高い、繊維的な構造を体現します・・・磁気圏の中には、薄く多少安定的な電流の層があり、それは異なった磁気化、密度、温度等々の地域を分離させます。その類似した現象がまた、遠くの距離の地域においても存在する事が必要です。これは宇宙に細胞的な構造(またはもっと正確に、細胞壁の構造)を与えるはずです。」²¹⁹

先に続ける前に、私達が一度立ち止まり、私達が此処までに有したものを理解する事が不可欠です:

1. アルヴェーンの宇宙学は、真空空間、i.e. その媒質(エーテル)自体を移動する(伝導する)事の出来る、電磁的-水力的な(圧力の)波の概念に繋がり:

2. それらの波を引き寄せるメカニズムが、プラズマ自体で、それは多かれ少なかれ濃密な地域の液体の様な性質を体現し、そして故に、

3.(宇宙)空間自体に細胞的、つまり、言うなれば格子構造を与え;

4. プラズマの現象はスケール(規模)に関わりなく(不変数で)、プラズマ効果はそれらの構造において、銀河全体に正確に類似する様に実験室において創造される事ができ²²⁰、その点は実験室で発生させられたプラズマの渦、そして銀河全体へのそれらの類似性を一目見れば、完全に理解されるでしょう:

比較された銀河と実験室のプラズマのピンチ効果:銀河が上で、実験室で派生させられたプラズマのピンチ効果が下です。
1 lab filaments

上記の現象の研究は、「現在存在しているものよりも、更にもっと強力な核融合の機器」に繋がる事ができ、i.e. 超破壊的な水爆で;そして最後に、

5. 時間が主要な差異、または「目に見えているもの」なのは、それだけが目に見えるスケールを渡って変化するためで;小さなスケールにおいてそれ(時間)は、大きなスケールよりも、より早く機能します。これは、私達がニコライ・コザレフ博士の研究において直ぐに見る様に、一つの重要な点です。しかしながら、思考されているシステムのスケールに対する関係において、時間自体が熟考されているこの流動的な性質を持つと与えられると、それが、とても多くの数学的な物理学、特に相対性理論において扱われている「一次元的」な一種、またはスカラー(スケイラー)的な存在である事は出来ないのは明らかです。²²¹ 端的に、時間は空間に類似した「幅と深さ」で;それは言うなれば、複数次元的な現象です。そしてこれと共に私達は、以前の章の中でデューイーとダーキンによって引用されたオウスペンスキーの洞察に戻ります。」²²²

これを頭に入れると共に、私達は此処で、ナチスの科学者、ロナルド・リヒター博士の戦後の「プラズマと核融合」の研究が唯一、二次的にプラズマについてであったために、ナチスのベル機器のプラズマと核融合の要素を検証しましょう。

d. 真空のプラズマ変換(形質導入)、またはゼロ・ポイント(フリー)エネルギー:ロナルド・リヒター博士の再検証

国際ナチスの中で私は、ロナルド・リヒター博士のアルゼンチンにおける戦後の核融合の研究が、戦時中のナチスのベル計画の特定の要素の継続であった事を概要しました。この件は、そのベルの機器²²³ のための発電所を造った Allgemeine Elektricitäts Gemeinschaft (AEG)社と同じ会社のために、リヒターが働いていた事実に基づき、その会社に所属する間彼は、「Charite-Anlage Projekt」とコード-ネーム(暗号名)された計画の中で研究していて、それはベル計画の発電所のコード-ネームの一つでしたが²²⁴ 、更にもっと重要な事に、リヒターの研究とザ・ベルに拘わっていた物理学が、とても近似していた事です。ザ・ベルとリヒターの研究の両方に、旋回しているプラズマの利用が関わっていました。²²⁵ ザ・ベルとリヒターの研究の両方がまた、金属製のドラム、またはシリンダー(筒)の使用を含んでいました。²²⁶

ですがこのプラズマの回転の目的は何だったのでしょう?彼の研究を調査するためにペロン大統領によって送り込まれたアルゼンチンの委員会によって、正にこの点を尋ねられた時、リヒターはそのアルゼンチンの科学者達に、核融合の行程を操作するための彼の試みの土台の全体は、その中で縦波の衝撃波を産出するために、鋭く突然な、電気的にパルス(衝動)された、プラズマの歳差的な回転に基づいていると教えました。それらの衝撃波はその後、核融合反応を誘発させました。²²⁷ リヒターが、勿論、当時の科学者達によって、大々的に非難されたのは、何故ならその様な主張が、通説的な理論の面子に対して真っ向から衝突したためでした。²²⁸

しかしながら、これがその話の全てを伝えないのは、リヒターの見解が表向きには非難された間、その裏で、そしてとても秘密裡に、米国の軍部が、そのオーストリア人のナチスの科学者が、実際に何を試みようとしていたのかに、遠い関心を示したためです。リヒターに接触し、彼が行っている事を説明する様に彼に尋ねると、リヒターは彼の研究、そして故にナチスのベル計画の全体が、核融合に対しては二次的な関心しか無く、その行程が彼等によって、単なる核融合、または超重量級の水爆よりも、更にもっと深遠で、そして効能的に破壊的な物理学へのゲートウェイ(入口)として見解されていたと明かしました。第三帝国(ナチス)のための彼の研究を概要し、リヒターは、アメリカ人の捜査官達に、その核融合の衝撃波の行程が、1936年に、彼によって発見されたと教えました!ナチス・ドイツにおける彼の研究に含まれたのは:

「電気的なアーク(電弧)の炉のシステムについての研究とデザイン(設計)の研究で、プラズマ分析の新種の器具と方法を開発する事でした。1936年において、熱の伝達よりもむしろ、プラズマの衝撃波の反応性に基づいた、全く新種の工業的な電弧反応システムの概念である、プラズマ衝撃波を派生させている行程が発見されました。プラズマ-衝突-誘導された核融合反応の方法による、プラズマ衝撃波の状態を試験するための実験の土台の開発でした。」²²⁹

もしこの全てが、1950年代初頭の水爆実験よりも、少々先に進み過ぎの様に聞こえるなら、それは進み過ぎでした。それが約45年程、時代を先に進んでいたのは、アメリカの企業、ジェネラル・フュージョンが、プラズマ衝撃波の原則に基づいた、核融合の原子炉を造る試みをすると発表したのが、1995年においてであったためです!²³⁰

ですがリヒターは、ナチス・ドイツにおけるプラズマ衝撃波と核融合の実験の初期において、明らかに何か異なった事を確認し、その何かは更にもっとより深い物理学へと扉を開くものでした。

「高度に圧縮されたエレクトロン(電子)のガス(i.e. プラズマ)は、私達がゼロ-ポイント・エネルギーと呼ぶものと共に、エネルギー交換のための探知機に成り・・・気流のフィードバック(変換)が操作されたプラズマのゾーン(区域)である重ねられた衝撃波には、細胞の様な超圧力の状態のための高い可能性が存在すると「私達は推理した」と、リヒターは、彼のアメリカ側のペーパークリップ(作戦)のファイル(書類)において明言しました。

ハネス・アルヴェーンの、宇宙のプラズマ-細胞的な構造の面影です!ですが、リヒターが述べている事に着目して下さい:その様なプラズマは - ゼロ・ポイント・エネルギー - 自体である、物理的な媒質(エーテル)のエネルギーへと繋がる「探知機」、またはゲートウェイ(入口)に成り:

「・・・私達がゼロ・ポイント・エネルギーと呼ぶものを体現している、空間における圧縮されたガスと細胞構造の一種の間の、磁気的な場に操作された交換の変位の方法によって、ゼロ・ポイント・エネルギーの、圧縮的で部分的な量を「引き出す」事は(この方法によって)可能な様です・・・プラズマの爆縮の分析は、全く新たなエネルギーの源泉のための、アプローチに成るかも知れません。」²³¹

端的に、リヒターが、アルヴェーンのプラズマ宇宙学を超えていたのは、宇宙自体のプラズマ構造が、ゼロ・ポイント・エネルギーの変位の結果であると、彼が言っていたためです。そしてゼロ・ポイント・エネルギーへの、プラズマのゲートウェイに基づいた、彼の「全く新たなエネルギーの源泉」と共に、人が、現在の兵器にある何よりも、もっと強力な核融合の機器を設計出来るかも知れないのは、その様な機器が、最終的な分析において、核融合の機器では無く、何か更にもっと強力な、惑星や、更に恒星を破壊出来る効能の、核融合の「ゲートウェイ」、または変換器であるためです。

ですから、ザ・ベルへのその関係は何だったのでしょう?

それはとても単純です。

リヒターの行程全体がプラズマの回転を含み、その中で歳差、または「ブレ」が誘発された事を一度思い出して下さい。ザ・ベルの中には、私の考えにおいて、お互いに上下に重ねられ、反対方向に回転しているシリンダーがあったようです。²³² それらのシリンダーの中には、水銀の高度に放射線的な調合物があり、恐らく高回転状態の原子的な異性体²³³ と共に重ねられ、毎分、10万回、もしくは100万回の規模まで、超高度な速度まで回転させられました。異性体は順を追って、原子の高度な回転の状態で、そのエネルギーは、回転している原子の角度的な推進力に閉じ込められています。その様な高度な速度まで、その様な物体をメカニカル(機械的)に回転させる目的が故に明らかなのは、その様な運動は、2つのシリンダーの中で、多かれ少なかれ同じ平面上の回転の上で配列された方法において、それら全てが回転している様に、慣性によってその物質の原子が「結合」されるためです。この素材は、その後、直流電流の高度なヴォルテージによって²³⁴ 電気的にパルス(衝動)され、その素材を通して、その機器の中心へと、回転しているドラム自体からのアーク(電弧)にリヒターを(ペースさせ?)、故にプラズマだけでなく、その中における「電気-音響」的な衝撃派を設定し、そしてそれらは順を追って、その高い回転の状態から減速させられた調合物のアイソメトリック(等積曲線)な構成要素として、そしてその高い回転力の中に蓄積されたエネルギーの膨大な量の開放として、エネルギーと時空間自体を変換させます。反対方向に回転している2つのドラムの速度を変化させる事によって、回転の差異、歳差、または「ブレ」の一種は、プラズマにおいて人工的に作用させられました。

簡単に云うと、ナチスの科学者達は、星々と、更に銀河自体のプラズマ宇宙学を、小さなキャンピングのトレーラー程、小さな機器まで小規模化し、物理的な媒質(エーテル)である、時空間自体の繊維を操作するために、それを利用していました。

ですが何故、その様な回転的な差異を設定したのでしょう?更に言えば、最初の時点で、回転していて(歳差していて)、電気的に衝撃されたプラズマが、ゼロ・ポイント・エネルギーの変換器かも知れないと、リヒター博士を導いた要素は何だったのでしょう?

その問いに答えるために、私達は再び、星々と、ロシアの天文物理学者、ニコライ・コザレフ博士の研究、そして早期の水爆実験のあまり知られていない事実を見つめなければなりません。

e. 旋回しているシステムの中の旋回しているシステム:ニコライ・コザレフ博士の再検証

回転しているプラズマから、水素爆弾の核融合反応まで、そして恒星とゼロ-ポイント・エネルギーまでの - この全ての関係が本当に何なのかを理解するために、私達は、私が過去にギザの死の星の中に記述した事に戻らなければなりません:

「早期の水爆実験の間、その爆弾の実際のエネルギー放出(破壊力)は、元々、計算されていたものを遥かに超えるものでした。其処には(意図的にでは無く)使用されていた過剰エネルギーの知られざる源泉である「 x 」要素が存在していました。水素爆弾は原子の核子の正に準原子的なレベルにおいて、膨大な量の破壊的なエネルギーを解放するので、私達がまた、部分的に、そのエネルギーが何処から、そして何故、現れたのかを推理する事が出来るのは、その様な兵器が文字通り、時空間の幾何学と繊維において乱暴で地域的な障害の原因に成るためです。端的に、ハーモニクス(音響)の未だに十分に理解されていない何らかの法則が、過剰エネルギーを産出していました。」²³⁵

人が、その過剰エネルギーが何処から来て、そしてどの様にそれが機能するかの理解への最終的な接近を始めるのは、彼等のベル機器とのナチスの秘密裡の研究においてのみでは無く、ロシアの天文物理学者、ニコライ・コザレフ博士の研究においてです。私達は既にその答えの一部を知っていて:それは時空間自体のエネルギーから出現しました。

ですが時空間は、流動性に欠けた単なる真空では無いのは、それが物体システムを含み、それが情報を含んでいて、そしてそれらの物体と情報は、お互いに対して変化し続けている流動的な関係を経験しているためです。

コザレフは、水爆と類似した問題にぶつかりましたが、彼の場合、その問題は水素爆弾とそれらの異常な破壊力とでは無く、正に太陽自体に対してで、そしてそれ自体の高度に異常なエネルギー放出でした。賢者の石:錬金術と、エキゾチックな物質のための秘密裡の研究の中で私が書いた様に:

「その主要な動機の全体は、彼の数十年に及ぶトーション(ねじれ力)と、様々な要素(元素)と調合物のトーション増幅とシールディングの性質の調査のための、彼自身の認識によると、 - 本質的に永続的な水素爆弾とされる - 恒星を巨大で永続的な核融合の原子炉とする、基準的なモデルが真実に成るためには、ただ単純に十分なニュートリノ(中性微子)が放出されていなかった、正に事実によるものでした。」²³⁶

言い換えると、恒星は、それらの人工的な対象物である水素爆弾の様に、水爆的な核融合の行程によってだけで説明出来るよりも、多過ぎるエネルギーを変換していました。実際に、ある意味において、コザレフの見解において核融合は、恒星において働いている主要なエネルギーの源泉でさえ全く無く、リヒターのプラズマの概念の場合においてと全く同じ様に、より深い何かの二次的な効果でした。その2人の人達の間の関連性は、しかしながら、もし人が実際に、恒星が何であるかを思い起こさなければ、直ぐには鮮明に成らないかも知れないのは:それらが旋回しているプラズマの球体であるためです。故に、リヒターとコザレフの研究は、ある重大な事を指摘していて:回転しているプラズマは、より高い時空間のエネルギーの変換器でした!これは太古の時代と信仰に対する欠かせない概念的な繋がりで、そして、私達が、以下に続く章において目撃する様に、国際的なマネー(通貨)の権力が何故、太古の時代においてでさえ、それ自体を寺院(宗教)と共に、とても親密に連携させたのかの重大な鍵です。

そしてコザレフとリヒターの間の類似性が、単なる概念的なものだけでは無かったのは、その両方の人達と彼等の理論が、彼等それぞれの政治的なブロックの公共のマスゴミ機関によって公に批判され、その間、彼等の研究が、明らかに戦後の秘密裡の計画(ブラック・プロジェクト)へと消えて行ったためで:

「1959年におけるプラヴダ紙の、コザレフに対する、偶然では無い攻撃は、彼の実験的な結果と理論的な概念化の公表を効果的に妨げ、そして同時にタイミングされた、公のソヴィエトの文献における綺麗な(原子爆弾を起爆剤として使わない)核融合爆弾の論議の消滅は、同等に疑わしいものでした。私達は、少々、推理してみましょう。

「私達は既に、最も初期の大気中の水素爆弾の実験が、それらの実験以前に計算された破壊力を遥かに超えた事実に出くわしました。言い換えると、正に、コザレフが恒星において起こっていると主張した様に、何らかのその他のエネルギーの源泉が使われていて、そして水爆自体によって、変換されていました。そしてもし、私達がこの推理の一線を延長させるならば、ロシア人達が、彼等の水素爆弾の実験において、同じ現象に出会った可能性が明らかに高いでしょう。更に加えて彼等(ソヴィエト)は、核融合的な行程をまた示唆している恒星が何故、核融合的な(通説の)モデルが真実であるために、十分なニュートリノのエネルギーを放射していないのかを知っていたと考えた、天文物理学者を、コザレフという人物として有していました。

「人が故に妥当に、そして理論的に結論出来るのは、1959年のプラヴダ紙のコザレフに対する攻撃は、彼の研究を非難する事を装ったカヴァー・ストーリー(隠蔽工作)で、それ(研究)に対して注意を払っていた西洋(欧米)の人達に対してそれ(研究)を非正当化する(隠す)ための工作で、その間コザレフと彼の研究は – それらがそうした様に - ソヴィエト連邦の最も高度な機密事項の中へと消滅したのは、彼の研究が何故、水爆がその様な異常な破壊力を変換しているのか、そして更に加えて、それらの起爆のタイミングと共に変化している可能性の高い破壊力を変換しているのかを理解するために必要な鍵を供給したためでした。コザレフは何故なのかを知っていて:それが何故ならその爆弾自体が、元々の起爆の0コンマ数秒の瞬間の間に、次元的な門、水門(流れの門)が、核融合反応自体へと、トーション(ねじれ力)の超越次元的な雪崩へと、こぼれ出す道を開いたためでした。」²³⁷

そして人がトーションという時、人が「回転/旋回」と言うのは、つまり、旋回しているシステム(太陽系)の中の、旋回しているシステム(惑星の公転)の中の、旋回しているシステム(惑星の自転)と共に、時間自体の幾何学(立体性)なのは - 水素爆弾の核融合反応から、ジャイロスコープとテンション(緊張)バランスとスケールの、単純な慣性的な性質まで - i.e. 地球に対する関係における(それぞれの)天体の位置、そして実験が行われた際の地球の位置と季節に沿って、最も単純で物理的な現象が、それらの結果において時間を超えて変化する事を、コザレフが、彼の多くの実験を通して、何度も、何度も実証したためです。コザレフは結果的に、時間は - 特定の瞬間の空間におけるシステムの幾何学的な配置と配列で - それ自体がそれに、幅/広さ、深さ、そして次元性を与えた物理的な力と要素であると実証しました。彼は、デューイーとダーキンによって収集された数多くのサイクルの効果に、そして更に RCA 社の J.H. ネルソンの太陽黒点の配置の効果に名前を与え:(それは)トーションでした。

時間のこの幾何学的な要素とその「多次元性」 - 空間における物体の変化し続けるトーションの流動性に対するその関連性、それらのテンプレート(型板/枠組み)を強調する事において - 彼が実際に何を言っていたのかに、コザレフが全く気付いていなかったはずが無いのは、彼が同時に言っていたのは、占星学には、今はすっかり忘れられてしまった、科学的な土台があるかも知れない、または遥か昔にはあったかも知れないと言う事だったためです。

そしてこのトーションの話には、考えるべき一つの最終的な点があります。ラジオ番組上の様々な論議の中で、私は、トーションが、時空間の繊維(細胞壁構造)、物理的な媒質(エーテル)に行う事を説明する様に尋ねられました。私が常に使う例えは、雑巾の様に絞られた(ひねられた)、アルミ製のジュースの空き缶です。その類推が、ザ・ベルの2つの反対回転しているシリンダーに似ているのは、ひねりの運動の(上下の)反対回転が、時空間を表すその空き缶を螺旋状にし、たたみ、ひだをつける(しわしわにする)ためです。ですが此処で、人が空き缶を両手で(上下とも)同じ方向にひねり、片手がもう片方よりも遥かに速くひねっているのを想像してみて下さい:その結果は全く同じです。その空き缶は、螺旋状化され、たたまれ、そして、しわくちゃにされます。

故に、その類推が、ナチスのザ・ベルの研究と、コザレフの研究の両方についての重要な点を実践する役割を果たすのは、両方の場合において、プラズマの中で観測されるトーション物理学が、両者によって完全に理論化されるためです。更に加えて時間のこの幾何学的な要素と、その「多次元性」 - 空間における物体の変化し続ける流動性に対するその関連性を強調する事において - 彼が実際に何を言っていたのかを、コザレフが気付いていなかったはずは無く、彼が言っていたのは、占星学には、今は全て忘れられてしまった、科学的な土台があるかも知れない、またはあったのかも知れないと言う事だったためです。

19世紀から20世紀に入る際に、そしてこの物理学の意図的で強引な手による隠蔽(いんぺい)と、その全ての示唆がはっきりと目撃されて、身を持って感じられた、実に酷い瞬間(時代)に、しかしながら、息を奪う様な洞察力と先見性で全てを理解した一人の特別な天才が存在し、そしてその人は、その強引な手から彼等自身を解放しようとするナチスとソヴィエトの努力を鼓舞しました。

(それは)ニコラ・テスラでした。

B. 全ての道はテスラとモーガンに繋がる

この隠された物理学の存在と、その意図的な隠蔽(いんぺい)の事実を理解するために人は、基準的な物理学の教科書からの、あからさまなテスラの名前の排除を考えるだけで十分でしょう。それは、ロナルド・リヒター博士とニコライ・コザレフ博士に対する公の批判と、彼等の研究を内密に、機密の暗闇と秘密主義へと追いやった事において明らかです。ですが、これ等の2人の天才達とは異なり、ニコラ・テスラの場合、人が扱っているのが全く異なった問題だったのは、その人が秘密裡の政府の計画の上で、彼の実験所において静かに研究していた無名の科学者や技術開発者などでは無く、彼は派手やかで、良く知られた有名な人物で、彼の発明の公共における驚きの実験において - (作家)マーク・トゥエインの様な超有名人も含めた - お金持ちと著名人達の観客達を文字通り電化し(びっくりさせ)、ニュー・ヨーク市の高級レストランの大勢の金持ちの客達を大いに喜ばせた人で、そしてその名声が、正に文字通り電撃的な速さで世界中に広まったのは - テスラが簡単に、そしてはっきりと勝利した競争であった - トマス・エジソンと、彼の資金援助者、J. P. モーガンとの、同等に超有名な競争の後、彼(テスラ)が正に世界中に電気(交流電流システム)の使用を広めた正真正銘の功労者であったためです。

その様な人は、単純に批判される事も、裏方へと追いやられる事も出来ませんでした。その様な人を、(暗殺等々の様な)より「実効的な方法」によって処分する事も、究極的な犯人に対して、疑いの目を向けさせる事無しでは、行えませんでした。

ですが何故、テスラは始めから、その様な大問題を体現したのでしょう?

1.コロラド・スプリングス

その答えは、今日でさえ極少数の物理学者達と技術開発者達が本当に理解し、そしてそれらの極少数がテスラの主張と、彼の分析のどちらか、または両方を疑問視する実験である、19世紀後期の、コロラド・スプリングにおける彼の有名な実験の間に、テスラが発見した事の中にあります。それ等の科学者達の間で理解を得る事の難しさと、その他の者達の間の疑問視と批評的な態度の理由は、テスラ自身が行えたと主張した事の本質の中にあります。彼のコメントを長文において引用する事が必要です:

自然的な媒質(エーテル)を通した電気的なエネルギーの配信(送電)の方法を完成させる目的と共に、何年にも渡り行われたシステム的な研究の、1898年の終わりに向かい、私は3つの重要な必要性を認識するに至りました:最初に、強力な配信(送電)器を開発する事;第二に、配信されたエネルギーを独立化し、そして特定する方法を完成させる事;そして第三に、地球と大気を通った電流の伝播の法則を確かめる事です。」²³⁸

コロラド・スプリングスの実験は、言葉を変えると、ワイヤー(電線)無しで、電力をビーム(送電)する、現在においてとても良く知られているテスラのアイデアの始まりでした。これは既に、ラジオ(無線)を一歩超えたものでした。

しかしながら、テスラが明言する事を、慎重に観測して下さい。これを行うために必要なのは

1. とても強力な配信機(送電器)の一種を開発する事で;

2. 電力のあらゆる無線の配信(送電)を実現化するためには、それが役割を果たすと仮定される様々な機器と地域性のために、複数のそれぞれのシグナルを配信(送電)受信出来る事が必用で、そして故に、ラジオの受信機が異なったシグナルを受け取るために様々な周波数にチューン(調整)出来る様に、配信(送電)されたエネルギーが、「独立化(特定化)され、孤立化(個別化)される」方法が、発見されなければならず、そして最も重要な事に、

3. テスラは、「自然的な媒質」自体が、このエネルギー(電力)の伝播(送電)の方法に成ると、はっきりと明言しました。

ですが「自然的な媒質」によって、彼は何を意味していたのでしょう?この唯一の点の解釈は、彼が実際にコロラド・スプリングスにおいて何を調べていたのかの理解に重要で、そして誤解、論議、更に批評的な問いが派生するのは、正にこの点についてです。

此処において、テスラを理解するために3つの可能な方法があります。その最初は、テスラが後に、同じコンテキスト(文脈)の中で「自然的な媒質」として宣言したもの:大気と、そして地球自体によって理解する事です。その最初の例、大気において、テスラはラジオのより強力な一種以上のものしか提案していません。2番目の場合、しかしながら、彼が斬新に異なった何かを提案しているのが明らかなのは、地球自体が配信器に成るためです。この解釈は、私達が(これから)発見する様に、その他のテスラの名言から鮮明に派生します。

しかしながら、最終的なもう一つの解釈があり、それはそれら全ての中で最も斬新なもので、私達が進む際に大きく立ちはだかり続けます。テスラは、彼と同時代の多くの物理学者達や技術開発者達の様に、エーテルの熱心な信望者で、つまり、時空間自体が、電磁的な波、そして故にエネルギー(電流)と電力が乗っかる事の出来る、一種の超繊細な物質(プラズマ)であると言う事実を考えました。テスラは、しかしながら、彼と同時代の殆どの物理学者達や技術開発者達とは異なり、このエーテルが、液体の様な性質を持っていると見解した様で、i.e. 圧縮化される、または希薄化される能力、つまり、ストレス化の能力を持つと言う事でした。これは、彼のコロラド・スプリングスの実験のはっきりとした示唆として浮き上がります。

彼がどの様にして地球自体を、電気的な力(電力)のための配信のアンテナとして、利用するつもりだったのかを理解するために、私達は彼自身の記述に戻りましょう:

「6月の中頃、進行中のその他の研究のための準備を行う間、新たな方法において、実験的に地球の電気的な効能(可能性)と、周期的で原因的な変化を判断する目的と共に、私は受信の変換器の一つを調整しました。これは、事前に慎重に考察された計画の一部を構成しました。記録している機器を操作している、高度に敏感で、自己-修正的な機器が、二次的な回路の中に含まれ、その間、プライマリー(主要な回路)は地上に接続され(アースされ)、そして調整可能なキャパシティー(収納力)の、高く上げられた末端(アンテナ)に接続されました。ポテンシャル(効能)の変化はプライマリーにおける電気的な上昇に派生を与え;それらは二次的な電流を発電し、それは順を追って、それらの強さに比例し、敏感な機器と記録器に影響しました。地球は、文字通りに、電気的な振動と共に活発である事が発見され、そしてすぐに私はこの調査において深く没頭しました。」²³⁹

それらの調査の結論において、実際に地球自体が電気的に流動的なシステムだと発見した後、テスラはこう結論しました:

「電線無しであらゆる距離において電報のメッセージを送る事が実行可能であると、私が随分前から認識していただけでなく、地球全体の上に、人間の声のわずかなモジュレーション(調整/調音)を印象付ける事もまた可能で、」

(言い換えると、テスラはラジオの定義において考えていましたが、地球全体を彼の配信のアンテナとして考えていました!)

「[ですが]更に述べると、あらゆる地上的な距離において、そして殆ど無駄無く、無制限の量の電力を配信(送電)する事が可能です。」²⁴⁰

テスラはその後、強力な配信機を開発する問題だけでなく、秘密裡で必死な目的で使用されたもの(国家機密)に着目しました。そして、誤解が始まるのが正にこの地点なのは、殆どの科学技術者達にとって、「増大させているインパルス(衝動)の配信(送電)器」が、電気の強力なヴォルトをビーム(送電)している、テスラ・コイルだと考えるためです。

テスラのシステムが、思考されたその他の物よりも、どれだけ異なっていたのかを理解するために人は、彼(テスラ)自身がコロラド・スプリングスにおいて起こったと描写する事に着目しなければなりません。典型的な、山脈を超えてその後、平野の上で移動するコロラドの雷の嵐に着目し、テスラは、地球自体をストレスしている電気的な方法の彼の発見に繋がった出来事の、長文の描写を始めます:

「私は火の玉を一度も目撃しませんでしたが²⁴¹、私の失望の代償として、私はその後、それらの形成の方法とそれらを人工的に産出する方法を判定する事に成功しました。

「同じ月(6月)の後半に、私は何度も、私の機器が、近くよりもとても遠くの距離において起こっている放電(落雷)によってより強く影響されていると私は気付きました。その原因は何だったのでしょう?幾つもの観測はそれがそれぞれの放電の強さにおける違いによるものでは無いと証明し²⁴²、そして私はその現象が、私の受信の回路と地上的な障害の周期性の間の変化している関係の結果では無いとはっきりと証明出来ます・・・

「人類の進歩のための、圧倒的な重要性の真実の最初の決定的で実験的な証拠を私が得た時は - 私が忘れるはずもなく - 7月3日でした。午後に向かい西方において強くチャージされた雲の濃い集合体が集まり、激しい嵐が起こり、それはその激しさの殆どを山々の中で消費した後、平野の上を大きな速度と共に過ぎ去りました。重くそして長く一貫しているアークが、殆ど一定的な時間の間隔に置いて形成し・・・私は、私の機器を素早く操作する事ができ、私には準備が出来ていました。正確に調整された記録の機器は、その示唆が、遠く成る距離と共に、測定不可能に成るまで、徐々に弱く成りました。私は熱心な期待と共に見ていました。当然ながら、少し経つと、示唆が再び始まり徐々に強く成り、その後、最大値を通った後、徐々に、再び小さく成りました。何度も、定期的に起こっている間隔において、単純な計算から明らかな様に、その嵐が殆ど一貫的な速度と共に移動していて、およそ300キロメートルの距離を退避した後に、同じ運動が来り返されました。それらの奇妙な運動が、其処で終わったのではなく、弱く成らない力と共にそれらは現れ続け・・・残っていた(現れていた)ものが何であれ:私が観測していたのは縦波でした。

「・・・不可能な様に見えますが、この惑星は、その膨大な規模に拘わらず、限定された次元の伝導体の様に振舞います。」²⁴³

言い方を変えると、テスラは、デューイーとダーキンの様な方法で、サイクルを観測し、そしてとても興味深いものだったのは、彼が観測したサイクルが「縦波」で、現代の用語を使うと、「経度的な波」だったためです。私達が雷と呼ぶ、極度に高いヴォルテージの静電的で電気的な放電が地上を打つ時、もしレゾナンス(共振率)が正しいと、それは文字通りトランパニーの様に地球を「叩き」、ある意味、地震からの振動の波の様に、惑星の周り全体にインパルス(衝動)を送ります。その様な波の全てと同様に、それは最終的に弱まり消滅しますが、その後再び、それが始まった同じ場所、そして強さに戻るまで大きく成ります。そしてこれは彼に、電力の「無線送電」のためのアイデアを与えました。

しかしながら、基準的なラジオ(電波)異常に、テスラのマインドから遠いものはありませんでした。この新たな回路(サーキット)について、テスラはこう記述しました:

「本質的に、とても高い自己-インダクション(誘導)と小さな抵抗の回路で、その設定において励起(興奮)と運動のモード(種類)が、ヘルツ的、または電磁的な放射による電報の典型的な配信回路の正反対と言えるかも知れません・・・電磁的な放射は極少量まで減少させられ、そしてレゾナンス(共振)の正しい状態が保たれ、その回路は巨大な振り子の様に振る舞い、主要な励起のインパルス(衝動)と地球上とその伝導している大気の一貫的なハーモニック(音響/共振)の振動の印象のエネルギーを無限大に蓄え、それは実際の試験が証明した様に、静電気の自然的な発生(雷)において得られるよりも遥かに超えて改良出来るかも知れません。」²⁴⁴

彼が述べている事を理解するために人は、普通のラジオ電波を送っている、基準的なラジオ配信の設定を考えるだけで十分です。この設定において、一つのアンテナがあり、地上と接続されています。そのアンテナはヘルツ的な波(横波)を大気へと送り、そしてその回路は地上とのその接続によって完成されます。ヘルツ的な波は本質的に、2人の人達がその間に1本の縄跳びの縄を緩く持ち、片方の人がそのロープを上下に振り、もう片方の人の側に「S-字」型の波をゆっくりと送るのに似ています。その波のエネルギーの殆どは、元々の「上下の振り」の運動において浪費され、そして従って、そのエネルギーのほんの一部だけがもう片方の人へ届き、そのエネルギーの残りはその波自体の上下の運動によって浪費されます。この場合において、その縄跳びのロープは、地球の電気的に伝導的な大気を表し、そしてそのロープにおける波が、普通のラジオ電波を表します。

此処でテスラが明言した事を思い出して下さい:彼の回路のパラメーター(媒介変数/設定)は、基準的な「ラジオ」の設定の正反対で、この場合において地上と配信機の関係は真っ逆様にされ、通常は電気的な回路におけるグラウンド(地上/アース)である地球が、配信/送電と伝導の媒体に成り、そして通常は伝導の媒質である大気が、グラウンドに成ります。²⁴⁵ 更に加えて、この新たな設定において、その波はヘルツ的(横波)では全く無く、インパルスで;つまり、それらは地球自体の中のストレス、圧縮、そして粗鬆化(希薄化)の経度的な波(縦波)でした。

2種類の波(縦波と横波)の間の重大な違いを理解するために、私達は縄跳びのロープの類推を繰り返しますが、今度は2人の人達の間に私達は1本の棒を置きます。片方の人がその棒を繰り返し押す、またはパルス(衝動)させます。瞬時に、そのパルスのエネルギーの全ては、もう片方の人に直接配信され(伝わり)ます。この場合、その棒は地球を体現し、そしてそのパルスは、テスラが送っていた電気-音響的な経度的な波(縦波)でした。

これが、簡潔に述べると、基準的な感覚におけるラジオからは程遠いのは、テスラが意味していたのは、この方法によって(電波)シグナルを配信する事だけで無く、地球自体がワイヤー(電線)であるために²⁴⁶、電線無しで電力自体を送る事であったためです。このシステムにおいて、地球が何であるかにも着目して下さい:それは、基準的で電気的な電流に対して、殆ど無限的な電気的「抵抗」の、高度に非-直線的な媒体です。これは、私達が進む際に、ある重要性をおびます。

何であれ、この斬新に異なったシステムを考え出した後、テスラは、実質的な目的の全てにおいて「インターネット」と同等なものを表現するに至りました:

「私によって得られた結果は、「世界電報(World Telegraphy)」の名前が示唆された知性(情報)の配信の私の計画が、簡単に実施可能である事を証明しました・・・故に地球全体が、ある意味、その全ての部分のそれぞれにおいて反応可能な、巨大な脳へと変身させられました。」²⁴⁷

これが、実際に、現在において想像可能なものを超えた「インターネット」なのは、それが機能するためにワイヤー(電線)、「ゲートウェーイ(門)のコンピューター」、または衛星を必要としないためです。テスラの大いなるヴィジョンにおいて、地球がそれらの機能を満たしました。

2.ワーデンクリフ

ニュー・ヨーク市にテスラが戻った時、彼は既に商業的な実験を開始する計画を整えていました。そして此処がテスラの試練が始まった処で、そして彼のシステムが体現していた物理学と技術開発の隠蔽がはっきりと明らかな処で、彼のコロラド・スプリングスの実験的な器材の、より大きなスケールの機器を造るために資金が必要と成り、テスラが、現在ではとても良く知られていますが、ローンのためにアメリカの国際的な銀行家、J.P. モーガン(ロスチャイルド系)に接近したためです。「無線電報」の世界的なシステムのための彼の計画を詳細し、一種の地上的なラジオとテレビにおけるその方法によって、人間の声や実際の画像を送る事さえ提案し、テスラはモーガンから資金の援助を取り付けました。この時点においてテスラがモーガンに明かしていなかったのは、彼がこの方法によって電力自体を送電する事を意図していて - 既に世界中で使用されていた - 彼自身が開発した凄まじく成功的な交流電流のシステムさえも無用にするものだったためです!テスラはロング・アイランドの土地を選択し、その土地を購入し、発電所を造り、そして大きな塔を建てました。彼はその場所とその計画を「ワーデンクリフ」と呼びました。

テスラと彼の計画にとって残念な事に、しかしながら、テスラの計画が未だ建設中の間に、イタリア人の物理学者で技術開発者のグイグリオモ・マルコーニが - テスラ自身の機器と発明品(特許)を使って! - 基準的なラジオ回路の設定とヘルツ的な「ジャンプ・ロープ(縄跳び)」の電磁的な波(横波)を使用して、最初の間大西洋におけるラジオ・シグナルの配信に先に成功してしまいました。より安価で、見た目は単純ですが、それ程柔軟では無い競争相手に対面し、モーガンはその(テスラの)計画から、資金を撤退させる事を脅かしました。彼の計画の危機に面し、テスラが彼の真の意図をモーガンに伝えたのはその時で:彼は地球のあらゆる地点へと、地球を通して電力自体をビームする(送る)事を計画していました。この告白と共に、モーガンは資金を撤退させ、そしてテスラの偉大な計画は頓挫し、そしてそれ以来、表向きには復活させられる事はありませんでした。

a. ワーデンクリフの兵器化とスカラーの隠蔽:ツングスカにおけるテスラ、そしてモーガンの悪事

何故、モーガンはその様な計画から資金を撤退させ、実質的にそれと、そしてそれが体現した物理学を隠蔽したのでしょう?結局の処、その様なシステムは、金融的に監視し、そして安全にする事がより難しいと言う事は認められますが、彼(モーガン)がそれを「メーターで(使用料金を)測れず」、故に利益を上げられないと言うのは単純に全く真実では無いのは、彼が、そのシステムのためのライセンス(使用許可)の同意と手数料で、世界中からとても大々的に金融的な利益を得られたはずであったためです。ですから、純粋で単純な強欲が彼の判断における一つの要素であった間、それは恐らく唯一のものではありませんでした。

それらのその他の改良が何であったかは、テスラのワーデンクリフの計画が、金融的な窮地に立たされた時、テスラ自身によってヒントされ、1907年に、フランスの船、イエナ号が何故か爆発した時に、奇妙な出来事の連続が始まりました。ニュー・ヨーク・タイムズ紙の編集長に宛てたその5月に書かれた社説の投稿の中で、テスラは彼のコロラド・スプリングスの発見とワーデンクリフの計画の、兵器化の可能性についてほのめかしました:

「地球の特定の地域に対して、波のエネルギーを投射する事に関して、私は科学技術的な出版物の中でその方法の鮮明な描写を与えました。これが、私の機器を使う事によって可能にされるだけでなく、望まれた効果が産出されるべき地点は、受け入れられている地上的な測量が正しいと仮定するなら、とても正確に計算される事が可能です。これは、勿論、正確ではありません。現在まで私達は、1,000フィート以内の正確性で、地球の直系を知りません。私の無線の機器は、多くの地理的なデータと、大いなる正確性と共に言及されたそれらの計算が調整される事が可能に成った時、それ(地球の直径)を、50フィートかそれ以内において、私が判断する事を可能にするでしょう。」²⁴⁸

1年後の1908年において、その発明家は、彼の言葉において更に大胆でした:

「未来の戦争を私が語った時、私が意味したのは、飛行機のエンジンやその他の破壊の道具を使う事無しで、電気的な波の直接の応用によって行われるべきだと言う事でした。これが意味するのが、私が指摘した様に理想的なのは、戦争のエネルギーが、その効能性の維持のための努力が全く必要ないだけでなく、それが平和時には産出的に成るためです。これは夢ではありません。現在でさえ、地球のその他の部分に住む人口を重大な危険、または不便の対象にする事無く、地球のあらゆる地域をそれによって居住不可能にする無線の発電所を建設する事が出来ます。」²⁴⁹

これ等の言葉は、1908年4月28日に、ニュー・ヨーク・タイムズ紙の中で公表されました。その日付を頭に入れておいてもらいたいのは、それが直ぐに高度に重要に成るためです。何であれ、明らかなのはテスラの電力の無線配信(送電)が、大量破壊の凄まじい兵器と同じで一つの科学技術であった事です。そしてこれは問いかけのある不穏な一連を派生させます:J.P. モーガンが、その計画から資金援助を撤退させたのは強欲のためでは無く、恐らく何らかの秘密裡で科学的な助言者の、慎重な警告によって動機され、 その様な破壊的な可能性の科学技術が、とても奇妙で独特の振る舞いのために良く知られていた科学者の個人的な手の中に納まる事を避けるために、彼の資金援助を撤退させたのでしょうか?モーガンの動機は、究極的に利他主義的だったのでしょうか?または、真逆に、彼は、彼自身のために秘密裡に、その様な目的のための科学技術を開発する事を望み、そしてその使用の効能の方法によって、彼自身と彼と同等の階級のために、世界征服を確立する事を望んだのでしょうか?

端的に述べると、サイクルの研究のための財団の会員の役割における三菱銀行の経済学者の存在と、RCA の技術開発者、J.H. ネルソンの奇妙な調査と共に、これは、それ自体の金融的な寺院において安全な大企業(財閥)が、まず、急進的で異なった物理学である、より深い物理学の開発に鮮明な関心を示し、そしてその後、その同じ物理学の金融的な妨害の意図的な行いをはっきりと示唆する、3つ目の明らかな例です!このパターンは、私達がこの本を通して進む際に、もっと、もっと鮮明に成ります。

ですがその正に同じ記事の中でテスラは、アンテナとして地球自体を利用する彼自身のシステムを超えて、当時はモーガンに明かしていなかった物理学でしたが、その後、彼の計画のための資金援助を得るために必死に成り、更にもっと奥深い、根底にある物理学を彼が理解した事をはっきりとさせ、其処で彼は、ニュー・ヨーク・タイムズ紙のページの中に公に公表しました:

「そのマインドが、物理的な宇宙の理解を得る事に執着した科学的な人の、最高の達成に関して私が述べた事は、私の公開されていない記述の一つの中で私が明言したもの以上の事では無いので、それから私は引用しましょう:「応用された理論によると、考えられる全ての原子は希薄な液体から分別化され、穏やかな湖の中の水の旋回の様な、回転運動によって単に空間の全てを満たしています。この液体、エーテルは、運動へと開始させられる事によって全般的な物質(gross matter)に成ります。その運動が停止されると、その主要(プライマリー)な実質は、その元々の状態へと戻ります。すると、その媒質(エーテル)の操作されたエネルギーと、エーテルの旋回を開始させ、停止させるための相応しい仲介を通して、物質を形成させ、消滅させる事を原因させるのは、人にとって可能な様に現れます。人の命令一つで、その人にとって殆ど努力無しで、古い世界は消滅し、そして新たな世界が存在へと現れるでしょう。人はこの惑星(地球)の大きさを変化させ、その季節を操作し、太陽からのその距離を調整し、宇宙のその深さを通るその永続的な旅路においてあらゆる通り道へと導く事が、人には出来るでしょう。人は惑星を衝突させ、その人の太陽と恒星、その人の熱と光を産出する事が可能で;人はその無限の形状の全てにおいて生命を創造する事が出来るでしょう。意図的に、物質の誕生と死を原因する事が、人の最大の行いで、それは人に物理的な創造の支配を与え、人に究極の運命の達成をさせるでしょう。」²⁵⁰

此処で、「媒体/媒質」によって、テスラはもう、単純に地球自体だけでは無く、エーテルを意味している事に着目して下さい。そして明らかに彼は、そのエーテルの中の - 回転している、トーション(ねじれ力)に基づいたシステムである - 渦巻き/螺旋的な構造として、原子自体を見解しています。もしモーガンが、1907年において、テスラのシステムとそれが体現した物理学の - 破壊的で、そして創造的な両方の - 可能性について何らかの疑いを持っていたなら、それらの疑いはその1年後に、ニュー・ヨーク・タイムズ紙の中で、テスラ自身によってはっきりと払いのけられました。

再び注目してもらいたいのは、テスラが、このトーションに基づいた方法において、物理的な媒質を見解した事によってまた、一つの示唆を明らかに理解した事で:エーテル自体が変格的で、錬金術的な情報を創造している媒質で、情報を創造している媒質としてそれは、非-均整と壊れた左右対称性の状態にありました。故に、その「トーションの効能(ポテンシャル/可能性)」の正しい構築と共に、それを技術開発する事によって、人は文字通り、意図的に、それらの天体自体が「エーテルにおける旋回」なので、地球、またはあらゆるその他の天体の大きさ(サイズ)と重さ(質量)を変化させる事が出来ます。彼が、彼に続いた博士達、リヒターとコザレフの様に、雷のボールを創造し、そしてそれによってプラズマと電気的なショックを研究していたのは全く驚きでは無く、彼等と同様に、彼は物理的な媒質自体のもっと奥深い物理学を理解し、そして彼等と同様に、彼は電気的なパルス(衝動)、または経度的な波(縦波)、そして回転を通してそれを操作し技術開発する基本的な方法を発見したためです。そして彼等と、彼等のナチスと共産主義者の支配者達と同じ様に彼はその破壊的、そして創造的な示唆の全体的な可能性を理解しました。これにおいて、大袈裟にする事を全く無しに、彼の物理学の見解はとても太古の似非科学と呼ばれるものに、確固たる土台をあたえました:錬金術です。

ですが何故、テスラの公表のタイミングはそれ程、重要だったのでしょう?

この問いを尋ねた一人の研究家は、オリヴァー・ニッケルソンでした:

「テスラが、彼の電力配信システムの兵器化の応用を実証したのかの問いは残ったままです。1900年と1908年の間のテスラの研究と資金援助的な年代史において見つけられる状況証拠は、この兵器の実験があった事を示します。」²⁵¹

彼の無線電力配信システムの、兵器化の可能性のテスラによる包みに覆われたほのめかしが1907年に明言され、そして1908年の4月には、はっきりと公言されていた事を思い出して下さい。およそ、その2か月後の1908年6月30日に、ロシアのシベリアのツングスカの上で、膨大な爆発が起こりました。

「TNT (爆薬)の10-15メガトンに匹敵すると推定された爆発が²⁵²、中央シベリアの石の多いツングスカ川の近くの500,000エーカーの松の森を真平らにしました。トナカイの群れは全滅させられました。その爆発音は半径620マイルを超えて聞かれました。その爆発の原因に成ったと推測された隕石の証拠を探すために、1927年にその地域で調査が行われた時、衝撃によるクレーターは全く見つけられませんでした。隕石の主要な構成要素であるニッケル、鉄、または石の破片のために地上からドリルされた時、118フィートの深さまで、全く何も発見されませんでした。²⁵³

「ツングスカの出来事に対しては、数多くの説明が与えられました。公式に受け入れられた(説明の)ヴァージョンは、主に塵と氷で構成されたエンケの彗星の100,000トン級の欠片が時速62,000マイルで大気圏に突入し、地球の表面近くで爆発し、火の玉と衝撃波を産出しましたが、クレーターは残さなかったと言うものでした。その他のオルタナティヴな(説明の)ヴァージョンは、エネルギーの開放に結果した変節的(異例な)ミニ・ブラック-ホールや、地上へと墜落した²⁵⁴ 宇宙人の宇宙船でした。」²⁵⁵

既に目撃された様に、そのたった2か月前にテスラは、彼の増幅的な配信(送電)システムの兵器化の可能性と、その根底にある奥深い物理学をとても鮮明に説明していました。

その何年も後の、1934年に、テスラの伝記著者、マーガレット・チェニーによって発見された手紙によると、その発明家は再び、J.P. モーガン宛に、こう記述していました:

「その空飛ぶ機械(飛行機)は世界の士気を完全にくじき、ロンドンやパリの様な街においては、人々は空爆からの、生きるか死ぬかの恐怖にあります。私が完成した新たな方法は、この形状とその他の攻撃に対して絶対的な防護を与えます・・・それらの新たな発見で、私は限定的な規模において実験を行い、深遠な印象を創造しました。」²⁵⁶

この時点において、何がその手紙を書かせたのか?と、人は尋ねるかも知れません。それはテスラの自発的な行動だったのでしょうか?または、その金融家からの問いに対する返答だったのでしょうか?その金融家がテスラとのあらゆる関係を断絶し、ワーデンクリフの無線電力送電計画の全てを隠蔽した何年も後に起こった、この奇妙な手紙の背後にあったものが何であれ、その手紙は、奇妙としか言いようがありません。

その示唆は、しかしながら、鮮明です。その出来事(ツングスカ)と同じ年の、1908年のニュー・ヨーク・タイムズ紙におけるテスラの明言と、その何年も後の、1934年におけるモーガン宛の彼の手紙は、遠距離からその出来事の十分な観測が可能で、人命の消失の可能性も無い、孤立化した未開発の地域において、彼の無線電力配信の兵器化の可能性を、彼が実際に実験した状況的な証拠を指示します。実際に、純粋で法的な定義において、彼には「ツングスカの出来事を原因する、動機と方法を持っていました。彼の配信器(送電器)は TNT の10メガトン、またはそれ以上の破壊力を解放する事が出来る、エネルギーのレベルとフリクエンシー(振動率)を派生させる事が出来ました。そして、その無視された天才は必死でした。」²⁵⁷

ですが、ニッケルソンがまた観測する様に、ツングスカの爆発の本質は、何が起こったのかと共にまた「突然の、無線電力の開放と」全く一貫的で

「時速何万マイルで、200,000,000パウンド(の重さ)の物体が、大気圏に突入した時に予測されるであろう空における発光的な物体は、プロ、またはアマチュアの天文学者達によって、全く報告されませんでした。また、トムスクの街からの最初の報告者達が、落下している天体の地域についての話しを判断したのは、影響されやすい(単純な)人々の想像力の結果でした。彼は、その爆発からの大きな騒音があったと述べましたが、石は全く降って来ませんでした。クレーターの衝突の不在は、物質的な天体の衝突が無かった事によって説明されます。配信(送電)された電力によって原因された爆発は、クレーターを残しません。

「氷の(塊の)彗星の衝突の理論とは対照的に、ツングスカの出来事の当時と、直後における世界のその他の地域から出された、大気の上層部と磁気的な障害の報告は、地球の電気的な状態における膨大な変化を指摘します。バクスターとエイトキンは、その爆発の彼等の研究、接近した炎の中で、ロンドンのタイムズ紙が、「小規模ですが、はっきりと印された磁石の・・・障害・・・」について、社説化した事を引用しました。

「ベルリンにおいては、7月3日付けのニュー・ヨーク・タイムズ紙が、白夜と思われる夜空における異常な色を報告しました・・・大規模な発光している「銀色っぽい雲」がシベリアとヨーロッパ北部を覆いました。オランダにいたある科学者は、「ゆらゆらした質量」が地平線の北西を渡って移動していると伝えました。それは彼にとって雲の様には見えず、「空自体が揺れる様に見えました。」ロンドンの北部にいたある女性は、7月1日の深夜に、空がとても明るく発光し、彼女の家の中で大きな文字の印刷が読めた程だったと、ロンドンタイムズ紙に投稿しました。イングランドの隕石的な観測者は、6月30日と7月1日の夜についてこう報告しました:「強くオレンジ-黄色の光が、北と北東において見える様に成り、7月1日の夜明けまで続いた、異例的に長く続いた黄昏(たそがれ)を原因しました・・・きらめきやちらちらする様は全く無く、オーロラ現象の特徴である、ストリーマー(電流)、または発光的なアーチ(雷)の形成の傾向はありませんでした・・・それらの夜空の両方の黄昏は、夜明けまで続き、そして実際に暗闇は全くありませんでした。」

・・・

「直接的なエネルギー(電力)の兵器として、テスラが彼の高電力配信(送電)器を使用した時、彼は地球の通常の電気的な状態を劇的に変化させました。その惑星(地球)の電気的なチャージ(蓄電)を、彼の配信(送電)器と共にチューン(調音/共振)させる事によって、彼はコンパスに影響した電気的なフィールド(電場)を造る事ができ、そして大気の上層部は、彼の実験室における、気体に満たされたランプの様に振舞いました。彼は、地球全体を、彼が操作可能な単純で電気的な構成要素へと変更しました。」²⁵⁸

ですが、電力の「単純な」無線送電は、その爆発において関わった全てであったのでしょうか?結局の処、リヒターとコザレフと言った博士達が、基準的な核融合のモデルを疑い、そしてテスラ自身が1908年までに、その媒質(エーテル)のより奥深い物理学が、彼自身の無線電力送電の原則において関わっていたと、明らかに理解していたと、私達が既に目撃したためです。

更に重要な事に、500,000エーカーを真っ平らにすると言う事は、781.25平方マイルを真っ平らにするのと同等、または、およそ1辺が28マイル(1マイル≒1.6キロ)四方の四角のエリアによって囲まれた部分と同等です!ですから、その他のメカニズムが機能しているかも知れず、そしてテスラはそれが何であるか既に私達に伝えていて:エーテル自体の中の旋回で - トーション(ねじれ力)であり、回転でした。

しかしながら、テスラは彼のシステムのための、更なる政治的な示唆を先見し、そしてそれは長文において、彼を引用する価値があります:

「このシステムの統一的な応用を通して、法則と秩序の監督のための理想的な状態が実現されるのは、すると、正しさ(right)と正義(justice)を強要するために必要なエネルギー(電力)が、攻撃と防御のために、通常産出的に成り、(効能的に)何時でも利用可能に成るためです。配信(送電)された力(電力)が、必ずしも破棄的である必要が無いのは、もし、存在がそれに頼る様にされるなら、その停止または供給が、武器の力によって達成されたものと同じ結果をもたらすためです。

「ですが、避ける事が可能な際に、同じ媒質が、財産と生命を破壊するために利用されるでしょう。その技術は既にとても開発させられていて、事前に決定された地上のあらゆる地点において、凄い正確性と共に、その大規模な破壊力は産出される事が出来ます。この見解において、私は数年前に未来の戦争は、爆薬では無く、電気的な方法において行われるだろうと予測する事は不可能では無いと考えました。」²⁵⁹

言い換えると、極度に太古な時代の「神々」と同様に²⁶⁰、テスラは無線電力送電の彼の科学技術において、世界支配と覇権の方法を理解し、その利用の拒否の脅しの示唆、または更に悪質だと、その破壊的な兵器化の開発の示唆された脅しは、それを所有し、独占し、そして使用する世界秩序(world order/権力)が何であれ、追従を強要するだろうと言う事です。その様な明言が、テスラの元々の金融的な資金援助者、J.P. モーガンによって、気付かれないはずはありませんでした。

モーガンの関心が何であったにせよ、外国の国々は明らかに、それらの明言を慎重に観測していました。オリヴァー・ニッケルソンが記述する様に、ニュー・ヨーク・タイムズ紙に対するテスラの明言の直後に米国のメディアは「死の光線」の研究が行われていると言う多くの逸話(ニュース)をロシア²⁶¹、フランス²⁶²、そして英国²⁶³において流しました。

最後の例の場合、テスラの伝記著者、ジョン J. オニールは、彼のその発明家の有名な伝記、放蕩な天才の、未発表の章の中で、彼(オニール)が彼(テスラ)の無線電力送電の科学技術と、その兵器化の可能性について、その技術開発者に尋ねた時、テスラは、それについての詳細を話す事にとても消極的に成ったと記述しました。ですがその後、テスラは、幾らかの興味深い情報を提供しました:

「少々後に、私はその詳細を論議するための、テスラの戸惑いを理解しました。これ(その理解)は、スタンリー・ボールドウィンが、大英帝国の首相として、ネヴィル・チェンバーラインと入れ替わった直後に訪れました。

「テスラは、英国諸島に対して、海、または空を通して接近しているあらゆる敵に対して、防衛方法の全く無い攻撃的な兵器を供給し、完全な防御を供給する機器の彼の実証を土台として、彼の光線のシステムを30,000,000ドルで英国に売り込む話し合いを、チェンバーライン首相と行っていたと明かしました。彼は、その機器が、当時、勃発する事を脅かしていた戦争(第二次世界大戦)の開始を防ぎ - この兵器が可能にしたであろう脅迫の下で - ヨーロッパにおけるステータス・クオ(現状維持)を保つための、フランス、ドイツ、そして英国を含んだ同意に向けての話し合いを続ける事を可能にするために、彼の機器を応用すると言う、チェンバーライン氏の切実さに納得していたと宣言しました。ミュンヘンの会議において、チェンバーラインが失敗した時、このヨーロッパの(力の)均整の状態を保つために、チェンバーラインを失脚させ、その三角形の一つの角をドイツからロシアへと移行させる努力をする事が出来た、新たな首相を任命する事が必要と成りました。ボールドウィンは、テスラの計画に全く利用価値を見出さず、その話し合いを独断的に終わらせました。」²⁶⁴

しかしながら、それらの主張の上には大きな差し迫る問題が漂っており、そしてそれは歴史的な事実の一連です。

ネヴィル・チェンバーラインは、1940年5月に、ナチスが低地帯とフランスへの侵略を始めるまで首相のままで、主張された様に、1938年のミュンヘンの会議の後に英国に戻り、首相の座をスタンリー・ボールドウィンに明け渡したりはしませんでした。実際にチェンバーラインは、チャーチルが彼に入れ替わった後も、数か月後にガンから彼が死ぬまで、チャーチルの戦時内閣の一員を務めました。その出来事の一連全体が間違いなのは、1937年に首相としてボールドウィンと入れ替わったのがチェンバーラインであったためです。そして何であれ、ナチス・ドイツに対して妥協の政策を行ったチャンバーラインが、ドイツ人達が必然的に見つけ出したであろう計画であり、その2か国の間の緊張を更に悪化させたであろう、大量破壊兵器に関心を示していた可能性は低いでしょう。

ですが人は、単なるこの(驚く程であるのは認められますが)歴史的な間違いの存在のためにそれらの主張を、必ずしも無視出来るでしょうか?

恐らくそうでは無いのは、オニールは単純に、テスラが彼に伝えた事を忠実に記録していて、そしてテスラは当時、既に老年で、物事の正確な順番を正確に覚えておらず、チェンバーラインボールドウィンを混乱させていたかも知れないと言う事が可能なためです。この解釈の上で、一つの可能性でしかない事は認められますが、テスラの取引はスタンリー・ボールドウィンと共に話し合われていて、そしてその取引はその後、妥協に関心があったチェンバーラインが首相に成った後にお蔵入りにされました。

この全てが記述されたのが何故なら、勿論、1920年代における「死の光線」を共にする研究に拘わった国々の上述の呼び出しの中で、明らかにいない一つの国があり:(それは)ドイツです。しかしながら、その研究者、オリヴァー・ニッケルソンが観測する様に、ドイツが実際にその様な兵器について研究していたのは、シカゴ・トリビューン紙が以下の興味深い短い記事を報告したためです:

「ベルリン - ドイツ政府が、飛行機を墜落させ、戦場において戦車を止め、自動車のエンジンを破壊し、そして近年の戦争における(毒)ガスの雲の様な死のカーテンを広げる死の光線を有していると言うのは、帝国議会の軍部の主任である Wulle 氏によって、議会の議員達に与えられた情報でした。その同じ目的のために、ドイツにおいて3つの発明が完成され、特許が取られた事が学ばれました。」²⁶⁵

明らかに、テスラの公表の直後の1920年代において、その様な逸話は溢れていましたが、特にドイツの場合は、それらを真剣に受け取る良い理由がありました。

ヴェルサイユ条約の下でドイツは、特定の銃口以上の大きな砲弾を開発する事が禁じられ、そして戦車を持つ事、更に空軍を持つ事さえ禁止され、そしてその陸軍は、たった100,000名以下に限定されました。しかしながら、その条約は、その種の兵器の開発を禁止せず、そして故に、特にドイツがその条約の禁止を迂回して、科学技術的なエンド-ラン(奇策)を求めたであろうと推理するのは論理的です。²⁶⁶

更にもっと興味深い事は、しかしながら、その様なシステムの開発に拘わったとされる、一人の英国の研究者、J.H. ハミルが、ドイツのシステムは、その他の報告の中で証言されるよりも、「全く異なった原則」に基づいていたと観測したと、ニッケルソンが報告する事実です。²⁶⁷ ハミルが、彼の「死の光線」が、テスラのコロラド・スプリングスの無線電力送電の実験に基づいているとはっきりと明言する間²⁶⁸、更にまた興味深いのは、彼がそれらの実験の本質を誤解した様に現れるのは、彼が大きなテスラ・コイルを造り、明らかに大気を通す方法によって電力をビーム(送電)しようと試みていたと現れる為で、それは、テスラが試みていた事の全く真逆であった事が思い出されるでしょう。これが彼の明言を全く更にもっと興味深くするのは、「全く異なった原則」を探求する事によって、ドイツ人達は実際に、テスラが示唆した様に地球を配信機(送電器)として、そして大気をグラウンド(アース)として使用していたのか?と、問わせるためです。私達は決して知る事が出来ないでしょうが、彼等が行っていた事が何であれ、ハミルによるとそれは、その他全ての人達が行っていたものとは同じでは無かったと着目するのは興味深い事です。²⁶⁹

b. トム・ビアデン中佐のスカラーのレゾナンスについて

ですが、彼の配信機(送電器)としての地球自体のテスラの使用と、彼自身が示唆する様に、更にもっと危険なアイデア、つまり、建設的であれ、破壊的であれ、その目的が何であったにせよ、物理的な媒質(エーテル)自体を技術開発し、操作する方法として使用される事の出来る、彼がコロラド・スプリングスにおいて観測したその様な「縦波」との間の正確な関係は何だったのでしょう?

この問いへの答えは、ニュー・ヨーク州における、裁判の間の裁判の転写において、テスラによって成された特定の示唆的な明言によって供給されました。テスラは、当時、ワーデンクリフの無線電力送電計画に対する、J.P. モーガンからの更なる資金援助の全ての停止の後、緊急な資金不足に至っており、彼のワーデンクリフの所有権を、彼が滞在していたホテルの部屋を使用し続ける許可の担保として、そのホテルの所有者に譲渡しました。テスラがそのホテルの滞在費を支払えなかった時、その(ホテルの)所有者は、当然の如くその所有物(部屋)を取り押さえ、テスラに対して勝訴しました。テスラはその件を上告し、そしてテスラによるワーデンクリフの物件の幾つかの興味深い描写と、その背後にあると彼が考えた物理的な性質に対する更にもっと興味深い示唆を含むのは、この転写の中においてです。私は、その転写を長文において引用しましょう:

ホーキンス氏によるもの(転写):

Q (問い).貴方がたった今描写した、煉瓦造りの工場、または実験所以外に、その所有地の上にその他の構造物はありますか?

A (返答).(テスラが答えています)はい、ある意味、最も重要な構造物である建物があり、その発電所は、それに対する付属物でしか無かったためです。それは、その塔でした。

Q. その塔の次元(規模)、素材、構築の手法、そして建築の種類(様式)について説明してもらえますか?

フォードハム氏(検察): 私達は、法廷に、私達の意義を新たにする事を求めます。これは、彼等(弁護側)が、その問題が担保であると言う、彼等の主張を確立するまで、全く実質が無く、無関係で、無効です。

仲裁人(裁判官):私はそれを認めましょう。

フォードハム氏:例外です。

A. その塔は、その土台から天辺まで、187フィートの高さでした。それは、特注の材木で組み立てられ、もし必要とあらば、全ての木材が取り外され、修理される事が可能な様に造られました。その塔のデザイン(設計)は、かなり難しい問題でした。それは、六角形の形において造られ、ピラミッドの形状の強度で、そして私が、私の科学的な記事(論文)においてターミナル(末端/アンテナ)と呼んだものを補佐していました。

仲裁者(裁判官による):

Q. その天辺には、一種の球体がありましたか?

A. はい。それは、特定の形が供給されさえすれば理論的にあらゆる量の電気が蓄えられる事が可能であると言う、私の発見を行うだけのものでした。電気技術者達は今日でさえ、未だにそれを理解していません。ですがその構造物は、この小さな発電所と共に、その百倍の大きさの一般的な発電所によって産出される事が可能な効果を、何度も私が産出する事を可能にしました。そしてこの球体の枠組みは全て特定的に形作られ、その大梁(おおはり)は(特定の)形に曲げられなければならず、およそ55トンの重さでした。

ホーキンスによる:

Q. 何によってそれは構築されていたのですか?

A. 鉄筋製で、全ての大梁は、特定の形へと曲げられていました。

Q. それを支えていた塔は、全体的に木製、または部分的に鉄筋製だったのですか?

A. 天辺の部分だけが鉄筋製でした。その塔は全て材木製で、そして勿論、その木材は、特製の形造られた鉄筋製のプレートによって固定されていました。

仲裁者:補強ですか?

証言者(テスラ):はい、鉄筋製のプレートです。技術的な理由のために、私はこの方法でそれを構築しなければなりませんでした。

仲裁者:私達は、それにおいては関心がありません。

Q. その塔は囲まれていた、または開かれていましたか?

A. その塔は、この行為(担保)が実行された当時、開かれていましたが、私はそれが正確にどの様に見えたか、そしてそれが完成した時、どの様に見えるかの写真を持っています。

Q. 貴方がその行いを渡した後、その塔は囲まれていましたか?

A. いいえ、それは開けたままでした。

Q. では、その天辺のドーム、またはターミナル(アンテナ)は囲まれていましたか?

A. いいえ、裁判官どの。

Q. 一度も囲まれていなかった?

A. 一度もです、はい。

Q. その構造物は実際に完成されましたか?

A. その構造は今の処、もし私がその定義を正しく理解したなら、はい、その構造は完成されましたが、未だ付属物が着けられていませんでした。例えば、その球体は特別にプレス(圧縮)されたプレートによって覆われる予定でした。それらのプレートは -

Q. それは達成されていなかった、そうですね?

A. 私はその全てを準備していましたが、それは未だ達成されていませんでした。私は全てを準備し、私は全てを設計し、用意しましたが、それは完成されませんでした。²⁷⁰

Q. その塔の構造は、何らかの方法で、煉瓦造りの建物、または発電所に接続されていましたか?

A. その塔は別々でした。

Q. 私は理解しましたが、それらの間には何らかの接続がありましたか?

A. 2つのチャンネルが、勿論、ありました。一つは、機能させるために私が必用だった、通信のための圧縮された空気と水の様なものをその塔へともたらし、もう一つは主流電源をもたらすものでした。

仲裁者による:

Q. その様にするために、実際に、約50フィート、または60フィートの井戸の様な穴が、その塔の真下に真っ直ぐと掘られていませんでしたか?

A. はい。貴方に理解してもらいたいのは、その塔の地下の部分が、最も費用がかかると言う事です。私が発明したこのシステムにおいて、そのマシーン(機械)が、地球を鷲づかみにする事が必用で、そうしなければ地球を震わせる事は出来ません。それは、この世界全体が震える(振動する)事が出来る様に、地球に対して鷲づかみの握りを持たなければならず、そしてそうするために、とても費用のかかる構築を行う事が必用でした。ですが、この地下の働きは、その塔に帰属していたと述べる事を、私は望みます。

ホーキンス氏による:

Q. 其処にあった全部について、私達に教えて下さい。

A. 裁判長が明言する様に、約120フィート続く、10 x 12フィートの大きなシャフト(梁/柱)があり、そしてこれはまず、材木で覆われ、そしてその中身は鉄筋で、この中央には螺旋の階段が下っており、その階段の中央には、電流が通るための大きなシャフトが再びあり、そしてこのシャフトは私が距離のあらゆる地点を計算出来る様に、ノードの点(結節点)が正確に何処であるかを伝えるために調整されていました。例えば、その機械を使って、私は地球の大きさ、または地球の直径を、4フィート以内の誤差で、正確に計算する事が出来ました。

Q. そしてそれは、あなたの塔のために、必要な付属物でしたか?

A. 絶対的に必要でした。そしてそれから、本当に費用のかかる研究は、その中央の部分を地球と接続させる事で、其処で私は、一定の長さの鉄製のパイプを次々と押し入れる特注の機械を整備し、そして私はそれらのパイプを、私が思うにそれらの16個を、300フィート(の深さ)まで押入れ、そしてその後、それらのパイプを通った電流が、地球を鷲づかみにしました。それは、その研究のとても費用のかかる部分でしたが、それはその塔に対して明らかではありませんでしたが、その塔に帰属するものでした。

・・・

Q. 法廷に、詳細においてでは無く、大まかに、その塔の使用目的と、それに関連して貴方が説明した器具について、教えてくれますか?

フォードハム氏:どうしてそれが関係あるのですか?

仲裁者:私はそれを受け入れます。

フォードハム氏:私達は除外します。

A. ええと、その塔の主要な目的は、裁判長、電話で、人間の声と、それに類似したものを世界中に届けるためのものでした。

仲裁者による:

Q. 地球の道具化を通して。

A. 地球の器具化を通してです。それは、1893年に私が公表した、私の発見でした・・・

・・・

ホーキンス氏による:

Q. すると、端的に、その目的は、世界の様々な場所に、無線通信するためだったのですか?

A. はい、そして、その塔はあらゆる量の電力を私が応用出来る様に設計され、そして私はその電力の配信(送電)において実証実験を与える計画をしていて、それを私は実際に完璧化(完成)させ、5%以下の漏洩(抵抗)と共に世界中を渡ってはっきりと電力を配信(送電)する事が可能で、その発電所は、その実証実験の役割を果たすはずでした・・・²⁷¹

此処で私達が有するものを見直して見ましょう:

1.その裁判においてテスラがそれらの証言を行っているのとほぼ同じ時に、彼はニュー・ヨーク・タイムズ紙に対して、それ自体が建設的、または破壊的な目的であれ - 地球だけでなく - 物理的な媒質/媒体を操作するために、その経度的な波(縦波)を使う事の出来る、無線電力送電の同じ科学技術を示唆し;

2.その書き出し自体においてテスラは、通信(送電)の目的だけでは無く、彼のシステム自体が、あらゆる量の電力の送電の目的の明らかな目的であったと、とても慎重に明言し;

3.これを行うために、テスラは明らかにその書き出しの中で、ワーデンクリフにおける塔の構造がまた、彼のシステムが、物理的に、そして電気的に、「地球を鷲づかみにする」または「球体全体を掴み」、それを「震えさせる」ために、深いシャフト(穴)を有さなければ成らなかったと明言し;そしてこれを行うために、

4.テスラはまた、可能な限り地球の大きさの正確な測量、その幾何学を知る必要性を明らかに示唆しました。²⁷²言い換えると、地球自体の幾何学的で、非-直線的な性質が、そのシステムのための本質的なシステムでした。

それが不可欠であった理由は、ハルムット・ミューラー博士の世界的なスケーリング(測量法)の理論に関する私達の以前の意見から思い出されるかも知れず、つまり、その媒質(エーテル)自体における経度的な圧力の波(縦波)は、その様な波が重なる特定の結束点の近くの、時空間の地域的なワープ(歪み)、と物体の塊(重なり)の原因かも知れないと言う事です。言葉を変えると、惑星、または恒星の様な大きな質量は、それらの(縦)波の、自然的で最も効果的なレゾネーター(共振器)です。

「太陽系の(この)スカラーの対化(カップリング)は・・・大規模で・・・戦略的なスカラーの EM (エレクトロ-マグネティック)兵器システムの無制限の使用に、多大なチェック(考え治し)を供給します。もし、地球上で「純粋な」モード(種類)で大規模なスカラーの効果が産出されたなら、地球-太陽、そして地球-月のシステムのパルス(衝動)された障害が結果します。此処に存在する危険性は、その対化されたシステムの一つ、または複数のレゾナンス(共振率)が興奮させられるかも知れないと言う事です。もし、太陽のフィードバック(反応)の刺激が小規模で無いなら、例えば、大規模な太陽黒点の活動が時には、その後、1日か2日後に、活発にされるかも知れません。もし、地上において起こる刺激が大き過ぎる、または鋭過ぎれば太陽からの対化されたレゾナント(共振)の反応は大災害的に成るかも知れません・・・

「よって、大規模なスカラー(電磁)兵器の使用は、もろ刃の剣です。もし、慎重に使用されないなら、その兵器の使用は、その使用者と同時に、被害者達に対して酷い被害の原因に成る事が可能で、そして更に、地球自体の破壊の原因にさえ成る事が出来ます。」²⁷³

言い換えると、地球を含む地域的で天体的な幾何学の正確な知識は、テスラが見解した様に、その様なシステムにおいて常に必須で、これは、恐らく、破壊的であれ構築的であれ、物理的な媒質(エーテル)自体を技術開発出来る、より深い物理学のための、彼の科学技術の示唆を、彼が究極的に描写した理由です。そして注目するべきは、テスラの見識において、そのシステム自体が、物理的に、そして電気的に地球に根付いている(アースされている)事がとても不可欠なのは、地球が実際に、巨大で電気的な回路における大規模な構成要素であったためです。故に、その様なシステムが、宇宙空間における衛星上で、より実質的に利用可能であると主張する人達が、大いに間違うのは、その媒質(エーテル)自体におけるその様な経度的なストレスの波自体の要点が、それらの自然的なレゾネーター(共振器)である:惑星と恒星の全体によって、最善に確立されるためです。そうでは無いと言う事は、物理学を全く無理解する事です。²⁷⁴ その様なシステムを応用する最善の場所は正に、惑星の表面です。

C. まとめ

さて、この旅路(調査)の終わりに、私達は以下を有します:

1.物理的なオープン・システムが明らかに存在し、それにおいて変化し続ける天体的な幾何学(立体性)が、相互関係的で物理的な影響力を持ち;

2.この物理学は、その媒質(エーテル)自体の物理学の、より奥深い物理を指摘し、それは、その媒質自体の中のストレスの経度的な波(縦波)を通して操作可能で、それは順を追って、地球の様な、または恒星の場合、旋回しているプラズマの様な、非-直線的な媒質/媒体における、電気的なストレスを通して利用可能で;

3.この物理学と、惑星全体を科学技術の構成要素として含む能力は、ニコラ・テスラの研究と言葉において、過去の世紀(20世紀)の折り返し(19世紀の終わり)程以前にはっきりと存在し、主張され、彼はその良質、または悪質な示唆が両方とも、同じ物理学と科学技術のシステムの論理的で同時発生的な結果であると見解し;

4.広く、全く別々の知識の集合体の増幅している測量と共に、物理的な科学のデータベースは拡張するので、一目には無関係のシステムの間の相互関係が気付かれ始め、そしてこれ等の相互関係は、人間の経済的、社会的、そして感情的な活動のサイクルを含み、物理学、経済学、そして天体的な幾何学の間の、より奥深い相互関係の可能性を示唆し;

5.物理学と経済学の間のそれらの関連性の原則(サイクル)の発見における、内密的ですがはっきりとした、大企業的で金融的な関心の重要な示唆がまた見つけられ、そしてテスラとモーガンの場合、その道具化(発明)を個人的(内密)に開発し、そしてその後、隠蔽(いんぺい)する事でした。

私達が、とても太古で、実際に、「原始太古」的な関連性の問いの一連を発見するのは - 物理学、経済学、そして全体的な幾何学の間の奥深い相互関係と、そしてその道具(発明)である、個人的(秘密裡)の開発と隠蔽である - 最後の2点においてです。
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183 Jay Weidner and Vincent Bridges, The Mysteries of the Great Cross of Hendaye: Alchemy and the End of Time (Rochester, Vermont: Destiny Books, 2003), p. 41.
184 Dr. Hartmut Müller, “An Introduction to Global Scaling Theory,” Nexus, Vol. 11, No. 5, September-October 2004, p. 49. See also the discussion in my The Giza Death Star Destroyed (Adventures Unlimited Press, 2005), pp. 118-123.
185 Ibid., p. 49.
186 現代の基準的で物理学的なメカニクスの反直感的な本質に対して益々嫌気のさした、2人のその他の物理学者達の論議のために、私の The Giza Death Star Destroyed, pp. 130-150を参照し、物理学者ポール・ラヴィオレットの見解と彼の「準-量子運動理論」の論議のために、私の The Philosophers’ Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter (Feral House, 2009), pp. 151-200 を参照し、トーションの論議のために、恒星のエネルギーのモデルのための相対性理論の結果と、原因と効果の形式的にはっきりとして、技術開発可能な定義を与えられない無能さに、同様に嫌気がさしたロシアの宇宙物理学者、ニコライ・コザレフ博士の研究を参照して下さい。コザレフの研究は、私自身とその他の者達が概要した様に、ソヴィエト連邦の最重要機密の研究において、効果よりもむしろ原因の「先駆者的な技術開発」の一種に直接繋がり、ロシア連邦においても歩調を合わせて続けられた研究です。
187 Müller, “An Introduction to Global Scaling Theory,” Nexus, Vol. 11, No. 5, p. 49.
188 Ibid.
189 Ibid., emphasis added.
190 Müller, “An Introduction to Global Scaling Theory,” Nexus, p. 49.
191 Ibid., p. 50, emphasis added.
192 Ibid.
193 Müller, “An Introduction to Global Scaling Theory,” Nexus, p. 50, emphasis added.
194 Farrell, The Giza Death Star Destroyed, p. 120.
195 そしてこの観測は勿論、ミューラーと同国の出身のバークハルト・ヘイムと同時に、英国人の E.T. ウィティカーと、アメリカ人のトム・ビアデンの超越-次元的な理論を再びもう一度、思い出させます。ヘイムの理論において、その物理的な媒質、または空間-時間は、絶対的なエントロピー(均質化)または均整の状態において始まります。その状態においてでさえ、しかしながら、そのシステムのメトリック(単位)が単一のユニットの数値、または「メトロン」として表現されると共に数値化されます。そのシステムにおいて情報が増大する際に、そのメトロンは一致しながら分離される、または減少します。類似して、情報が増大する際にこれは、空間の特定のエリアのための数値化された「回転の瞬間」として表現されます。故に、空間のヘイムの見解は特定のノード、または格子の様な構造を有し、そして故に媒質(エーテル)自体における経度的な(縦)波の格子の様な構造として、空間-時間の見解を開始します。簡単に云うと、空間-時間は、その経度的な波の対数的な構造の特定のノード的な点の周りに「クランプ(集まる)」する様に現れます。その見解において、恐らく、格子の欠損はその後、本当の時空間において、物質、または物理的な力の集合体として派生します。
196 Farrell, The Giza Death Star Destroyed, p. 120, emphasis added.
197 Müller, “An Introduction to Global Scaling Theory,” Nexus, p. 52
198 Müller, “An Introduction to Global Scaling Theory,” Nexus, p. 82. その理論の技術開発の可能性の関係については、私の The Giza Death Star Destroyed, pp. 122-123における論議を参照して下さい。その様な科学技術はまた、新たな、殆ど使い切る事の出来ないエネルギーの源泉、推進力科学技術として使用される事が可能なのと同時に、勿論、惑星や恒星を爆発させる凄まじい威力の兵器にも成りえます。
199 For this point, see my SS Brotherhood of the Bell (Adventures Unlimited Press, 2006), pp. 219-220.
200 J.H. Nelson, “Planetary Position Effect on Short-Wave Signal Quality,” Electrical Engineering, May 1952, p. 421.
201 J.H. Nelson, “Shortwave Radio Propagation Correlation With Planetary Positions,” conference paper presented to the AIEE Subcommittee on Energy Sources, AIEE General Winter Meeting, January 1952, www.enterprisemission.com/images.hyper/ne11.gif, p. 1.
202 J.H. Nelson, “Planetary Position Effect on Short-Wave Signal Quality,” Electrical Engineering, May 1952, p. 421, emphasis added.
203 Ibid., emphasis added.
204 J.H. Nelson, “Planetary Position Effect on Short-Wave Signal Quality,” Electrical Engineering, May 1952, p. 422.
205 J.H. Nelson, “Planetary Position Effect on Short-Wave Signal Quality,” Electrical Engineering, May 1952, p. 423.
206 No author given, “RCA Astrology,” Time, Monday, April 16, 1951, www.time.com/magazine/article/0,9171,814720,00.html
207 For further discussion of the electrical dynamism of the solar system, see my The Giza Death Star Destroyed, pp. 29-31, and The Cosmic War, pp. 28-66.
208 Again, see my The Giza Death Star Destroyed: The Ancient War for Future Science, pp. 30-31; and The Cosmic War: Interplanetary Warfare, Modern Physics, and Ancient Texts, pp. 28-66.
209 Q.v. my The Cosmic War: Interplanetary Warfare, Modern Physics, and Ancient Texts, pp. 28-66.
210 Eric J. Lerner, The Big Bang Never Happened (New York: Vintage Books: 1992), p. 181, cited in my The Giza Death Star, p. 135.
211 Eric J. Lerner, The Big Bang Never Happened, p. 192, emphasis added, cited in my The Giza Death Star, pp. 135-136.
212 The Giza Death Star, pp. 135-136, emphasis added.
213 Eric J. Lerner, op. cit., pp. 192-193, emphasis added, cited in my The Giza Death Star, p. 136.
214 For Philo Farnsworth’s plasmator, see my The Giza Death Star, pp. 146-147, and Nazi International, pp. 328-333.
215 それらの様な考えは、ナチスのベルの研究者達の幾らかが、その機器が、新たなエネルギー供給と同時に、それらの「水爆の超爆弾」を創造する目的のための、操作された核融合のその様なメカニズムにおける実験として意図されていたと、誤った結論に導かれました。私が、私の Nazi International の中で記述した様に、この計画におけるロナルド・リヒター博士の拘わりは明らかな様に現れ、そしてアルゼンチンにおける彼の戦後の計画が表面上は操作された核融合と共にそれ自体を関係させたので、その様な研究者達はナチスのベルが単純に、この戦後の計画の前身であると理由づけました。ですがリヒター自身は、私達が直ぐに見る様に、このプラズマの研究でさえ、もっとより深くもっと原則的な物理学への一歩、または鍵だとはっきりと示唆します。その様なプラズマ物理学が、しかしながら、その様な「核融合の機器」に繋がったのかも知れないなら、確かにその計画の配当で、ナチスはありがたくそれを受け取ったでしょう!ですがそれは単なる二次的な配当でしかありませんでした。
216 The Giza Death Star, pp. 136-137, emphasis in the original.
217 Hannes Alfvén, “Existence of Electromagnetic-Hydrodynamic Waves,” Nature, No. 3805, October 3, 1942, pp. 405-406, cited in my The Giza Death Star, p. 137.
218 The Giza Death Star, p. 137.
219 Ibid., pp. 137-138, citing Hannes Alfvén, “On Hierarchical Cosmology,” Astrophysics and Space Science, Vol. 89 (Boston: D. Reidel, 1983), 313-324, p. 314, all emphasis in the originals.
220 For this point, see my The Cosmic War, pp. 31-32.
221 For the “non-scalarity” of time in the work of Dr. Nikolai Kozyrev, see my The Philosophers’ Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter (Feral House, 2009), pp. 151-169.
222 簡単な類推を描くと、唯一、人間の自然的な言語を考えて下さい。人間達は常に、多かれ少なかれ、この時間の「複数-次元性」を知っていて、自然的な人間の言語が – それらの多くの時制、ムード、活発、そして受け身的な声と共に - 時間を扱う方法によって明かされます。声的なシステムは、端的に、一般的で基準的な物理学の理論の単純な「過去、現在、そして未来」を遥かに超えます。注目すべきは人間の自然的な言語が、オープン・システムの高度に複雑なセットと、それらの間の関係において時間を考える事です。数学的な物理学は、特定の感覚にいて、この巧妙さに追いついていません。
223 Joseph P. Farrell, Nazi International, pp. 343-345.
224 Ibid., p. 345.
225 See my SS Brotherhood of the Bell, pp. 170-185, 278-282, 294-296, Secrets of the Unified Field, pp. 268-280, The Philosophers’ Stone, pp. 283-287, 291-294, 296-305, and Nazi International, pp. 262, 314-315.
226 SS Brotherhood of the Bell, pp. 178-185; Nazi International, pp. 348-350. 私の著書 Nazi International の249ページに載せられた、アルゼンチンにおけるリヒターの計画のドラムを写真撮影したシャークハンターズのハリー・クーパーは最近に成り、彼のアルゼンチンの連絡相手によって、そのドラムが全ての可能性において、ホァン・ペロン大統領がその計画を閉鎖した時、建設し始められていた、リヒターの意図された核融合反応器のための制御棒のポートだったと言う情報が与えられました。これは可能ですが、制御棒が関連させられるのは通常、核融合では無く核分裂なので、特定の問いを派生させます。これは、しかしながら、ベルの(お互いから)反対回転しているドラムは、空洞のシリンダーであった可能性が最も高い間、アルゼンチンのドラムは固くて重く、中心を通った穴があるので、幾らかの意味を成します。
227 The Nazi International, pp. 262, 271-272.
228 Ibid., pp. 249-262.
229 National Archives and Records Administration, Foreign Scientist Case Files 1948-1958, Box 54 of Record Group 330, File on Dr. Ronald Richter, cited in Henry Stevens, Hitler’s Suppressed and Still-Secret Weapons, Science, and Technology (Adventures Unlimited Press), pp. 260-261.
230 Farrell, Nazi International, p. 295.
231 Farrell, Nazi International, p. 343.
232 Farrell, Secrets of the Unified Field, pp. 270-277.
233 Farrell, SS Brotherhood of the Bell, pp. 171-184, 294-295; see my The Philosophers’ Stone pp. 297-299 for an argument that this isomer may have been thorium-229 isomer.
234 Farrell, Secrets of the Unified Field, pp. 280-282.
235 Farrell, The Giza Death Star, p. 145, emphasis in the original.
236 Farrell, the Philosophers‘Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter (Feral House, 54 p. Farrell, The Philosophers’ Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter (Feral House, of 2009), p. 193, referencing A.P. Levitch, “A Substantial Interpretation of N.A. Kozyrev’s Conception of Time,” p. 1. 記述されるべきは(太陽/恒星の)「永続的な水爆とニュートリーノ放射の理論」は、アインシュタインの一般相対性理論の更にもう一つの示唆、または遺物で、そして、その意味において、ビッグバン理論や「ダーク・マター」や「ダーク・エネルギー」等々と呼ばれるその他のその様な遺物に類似している事です。
237 Farrell, The Philosophers’ Stone, pp. 194-195, italicized emphasis in the original, boldface emphasis added.
238 Nikola Tesla, “Transmission of Electrical Energy Without Wires,” Electrical World and Engineer, March 5, 1904, cited in David Hatcher Childress, ed., The Fantastic Inventions of Nikola Tesla, pp. 219, 221, emphasis added.
239 Nikola Tesla, “Transmission of Electrical Energy Without Wires,” Electrical World and Engineer, March 5, 1904, cited in David Hatcher Childress, ed., The Fantastic Inventions of Nikola Tesla, p. 222, emphasis added.
240 Ibid., pp. 226-227, emphasis added.
241 I.e., Ball lightning.
242 I.e., lightning.
243 Nikola Tesla, “Transmission of Electrical Energy Without Wires,” Electrical World and Engineer, March 5, 1904, cited in David Hatcher Childress, ed., The Fantastic Inventions of Nikola Tesla, pp. 224-225, emphasis added.
244 Nikola Tesla, “Transmission of Electrical Energy Without Wires,” Electrical World and Engineer, March 5, 1904, cited in David Hatcher Childress, ed., The Fantastic Inventions of Nikola Tesla, p. 227, emphasis added.
245 For a fuller consideration of this point, see my Giza Death Star Deployed, pp. 197-205.
246 テスラはまた、「それらの試みと同時的に、個別化と孤立化の方法は大いに改善しました。大事な重要性がこれに帰属させられたのは、活発で実践的な必要条件を満たすためには、単純なチューニングでは不十分であると見つけられたためです」と明言します。再び、言い換えると、基準的なラジオのチューニングの技術が利用される事が出来ないのは、その波がヘルツ的な「縄跳びの縄」の(横)波よりもむしろ、パルスの経度的な「庭の棒」の(縦)波であるためです。
247 Nikola Tesla, “Transmission of Electrical Energy Without Wires,” Electrical World and Engineer, March 5, 1904, cited in David Hatcher Childress, ed., The Fantastic Inventions of Nikola Tesla, pp. 230, 232, emphasis added.
248 “Tesla’s Wireless Torpedo: Inventor Says He Did Show that it Worked Perfectly,” New York Times, March 19, 1907.
249 “Mr. Tesla’s Invention: How the Electrician’s Lamp of Aladdin May Construct New Worlds,” New York Times, April 21, 1908.
250 “Mr. Tesla’s Invention: How the Electrician’s Lamp of Aladdin May Construct New Worlds,” New York Times, April 21, 1908, emphasis added. Tesla’s letter to the Times was dated April 19, 1908.
251 Oliver Nichelson, “Tesla Wireless Power Transmitter and the Tunguska Explosion of 1908,” prometheus.al.ru/english/phisik/onichelson/tunguska.htm, p. 6. ニケルソン氏の論文を投稿しているウェブサイトがロシア語である事に着目して下さい!
252 「マイク」とコードネームされたアメリカの最初の水爆は、起爆の前に4-6メガトンの威力だと計算されていました。起爆された時、その爆発は、約10メガトンまで暴走し、ツングスカの出来事のための最小予測とほぼ同じ威力でした。
253 この全ては何故ソヴィエト連邦が、その様な人里離れた山奥に、その様な費用のかかる調査隊を送り込んだのかと言う問いを派生させます。一つの可能性は、勿論、彼等はその出来事が自然的なものなのか、または人工的に誘発させられたもので、故に科学技術の産物なのかの手掛かりを探していたと言う事です。
254 常に間抜けな ET が無能にも、彼の船を地球に墜落させます!その科学技術の全てと、その様な下手な操縦士です!彼等は飛行シミュレーターと操縦士の学校を持っていないのでしょうか?私達にはあるのに。
255 Nichelson, op cit., here summarized in different form by David Hatcher Childress, The Fantastic Inventions of Nikola Tesla, p. 256.
256 Childress, The Fantastic Inventions of Nikola Tesla, p. 256, emphasis added.
257 Oliver Nichelson, “Tesla Wireless Power Transmitter and the Tunguska Explosion of 1908,” prometheus.al.ru/english/phisik/onichelson/tunguska.htm, p. 9.
258 Oliver Nichelson, “Tesla Wireless Power Transmitter and the Tunguska Explosion of 1908,” prometheus.al.ru/english/phisik/onichelson/tunguska.htm, pp. 9-10. 記述されるべきは、テスラは元々この実演と共に、北極圏の地域を狙っていましたが、計算違いのために彼の標的を逃し変わりにシベリアに当たったとニッケルソンが考える事です。
259 Nikola Tesla, “Tesla’s New Device Like Bolts of Thor: He Seeks to Patent a Wireless Engine for Destroying Navies by Pulling a Lever; to Shatter Armies Also,” New York Times, Dec. 8, 1915, p. 8, column 3, emphasis added.
260 For the whole theme of an ancient cosmic war and the use and deployment of such technologies of “cosmic hegemony,” see my Giza Death Star Deployed, pp. 1-4, and my The Cosmic War: Interplanetary Warfare, Modern Physics, and Ancient Texts.
261 Oliver Nichelson, “Tesla’s Wireless Power Transmission and the Tunguska Explosion of 1908,” citing The New York Times, “Suggests Russia Has A ‘Ray’,” May 28, 1924, p. 25.
262 Ibid., citing Current Opinion, “A Violet Ray That Kills,” June 1924, pp. 828-829.
263 Ibid., citing Popular Mechanics, “’Death Ray’ Is Carried by Shafts of Light,” August 1924, pp. 189-192.
264 Cited in www.tfcbooks.com/articles/tunguska.htm, pp. 6-7.
265 Oliver Nichelson, “Tesla’s Wireless Power Transmission and the Tunguska Explosion of 1908,” citing May 25, 1924 as the date of the Tribune article. The story was also apparently reported in The New York Times, “Suggests Russia Has A ‘Ray’,” May 28, 1924, p. 25.
266 記述する事がまた価値があるのは、その年 – 1924年 - が重要なのは、ノーベル賞受賞の物理学者、ウォルター・ゲーラックが公に Frankfurter Allgemeinezeitung 紙の中で、科学的な実験において観測されていた「錬金術」の様な変格の調査のために、大規模な計画が開始されるべきだと記述したためです。Q.v. my SS Brotherhood of the Bell, pp. 272-278.ドイツはまた此処において主張された様に、科学技術に関してもっと直接的に調査し、この研究は第三帝国の期間も継続されました。q.v. my Secrets of the Unified Field, pp. 239-248.
267 Oliver Nichelson, “Tesla’s Wireless Power Transmission and the Tunguska Explosion of 1908,” p. 3.
268 Ibid.
269 研究者、ブライアン・デスボロは、実証されてはいませんが、モーガンとテスラの間の関係に関する、少々興味深い情報を提供します:「フリー-エネルギーと反-重力の科学技術のテスラの操作によって不穏にされ、テスラの金融的な後ろ楯、ルイス・キャス Payseur は、彼の金融的な援助を打ち切る様に、彼のフロント・マン(部下)である J.P. モーガンに指示しました。この行動は、偽りの担保物の受け戻し権喪失の裁判の開始を通して、終にテスラを金融的に破産させました。

「モーガンの金融的な打ち切りのためのもう一つの加えられた刺激は、モーガンの娘によってテスラへ向けられた恋愛感情でした。モーガンによって以前にテスラに貸し出された使用人は、現実において、工業的なスパイで、テスラの助手の一人、フリッツ・ローウェンステインと言う名前のドイツ人の技術開発者との共謀において、テスラの反-重力の秘密を盗み、英国と米国の様々なイルミナティの秘密結社にそれらを割り当てました。」(Brian Desborough, They Cast No Shadows [Writers Club Press, 2002], p. 295.)
270 これは重要な点で、ツングスカにおいてその能力を実技するために、テスラが、彼のワーデンクリフの計画を使用したとするニッケルソンに対して反論します。故に、テスラはもう一つの施設を使用しなければなりませんでした。しかしながら、テスラがまたその塔の完成のための基本的な準備は完成されたと示唆した事に着目して下さい。私達はすると、謎と問いと共に残されます:その施設は、何処かで、そして他の誰かによって、複製される事が出来たのでしょうか?
271 New York State Supreme Court, Appellate Division, Second Department: Clover Boldt Miles and George C. Boldt, Jr. as Executors of the Last Will and Testament of George C. Boldt, Decesased, Plaintiffs-Respondents, versus Nikola Tesla, Thomas G, Shearman, et al. as Defendants-Appellants, 521- 537, pp. 174-179, cited in David Hatcher Childress, ed., The Fantastic Inventions of Nikola Tesla (Adventures Unlimited Press), pp. 314-319, all emphasis added.
272 For those really paying attention, q.v. my The Giza Death Star, pp. 239-248, esp, p. 248, and The Giza Death Star Deployed, pp. 149-169.
273 Tom Beaden, Fer De Lance, pp. 209-210, cited in my SS Brotherhood of the Bell, pp. 219-220.
274 その様な事が、悲しいかな、私の友人、Sesh Heri の研究と、彼のアトラスの手形の最近の現れと共にそうでした。Heri は実際に、小説と興味深い論説を提案し、論議し、つまり、大地と、更に大陸のトポロジーと地形学の全体が、地球におけるその様な縦波の結果だと言う事です。そして素晴らしい洞察において、彼はこのアイデアと、重要で自然的に起こっている地形の周りの特定の人工的なモニュメントと構造物のレイアウト(配置/配列)のアイデア全体と対にします。それらの優れた洞察は、彼の間違った理解の、私の以下の批評に拘わらず、考える価値があります。

Heri は彼の本の中で、私のギザの死の星三部作の中で概要された、グレート・ピラミッドの私の兵器理論への言及において、以下を明言します:

「彼のギザの死の星三部作の中でファレルが発達させるその様なテーゼは、注目せずにはいられず、息を奪う様で、背筋がぞっとし、そしてその詳細において科学的に説得的ですが・・・

「私がダンの電気的な電力発電所のテーゼに対して応用するのと同じ批評を、私はまた変形の形状において、ファレルの兵器のテーゼにも応用します。グレート・ピラミッドが、経度的で電気的な(縦)波の配信機として、確かに兵器として使用される事が出来る間、何故それは兵器として使用される目的のために、特定的に造られたのでしょう?地上に基づいた(固定された)経度的で電気的な波の配信機は – 特にスカラーのビーム兵器が、間惑星的な戦争のためにデザイン(設計)されたのなら - 膨大に破壊的なスカラー・ビーム兵器の設定として理想的でしょうか?宇宙における移動可能な位置が、スカラー・ビーム兵器のための戦略的に理想的な位置だと私は考えます・・・。グレート・ピラミッドを造る事の出来た文明は、惑星を爆裂させる事が出来る、膨大で強力なスカラー・ビームを伝播する事が出来る経度的で電気的な波の配信機が、その上に乗せられる巨大な宇宙プラットフォームを造る事もまた出来たでしょう。その様な宇宙プラットフォームはまた、連絡の瞬間において一つの位置から、光速を超えた速度において移動する事が出来るでしょう・・・。

「ですから何故、先進的な文明が、「座っているアヒル(簡単な標的)」である兵器を造ったのでしょう?もっと可能性が高いのは、グレート・ピラミッドのような施設は、宇宙プラットフォームによって保護されるための対象で、主要な兵器では無いと言う事です。確かに、もしそれが攻撃されれば、グレート・ピラミッドは、防衛において、スカラー・ビームを伝播させる能力を有していました。ですが、真の捕食的な兵器は移動可能でなければならず - そしてとても素早く動かなければなりません。」

グレート・ピラミッドのための、私の兵器理論の、Heri の批評の残りと共に進む前に、それらの批評に返答しなければなりません。本文の中で既に記述された様に、それらの「スカラー」レゾナンス(共振)の最良の自然的なオシレーター(振動器)は、惑星や恒星の様な大きな質量です。この点を見過ごす事は、関わっている物理学の点を全体的に見過ごす事です。故に、もし人が、その様な兵器の Heri のヴァージョンのための移動可能な宇宙プラットフォームを造るなら、人は従って殆ど惑星的な規模においてそうしなければなりません。勿論、彼と私が仮定している文明の種類はそうする能力があるので、不可能であると言う事ではありませんが、そうするための目的においてコスト-エフェクティヴでは無く、距離がどれだけ遠かろうと、特定の対象を標的にするために、その様な兵器システムが移動可能であるための必要性が全く無いと言う事です。その照準は、レゾナンスとインターフェロメトリー(干渉法)によるものです。彼が示唆している「向けて-狙って-撃て」のモデルは必要では無く、実際に特定の感覚において、そのシステムの全体の本質の殆ど反対です。同様に、その様なシステムが防衛可能なのは、正しく土台の惑星的なシステムの幾何学と地域的なレゾナンスを利用している、その同じ土台のためです。端的に、どちらにおいてであれ、攻撃的に「捕食的」、または「防衛的」に成るために、それが移動する必要性はありません。

Heri の2番目の批評は更にもっと手ごたえがありますが、それ自体の欠点から苦しみます:

「ですがこの戦略的な欠点は、グレート・ピラミッドが元々兵器に成る事を意図されたと言うファレルの見解に対する最も注目すべき論点では無く:むしろ私の注目を引き付けたのは、グレート・ピラミッドが兵器以外に成るためには「技術開発され過ぎている」と言う、ファレル自身の繰り返された強調でした。ファレルは、彼のギザ三部作の中で、グレート・ピラミッドは、受け取る側における複雑な受信の機器を必要とする事無く、「地域的な空間においてあらゆる可能なレシーヴァー(受信機)」へと、エネルギー(電力)を送電出来ると証拠が示唆すると何度も指摘します。そして彼は、これが実際にそうであったと言う、とても良い証拠と論議を表します。ですがこれから彼は、その様な複雑な兵器は。一つの目的、そして一つの目的だけのために、唯一構築される事が可能だと推定出来るとし - 大量破壊兵器としての使用で - 街々と大陸を全滅させるため - または惑星を爆発させるためでした。ですがその様な複雑な機器が兵器として使用される事が出来る間、それが兵器としてだけしか使用される事が出来なかったと言う論理的な理由はありません。実際に、その様な機器の高度に複雑で、繊細なチューニング(調整)の特徴の正に種類は、破壊的なものよりも建設的な使用を私に対して示唆します。繊細で、正確な集中化とチューニングは、素材的な実質の慎重で、建設的な操作の特徴で、そのスレッジ-ハンマーの(乱暴な)分解ではありません。「あらゆる可能な受信機」に対してエネルギーを送る事が出来る機器は、破壊的な波よりももっと多くを送る事が可能で – それは、通信、育成、建設、そして成長が可能なエネルギーの慎重に調整された波を送る能力があったはずです。グレート・ピラミッドによって表された極度な正確性は、それがつるぎでは無く、(手術の)メスとして使用されるようデザインされたと強く示唆します。」

Heri が実際に、私の論議を正確に知覚し、そしてそれらを特定の延長まで公正に概要し、論説の全体を希望的な観測として単純に否定する、または推測された千年の古さの記述されていない伝統へのアクセスを共にする「師匠達」と「権威達」に対してアピールする、オルタナティヴなコミュニティーにおける幾らかの否定的な戦略を行わない事に私が彼に感謝する間、Heri が再び、拘わっている物理学の本質を見落とすのは、最も繊細で手術的な正確性の、正確なチューニングが実際に必要なためで - テスラ自身の明言によって証明される様に - 特にもしそれが兵器として使用されるなら、ビアデンによって着目されたフィードバック・レゾナンス効果を正に避けるためです。ですからこれは、兵器理論に対する論議として使用される事が出来ません。

同様に、Heri が示唆する反対の論議 – そのメスの様な正確性と繊細なチューニングが、その構築と主要な使用のための建設的な目的を表すと言うのがまた失敗するのは、本文における数々のテスラの引用が鮮明にする事を私が望むのは、一つのそして正に同じ物理学と科学技術が、どちらの目的のためにも使用される事が可能で、つまり、あらゆるその様な機器を造っている誰しもが、使用され、関わっている物理学の必然的な示唆として、人は「発電所」と兵器の両方を造っていると知っていると言う事です。その2つを解きほどくのは不可能で、そしてテスラ自身の言葉において、「地球を鷲づかみにする」事が必要です。ピラミッドの究極の目的であるとして、兵器理論のために、私がギザの死の星三部作の中でその場合を記述したのは単純に、拘わった物理学のこの示唆を無視する事を望む、または選択するとても多くがいるためです。ですがそれは、その物理学においてはっきりと明らかです。その様なシステムの構築の真の目的は、言うまでも無く、恐らく一般大衆からは常に秘密に保たれ、丁度テスラもワーデンクリフの真の目的を J.P. モーガンから隠して保ち、そして彼に対して明かした後に更に、(資金援助の確保のため)必死で、その兵器化の効能(可能性を)公に明かしました。ですがその効能は、その物理学の理論的な必然派生として始めから明らかに存在し、そしてその様なシステムを構築している者なら誰でも知っていました。故に兵器の意図的な構築の可能性を、その様なシステムの構築における動機、または目的から排除するのは論理的な不可能性です。端的に、一つで同時に、人が Heri の素晴らしい建設的な目的の全てのためのシステムを造っている際に、人はその場合の本質によって、宇宙において造ろうと、そうで無かろうと、人は兵器を造っており、そしてそれらの素晴らしく、そして建設的な目的の全てのために、そのシステムが機能的に成った正に瞬間に、それは兵器としても機能的に成ります。 (Quotations from Sesh Heri, The Handprint of Atlas: The Artificial Axis of the Earth and How it Shaped Human Destiny [Highland, California: Corvos Books, Lost Continent Library Publishing Co., 2008] pp. 240-241.)

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トランスヒューマニズム


TRANSHUMANISM
トランスヒューマニズム

1 Transhumanism

TRANSHUMANISM
トランスヒューマニズム

A Grimoire of Alchemical Agendas
錬金術的な目的の魔導書(グリモア)


Dr. Joseph P. Farrell & Dr. Scott D. de Hart
ジョセフ P. ファレル博士 & スコット D. デ・ハート博士著
http://e.bookzz.org/g/Joseph%20Farrell

「『何故、愛は魔法使い達(Magus/magiの複数形)と呼ばれたのですか?』と、シンポジウムの上のコメントの中でフィチーノは尋ねます。『何故なら魔法(Magic)の力(作用)の全てが、愛における構成であるためです。

「『魔法の働きは、自然的な類似/相似による一つのものの、もう一つに対する特定の引き寄せです。この世界の(それぞれの)部分は、一種の動物の一員達の様に、一つの愛の上に全て依存し、そして自然的な親交(communion)によって一緒(一つ)に関連されています・・・(相互)関係のこの集合体(community)から共同的(communal)愛が生れ:それから一緒/一つに引き寄せる共通(common)の愛が生れ:そしてこれが真の魔法(Magic)です。 』」

フランシス A. イェーツのジョルダーノ・ブルーノとヘルメス的な伝統、127ページに引用されたフィチーノの Commentarium in Convivium Platonis de amore、oratio VI, cap. 10, 1348ページより。

「・・・知られているのは、膨大でとても奇妙な海(宇宙)に浮かんでいる小さな島です。

「私達は疑心の種を刈り取りましょう。私達はフランシス・ベーコンの助言を受け入れ、そしてその世界の上にパターンを押し付けるために急ぐ事から自制しましょう。私達は、より深いパターンが台頭するために、私達の肩においてキーツと共に待ちましょう。

「科学は確実ではありません。それは、あらゆるその他と同様に、人々が、彼等自身の最も深い部分において信じる事を欲するもの(信仰)を体現している神話です。」

マーク・ブース、秘密結社によって断言された、世界の秘密裡の歴史、405ページ。

TABLE OF CONTENTS
目次


Epigraph
碑文     v
Dedication
献呈の辞     vii

PART ONE
第一部
Towers and Topology:
塔とトポロジー(位相数学/形態)

The Tower of Babel Moment, the Fall of Man, and the Revelation of an Agenda
バベルの塔の瞬間、人間の堕落、そして一つの目的の啓示     3

「全てがモナド(一価元素)によって組織化されたのは、何故ならそれが効能的に全てを含むためで:それらが未だに実質化されていないとしてもモナドが将来(内在)的に全ての数字の中の原則を保つためです・・・」
- 新プラトン主義者、イアンブリカス算数の神学、翻訳:ロビン・ウォーターフィールド(カイロス出版、1988年)、35ページ。

Introduction:
紹介/前書き:

The Disconcerting Images and Agendas of Alchemy
錬金術の面くらわせの(あまり親しみの無い)印象と目的     5


「あなたは今、自然と科学の、より隠された道へのあなたの探求を延長させるために許されたこの階級にあります。」
フェロー・クラフト(i.e. フリーメイソンリー)の入会式より¹

もし私達が、宗教と秘密結社を超越し、そして千年以上に渡る錬金術的な目的が存在するとあなたに伝えたとしたら、あなたは恐らく – そして正当に - 私達が、私達の正気を一時的に失ったと言う疑いを少なくとも考えるでしょう。私達が、更に、この錬金術的な目的が - 生物学から歴史学まで、物理学、トポロジー、美術、音楽まで - 更に、私達が本文の中で目撃する様に、文学的な批評までさえ、あなたが考える事の出来る実質的に全ての学術範囲に広がるとあなたに伝えたなら、あなたは恐らくそのアイデア(発想)をより真剣に考えるかも知れないのは、それについて、実際に、以下のページの中で私達があなたに伝える事を意図するものは、私達が此処で検証する錬金術的なイメージ(印象)とそれらの示唆された目的の全てを監督するために、その目的を強要すると同時に、それらの幾つかを偽りの錬金術の形状として明かす、それら全ての上で顕著な一つのものがあるためで;そのイメージは、創始的な単純性、またはアンドロジニー(androgyny/中性種/両性性)、または「無」、または物理的な媒質、またはエーテル、または「量子的な流動の海」、または宇宙の大建築家(創造主)です。

これが意味するのは、現代人が苦境にある事なのは、彼(または彼女)が、錬金術的な科学、またはもし、人が「3種の大規模なヤーウェイ主義」 - ユダヤ教、キリスト教、そしてイスラム教の信者なら – もし人が、彼等が激しく非難するトランスヒューマニストの科学によって提供された錬金術的な創造の正に同じ種類への - キリスト教原理主義者達の終末論(審判の日/世紀末)の特定の一派(i.e. カルト)を信じるなら - 人類の最終的な変格の前に、類まれな流血(i.e. 戦争)によって、世界に対して正義を再建するために戻って来た公正なにより惨殺され、生贄にされる寸前であるためです。どちらにしても、科学のトランスヒューマン的な福音、またはヤーウェイ主義(i.e. 一神教)の啓示、預言者達、そして聖職者達は同じ事を言っていて:ニュー・エンジ(新たな時代)が到来したので;錬金術的な変格の、あなたの行程の一部として死ぬ準備をしなさいと言う事です。

現代科学の、制御されていない権力への欲望、または啓示された「一神教」の血に飢えた「神」のどちらも信仰していない、真ん中に挟まれた人達にとって、これは、正しく、窮地です。

この本の中で、私達は、勿論、それを此処において端的に扱いますが、これ(この本)に対する今後の研究と次回作のために、3種の大規模なヤーウェイ主義の血塗られた終末論についての私達のコメントを控え、「科学的」な、この生贄的な弁証法の最初の軸を検証する事を提案します。そうであれ、私達は此処において、(宗教的な)祭壇と錬金術的なトランスヒューマン主義のアポカリプス(終末論)と共に考えているのは、この場合において、その祭壇が、教会の中だけでなく、地球の準備における祭壇で、その生贄が人類と、そして錬金術で・・・まあ・・・錬金術なのは、「現代の」科学において論議され、進められた目標と目的について、凄く現代的なものは、全く何も無い為です。私達の以前の著書、神々の格子の前書きの中で、私達は以下の様に記述しました;

「近代の科学は、一貫的で、予測可能な規則正しさと共に、古代人達の魔術的な知性と神話の機能を現実へともたらすための、想像力のテクニック(技術)でしかありません。これが示唆するのは、故に、太古の文献、神話、そしてモニュメント(遺跡など)においてとても頻繁に出くわされる魔術的な知性は、実際に、退化した科学の産物ですが、そうであれ科学であると言う事には変わり有りません。近代の物理学の多くは、「トポロジー的な」方程式を共にしたヘルメス的な形而上学でしかないと見解されるかも知れず²、そして検証の類似した行程によって、近代の遺伝子学は、遺伝子技術開発のテクニックによって果肉(内容)を与えられた、シュメール、バビロン、そして更にマヤ人達の神話でしかないと見解されるかも知れません。」³

私達(ファレル博士とデ・ハート博士)の両方が、近代科学と太古の神話のこの奇妙な一致に気付き、私達のそれぞれが、とても異なりますが、それでも多くの意味合いにおいて、とても平行線的な通り道によって、この本を書く事に至りました。実際に、私達の両方にとって、私達を此処へ、この本へともたらした観測と経験の上にはシンクロニシティー(同時発生)の重い空気が漂います。私達の両方にとって、その行程は - 異なった年代でしたが - 神学における私達の博士号を獲得するために、私達の両方がオックスフォード(大学)に在籍していた時に始まり、一般大衆の眼からは慎重に隠された、観測のノートブックの中に記述された、隠された思考において、または私達のマインド(頭脳)の奥深くに、更にもっと慎重に隠し、私達のそれぞれが、私達が気付いた事を、私達自身の中に保ちました。其処で、(マリー・シェリーでは無く)パーシー・シェリー⁴の苦悩させられた怪物の-創造者、ヴィクター・フランケンシュタインの様に、私達は、中世の学者達、錬金術師達、神学者達、そして小説家達の記述の中で、物事に「気付き」始めました:

「それらの思考は、限りの無い熱情と共に、私が、私の研究を追及する間に、私のスピリットを支えました。研究と共に私の頬は青白く成り、そして私の体は幽閉(没頭)と共にやせ細りました。時には、成功の目の前で、私は失敗しましたが;それでも私は、次の日、または次の瞬間に成功するかも知れないと言う希望にしがみ付きました。私だけが有した一つの秘密は、私が、私自身を献身させた希望で、そして月は私の深夜の研究を見守り、その間、緊張した、息もままならない切望と共に、私は彼女(月)の隠れ場所(朝)まで、自然を追い求めました。私の秘密裡の努力の恐怖を、誰が考え得るでしょう・・・」⁵

私達もまた、古代人達がどの様に、自然、生命、死、そして生命の創造、または再-創造(転生)を理解したのかに関する答えを求め、そしてとても自然的にそうだったのは、神学と哲学の学生(研究者)として、私達の旅路(研究)は、私達の博士号的な研究の焦点と成ると同時に、現在まで、唯一、私達2人の間の個人的な会話で分かち合われた通り道へと私達を導いたためでした。

A. Alchemo-chimerical Man, Alchemo-Vegetable Man, Alchemosexual Man: Definitions and Preliminary Observations
A. 錬金-キメラ(半人半獣)的な人間、錬金-植物人間、 錬金性別的な人間:定義と事前的な観測   7


私達は - ヤーウェイ(エホヴァ)主義のそれらの分派(i.e. ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)は除いて - 基本的な太古の神話が、動物的な王国への、鉱物を通り、植物を通る、創始的なアンドロジニー(中性/両性性)からの、人類の堕落(退化)のアイデア(発想)の上に基づいているのは何故なのだろう?と不思議に思いました。どうして太古の神話は、「鉱物的な人間」、または「植物的な人間」を語る事さえ出来たのでしょう?それらのイメージ(印象)は不穏にさせられるだけでなく、ノンセンス的でさえありますが、それらについて最も不穏にさせられる事は、私達が発見した様に、それらがまた、新聞の中でコラムを満たす記事に頻繁に現れる、現代の科学の断片の中に再浮上し、またはインターネットのサイトの間でそれらが流通されるためです。

私達は何故、太古の秘儀主義的な逸話が、半獣、そして半人の、キメラ的なハイブリッド(合成)の生き物達と共に、その神話的な世界を満たした、動物的な王国である、最下層のレベル(段階)への人類の堕落(没落)を語る事が可能で、そして現代の科学が、求められるための目的として – それらを「manimals (man + animal)とさえ呼びながら - その同じ物事(i.e. 遺伝子操作や、人類と機械の融合)を語る事が出来るのか、不思議に思いました。

私達は - 太古の逸話において、動物よりも、より高い(上級な)王国としてパラドックス(矛盾/逆説)的に見解された - 植物的な王国へ、これ(動物的な王国)からアセンド(上昇)する事が、太古のイメージが奇妙な「アンドロジニー」を語り、植物と人間の間の「融合」を語る事が可能で、そして現代において、遺伝子的に変化させられた(genetically-modified)植物がそれら自体の錬金術的な「種の無い(植物の)種」の一種を派生させ、または人間の遺伝子(DNA)の交配と共に変化させられた植物が、再びもう一度、求められるための目的として押し売りされ、人類にとって利益に成る良い事とされるのは、何故なのだろうと不思議に思いました。私達は、現代の科学の目的の全体が、天辺から底辺まで、人類の完全な変格のための錬金術的な目的である事が可能であるか?を疑いました。これは、錬金術的に変化させられた人のための、遺伝子的に変化させられた(GMOの)植物だったのでしょうか?

其処(動物)から鉱物(機械)的な人間へとアセンド(上昇)する事において:何故、「トランスヒューマニスト」の運動の内部のとても多くが、彼等の現代的な専門用語の全てを通して、太古の逸話と錬金術の言語以外のなにものでも無いものを語る様に見えるのは何故なのか?私達は再び(疑いの目で)不思議に思いました。再びもう一度、人と機械の、人と鉱物の、「アンドロジニー的な融合」のための探求以外のなにものでも無い目的がある様でした。

これは、それら全ての最も不穏にさせられるイメージの思考へと私達をもたらし:アンドロジニー自体で、それは頻繁に、その最も基本的な感覚において、アンドロジニーの概念に対して一見無関係な様に見える、対化された原則の多くの種類の融合を意味しました。それは、言葉を変えると正しく、人間と動物、人間と植物、人間と鉱物の融合(遺伝子操作やナノ・テク、そしてマイクロチップ等々)を意味し、それはまた、男らしさと女らしさ、男性と女性の融合、または統一(i.e. アンドロジニー)を意味しました。

私達が気付いたのは、それらの物事の全ての錬金術的な関連性と根源を論議する事が出来るためには、全く新たな用語さえ必要だった事で:科学のテクニック(技術)を通したキメラ(半人半獣)的な生き物への人類の変格を意味するための「錬金キメラ的な人間」、再び科学のテクニックを通した、人と植物の融合を論議するための「錬金植物的な人間」;更に再び、応用された科学のテクニックによる、人と機械の錬金術的な融合を意味するための「錬金鉱物的な人間」で、それぞれの場合においてのために、科学が - それ自体がテクニックである - 錬金術の延長以外のなにものでもないものとして機能しているのは、それが、勿論、錬金術の主要な目的で、その現代の同義語、「トランスヒューマニズム」が人類の変格であるためです。私達にとって、「トランスヒューマニズム」と言う用語は実際に、とても古く、そしてはっきりと錬金術的な、アポカリプス(黙示録/審判の日/終末論)的な目的を覆い隠す役割しか果たしません。端的に、その「科学」のテクニックは、錬金術の「似非科学」のそれらのものよりも更に洗練されているかも知れませんが、その目的は本質的に、そして存在論的に同じままでした。

それは、それら全ての最も不穏にさせられるイメージを残し、それはとても慎重に隠れ蓑され、そして慎重に避けられた題材ですが、ユダヤ教やキリスト教さえ含み、殆ど全ての文化と宗教において人が見つけるものでした。そのイメージ(印象/象徴)は、と、そしての両方の、創始的なアンドロジニー(中性/両性性)でした。

西洋的な伝統の中の秘密結社と同胞団的な組織の入会/入門の儀式のとても多くが明らかに、そして更に繊細に、本質において「錬金性別的」なのは何故か?私達は不思議に思いました(そして、私達は直ぐに「錬金性別的」と言う奇妙な用語を説明しますので我慢して下さい)。人は、イェール(大学)におけるスカル & ボーンズの入門者達が、真っ裸に成り、泥の中で取っ組み合い⁶、または、私達が本文の中で目撃する様に、メイソン的な入会の儀式のアンドロジニー的な示唆の主張(批難)を考えるだけで十分でしょうか?何故、更に加えて、それらの結社は頻繁に、男性達の会員制のみに限られているのでしょうか?

その謎は、私達が調べれば、調べる程、深まりました。ジョセフ(i.e. ファレル博士)が古代の物理学と歴史についての著書の一連への研究に没頭し、出版した際に、何度も、何度も、彼は仰天させられ、彼は唯一、「創始的な男らしい両性性」として描写される事の出来るものに出くわし、それは頻繁に錬金術的な教義と共に関連させられ、つまり、その象徴性と、そしてその示唆における両方において、神々(または神)の見解、もしくは更に、深く、はっきりと、そして同時的に男性的であり、そしてアンドロジニー(両性/i.e. プラスとマイナス)である、創始的な物質、または「スープ(エーテル)」にぶつかりました。頻繁に、このイメージは、錬金術、錬金術的、または秘儀的な結社、そして錬金性別的な儀式、もしくは祭儀を最も強く批難する、それらの宗教と文化において最もはっきりと、正確に現れました。人は唯一、キリスト教の三位一体を、アンドロジニー的なイメージとして、意味の複数のレベル(段階)、そして誤解の可能性を含むものとして、そして、どの様に、対照的に、ローマの教会(ヴァチカン)が、多かれ少なかれ公式に、そして(殆ど)統一的に、あらゆる錬金術的な行い、または結社、特に生命が神秘的なイメージの芸術/技術を模倣する様に現れるそれらにおいて強く非難した(禁止した)事を思い出すだけで良いでしょう。最小限でも、私達にとって、ローマ・カトリック(ヴァチカン)の女らしい「イエスのイメージ」の宗教的な肖像(象徴)とそのエシック(モラル/道徳)の間には、「断絶(矛盾)」がある様に見えました。

しかしながら、その他の宗教は、類似したイメージを応用し、「生命を見習っている芸術/美術(i.e. 黄金比率)」の原則に続き、そして故に、その神(々)に対して関連した錬金性別的なイメージと共に一貫した、一致している儀式、祭儀、そして生命の行い(日常的な行為)を自由に公認した、または組織化しました。そうであるならば、人はどの様にして、その違いを説明すれば良いのでしょう?そしてどの時点においてそれは台頭したのでしょう?そして何故なのでしょう?これもまた一つの謎(ミステリー)で:何故、幾らかの人達はその様な男らしいイメージを推進し、その後、神はその様な性別的な分別を超えるもの、またはそれよりも上のものであると認定し、そして実際に「男らしいアンドロジニー」の彼等自身のヴァージョンにおいて、アンドロジニーの一種であるとしたのは何故で;すると何故、同時に、幾つかの宗教と文化は、このイメージの永続性と啓示的な特徴を強調し、そして故に、それをそれらの男らしくも-アンドロジニー的な神々の最終的な特徴として確立し - それら自体が錬金性別的なイメージで - そしてその後にそれらにおいて示唆された儀式、祭儀、そして一致している行い(実施)をとがめた(強く非難した)のでしょう?言い方を変えると、神聖さを描く象徴性が、はっきりと「錬金性別(アンドロジニー)的」であった時に、何故、一部がそれを受け入れ、そしてその他はそれを否定したのでしょう?実際に、その始めにおいて、「男らしいアンドロジニー」の矛盾語法的なアイデアを考える事にさえ、古代人達を導き、そしてその後、それを形而上学(精神/哲学)の一種として考え、事実上、物理的/肉体的な、最初の原則とさせたのは、一体何だったのでしょう?

その様な議論を何年も繰り返し、私達(ファレル博士とデ・ハート博士)は、目に見えるよりも何か他のものが此処において起こっている事を疑い始め、そしてこのイメージが深遠で宇宙的な手掛かりだったかも知れないと言う可能性を探求し始め、恐らくそれは、とても古い教義の残り(遺産)でさえあったかも知れず、高度な太古の文明に由来する遺産で、そしてそのイメージは故に、それを推進している、後のクラシカル(古代ギリシャやローマ)と秘儀主義(ヘルメス)的なシステムに対して独自的(オリジナル)では無いと疑い始めました。私達は、その(神の)イメージが宗教と共に関係するよりも、言うなれば「神の背後の神様」を共にした、根底にある物理的な実質、または創始的な実質(materia prima)についての隠喩に関係していると疑い始めました。

その後、その最初の謎を一掃複雑にするために、第二の謎が加えられました。私達の研究は、神学、早期のキリスト教の歴史、教義、そして儀式だったので - 人は、深く、そして意図的に隠蔽されたと言いたくなるかも知れませんが - 人類自体が元々、何らかの再生産(出産)の一種が可能な、男らしい-アンドロジニー的な「錬金性別的な」生き物の一種として創造されたとする、あまり知られていない早期の伝統に、私達は親しみがありました。この本の本文の中で目撃される様に、この伝統の変形(いくつかの種類)は、性別の分離が、人の堕落(退化)の結果、またはそのための予知(pre-vision)において達成されたとしました。その様な見解の示唆が、再び、最小限でも不穏だったのは、そのアイデアにおいて暗示的なのは、元々の「男らしい-アンドロジニー的な」人によるあらゆる再生産(出産)が、その場合の本質によって、自然における「ホモセクシュアル」、または「単一性別(アンドロジニー)的」だったと言う観念であるためです。

私達が掘り下げる際に、この概念がまた、キリスト教だけでなく、その問題に関して、ユダヤ教の伝統さえよりも、遥かに古い起源を有すると、私達は直ぐに気付きました。それはまた、最も深く、そして最も古い、神秘主義学派の伝統的な教えで、そして(古代)エジプトから中国まで、メソ-アメリカ(中米)からの、とても古い秘儀主義とオカルトの(隠された)教義の原則的な構成要素でした。それらが与えた鮮明な印象は、再びもう一度、そのアイデアが最も遥か遠くの古代から由来したと言う事でした。故に、その謎は深まり:何時、そして何故、この伝統が不明瞭化され、そして何時、そして何故 - 隠喩的であろうと、それ以外であろうと - 錬金性別のあらゆる現れの弾圧が台頭したのでしょう?この問題と共に対にされたもう一つの事は:血塗られた、そして頻繁な、人間の生贄の台頭でした。

私達が、秘儀的な伝統と、太古のヘルメス的な文献の長い通り道を下って研究を続ける際に、私達は更にその他の手掛かりに出くわし、(それらの)手掛かりは全ての曲がり角において「創始的な男らしい錬金性別」の、このとても太古のイメージに不変的に関連していて、そして実際に、私達は最終的にそれらの手掛かりが、「遥か太古」の霧の中へと時代を遡る、その様な同胞団、秘密結社、そして神秘主義学派の中核における、3つの最も頑(かたく)なに保たれた秘密であると言う見解に至りました。それらの秘密の一つ目は、既に記述された様に、それらの古代の宇宙学的なシステムの中で、信仰、または啓示の問題としてでは無く、その媒質(エーテル)自体の物理学についての「形式的にはっきりとした知識」の一種の問題として、神と人の両方の創始的なシンボル(象徴)がその本質において「錬金性別的」だったと言う事です。しかしながら、太古の見解におけるこれに対して常に対にされたのは、奇妙にも、2つのその他の「秘密」、または「謎」で、つまり:

1)神、または少なくとも、「誰か」、もしくは「何か」、更に(その見解の特定の解釈に依存し)「無」は、信仰の問題としてでは無く、「形式的にはっきりとした」知識の一種の問題として存在し;そして、

2)個人的な不老不死がまた、信仰の問題としてでは無く、再び、「形式的にはっきりとした」知識の一種として存在します。

私達は、その定義の一般的な感覚において、何らかの神学的、または形而上学的なものを見ているのでも、単なる性別的な何かを見ているのでも無く、むしろ、もし、面食らわせされる様な全体では無いにしても、性別的、スピリット的、そして形而上学的で、そして更に生物学的、そして物理学的な構成要素を、混乱させられる一つへと総括する何かを見ていると、私達は慎重に結論しました。

それらの「3つの秘密」の一つ目に関すると共に、それらの太古の文献と宇宙学において成された明言の異例的な本質のために、奇妙で、そして曖昧な言葉づかいが必要です。人が扱っているのは通常の分析に当てはまらない、または「一神教的」、もしくは「無神論的」な箱への項目化に当てはまらないシステムで、むしろ、本文の中で目撃される様に、同時にその両方へと当てはまるシステムです。見解にあるイメージと宇宙学は、言い方を変えると、弁証法的で、哲学的な分析の一般的なテクニックの全ての上の「acid drip (酸性のドロップ/麻薬)」の一種で;それらは深く宇宙的で、そして人類学的な儀式の構成要素でした。それらが正しく、慣習と伝統に当てはまらなかったのが何故なら、それらが最古の慣習と伝統であると主張したためでした。その他の全ては、密接な関係の一つの特定的なsubset (準項目)への変化(整理)でした。

B. “Alchemosexuality” as a Metaphysical First Principle
B. 形而上学的な第一原則としての「錬金性別」     11


私達にとって、その問いはその後、以下に成り:何故、それらの物事の三種の全てが、(古代)インドのヴィーダ(Vedas)、中国の易經(I Ching)から、エジプトのネテル(neters)まで、そして更にメソ-アメリカにおけるマヤ(文明)のポポル・ヴァー(Popol Vuh)、そしてプラトンのヘルメティカ(Hermetica)の拡散、そして新プラトン主義まで、永続的で、一貫的に、そして錬金術的に結び付けられていたのか?と言う事でした。神、または人の「錬金性別的な」シンボリズム(象徴性)の広く広まった(世界規模の)拡散は、あらゆる一般的な普及主義者(文化や言語が A 地点から B 地点へと広まったとする学術的な)モデルに当てはまらず;人が有した主張は、必然的に、(世界規模の一大文化圏だった)高度な太古から由来していた象徴的な遺産(名残)、または最小限でも、人間のマインド自体における(心理学/精神学の)ユング派の原型(archetype)の一種、またはその両方を目撃していると言う事でした。

私達が更に調査した際に、更なる問いが表面化しました。何故、例えば、ヴィクトリア時代、それ以外なら謙遜的で、落ち着いた英語の詩や散文において、この象徴性が台頭したのでしょう?繰り返し、19世紀の英語の文学全体を通して、「通常の」感覚に対してとても不穏過ぎて、その著者達が、彼等の作品のために強く非難されたであろうイメージに人は出くわします。私達が検証する、19世紀の「文豪」の内の2人は(その様な著者達のリストは更に多数に成る事が可能で、それ自体で一冊の本を必要としますが)、錬金術、終末論的で革新的なヴィジョンと共に、そして主人公達の背後に漂う影としての禁断の愛と共に、ゴシック小説を記述し:つまり、パーシー Bysshe シェリーとオスカー・ワイルドです。伝記の記述者達の殆どは、シェリーとワイルドの両方と共に、彼等の時代の基準による「普通」とはかけ離れたものによって、彼等の個人的な生活と芸術が鼓舞されたと、正確に記録しました。今日でさえ、幾らかの人達はシェリーとワイルドの「愛」の哲学は、受け入れ可能な基準を遥かに超えると見解し、そして私達の研究が、錬金術と、より高度な人、神-の様な人のためのアイデア(i.e. 仙人思想)の間の相互関係を示そうと試みたのは、正にこの時点においてでした。国家や教会とは異なり、私達は特定の文学を非モラル(非道徳)的と非難しているのでも、その様な物議をかもし出す文学の著者達の生活習慣に対して、私達が見下しているわけでもありません。私達が求めるのは、しかしながら、彼等の読者達の繊細な意識をナーヴァス(不安)にさせたであろう、錬金術的な目的とイメージ(象徴性)と共に、何故、彼等が小説を書こうと動機されたのかを理解する事です。(著者達自身は言うまでも無く)彼等の主人公達、または更に反主人公達によって求められた生命(生活)、または愛でさえ、「より高い(高度な)」ものだったのか、それともそれは、人類の未来に対して危険で、破壊的なものだったのでしょうか?

その問いに対する答えのための私達の探求において、キリスト教の教父的、そしてグノーシス的な伝統と共においてでさえ⁷、その同じアイデアに対する鮮明な言及があり、とても太古の、そしてとても-キリスト教的な源泉(情報源)からの下地の全体を殆ど乗っ取った言及であると、私達は発見しました。再び、私達はマヤ人達から古代のヴィーダ的なインド人達までからのイメージに出くわしました。私達にとってその問いは、すると、何故これが其処にあるのかで、そしてどの様に人はそれを合理化(説明)出来るのか?です。此処における鍵は、十分に奇妙な事に、以前の著書の中で私達が探求した、太古の宇宙学の中の、物理学と深遠な「トポロジー(位相数学/形態)的な隠喩(metaphor)」の中にあります。⁸

この隠喩の存在がそれ自体、困惑させるのは、それが太古で、一般的に統一的(i.e. 世界規模)の両方であり、高度な古代から由来した全ての現れを持つ事が否定される事が出来ないのみならず、またその隠喩自体が、この「創始的で錬金性別的なアンドロジニー」が創始的だと言う事実を強調し、i.e.、それを使用した者の殆ど全てによって、隠喩的な「第一原則」として考えられたと言う事です。そして再び、その問いは、何故それが最初の場所(知られている文明以前の文明)においてあったのか?です。この本の中で、私達はそれらの問いに対する推理的な答えを論議しようと試みます。

C. The Term “Alchemosexuality” and the Constellation of Concepts Embraced in it
C. 「錬金性別」と言う用語と、その中に内包された概念の配置     13


ですがこの事実は、私達の考えに対して、とても異なった理由のために困惑させられるものだったのは、それに向かう立ち位置のあらゆる種類を推薦する罠へとはまる事無く、それを語るためには、新たな語録の全体を、私達が造り出す必要性が鮮明だったためです。再び、私達の必要性は、その思考経路を合理化(説明)する事であって、それを正当化する事ではありませんでした。この必要性を感じたのは私達だけで無かったのは、本文の中でも目撃される様に、19世紀の「Uranian/同性愛的」な学者達もまた、その同じ必要性を感じたためです。私達にとって、しかしながら、その必要性は、物理(肉体)的、または性別的な現象の上にだけ単純に注意を集中する事を強要し、そして故にその完全性の全てにおける創始的な隠喩によって示唆された、スピリット(霊)的、美的感覚的、そして社会的な示唆を避け、現代的な用語を避けるための必要性から単純に派生するのではなく、それはまた、その隠喩がその秘儀的な伝統、そして更に秘密結社において、表現を見つける事実からも台頭するためです。

端的に、私達が必用だったのは、秘儀的な教義(ヘルメス/神秘主義)、秘密結社を共にしたその関連性と共に、そしてとても太古であると同時にとても現代的で宇宙学的な見解を共にする、天界からの「下降の梯子(人間の転落/i.e. アダムとイヴの楽園からの追放)」の体現のそれらの全体を共にした、その同じ梯子を「逆技術開発」し、再-上昇(動物→植物→鉱物)する行程を示唆する、男らしい-アンドロジニーを同時に代理する(意味する)用語(定義)でした。

エドワード・カーペンターは、この問題全体についての、今ではクラシックな20世紀初頭の彼の研究、中間的な性別:男性達と女性達の移行的な種類の幾つかの研究の中で、ザヴィエル・メインの明言を引用し、その中でメインは明らかに、この「錬金性別的で-男らしいアンドロジニー」と、秘密結社の同胞団的な伝統の間の深い関連性を直感しました:

「私は常に、その隠された同胞団(brotherhood)と準-性別、または超越-性別の一員であったと気付いていました。私はまた驚き(不思議)において、全ての社会的な階級、全ての国、そして全ての文明において - 組織化(秩序化)されたものでさえにおける - その深く、本能的な、フリーメイソンリーを私自身に自覚させました。」⁹

「その深く、本能的な、フリーメイソンリー」に対する彼の言及によって、唯一曖昧にメインが直感したものは - 神々の格子の中でそのイメージに出くわした後に - 私達の調査が直ぐに明かしたのは、太古の秘儀的な伝統の主要な構成要素で、そして幾つもの秘密結社における錬金性別的な儀式を薄く覆い隠すものでした。

錬金術と(それに)関連した題材についての、長年に渡る私達のお互いとの会話と調査の一連の間に、私達はもう一つの、同等に面を食らわせる様な気付きに到達し:錬金術は殆ど全ての意味合いにおいて、キリスト教のサクラメント重視主義と同一でした:

・両方が、物質は神聖さ(divine)を共にした単一性(oneness)のための乗り物(肉体)へと変格される事が出来ると主張し;

・両方が故に、物質の変格についてのみでは無く、最終的に、「土台の金属(卑金属)」から「不死のゴールド」への人類自身のアポカリプト(終末論)的な変格を目的とし

・両方が、特定的で正確な時間において行われ、そして言葉と相応しいモラル(道徳)の意志の正確で特定的な形式に沿って行われた、この変格のための正しい物質を使用した、基本的な「レシピ(調理法)」に従う事を強調しました。

その2つが異なった処は、錬金術がこの全てを達成するために、特別な啓示、教会、または神官階級(i.e. 官僚)のための必要性が全く無いと強調した事でした。むしろそれは、千年以上を通して「科学技術的な」方法によって探求された目標でした。「自然」、そして「自然の神」以外の教会(組織化された宗教)は、全く必要ではありませんでした。 その一つは、啓示の儀式で;そのもう一つはテクニック(技術)と科学技術の儀式でした。

その不穏にさせられる認識に気付き始めるのは、それらの要点の完全な示唆を人が考えた時なのは、知識、権力、科学技術、そしてそれ自体の「錬金性別的な」原則に従った人の最終的な変格に関連している、隠された目的があると言うアイデアのそれらの提案に内在的であるためです。実際に、それらの原則と目的の詳細は不穏過ぎるので、私達は、この本の中で全ての詳細を含むまでは、全く至らないのは;その知識が強力過ぎて、そしてその危険性が高過ぎるためです。

それを述べた上で、私達は故に、以前に記述された2つの要素に加えて、以下の物事を包括する事の出来る用語が必用でした:

3)神、または神々、もしくは創始的な materia prima、更に言ってみれば創始的な人類の両方に対して応用された、隠喩(metaphor)の創始的、形而上学的、スピリット的、そして更に基本的で物理学的な本質で;

4)本文の中で主張された理由のために、私達が少々疑問視した解釈である、創始的な女らしさを強調した、その秘儀的で神話的な伝統のそれらの解釈からははっきりと異なった、その隠喩の一貫的な男らしさで;

5)一般的な秘密結社と、更に広い意味における「sub-cultures (下位文化)」としての両方の感覚における、秘儀主義の伝統と同胞団との、その隠喩の拘わりで;

6)人の錬金性別的な変格の、不老不死(i.e. 仙人思想)と、終末論的で隠された目的との、その隠喩の関係で、そして最後に、

7)その明らかに、性別的な示唆です。

私達は故に、この概念の座標(意味合い)全体と、秘儀主義と錬金術的な伝統、結社、儀式、そして目的に対するそれらの深い関係性を意味し、包括するために、「錬金性別」と言う用語を造り出しました。

D. The Final Alchemo-Eschatology
D. 最後の錬金-終末論     15


私達がそれらのイメージの全てを考えた際に、一つの最終的な事 - それらの全ての事の最も深く不穏にさせられる事が - 鮮明に成り:人類自身の最終的な、政治的で、錬金術的な変格が、とても多くの政治的な運動の隠された目的の様に現れ、そして更に、様々な宗教の「審判の日/終末論」の推測の、色々なシステムの隠された示唆でさえあった様に現れるためです。私達はこの本の中で、それらを徹底的に検証する事は提案しない間、私達が提案するのは、未来の本のために、現代の宗教と政治の上にそれらの隠された影響力を残している、中世からルネッサンス期に通してにおける、それらの政治的な目的の台頭のヒントにおいて端的に検証する事によって、それらの未来における検証の土台を築く事です。

まとめにおいて、私達は、私達の本当の目的を読者に思い起こさせましょう:私達は、この本が、「生活習慣」、またはその種の何かの実施(個人的な性癖)は言うまでも無く、それらのあらゆる錬金術的な目的の探求、または実施を提案するのでも、推進するのでも無い事を鮮明に、読者に理解してもらいたいと言う事です。私達が、単一的に、そして排他的に考えているのは、歴史を通して、そして文学、神話、そして宗教的な聖像学から秘密結社まで、そしてそのイメージの影響力と共に、とても意外な場所の幾つもにおいて見つけられる、神と人の両方の、不穏にさせられるイメージの紹介と探求です。私達が考えているのは唯一、オルタナティヴな研究の現場のためのその根源と示唆の可能性と、そして秘密裡の同胞団的な継続性における、千年以上を通した隠れたエリート達の活動の可能性を理解する事です。成り行きとして、私達が此処において試みたのは、混乱させられるイメージ、または隠喩を正当化する事では無く、むしろ単純に、最初の場所において古代人達がそれらを形成する事に繋がった思考の行程(経路)の可能性を再構築(推理/吟味)する事と、その探求を再復活させた近代科学を合理化(説明)する事です。私達は故にまた、人間の想像力の上の - 頻繁に秘密裡、またはあまり理解されていませんが - そのイメージの影響力のための土台を合理化する事を考えています。

それを述べた上で、私達の分析、または私達の批評において、私達が言葉を濁さないのは、この伝統の深い根源に対して殆ど関係を持たない「基準的な答え(一般論)」の上に基づいた非難、または弾圧の古臭い反応と共にでは無く、正真正銘の同情と包容力と共に、それらのイメージとそれらの社会的な示唆の暗示を、人々が直面するに十分な時代であると、私達が信じるためです。従って、この錬金術的なイメージと、エリート達がそれを利用している、または操作している可能性の深い根源の私達の合理化は、勿論推理的で、そして高度にそうでしょう。そうであるとしても、私達は、深い物理学の深遠な隠喩、そしてそれを理解するために古代人達によって応用された類推的な方法から由来する、それらの根源は少なくとも、それらのイメージと宇宙学の形成に繋がった、精神/心理的な行程に近いと信じます。

故に、私達は、私達の分析が完全であるとは主張せず、唯一それは、主に人々がそれらに直面する事を望まないために、見過ごされた物事である、明らかな事に焦点を当てる事です。私達は誰か(読者)を説得させるだろうと推測しているのではないのは、私達は納得させる事を求めているのではなく、唯一、複雑で、奇妙な現象、全てが親密に関係している概念、イメージ、そして伝統の座標の変化している銀河を探求し、合理化(説明)する為だけであるためです。私達は、あらゆる教会、または宗教の代理としての神学者達、または聖職者達として記述する事を意図しません。私達は、宗教的であれ、非宗教的であれ、現代の研究に対して、より深い思考を刺激するために、歴史と思考の(一般的な)モデルに挑戦している著者達です。私達は何らかの信仰(宗教)に対して人々を呼び寄せませんし、信仰を持つ者であれ、信仰を持たない者であれ、この本は、信者、または信仰では無く、思考を刺激する事を意図しています。ですが私達は、この本の終わりにおいて、少なくとも幾らかの人々が立ち止まり、考える事を望みます。
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参考文献:

1 Citing Robert Boyle, Works, Robert Lomas, Freemasonry and the Birth of Modern Science (Fair Winds Press, 2003), p. 65
2 See my The Giza Death Star Destroyed (Adventures Unlimited Press, 2005), pp. 222-245, and my The Philosophers’ Stone (Feral House, 2009), pp. 42-48.
3 Joseph P. Farrell with Scott D. de Hart, The Grid of the Gods (Adventures Unlimited Press, 2011), p. iii.
4 著者達(i.e. ファレル博士とデ・ハート博士)は、近年まで、マリー・ウォルストーンクラフト・シェリーが、唯一の著者(作家)として考えられてきた事を知っています。オックスフォード大学のボドリーアン図書館におけるフランケンシュタインのノートブック(メモ)からの最近の証拠は、その小説に対する彼の手書きの記述の上に基づいて、パーシー Bysshe シェリーに、部分的な著作権を与えました。筆者達は、文献的、そして非文献的な証拠の上に基づいて、パーシー Bysshe シェリーが1818年の初版の唯一の筆者で、マリー・シェリーの著作権(筆者であると言う主張)は、(パーシー)シェリー以外の何者でもない者によって行われた詐欺であると言う意見を信じます。Cf. The Man Who Wrote Frankenstein, John Lauritsen, Pagan Press, 2007.
5 Mary Wollstonecraft Shelley, Frankenstein: The Original 1818 Text, ed. D.L. Macdonald and Kathleen Scherf, Second Edition (Broadview Literary Texts: 1999), p. 82.
6 イェール大学におけるスカル & ボーンズ、そして類似した同胞団についての最も包括的な本は、Kris Millegan, Ed., Fleshing Out Skull and Bones: Investigations into America’s Most Powerful Secret Society (Walterville, Oregon: TrineDay, 2003)です。真っ裸で泥の中で取っ組み合いをする言及については、Anthony Sutton, America’s Secret Establishment: An Introduction to the Order of Skull and Bones (Billings, Montana: Liberty House Press, 1986, ISBN 0-937765-02-3], p. 201を検証して下さい。
7 私達が、聖職的なものでは無く、学術的な感覚において「教父的な伝統」を意味するのは、この本の中で引用された記述が、その教会の聖者達、または博士達と、その教義の先生達として、ローマのカトリック派、アングリカン(プロテスタント/英国教会)派、またはオーソドックス(正教会)派のいずれによっても、それらが必ずしも公認されていないためです。
8 See Joseph P. Farrell, The Philosophers’ Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter(Feral House, 2009); Joseph P. Farrell with Scott D. de Hart, The Grid of the Gods: The Aftermath of the Cosmic War and the Physics of the Pyramid Peoples (Adventures Unlimited Press, 2011).
9 Xavier Mayne, Imre: a memorandum (Naples: R. Rispoli, 1906, pp. 134-135), cited in Edward Carpenter, The Intermediate Sex: A Study of Some Transitional Types of Men and Women (London: George Allen & Co., Ltd., 1912), p. 169.


第一部:

第一章: The “Tower of Babel Moment of History”:
「歴史のバベルの塔の瞬間」
The Primordial Unity and High Knowledge of Man, and How it was Dealt With
創始的な統一性と、人の高度な知識、そしてそれがどの様に扱われたのか     19


「もし神が、部族的、民族的、国家的、または宗派的な原型なら、私達は彼(神)の目的の戦士達ですが、もし彼が宇宙自体の主であるならば、私達はすると、全ての人々は兄弟達である事を知る者達として(前に)進みます。」
- ジョセフ・キャンベル¹

「当然、言葉における統一性の究極的な証拠は、人の最も古い言語の中で求められ、言うなれば、人間の進化における、バベルの塔の瞬間以前の、先史的な言語です。」
- レオナルド・バーンステイン²

実質的に全ての宗教と、そして最も秘儀的で形而上学(精神/哲学)的なシステムは、宗教における最も奇妙な題材の一つについて何か言う事があり:歴史のバベルの塔の瞬間、または、もっと親しみがあり一般的な用語にすると、人の堕落(転落/退化/i.e. アダムとイヴの楽園からの追放)です。人が実際にそれを考えるために立ち止まった時、それが奇妙で、恐らく奇怪なイメージでさえあるのは、それに通常追随する概念の座標(配置)のためで、そしてこれは、人が何処からの観点から見ようと、真実です。

私達の文化的なマトリックス(母体)のために、私達は西洋(欧米)において、人の堕落とバベルの塔の瞬間を、別々の出来事として見解する傾向にあるのは、それが聖書の中で体現されている方法であるためです。ですが、私達(ファレル博士とデ・ハート博士)が信じるに、それらは、実際に、単一の逸話の関連した断片で、恐らく何らかの(聖書の)編集的な目的のために分離されたものです。同等に奇妙なものがまた何かと言うと、それらの概念の全てが、歴史におけるある地点に言及し、其処で人類は、ある計画を行っている、または其処で、彼(人)の知識、そして/または統一性(団結)が、神、または神々に対するはっきりとした危険の何らかの種類を体現したと言う事です。

私達が、別々で、はっきりと異なった伝統において記録された、このバベルの塔の瞬間、人の堕落の瞬間の様々な種類を検証するのは、そうする事によって、概念のとても興味深いカタログ(一連)が台頭するためです。

A. The Biblical Version of the Tower of Babel Moment
A. バベルの塔の瞬間の聖書的なヴァージョン

1. The Tower of Babel Story Itself
1.バベルの塔の逸話自体     20


この題材に関して私達がその他の場で記述した間³、私達が「バベルの塔の瞬間」と呼んでいるものの観点から、それらの様々なコメントを再検証する事が最善なのは、全体的に見解された時に、それらの様々な伝統が、関連した概念の興味深いリストを明かし、そしてそうする事において、創始的な人間の統一性である、「バベルの塔の瞬間」の分裂化において失われた統一性を、再びまとめるための、正確な段取り(i.e. 第一チャクラから、第七チャクラへの上昇)を構成している、隠された錬金術的な目的を明かすためです。故に、この部分は、ある意味、私達が以前に記述した事の再検証ですが、その再検証は、関連した概念のカタログを確立し、そしてそれによって、それらの概念が示唆するこの隠された「錬金術的な終末論」を確立するために必要です。

バベルの塔の瞬間の旧約聖書的なヴァージョンは、創世記11:1-9の中に記録されています:

「¹全地は同じ発音、同じ言葉であった。² 時に人々は東に移り、シナル(シナイ半島)の地に平野を得て;そこに住んだ。³ 彼らは互に言った、『さあ、れんがを造って、よく焼こう』。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。⁴ 彼らはまた言った、『さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう;そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう』。⁵ 時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て⁶、言われた、『民は一つで、みな同じ言葉である;彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう』。

「⁷ 『さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう』。⁸ こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので;彼らは町を建てるのをやめた。⁹ これによってその町の名はバベルと呼ばれ;主がそこで全地の言葉を乱されたからであり:主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。」

この逸話について何が異例的であるかと言うと - 公認化されたヴァージョンの中の「主(LORD)」の翻訳によって象徴化された - ヤーウェイ(エホヴァ)の行動のために、旧約聖書の中で通常与えられたモラル(道徳)的な承認の種類の欠如です。

その様な承認は此処において失われおり;むしろ、人(読者)に残されたのは、ある意味、人類が行おうとしていた事が何であれ、彼(人)の統一性とその計画を阻止するために、分裂化させる行動を必要としたと言う事です。その逸話において示唆された概念を一目見てみる事は、このダイナミクス(流動性)に焦点を当てる手助けに成るでしょう:

1)人類は、統一性の状態において見解され、それは共通の言語によって例証され、そしてこの統一性は、様々な(別々の)言語を創造する(分離化する)事による、ヤーウェイの行動によって分裂化され;

2)その人類の「統一化された言語」はまた、科学の統一化された言語を意味するかも知れず、i.e. - 物理学、遺伝子学等々の - 主要な科学の中の、高度に統一された、科学的な世界観は全て、私達の現代の科学に欠如している完全性と統一性と共に見解され、理解され;

3)言語のそのアイデアはまた、音(i.e. 振動)のアイデアを微妙に示唆しているかも知れず、そしてこれはその(バベルの)塔に関連しているかも知れず;言語を混乱させる事は故に、人類の統一性を破壊するだけでなく、恐らくまた、その塔の力を破壊する、または妨げ;

4)その逸話が示唆するのは、統一(団結)した人類が、ある意味、危険で、そしてつまりこの危険が、その塔自体に関連していて;

5)故に、彼(人)の言語の複雑化(多種多様化)を通した人の分裂化(多人種化)は、その危険性とその力の両方を排除します。

2. And the Fall
2.そしてその転落(アダムとイヴの楽園からの追放)     21


バベルの塔の逸話は、旧約聖書の中で、人の転落の逸話からは分離されている間、そうであれ、その2つの間からは概念的な関連性の同じ幅広いリストが得られ、そしてこれが示唆するのは、それらが少なくとも、関連した逸話として考えられた、またはもし、同じ出来事の、恐らく、2つの異なった伝え方なのは、上述で数値化された要点がまた、創世記の第三章における人の転落の聖書的な逸話において微妙に機能しているためで、其処で再び、人類の知識と、統一性の消失の対化があるためで、今度は、死の負担(税)、または魂(soul)と体(肉体)の分裂化を通してであるためで、そして私達が後に出くわす様に、ラビ(ユダヤ教の聖職者)的、そして(キリスト教の)教父的な意見の幾つかでさえ、「創始的な男らしいアンドロジニー」からの性別の分離がまた、その転落(楽園からの追放)に対して関連していると主張するためです。

B. The Mesopotamian Version:
Enmerkar and the Lord of Aratta
B. メソポタミアのヴァージョン:
エンメルカルとアラッタ(の街)の主(あるじ/守護神)     22


歴史のバベルの塔の瞬間のメソポタミアのヴァージョンは、エンメルカルとアラッタのあるじのエピック(叙事詩)の中で与えられて(記述されて)います。此処で、その逸話は、ウルク(の街)の神官-王、エンメルカルが、その塔を完成させるために、アラッタの街から労働者達、ゴールド、そして、私達が目撃する様に、異例的な銀の一種を要求すると共に、その2つの街の間の争いとして台頭します。その逸話全体を通して、しかしながら、その他のメソポタミアの文献において、人類を存在へと至らす技術開発を手助けした神であり、存在感があり悪戯好きなエンキと共に沿って、その背後において、アンドロジニー的な女神、イナンナ(=イシス/アイシス/聖母マリア等々)が隠れています。⁴

例えば、そのエピックの始まりにおいて、私達はイナンナが、彼女の心の中で、ウルク(の街)における「大いなる山(ピラミッド/ジグラット)」を運んだと読みます。⁵ 必要とされた労働者達と素材を供給するため、アラッタ(の街)に強制する事を強く思い、エンキとイナンナは、覆い隠された恐喝を命令します:

「エンキが
アラッタと
その住民達を
呪わず、
彼が
(その他の時代に)
彼が破壊した処の様に
それ(アラッタの街)を
破壊しません様に。

「イナンナは、
それ(アラッタ)に対して襲い、
(それに対して)叫び、
それに対して遠吠えましたが、
彼女が
(溺れさせる)
洪水の波(の様に)
洪水の波と共に
それ(アラッタ)をまた
溺れさせません様に。」⁶

アラッタに対して、この殆ど隠されていない脅しが発令された直後に、私達は、人類の示唆された統一性に対する最初の言及を見つけます:

「当時、
蛇はいなく、
蠍はいなく、
ハイエナも
ライオンもいなく、
犬も狼もいなく、
恐ろしい(もの)
または、身の毛のよだつものは無く、
人類の敵はおらず – 
当時は
二国語(シュメール語とアッカド語)のシュメールの
スバルトゥ(Subartu)と
ハマジ(Hamazi)の国々において、
王子的なオフィス(役職)の
偉大なる国である、
ウリ(の街)の地域は
相応しい事が妥当である
国であり、

安全な放牧地にある
マルデュックの国であり、
(彼に対して)信頼した人達は
誠に、
単一の言語において
エンリルと語る事が出来ました。


此処で、聖書的なヴァージョンにおいての様に、人類の統一性は、言語的な定義に基づいている様に現れますが、どの様にシュメールが「二か国語的」で、そして更にエンリルに対して「単一的な言語」において語ったのかは鮮明にされていません。

聖書の文献と同様に、(神々に)破壊されたのは人類の、この社会-言語的な統一性で;それを壊したのはエンキでした:

当時
あるじ的な癇癪(かんしゃく/短気)、
王子的な癇癪、そして王族的な癇癪 – を(有)したのは
エンキがあるじ的な癇癪、
王子的な癇癪、そして王族的な癇癪 – を起こし
あるじ的な癇癪を持って戦い、
王子的な癇癪を持って戦い、
そして王族的な癇癪を持って戦い、
エンキが、豊穣のあるじが、
効果的な言葉のあるじが、
知性のあるじが、
その国の賢い者が、
神々の指導者が、
賢明な預言に明かされた
エリドゥ(の街)のあるじ(守護神)が
彼等(人々)の口に入れられた多くの(言葉の)様に、
彼等の口において言語を変化(お互いから理解不能に)させました。
人々のその言語は(元々)一つでした。
」⁸

聖書的なヴァージョンとは異なり、何故に神々 – またはエンキが単独で行動し - 彼(人)の単一の言語を複数へと分裂させる事によって、人類の統一性を分裂(分断)させるための判断を行った事に対しての本当の理由は与えられていません。しかしながら、その理由のヒントは、その行の初めにおいて記録された争いの示唆の中にあるかも知れません。もしこれがそうなら、すると人類は明らかに、再び、彼(人類)の統一された状態において、「神々」に対して何らかの危険を体現したのかも知れません。

この逸話から離れる前に、記述されなければならない奇妙な行があるのは、それが、その逸話におけるある科学技術の唯一のヒントを含むためです。最初に、その脅しは、アラッタ(の街)に対するエンメルカルの使節によって行われ、そしてその後、特定の素材(物資)のための要求が成されます:

「木々から野生の鳩が飛ぶように、
私は、彼の街が、
彼から飛ばせ(奪わせ)なければならないのだろうか、
それらの巣から鳥々が飛び立つ様に、
私はしなければならないのだろうか、
私は、(奴隷のための)現在の市場の価格において
それを理解しなければならないのだろうか。
私は、破壊された街においての様に
その中の塵を(救い上げ)なくても良いのだろうか。
エンキ
アラッタと
その居住区を呪わず、
彼が(その他の時に)破壊した場所の様に
彼がそれを同様に
破壊しません様に。

イナンナはそれを追い求め、
それに対して叫び、
それに対して雄叫びを上げました。
彼女が、
彼女の引き寄せる
洪水の波と共に
それを溺れさせません様に。

むしろ、それが
その元々の形状において
ゴールドを
革の袋へと詰めた時、
塵の形状において
純化された銀と
それを共に並べさせました・・・
」⁹

錬金術の逸話と共に親しみのある人達は、賢者の石の製造における最終段階であり、この場合において「塵の形状における」銀である、粉末化された金属に対するこの言及を認識するでしょう。

加えて、粉末化の形状における金属は、アリゾナ州の農業者、デーヴィッド・ハドソンによって最初に発見された「ORMEs」、または「軌道的に再編成された、単一原子(モノ-アトミック)的な元素」と呼ばれるものの特徴です。その様な金属の原子核は明らかに、高度な回転の状態において存在し、奇妙な反-重力的な性質を所有し、そして唯一、極度に高い熱によって生産される事が可能です。¹⁰ 「塵の形状における純化された銀」の表現は故に、機能している高度な科学技術を強く示唆し、そしてそれにおいて、錬金術的なものです。

エンメルカルとアラッタのあるじのエピックは故に、聖書的なヴァージョンの中で、より鮮明にされる特定のテーマにおいて、唯一ヒントするだけです:

1)人類は、言語的で、そして故に恐らくその本質において社会的で、創始的な統一性において存在していて;

2)人類の統一性は、争い(戦争)のほんのわずかなヒントの後に、言語の混乱(複雑化)を通して、エンキによって分離化され;

3)アンドロジニー的な女神、イナンナと神、エンキの名の下において、アラッタに対する更なる脅しが発令され;

4)塵の形状における、純化された銀を用意する事をアラッタに要求する事において、錬金術的な科学技術の、微妙ですが、明らかな示唆があります。

C. The Mayan Popol Vuh
C. マヤのポポル・ヴァー

1. The Original Differentiation
1.分離化の起源     25


メソポタミアからメソ-アメリカ(中米)へと移行して、マヤ(文明)のポポル・ヴァーは、バベルの塔の瞬間の、更にもう一つの、そして最も興味深いヴァージョンの一つを記録します。ですが、私達がそれを、より詳細に検証する前に、私達はそれを、その創始的な分別化自体の説明のコンテキスト(文脈)の中に位置付けなければなりません。私達の以前の著書、神々の格子の中で、マヤの伝説におけるこの創始的な分別化は、特徴的な形状を取ると私達は記述し、そしてその中で、それについて私達が述べた事を、詳細において思い出すには価値があるでしょう:

「アンコール・ワット(カンボジア)の石の浮彫細工に刻まれたヒンドゥー(古代インド)の宇宙学の様に、ポポル・ヴァーは、神秘の底無し穴(アビス=アプスの変形)において始まり、その力が、それらの詩的な単純性によって、より更にあらわにされる、雄弁であり、優雅で単純な言葉づかいにおいて表現されたアビスです:

「これがその説明(内容)で、以下です:

「今それは、未だにさざめき(i.e. 音/振動/)、今それは、未だにささやき、それは未だにため息をつき、未だに鼻歌を歌い、そしてそれは、空(i.e. 宇宙)の下で空っぽです。

其処には未だに一人の人も、一つの動物、鳥、魚、蟹、樹、岩、窪地、峡谷、湿地、森もありませんでした。その空(無)唯一だけが其処に有り;その地球の表面は、はっきりとしていませんでした。唯一、海だけがその空の全ての下において溜まりにされ;其処で一つにまとめられたものは全く何もありませんでした。それは休息(rest/静止/磁気的な白い光)にあり;動くもの(i.e. 電気)は一つもありませんでした。それは、その空の下で静止において保たれ、引き止められました。

単純に其処に無かったものが何であれ:唯一、ささやき、さざめき(音)が、その夜の闇の中にありました。唯一、その創造主、建築者だけが、主権者である羽の生えた蛇が、生みの親が、男親だけが、そのの中にあり、を放ちました。それらは其処にあり、それらは青-緑のケツァール(中米の綺麗な鳥)の羽毛に包まれていました。

「故に、「羽の生えた蛇(ケツアコアトル)」の名前(の由来)です。彼等は、彼等の存在において、大いなる知識であり、大いなる賢者です。

「そして勿論、其処には空があり、そしてまた其処には空の心臓がありました。これが、語られる様に、その神の名前です。

「そしてその後、創始の夜明けにおける、この暗闇において、彼(神)は主権者である羽の生えた蛇に対して、此処へと至りました・・・稲妻(電気)とハリケーン(渦巻き)が最初に起こり、その二番目は新たに生まれた雷で、そしてその三番目は突然の落雷でした。

「ですから、それらには、3つがありました・・・」¹¹

着目してもらいたいのは・・・創始的な三位一体トポロジー(位相幾何学)的な隠喩が保存された事です。全ては「その空の下の」空っぽな様(創始的な無)として始まり、そしてその中には未だに何らかの分別化は全く無く:「其処には未だに、一人の人も、一匹の動物もいなかった」等々です。其処にあったのは唯一、空っぽな空、そしてその下で休んでいた、たまった水でした。唯一存在していたものは、主権者の羽の生えた蛇と、「それらの正に存在において、大いなる識者達、大いなる賢者達」として表現された者達である、「生みの親達」と「その水の中における男親達」に対する謎めいた言及で、それらは後に、丁度(インドの)ヴィシュヌー(フィッシュ/魚座/キリスト)の様に、主権者の羽の生えた蛇の現れとして見つけられます。

ポポル・ヴァーが私達に伝えているのは、言い換えると・・・(つまり)創始的な「無」、主権者の羽根の生えた蛇があり、そしてその後、無限の分別化されていない「空」(無 A)と、その下の「海」(無 B)、そしてその2つ(A と B)の間の示唆された共通の接面無 C)の、創始的な「三位一体(A, B, C)」が存在したと言う事です。この時点において、その夜における「ささやき」と「さざめき」のかすかな以外、何も全く存在しておらず、ある意味、音、フリクエンシー(振動率/周波数)、振動が、以後に続く多産な(創造力の)分別化と多様性の全てに台頭を与えます。

実際に、その正に始めにおいて、ポポル・ヴァーは、「これは、太古の言葉の始まりであり、此処におけるこの場所において、Quiché と呼ばれました。此処で私達は、Quiché の人々の国家において・・・行われた全て事のためのポテンシャル(効能)と源泉である、その太古の言葉を私達は刻み(記述し)、そして私達は埋め込みましょうと、私達に伝えます。¹²

2. The Primordial Masculine-Androgyny of Man, Mankind’s Original High Knowledge, and the Fall as Fragmentation
2.人の創始的で男らしい-アンドロジニー、人類の元々の高度な知識、そして分裂化としてのその転落(退化)     27


ポポル・ヴァーが人類の創造と、その後の分裂化を設定するのは、このコンテキストの中においてで:

「そして、私達の最初の母親-父親の名前がありました。彼等は単純にモデルされて造られたと、それは述べ;彼等には母も父もありませんでした。私達は、彼等自身によって、その人達を名付けました。彼等に生を与えた女性はおらず、彼等は構築者、彫刻家、生みの親、男親によって、生まれたわけでもありませんでした。唯一、生贄(犠牲)によって、唯一天才によって、彼等は造られ、彼等は創造者、設計者、生みの親、男親、主権者の羽の生えた蛇によって設計されました。そして彼等が実りとして現れた時、彼等は人間として現れ:

「彼等は話し、そして言葉を造りました。

「彼等は見て、聞きました。

「彼等は歩み、彼等は働きました。

彼等は、男性的な容姿を共にした、ハンサムで、良い人々でした。思考が存在へと現れ、そして彼等は見つめ;彼等の視界は突然現れました。彼等が見た処が何処であれ、完璧に彼等は見て、完璧に彼等はその空の下の全ての事を知っていました。彼等が振り返り、そしてその空の中を見回した瞬間に、全ては、地上において、何の障害も無く見られ(理解され)ました。何がその空の下にあるかを彼等が見る事が出来る前に、彼等は歩き回る必要も無く;彼等は唯、彼等がいた場所に留まりました。

彼等が見た際に、彼等の知識が強まりました。彼等の視界は樹々を通り抜け、岩々を通り抜け、湖を通り抜け、海を通り抜け、山々を通り抜け、平野を通り抜けました・・・

「そしてその後、彼等はその構築者とメイソン(石工)によって尋ねられました:

「『あなたの存在について、あなたは何を知っていますか?あなたは見ず、聞かないのですか?あなたの語り(言語能力)と、あなたの歩みは良くはありませんか?ですからあなたは、その空の下を見て、理解しなければなりません。あなたは、その山-平野が鮮明に見え(理解し)ませんか?ですからそれを試みてみなさい、』と彼等は伝えられました。

「そしてその後、彼等はその空の下の全てを完璧に見ました(理解しました)。その後に、彼等はその創造主、設計者に感謝し:

「正に今、
地上で、空の下で、
私達が形成され、私達が
私達の口、私達の顔を与えられ、
私達が語り、私達が聞き、
私達が考え、私達が動き、
私達の知識が善であり、
遠くと近くが何かを、
私達が理解し、
そして私達が、何が大きく(偉大で)、小さいかを理解した事に、
二重の感謝、三重の感謝をします。
私達の祖母よ、私達の祖父よ、
あなた達の御蔭で私達は形成され、
私達は造られ、そして設計される事に至りました、

「と造られ、設計されたために彼等が感謝した時に、彼等は述べました。彼等は四方向を見て、その空の下の、地上の四つの角(東西南北)の全てを完璧に理解し、そしてこれはその構築者と彫刻家に対して、耳障りが良く無く:

「『私達の働きと計画が述べたものは、全く良く無く:

「私達は、大も小も全てを理解した、」と彼等は述べます。』そして故に、その生みの親、男親は、彼等の知識を奪い返し:

「『私達は、彼等と共に今からどうすればよいのでしょう?彼等の視野は少なくとも近隣には届くべきで、彼等は少なくとも地球の表面の小さな部分を理解するべきですが、彼等が言っている事は良くありません。彼等は単に、彼等の正に名前において、「労働力(奴隷)」として「設計」されたのではありませんか?ですが彼等は、彼等が種蒔きにおいて繁殖し、数が増え、目覚め、彼等の数が増えると、神々程偉大に(同等の力に)成ります。

こう成る様にしましょう:此処で私達は彼等を少しだけ分離させ、それが私達に必要なものです。私達が見つけたものは良くありません。彼等の行動は、彼等の知識がとても遠くまで届く(理解能力が大変あるため)、私達に対して同等に成り得ます・・・

[そして、理解の方法は、全てを知る方法と共に沿って、その4人の人間達によって、その様に消失されました。その根源が植えられました。

・・・

そしてその後、彼等の妻達と女性達が存在へと至らせられました。」¹³

再びもう一度、私達は、人類のその統一性と知識のテーマ、そしてその状態において、人類が神々に対して、危険の何らかの種を体現する事に着目します。結果として、私達は再び、知識の消失と、人類の分裂化のテーマが、転落(退化)の一種において結びついている事を見つけます。

ですが此処において、幾つかの重要な詳細があります。

1)人類のその統一性は、男らしい-アンドロジニー的な定義において考えられ、i.e. 元々の男性-女性(両性/中性)の性別的な統一性としてで、そしてこの統一性は、ある意味、人類が持つ「完璧な」知識に対して結びつけられており、その文章の中で何度も、何度も、強調された事で;

2)この統一性と知識は、順を追って、神々に対する危険の何らかの種を構成し;

3)その神々は、人類を分断化する事による、今では親しみのあるパターンにおいて、人類の元々の統一性を制御する決断を行い、唯、この場合において、その分裂化は、予想可能な様に、性別への、元々のアンドロジニーの分離化でした。ひとたびこれが達成されると、人類は彼の知識を失います。その示唆は、人類の元々のアンドロジニーが、不老不死、または不老長寿のどちらかに結び付けられ、そして性別の分離がその不老不死、または不老長寿の消失、そして成行き的に、知識の消失に結果したと言う事です。

また注目されるべきは、人類が、生贄であると考えられる何らかの行為、または活動によって創造されたと言う事です。それらのテーマの全ては、再びもう一度、海を渡って世界の反対側で、プラトンのシンポジウム、そしてヴィーダの太古の(インドの)文化において、それらの最も早期の表現を見つけます。

D. The Platonic Version
プラトン的なヴァージョン     29


この創始的なアンドロジニーと転落(退化)のプラトン的なヴァージョンを一つにまとめるのが更に難しいのが単純に何故なら、その教義の全体が、プラトンの様々なダイアローグ(対話式の記述)を通して分散されているためです。私達の目的のために、私達は此処において彼の対話の一つ、シンポジウム、またはバンケット一つだけに集中し、その内容を、より広いプラトン的なシステムの中に位置付けましょう。奇妙な事に、しかしながら、プラトンは、マヤのポポル・ヴァーの中で明言されたのと、殆ど正確に同じ事を示唆し、つまり、その神々に関連する限り、人類を「より低能(無力)」にするためには、性別の分離が達成されなければならなかったと言う事で:

「あなたが始めに知らなければならないのは、人の本質と、彼(人)が経験した冒険なのは;彼の本質が太古において、現在のものよりも、遥かに異なっていたためです。最初に、まず、人間は元々、男性と女性の2つの性別へと分離されておらず;それぞれの両方に対して共通な3つ目がまたあり、その性別自体は消滅しましたが、その名前は残ります。容姿と名前におけるアンドロジニー的な性別は、男性と女性の両方に対して共通的で;その名前は伝わって残りますが、非難の下で苦しみます。

「私が言及する(太古の)時代において、全ての人の形状は円く、背骨と脇腹は円形的に関節され、そしてそれぞれが4つの腕と同数の(4つの)脚を有し;お互いからそっくりな2つの顔が円形の首に上にあり;その2つの顔の間に一つの頭があり;4つの耳と2つの繁殖器があり;そしてその他全てはその様な割合から由来し、推測するのは簡単でした。人は、現在の様に、人が好む方向が何処であれ、直立に歩き;そして彼が急ぐ事を望んだ時には、彼の8つの腕脚の全てを使い、そして 彼等の脚を空中に置きクルクル回る - 曲芸師(体操選手)達の様に - 円形にクルクル回る事によって、素早く進みました。私達は3種の性別の産出のために、その始まりにおいて、男性が太陽から産出され、女性が地球から産出され;そして両方の性別において関わったその性別は、月のアンドロジニー的な本質の理由によって、月に由来したと示唆する事によって説明します・・・

彼等はまた強靭で、まとまった(スピリット/霊/テレパシー的な)思考を持っていました。神々に対する戦争を始めたのは彼等で;エフィアルトスとオータスが天界に上り、神々を玉座から落とす事を求めたとする、彼等に関するホーマーの記述は、現実においてこの創始的な人々に関係しています。ジュピター(木星/ゼウス/ジュ・ピーター)とその他の神々は、この緊急事態において何が成されるべきかを論議しました。その人種が絶滅されるべく、落雷と共に彼等(神々)が巨人達を滅ぼした様に、彼等(人々)を破壊する事に対して彼等(神々)自身を説得する事が出来なかったのは、その場合において、彼等(人々)から受け取る事が彼等(神々)の習慣だった、生贄の敬意を彼等(神々)が失うためで;彼等(人々)の横柄と、不敬の継続を、彼等(神々)は許せなかったためでした。ジュピター(エンリル)は、幾つもの難題と共に計画を考え出し、長く語りました。『私が思うに、私は、人間の民族を、より低能(無能)にする事によって、彼等(人々)の完全な絶滅を招く事無しで、彼等(人々)が行う横柄/不敬を、それによって私達(神々)が鎮圧する事が出来るかも知れない方法を考え出しました。私は彼等(人々)のそれぞれを半分に切り(性別を分離し);そして故に彼等(人々)は直ぐに弱体化し、そして彼等の数のために、より便利(奴隷)に成るでしょう・・・』と彼は述べました。¹⁴

再び、私達は、マヤのポポル・ヴァーにおいての様に、概念の類似した一連を有します:

1)創始的な人のアンドロジニーがあり、引用された文章の始まりにおけるプラトンの場合において唯一、これは明らかにその他2つの性別に沿って存在し;

2)この創始的なアンドロジニーは、マヤ人達と共に同様に、彼等(神々)に対して戦争を行い、彼等を玉座から蹴落とす事を求める地点に達する程、彼等(人々)は「強靭」で「野心的な思考」を持ったので、神々に対する危険の何らかの種を構成し、故にこの生き物(人)は、そのアンドロジニーの手立てによって、その神々に対する危険だった知識の何らかの種を有し;

3)その神々は、どうしたらよいかを相談し、そして、マヤの説明において、その(人間の)民族の全部を - 彼等(神々)が巨人達とタイタン達と共に行った様に - 滅ぼす事が問題外だったのは、人類が、彼等(神々)に対して生贄を出来なくなるためで、i.e. 人類の、神々に対する関係性は再びもう一度借金(税金)だった(犠牲を払う)事を示唆し;

4)このアンドロジニー的な人が「半分に分断」される、i.e. 性別が分離されるべきであると言う判断は、ジュピター(ゼウス)の提案において決定されました。

この決定が成されると共に、その(プラトンの)対話は続き、存在の元々の状態と、その理想の、より高い領域からのその転落の思い出(記憶/αναμνησις)のプラトンの教義に沿って、人間の性的な振る舞いを説明する事を求め、その対話は続き:

「この分離のすぐ後に、それぞれが、その人自身以外のその他半分(異性)を所有する事を希望したので、それらの(性別的に)分離化された人々は、彼等の腕をお互いに回し(抱擁し合い)、一緒に歳を取る(成長する/老化する)事を求め;そしてこのお互い(男女)無しでは何もしないと言う結論から、彼等は飢えと虚弱から死に:片方が死んだ時に、もう片方は生き残り、それは故にもう片方(異性)を求め、その胸に抱きかかえる様に残され;(私達は此処でそれを女性と呼ぶので)その半分が完全な女性達であれ、または男性であれ;そして故に彼等は消滅しました。ですがジュピターは、彼等を可哀想に想い、もう一つの工夫を考え、そして世代の派生の一部を事前に配置しました。それらの部分が元々公にされて以来、彼等はお互いの補助によってでは無く、地球上を危険にさらす事によって、昆虫の様に、彼等の(人)種を産出しました。この方法において繁殖が、男性と女性の統一によって、此処で産出され、ですから男性と女性の抱擁によって、その民族(人種)は伝播(繁殖)させられ、同性ではその様な結果は起こり得ませんでした。

「・・・私達の一人ひとりが故に、正しく人として呼ばれるかも知れないものの半分で、そして・・・完全な全体の不完全な一部で、彼(人)に帰属しているもう片方(異性)を永続的に求める事を必要とします。元々、一人の男と女の一部だったもの達は、女性的な性別を愛するものたちで・・・それらの女性達は、その統一性において2人の女性を含んでいた一部で、男性によってはあまり魅了されず、彼女達自身によって、原則的に決められた、彼女達の好みを有していました・・・始まりにおいて完全に男性(i.e. プラス)だったものの一部は、男性の社会(i.e. 陽)を求め;そして彼等が成人に届く前に,男らしいものであるその様な存在の部分は、男達の性交との親しみやすさと共に喜びました・・・

「この希望の原因は、私達の元々の本質によると、私達がその昔に完全(無性別/±)であったためです。」¹⁵

この本の第三部において私達が発見する様に、創始的なアンドロジニーと「思い出」のこのアイデア(イデア)には、現代の科学的な協力証言の奇妙な一種があります。この時点において、しかしながら、私達はヴィーダ(古代インド)的な文化に向き合わなければなりません。

E. The Vedic View of the Topological Metaphor and the Fall of Man
E. トポロジー的な隠喩と人の転落の、ヴィーダ的な見解

1. The Tree of Life in the Vedas
1. ヴィーダにおける生命の樹     32


Upanishads の中で、「生命の樹」についての興味深い文章が起こります:

「その永遠の樹はその根を上に
そしてその枝を地下に有します。
その純粋な根は不死のブラーマン(バラモン)で
全ての世界はそれらの生命をそれ(バラモン)から引き出し、
そしてそれ(バラモン)を超越出来るものはありません。この自己が最も優れているためです!

「その宇宙はバラモンから由来し、
そして彼の中で運動します。
それが反響させる彼の力と共に、
空においてぶつかっている稲妻の如くです。
彼に気付くそれらのもの達は、
死の支配を超えて通ります。」¹⁶

その樹とバラモンのイメージは、シュリ・クリシュナが語ってる処の、バガヴァド・ギータ(Bagavad Gita)の第十五章の中で再び起こります:

「太古の逸話において、
永遠に残る
巨大な Aswattha の、
イチジクの樹があり
天界において根を張り、
その枝葉は地中に向かい:
その葉のそれぞれは
ヴィーダの一つの歌であり、
そしてそれを知る者は
全てのヴィーダ(太古の歌)を知っています。

「上向きと下向きに
その枝葉は曲がっていて
gunas によって栄養を与えられ、
それが芽生えさせる芽吹きは
感覚の物事で、
それが持つ根はまた
この世界へと、
下向きに伸びていて
人の行動の根源です。

「それがその形状であるものは
その終わりと始まりで、
その正に本質は、
此処において決して知られる事は出来ません。

「故に、人は、彼の無-愛着の斧を研ぎすませるまで、バラモンを瞑想するべきです。この斧と共に、人は、しっかりと根付いた Aswattha の樹を切り取らなければなりません・・・この目に見える運動の全てが永遠に流れ出る、創始的な存在(無/神)の中で、人が避難する様にしましょう。」¹⁷

その樹のこのイメージについてコメントしている、パラマハンサ・ヨガナンダ(Paramahansa Yogananda)は以下を明言します:

「『その樹』は、それらの生命を維持している(血液)循環と神経(細胞)システムを共にした、それら自体の特有の種類の根、幹、そして枝葉を有している - 植物、動物、人である - 全ての生ける物事の体を象徴化します。生きている形状の全ての中で、その特徴的で、脊椎的な中心を共にした人の体唯一が、神の宇宙的な意識を完全に表現する効能(ポテンシャル/可能性)を有しています。その神聖な Ashvattha の樹は・・・故に、生命のその他全ての形状の中で最も優れている、人間の体を象徴化します。

「人の物理的-アストラル(霊)的-因果的な体は、何千もの蓮(はす)の花びらからのアストラル的な光線において、そして宇宙的な意識によって栄養(活力)を与えられた放射の因果的な思考において、髪の毛と脳における根を共にした、逆様にされた樹です。人におけるその生命の樹の幹は、物理的-アストラル的-因果的な背骨です。この樹の枝葉は、物理(身体)的な神経組織で、アストラル的な nadis (生命力の通り道、または光線/i.e. チャクラ)で、そして磁気的な因果の体の放射(派生)です。その髪の毛、脳神経、延髄(えんずい)、大脳的なアストラルの光線、そして因果的な思考の派生は、エーテルの生命力と宇宙的な意識から(エネルギーを)引き出すアンテナです。故に人は、物理(物質)的な食物によってのみ栄養(活力)を与えられるのではなく、神の宇宙的なエネルギーと、神の根底にある宇宙的な意識によって生かされています。」¹⁸

言い方を変えると、Yogananda が示唆しているのは、人の DNA (遺伝子)自体が、ある意味、個人の特徴的な人格として、宇宙的な意識、または神のフィールドにおける情報の、特定のサブ-セット(準項目)に変換している、または「チューンしている(チャンネルを合わせている/同調している)」ラジオの受信機に似ている類推において機能している「生命の樹」、そして「知識の樹」であると言う事です。この生命の樹もまた永遠で、¹⁹ そして故に、不老不死の樹でもまたあり、体とマインド(精神)を通した変格において²⁰、言うなれば、個人的な人に対する宇宙的な意識の不老不死で、知識のイルミネーション(i.e. 悟り)と共にその後者に、究極的で「錬金術的な」変格(i.e. トランスヒューマン/仙人思想)において、不老不死を会得する事を許します。

此処で、その他多くの太古の哲学と神話において同様に、人類は元々の創始的なアンドロジニーで、その色気(性別/異性)の経験が実際にその転落(退化)、知識の消失、そして性別への分離の原因に成りました。²¹ 「性的な分離」への「アンドロジニーからの」この転落の幾つかのヴァージョンにおいて、そのアンドロジニー的な存在(そして此処で私達はそのアンドロジニーが、性別の融合の象徴であるだけでは無く:運動と静止、being (存在)と becoming (~に成る)、等々の、その他の分極性である事を理解しましょう)、そして意識と愛におけるコミュニオン(霊的交渉/聖体拝領)の示唆されたアイデアを、生贄のアイデアと共に入れ替える、その知識を破壊するのはバラモン(ブラーマ)であると言う事です。そして生贄と共に、私達は更にもう一つのそれらの「面食らわせさせられるイメージ」の目の前にあります。

2. The Rig Vedas and the Origin of Sacrifice: A Metaphor Literally Practiced
2. リグ・ヴィーダと生贄の起源:文字通りに実施された隠喩     34


神々の格子の中のトポロジー的な隠喩を含んでいる太古の文献の私達の調査を通して、そして特にマヤ人達とアステカ人達に私達が出くわした時に、血塗られた、そして実際の人間の生贄の概念はその隠喩に結び付けられ、この残忍で、野蛮な風習によって、不老長寿がどうにかして会得され、そしてその神々が喜ぶ事が示唆されました。私達が目撃した様に、その行いは、少なくともアステカ族に関する限り、元々の風習ではありませんでした。ですから、何処から、そして何故、それは元々由来し、そして何時だったのでしょう?更に重要な事に、それ(人間の生贄)はどうすればその隠喩の「発達」として合理化される事が出来た、または納得される事が出来たのでしょうか?もしそうなら、それは妥当であり、または発展と応用の湾曲だったのでしょうか?

それらの問いに答えるために、私達は生贄をはっきりと述べる、世界において最も古い文献の幾つかに目を向けなければならず、そしてそうする事は:リグ・ヴィーダのトポロジー的な隠喩自体に対する関連性においてとても明らかです。

彼の絶対的に重要で、素晴らしい研究 - リグ・ヴィーダを通した瞑想の中で - アントニオ・デ・ニコラスは、ヴィーダの讃美歌(讃歌)、プルサ・スクタ(Purusa Sukta)、「人の讃歌」を引用します。私達は何故、血塗られた - そして人間の - 生贄の行いが台頭したのかの、私達の分析と推理的な再構築において、私達に考えさせるこの讃歌の一部をイタリクス化し、太文字にしましょう:

「1.幾千もの頭が人であり、
幾千もの目と足を共にし、
彼(人)は地球全体を覆い
そして10本の指によってそれを超えて行きます。

「2.人は実際に、存在したもの、存在するものの全てで、
そして未来において来るであろうものが何であれ、
彼は不老不死のあるじであり、

栄養を通して台頭する全てです。

「3.彼の力と偉大さはその様ですが、
人は、それらより更に偉大で:
彼にとって世界の全てはたった四分の一で、
四分の三は、天界における不老不死です。

「4.彼自身の四分の三と共に、人は台頭し、
その他の四分の一は此処(地上)に生まれました。
此処から全ての側の上で彼は動き
生きているもの(有機物)と生きていないもの(無機物)に向かいました。

「5.彼から Viraj は生れ、
そして Viraj から人は生れました。

生れた時に彼は
西と東の両方において
地球を通り越しました。

「6.彼等(神々)の生贄として人と共に、
彼等(神々)が生贄を行った時、

春(種蒔き)は彼等が手に取ったオイルで
秋(収穫)がその供え物で、夏(実り)がその燃料でした。

「7.その生贄は、わらの上で加工された人で、
その始まりにおいて生れ;
彼と共にその神々は生贄を行い、

そして Sadhya 達と Rsis 達もそうしました。

「8.その宇宙的な生贄から、
オイルのしずくが集められ、
羽根の獣が生れ、
そして野生と家畜の動物が生れました。

「9.元々の生贄から、
その讃美歌と聖歌は生れ、
それからメートル(寸法)が生れ、
そしてそれから散文(言葉)が生れました。

「10.それから馬達が生を与えられ、
そして牛は二重の歯を共にしました。
雌牛達はそれから生れ、
そしてそれから山羊達と羊達が生れました。

「11.彼等(神々)が人を切断(分解)した時、
どれだけ多くの部分へと彼等(神々)は彼(人)を分離したのでしょう?

彼(人)の口は何で、彼の両腕は何で、
彼の太腿と足を彼等(神々)は何と呼んだのでしょう?

・・・

「16.生贄によってその神々は生贄を犠牲と呼びました。
それらは元々で、そして最も早期の行いでした。
(その生贄の)それらの力は、
Sadhyas と神々がいる処である
天界へと届きます。
」²²

強調された点をまとめると、興味深い構図と、関係性の一連を明かします:

1)神、またはその創始的な媒質(エーテル)は、効果的に、「偉大な人」、または「宇宙的な人」として見解され、つまり「makanthropos (μακανθροπος)」としてで(第二節と第五節);

2)この「makanthropos」は「不老不死の主人」(第二節)で、言い換えると、不老不死とその媒質は、未だに探求されておらず、そして理解されていない理由のために、親密に関係していて;

3)人は、彼自身が捧げ物であり、生贄で、そしてそのコンテキストから、此処において言及された「人」が、その「宇宙的な人」、または「mankanthropos」である事が台頭し(第六 - 八節);

4)それが犠牲にされた「宇宙的な人」である事によって、その生贄自体が「宇宙的」で(第八節)、そして故にその生贄は「天界に届く」力を持ち(第十六節)、天界に影響する力を示唆し、つまり、何らかの方法において、神聖、または媒質であると言う事で;

5)この宇宙的な人の生贄は、彼の(体の)切断の構成(第十一節)で、今では不穏にさせられるイメージのとても長いリストに成ったものにおける更にもう一つの不穏なイメージです。

デ・ニコラスは、リグ・ヴィーダのシステムにおける生贄(犠牲)の重要性について、更なる言及を産出します:

「リグ・ヴィーダ的な預言者達は、人に対する元々のもの:人の最初の行い、生贄(犠牲)と共に私達を真正面に置き:「犠牲と共にその神々は最初のもの(人)を産み出し、そしてそれは、人類の最初の行動に成りました(1.164.50)。この方法において、その一人(一つ/One)は、数多いものとして語られる様に成り:「彼等はそれをインドラ、ミトラ、ヴァルナ、アグニ、そして天界的な鳥(太陽)、Garutmat と呼びました。」(1.164.46)そして、過去と未来が一致したのはその犠牲においてで「:未来のものはまた太古であり、人が言うに、それらの部分はまた、現在です。」(1.164.19)²³


言い方を変えると、Purusa Sukta、そして上述で数値化された全ての中で言及された生贄(犠牲)は、最初の行いで、そして人は、人間の創始的な活動と機能(奴隷)を推論出来るかも知れません。

ですがこの全ては、その物理的な媒質の、元々のトポロジー的な隠喩のコンテキストの中で明言され、そして故に、これは、それらの生贄的なイメージと言及をどの様に理解するかの上に、特定の解釈的な制限を強いる事に注意するべきでしょう。デ・ニコラスは故に、生贄のイメージ自体が、この元々のトポロジー的な隠喩の隠喩で、隠喩の隠喩だと強調します:

「斬首、切断、そして生贄がまた、(リグ・ヴィーダ)の中で確認されます。1.52.10;2.11.2;2.20.6;4.19.3・・・

・・・

「『息をしながら素早く動いている、留まる事無い永続の一つ』が見つけられるのは、『アグニの(3つの)家の中で』、そして『有死は不死と共に共通の起源を有します。』・・・Vrtra における混乱した、または非-分離化されたもの(無)として、または PurusaPrajapati、インドラ、ソーマ等々として分離化されたものどちらかとしての知覚の異なったイメージは全て - 斬首、切断、相互関係を通して、または感覚器(意識)の統合として - 生贄に結果します。」²⁴

更に後に、デ・ニコラスは、非-分離化と分離化の意味に対する、それらのとても難解な言及の全てが何なのかを説明します:

「その元々の無限の空間へのこの回帰は・・・既に無運動への回帰では無く、むしろ運動の結果で、究極的に『有死と不死が共通の起源を有する』ので、『聖父(+)と聖母(-)が出会う』処であり・・・天界と台地が共通のねぐら(温床)において統一する処である、光の照らされた一瞬に繋がっている運動です。」²⁵

言い方を変えると、生贄は、分離化自体の台頭において結果した、「元々の(無から有への)創始的な分裂」、または最初の分離化の隠喩です。

このコンテキストの中で見解されると、「切断」と「斬首」は、もし残忍に聞こえたとしても詩的で - 少なくとも宇宙的で、元々の感覚(意味)において - 「分離化」、そして故に生贄のためのコード(暗号)で、トポロジー的な隠喩の中で、その他全ての多様性の台頭に繋がる、創始的で、最初の分離化に対する単純な言及です。

ですが、ヴィーダ的なインドにおける太古の時代において、実際の生贄が、正しく行われたのは、よく知られています。ですから人は、どの様にその台頭を合理化すれば良いのでしょう?生贄の実際の行いは、デ・ニコラスによって説明された様に、天界(+)と大地(-)、聖父(+)と聖母(-)等々と言った、様々な多様性の統一を効果するためにデザイン(意図)された、「逆」技術開発の一種として、故に、見解されました。

私達は故に、その実施の合理化はむしろ、単純だったと大胆に提案しましょう。その隠喩の中の分離化の元々の行い(運動)が、愛として知覚されたのは - 分離化が無い処(無)に愛が存在出来ないためで - その後、愛が無い処において、その隠喩は文字通りに理解される様に成り、そして生贄の実際の行いが、それによってその媒質と、その分離化自体の行程を類推的に産出する方法として見解される様に成り、そしてそれによって、物理的な媒質(エーテル)を効果させる、または「トラウマ化し、ショックを与える」ためでした。私達は、これがまた、その行為を単純に、「類推的な魔術」のこの行いを、権力を得る為の方法として見解した、邪悪な意図を持った者達の存在を提案する事によって、唯一説明される事が出来ると、大胆に提案しましょう。

私達は、端的に、再びもう一度、愛の実際の行為を通した聖体拝領(communion)と統一(union)の目的に対して、その真の目的と動機が全く異なった「コミュニオン」と「ユニオン」の前にあります。目標、または目的は - 「正反対(男女/プラス・マイナス)」の間のより高い錬金性別的な統一の、錬金術的な再創造ですが - 其処に辿り着く迄の方法が、全く異なります。

言い方を変えて、そしてもっと大胆に言うと、錬金性別的で-トポロジー的な隠喩のコンテキストの中で、生贄が錬金性別的な行い自体で、女性的な要素である「大地」への、男性的な要素の物理的ですが、比喩的な「切断」と「種蒔き」です。それが血塗られた生贄なのは、何故なら実際に男性の種(精子)が、殆どの場合において、少量の血液を含んでいるためです。

これが意味するのは、人の通常の感覚に対して同等に、そして深遠に不穏にさせられる何かですが、それでもそれが、この太古の隠喩の構成要素なのは、それが意味するのは、実際の血塗られた生贄(精子)の慣例(性交)が歪められた模倣(偽物)で、愛を派生させる事が決して出来ない行為なのは、それが分離化においても基づいておらず、それにおいても結果せず、むしろそれを全滅させるためで;それが文字通りにその媒質(エーテル)をトラウマ化するために意図された類推的な切断だったのは、対してその媒質 - 錬金術的な文献における、「腐っている(発酵中の)こやし」である、その地面、大地、女らしさ(マイナス)、そして更に実際の女性であり - そしてそれを絶妙に影響する事であるためです。これがまた意味するのは、幾らかの(太古の)伝統において、ホモセクシュアル(同性愛)とヘテロセクシュアル(異性愛)の行いの両方が、錬金性別的な行為として考えられた事ですが;血塗られた生贄は決してそうなる事は出来ませんでした。後者の場合において、私達はヴィーダ的なインドにおける実際の血塗られた生贄の台頭のための合理化を有し、そしてその前者において、チベットのホモセクシュアルなタントリックの性交の魔術の台頭のための合理化の可能性を有します。それはまた、少なくとも部分的に、何故、その様に多くの文化が、そのアンドロジニー的な体現化を、ヘテロセクシュアル(異性愛)よりも「より高いもの」として見解したのかを合理化するのは、古代人の精神、神秘主義学派、秘密結社、そして秘儀主義の高度な伝統にとって、それが知覚されたヘテロセクシュアルの行い(性交)よりも、アンドロジニー(中性)的で物理的な媒質(エーテル)の分離化(分極化/±)自体に対するより緊密な類推(比較)だったためです。ですが、これについては、第三部の中で更に触れましょう。現時点において、私達はその場面の上の介入者を扱わなければなりません。

3. The Trees of Life and Knowledge in Yahwism
3.ヤーウェイ主義における生命と知識の樹     39


太古の哲学的な伝統における - 生命と知識のテーマである - 生命と知識の樹のイメージを、聖書的なヤーウェイ主義の伝統(i.e. ユダヤ教、キリスト教、そしてイスラム教)に対して比較するためにいったん足を止めるのには価値があります。神話の有名な学者、ジョセフ・キャンベルは、より古い哲学的で形而上学的な真実(起源/自然科学)と新たな(後の)ヤーウェイ主義の間の原理的な違いを、以下の方法で明言しました:

「それによって神と、彼の世界、不死と有死が、聖書の中で分離させられる、神秘的な分離は、不死の生命の樹からの知識の樹の分離において表現されています。その前者は、神の意図的な行為を通して人には利用不可能に成り、それに対して、ヨーロッパと東洋(中東)の両方の、その他の神話において、知識の樹自体が不死の生命の樹で、そして、更に加えて、人に対して未だに利用可能です。」²⁶

より古く、もっと太古の見解において、創始的な現実性の、物理的な媒質の、マテリア・プリマ(創始的な素材)、または神の、ヨガナンダの言葉を使うと、宇宙的な意識の「ひらめき(始まり)」²⁷は、それからそれらが降臨した「個人唯一では無く、全ての物事」でした。

ですが、ブラーマン主義(バラモン教)の様に、コミュニオン(聖体拝領)のために、血塗られた生贄(犠牲)に入れ替えたヤーウェイ主義と共に、凄まじい逆転が起こります:

「私達の聖書によると、一方で、神と彼の世界は、お互いと同一視されません。神は、創造主として、世界を造りましたが、A があらゆる感覚において B ではない様に、あらゆる感覚において、その世界自体、またはその中のあらゆる物体でもありません。故に、ユダヤ教であれ、キリスト教であれ、またはイスラム教的な主流派において、その世界において、または個人自身の中のどちらかで神を求めるのは問題外です。これは、東洋(中東)の愚かな賢者達と、シュメールとアッカド、バビロン、エジプト、カナーン(パレスチナ)と、そしてその他の邪悪な神官達の否認された(元々の)自然崇拝を人類に思い出させる方法でした・・・」²⁸

これは、ヤーウェイ主義によって影響された、その文化における精神的な見解の完全な変化の結果で、そして伝統的で神話的な象徴の逆転(180度の方向転換)でした:

「全ての科学よりも、聖典における意味の最後の一粒(詳細)のために几帳面に調査する事を重んじた、シナゴーグ(ユダヤ寺院)とモスク(イスラム寺院)の両方に特徴的な学術の種は故に、ギリシャ的な方法を全く続けませんでした。大いなるレヴァント(地方/中東)的な伝統において、その様な学術主義は最高権威で、ギリシャ人達の科学に対して正反対に位置したのは:もし、科学によって研究された世界の現象が、神の意志の機能で、そして神の意志が変化の対象なら、自然の研究においてどの様な善が一体あるのか?と言うためでした。世界の最初の原則の知識全体、つまり、神の意志は、神の慈悲によって、彼が供給した本(聖書)の中で人に知らしめされました。然るに:読んで、読んで、読んで、その祝福されたページの中にあなたの鼻を埋め、そしてペイガン(ヤーウェイ主義以前の土着信仰者)達には月において、彼等の指に口付けさせましょう。」²⁹

言い方を変えると、元々の非分離化された神であると主張する特定の神によって、または「預言者」、もしくはエリートによって、特別な啓示に対する主張がひとたび成されると、その特別な啓示が、創始的な哲学(自然科学)に入れ替わり、押しのけて、そしてそのシステム(ヤーウェイ主義の教義)が、その知能化された世界における最高権威に成り、改宗者を増やすにしても、その他全てをそのシステムに対する敵、または異端者としてレッテルを張るにしても、全ての上でそのシステムを守る事を求めます。私達は、これについて、次の章の中で、更に述べる事があるでしょう。

F. The Catalogue of Concepts Associated with the Tower of Babel Moment
F. バベルの塔の瞬間と関連した概念のカタログ     41


この全てを一緒にまとめると、人は、歴史の瞬間の「バベルの塔-人の転落」と通常関連した概念の、少々、興味深いカタログと共に浮上します:

1)バベルの塔-人の転落の瞬間は常に、人類の分裂化の何らかの観念に結び付けられ、

a)ポポル・ヴァーの中に明確に記述された様に、または創世記2-3において微妙に示唆された様に、それが性別の分離であれ;または、

b)それが死による人の存在の分解、そして魂と肉体の分離によるものであれ;または、

c)それが、バベルの塔の瞬間の聖書的なヴァージョンにおける、人の言語の混乱化の場合における、社会的な分裂化の何らかの種によるものであれ;

2)この分裂化は、人類の部分の知識の消失に繋がり、人類が有していた以前の統一性が何であったにせよ、先進的な知識の状態の何らかの種に対して、どうにかして貢献していた事を示唆し;

a)言語、そして言語的な混乱化、そして社会的な分裂化の聖書的な逸話の場合において、これが特定の意味を成すのは、その様な行程が、人の知識と社会的な制度の進歩を減速させ、多大に妨げるためで;

b)死を通した人類の分裂化、そしてその後の人の寿命の短縮化の場合において、これもまた妥当な意味を成すのは、人の寿命の多大な短縮化が意味するのは、人の知識の全体的な総合がリサイクルされ、新たな人の世代に対して伝えられなければならず、知識の全体的な進歩が、もっとゆっくりに成ってしまうためで;

c)マヤのポポル・ヴァーの場合において、人の知識の上の性別の分離の効果は、後の部分において私達が目撃する様に、推理的な合理化を行う事は出来ますが、直ぐには鮮明では無く;

3)何が同等に奇妙なのかと言うと、多くの宗教的、そして哲学的な伝統が、歴史のバベルの塔の瞬間を、正に転落(退化)としてとらえ、つまり、彼等が「スピリット(霊)」的な状態を、spatio-temporal movement (空間-一時的運動/時空間運動)として考え、そして描写した事です。³⁰ これが、深遠に重要な物理学の手掛かりに成る、それらの「明らかな物事」の一つなのは、私達が発見する様に、古代人達はこの運動を、現代の学者達の形而上学的な定義において理解しなかったためです。対照的に、彼等はそれを意味していて

4)また、人類の分裂化、そして - 男性-女性の分裂化、魂-肉体の分裂化、言語的、そして社会的な分裂化である – その分裂化を表現するために使用された伝統の様々な種類と共に起こった知識の消失のアイデアに結び付けられたのは、人類がまた、力(能力)における多大な退化を経験したと言うアイデアで、宗教が執着するには異例的なモチーフで;

5)バベルの塔の瞬間の様々な伝統の表面の、最も異例的で、そして実際に、初見において驚かされ、そして不穏にさせられるものが何かと言うと、人類の分裂化を原因するために、神々によって行われた行動が何であれ – 基準的な「罪深い人が、公正な神々を腹立たせる」テーマの - 「スピリット的」な理由のために行われたのではなく、むしろ、その神々が行ったのが何故なら、人類、彼の知識、そして/または彼の活動が、彼等(神々)に対して体現した、はっきりと明言された、または示唆された危険だったためです。これは、十分に奇妙な事に、バベルの塔の瞬間の聖書的なヴァージョンにおいて特に当てはまり;

6)それは故に、人が、様々な伝統の中で(または、人の転落とバベルの塔の瞬間を2つの別々の出来事とする聖書的な説明の様に、同じ(一つの)伝統の中でさえ)分裂させられた概念の同じ座標を見つけるので、それぞれの伝統が幾つかのはっきりとした要素を保存した、一つの逸話の断片を私達が見ていると言うのが、私達の考えです。

それらの技術と科学技術の定義において、この全てが何を意味するのかに気付くのが重要なのは、そのバベルの塔の瞬間が、増幅している分離化(多種多様性)において結果したためで、必然的に、あらゆる再-上昇(i.e. オイル/松果体/悟り)は、下降(降臨)の梯子(脊椎)、人と動物、人と植物、人と鉱物、または機械、そしてその最も高度な段階において、男性と女性、マインド(精神)と物質(肉体)まで戻る分離化の再統一(悟り)の概念を含み、そして究極的に、人間の意識の最終的で、終末論的な、更に錬金術的な変格のための探求における課題であるためです。言い換えると、人がバベルの塔の瞬間において関わった概念を見れば、すると人は錬金術的で、変格(トランスヒューマン)的な目的を認識するかも知れず:

(1)失われた知識の回復で、

(2)それと共に、それ(知識)と共に追随した、神を-脅かす(神/仙人に成る)力の回復で、

(3)その知覚された要素の再統一(reunion)は、正しくも、そうで無くとも、その昔、統一化されていました。
以後のページの中で私達が発見する様に、これが示唆するのは一つの目的で、高度で秘儀的な伝統における、人類のトポロジー的な転落(降格/退化)の梯子のそれぞれの要素と共に、人類を再統一するためのものです。

しかしながら、隠された錬金術的な目的として、その技術開発された、科学技術的な上昇(変格)を私達が理解出来る前に、私達は、全てが始められた「元々の出来事(宇宙の始まり)」において、詳細に検証しなければなりません。
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参考文献

1 Joseph Campbell, The Hero With a Thousand Faces (Novato, California: New World Library: 2008), p. 138.
2 Leonard Bernstein, The Unanswered Question: Six Talks at Harvard (Harvard University Press, 1976), p. 12.
3 Joseph P. Farrell and Scott D. de Hart, The Grid of the Gods: The Aftermath of the Cosmic War and the Physics of the Pyramid Peoples (Adventures Unlimited Press: 2011); Joseph P. Farrell, The Giza Death Star Destroyed: The Ancient War for Future Science (Adventures Unlimited Press, 2005); The Cosmic War: Interplanetary Warfare, Modern Physics, and Ancient Texts (Adventures Unlimited Press, 2006.)
4 存在へと人類を至らせた技術開発(遺伝子操作)におけるエンキの役割については、Joseph P. Farrell の、 The Cosmic War: Interplanetary Warfare, Modern Physics, and Ancient Texts (Adventures Unlimited Press, 2007), pp. 140-149, そして Genes, Giants, Monsters, and Men (Feral House, 2011), pp. 138-155. を参照してください。
5 Thorkild Jakobsen, trans. and ed., The Harps that Once....: Sumerian Poetry In Translation (Yale University Press: 1987), p. 280. その女神イナンナ(イシス/イシュタル/マリア/乙女座等々)とのウルク(の街)の「大いなる山(ジグラット/ピラミッド)」は、ジョセフの宇宙戦争(pp. 74-83; 232-233; 239-240293-294)の中で最初に論議された「山」≈「惑星」≈「神々」≈「ピラミッド」を思い出させます。
6 Jakobsen, op. cit., pp. 287-288.
7 Ibid., pp. 289-290, emphasis added.
8 Ibid., p. 290, emphasis added. 人類の言語的な統一性を分裂化させた責任のある神としてのエンキの同一視は、もし人が、ヤーウェイは、エンキかも知れないと言う、デーヴィッド Rohl の提案を思い出せば、その聖書的なヴァージョンに対する、それ自体の関連を産み出すかも知れません。See Joseph P. Farrell, The Cosmic War, pp. 301-303.
9 Ibid., pp. 292-293, emphasis added.
10 See Joseph P. Farrell, The Giza Death Star Destroyed (Adventures Unlimited Press: 2005), pp. 151-174, and The Philosophers’ Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter (Feral House, 2009), pp. 85-119.
11 Dennis Tedlock, transl., Popol Vuh: The Definitive Edition of the Mayan Book of the Dawn of Life and the Glories of Gods and Kings (New York: Simon and Schuster, 1996), pp. 64-65, emphasis added.
12 Ibid., p. 63, emphasis added.
13 Ibid.,, pp. 146-148, emphases added.
14 Plato, The Banquet, trans. Percy Bysshe Shelley (Provincetown, MA: Pagan Press, 2001), pp. 47-48, emphasis added. 私達は、偉大な詩人、シェリーの翻訳が、アンドロジェニーのためのその言葉とその示唆を濁さない、数少ないものの一つなので、それを利用しました。
15 Ibid., pp. 49-51.
16 Katha Upanishad, 3:1-2, Upanishads , Trans. Eknath Easwaran (Blue Mountain Center of Meditation, 1987), p. 95.
17 Swami Prabhavananda and Christopher Isherwood, trans. Bhagavad-Gita: the Song of God (New York: Signet Classic: 2002), pp. 110-111.
18 Paramahansa Yogananda, God Talks with Arjuna: The Bhagavad Gita: Royal Science of God-Realization (Self-Realization Fellowship, 1999), pp. 788-789, emphasis added.
19 Ibid., p. 927.
20 Ibid., p. 928.
21 Ibid., pp. 928-931.
22 Ibid., pp. 71-72, citing the Purusa Sukta, the hymn of man, 10:90, emphases added.
23 Ibid., p. 70, emphasis added.
24 Ibid., pp. 148-149.
25 Ibid., p. 153. TRANSHUMANISM 45.
26 Joseph Campbell, The Maskes of God: Volume III: Occidental Mythology (Penguin, 1991), p. 105.
27 Ibid., p. 108.
28 Ibid.
29 Ibid., pp. 180-181.
30 人が唯一考慮する必要があるのは、運動と静止の重要な時空間的な概念が、オリゲン、または、言ってしまえば告白者、マキシマスの神学的なシステムにおいて、どの様に成ったかです。


第二章 
2. The “Topological Metaphor” of the Medium and Its Revolutionary Inversion: The “First Event,” the Four-Staged Descent of Man, and the Three Great Yahwisms(sic.)
2.その媒質の「トポロジー的な隠喩」とその革新的な逆転:その「最初の出来事」、人の四段階の転落、そして三種の大規模なヤーウェイ主義     47


「その単一の神は、それによって有限の魂が、全ての創造された物事から戻り(変換し)、その中で唯一それが休息(静止)を見つける事の出来る、不変の完璧(神)へと戻るその道(方法)である、その上昇している行程の『上への道(戻る方法)』の目的でした。」
- アーサー O. ラヴジョイ¹

「太古の宗教を描写し、そして分別するための道具として、統一性と複数性の対峙は、実用的に無価値です。」
- ヤン・アスマン²

殆どの太古の神話と伝統の中で、バベルの塔の瞬間は、その中で人自身の創造が、より高い位置(大脳/松果体/脳下垂体/第七チャクラ)から、より低い位置(太陽神経叢/下腹部/第一チャクラ)への「転落(堕落/退化/)」である、下降(降臨)として隠喩的に表現された、より広いコンテキスト(文脈)において描写されました。このより高い位置は、私達が直ぐに目撃する様に、順を追って、それからすべての創造が派生する、分裂化(多様化)の終わり無き行程における - 創始的な無、または統一性自体 – もしくは彼(神)自身の象徴です。

人は、現代の学術界、または一神教的な宗教がとても頻繁にそうする様に、その中でこの隠喩が体現された複数形状の神話と例え話を、過ぎ去った日々の、あまり精巧では無い、時代遅れの世界観として、否定するかも知れません。または、私達が此処において行う様に、人は、論議と高度な推理のために、それが高度な太古(超古代文明)からの先進的な文化の遺産(名残)で、その科学的な精密性は、私達自身(の現代)と同等か、それを遥かに超えていたと仮定するかも知れません。その方法において見解されると、その隠喩を含む、または却下される、太古の神話と文献の解釈は、深遠に変化します。

A. The Metaphor and the First Event, or Primordial Differentiation
A. その隠喩と最初の出来事、または創始的な分離化

1. The Metaphor and Some of Its Cultural Expressions
1.その隠喩とその文化的な表現の幾つか     48


ですがその媒質(エーテル/プラズマ)のこのトポロジー的な隠喩は、正確には何なのでしょう?

この創始的なと、その最初の分離化(無:A, B, C)は世界中で様々なイメージ(象徴)と名前の下で表現されましたが、私達が此処で、そして後に続く章において目撃する様に、私達が「その媒質のトポロジー的な隠喩」と呼ぶ例えは、その物理的な媒質自体の、深遠に精巧化された物理学の隠喩もまた含んでいます。

それを理解するために、人が行う必要があるのは、そのアイデアの彼等の説明において古代人達によって幾度となく行われた単純な「思考の実験」以外のなにものでもなく、此処における場合において、その創始的な無について思考している新プラトン主義派のイアンブリカスによるもので、それは「モナド(一つなるもの/神」として此処でその姿を現します:

「モナドは、数字の、非-空間的な源泉です・・・

「全てが、モナドによって組織化されたのが何故なら、それが効能的(potentially)に全てを含んでいるためで:もしそれらが未だに実質では無いとしても、それでもモナドが、将来性的に、全ての数字の中にある原則を保っているためです・・・」³

その隠喩に関する限り、その創始的な統一性(無)が、効能(ポテンシャル)における全てを「含んでいて」、私達が今後の章の中で発見する様に、現代的な考え方から殆どかけ離れていない、物理学的な概念である事に注目して下さい。

ですが何故、この隠喩を、一体全体「トポロジー的な」隠喩と呼ぶのでしょう?一体全体、何故、数学の、より高い次元的な言語に言及するのでしょう?それらの問いに対する答えを理解するために、それのヒンドゥー(古代インド)の表現に対する関係において、私達がその他の場所(本)に書いた事を反復する必要があります。

これが示唆するのは、しかしながら、最初の創始的な「何か()」への、からの元々の分離化である「最初の出来事」が、私達の「思考の実験」を拡大する事によって、最も上手く理解されるかも知れないと言う事です。無の海において、方向自体のアイデアは、この無に対して応用可能なものでは実際に有りませんが、以前と同様に無の海を想像してみて下さい。人は、この無を、唯一、類推的に、隠喩的に、語る事が出来ます。

其処にはまた、無(Nothing)が「起こっていて(going on)」、または、もっと上手に云うと、「Nothing is Happening (何も起こっていません)。」Nothing (無/虚無)が Happening (起こっている)ので、其処には変化が無いので、時間は無く;全ては Sameness (同じ様/統一性)で;全ては Nothing (虚無)です。

「その昔、時間は全くありませんでした。

「時間は、空間における物体の変化している位置(座標)の測定以外のなにものでも無く、ad (sic./and?)多くの科学者達、神秘主義者達、そして狂人達が知っている様に、その始まりにおいて、空間の中には、物体は全くありませんでした。」⁴

(実際に、空間のアイデアは、アインシュタインに足並みを揃えると、そのカーブを原因する、その(空間の)中の物体から分離不可能なので、「空間」さえも存在していません。)

「物質、空間、そして時間の、この元々の欠如(創始的な無)にも拘らず、全てが開始されるために、何かが起こったはずです。言い方を変えると、何かが存在する前に、何かが起こったはずです。

「何かが最初に起こった時に、noTHING (物が無い/虚無)が有ったので、この最初の出来事は、私達が通常、物理学の法則の定義において説明する出来事の種類からは、とても異なったものであったはずだと言うのは妥当でしょう。

「この最初の出来事は、ある意味、物理的な出来事よりも、mental (マインド/精神)的なものだったかも知れないと言う方が意味を成すでしょうか?」⁵

実際に、絶対(神)、神聖な単純性、宇宙の大いなる構築者、創始的なアンドロジニー等々と人がそれを呼ぶ事を望む方法が何であれ – 神秘主義者達、形而上学者(哲学者)達、そして、私達がもっと後の章において目撃する様に、理論的な物理学者達の頭を悩ませたのは、人類が、それについての人の思考を何千年にも渡り記録したのは、この創始的な統一性(無)で、そしてその最初の出来事、または創始的な分離化でした。

a. In Hinduism:
a. ヒンドゥー教において
(1) The Triune Vishnu
(1)三重(三位一体)のヴィシュヌー


私達の以前の研究、神々の格子の中で、私達はそれが、(古代)ヒンドゥー、マヤ、そしてエジプトの宇宙学的な哲学の中で起こった様に、その隠喩の様々なヴァージョンを検証しました。次に続く部分において、私達は、その隠喩がどの様に機能するのかを理解するために、その詳細を認識する事が不可欠なので、私達の以前の(著書からの)明言を、長文において引用しましょう。しかしながら、私達はまた、西洋の読者達にとって、より親しみがあるかも知れない、新プラトン主義派とヘルメス的な伝統からの、追加的な素材(資料)を加えるでしょう。例えば、そのヒンドゥーのヴァージョンに関して、私達はパダマ・プラーナからの引用と共に始めました:

「創造の始まりにおいて、その大いなるヴィシュヌーは、世界全体を創造する事を望み:創造主、保存主、破壊主の三重(三位一体/無:A, B, C)に成りました。この世界を創造するために、その最高位のスピリットは、彼の体の右側から、ブラーマ(バラモン)として彼自身を産出し、その後、その世界を保護するために、彼は、彼の左側からヴィシュヌーを産出し;そしてその世界を破壊するために、彼の体の中心部から、永遠的なシーヴァを産出しました。幾らかの人達はブラーマを信仰し、幾らかはヴィシュヌーを信仰し、その他はシーヴァを信仰しますが;一つであり更に三位一体であるヴィシュヌーは、創造し、保存し、そして破壊するので:故に信心深い者は、その3つの間の違いを、別格視しない様にしましょう。」⁶

私達は、こう続けました:

この「創始的で、三位一体的で、ホモセクシュアル(単一性別的)な有頂天」の、エジプト的、またはヒンドゥー的なヴァージョンのどちらにおいても、私達は神学的な(聖典的な)啓示のあらゆる概念を扱っているのでは無い事に注目して下さい。

私達が扱っているのはむしろ、私がギザの死の星は破壊された⁷の第九章への補足において記述し、そして再び、賢者の石⁸ の中で記述した様に、その物理的な媒質自体の「トポロジー的な隠喩」で、そして其処で私が、更にその他の太古の伝統、この場合において、新プラトン主義派とヘルメス主義派において見解された、その物理的な媒質の、情報を創造している行程からの、この「三重性(三位一体)」の派生に関して私が明言した事を思い出すには価値があるでしょう。

このトポロジー的な隠喩を描写するために、古代人達が使用した、多様化された宗教的で、形而上学(哲学)的な象徴の全てによって彼等が意味したものを理解するために – それを解読するために - 私達は簡単な「思考の実験」を行いましょう。一つの絶対的に分離化されていない「何か/something(i.e. 無/虚空)」を想像してみて下さい。新プラトン主義派は、この「何か」を「単純性/単一性(απλωτης)」として言及しました。物理学の見解から、そしてヒンドゥー教自体のものからの見解から、私達が「nothing (無)」を扱っているのは、それが分離化された、または分別化された特徴を全く有さないためである事に着目して下さい。

此処で、無の一部(無 A)を、その無のその他の部分(無 B)から分離している一つの「囲い」(ヴィシュヌーの射精の隠喩)を想像して下さい。人がそうした瞬間において、人はそれぞれが「分離化された無」の一種である3つのものを有します。人が有するのは:

1)無の「囲まれた」部分(無 A);

2)その無のその他の部分(無 B);そして

3)その2つの部分が分かち合う「表面」(無 C)です。

更なる何かに着目して下さい。純粋に物理学的な観点から、時間はお互いに対して関する事を共にした、分離化された物事の比較的な位置(座標)によって唯一測定されるので、これは、時間無しで起こります。その「無の(2つの)部分(A, B)」とそれらの共通の表面(無 C)は、言うなれば、未だに永遠的ですが、その同じ瞬間において、分離化自体の機能と共に、一種の「時間」が同時的に台頭します。

端的に、非-測量可能な「無」から、それ自体を「分裂化する」、または「分離化する」行程と共に、数字の概念を含んでいる、情報が派生し始めます。古代の見解の上で、すると、数字は抽象において存在していませんでした。それらは、むしろ、その物理的な媒質の、トポロジー的な機能です。⁹

此処で私達は、私達の3つの分離化された無(A, B, C/1、2、3)を数学的に注釈する事によって、このトポロジー的な隠喩へと、さらに深く入ってみましょう。この「無」を体現するために完璧なシンボルがあり、空っぽの hyper-set (超越的な一連/空集合)で、そのシンボルは Ø で、それは「物事(有)」も「数字」も含んでいません。此処で私達は、私達の元々の「無」を、Øℯ によってシンボル(象徴)化しましょう。何かの表面が、部分的で派生物的なシンボル ∂ によって体現されるのは、結局の処、何かの「表面」は、それが無であったとしても、その「部分的な派生物(partial derivative)」であるためです。ですから、私達は、私達の3種の結果している存在(i.e. 無 A, B, C)を以下の様に表しましょう:

1)無の「囲まれた」部分(無 A)、または Øa-ℯ;

2)その無のその他(無 B)、または Øℯ-a;そして

3)その2つの部分が分かち合う「表面」(無 C)、または ∂Øa-ℯ|ℯ-a です。

此処で注目してもらいたいのは、それらの3つの「無」は未だに無ですが、お互いの無からは形式的にはっきりとした方法において、それぞれの無を分別化している、情報(数字)をそれらが此処で得た事です。他の何かにも着目してもらいたいのは:それぞれが、その元々の分離化されていない無から派生した特徴を持っているので、それら全ての間の関係は、本質において類推的で;言い方を変えると、それぞれが、その形式的な描写において、Ø の存在を保っています。そしてこれは、人がどれだけ多くその「囲み」、または「分離化」(多種多様化/発達)を続けようとも真実(不変)です。この太古の宇宙学的な見解の上で、言葉を変えると、その元々の無からの「分離化」の無数の段階を通したその派生の手段によって、全てはその他全てに関係しています。同調的な魔術の実施のために、太古の文明の中でその土台を形成するのがこの事実なのは、純粋で、物理学的な定義において、それらの太古の宇宙学によって示唆された、その物理的な媒質の類推的な本質を与えられると、全てが、その他全ての、対化されたハーモニック(調和的)な振動子/発振器(oscillator)であるためです。¹⁰ 最後に、この形式的な明快さがどれだけ、創造された世界は、実際に、分離化された無(±)であり、幻想であるが故に、「無」であるとする、ヒンドゥーの概念と共にとても上手く、ぴったりと適合するかを観測して下さい。

「此処で私達は、太古の文献と宇宙学における、このトポロジー的な隠喩の解読における次の一歩を取りましょう。私達が此処において探求している、数学的な隠喩の一種の中で、機能は、その「空っぽさ(無)」を破壊する事無しで、その空っぽのハイパー・セット(空集合)、 Ø のメンバー(一部)に成る事が出来ると理解されるのは、機能は、「物事」、または物体でも無く、純粋な行程であると言う、単純な理由のためです。此処までに、私達は部分(無 A, B)と表面(無 C)を扱いましたが、此処で私達は機能(function)を加えましょう。」¹¹

言い方を変えると、その隠喩を表現するためにトポロジーが最も相応しい数学的な言語なのは - 「次元的な無」 - そして神話を、より形式的で、表記法的なシンボリズム(象徴性)へと、言及する定義(用語)である、形而上学(哲学)の定義に翻訳するその能力のためです。

(2) The Bhagavad Gita: the Knower and the Field
(2)バガヴァド・ギータ:知る者とフィールド     54


バガヴァド・ギータからの以下に続く行が実証する様に、その隠喩のヒンドゥー・ヴァージョンの中に含まれたのは、現代物理学に対する更なる関係です。此処において、その対話は、アルジュナと主クリシュナの間のものです:

アルジュナ:

「そして今度は、クリシュナよ、私はそのフィールドと、そのフィールドを知る者である、プラクリティとブラーマンについて学ぶ事を望みます。」

スリ・クリシュナ:

この体(主体)がフィールドと呼ばれたのが何故なら、人がその中の運動の種をまくためで、そしてその実りを収穫するためです。賢明な人、そのフィールドを知る者は、この体(媒質)の中で何が起こるのかを観測する者だと言います。

「私を、全ての体において、そのフィールドを知る者だと認識しなさい。私は、フィールドと知る者の間の識別を、知識の最も高度な種として考えます。

・・・

此処で私は、その知る者が不死を得るために、知らなければならないものを描写しましょう。そのブラーマンは始まりが無く、超越的で、永遠です。彼は、それが何か、そしてそれが何で無いのかを同等に超えると言われます。

・・・

彼は、内なるものであり、外なるものであり;彼は生きるもの(有機物)と生命無きもの(無機物)の中に生き(宿り):マインド(精神)の理解を超えて捉え難く;私達のとても近くであり、全く遠くで:分離化されていないもので、彼は、物体と生き物達へと分離する様に見えます:

「彼自身から創造を送り出し、彼はそれを保ち(保護し)、そして取り戻し(破壊し)ます・・・

・・・

「あなたが理解しなければならないのは、プラクリティとブラーマンの両方に、始まりが無い事です・・・私達の中の個性の感覚は、喜びと苦しみの私達の経験を原因すると言われます。ブラーマンが誤ってプラクリティと共に同一視した個人的な自己(自我)は、プラクリティから台頭する gunas を経験します・・・

この体における最上級のブラーマンはまた、目撃者として知られます。それは私達の活動/運動/鼓動/呼吸の全てを可能にし、そして言うなれば、それらを認可し、私達の経験の全てを経験しています。それは無限の存在で、最上級/超越的なアトマン(Atman/atom/aton/adon/aten/amun/amen[アーメン]/太陽/原子 等々)です。ブラーマンを直接経験し、それがプラクリティと gunas 以外のものであると知った人は、その人がどの様に、その人の人生をどう生きようとも、生まれ変わり(転生)しないでしょう。

・・・

「これを知りなさい、おお王子よ、
創造された物事についてを。
全ては、フィールドと知る者である、
プラクリティとブラーマンの
うわべの統一から台頭しました。
・・・
全ての物事に浸透している
エーテルの様に

腐敗/堕落させるためには捉えにく過ぎて、
このアトマン(アトム/原子)はまた
全ての体に存在しますが
決して腐敗/堕落させられません。」¹²

興味深い事に、バガヴァド・ギータのこの章において台頭するのは、その隠喩の現代物理学の再₋構築の私達の以後の再検証に情報を与える2つの重要な概念で:(1)上述の引用の中で「目撃者」と呼ばれた観測者で、そして(2)そのフィールドです。この本の後の章の中で目撃される様に、その目撃者、この場合、人類自身が、太古のヒンドゥーの文献同様に、その媒質の隠喩、そしてそのフィールド自体の現代的で、理論的な物理学の必須条件で、情報と感覚のフィールドの観測です。

b. In Egypt
b. エジプトにおいて
(1) An Egyptologist Examines the Akhenaton Monotheist Revolution
(1)一人のエジプト学者が、アケナーテン(アメンホテップ四世)の一神教革命を検証する     54


ドイツ人のエジプト学者、ヤン・アスマンは、エジプトにおける一神教の、ファラオ(神官王)、アケナーテンのヴァージョンの、革新的な時代からの聖歌を引用し、其処で、アケナーテンが探求しようと望んだ一神教的な傾向にも拘らず、この「一つであり-多数である」弁証法(dialectic)が再び健在であるとします:

「変格の秘密と、現れのきらめき、
形状において豊かな、とても素晴らしい神様!
全ての神々は
彼の美と、彼の神聖さの延長と共に、彼等自身をより偉大にするために、
彼を讃えます。

「Re (sic./Ra?)自身が、彼の体と共に統一されました。
彼がヘリオポリス(太陽の街)における最も偉大なもの(一つ)です。
彼は、タテネン/アムン(アテン/アトン/アドン/アーメン)と呼ばれ、その(複数の)「顔」を導くために、創始的な水の中から由来しました。

「彼のもう一つの形状は Ogdoad (オグドード/八形神)です。
創始的な一つの、創始的なもので、Re (Ra)の男親です。
彼は、彼を共にした一つの体に成る事によって、彼自身をアトゥム(アトム/アトマン/アーメン)として完成させました。
彼は宇宙的な主で、存在するものを開始したものです。」¹³

分離化されていない無と、そして「最初の出来事(宇宙の開始)」の上に続く、結果的で類推的な「無」の描写に相応しい、「創始的な一つの、創始的なもの」の興味深い表現に着目して下さい。

(2) An Esotericist Examines the Traditional Egyptian Cosmology
(2)一人の秘儀主義者が、伝統的でエジプト的な宇宙学を検証する     54


有名な秘儀主義者、レネー Schwaller デ・ルービッツは、その隠喩のエジプト・ヴァージョンに対して彼自身の解釈を加え、そして再びもう一度、その隠喩の彼の解釈の重要性は、その詳細の中にあるので、神々の格子の中で私達がそれについて以前に述べた事を反復するのが最善でしょう:

「その創始的な分離化を、Scwhaller は「創始的な分裂」と呼びますが、そのメンフィス(エジプト)の神話においても鮮明で、それを私達は、更にもう一つの「原始/創始物理学的な隠喩」として理解出来るかも知れず、i.e. 宗教の定義(用語)の中に隠れ蓑された、深遠に精巧な物理の隠喩としてです。其処で、その創始的な分裂は、ヴィーディック(古代インド)の伝統においてと同様に、その創始的な海(水)、またはヌン(Nun)からの、神々の派生において表現されました:

「ヘリオポリス(太陽の街)の啓示(記述)は・・・(創始的な海に対して比べられた環境である)ヌンにおける統一の分裂の、謎めいた神聖な運動で、それは Tum の、目には見えない火を捕らえ(宿し)、最初の大地へと凝固します。

「これは、大地(地上/下腹部)へと落ちた(降臨した)天界(大脳)的な火で、それは、メンフィスの神秘においてプター(Ptah)の名前で呼ばれます。この形而上(哲学/精神)学的な火(オイル)は、ヘリオポリスにおいて明言された原則の実質化によって、自然においてその効果を産出しますが、未だに体現されていません。

「Tum の現れが示唆するのは、その3つの原則と、物質の構成的な要素と呼ばれる、哲学的な4つの本質的な性質の現れですが、それらの「corporification (肉体に霊が宿る事)」は、最初の三重性(三位一体):プター、セクメット(Sekhmet)、そしてネフェルタム(Nefertum)の現れの上で唯一起こります。」¹⁴

その数字4の派生が、現時点においては、特例的で、そして完全に独断的な様に見える間、私達は少々後に、それが更にもう一つの物理学の隠喩を含む事を目撃します。

現時点において、しかしながら、私達の着目が、プター、セクメット、そしてネフェルタムの創始的な三位一体の台頭の上に集中しなければならないのは、「全ての存在において内在的なのは、数字先天/事前的な知識である、数値化の脳力であるためです。私( I /自己/自我)と他者の間を区別している正に事実は、一つの数値化です。」¹⁵ 言い方を変えると、Schwaller にとって、その創始的な分裂において内在(暗黙)的なのは、意識とその多様性-における-統一性に対するその関係です。Schwaller は、その創始的な分裂を、以下の方法で説明します:

「故に、全ての創造の起源において、一つの統一性があり、それは不可解にも、その中に全ての可能性の混沌を含まなければならず、そしてその最初の体現化は分離を通してでした。全ての概念の起源において、1つ(無 A )と2つ(無 B )があり、それ自体において理解不可能な、一方がもう一方を説明する3つの原則(三位一体)です。

「・・・

「此処にあるのは、全ての物事、全ての主張、そして理由づけ(合理化)の起源において必ず見つけられる三重性で;その三位一体は全てを補佐し、その土台の上にこの世界と、それから由来する全てが造り上げられました。

「その元々の統一性は、being (存在/~に成る)non-being (非-存在)の、全ての可能性を含んでいました。成り行き的に、それは、アンドロジニー的な本質でした。¹⁶

私達は既にこの特徴的で「創始的なアンドロジニー」に対する言及を行い - 全く別の一冊の本に成り得る題材ですが - 再び、Schwaller が指摘しているものは、「創始的な無の分離化」のトポロジー的な隠喩において、1つ(無)と3つ(無 A, B, C )の必然性が常に結果し:囲まれた無(A)の2つの部分(A, B)が、共通の表面(C)を分かち合っています。

故に私達は、(古代)エジプトとヴィーディック(インド)の文化の背後にある、共通の概念的な遺産(名残)を示唆している、私達の以前のテーブルに対して、プター、セクメット、そしてネフェルタムの名前を加えましょう:

1)プター = Øa ;

2)セクメット = Øb ;

3)ネフェルタム =∂Øab 。

・・・

既に指摘された様に、古代人達が何故、この創始的な分離化を、アンドロジニー的な定義において、とても一貫的に見解したのかは、私達がいずれ記述する事を望む今後の本の題材ですが、現時点において、これに関して記述する価値があるのは、Schwaller が指摘するその他の何かです:

「あなたはこれを、聖父(A)、精霊(B)、そして息子(C)、またはオシリス、イシス、そしてホルス、もしくはブラーマ、シーヴァ、そしてヴィシュヌーとして翻訳しますか?

「あなたはそうする事が出来ますが、もしあなたが賢明で混乱させる事を望まないなら、あなたは3つ(三位一体)である1つと2つと言うでしょう。これは、イメージ(偶像)が必要な(無知な)人達が、「宗教」と呼ばれるものによって結び付けられ、そして彼等が一つの伝統の周りに集結出来る様に、入門者(会員)達によって具体化(宗教化)されたものでした。」¹⁷

言葉を変えると、トポロジー的な隠喩に対する、様々な神々の名前の結びつきが、唯それだけで、唯の代理であると、人が一度理解すると、すると創始的な三位一体のあらゆる代理(変形)は、実際に、宗教的な啓示、または形而上学(哲学)の結果では無く、科学-哲学的な最初の原則(三位一体)は、信仰(宗教)を必要としているものでは全く無く、むしろ、その隠喩がトポロジー自体の高度に抽象的な象徴性において表現出来る隠喩であるために、形式的にはっきりとした隠喩の特徴における信仰の一種である事を、人は理解するでしょう。」¹⁸

再び、注目されるべき要点は、数学者である Schwaller が、その隠喩の高度に隠喩的な本質を理解した事なのは、その神々の様々な名前の背後にあるのが、より深く「高度で次元的な」数学的な機能と概念、分離化の機能、そして、それ自体においてまた(創始的な)無である、共通の表面を分かち合い、分離化された「無(A, B, C )」に結果しているものだったためです。

c. In Mayan Culture
c. マヤ文明において     57


再び、私達がその他の場所で記述した様に、マヤ人達もまた、その隠喩の彼等自身の、エレガントで詩的な表現を有していました:

「アンコール・ワット(カンボジア)の石の彫刻の中に刻まれたヒンドゥー(古代インド)の宇宙学の様に、ポポル・ヴァーは、神秘のアビス(底無し穴/アプス/アブズーの変形/i.e. 宇宙)において始まり、そのアビスはその力が、それらの詩的な単純性によって、更にもっと顕著にされる、雄弁でエレガントに単純な言葉とイメージにおいて表現されました:

「これは、その説明で、それは以下である:

「当時、それは未だにさざめきで、当時、それは未だにささやきで、さざめきは未だにため息で、未だに鼻歌で、そしてそれは、その空(宇宙)の下で空っぽであった。

此処に続くのは、最初の言葉で、その最初の雄弁さである。

其処には未だかつて、一人の人も、一匹の動物も、鳥も、魚も、蟹も、樹も、岩も、窪地も、峡谷も、湿地も、森も無かった。唯一その空だけがあり;地球の表面は鮮明では無かった。唯一その海だけが、全ての空の下で溜り;其処には一つにまとめられたものが一切無かった。それは、静止(休息)にあり;動く(運動する)ものは一つも無かった。それは、その空の下で抑止され、静止において保たれた。

其処に存在するかも知れないものが何であれ、単純に其処にはあらず:唯一、その夜、その暗闇の中に、さざめき、ささやきがあった。(i.e. いさなぎ/いさなみ唯一創造主、構築者/設計者だけが、主権者である羽の生えた蛇、生みの親、男親だけが、きらめく光である、その水の中にあった。それら(彼等)は其処にあり、それらは青-緑のケツァール(中南米の鳥)の羽毛の中に囲まれていた。

「故に『羽の生えた蛇(ケツアコアトル)』の名前である。彼等は、大いなる賢者であり、彼等の正に存在において、大いなる哲学者達である。

「そして、勿論、其処には空があり、そしてまた、空の心(中心部)があった。これが、述べられた様に、その神の名前である。

「そしてその後、彼の言葉(音/波)が現れ、彼はその主権者の羽の生えた蛇に対して此処に現れ、その暗闇の中で此処で、その夜明け前において、稲妻(電気)のハリケーン(台風/渦巻き)が最初に来て、その二番目は新たに生まれた稲妻(イオン/プラズマ)で、そしてその三番目は突然の稲妻(静電気)だった。

「故に其処にはそれらの3つがあった。」¹⁹

此処まで来れば、この強力で、心を揺さぶるイメージは、天の川(銀河)において大いなる ナーガ (naga)の蛇の宇宙的な綱引き(i.e. 銀河の回転)を管理している、アンコール・ワットにおけるヴィシュヌーのイメージを思い出すでしょう。

ですが、これは、全く異なった文化(マヤ文明)において、世界の反対側(中南米)において起こります!

着目してもらいたいのはまた、その創始的な三位一体のトポロジー(位相幾何学)的な隠喩が保存された事です。全ては「空(宇宙)の下の」虚無として始まり、そして未だにその中において何らかの分離化は存在せず:「一人の人も、一匹の動物」等々も未だにいない事です。其処には唯一空っぽな空があり、その下にはたまった水(海)が休んでいます。唯一存在しているのは、主権者の羽根の生えた蛇(ケツアコアトル)と、後に、丁度(古代インドの)、ヴィシュヌーの様に、主権者の羽の生えた蛇の体現として見つけられる、「彼等の正に存在において、偉大な識者で、大いなる賢者」として描写される、「生みの親」と「その水の中の男親」に対する謎めいた言及だけです。

ポポル・ヴァーが私達に伝えているのは、言い方を変えると、私達がアンコール・ワットにおいて目撃したのと同じ事で:主権者の羽の生えた蛇である、創始的な「無」があり、そしてその後、終わり無き不明瞭な「空」の創始的な「三位一体」があり、そしてその下には「海」と、そしてその2つの間の、示唆された共通の表面です。この時点において、その夜(闇)における、かすかな「さざめき」と「ささやき」以外には全く何も存在しておらず、ある意味、後に続く、創造力豊かな分離化と多種多様性の全てに派生を与える、フリクエンシー(振動率/周波数)振動(波)を示唆しています。

実際に、その正に始まりにおいて、ポポル・ヴァーは、「これが、その太古の言葉の始まりで、此処で、この場所において、Quiché と呼ばれました。此処で、Quiché の人々の国家において・・・行われた全てのための効能(可能性)と源泉である、その太古の言葉を私達は記述し、そして植え付けましょう。」²⁰ と、私達に伝えます。注目してもらいたいのは、その太古の言葉が植え付けられるべき何かで、再び、もう一つの体現の下の彼自身以外では無い、創始的な海の中へと射精しているヴィシュヌーのイメージを思い出させる事です。更にまた着目してもらいたいのは、この言葉、この音、または振動(i.e. 波)が、言ってみれば「行われた全てのための効能と源泉」であると言うとても示唆的な概念で、つまり、派生する多種多様性の全ては、この純粋で、無限の効能から台頭すると言う事です。

成り行きとして、ポポル・ヴァーは、その正に始まりのページにおいて、創始的な無としてのヴィシュヌーの、彼自身の「三重性」と分離化との関連において、第三章において私達が出くわした、物理的な媒質の、正に同じトポロジー的な隠喩を示唆している様に現れ、そしてそれはまた、エジプトが起源であるヘルメティカの中の幾つもの文章の中で機能していると私達は発見しましたが、唯一、其処における「分離化された無」の隠喩は、そのどちらにも全く何も存在していない、終わり無き空と、終わり無き海で;存在するのは唯一、その空(無 A)、その海(無 B)、そして両方を分離化している、または囲んでいる、接触している表面(無 C)の概念によって、更にもっとはっきりと示唆され;再び私達は、更にもう一つの創始的な三重性の、3つの存在を有します。

・・・

ですから此処で、第三章の中で、その媒質のこのトポロジー的な隠喩について明言したものに、私達が加えられるかも知れないのは、私達が此処で、更により多くのイメージ(象徴性) - 空、海、そしてその2つの間の示唆された(共通の)表面に出くわすためで - 全ては同じものを述べていて:その最初の分離化が、その本質において、常に三重的、または三位一体でなければならない、分離化されたと共に私達が扱っていると言う事で:

1)の「囲まれた」部分、または Øa-ℯ で、ヘルメスの「宇宙」で、パダマ・プラーナのシーヴァで、そして今度は、ポポル・ヴァーの「空」で;

2)そのその他の部分、または Øℯ-a で、ヘルメスの「神」で、パダマ・プラーナのヴィシュヌーで、そして次に、ポポル・ヴァーの「海」であり、そして、

3)その2つの部分が分かち合う「表面的な」、または ∂ØA-E|E-A で、ヘルメスの「空間」で、パダマ・プラーナのブラーマで、そして此処でポポル・ヴァーの「海」と「空」の間の示唆された共通の表面です。

しかしながら、ポポル・ヴァーは、人類の創造自体を、マテリア・プリマ、または「創始的な無」の何らかの種からの分離化の台頭のこの行程と共に関連させる様に見える、更にもっと興味深く、示唆的な明言を行います。²¹

その隠喩を私達がまとめる事が出来る前に、しかしながら、新プラトン主義的、そしてヘルメス的な伝統の中の、そのより親しみのある表現を検証するには価値があります。

d. In Neoplatonic Tradition
d. 新プラトン主義的な伝統において     59


西洋の読者達にとって、その創始的な統一性についてのこの種の哲学的な思考の最も典型的な例は、新プラトン主義のシステム(考え方)でしょう。新プラトン主義学派の、哲学者、プロティヌスの、主要な解説の中で、その隠喩がどの様に機能したかを理解するために、ギザの死の星は破壊されたの中で、ジョセフ(ファレル博士)が記述したものまで、私達はずっと戻りましょう。²²

その様な古代のシステムのその他多くと同様に、その隠喩のプロティヌスのヴァージョンは、元々の分離化されていない無の形状において、それ自体を表現し、それを彼は(十分に興味深い事に、性別において中性である、ギリシャ語の το εν と言う言葉で)「The One (唯一)」と呼びます。この唯一は、しかしながら、知性、またはマインド(ギリシャ語において男性形の言葉、Νους)と、世界のソウル(魂)、(十分にわかりやすい様に、ギリシャ語における、女性形の言葉、κοσμικη ψυχη)を台頭させます。故に、再び、人は創始的なアンドロジニー(単一性別/無)が分別(性別±)に派生を与えている事を有します。

ですがこれは、プロティヌスにとって、第二科目的な重要性で、そして私達は、少々後に、創始的な「錬金性別」が第一科目である、もう一人の新プラトン主義者へと戻るでしょう。

私達の目的のために、その知性(男性形/聖父)と世界の魂(女性形/聖母)が、「その唯一(περι το εν )の周りで永遠的な本質」の一種を構成する事に気付くのは重要です。私達の目的のために、その世界の魂(聖母)が、その唯一(創始的な無)と知性(聖父)の両方から台頭する事に気付くのは重要で;言い換えると、その隠喩のその他のヴァージョンの中で私達が出くわした「無の部分」の2つの分離化された(無 A, B)の共通の表面(無 C)の様な、殆ど同じ方法において機能し;私達が有するのは

1)元々の無、唯一:ØA;

2)分離化された無、知性:ØB;そして

3)その2つの間の共通の表面で、
更なる分離化である:∂ØAB です。

ですがそれには、唯これだけでは無い、更なる何かがあります。その隠喩のその他のヴァージョンにおいてと同様に、プロティヌスは、その唯一(the One)を、その唯一は全くの分離化を絶対的に有しておらず、そしてそれでも、その単純性(simplicity/απλοτης)は、存在する全ての効能(可能性)を含んでいる事を単純に意味した、テクニカルな単語である「単純性(simplicity)」において、その唯一を理解しました。²³ あらゆる区分の間の分離化が欠如しており、そしてそれでも存在する全てを含んでおり、その唯一(無)の分離化の「最初の(創始的な)出来事」が意味するのは、(意志/will と本質/essence がその唯一/無の中で別々では無いので)それは、その意志の行い(活動)で、そしてそれでも同時に本質的な行い(運動)の一種の両方です。

これが、その隠喩の様々なヴァージョンの中で人が頻繁に出くわすテンション(緊張)を設定するのは、人がこの「最初の出来事」を、偶然(チャンス)の非一貫的な行い(運動)の一種とする、「無神論的な」方法において理解するか、または人が(神の)意志と意識の意図的な行い(活動)として理解するかのいずれかの選択肢があるためです。実際に、その隠喩の中で、厳密に述べると、両方が真実なのは、その創始的な無は分離化が無く、意志、本質、必要性、空間、または時間、非一貫性、偶然、等々のそれらの行い(運動/活動)を含んでいるためです。私達は、少々後に、意識のための示唆へと戻りますが、現時点のために、この隠喩の探求されなければならない、一つの最後のヴァージョンがあります。

e. The High Esoteric Tradition of the Metaphor:
The Hermetica and the Image of Androgyny
(1) God, Space, and Kosmos
e. その隠喩の高度で秘儀的な伝統:
ヘルメティカとアンドロジニーのイメージ
(1)神、空間、そして宇宙     60


その隠喩の最も鮮明な表現、そしてその中における人の場所(立場)に私達が出くわすのは、ヘルメティカの中においてです。²⁴ 再び私達は、その詳細が、もう一度、その論議にとって重要なので、ジョセフがこの題材について以前に記述した事を引用しましょう:

その文章は、ヘルメスと彼の弟子、アスクレピウスの間の短い対話である、Libellus II: 1-6b です:

「その中で宇宙(Kosmos)が動く(運動する)空間(space)はどれだけの規模でなければならないのでしょう?そしてどんな本質なのでしょう?その空間は、宇宙の継続的な運動を含む事が出来るために、そして動く(運動する)ものが room (場所)が不十分で閉じ込められ、運動を止めない様に、その空間は、もっと大きいはずでなければならないのでしょうか? - Ascl (アスクレピウス). トリスメギスタス(三度偉大なヘルメス先生)、その空間は実際に、より大きくなければなりません。 - Herm (ヘルメス). そしてそれはどの様な本質でなければならないのですか、アスクレピウス?それは、宇宙に対して正反対の本質でなければならないのではないでしょうか?そして、その体(実体/主体)に対する正反対の本質は、incorporeal (非肉体的/精神的)なものです・・・空間は思考の対象ですが、神がそうである様な同じ感覚においてでは無いのは、神は主に、彼自身に対する思考の対象であるのに対して、空間は、それ自体に対してでは無く、私達に対する思考の対象であるためです。」²⁵

この文章は故に、プロティヌスにおいて既に出くわされた「三重的」な考え方の一種を証明しますが、此処において更にもっとはっきりとしているのは、それが、Bounias と Krasnoholovets によって使用されたトポロジー(位相幾何学)的な三角測量方式の、形而上学的で、弁証法的なヴァージョンの一種であるためです。しかしながら、プロティヌスの三重的な構造とヘルメティカの間には、顕著な違いがあり:プロティヌス(の哲学)において、見解されている対照の3つの原則は、唯一(the One)、知性(the intellect)、そして世界の魂(the World Soul)であるのに対して、此処でその見解にある対象の原則は、Theos (神)、Topos (空間)、そして Kosmos (宇宙)(θεος, τοπος, κοσμος)、またはそれぞれ、神、空間、そして宇宙です。

これ等の3つ - 神、空間、そして宇宙は - そのそれぞれが順を追ってそれ自体の機能的な正反対を示唆する、3つの原則的な機能の上に基づいた、弁証法的な対峙によって、順を追って分離化されます:

f₁:自己-知識 ⇔ -f₁:無知
f₂:静止(στασις) ⇔ -f₂:運動(κινησις)
f₃:incorporeality (非物質/精神/意識/霊/魂) ⇔ f₃:corporeality (肉体/物質性)。

ですから、その隠喩のヘルメスのヴァージョンにおいて、「神、空間、宇宙」と言う用語を共にした、それぞれの(三角の)頂点、または部分の名前に成る、以下の「三角測量方式」が起こります:

1 20151001090309338

この図表は、色々な理由のために重要です。まず初めに、神学的に詳しい読者達は、それが中世のラテン教会の新プラトン的に影響されたオーガスト派のキリスト教において台頭した、三位一体(Trinity)の教義を描写するために使用されたピクトグラム(図表)である、シャルルマーニュ(大帝)の「三位一体(三重性)の楯」と呼ばれたものの中で並行されている事に気付くでしょう。再び、このコンテキストにおいて、(古代)ギリシャの教父達が、最も可能な限り強い定義において、その教義のこの形成に対して抗議し、そしてこの弁証法的な構造を、形而上学的と言うよりはむしろ、「感覚(i.e. 五感的)」なものとして、i.e. 教義的な神学よりも、物理(肉体)的な機械性として応用可能だと見解した事です。

このコンテキストの中で更に重要な事は、しかしながら、どの様に - 神、空間、宇宙の - それぞれの渦巻きが、機能の一連、またはそれらの正反対として描写されるかも知れない事を描く図表です:

神(θεος)      宇宙(Κοσµος)    空間(Τοπος)
{f₁、f₂、f₃}           {-f₁、-f₂、-f₃}        {-f₁、f₂、f₃}
f₁:知識            -f₁:無知           -f₁:無知
f₂:不動/静止         f₂:運動            f₂:不動
f₃:無形/霊体         -f₃:有形           f₃:無形


(Sic.)

その隠喩のヘルメスのヴァージョンは故に、機能 f₁、f₂、f₃、またはそれらの正反対の定義において描写されたテーゼである神(God)、そしてアンチテーゼである宇宙(Kosmos)の間の融合を形成している空間(Space)自体と共に、ヘーゲル的な弁証法の定義においてとても上手く当てはまります。

どうしてかを理解するために、私達はその機能 f₁、f₂、f₃と、以前のページ上の図表におけるそれぞれの渦巻き(i.e. 螺旋)の近辺における、はっきりとした、または厳密的でトポロジー(位相幾何学)的な部分のシギル(お守り)として、神、宇宙、そして空間の定義を受取り、そしてそれらを空っぽのハイパー・セット(空集合としてモデルするために、ヘルメス的な形而上学(精神/哲学)的な描写を分配する事と供によって、その形式性を延長しましょう。コンビネーション(融合)的な機能が、空っぽのセット(空集合)の一連に成る事が可能なので、すると、神(G)、宇宙(K)、そして空間(S)のために、それぞれ、ØG、 ØK、ØS の融合的な機能が可能なので、人は直ぐに、機能的な特徴の全く異なる一連から結果する、格子的な働きを理解するかも知れず、正しく、プロティヌスの場合においての様にですが、とても異なった通り道を通してで;

ØG = {f₁、f₂、f₃

ØK = {-f₁、-f₂、-f₃

ØS = {-f₁、f₂、f₃}。

その隠喩のヘルメスのヴァージョンにおいて、空間は、その他の2つの部分 - 「神」と「宇宙」 - から派生した機能的な要素をそれが構成するので、その2の間の共通的な「表面(無 C )」として考えられる事に着目して下さい。故に、再びもう一度、私達は、親しみのある3つの存在を有し:

1)無の「囲まれた」部分、または Ø A-E、もしくはヘルメスの「宇宙(K)」;

2)無のその他、または Ø E-A で、ヘルメスの「神(G)」で;そして、

3)その2つの部分(無 A, B)が分かち合う「(共通の)表面(無 C)」、または ∂ØA-E|E-A で、ヘルメスの「空間(S)」です。²⁶

(2) Androgyny in the Hermetica
(2)ヘルメティカにおけるアンドロジニー     63


同様に、ヘルメティカは、神における分離化と、全ての物事の効能(可能性)の融合のイメージとして、「男らしいアンドロジニー」の、今では親しみのあるシンボル(象徴)を体現します。

「その偉大さの全てにおいて、宇宙の創造主である彼は、全ての物事の聖父、またはマスター(主人)は、数えきれない程多くのその他(多種多様性)の構成ですが、単一の名前によって呼ばれる事が可能かは不可能だと私が思うのは;私が彼(神)は無名で、またはむしろ、全ての名前(万物)が彼のための名前だと考えるためです。彼は、彼の統一性において、全ての物事であるためで;ですから私達は、全ての物事を彼の名前によって呼ぶか、または全ての物事の名前によって彼を呼ぶかのどちらかでなければなりません。

「一つ(唯一)において、両方の性別の生産(繁殖)力の全てを共に満たされ、そして彼自身の善と共に溢れた彼は、派生させるために彼が意図した全てを存在へととめどなくもたらします・・・アスクレピウス. 三度偉大なヘルメス先生、すると貴方は、神が両性であると言うのですか?²⁷ トリスメギスタス(ヘルメス). そうです、アスクレプティウス(Sic.);そして神だけでは無く、存在する全ての種類は、魂(soul)があろうとも、無かろうとも(soulless でも)です・・・両方の性別が、2つの性別の連動において、生殖力と共に満たされ、またはもっと真実的に語れば、一つへのそれらの融合(性交)は、同時にエロス(愛/自己保存の本能)、またはアフロディーテ(ヴィーナス/愛と美の女神/金星)の両方と正当に名付けられるかも知れず、人が理解出来るよりも、より深い意味があるためです。それは、その他全ての真実の上で、確かで、そして明らかなものとして受け入れられるべき真実で、それは神、全ての派生的な力のあるじによって、その存在の中に内在的な全ての愛情、全ての喜び、そして嬉しさ、全ての切なる思いと天界的な愛と共に、永続的な繁殖のこのサクラメント(聖体)を全ての生き物達の上に機能させ、そして授けました。」²⁸

再びもう一度、神のアンドロジニーが、男らしいアンドロジニーの矛盾語法的な形状において明言され、再びもう一度、何故の問いを台頭させ - (更に)その様なイメージを使用するために、それらの太古の文化によって使用された合理化の行程は何だったのか?の問いを台頭させる事に注目して下さい。

f. Summary of the Metaphor as Examined, and Its Methodological Implications
f. 検証されたその隠喩のまとめ、そしてその方法論的な示唆     64


現時点においては、私達はこの問いを、後の章のために横に置いときましょう。今現在の瞬間のために – 読者は、此処において検証されたものよりも、もっと数多く存在する事を思い出させられなければなりませんが - 一神教的な宗教の多大な反転化における社会的な空間に対するその隠喩の応用の私達の検証の前に、その隠喩のそれらの(上述された)ヴァージョンを一緒にまとめるのは手助けになるでしょう。

「この様な種の分析の示唆が、深遠で、遠くまで及ぶのは、特定の種類の形而上学的な文献、特に三重的な構造を示唆しているものの背後には、その様な文献が暗号化し伝達する事をデザイン(意図)された、もっとより深いトポロジー的な隠喩がある事を、それらが示唆するためです。それが示唆するのは、その様な文献の全ては、深いトポロジー的な隠喩が可能で、そしてそれらが、一般的で、哲学的、または神学的な感覚における形而上学と、全く、実際に、全然関係が無い事です。それらがまた示唆するのは、物理的な創造の台頭のために説明するこの行程に、もっと、もっと、分離化が加えられた際に、世界の格子(the world grid)の現象のための物理学的な理由があったと言う事です。それらが示唆するのは、その物理的な媒質/媒体が、情報を創造していて、そして変格している賢者の石自体で、世界の格子、そしてその構築の目的は、その媒質自体のモニュメント(遺跡など/または大規模と言う意味)的な操作と技術開発の『錬金術的な建築構造』の一種で、結局の処、太古の(古代人の)見解の上で、再びもう一度、全てはその無から派生し、そして何重にも分離化された無であり、その他全て(多種多様性)と共に、直接結びついているためです。

「それらの形而上学的、そして宗教的な文献の中で、言い方を変えると、私達は、深遠でトポロジー的な、そして物理学の隠喩を目撃しています。私達が見ているのは、とても太古で、そしてとても先進化した科学退化した遺産(名残)です。」

私達がまた目撃しているのは、(中南米の)マヤ文明から、(インドの)ヒンドゥー、(エジプト-ギリシャの)ヘルメス主義、そして(中世ヨーロッパの)新プラトン主義の伝統までの、様々な文化の中で共通な隠喩です。この共通性が、バベルの塔のコンテキスト(文脈)から見解されると意味するのは、太古のphilosophia perennis (長期的な哲学)は、統一的な要素で、そしてつまり、同時に恐らく、バベルの塔(人類の達成)の瞬間の全てのヴァージョン(種類)において示唆された(神々に対する)危険でした。

B. The Descent of Man
B. 人の転落(退化)

1. The Universe as the Body of God: Makanthropos, Entanglement, and the Bhagavad Gita
1.神の体としての宇宙:Makanthropos (アダム・カドモン)、もつれ合い、そしてバガヴァド・ギータ     65


以前に引用されたバガヴァド・ギータ からの「フィールドとその識者(知る者/Knower)」において、宇宙は、この隠喩の中の特定の方法で見解されると、文字通り神の「体」、またはもし人が好むなら、文字通りに「無の corporification/肉体化」として理解される事が出来ると鮮明にする文章があります:

この体がフィールド(畑)と呼ばれるのが何故なら、人がその中に運動/活動の種を蒔き、そしてそれらの実りを刈り取る(収穫する)ためです。賢明な人(賢者)は、そのフィールドの識者が、この体の中で起こる事を見る(観測/認識する)者だと述べます。

「私を、全ての体の中のフィールドの識者として認識しなさい。私は、フィールドと識者の間の区別を、知識の最上級の種類として考えます。」²⁹

これが示唆するのは、この「体」の中の全ての出来事、または「ハプニング(事件)」は、最初の出来事、または創始的な分離化自体から、正しく最後の究極的なハプニング(多種多様性)まで全て、普通の体に対して起こる出来事の様に関連していて;全ての出来事は、言葉を変えると、もつれ合って(絡まって)います(格子です)。

宇宙が体の一種で、生きている有機物(living organism)の一種で、または超越的な意識(Supreme Consciousness)の表現/体現とするアイデア(発想/思想)がまた示唆するのは、その太古の隠喩のためにそれは、「人類を念頭に入れて成され、」³⁰ そしてそれは makanthropos (アダム・カドモン) または「偉大な/大きな人(great man/宇宙)」だった事です。以下の章の中で私達が発見する様に、近代/現代の理論的な物理学の中には、この見解のより近代的で、そして先進的(複雑)なヴァージョンがあります。これが順を追って示唆するのは、とても重大な何かで:その太古の隠喩が、それ自体、大昔しにおけるとても高度な文明の、もう一つの遺産(名残)を体現するかも知れず、そして故に科学的な真実の中核(真髄)を体現するかも知れないと言う事です。

makanthropos/アダム・カドモン
1 Adam Kadmon

2. Man as Microcosm
2.ミクロコズム(小宇宙)としての人     66


もし、太古の隠喩の概念において、宇宙(uni-verse/一つの歌)が「人のために創造された」なら、もし、それが「大いなる人」(μακανθροπος/マカンソロポス/アダム・カドモン)なら、すると人類は順を追って cosmos (大宇宙)自体の鏡写しで;彼はユニ-ヴァースの「ミクロコズム(小宇宙/μικροκοσμος)でした。これが、同情的(同調的/sympathetic/共振/共鳴) - または、私達がそれを類推的な魔術(analogical magic)として呼ぶ事を好む - 太古の概念と実施の土台を形成するのは、人自身が機能(operation)の媒体と operator (操作者)、または彼自身が magus (賢者/魔導士)の両方に成るためです。ブースは、古代人達が「私達の中にある(内在的な)もので、とても文字通りの方法において、自然界の中で一致しないものは何も無いと信じた」と明言する事によって、適切にその見解をまとめました。³¹

3. Mineral, Vegetable, and Animal Man
3.鉱物的、植物的、そして動物的な人     66


分離化の行程が展開する際に、人は4つの、天界的、鉱物的、植物的、そして動物的な領域を通って転落(退化/降臨)し、最終的に、存在の現在の状態へと入ります(i.e. 第七チャクラ/大脳から、第一チャクラ/下腹部への、オイル/キリスト/分泌液の下降)。言い方を変えると、「鉱物的な人」、「植物的な人」、そして「動物的な人」が存在します。それらの事前的な状態の全てにおいて、最後(動物的な状態)を除いて人類は、「アンドロジニー」として見解され、例えば植物的な段階における彼の繁殖が、植物の様に(めしべとおしべ/受粉の様に)成ると考えられた程でした。³²

C. The Esoteric Tradition of the Primordial Unity and Its Symbol in Androgynous Man
C. 創始的な統一性の秘儀主義的な伝統と、アンドロジニー的な人におけるそのシンボル(象徴)     66


これを頭に入れると共に、私達は再びもう一度、その秘儀主義的な伝統と、バベルの塔の瞬間の再構築へと向き合い、其処で、再びもう一度、その逸話は、現代の感覚にとって、一見、奇妙で信じがたいコンテキストの中で転落(fall)の定義において焼き直しされますが、私達が以下に続く章の中で目撃する様に、実際に、深遠であり現代的で、科学的な隠喩を含みます。

1. The Primordial “Androgyny” and the Primary Differentiation
1.創始的な「アンドロジニー」と創始的な分離化     67


マーク・ブースは、私達の検証の本質に対して直接拘わっている適切な観測を行います:「科学にとって、説明されるべきその大いなる奇跡は、物理的な宇宙です。秘儀主義的な哲学にとって、その大いなる奇跡は、人間の意識です。」³³ 私達が、ブースの観測に対して少々の異論を成すかも知れないのは、私達が目撃した様に、バベルの塔の瞬間の様々なヴァージョンの本質が、人類の意識を説明する事のみでは無く、その推測された「元々の高度な知識」と、そしてその現在のジレンマと貧弱さであるためです。故に、秘儀主義的な伝統の中で見解されているのは、単なる人間の意識だけでは無く、同時に – 鉱物的、植物的、そして動物的な状態を通る下降(降臨)を通してで - その使用の様々な状態と段階(i.e. チャクラ/脊椎)です。

有名な秘儀主義者、マンリー P. ホールは、その教義が、ラビ(ユダヤ司教)的、そして秘儀主義的なユダヤ教(i.e. カバラ)の中で平行線(共通点)を見つけるとし、そして元々の「男らしいアンドロジニー」、または私達が「錬金性別」と呼んだものとの連動において、それ自体の表現を見つけるとさえ記述します。ホールは、創世記1:27の秘儀主義的な解釈についてこう述べます:

「・・・エロヒム(エル/神の複数形)のアンドロジニー的な構成(体質/性質)は、次の節において明かされ、其処で(神を意味している)は、自身のイメージ(姿形)において、男性(+)女性(-)、またはより正確には、性別の分離化が未だ起こっていなかったので、男性-女性(±/両性)において人を創造したと言われました。これは、(イタリアの)システィーン・チャペルの天井に、(芸術家)ミケランジェロによって描写された、神が男らしい効能であるとする、長年敬意を払われた概念に対する致命的打撃です。そのエロヒムはその後、それらのアンドロジニー的な存在に対して実りある(繁殖する)様に命令します。男性(+)的、または女性(-)的な原則のどちらも、未だに別々の状態として、存在していなかった事に着目して下さい!そして最後に、『replenish/再び満たす』と言う言葉に注目して下さい。その re と言う接頭辞が意味するのは、『元々の、または以前の状態、もしくは位置に戻る』、または『繰り返す、もしくは再構築する』です。創世記において描写された『人の創造』の以前に、人類が存在していた事に対するこのはっきりとした言及は、聖書の最も無頓着な読者達にとってでさえ鮮明であるはずです。」³⁴

此処において、システィーン・チャペルのミケランジェロの天井画の、ホールの特徴化(説明)に対して私達が異論を唱えるのは、男性的な「錬金性別」の要点は、女性を無視するのでは無く、むしろ、私達の意見において、そのイメージ(象徴)の背後の、可能で科学的な土台(±)の、更にもう一つの遺産(名残)で、もしそれが、科学的に創造された(遺伝子操作)の文化の遺産なら、人間の男性が、両方のクロモサム(x & y)を遺伝すると言う知識の上に基づいているかも知れず、そしてそれにおいて全ての違いが統一化される、物理的な媒質の隠喩、またはシンボル(象徴)として、類推的に応用されたかも知れないためです。この創始的な錬金性別に関する類推的な考え方のこの探求は、男性の精子が「それから全てが創造された マテリア・プリマ(創始的な素材)の分子を含んでいた・・・」とする、太古の信念において表現を見つけます。³⁵ 私達はそれらの物理的な類推を、最終章の中で探求するでしょう。

何であれ、ホールは、ユダヤ教には、人類の4段階の下降(転落)があり、唯一、その最終段階において人類は、性別へと分離される(胎児が発育する)と記述します。³⁶加えて、ラビ的なユダヤ教(i.e. タルムードでは無く、カバラ)はまた、元々の男らしい-アンドロジニーを、コンパスの4つの地点(東西南北)の全てまで伸びていて、その質量(mass)が世界(宇宙)全体を満たした巨大な存在(アダム・カドモン)であり、そして彼は故に、「未来の祭壇」を構成すると考えました。³⁷ 人類の創始的なアンドロジニーは、人の太古の「錬金術的な見解」の、より複雑な象徴の一つですが、それを単なる物理的な感覚以上において更にまた、それが物理的な媒質を直接反映するので、より統一化された意識の状態の象徴として、見解するのは重要です。

「それは何故それが、『artificer (製作者/熟練工)』、そして『modeler (模型製作者)』と呼ばれるかの理由なのは、その進行と後退において、それから肉体化の実例(段階)、生き物の繁殖、そして宇宙の構成が台頭する、数学的な本質のための思考を行うためです。故に彼等(古代人達)がそれを生命の製作者、『プロメテウス』と呼んだのが何故なら、特徴的にそれが、それ自体の性質を分かち合うので、それ自体の原則を追い越す、または分離する事もせず、そうする事をそれ以外のなにものにも許さないためです。それがどれだけ延長されようとも、またはどれだけ多くの延長化をそれが原因しようとも、それがそれでも、それ自体、そしてそれらの延長の基本的な原則の追い越しと変化を禁止するためです。

「ですから、端的に、彼等がそれを全ての種に成る、同時に男性と女性の両方として考えたのは - 割り算する事が難しいものとして奇数を男性として考え、そして分離(割り算)する事が簡単な偶数を女性と考え、そしてそれ(創始的な無)は唯一、偶数と奇数の両方ですが、それが物質と形状の両方、製作者(神)と製作されたもの(宇宙)の両方の原則を含む、聖父と聖母として取られ;つまり、それ(創始的な無)が分離化された時に、それは dyad (二分子/二分染色体 x & y /±)に台頭を与えました・・・³⁸ そしてそれ自体の本質に関する限りその種は、女性と男性の両方を産出する事が可能で、(種が)蒔かれた時に、差別なく両方の本質(性別)を産出するだけでなくまた、妊娠の特定の時点までそうします(無性別です)が;それが胎児へと形成し、発育し始めると、その後、それが可能性(potentiality)から実在性(actuality)へと移行する際に、一方(男性/+)、またはもう一方(女性/ー)の分離化へと変化を許します。」³⁹

これが、私達が今までに出くわした、そのアンドロジニーのシンボルの最も当惑させられる一行と応用だと、私達が認めなければならないのは、その示唆を考えてもらいたいためです。胎児的なアンドロジニーと、その後の分離化(性別の分離)のアイデアが、形状(アンドロジニー自体)と分離化(男性と女性の分離)の、基準的な(古代)ギリシャ的な教義から台頭する事が出来るのは真実ですが、その一節は明らかに、妊娠の最初の数週間の間に、胎児が両方の性別の特徴を有していると言う、何らかの知識を示唆します。後の章の中で私達が目撃する様に、これがまた、形状(form)と物質(matter)の教義からの理論化としてでは無く、より先進的で、科学的な文化の遺産(名残)として解釈される事が出来るのは、妊娠の最初の数週間の間に、人間の胎児が、両方の性別の未発達な性器を有しているのが実際に事実であるためです。

これが、勿論、それ自体のトゲトゲしい示唆を含むのは、もしそれが事実なら、すると、創始的な統一性と、人の転落(降臨/下降)の象徴としてのアンドロジニーの選択は、「胚芽的なアンドロジニー」において基づいた、より科学的な知識の土台の上で - そして(それを)伝えるために - 慎重に選択されたかも知れないためです。

故にその高度で秘儀的な伝統が私達に体現するのは、非一貫的で、理論的なパラドックス(矛盾)を共にした何かなのは、そのヒエラルキー(ピラミッド型)の頂上にあるのが、分離化されていない無で、「創始的なアンドロジニー」の一種で、様々な命名 – the Absolute (絶対神)、the Grand Architect (大いなる構築者)、the One (唯一)、the All (全て)、the Unknowable (知る事の出来ないもの)として - 彼(神)の下で「転落(退化/下降)」の隠喩の分離化として、鉱物的、植物的、そして最後に動物的な世界へと由来し、それにおいて全ての概念は、非分離化された統一のための象徴の融合を見つけます。そのパラドックスは、私達が知るものとしての生命の領域である、動物的な世界が、最下層の段階(i.e. 第一チャクラ)と、そして更に、その準備のために行われたその他(第二チャクラから第七チャクラまでの)全ての段階を領有するためです。

奇妙にも、この基本的な宇宙学(宇宙観)は再びもう一度、現代の物理的な宇宙学と生物学の進化によって主張された、より広い進歩において、再びもう一度主張され、それらのイメージが再びもう一度、科学的に先進的な文化と文明によって鼓舞された可能性を示唆します。

故に、創始的な「出来事」とそれのその後の分離化の秘儀主義的なヴァージョンの中には、「4種のアダム(アトム)達」、または4種の人類達、(天界的)、鉱物的、植物的、そして最後に動物的な「アダム/アテン/アドニス/アーメン、等々」、または私達が現在そうある様に、人類が存在します。

2. Its Implications
2.その示唆     69


もしこの物理的な媒質(エーテル)の「トポロジー(位相幾何学)的な隠喩」が真実なら、すると幾つかの実直な示唆が直ぐに続きます:

1)その隠喩が「無神論的」、または「有神論的」に解釈されるかも知れないのは、どちらの場合においてであれ、その物理的な媒質が、それ自体を分離化(分極化/±)させる無で;それは唯一(the One)であり、多数の両方で、両方とも全ての意識(All-Consciousness)であり、幾つもの個別の意識(several individual consciousnesses)でもあるためで;

2)それが故に、代弁者(仲介/神官)、または制度(宗教的/官僚的な組織)を必要とせず、ましてやはっきりとした「(神からの)特別な啓示」などが存在出来るはずも無いのは、全ての人間が、とても文字通りに、その直接の体現と表現であるためです。しかしながら、人がこれを一度理解すると、すると人は何故、その様な哲学的な土台が、神々と人自身と共に、王制が文字通り天界から降臨したとする、(古代)シュメールからの概念から、それぞれ(の個人)が、創始的な無の分離化の体現なので、それにおいて、それぞれの個人が、社会的な秩序に対して貢献する、後の(古代)ギリシャの民主主義、またはプラトンの共和国までの、様々な社会的な秩序(制度)を産出する事が出来たのかを理解可能で;そして故に、

3)特徴的(特別)で、宗教的な啓示のシステム(制度)など、(本来は)存在出来るはずも無く;

4)人の転落は、より多数の分離化に向かった、より低いもの(状態)からの運動(上昇/アセンション/発育)の結果で、そして故に、人の転落は、降臨の通り道(脊椎/イダとピンガラ)に沿った「再上昇/ reascend」するためにデザイン(意図)されたテクニック(技術)とテクノロジー(科学技術)を通して、人自身によって修復される事が出来ます。

科学技術的な上昇(i.e. トランスヒューマニズム)の様々な構成要素、そしてそれらが意味する社会的、政治的、そしてスピリット(霊)的な示唆を教えるのは、この最後の可能性(i.e. 仙人/超人思想)で、そしてこの本の残りの部分の題材なのは、この可能性と、それらの意味です。

3. The Inverted Implications: The Three Great Yahwisms and the Struggle Against the Prisca Theologia
3.逆様にされた示唆:3つの大規模なヤーウェイ主義(一神教)とプリスカ・セオロジア(古代神学/自然哲学)に対する反乱


その神学的な隠喩のこの背景に対して見解された時、その大規模で、一神教的な宗教(i.e. アブラハムを祖とする、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)は、更にもう一つの、とても隠されたバベルの塔の瞬間において、昔の統一していた秩序(ヘルメティカ/古代信仰/自然哲学)を引っ繰り返す(逆様にする)事を意図的にデザインされた、革命的な世界観以外のなにものでも無い様に現れ;それらが、ある意味、乗っ取り(利権侵害/横領)として現れるのは、それらが、その中におけるコスモス(宇宙)と人のコミュニティーの順序を、完全に変化させたためです。(インドの)ジャイナ教、シーク教、または仏教は、幾らかの妥当性と共に一神教として考えられるかも知れませんが、私達の目的のために、私達はそれらを部外視しましょう。むしろ私達は、(旧約)聖書の神、ヤーウェイに対して全てがある意味結びついている特徴(人格)、文章、そして制度である、大規模な一神教の上に集中しましょう。⁴⁰

a. The Inversion of the Topological Metaphor to a Technique of Social Engineering and Construction Via Conflict
a. 争いを通した、社会技術開発と構築への、トポロジー的な隠喩の反転     70


ヤーウェイ主義(一神教)がその昔の秩序(ヘルメス主義/自然哲学)に対して開始した、最初の革命 – そして乗っ取りが - 錬金術的な変格と、創始的な分離、または宇宙学的な原則としての最初の出来事の反転、そして社会的な技術開発の原則(支配制度)への変格なのは、もしその太古の隠喩が、共通の表面(無 C )を共有した2つのはっきりとした部分へと分離化された創始的な無(無 A, B )のトポロジー(位相幾何学)によって描写される事が出来るなら、同じ事が簡単に、人類の集合体に対して、反転の一種によって、応用される事が出来るためです。この応用、またはその隠喩の構築において、人類の集合体は元々の分離化されていない媒体に成り、そしてその分離化は、ヤーウェイ主義者の啓示自体の結果で、それは、元々の集団(人類)と「(神に)選ばれた人々(i.e. 選民思想)」の間を分離化させます。⁴¹ 端的に述べると、特定の個人(神)、または承認された代弁者(王/神官)、もしくは制度(宗教)によって特定の集団に対して与えられた「特別な啓示(選民主義)」を受け入れる(信じる)と、それは特定の必然的で社会的な結果をもたらし、その第一たるものは、一方が「真実(私の神様が本物)」ともう一方が「過ち(あなたの神様は偽物)」と言った、2つの異なった部分への、人間の「社会的な空間」の分離(i.e. 不平等化/差別化)です。それは社会的な秩序における、その様な錬金術的な変格の多くの、最初の一歩です。

更にもっと解りやすく述べると、3つの大規模なヤーウェイ主義 - ユダヤ教、キリスト教、そしてイスラム教は - 全て、永続的な分離(対立/分断統治)への、人類の社会技術開発の錬金術的なテクニック(技法)です。

しかしながら、それらの(一神教的な)啓示が派生させるものには、唯の社会的な空間の分断以上のものがあります。其処にはまた、一時的な秩序における、歴史的、そして文化的な記憶において、更にその啓示と選ばれた人々(選民)が立証される時である「未来の予測(i.e. 聖書的な預言)」における分断があります。ヤーウェイ主義の啓示は

「・・・故に、それがその中で記述された世界を多大に変化させた、革新的に新たな特質化でした。この特質化によって『分断、または分裂させられた』(社会)空間は、単なる一般的な宗教では無く、とても特定的な宗教の一種の空間でした。私達がこの新たな種の宗教を『反-宗教』と呼べるかも知れないのは、何故なら、それ(ヤーウェイ主義/一神教)が、それ以前に行われた全て(自然哲学)を否定し、そして拒否し、そしてそれ自体以外を『ペイガニズム(一神教以前の土着信仰/自然哲学/異教)』としたためです。それは、それ以後、知性的な解釈の方法として機能せず;対照的に、それは知性的な隔離(制限/固定概念)の方法として機能しました。」⁴²

「空間と、そして過去とにおける分離」の一種において結果した最初の出来事(創始的な無の分離化)の後のそのシステム(宇宙/空間)の状態である処で、その隠喩の元々のコンテキストにおいて正しく見られた様に、同じ事(分断化)が、此処において、社会的な秩序の中で起こりました。

結果的に、ヤーウェイ主義は必然的に、争いの状況を産出し、そして故に、それ(一神教)を推進し、管理しているエリート(王族/神官/官僚)に権力を与え、そしてこの、その他(非一神教)の人類の宗教的な過去との「分裂させられた(社会的な)空間」と、(一神教の)革新的な分裂は、「バベルの塔の瞬間」の永続的な一種と成り、思想(宗教)的な方法によって、人の統一性を更に分離化(差別化)させるのは、その主たる象徴 - (古代)イスラエル(i.e. ヘブライ族)のエジプトからの脱出(出エジプト記)が - この永続的な争い(i.e. 戦争)の強力な象徴に成るためです。

イスラエル(一神教)が真実の体現に成り、エジプト(自然哲学)が暗闇と過ちを象徴する様に成りました。エジプトはその歴史的な現実性を失う様に成り、そしてイスラエルとの対照的なイメージ(象徴)へと変えられました。イスラエル(一神教)がエジプト(多神信仰)の否定で、そしてエジプトはイスラエルが克服した全てを意味していました。⁴³

故に、ヤーウェイ主義は、そのトポロジー的な隠喩における普通の進歩でも、「潜在的で、内在的な意味の更なる展開」でも無いのは;それ(一神教)がむしろ、その(自然哲学の)多大で社会的な湾曲で、社会的な構築の、錬金術的な技術(社会操作)へと、それを歪める事であるためで:

「一神教的な宗教は、古きものと新たなものの間の関係を、進化では無く、革命の定義において構築し、そしてより古い、その他の宗教の全てを『異教/ペイガニズム』、または『偶像崇拝』として否定します。一神教は常に、反-宗教として現れます。偶像崇拝(自然哲学)の過ちから、一神教の真実へと繋がる、自然的、または革新的な道は存在しません。この真実は、唯一外部から、啓示の方法によって由来する事が可能です。出エジプト記の語り口は、一神教と偶像崇拝(異教)の間の宗教的な敵対の一時的な意味を強調します。『エジプト』は、『偶像崇拝(自然哲学)』だけでは無く、それ(一神教)が否定した過去も同時に意味します。」⁴⁴

そしてその錬金術的な機能が見逃されない様に、私達は次の段落において、それらに焦点を当てましょう:

「(旧約聖書の)出エジプト記は、移民と改宗変格と再修復(編集)、停滞と進歩、そして過去と未来の逸話です。エジプトが昔(ヘルメス主義)を体現する間、イスラエルが新しいもの(一神教)を体現します。その2つの国々の間の地理的な国境は、一時的な意味を成す様に成り、人類の歴史における2つの時代を象徴化する様に成ります。『旧約』と『新約』聖書の間の対立と共に、同じものが、もう一つの段階においてそれ自体の姿を現します。宗教における『旧約(ユダヤ教)』から『新約(キリスト教)』への改宗は、対立を前提とし、そして構造します。」⁴⁵

言い方を変えると、社会的な構造(制度)としてのヤーウェイ主義は、バベルの塔のそれ(聖書)自体のヴァージョンにおいて記録された、人類の分断化を更に強調するために意図的にデザイン(設計)された構造で、其処において言語的な分断化(混乱)に加えて、その神々に対して多大な危険を体現した自然的な知識は、今度は、一神教自体の特別な(代弁者の)啓示を通して由来した、特別な「知識」によって、思想的な分裂化と認識的な陽動(スピン/プロパガンダ)の更なる層の下に埋められました。そのトポロジー的な隠喩の、両方-そして弁証法的な構造において保たれた統一性複数性の分別化は、此処で、多様性を体現している、(古代)エジプトの「多神信仰」と「自然信仰」と、統一を体現しているイスラエルの、(代弁者/神官を通して)啓示によって唯一与えられた「一神教」と「知識」の、社会的で、宗教的な対立によって体現された、統一(一神教)と多様性(自然哲学)の対立への、錬金術的な反転(逆様化)の一種による、変化を経験しました。⁴⁶

その結果は、勿論、3つの大規模なヤーウェイ主義と、権威的な宣言を主張した、権力を会得したエリート達(王侯貴族)の間だけの終わり無き争い(戦争/権力争い)だけでなく、同時にそれら自体の中の、プロテスタント対カトリック、またはカトリック対オーソドックス(正教会)、もしくはオーソドックス対最新されたユダヤ教、更に、スーフィ派(Sic.)とシーア派のイスラム教の間の、終わる事の無い争いでした。社会的な技術開発のテクニックへの、その隠喩のこの変格によって派生させられたこの「空間」と文化的な「時間」は故に、西洋(欧米/ユダヤ/キリスト教圏)とイスラム教圏の中の精神分裂的な文化空間の創造において結果しました。⁴⁷

更なる示唆が同時に存在するのは、そのトポロジー的な隠喩 - 物理的な構造(エーテル)が - 人の社会的な変格の基本的で錬金術的なテクニック(技術)として応用されるかも知れないと、人が一度認めると、すると人は、人類とその文化と社会の技術開発(操作)に対して応用されるかも知れない、全てのテクニック(技術/魔術)とテクノロジー(新魔術)の可能性を認めるためです。言い換えると、秘儀主義的な宇宙学における人の下降(転落/降臨)のそれぞれの段階(天界的/鉱物的/植物的/動物的)の可能性を人が認めると、人の終末論的な再-技術開発(i.e. トランスヒューマニズム)と(そして実際に)錬金術的な「再上昇/re-アセンド」のための、相応しい目的に成るかも知れません。

b. Monotheism and the Resulting Social Dualism: The Convert-Enemy Paradigm of Social Interaction
b. 一神教と、結果した社会的な二元構造: 社会的な相互関係の改宗者(味方)- 敵の体系     73


この精神分裂的で、文化的な「時空間」は、ある意味また、ヤーウェイ主義の興味深い特徴の結果です。エジプト学者のヤン・アスマンは、それらの特徴を以下の方法においてまとめます:

「全ての設立された、または18世紀の用語を使用すると「肯定的(positive/+/陽)な」宗教(一神教)は、反-宗教である事は明らかな様です。これがそうであるのが何故なら、それらの全てが、一つの伝統(自然哲学)に反論し、そして否定したためです。それらのいずれも、宗教的な空洞の中で設立されたものではありませんでした。それらが常に、事前に、または平行的に存在していた「創始的(primary)な宗教」を前提するので、故に、それらは「二次的(secondary)な宗教」と呼べるかも知れません。創始的から二次的な宗教に繋がる、進化的な段階の証拠を私達は有しません。二次的な宗教が起こる処が何処であれ、それらは常に、革命や啓示の様な基礎(設立)的な出来事(行動/活動)によって確立された様に現れます。その様な肯定的(positive/+)な行いは頻繁に、否定と迫害における、それらの否定的(negative/-/陰)で皮肉なお返しを共にします。「肯定的な」宗教は、否定された伝統を示唆します。

・・・

「二次的、または反-宗教は、それ(一神教)ら自体と創始的な宗教(多神信仰/自然哲学)の間にそれらが引き出す区別(差別)によって、決定され、そして定義されます。

・・・

「・・・この難しさ(問題)のための理由は、反-宗教と正典化(本としての形式化)の間に、必然的な繋がりが存在する様に現れるためです。全ての反-宗教は、それら自体を大量の正典的な文献の上に基づけさせます。まず初めに、反-宗教、または二次的な宗教は、文章的な空間(本)の中に現れ、つまり、解釈(翻訳/代弁)の複雑な技法と制度の方法によって受け継がれて、保たれた、豊かに構成された文献的な構造の上に基づく、集合的な記憶の特定の一種(固定概念)としての、文献的な表現と正典(聖書/コラーン/トーラ/タルムード、等々)の形状です・・・創始的、そして二次的な宗教の間の違いは、常に、自然正典の間の違いとして現れます。」⁴⁸

私達が以前に目撃した様に、そのトポロジー的な隠喩は、その「both-andness (創始的な無であると同時に無 A, B, C [三位一体/三つ巴]である様)」において、その Unity-in-Diversity (多様性に-おける-統一性)の構造において、効能(ポテンシャル/可能性)的に、全ての多様性、全ての個人(個性)、全ての文化はその表現であるために、決定的で、問われる事が出来ない権威を共にして、その物理的な媒質(エーテル/プラズマ/イオン/フォトン等々)との、特別な関係に対して、特別な主張、または特別に体現した制度(王権/教会)を設定出来る、特別な個人、文献、エリートの集団(王族/神官/官僚等々)はいないと示唆する事を意味します。その本(教科書)は自然で、そしてその儀式は、様々な度合がありますが、それが寺院の(集団的な)祭事の実際の行事であれ、(個人的な)集中、または瞑想の単純な行いであれ、これが派生させたのは、トポロジー的な隠喩と「類推的な魔術(magic/ magi=賢者)」でした。

対照的に、3つの大規模なヤーウェイ主義は、この秩序に対して錬金術的な反転の多大な一連を行います:

1)それら(の一神教)は、そのために統一性のための主張が成され;故に、トポロジー的な隠喩の定義において見解されると、派生物(二次)的な空間が統一(創始)的なものに成ると地位を上げられた、特別な真実(啓示)の所有の方法によって、その他(多神信仰/自然哲学)に対してそれら(一神教)自体を定義する事によって、人類の「社会的な空間」における断絶として、それら自体を構成し;

2)それらは故に、過去との分離と同時に、社会的な空間における分断としてそれら自体を構成しますが、更に、より大きな空間、そして以前の文化的な伝統に対する反対勢力としてそれら自体を定義する事によって、それらは常に文化的な精神分裂内在的な状態にあり、悪用と操作に対してそれ自体を無防備にする(精神)障害の一種で

3)この内在的な精神分裂は、「真実」のコミュニティー(信者の集まり/カルト)に対するその部外者達の間の、表立った社会的な二元性(区別/差別)において台頭し;

4)この特別な「真実」は、しかしながら、その隠喩の展開している示唆への、何らかの特別な、または新たな洞察によるものではありませんが、むしろ革命的な啓示自体の手段によって、自然 対 聖書(本)、または自然 対 正典(本)の解釈的な権威(王/神官/教皇等々)の二分性(分裂/差別)においてそれ自体を表現します。

それらの示唆が、社会的な相互関係の「敵-味方(異教-同じ宗教)」の体系は言われるまでも無く、更なる成り行きを及ぼすのは、特定の感覚(意味)において、ヤーウェイ主義の一神教は実際に、多様性-における-統一性(創始的な無-と-無の分極化 A, B, C)の体系を抱擁する(受け入れる)一元論(Monism/元々の一神論)の理解である、一元論(創始的な無/神/宇宙/自然 etc.)の文化を囲んでいるコンテキストにおける二元論(Dualism /神 ≈ 神の代弁者/王/神官/教皇 etc.)主義の政治的な革命であるためです。

ヤーウェイ主義の中に内在的な、社会的な二元論主義は、「敵-味方」の体系の重大な成り行きを及ぼし、つまり、一つの社会的な空間(王権/教皇制 etc.)を「真実」の地位へと持ち上げる事によって、それはそれ(王制/教皇制 etc.)を受け入れる人類(信者)の部分(平民/奴隷)に対して三重の錬金術的な変格を施します:

1)それは、「真実」に対するその特別な主張(王位 etc.)を、宇宙(神)的な主張の地位まで持ち上げ、そして故にその真実に同意しない(従わない)者達は、改宗させなければならない者達として見解される、または改宗させられないのなら、敵、異教徒、更に不信心者として見解され、その「otherness (違い/異教/差別)」がその構造の永続的な特徴に成ると共に、完全に改宗しないならば、争い(対立/戦争)を共にして結果し;

2)それは、その特定の社会的な空間の文化的な構造へと、「唯一の真の神」に対する「多くの偽りの神々」」の区別の上に基づいた、binary (二元/0と1)的なロジック(理屈)を介入させ;⁴⁹ 端的に、そのトポロジー的な隠喩のロジックの三重的/三位一体/三つ巴の構造を、その示唆が、再び、永続的な対立である、二元的なものに置き換え;⁵⁰

3)それは、モラル(道徳)的な対立の構造を介入させ、i.e. それは、その違いを、モラル的に対立した構造として解釈(確立)します。

結果的に、此処において検証されたその隠喩の定義において、「ヤーウェイ」の名前は特に、文化的、そして社会的な段階において、二元論的で、弁証法的な対立の機能の象徴として現れます。この最後の要点のダイナミクス(流動性)を正しく理解する事は重要です。Prisca theologia (ヘルメス主義/自然哲学、または古代神学を信仰した社会の間にも - 血塗られた、大規模な争いはあり - 確かに戦争はありましたが、この争い(戦争)は、宗教的なマトリックス(基盤/母体/宗派)自体の、必然的でロジック(合理性)的な発展ではありませんでした。実際に、ある意味、その争いは、それに対するロジック的なアンチテーゼと言えるかも知れません。

3種の大規模なヤーウェイ主義と共に、しかしながら、争い(対立/戦争)は、そのシステム(制度)自体に内在的です:

「それらの宗教にとって、そしてそれらの宗教だけのために、主張されるためのその真実は、戦われるべき敵(の前提)と共に現れます。彼等(信者達)が、偽りの現れとして、彼等が弾劾し、迫害し、そして(法的に)追放するために、彼等が指定した言葉である、異端者と異教徒、偽りの教義、カルト、迷信、偶像崇拝、魔術、無知、不信心、異説、そしてその他の用語が何であれ、彼等だけが知っていました(定義出来ました)。」⁵¹

その争い/対立は、言い方を変えると、それらの宗教(一神教)の革命的な主張の正に本質の中から、社会的な二元性(神 ≈神の代弁者)を造り出し、その対立は、私達が直ぐに発見する様に、統一性への形而上(精神)的な再上昇(reasent)が再びもう一度、社会的な行先と目的として変格された、それ自体の最終的で、錬金術的なアポカリプス(黙示/啓示)を示唆し:その特定の「真実」への全ての人類の完全な変化(i.e. トランスヒューマニズム/NWO)です。

c. Nihilism as the Distinguishing Characteristic of Yahwism
c. ヤーウェイ主義のはっきりとした特徴としてのニヒリズム(虚無主義/暴力革命主義)     76


この「敵-味方」の体系はそれと共に、永続的な争いと分裂化(分断統治)のためのダイナミクス(流動性)だけでなく、更にもう一つのもっと危険なインパルス(衝動)を共に内在し、ニヒリズムで:改宗とその過去(歴史)からの分離を通して、または実際の征服とその廃絶によって、他者(異教徒)の「真実」を廃滅させる事によるどちらかにおいて、他者を根滅する事(宗教戦争)であるためです。私達が以前に検証した様に、そのトポロジー(位相幾何学)的な隠喩の both-and-dialectic (両方-と-弁証法)、そして創始的な Diversity-in-Unity (統一性-における-多様性)としての最初の出来事(無からの、無 A, B, C の分離/分極化)を現れさせるその能力(作用)は、一つの要素(element/原子/量子/光子等々)で、そして実際に、それを表現している殆ど全ての文化における隠喩の - 主要/創始的な要素でした。故に、「太古の宗教を描写し、分類化する道具として、統一性(自然哲学)の対峙化と複数化(二元性/一神教)は、実質的には価値がありません。神の統一性(oneness)は此処において顕著な基準では無く、「その他の」神々の否定でした。⁵² 実際に、ある特定の延長において、「一神教」、または「多神信仰」としての宗教の分類は、近代的な発案で、そしてとても正に、3種の大規模なヤーウェイ主義自体の結果で:⁵³

「・・・このアイデア(発想)の元々の意味は、一つの神があり、その他には無いと言うものでは無く、一つの真の神と共に、崇拝する事を厳しく禁じられた、偽りの神々が存在したと言う事でした。それらは2つの異なった物事です。唯一、一つの神が存在すると主張する事は、神と神々の間の関係が、上下関係であり、排他主義では無いと受け入れられる限り、とても両立的かも知れません。排他主義決定的な点であり、統一性(oneness)がそうなのではありません。」⁵⁴

私達が見てきた様に、従属関係は始めから、トポロジー的な隠喩において潜在的で、そして同じ象徴によって、それはまた内包的でした。3つの大規模なヤーウェイ主義において、しかしながら、派生(分極)させられた部分(i.e. 無 A, B, C )の内の一つが、元々の分離されていない状態(創始的な無)であると言う主張まで、それ自体が優先された、またはそのために限定的に語られました。このコンテキストの中で見解されると再び、その隠喩は、それらの宗教が、その隠喩自体の本質を逆転させ、そして更に加えて、そうする事を意図された様に現れるために疑う余地無く偽りと非難したでしょう。この感覚においてすると人が、イスラム教を、この発展における最終的で、そして合理的で、進化的な段階で、そしてモハメッドがその最終的で、合理的な預言的表現として見解するかも知れないのは、絶対的な統一性(Oneness)と排他主義が、そのニヒル(虚無/暴力革命)的な成り行きを共にし、最もはっきりと定義され、そして表現されたのは、それ(イスラム教)の中においてであったためです。

d. The Binary Logic of Yahwism Versus the Triadic Logic of the Metaphor and the Alchemical Eschatological Necessity
d. ヤーウェイ主義のバイナリー(0と1/二元的)なロジック 対 その隠喩と錬金術的で、Eschatology (人類と世界の最終的な運命)的な必要性のトライアディック(三位一体/三つ巴)のロジック     77


3つの大規模なヤーウェイ主義を通した宗教への「真実-偽り」の分類化のバイナリー(二元的)なロジック(考え方)の介入は、科学と、(古代)ギリシャの合理主義(理性論)の台頭の中に平行線を有します:

「科学の不寛容、または否定のための効能(ポテンシャル)は、二方向において表現され:一方で、非科学的と、科学的な知識の間を分別するその能力においてで、そしてもう一方で、間違いと、正しい科学的な知識の間を識別する能力です。神話は、非科学的な知識の形成ですが、それらは、その理由のために間違っているとまでは言えません。科学的な間違いは、否定された科学的な知識の例ですが、それらは、その理由のために神話的ではありません。私達は、私達が反宗教(counterreligions)を検証した際に、類似した何かを見つけます。Primary (創始的/一元的)な宗教は「ペイガン(一神教以前の土着信仰/多神教/自然哲学)」ですが、それらは、その理由のために異端的なのではなく;異教は異説的な意見と行いですが、それらは、その理由のために、創始的な宗教でも無く、それらはペイガンでもありません。

「宗教と科学の間の類推は・・・更にもっと延長される事が出来ます。ですが、此処において、単なる類推よりも重要な事があります。その知識の新たな概念は、同等に新たな概念、つまり『信仰』に対して、それ自体を定義する事において、その必然的な結果(i.e. 固定概念/推論)を有します。この新たな感覚において信仰が意味するのは、科学的な土台の上で、その正確度を私は確立(証明)する事は出来ないけれども、それでも、最も高い権威(一神教の教会/寺院/カルト)の真実に対する主張を台頭させ、それが真実であると信じる事を意味します。知識が信仰とは同じでは無いのは、それが単に相対的で、否定可能な真実(事象)に関するもので、そうであれ、確認可能で、そして批評的に検証可能なものですが;信仰が知識と同等では無いのは、それが、批評的に確認される事が出来ないのに、それでも、絶対的で、否定不可能で、啓示的な(神の代弁者/人間)による真実(屁理屈)に拘わっているためです。この分類化の以前に、科学のために構成した知識の概念も、明かされた(啓示された)宗教のために構成された、信仰の概念も、存在していませんでした・・・古代のエジプト人達は、創始的な宗教のその他全ての支持者達と同様に、彼等(i.e. 神々)において信じると言うよりも、その神々について知っており、そしてこの知識は「真実と偽り(二元論)」の意味において定義されるのではなく、両立するには、私達の眼に矛盾する様に見える明言を許しました。」⁵⁵

言葉を変えると、そのトポロジー的な隠喩は、宗教的な感覚における信仰心を必要とせず、むしろ、特定の推論(前提)、または結論(常識)からのシステム(世界観)の元々の仮定(ヘルメス主義/自然哲学)としての、数学的な「当たり前(当然/常識)」における、形式(正式)な提案、または前提における信仰でした。

ヤーウェイ主義は、対照的に、その提案における信仰と、その反転における信仰心を必要とし、つまり、創始的な統一性(無/神)のために直接語り(代弁し)、一人の人(モーゼス、キリスト、モハメッド等々)が彼自身で明かした(啓示した)、または正式な啓示を与えられ、排他的で、そして反論の余地が全く無い(絶対的である)と言う前提における信仰心を必要とします。再び、3つの大規模なヤーウェイ主義の台頭と共に、それら以前の文化的な時代である、トポロジー的な隠喩の文化との、革命的な分裂がある事を私達は目撃します。これは(その後)、統一性-と-多様性の空間と時間の文化ではもう無く成り、これは(その後)、多様性(自然哲学)に対する統一性(一神教)の対峙の、文化的な空間と時間に成りました。

それらの一般的な宗教(一神教)のためにこれが体現する問題は、科学が発達する際に、その隠喩を表現した元々の(自然哲学の)テーゼ(主題)を解明している様に現れる為で、故に切実(危険)なものなのは、展開している(現在進行形の)可能性(i.e. 未来)を内包(説明)するための、更なる「最終的な啓示(預言)」の形状において、遅かれ早かれ、調整(言い訳)が成されなければならないためで、そうでなければ、本質においてとても惨い、それら(一神教/聖書/聖典)の前提(預言)から、技術開発(自作自演)された出来事(事件)の一連によって、時代錯誤(不必要)とされ、人類は、スピリット(霊)的、そして宗教的な真実の源泉として、それら(一神教/ヤーウェイ主義)に戻らない(信じない)でしょう。科学もまた、しかしながら、ヤーウェイ主義が現代の文化に介入させた幾つかの文化的な精神分裂症に囚われた様に現れ、元々、その隠喩の神話(i.e. 例え話)において唯一考えられた物事の創造の、技術的で、技術開発的な達成を探求しています。

このアポカリプス(終末論)的な示唆が、しかしながら、その大規模な一神教が必然的に示唆する「最終的で統一(宇宙)的な勝利(結末)」の理解無しで完全に把握される事が出来ないのは、それぞれが、全ての偽りに対する、それ自体の最終的な end-time (時の終わり/結末)の勝利のそれぞれのヴァージョンを有するためで:ユダヤ教はそのメシア(救世主)を期待し、キリスト教の特定の分派は、地上(地球)へのキリストの復活と、「神の王国」の最終的な地上における勝利を期待し、そしてイスラム教が同様に、その「メシア」である Imam Mahdi (偉大な指導者)の下の、最終的で統一的な勝利を期待するためです。ですが、これが一体何を意味するかを理解する事が重要で:それはこの「啓示され」、そして「絶対的な」真実(一神教)に対して従わない全ての者達を、改宗させる、または征服する事によって最終的に撲滅する、「最終的なニヒリズム」の主張以外のなにものでもありません。着目する事が、また、価値があるのは、それらの一神教を確立した出来事が、暴力においてであったのと同じく、それらのヴァージョンの殆どの「最終的なニヒリズム」もまた、暴力である事です。⁵⁶

ですが、その隠喩が reascent (再上昇)のそれ自体の目的を示唆するのと同様に、それらの最終的な勝利もまた、それらを産み出した宗教(一神教)の様に、人の終末論で、錬金術的な変格(仙人/超人思想/トランスヒューマニズム)のための、演出された、または技術開発された出来事である可能性もあります。それらは、しかしながら、もう一冊の本のための題材であり、現時点において、その隠喩を検証する私達の課題は終了し、そして、人間の変格の錬金術的な技術と科学技術を通した、その応用を概要する役割が、これから始まります。しかしながら、まず初めに、此処までに私達が論議した結論と示唆を再検証する事が有意義でしょう。
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1 Arthur O. Lovejoy, The Great Chain of Being, (Harvard University Press, 1964), p. 83.
2 Jan Assmann, The Price of Monotheism (Stanford University Press, 2010), p. 31.
3 Iamblichus the Neoplatonist, The Theology of Arithmetic, p. 35.
4 Mark Booth, The Secret History of the World as Laid Down by the Secret Societies (Woodstock: The Overlook Press, 2008), p. 20, all emphases in the original.
5 Ibid., all emphases in the original.
6 W.J. Wilkins, Hindu Mythology (New Delhi: Heritage Publishers, 1991), p. 116, citing the Padama Purana.
7 Joseph P. Farrell, The Giza Death Star Destroyed (Kempton, Illinois: Adventures Unlimited Press, 2005), pp. 222-245.
8 Joseph P. Farrell, The Philosophers’ Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter (Feral House, 2009), pp. 43-48.
9 幾何学の機能としての、古代エジプトにおける数字の、Schwaller De Lubicz の理解に対するこの概念の類似性は直ぐに明らかです。数学者である Schwaller は、幾何学の機能としてでは無く、その物理的な媒質(エーテル/プラズマ/イオン/光子等々)自体のトポロジー(位相幾何学)の機能として、更により高い-秩序(次元)の数字(数値化)の形状において、この概念をもっと深く(精密に)、彼が表現出来る事を知っていました。彼がそうしなかったのは、彼がそれに気づいていなかったためでは無く、むしろ、彼が初心者達(一般大衆)に対して、理解可能なエジプトの宇宙学的な概念を広め、教えようとしていたためだと言うのが、私(ファレル博士/デ・ハート博士)の意見です。
10 勿論、全が必然的に、あらゆる物事(物質)の効果的な oscillator (振動器)ではありませんが、それは、この章の中で探求されるより、もっと複雑な、太古の宇宙学と、それらのトポロジー的な隠喩の要素です。それは、この本の残り(後の章)の目的です。
11 Joseph P. Farrell and Scott D. de Hart, The Grid of the Gods (Adventures Unlimited Press, 2011), pp. 71-73.
12 Bhagavad-Gita, Ch 15, “The Field and Its Knower,” Trans. Swami Prabhavananda and Christopher Isherwoodi, pp. 100-105, emphasis added.
13 Hymn 200, Jan Zandee, Der Amunshymnus des Pap. Leiden I 344vso, 3 Vols., (Leiden: Instituut voor het Nabije Oosten, 1992), no. 138, cited in Jan Assmann, Moses the Egyptian, p. 196, emphasis added.
14 Schwaller de Lubicz, The Egyptian Miracle, p. 41.
15 Ibid., p. 43.
16 Ibid., p. 75, emphasis in the original.
17 Ibid.,, pp. 76-77, emphasis in the original.
18 Joseph P. Farrell and Scott D. de Hart, The Grid of the Gods, pp. 282-285.
19 Popol Vuh, trans. Dennis Tedlock, pp. 64-65, emphasis added.
20 Schwaller de Lubicz, op. cit, p. 63, emphasis added.
21 Joseph P. Farrell and Scott D. de Hart, The Grid of the Gods, pp. 181-183.
22 Q.v. Joseph P. Farrell, The Giza Death Star Destroyed (Adventures Unlimited Press, 2005), pp. 222-231. ギザの死の星は破壊されたの中で体現された分析は、此処において表現されたものよりも、少々異なり、そして私達はそれを、プロティヌス(の記述)におけるその隠喩についての、より発展させられた反映として、私達がこのヴァージョンを考える事に着目して下さい。
23 See the discussion in the “Introduction,” by Joseph P. Farrell, to Saint Photios, The Mystagogy of the Holy Spirit (Holy Cross Orthodox Press, 1987), pp. 20-21.
24 私達は、「三度偉大なヘルメス」に対して帰属させられた記述が、西暦200年、またはそれ以後に書かれたものであると、率直に認めますが、ヘルメティカの著作権、または出自の題材は、此処において問題にせず、私達はまた、それら(i.e. ヘルメス文献)の中に含まれた、少なくとも幾つかの要素が、明らかなプラトン学派と新プラトン主義的な影響と同時に、(古代)エジプト的な宇宙学から由来すると信じます。
25 Libellus: 1-6b, Hermetica, trans. Walter Scott, Vol. 1, pp. 135, 137.
26 qv. Joseph P. Farrell and Scott D. de Hart, The Grid of the Gods, pp. 73-77. Also see Joseph P. Farrell, The Giza Death Star Destroyed, pp. , Joseph P. Farrell, The Philosophers’ Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter (Feral House), for other context of these observations.
27 此処におけるラテン語名は、“Asclepius. Utriusque sexus ergo deum dicis, o Trismegiste? - Trismegistus. Non deum solum, Aslclepi, sed omnia animalia et inanimalia.” です。
28 Asclepius III: 20b-21, Hermetica, Volume I, trans. Walter Scott (Kessinger Publishing Company, No Date), pp. 333, 335.
29 “The Field and its Knower,” Bhagavad-Gita, Swami Prabhavananda and Christopher Isherwood, trans., p. 100.
30 Booth, op. cit., p. 23.
31 Ibid,., p. 39.
32 Ibid., p. 60.
33 Ibid., p. 29.
34 Manly P. Hall, The Secret Teachings of all Ages, Readers’ Edition, pp. 399-400, all emphases Hall’s. それらのアイデアは、ラビ(ユダヤ教の祭司)的な伝統の中に更なる表現を見つけられます。例えば、バビロニア・タルムードの Negilla 9a の、創世記 1:27 への注釈は、以下の様に続きます: “A male with corresponding female parts created He him.” 「一致する女性の部分(parts/-)を共にした一人の男性(+)を He (彼/神)が him (彼/人)を創造した。」(See Wayne A. Meeks, “The Image of the Androgyne: Some Uses of a Symbol in Earliest Christianity,” History of Religions, Vol. 13, No 3 (Feb. 1974) pp. 165-208, p. 185, n. 88.)
35 Booth, op. cit., p. 99.
36 Hall, op. cit., p. 401.
37 Ibid.
38 太古の音楽的な理論に対する関連における、奇数の男性性と、偶数の女性性に関しては、私達の Grid of the Gods (Adventures Unlimited Press, 2011), pp. 237-240. を参照して下さい。
39 Iamblichus the Neoplatonist, The Theology of Arithmetic, trans. Robin Waterfield, p. 38, emphasis added.
40 私達は、エジプト学者のヤン・アスマンの、一神教の代価の提案:「人は故に、Shema の祈りの中に刻まれた、JHWHヤーウェイ/エホヴァ)のフォーミュラ(形式)にはっきりと表現されているものとして、monoyahwehism (単一ヤーウェイ主義)を、より正確に語るべきです。ヤーウェイは独特で、(古代/元祖)イスラエルが、それら自体を結びつける単一の神です。」(p. 39)に引き続きます。
41 ヤン・アスマンは、彼の Moses the Egyptian の中で、スペンサー・ブラウンの The Laws of Formからの引用と共に、彼の著書を始め、それは、それ自体、数学的な形状を創造している、実質的な出来事の連鎖(i.e. 無から、無 A, B, C への分裂/分極)における、不可欠で合理的な一歩としての、その最初の出来事の、数学的でトポロジー的な明言を含みます。其処からアスマンは直ぐに、ヤーウェイ的な一神教の構造に対してその法則(原理)を応用し:
“Draw a distinction.” 「違いの一線を引く。」
“Call it the first distinction.” 「それを最初の分別と呼ぶ。」
“Call the space in which it is drawn the space severed or cloven by the distinction.”「それ(無)において、それが引き出された空間(A, B, C )を、その分別によって、分離化された、または引き裂かれた空間と呼びましょう。」
“It seems as if George Spencer Brown’s “first Law of Construction” does not apply solely to the space of logical and mathematical construction. It also applies surprisingly well to the space of cultural constructions and distinctions and to the spaces that are severed or cloven by such distinctions.” 「ジョージ・スペンサー・ブラウンの『構造の最初の法則』は、あたかも、合理的で数学的な構造の空間に対して、唯一応用され無い(当てはまらない)ように現れます。それはまた、驚く程上手く、文化的な構造の空間と、その様な分別化によって分離化された、または分断された空間に対して応用されます。(Moses the Egyptian[Harvard University Press, 1997], p. 1, citing George Spencer Brown, The Laws of Form(New York: The Julan Press, 1972), p. 3.
42 Assmann, Moses the Egyptian, p. 3, emphasis added.
43 Ibid., p. 7.
44 Ibid.
45 Ibid, emphasis added.
46 アスマンは、その要点をこの方法で明言します:「その counter-religious (反-宗教)的な敵対心は、統一性と多様性の定義において常に構成されました。モーゼスと(the One)絶対神は、エジプトとその他多く(の多神信仰)に対立しました。エジプト人であるモーゼスについての公開は、この防壁を破壊する事を目的とされていました。それは、統一性のアイデアを、エジプトまで遡らせさせます。」 (Moses the Egyptian, p. 168).
47 See Assmann’s comments on p, 2ff.
48 Ibid., pp. 169-170.
49 Jan Assmann, The Price of Monotheism, p. 2. アスマンは、この点を以下の様に述べます:「私にとって重大な様に見えるのは、唯一の神と多くの神々の間の違いでは無く、真の教えと偽りの教義知識と無知、信仰と不信心の間の違いです。(p. 2)
50 これがそれと供に、深遠で解釈的な示唆を意味するのが、キリスト教の三位一体と、秘儀的なユダヤ教徒や、イスラム教の多くのシステム(分派)が、それらの宗教の中で、一神教的な革命自体の中で失われたものを、再現する試みだったためです。これを述べるもう一つの方法は、それらの試みが、それらの特別な啓示(預言)では無く、より古い秘儀的、または否定された宗教(i.e. ヘルメス主義/自然哲学)から由来すると言う事です。
51 Assmann, The Price of Monotheism, p. 4. See also pp. 11, 18.
52 Ibid., p. 31.
53 Ibid. 着目されるべきは、(古代)ヘブライ族の一神教が実際に、絶対神だけで無く、神々の「評議会」のアイデアをまた受け入れたと示唆する、最近の学術的な研究です。
54 Ibid., p. 34.
55 Ibid., pp. 14-15, emphasis added.
56 Ibid., p. 22.


3. The Alchemical Agenda of the Apocalypse: Conclusions to Part One
第三章: アポカリプス(終末論)の錬金術的な目的: 第一部に対する結論     83


「・・・(錬金術は)常に、時間とタイミングのアイデアと共に関連させられ、そしてそれは、フルカネリ(Fulcanelli)が私達に伝えた(教えた)様に、時間自体を変格しているアイデア(発想)の中心にあります。」
- ジェイ・ウィードナーとヴィンセント・ブリッジス¹

バベルの塔の瞬間、そしてその物理的な媒質の「トポロジー的な隠喩」は - 世界中からの宗教的で、そして哲学的な伝統において表現された、その豊かで様々なイメージ(印象/表現法)の全てを共にして - 現代科学、そして「トランスヒューマニズム」の主唱者達において、目の前に隠された錬金術的な目的の地図を構成します。

私達が見てきた様に、例えば、そのバベルの塔の瞬間は、人類についての特定の推定を行いました:

1)その元々の統一性は、3つの主要な(創始的な)方法においてそれ自体を表現し:

a)性別的、またはアンドロジニー(中性)的な統一としてで;

b)一つの言語的な統一性としてで;そして最後に、そして恐らく最も重要な事に、

c)文化-哲学的な統一性としてでした。この場合において、その「トポロジー的な隠喩」がまた明かすのは、この太古の哲学が正に、中世、そしてルネッサンス期のヘルメス主義者達が、それは Prisca theoligia (プリスカ・セオロジア)、「太古の神学」であると主張したものだった事実でした。

2)全ての部分におけるこの統一性は、神々、または神に対する危険性の何らかの種を構成し、そして壊されなければ(排除されなければ)なりませんでした。着目すべきは、人が太古の記録の全てを検証した際に、その統一性が上述されたそれぞれの3つの段階において実際に壊されて(分裂させられて)いた事です。

そのバベルの塔の瞬間がまた体現するのは、人の転落(e.g. 楽園からの追放)のそれ自体の特徴的な隠喩で、人の創始的なアンドロジニーからの、増え続ける分離化のトポロジー的な下降(降臨)として表現され、鉱物、植物、そして最後は動物的な人を通した、その物理的な媒質(エーテル/プラズマ/イオン/光子 etc.)、または神自体の「アンドロジニー(±)」のイメージ(表現)とシンボル(象徴)でした。

この秘儀主義的な構成要素が、人の変格の錬金術的な目的の、更にもう一つの特徴的な印しを理解するために重要なのは、それが、その現代の主張者(代弁者)達である、トランスヒューマン主義者達に、philosophia perennis (永久的な哲学)の太古の教義の利用を与え、つまり、人が大宇宙(macrocosm)の小宇宙(microcosm)であると言う事です(i.e. As above, so below.)故に、宇宙を支配するために、人は、人を支配しなければならず、そして人を支配するために人は、順を追って、彼の感覚(五感)、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、そして味覚、更に最終的に、彼の性感覚(性別/性欲 etc.)と意識自体に対する情報を支配し、そして操作しなければなりません。この本の最後の章の中で私達が発見する様に、ミクロコズム(小宇宙)としての人の、このとても太古の概念は、現代の理論的な物理学の幾つかの要素において、驚くべき確認を見つけます。

もし、故に、人が現代の科学技術、または科学の中に、錬金術的、またはヘルメス的な目的を探知するなら、人は以下の分野における活動を探さなければなりません:

1)その知覚(五感)的な情報注入のメディア(媒体)を通った視覚の圧倒性で:芸術、建築、そして最も重要な事に、視覚を通して収集された情報のあらゆるメディアで、i.e. 文学、そしてより近年では、映画とテレビで;¹

2)音楽とスピーチ(言葉/演説)を通した音(聴覚)の圧倒性で;

3)そしてこれは、最重要な点ですが - 人の好み/味覚の情報注入の圧倒性で、特にアングロ-アメリカ(欧米)のエリートをはっきりと分別化する行動であり、そして私達が目撃する様に、ロックフェラー一族とその仲間(手下)達に特別な特徴的である、彼等の食べ物で;

加えて人は、動物から、植物、鉱物、そして最終的にアンドロジニーへの、人の re-ascent (再上昇/仙人化/超人化)の段階が全て表現されている、その太古の教義の基本的な概要に沿って、この活動(作用)を探さなければなりません。それをあえて言い変えると、人は、現在の分別化に繋がった、動物からの、植物、鉱物、そして最終的に、アンドロジニー的な人への通り道(i.e. 脊椎)を再び登らなければならず、人は re-ascend (再上昇)しなければなりません。(注:自然的な最上昇 vs 機械的[人工的]な再上昇。)

この態度(考え方)をまとめると、私達はそれを「ミクロコズム(小宇宙)である人の、全範囲の圧倒(完全支配)」と呼べるのかも知れません。これは、私達が、特定の国々の国家的なエリート達を語っているにしても、または国際的な大企業(財閥)と銀行の、国際的なエリート達を語っているにしても、どちらにも真実です(当てはまります)。

私達が、この本の残りの中でこれから目撃する様に、トランスヒューマニズムは、科学的な技術(ナノテク、GMO、マイクロチップ etc.)の新たな衣を着せられた、昔のヘルメス的な錬金術で、その目的は同じままだと私達(ファレル博士とデ・ハート博士)が信じるのは、そのテクニック(技術)とテクノロジー(科学技術)が本質的に社会工学(社会統制)で - 人の錬金術的な変格で - トランスヒューマン主義の錬金術師の主張は、彼等の科学的な行先(目的)は、(AI/人工知能などを取り組んだ)意識と知識の膨大な拡張によって、人類を強化(進歩)させると言う事ですが、私達が主張する様に、それ(人間と機械の融合)が実際に、知識の進歩を妨げるかも知れないためです。

新しいものは、言い換えると、単なる科学的、そして技術開発的な技術で、その目的は、とても古いもの(仙人/超人思想)のままです。

そしてそれは実際に、デザイン(計画)されたものなのかも知れません・・・
_____
1 Jay Weidner and Vincent Bridges, The Mysteries of the Great Cross of Hendaye: Alchemy and the End of Time (Rochester, Vermont: Destiny Books, 2003), p. 38.

PART TWO
The New Frankensteins:
第二部
新たなフランケンシュタイン達:
The Transgenic Transformation of Man
and the Alchemical Ascent from Animal,
to Vegetable, to Mineral Man
人の中性的な変格と
動物から、植物、鉱物(機械)的な人への錬金術的な上昇     87


「現在の時代が・・・象徴化されたものよりもそのサイン(象徴)を、オリジナル(元々のもの)よりもコピー(複写)を、現実よりも空想を、その本質よりも表向き(表面上)の現れを好むのは・・・現在において幻想が神聖で、真実が神聖冒涜であるためです。」
- ルードヴィッヒ Feuerbach

「人は、彼が食べるものです。」
- ルードヴィッヒ Feuerbach

4. Old Homunculi and New Frankensteins: Genetics, Chimeras, and the Creation of “Alchemanimal” Man
第四章
昔のホムンクルス(人造人間)と新たなフランケンシュタイン達:
遺伝子学とキメラ(半人半獣)達、そして「錬金動物的な」人間の創造     89


「・・・(私達は)『フランケンフード(GMO/遺伝子操作された食物)』、クローン化、体外人口受精、合成高分子化合物、人工知能(A.I.)そしてコンピューターに派生させられた『人工的な生命』の時代において生きます。」
- ウイリアム R. ニューマン¹

ヘルメス主義:それが、近代の科学の台頭の上で、凄まじい度合の影響力を行使したのには疑う余地がありませんが、多くはその影響を忘れる、または隠す事を選択します。これが真実である規模は、一般大衆の中では広くは知られてはおらず、科学の歴史、そしてヘルメス主義における学者達と研究者達の幅の狭い内輪に限られています。

私達が以前の章の中で示唆した様に、バベルの塔の瞬間とヘルメス的な隠喩、そしてその物理的な媒質の「トポロジー的な隠喩」は、3つの物事:(1)物理学、(2)生命、または生物学、そして(3)その2つの間の仲介的な原則である:アンドロジニーのイメージにおいて表現された、意識(consciousness)と共にそれら自体を関連させました。それらのテーマは、近代科学の中のヘルメス的な影響として探知可能で、そして生命自体を創造し、そして変格させるための、人の探求のための錬金術的な土台を、私達が理解出来る前に、それらの端的なあらまし(全体像)が必要です。

A. A Brief Overview of The Hermetic Basis of Modern Physics
近代物理学のヘルメス的な土台の、端的なあらまし     89



現代の遺伝子技術開発の目的の、錬金術的な土台へと進む前に、近代科学の台頭に対するヘルメス主義の影響力の端的な再検証は、科学に対するオカルトな(i.e. 隠された)教義の、多大ですが、殆どが隠された影響力を描写するための手助けに成るでしょう。私達は、コペルニクス、ケプラー、ニュートン、そしてライプニッツに対するヘルメス主義の影響力を考えるだけで十分でしょう。

1. Hermeticism in Copernicus and Kepler
1.コペルニクスとケプラーにおけるヘルメス主義     90


フランシス A. イェーツは、中世とルネッサンス期の文化の学者で、そして批評的に重要な研究、ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス的な伝統の中で、それらの根源の幾つかを解明しました。イェーツが指摘する様に、太古の神学である、プリスカ・セオロジア(古代神学)の、コペルニクスに対する影響力は、その天文学者自身によって、そして彼のへリオセントリックな(太陽中心の)宇宙(i.e. 地動説)の革命的な提案において、認識されました:

「ニコラス・コペルニクスの De revolutionibus orbium caelestium (天球の回転[自転/公転]について)は、1507年と1530年の間に記述され、そして1543年において出版されました。コペルニクスが、太陽の周りの地球の公転の論説(地動説)の、彼の新時代を形成する理論を達成したのは魔術によってでは無く、純粋で、数学的な計算における、偉大な達成によってでした。彼は、読者達に対して彼の発見を、神の啓示、または数多くの哲学者達が目視可能(理解可能)な神と呼んだものとして、世界(宇宙)の成り立ちの運動の一種として、紹介(説明)しました。それは、解りやすく言うと、コペルニクス的な革命が紹介したのは、世界の宗教の空気[雰囲気](当時は、カトリックの天動説/固定概念)においてでした。コペルニクスは(この表現を彼は実際には使用しませんが)、それらの中にピタゴラスとフィロラウスが含まれる、プリスカ・セオロジアの権威を、地球の運動の論説の補佐として、提示さえしません・・・コペルニクスは、トマス・アクイナスの世界観(時代)の中で生きているのではなく、三度偉大なヘルメスをその筆頭とした、新プラトン主義学派の時代(ルネッサンス)を生きていました・・・この新たな世界観(地動説)における、太陽に対する強い強調は、太陽が実際に惑星的なシステム(太陽系)の中心であるとする論説の、彼の数学的な計算をコペルニクスが行うための、感情的な推進力だった;または、彼は、この新たな態度(ルネッサンス期)の枠組みの中で、それを体現する事によって、彼の発見(地動説)を(大衆が)受け入れ可能にする事を望んだと、人は言えるのかも知れません。恐らく、両方の説明、または、それぞれの一部が、真実だったのでしょう。」²

言い方を変えると、コペルニクスの数学は、ヘルメス的に鼓舞されてはいなかった間、コペルニクス自身が、ルネッサンス期の魔術師(賢者)達の重要な情報源、つまり、ピタゴラス学派、新プラトン学派、そして三度偉大なヘルメス(トート)自身を引用するので、その論説のための全体的な鼓舞だったのかも知れません。³

もう一人の偉大で「ヘルメス的な科学者」、ケプラーは、更にもっと強くヘルメス主義によって影響されていましたが、それにも拘らず、コペルニクスと同様に、ヘルメス的な数秘主義から、彼の数学を分離させる事に成功しました:

「惑星達の楕円形の公転軌道を発見したその偉大な数学者は、彼の全体的な考え方において、ルネッサンス期の影響から逸脱したとは全く言い切れません。彼の地動説には、神秘主義的な背景があり;惑星的な公転軌道についての彼の偉大な発見は、球体の音楽の確認として、彼によって大喜びで歓迎され;そして彼の論説の中には、アニミズム(精霊信仰/土着信仰)の生き残り(保存)がありました。そうとは言っても、ケプラーは、量(数値)的な測定の上に基づいた、正真正銘(実際)の数学(計算)と、『ピタゴラス学派』、または『ヘルメス主義』の数字に対する神秘的なアプローチ(接近の仕方/数秘学)の間の基本的な違いの、絶対的で、鮮明な認識を持っていました。」⁴

何が起こっていたのかを、言葉を変えて言うと、それらの科学者達は、宇宙の本質についての、ヘルメス的な教義、そして信仰(考え方)によって影響されたままでしたが、数世紀に渡って融合(発達)した数字的な神秘主義(数秘学)から解放された、数学の新たな種類へと、それらの教義を翻訳する事に成功したと言う事です。これは、2人の偉大な数学者達に関して特に当てはまり、彼等のそれぞれが独立的に、微分学と積分学を発明(再発見)し、そして彼等の両方が、ヘルメス的で、錬金術的な教義(伝統)によって強く影響され:(それらは)ニュートンライプニッツでした。

2. In Newton
2.ニュートンの場合     91


サー・アイザック・ニュートンは、もし世界一とは言わないまでも、間違いなく、世界で最もよく知られた科学者達の一人です。ニュートンについて、しかしながら、殆どの人達が知らない事は何かというと、「科学者」と言う称号は、彼の発想の最も優れたものである、彼の重力の論説のために、(周りの)科学者達によって、彼に与えられた敬意的な呼び名でしか無く、それは恐らく、彼自身が躊躇なく装った称号では無かった様だと言う事です。彼の重力の論説と共に、コペルニクス的-ケプラー的な(太陽中心の)地動説の論説の正しさを疑う事は、もう不可能に成りました。⁵ このぎこちない称号のための理由は単純に、ニュートンは科学者では無く;彼は錬金術師であり、魔術師(賢者)であったためです:

「彼の死去の際に、彼の個人的な書斎において、錬金術についての169冊の文献が発見され – 彼の(本の)コレクションの3分の1を構成していました。実際に、彼の記述の全てから読み取れるのは、彼の主な秘儀主義的な没頭は、賢者の石のための探求で、そして彼は特に、フランス人の錬金術師、ニコラス・フラネル(1330-1418年)の研究に熱心でした。

「百万個の言葉(単語)を超える - ニュートンが産出した膨大な数の - 彼の錬金術的な論文の殆どは、ケインズとその他によって収集され、現在は、エルサレムのユダヤ国立図書館にあります。秘密主義を必要とした天才の研究に相応しい様に、それらは複雑な暗号において記述され、そしてそれらの多くは、未だに解読されていません。」⁶

(近代の)経済学者である、ジョン・メイナード・ケインズの関係性は、彼と、そしてその他の科学者達が、世界の最も優秀で、科学的な図脳の一人(ニュートン)が、唯一、魔術的、ヘルメス的、そして錬金術的として分類される事が可能で、必然的に殆ど「科学的」とは(現代において)言えない活動(研究/実験)と信念において重度に没頭していたと、不本意にも認める行程を開始した事実をもたらします。言い方を変えて、特定の方向から見解されると、現代の科学は「アップグレード(更新)された錬金術」として見解されるかも知れません。

例えば、インディアナ大学の科学の歴史の教授、リチャード・ウエストフォールは、彼の1972年のニュートンの伝記の中で、ニュートンの秘儀主義的な関心の問題を、以下の様に記述しました:「ニュートンの思考経路の中には、長きに渡って、現代の科学的なマインド(頭脳/考え方)に対してアンチ-テーゼ(正反対)があると認めなければならい」と、ウエストフォールは観測しました。⁷

ケインズ自身が、1946年において(英国)王立学会に対して行った講義の中で、更にもっと雄弁に、その要点を述べました:

「ニュートンは、理性(物質/現世主義)の時代の最初の人ではありませんでした。彼は、魔術師達の最後の人(後継者)で、バビロニア人達とシュメール人達の最後の人で、10,000年以上以前に、私達の知性的な世界を築き始めた人達と同じ目線で、眼(肉眼)に見える、そして知性的な世界を見解した最後の偉大な頭脳でした・・・何故、私は彼を魔術師と呼ぶのでしょう?何故なら、彼は、宇宙全体と、そして存在する全てを一つの謎々として、そして秘儀主義的な同胞団(秘密結社 etc.)に対して哲学者の宝探しの一種を許すために、神が世界について設定した、特定の証拠、特定の神秘的な手掛かりに対して、純粋な思考を応用する事によって、解読する事が可能な秘密として捉えたためです。それらの手掛かりは、天界(宇宙/macrocosm)の証拠において、そして要素(原子/元素/microcosm)の構成において部分的に見つけられ(そしてそれは、彼が実験的で自然科学的な哲学者であると言う誤解を招きましたが)、同時に、バビロンにおける元々の暗号的な啓示まで遡る、とめどなき鎖(繋がり)において、同胞団によって伝統的に手渡された(後継された)特定の文献の中で部分的に見つけられると彼は信じたためです。」⁸

ニュートンは、言葉を変えると、最も重要な意味において、近代の科学者の一人では無く、自然界の観測に加えて、彼の見解において、失われた文明と、その高度な科学の遺産(名残)を含んだかも知れない文献と伝統の膨大な収集を、その「解釈(解読)されるべきデータセット(まとまった情報)」へと、ニュートンは含ませました。彼は、その様な人物として、「エジプトの様な最も早期の文明が、彼自身と同時代の人々よりも遥かに知識豊富で – the prisca sapientia、または『太古の英知』を有していたと言う事の強い信者でした。」⁹

ニュートンの場合において、その prisca sapientia の一部は、物理的な媒質の「トポロジー的な隠喩」との関連において、私達が第二章の中で端的に検証した文献である、実際のヘルメティカ自体から由来しました。この文献は、結果的に、重力についてのニュートンの発想のための、究極的な情報源でした:

「それは、ヘルメス的な原則との類推を描く事によって、自然界の物理的な法則について、ニュートンが指摘する、単純な問題ではありませんでした。彼はそれらの原則を、物理的なシステムに対して応用しました。例えば、彼の重力の説明に対する大きな抵抗は、『オカルト(秘儀主義)』過ぎると、多くが考えたためでした。(遠)距離において、(宇宙)空間を渡って機能し、そして宇宙の本質の結果として純粋にそう成る方法においてそうする力(作用)としての彼の重力の概念は、ヘルメティカの中で解説された、同調(i.e. 共振/共鳴)の、魔術的な法則から、直に引き出されました。(ニュートンはもっとはっきりと明言し、『重力は神である』と宣言しました。)その重力の法則は - 勿論、とても異なった言語(言い方)において - (ヘルメス/トートの弟子)アスクレピウスを登場させる、地球と天界的な天体の間に機能する力(作用)に関係する原則を呼び起こせさせ、コペルニクスを鼓舞させた、全く同じ働きでした。」¹⁰

ニュートン自身が、彼の Principia (自然原理)の正に最終部分において、機能しているこの「科学的なヘルメス主義」のおぼろげな姿を与えます。其処で、新プラトン主義、そしてヘルメス主義的な教義の世界的な魂、または世界的なスピリット(霊/i.e. モナド/非-肉体的な意識)を呼び起こさせる事を意味した言語において、彼は未来の科学のための方向性を概要し:機能しているスピリットの法則を発見し、そしてそれによって、全ての魔術師(錬金術師/賢者)達が求めるもの:それ(スピリット/意識)に対する mastery (操作/支配/熟達、etc.)を会得する事で:

「そして此処で、私達が、全ての gross (世俗的)な肉体の中に浸透し、そして隠れて存在する、特定の最も微妙(繊細)なスピリットに関する何かを加えると;もし隣接的であるなら、肉体の素粒子であるスピリットはその作用と運動によって、近距離においてお互いを相互的に引き寄せ合い、そして cohere (co-here/共同-存在/固体化)し;電気的な体(電子)は遠距離において機能し、隣の小体(粒子)を引き寄せると同時に反発し;そしてが派生させられ、反射(reflected)され、屈折(refracted)され、屈曲(inflected)され、そして体を熱し;そして全ての感覚は奮起させられ、そして動物的な肉体の(それぞれの)部分は、その意志の命令において動き、つまり、このスピリットの振動によってです・・・ですが、それらの物事は、少ない言葉では説明する事が出来ず、この電気的で伸縮性のスピリットがそれによって機能する法則の、正確な実証と決定(結論)に対して必要な、実験の効率と共に、私達が(証明方法を)与えられたわけでもありません。¹¹

言い換えると、もしニュートンが、その中において彼の重力の論説を発展させた Principiaを「全く記述しなかったとしたら、私達の現代の科学技術的な世界は、存在しませんでした。ですが、ヘルメティカが無かったとしたら、ニュートンは Principia を決して記述する事は不可能だったでしょう。最も強調的に、ニュートンは、彼の秘儀主義的な信仰(考え方)にも拘わらず、彼の偉大で科学的な発見を成し得たのでは無く、それら(ヘルメティカ/ピタゴラス/プラトン etc.)の御蔭でそうする事が可能でした。」¹²

3. In Leibniz
ライプニッツの場合

a. Leibniz’s Characteristica Universalis and the Quest for a Universal Formal Language
a. ライプニッツの 宇宙の特徴と、統一(宇宙)的で、形式的な言語(数学)のための探求     94


「もし、ニュートンの場合において、ヘルメス的、そして錬金術的な影響が強く明らかなら、それらは、ニュートンと同時期に、彼からははっきりと別々に、微分学と積分学を開発(再発見)したとされ、そしてその微分積分の筆記法の一般化が、現代でも使用されている、(ニュートンと)同時代のもう一人の偉大な天才、ゴットフリート・ライプニッツにおいては、更にもっと鮮明でした。

「ニュートンと同様に、ライプニッツは錬金術師でしたが、加えて、ライプニッツの後期の研究は、ローズクロス主義の記述と教義との親密な類似性を表し、そして彼の最初の重要な研究、Dissertation on the Art of Combination (コンビネーションの技術についての論文)は、記憶の技術についての論文以外のなにものでも無く、それにおいて彼は、偉大なルネッサンス期の賢者で、記憶の技術の実行者だった、ジョルダーノ・ブルーノからの影響力を、彼は認めます。¹³

「ライプニッツは、しかしながら、概念と考え方の、量子化、そして非-量子化の両方を扱う事の出来る、統一(宇宙)的で、形式的にはっきりとした言語である、characteristica universalis (宇宙/統一的な特徴)の開発である、更にもっと大胆な計画の第一歩として、微積分学の彼の開発を意図的に考え出しました:

「・・・もし、ライプニッツが屋根の上から大声で発表する事に慎重であったとしても、彼の研究はとてもはっきりと、ルネッサンス期のオカルト(隠された)哲学に対して多大な借り(i.e. 情報源)を負っていました。ライプニッツの微分積分学のシステムでさえ、この伝統から進化しました。それは、科学的な原則と法則だけでなく、同時に宗教的で倫理(道徳/人道)的な問いを、共通の象徴的な言語:統一的な微積分学へと全てをまとめる彼の探求から発達しました。クラシカル(典型/古典的)と、『オカルト(秘儀主義)』のヴァージョンの両方の記憶の技術の上に構築し、シンボル(象徴/数字)、またはcharacteristica universalis を確立するために、ライプニッツは、知識の全ての原則がまとめられる事の出来る、イメージ(数字/代数)のセット(一連)[i.e. 数学]を心に描きました。これは自然的に(当然と)、知られている全てをカタログ化(記録化)し、コード(暗号/数字)化する事を必要とし、18世紀の(科学的な)没頭の発達でした。異なった関係性において、シンボル(数字)を操作し設定(固定/定数)化する事によって、新たな発見が成される事が出来ると、彼は信じました。

彼は特に、(古代)エジプトのヒエログリフ(象形文字)に対して、その様なシステム(数字を応用する事)を好み、それをブルーノと共に従って、彼は類似した方法において使用されたと信じました・・・。ライプニッツは、彼の characteristica universalis を「真のカバラ」とさえ表現し - 現代の-理性主義者の言葉としては、ありえない行為でした。

「最終的に、ライプニッツは、その仕事(目標)のための最善の道具は、数学的な象徴であると気付く事に至りました。この気付きはその後、無限小(無限大)の微積分学の彼のヴァージョンの発達に繋がり、それを彼は、統一的な微積分学に向かう第一歩として意図していました。」¹⁴

言い方を変えると、ライプニッツが目標としていたものは、様々なコンビネーションにおいて、幾つもの分野を渡る、純粋な形状のモデル(形式)化を扱う事が可能な、形式的にはっきりとした、「純粋な概念」の方法によって、「計算」する事を人に許す、類推的な微積分でした。¹⁵ 私達(ファレル博士/デ・ハート博士)は、ライプニッツが、私達が物理的な媒質(エーテル/プラズマ etc.)の「トポロジー(位相幾何学)的な隠喩」と呼んでいるものを表現出来る様に、そしてその分離化(分極化)の全てを表す事が出来る様に、統一的で形式的な言語(i.e. 数学/微積分)を目指していたと信じます。

B. The Alchemical Basis of Modern Genetic Engineering
B. 現代の遺伝子的な技術開発の、錬金術的な土台     95


その題材が更に難しく(複雑に)されるのは、私達が関心を払っているその他の科学分野 - 生物学 - の上の、ヘルメス的で、錬金術的な影響力に、人が向き合った時です。此処で、私達はその書斎(文献)と技術的な武器(書類)が - ニュートン、ライプニッツ、コペルニクス、またはケプラーと同じ様に - 錬金術的な書籍と言及(参考文献)と共に満たされていない、生物学者達と供に出くわします。故に、錬金術的な影響力を見つけるために人は、寄付的な目標においてだけでは無く、同時に、一方で錬金術と、もう一方で生物学との間の、類推的な技術における、詳細な平行線を探さなければなりません。

私達が、しかしながら、これに関して幸運な立ち位置にいるのは、錬金術と、現代の遺伝子学的な技術開発は、重要で、そして人が「プロメテウス的な目的」と呼ぶかもしれない、生命自体を操作し、技術開発し、そして最終的に創造さえし、人工的に創造された人、「ホムンクルス(人造人間)」において、特に姿と形を与えた目的と呼べるかも知れず、そして此処において、再びもう一度、私達はアンドロジニー(±)の不穏にさせられるイメージ(象徴)と、顎(あご)と顎が接触する位、近くにいます。

1. The Promethean Alchemist’s Ambition: The Creation of Life in the Homunculus
1.プロメテウス的な錬金術師の願望: ホムンクルスにおける生命の創造     95

a. The Dream of reanimation and Virtual Immortality
a. 輪廻転生と、ヴァーチャル(実質)的な不死の夢     95


私達は奇妙な処において、そして実質的に殆ど知られていない人であり、錬金術的な教義においてはあまり精通していませんでしたが、それでも、錬金術が数多くの便利な発見に実際に繋がったと記述した、ヴェニス(ヴェネチア)の治金学者で、大砲の製造者、Vannoccio Biringuccio (1480-1539年)と共に始めます。¹⁷ とは言え、Biringuccio は、錬金術の基本的な教義に異論し、そして錬金術師達自身が不信心([ローマ・カトリックに対して]不敬/異端)であると主張します:

「神聖さと超越現象を除いて、とても便利で、とても価値のあるこの技術(錬金術)を学習し、学ぶ事を怠り、その他の技術と科学に従う事において、彼等の時間を無駄にする事よりも、人々が行える事の出来る大きな過ちはあるでしょうか?」此処において私達は、正しく錬金術とその他の技術の間の競争(つばぜり合い)が、鮮明な言語において表現されているのを目撃します。錬金術に伴った問題は、それが技術の女王(技術の中の技術)であると言う主張だけでなく、錬金術だけが正真正銘に自然を淘汰出来るので、唯一の「本物の」技術(art)であると言う主張でした。この主張に対する反論において、Biringuccio は再び、(カトリックに対する)不敬と共に返答し - 「もし本当に錬金術師達が、彼等が望むあらゆる金属をゴールドへと変格する事が出来る elixir (不死の妙薬/技術)を持っているなら:彼等は全ての物事の創造主である神を、ボトル(ガラス瓶)の中に捕らえてあると、彼等は言う事が出来ます。」ですが、これでさえ、彼等の最大の主張ではありませんでした。

金属の変格を超えて、Biringuccio の(彼から見た)錬金術師達はまた、フラスク(実験容器)の中における人工的な消化(化学反応)の方法によって、パン、ハーブ、そして果物(i.e. 栄養)を血肉へと変える事が出来ると主張しました。彼等は炭化した木(木炭)を再び緑に変え、それによってそれは、芽吹き、更なる食料を産出する様に彼等が出来るとさえ主張しました。Biringuccio は既に、人工的な生命の、錬金術的な計画に出くわした様に現れます・・・彼はこの題材を、以下の方法において発展させます:

「これと、そしてその他の多くの理由と共に、女性の体の外でさえ、血肉、骨、そして筋を共にした人、またはその他のあらゆる動物を派生(受精)させ、そして形成(発育)させ、彼(人/動物)が必要なスピリット(霊)とその他全ての特徴と共に、彼等は、創造(体外受精)が可能だと、あなたに信じさせる事を望みます。そして同様の方法において、樹々と草花が、それらの自然的な種が無くとも生れ、そして本当の自然的な果実の形、そして色、香り、更に味からは別々の、果物を樹々から与える事が、その技術(GMO)によって可能であると、彼等は述べます。」¹⁸

Biringuccio によって指摘された、彼と同年代の錬金術師達の主張は、特定の重要な問いを派生させ、「女性の体の外での生命」の産出、そして現代の科学者達の奇怪な探求のその他全ての種類に慣れている、現代の私達にとって、明らかな問いで、私達が次の章における後半の中で目撃する様に、アグリビジネス(大農業ビジネス/モンサント社/デュポント社 etc.)の「種の無い種(GMO)」に対する、「その技術によって、樹々や草花の自然的な種が無くとも、それらが生れる事を原因する事が可能である」とする、Biringuccio から見た錬金術師達の主張の奇妙な類似性は、言うまでもないでしょう。

その問題は正しく、時代錯誤(オーパーツ)で:私達の現代の遺伝子学、そして医療的な技術が全く知られていなかった時代に、何故、錬金術師達がその様な物事を主張していたのでしょう?私達は2つの可能性と共に対面しています:

1)錬金術師達は、真実における土台、または事前(過去)の歴史には全く関係の無い、乱暴で、妄想的な主張をしている;または、

2)錬金術師達が実際に、何らかの方法において、時々に、その様な物事を達成する事が可能で、そしてこれは、彼等がそれらの主張をする事において、太古からの(今では)失われた高度な知識を保存していた可能性を台頭させ、恐らく、現代の遺伝子学によって、最終的に再発見されるだろう知識と目的です。実際に、もし、事実上の科学技術を共にした経験(実験)を、ある意味、反映しないなら、生命が「入れ物(ガラスの瓶)」、または「フラスク(試験管)」の中で造られる(体外受精される)事が出来ると言う、私達が少々後に出くわす、奇妙な明言を、一体どの様に、人は説明出来るのでしょう?

奇妙にも、実質的な不死、死んでいるものの若返りと再生の、錬金術的なアイデアは、現代の科学において正しく平行線を見つけます。

現代的な遺伝子学の科学技術は、Biringuccio の(批判していた)錬金術師達が主張していたものを、正しく(現代の)研究者達に可能にし:自然的な環境の「外」で体の一部を成長させる - 試験管(体外受精)ベービーで - セラピー(治癒)の全く新しい分野を可能化させ:「ヒトデやサンショウウオが行えるように、破損した体の一部を再生させる事が、人間にも」可能にするための、再生的(若返り/アンチエージング)の医療(技術)です・・・¹⁹ 膀胱、皮膚、気管、血管、そして軟骨の代用品は既に、実験室の中で成長させられ、セラピー(手術)において、成功的に使用されています。²⁰ 最終的には、特定の患者の遺伝子的な構成に対して順応した腎臓、心臓、そしてその他の器官を成長させる事が可能に成り、拒否反応される移植の危険性、そして移植のための器官のために、頻繁に、患者達が長い待ち時間を必要とする現在の状況の両方が、少なくなるでしょう。これ以外に、やけどと脊髄(神経系)の負傷は、4世紀以前の錬金術的な主張に追いついて来ているように現れる、現代的な科学技術におけるもう一つの分野です。²¹

b. The Androgyne at the End of the Age:
The Alchemical Apocalypse and Final Transformation of Matter
b. 一時代の終わりにおけるアンドロジャイン(中性/±):
錬金術的なアポカリプスと、物質の最終的な変格     97


Birringuccio (sic.) はまた、彼と同時代の錬金術師達が、「現世の物事の全てだけでなく、来世について」も強く主張したと報告しました。²² このアポカリプス(終末論)的で、エスカトロジー(人類と世界の最終的な運命)的な目標(結末)は、(紀元)4世紀の、ギリシャ-エジプト的な錬金術師で、グノーシス(秘儀主義)派の、パノポリスの(街の)Zosimus において、最も強い表現が見つけられ - 再びもう一度 - 三度偉大なヘルメス(トート)と、彼に対して帰属させられた文献の集合体、ヘルメティカの信望者(後継者)でした。²³

「物質的な世界(i.e. 現世)は、ヘルメスによると、生命を吹き込まれ(animate され)、魂を込められ(ensouled され)ましたが、the Fall (転落/下降/楽園からの追放、etc.)によって腐敗(退化)させられました。Zosimos は、このアイデアを心から受け止め、そして - 世界(現世)を sin (罪/原罪/)から解放する、宗教的な目的の強い感覚と共に、錬金術師に賦与(ふよ/天から与えられた才)としました。彼(錬金術師)は、その暗黒(悪意)と重い(邪念の)性質を物質から排除する事によって、これを文字通りに行わなければなりませんでした。濾過、不純物の排除、そしてその他の作業を含んでいた行程によって、Zosimus と彼と同年代の人達は、物質の不純物を排除し、それを pneumatic (空気力学/霊的)にし、故に物質的な世界を「再生/復活」させる事を望みました。²⁴

言い換えると、その物質の最終的な変格において、錬金術はそれ自体のエスカトロジー(終末論)を有し、その頂点は、人類自体の最終的で、錬金術的な変格(仙人/超人思想)でした。

故に、生命自体の錬金術的な操作、そして人工的な人間型の生命形態であるホムンクルス(人造人間)を創造する事が出来ると言うその主張の、最初の姿に私達が出くわすのは Zosimus と共にで、そしてそのイメージは、再び、不気味にも現代的で、錬金術の時代錯誤性(時代を超えて、先に進み過ぎているような様子)と、生物学的な科学のその後の成り行き(進歩)の、その先見(予知)的過ぎる事前知識を再びもう一度、彷彿させます:

「Zosimus のヴィジョン(考え)は・・・ gross (現世的)な物質(肉体)から、subtle (繊細/素粒子的)な pneuma (霊気)へと変換された神官を、その中に含んだ錬金術的な入れ物(試験管)と共に始まります。その入れ物のために使用された用語、phiale (ギリシャ語/お椀)が、still (静止/沈殿)の一部を意味するために、Zosimus によってその他の場所で使用されるので、拘わっていた実際の行程は、濾過の可能性が高いでしょう。フラスク(試験管/ガラス容器)の中の人のイメージ(姿)は既に、人工的な生命のイメージ(体外受精/遺伝子操作 etc.)を思い起こさせます。

「この解釈は、初見において、その神官が、彼自身を mutilate (切断/分解)した上で - 小さな人(原子/素粒子/遺伝子)、またはホムンクルスである - anthroparion (アントロパリオン)に成ると、Zosimus が述べる時に確認された様に現れます。このイメージが、錬金術における主要なアイコノグラフィー(絵画や芸術)的な伝統に花を開かせたのは真実で - 中世は、錬金術的なボトル(ガラス瓶)の中の、男性達、女性達、そして動物達の、様々な描写の製作を目撃しました・・・実際に、そのテーマ(題材)は、神聖な婚姻の形状の一つ -  heiros gamos (聖体婚姻/i.e. 三位一体) - として、錬金術的な行程は、生物学的な概念と融合され、其処で化学的な実質(元素/素粒子)は、性交(受精)の様な行程によって融合し、賢者の石と呼ばれた栄光的な実質に対して、究極的に誕生/生命を与えると考えられました。故に人は、王達と女王達が、フラスク(試験管)の中に封印され、性交し、生命を与えている(出産している)イメージ(絵や彫刻)を普通に見つけます。それと同時に、儀式的な純粋化(清め)と(貞操を破る事に対する)折檻の Zosimus のテーマは、そのフラスクの中の実質(遺伝子)が、処罰され、殺害され、そして栄光的な再派生の状態において生まれ変わり(再生/復活)しなければならないと言う概念に対してそれ自体を貸し(被らせ)ました。言うまでも無く、これはとても上手く、死と再誕(復活)のキリスト教的な神話に対して当てはまり、ですから人は頻繁に、錬金術的なカップル(対/男性と女性/+と-)が、死んでいき、そして再派生され、時には、そのカップルが両性的(±)に成る事さえ人は頻繁に見つけ、それは通常殺され(中性化され)、そして再誕生(分極化)されます。」²⁵

「時間(サイクル/繰り返し)の終わりにおける両性化(±)」は、しかしながら、キリスト教的なイメージと言うよりも、太古の神学と、人類(男性/+、女性/-)が最終的に、その推測された元々の「錬金性別的な」アンドロジニー(±)に戻ると共に、その媒質(エーテル、プラズマ、イオン、光子、etc.)のそのトポロジー的な隠喩のイメージ(象徴)です。

この錬金術的なエスカトロジー(世の終わり/仙人/超人思想)と、アポカリプス(終末論)的なアンドロジニー(±)は、錬金術師達の全てにおいて最も有名で、そして錬金術的なアポアリプスの劇場の、彼の特徴的なヴァージョンへと、私達をもたらします:

c. Paracelsus
c. パラセルスス     99


その(自分で名付けた)本名が、フィリップス・アウレオルス・テオフラスタス・ボンバスタス・ヴォン・ホッヘンヘイムである、パラセルスス(1493-1541年)の時代までに、人、人工的な人の創造、ホムンクルスが、賢者の石自体の創造と共に沿って、錬金術的な技術(art)の最先端の達成として考えられた、幾つかの測量(記録)を与えます。²⁶

パラセルススと共に、錬金術的な技術の主要なテーマとして、そしてその人自身における復讐と共に、アンドロジニー的なホムンクルス(人造人間/体外受精)が、家に帰る(基本に戻る)のは、彼(パラセルスス)の遺体が近年に発掘され、そして研究者達が、彼の性別について、驚くべき結論へと至ったためで、研究者達は:

「彼(パラセルスス)の骨盤が、異常に広く、彼が何らかの中間性別的な形状(の病気/症状)から苦しんでいた(経験していた)高い可能性を示唆しました。彼の外見は、第二次成長期以前に去勢を経験した宦官達と共に関連させられた延長化(腕脚の巨大化)を見せないので、臨床捜査(人体解剖)の専門家達は、パラセルススは、pseudohermaphroditism (偽雌雄同体、仮性半陰陽症候群)に苦しんだ(患った)男性的な性別、またはアンドロジニー的な症状から苦しんだ、女性的な性別のどちらかだったのではないかと提案しました。後者(女性)の場合において、クリトリスは、ペニスの形に成る様に、胎児の発育の間に巨大化し、そしてラビアは、空っぽの陰嚢(いんのう)の様な構造を形成するために、一つに融合し(閉じ) - 故に、パラセルススの虚勢の当初の報告は、彼の性器の目撃者の説明が土台に成っていたのかも知れません。どうであったにせよ、私達には、パラセルススの性別が、男性とも、女性とも呼べる事が可能なものだったかも知れない、驚くべき可能性が残されます。」²⁷

パラセルススの「中性性別(アンドロジニー)」の可能性は、人工的なホムンクルスの創造についての、彼のものとされる意見や記述を、興味深いコンテキスト(文脈)へと位置付けます。

1572年において、医師であり、パラセルスス学派だった、アダム・ヴォン・ボーデンステインは、De natura rerum と呼ばれた、「1537年において、パラセルススによって記述されたとされた、研究を公表しました。」²⁸ この条項(内容)は、遺伝子学的な技術開発の近代的な技術によって提示された、倫理と哲学(i.e. 人道)の両方で、同じ識別の数多くを台頭させますが、錬金術的なコンテキストの中においてで:

「全ての自然的な物事の派生には2種類あり、何らかの技術(art/人工介入)無しで、自然的な方法唯一によって起こるものが(あり)一つで、(その間)もう一方は、技術の方法によって起こり - つまり、錬金術です。一般的においては、しかしながら、全ての物事は、腐敗作用の方法によって、大地/土から生まれると、人は言う事が出来るでしょう。腐敗作用(肥料化)が最上級の段階で、そして派生の最初の始まりであり、更に腐敗作用は、湿った温かさ(i.e. 土)から、その起源と開始を得るためです。継続的な湿った温かさは腐敗作用(化学分解)をもたらし、それらの最初の形状と本質(原子レベル)からと同時に、それらの力(電子/栄養)と特質から、全ての自然的な物事を変格するためです。丁度、胃の中における腐敗作用(消化/化学分解)が全ての食べ物を糞尿に変え、そしてそれを変格させる様に、ガラス(i.e. フラスク)の中で、胃の外で起こる腐敗作用(化学反応)は、全ての物事を一つの形状から、もう一つへと変格するためです。」²⁹

その研究の後の中で、(聖書の)「審判の日の炎」に対する言及が成され、それはそのコンテキストにおいて、錬金術的な変格の高い熱(温度)を示唆します。³⁰ その De natura rerum はまた、錬金術的な処女の懐妊(体外受精)の一種、または parthenogenesis (単性[処女] 生殖)が、錬金術的な技術を通して可能であるとはっきりと明言し:「あなたはまた、men (男達/人々)もまた、自然的な父親達と母親達がいなくとも、生まれる事が出来るかも知れない事を知らなければなりません。つまり、彼等(彼女等)は、自然的な方法(体内受精)においてその他の子供達が産まれる様に、女性の体から産まれるのではなく、人は、(科学)技術の方法によって、そして熟練した spagyrist (スパジリスト/錬金術的な医者)の技によって生まれ、そして成長/発育される事が可能かも知れません・・・」³¹ フラスク(ガラス瓶)、または錬金術的な入れ物(試験管)の中の、変質していて、変格している「腐敗作用(化学反応)」の発想には、長い歴史があり、それは再びアンドロジニー(±)のイメージを台頭させるものです。

例えば、アラブ人の錬金術師達は、ある一人の王様が、男性の後継者を望み、錬金術師に相談し、男の子の息子において結果する(得る)ために必要とされる全ては、その王様の精子の幾らかが、「入れ物の中で保存され」、それに対して(科学)技術が応用されるだけで大丈夫であると、彼(王様)を納得させた(錬金術師の)逸話を記録しました。³² これは、ホムンクルスの形状において、De natura rerum の中でその姿を現し、それは - 創始的で男性的なアンドロジニー(±)のイメージへのもう一つの更なる回帰で - 「男性性(+)の濾過された本質で・・・(何故なら)女性(-)の gross (現世/肉体)的な実質性/有形性(i.e. 妊娠)からのその解放(体外受精)であるためです。」³³

これは、マヤ人達と共に第一章の中で私達が出くわしたテーマへと、私達を戻らせ、i.e. アンドロジニーの推定された元々の状態の中で、人類が、その状態によって、ある意味、より多くの知識を有していた(i.e. 松果体の覚醒/仙人/超人思想)と言うアイデア(発想)です。その発想は、ホムンクルス(人造人間/体外受精/遺伝子操作 etc.)との関連において、De natura rerum の中で戻り(復活し)、それは、それが「art (技術)」によって産み出されたために、それ(覚醒)に対して内在的な「art」を有し、そして「それ(第三の眼)は、誰からも学ぶ」必要が無いとされます。³⁴ それは、錬金術的な art によって創造されたために、「その成熟した(覚醒した)状態において、それはその arts (開眼/悟り/即身成仏 etc.)と共に自動的で、親密な知識を有し、そして成行きとして(結果的に)、「全ての秘密と隠された物事」を知る(気付く)ためです。³⁵ そのアンドロジニー的なホムンクルスは、言い換えると、the Fall (転落/退化/楽園からの追放 etc.)、バベルの塔の瞬間の錬金術的な反転で、そして故に生命の創造(体外/人工授精 etc.)と(遺伝子)人工操作は、その目的のアポカリプス(終末論)的な達成に向かう、不可欠な段階です。これを頭に入れると共に、私達は此処で、生命の操作と技術開発の - 錬金術的と科学的の両方の - 実際の(科学)技術の詳細な検証に直面しなければならず、その最初は、その問題(題材)について、パラセルススが何を述べなければならなかったについての、詳細な検証です。

2. Paracelsus on the “Techniques” of Engineering the Homunculus
2.ホムンクルスを技術開発する「テクニック(科学技術)」についてのパラセルスス(の意見)     101


パラセルススは、錬金術師達とヘルメス主義者達の殆どと同様に、人類が小宇宙(ミクロコズム)であると信じましたが、パラセルススの場合において唯一、人類がそうであったのは、ex nihiro (無からの派生)の創造では無く、人が「大地の塵(土)」から造られたためでした。その様にして、人類は、彼自身の中に、創造の力(繁殖力)を含んでいて、それらの中にあったのは、勿論、人類が「アンドロジニーの力」を持っていると言う事でした。³⁶ パラセルススの場合において、しかしながら、これは、ホムンクルスの創造において拘わっていた「テクニック(技術)」、または「テクノロジー(科学技術)」を概要している、少々グラフィック(図形的)で描写的な言語において説明されました。パラセルススにとって、人は既にキメラ(半人半獣)的で、スピリット(霊)的な魂と動物の肉体を有し、そして故に、特定の意味において、錬金術的な上昇(i.e. 第三の眼の開眼/悟り/仙人-超人思想 etc.)の梯子(はしご/脊椎)の第一段目(最下層チャクラ/ソドム-ゴモラ/動物界 etc.)の上に既に乗っていました:

「さて、人の動物的な肉体は、魂(soul)から別々に存在し、そしてそれは人がそれ(動物的な肉体)によって所有(憑依/一体化)された時に、欠陥的で、魂の無い精子を産出します。ホムンクルス達と怪物達が産出されるのは、この欠陥的で、魂の無い精子からで:故にそれらは、魂を持たないと、パラセルススは此処で、私達に伝えます。

「ですがこれは、異なった方法においても起こり得ます。最初に、男性が肉欲を経験すると直ぐに、彼の中で精子が派生させられます。彼はこの時点において選択肢があり;彼は、彼の肉欲の上で行動し、精子を外に出すか、またはそれを中に保ち(禁欲し)、それは其処で体内的に純化(化学変化)されるかのどちらかを選べます。もし彼が、彼の体の外にその精子が出る事を許すなら、それは Digestif - つまり、インキュベーター(子宮/人工子宮 etc.)として機能する事の出来る、温かく、湿った対象の上に着地したなら直ぐに、派生(繁殖)の行程を開始するでしょう。この『汚染された精子』は、それが『消化(受精)』された時に、怪物、またはホムンクルスを産出するはずです。」³⁷

この結果をパラセルススは、「ソドム的な誕生」と言及し、そして彼にとって、ホムンクルスの産出の錬金術的な可能性はそれによって、それに対する教会の禁止(禁欲)のための、本当の理由を構成しました。³⁸

ですが、De natura rerum の中で、この行為は徳へと変えられます。其処で人は、正しい温度においてフラスクをインキュベート(保温/培養)し、そしてその後、「男性の種を女性(の卵子)から isolate (孤立化)させ、そしてそうして、transparent (透明/透き通った/trans-parent/超越-親)で、殆ど体(肉体)の無い(i.e. 肉眼には見えない)ホムンクルスを産出します。この方法において、人間の技術は、通常の女性的な出産の物質性(肉体)によって妨げられていない存在(i.e. 遺伝子操作された存在)を派生させる事が可能で、よって、自然自体の巧妙さ(自然の仕組み)を超越します。」³⁹

此処において、検証されなければならない幾つもの要点があり、そしてそれらの一つ目は、彼(パラセルスス)の正真正銘の研究の中で、その偉大な錬金術師が、「ソドム的な出生」に対して完全に拒否するので、殆どの学者達は、パラセルススによる著作では全く無いのではないかと疑う、De natura rerum自体の著作権です。此処で私達は、パラセルススが実際に、その De natura rerum を執筆しましたが、彼のその他の記述においては(当時の宗教裁判[魔女狩り]に対する)安全対策を選択し、(彼の)死後に公表された研究の中で、彼の本当の考え方を明かした可能性に出くわします。

ですが、De natura rerum が、パラセルススの本当の見解を体現するか否かは別にして、それは間違いなく、錬金術の見解を体現します。そして此処で人は、2つのとても重要な物事に気付かなければなりません:

1)ホムンクルスは本質的にアンドロジャイン(±)として見解され、男性的な種の単一的な産物で、そしてその様にして、自然の完璧さとして見解され;そして、

2)それは、技術的な方法によって産出され、それは、少なくともその一般的な描写において、フラスクの中で、相応しい温度においてインキュベート(培養)された、組織培養に類似しています。私達は、言葉を変えると、テスト・チューブ(試験管)ベービーの錬金術版を有します。

この産出は「人間の技術の最高峰」として見解されました。⁴⁰ 錬金術師達にとって、「男性の単性生殖(parthenogenesis)」が最大の目的だったのは、それが、それによって、物質的な世界(現世)から逃れ、そしてトポロジー的な転落(堕落/退化/楽園からの追放 etc.)の梯子(脊椎)を、より高度でアンドロジニー的な人類(大脳)まで再上昇する方法であるとして、彼等によって理解されたためです。⁴¹ それは、端的に、アポカリプス(終末論)的で、エスカトロジー(世[一時代]の終わり)的な目的(仙人-超人思想)でした。ですが何故、再びもう一度、この「アンドロジニー」は徹底して、そして一貫的に、とても多くの者達によって、女性的(-)なアンドロジニー(±)よりもむしろ、男性的(+)として、男性的な定義において見解されたのでしょう?その問いに対する答えは、この章の後まで、待たなければなりません。

C. Conclusions thus Far
C. 此処までのまとめ     102


この時点において、私達が此処で、私達が発見したものを再検証するために、一時的に立ち止まらなければならないのは、現代の科学と遺伝子学的な技術開発の目的の、錬金術的な本質は、その様な再検証無しでは、簡単には理解され無いかも知れないためです。アンドロジニーのイメージが、単なる性別/性的なものだけでは無く、特徴の全ての種類の融合のためのシンボルとして機能したために、それは人の転落の隠喩の梯子を再-上昇するためのシンボル(象徴)に成り、4種の融合を示唆し:(1)動物と人、(2)植物と人、そして最後に(3)鉱物、または機械と人(の融合)で;そして最終的に、(4)正しい感覚(意味)におけるアンドロジニー的な人です。

言葉を変えて述べると、その錬金術的な目的は、ミクロコズム(小宇宙)である人を、理論上から現実へと変格させる事で、そしてこれを行うための方法は、「art (技術)」によってその融合を創造する事で、i.e. テクニック(技術)とテクノロジー(科学技術)によって、とても文字通りに、動物界、植物界、そして鉱物界と共に人を「(e.g. 遺伝子的に)組み合わせる」、または融合させ、人と共に創造の空間を満たす(欠点を補う/完成させる/完璧化する)事(仙人-超人思想)でした。ヴェニス(ヴェネチア)の大砲技師で、治金学者だった Vannoccio Biringuccio によって記録されたとされた、錬金術の主張について観測された2つの重要な要点を、これに関して私達は思い返してみましょう:

1)「パン、ハーブ、そしてフルーツ」、つまり、言うなれば、植物、もしくは「野菜」の王国(植物界)は、「フラスクの中の人工的な消化の方法によって」、血肉へと「変格される」事が可能で(105ページ);そして、

2)「それらの自然的な種が無くても、樹々や草花が産みだされる事を原因する」事が、その錬金術的な技術によってまた可能です(108ページ)。

次の章の中で私達が発見する様に、その2番目の要点、種の無い種の派生(製造)は、実際にアグリビジネス産業(モンサント社やデュポント社の様な化学産業財閥)の最上級の目的でした。此処において私達が懸念するものは、その一つ目の要点なのは、その錬金術的な技術が、植物と人間の特徴(遺伝子)の融合を示唆し、人間とその他の動物達を融合させるための能力を示唆しているためです。実際に、ミクロコズムとしての人の教義、そして錬金術的な技術の方法によって、その教義を現実へと変格させる目的を与えられると、その様な「改良」、または「自然の完璧化」が、「マニマルズ(man + animals = manimals)、または私達が alchemomanimal (錬金マニマル)的な人と呼ぶに相応しいとするものの創造と共に、現代の遺伝子学的な技術開発の中で実際に起こっている事に、私達は驚かされるべきでは無いでしょう。この題材に対して、私達は此処で向き合いましょう。

D. Chimeras: Alchemanimal Man, the Law, and Social Engineering
D. キメラ(半人半獣)達:錬金マニマル的な人、法律、そして社会工学     103


私達は、元々の(起源的で)、創始的な出来事(大脳)まで、その塔(脊髄)の昇って戻る、錬金術的な「再-上昇」の私達の検証を、私達が始めた処である - 人と動物の錬金術的な融合 - の地点まで到達しました。私達は故に此処で、この本のこの部分の残りの章を通して、そして次の部分へと、私達を導くであろうテーゼ(題材)を明言しましょう:人類の変格、または人の再-技術開発を目的としている全ての科学技術と技術は錬金術で、そして同時に、社会工学の錬金術を構成します。言葉を変えると、「アンドロジニー的な融合」の創造、そしてそれによって結果する意識の変格の目的を満たす事によって、現代の科学の技術は、錬金術的な「似非-科学」の完璧化以外のなにものでも無い事を明かしますが、その目的は全く変わらぬままです。注意する事がまた重要なのは、私達が此処で、インターネット上で調査される事の出来る数千種から、2、3の例を取り上げ、そしてそれらが台頭させる可能性と示唆を検証する事です。

ナショナル・ジオグラフィック・ニュースによって報告された、動物と人の融合の示唆の以下の場合を最初に考えてみて下さい:

「2003年において、上海第二医療大学の中国人の科学者達は、人間の細胞(精子)とウサギの卵子を融合させる事に成功しました。その胎芽(受精卵)は、成功的に創造された、最初の人間-動物のキメラであると報告されました。それらは、その科学者達が、それらの幹細胞(ステムセル/stem cells)を採集するために、その受精卵を廃棄する前に、数日間、研究所の培養器の中で成長する事が許されました。

「ミネソタ(州)において、去年、マヨ・クリニックの研究者達は、それらの体を通して、人間の血液が流れている、豚を創造しました。

「そしてカリフォルニア(州)のスタンフォード大学においては、人間の脳(細胞)を共にしたネズミを創造するための実験が、今年の後期において予定されています。

「科学者達は、(実験対象の)動物達が、より人間に(遺伝子的に)似ていれば、似ている程、薬(化学薬品/化学製薬)の実験のため、または人間達への移植のための、肝臓の様な「臓器」を成長させる事が出来るかも知れない、より好都合な研究のモデル(モルモット)に成ると考えています。」⁴²

この時点において、そのナショナル・ジオグラフィックの記事は、重大な問いを尋ね、それは、私達が少々後に、考え直すもので:「どの時点においてそれは、人間として考えられるのでしょう?そしてどの様な権利(人権)を、もし一つでもあるなら、それは持つべきなのでしょう?」⁴³ 此処において植え付けられた(挿入された)、慎重な言葉使いにされた、意図的なモラル(人道)の不透明性(曖昧さ)に着目してもらいたいのは、もしその様な生き物(人間と動物の遺伝子の融合)が、人として定義されるなら、すると必然的に、それは(基本的)人権の全ての範囲を有するべきでしょう。言い方を変えると、錬金術的な社会工学の劇的な計画のために、人間であると言う事が何を意味するのかを再定義するために、司法的な管轄区(法律学)の範囲が、意識の変格のために慎重に準備(調整)されています。

ですがこれについては、少々後に、更に触れましょう。現時点においては、私達は既に達成されたキメラ的な創造と、錬金術的で、遺伝子学的な技術開発者達の予測に集中しましょう。それらの技術の、更にもう一つの示唆を考えてみて下さい:

「例えば、懸念を台頭させるであろう実験の一つは、人間の精子と卵子を産出するために遺伝子的に技術開発されたネズミで、その後、その両親が両方ともネズミである子供を産出するために、体外受精を行う事ですと(デーヴィッド・マグナスは)述べました。」⁴⁴

その様な子供は、その遺伝子的な構成が圧倒的に人なので、人間として考えられるのか、または、そのゲノムにおける「ネズミ」の遺伝子の特定の量の混合の可能性のために、ある意味、人間-以下として考えられるのでしょうか?100パーセント、人間の脳を持つネズミを、遺伝子学的に技術開発する事を考えている、スタンフォード(大学)のアーヴ・ウィースマンの場合はどうなのでしょう?「これは、胎芽(受精卵)的なネズミの脳の中に、人間の神経細胞を注入する事によって行われると、彼は述べました。生れる(発育する)前に、そのネズミは、人間の脳の構造が形成されたかを検証するために、殺傷され、そして解剖されます。もしそれ(ネズミ)がそうした(人間の脳を形成した)なら、彼(ウィースマン)は、人間の認識的な振る舞いの手掛かりを探します。」⁴⁵

ですがもし、その様な「錬金ネズミ」、または「マニマイス(人間ネズミ)」が、「人間の認識(能力)的な振る舞い」を有したなら、これは、それらが「自我」の人間的な感覚、またはそれに近い何かを有し、そして人間的な感情と感覚、またはそれらに近い何かを有する可能性を台頭させないでしょうか?そしてもし、これがそうであるなら、それらは、科学の名において暴走した、それらの無慈悲な残虐性の廃棄(殺傷処分)を防ぐための様な、何らかの保護(基本的な人権)、または(生きる)権利の認識をそれらは必要としないでしょうか?ですが、反対目線から見ると、知られざる内に – それらの「人間ネズミ」が、一般的な大衆(一般人)の中へと(遺伝子的に)混ざってしまった際の - 環境的な影響(の可能性)を与えられると、その様な生き物達(キメラ)が繁殖する事を許すのは、安全、または賢明でしょうか?⁴⁶ 奇怪な「対ネズミ戦争」の一種において、自分の家の中で、人間の知能を共にしたネズミと戦う事を誰が望むでしょう?

次から次へと、私達は課題を考える事が出来ます。私達は既に、人間の脳を共にしたネズミ、そして人間の血液を共にした豚の創造に着目しましたが、それ(遺伝子学)は其処には留まりません。今現在既に、「その肝臓と心臓がほぼ人間的な羊(ほぼ人間的と言う、不透明性[曖昧さ]に注意して下さい)が、ネヴァダ(州)において技術開発され、(それらの)肝臓は、普通の人間の肝臓の機能の全ての(化学)調合物を造りだすと共に、⁴⁷ クローン(遺伝子的な複製)化を通して創造された、人間の胚芽(受精卵)、そして更に人間-動物的な受精卵、⁴⁸ そして人間の免疫システムを共にしたネズミが報告されています。⁴⁹

そして、人間の血液を共にした、マヨ・クリニックにおける、それらのミネソタの豚達を思い出してもらえるでしょうか?何故なら、進化的な変化(突然変異)の通常の成行きにおいて、何かが起こり、「唯単に、豚の血液細胞が、人間の血液細胞と共に沿って血流(循環)すると言うのは、この場合にはもう当てはまらず、その(血液)細胞(血球)自体の幾つかが融合してしまい、ハイブリッド(雑種)を創造したためです。⁵⁰ これは、次の章の中で再び私達が探求する、深遠で、法的な示唆を共にした、重要な点です。

現時点における、遺伝子学的な科学において、現在、真剣に思考錯誤されている、仮定的で、キメラ(半人半獣)的な生き物達を理解するために、太古の逸話と神話の中で、不可欠なコンテキストを設定するために、私達は一時停止しなければなりません。ジョセフ(ファレル博士)は、人類自体が「神々」のための奴隷の民族として、太古の時代において遺伝子的に技術開発された可能性に触れている多くの著書を以前に記述しましたが、彼等(神々)は、詳しく調べてみると、恐らく人間類(human genus/人間属)の一員達で、つまり、彼等(神々)は始めから私達(人類)の「遺伝子的ないとこ」だったと言う事でした。⁵¹ ウィスコンシン大学における哲学と生体倫理学の教授である、ロバート・ストレイファーは - 幾らかの人達が「humanzee (人 + チンパンジー)」と呼んだ - 「言語能力と、学習力が強化されたポテンシャルを共に与えられた、人-チンパンジーのキメラ」の創造の怪物を台頭させました。⁵² 言い換えると、その遺伝子的ないとこである「神々(人類)」のために、「肉体労働、または危険な仕事」を行う事において、「神々」の民族(人類)に奉仕するための、キメラ的な奴隷の種族 – humanzee – でした!⁵³ (映画)猿の惑星は既に、効能(ポテンシャル)的な現実でした。

そして、「人間の認識的な振る舞いの痕跡」を見せるかも知れない、人間の脳(細胞)を共にしたネズミについてはどうなのでしょう?その危険は本物で:

「研究の道具としてのキメラ達の効能(潜在)的な力は、現在はモントリオールのマクギル大学にいる、エヴァン・バラバンによる、劇的な実験の一連において、およそ10年前に鮮明に成りました。バラバンは、発育中のウズラ達から、脳の小さな一部を摘出し、そしてそれらを、ニワトリ達の発育中の脳へと移植しました。

「結果した(成長した)ニワトリ達は、ウズラ達に特徴的な鳴き声と、頭の動かし方を見せ、その脳の移植された部分が、ウズラの鳴き声のための、脳神経系の回路を含んでいた事を証明しました。それはまた、複雑な振る舞い(本能 etc.)が、(動物分類の)種を渡り、移植される事が出来ると言う、驚くべき証明を提供しました。」⁵⁴

私達がそれらの例を上げるのは、「動物的な」人の階段(梯子)の段階における「アンドロジニー的な融合」を創造する、錬金術的で、ヘルメス主義的な目的が、(現在でも)生き生きと現存していて、そして(科学によって)意欲的に探究されている事を証明するためだけでは無く、それらの融合が錬金術的に機能している、第二の方法があるためで、つまり、人類の社会的な環境と意識の段階(社会工学)においてであるためです。そして意識の変格は、結局の処(究極的に)、錬金術の主要な目的(仙人-超人思想)の一つであるためです。

ですがどの様に、「錬金マニマルズ(人間-動物)の創造は、人の意識を変格させるのでしょう?この問いに対する答えはとても単純で、その実直で、社会的な成り行き(結果):法律と司法管轄区(法学/司法の管轄範囲)によって、簡単に描写されると、私達は信じます。それが動物よりも、より人間であると認められる前に、どれだけ多くの人間の遺伝子的な素材が、「マニマル」の中に存在しなければならないのでしょう?そして、もし法律においてある(与えられる/認められる)なら、それ(または彼、もしくは彼女)は、何の権利を持つべきなのでしょう?80パーセント人間で、20パーセント動物の DNA を共にした生き物は、完全には人間では無いために、それ(または彼、もしくは彼女)は、「完全な」人間よりも少ない権利(人権)を有するのでしょうか?もし、遺伝子学が、生き物の中の種類のグラデーション(区別化)において考える必要性を、私達に対して強要しているなら、すると遺伝子学は、実際に、過去において黒人は「3/5だけ人である」と定義した、米国の最高裁の、ドレッド・スコット判決に繋がる可能性を、私達に強要しています。当時、馬鹿馬鹿しかったもので、今現在、遺伝子的-錬金術的な科学技術によって、更にもっと直接的で、鈍感な方法において台頭させられていて:遺伝子学的なキメラは、法律において、そして故に、人類の社会的な環境と文化の中で、類似したグラデーション、または「定義された権利(人種差別)」において結果するのでしょうか?と言う事です。私達は、フランケンシュタインの中の、パーシー Bysshe シェリーの言葉を思い出させられ(そして、そう、私達は[著者とされる]マリー・シェリーでは無く、[その夫]パーシー・シェリーと言いましたが、第九章の中で私達が探求する題材で):「その解剖室と畜殺場(解体所)は、私の素材(実験材料)の多くを供給し;そして私の人間的な本質は頻繁に、私の職業(医者/科学者/実験者)から、嫌悪感を共にして私に顔を背けさせた間、それでも永続的に増大された意欲(好奇心)によって後押しされ、私(フランケンシュタイン博士)は、私の研究を、完成の近くまでもたらしました。」⁵⁵

それらの問題を台頭させたのは、キメラ達の創造だけでなく、フランケンシュタインの中で、シェリーが強く提案した様にまた、それらの創造の方法で、それらの論点を最初に台頭させたのは、近代の科学では無く、中世の錬金術で:

「錬金術的なフラスクの中で創造されたホムンクルス、または小型化された人間(遺伝子 etc.)は、中世のアラブ人達の間で既に、論議の題材でした。人は、派生のこの形状を使用して、子供の性的な傾向(好み)を変化させる事が出来るでしょうか?通常の性的な派生(繁殖)の子供に対して許されない能力を共にした、異例的な(特別に優れた)知性の存在を造れないでしょうか?危険な病気を治癒する方法として、ホムンクルスの体液を使用する事は許されるでしょうか?性別の人工的な選択、生物学的な特徴の、親による変更、そして医療学的な目的のための胎児的な(神経/細胞)繊維の使用にまつわる近年の論議の物議の中で、私達はそれらの疑問の全てを聞かなかったでしょうか?」⁵⁶

通常の人間的で性的な派生(性交的な繁殖)無しで産み出された、錬金術的に創造された人間(人工授精/体外受精 etc.)は、一体全体、人間でさえあるのでしょうか?

私達は、この章の前部において、男性の精子を媒介した「parthenogenesis (単性生殖)」が、錬金術の実際のアポカリプス的(終末論/究極的)な目標であった事を目撃しました。故に、唯一、一人の父を共にした人間達の創造(e.g. 人工授精)は – 男性的な単性生殖の一種で、それは、私達が見てきた様に、錬金術のはっきりとした目的(仙人-超人思想)で – 少なくとも効能的(技術的)に可能で、ホムンクルス(人造人間/遺伝子操作)の問題を台頭させ:その様な創造達は、完全に人間か否か?と言う問題です。そしてもし、そうではないなら(完全な人間として認められないなら)、何故、大規模なヤーウェイ主義(i.e. ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)自体が、人間の派生(起源)の通常の方法(性交的な繁殖)無しで、存在へともたらされたにも拘らず、アダムとイヴを完全な人間として躊躇(ちゅうちょ)無く認識し、人の派生の方法(血統/血筋)について、単純に、(アダムとイヴから由来する)人間性(人類)、または「人間の本質」と定義するのでしょう?

これ等の様な疑問は、遺伝子学的な技術開発者達が、同時に社会工学的な技術開発を行っていて、そして故に、同様に、人間の意識と社会の、錬金術的な変格の高度な段階にある事を描写します。

しかしながら、其処には、もう一つの示唆があります。米国の著作権法の下で、特許取得可能な、知的財産として認められるために、発明/開発/改良は、4つの必要条件を満たさなければなりません:

1)それは独自的/独創的でなければならず、i.e. それは以前に公表されている、または特許化されていてはならず、以前の発明 etc. に類似し過ぎていてもならず;

2)それは鮮明でなければならず、つまり、靴下に入れられた石を、「傷がつきにくい」ドアを止める固定器と呼ぶ事によって、人は特許を取れないと言う事で;

3)それは、キメラ(遺伝子学)的な生命体の場合、私達が目撃した様に、圧倒的に人間の脳神経系の構造を共にした生き物達における、人間の免疫システム、または人間の認識能力、もしくは精神障害を共にした、キメラ的な生物の研究の様な、特定的な研究目的を含む事が出来る、鮮明で実証可能な機能を持っていなければならず;

4)言い方を変えると、その特許は、それを産出する事を誰にでも許すために、科学技術(テクノロジー)と技術(テクニック)の鮮明で、十分な説明を共にした、レシピ(調理/実験方法)の様に機能しなければなりません。⁵⁷

それらの必要条項の下で、動物-人間的なキメラは - 99パーセント人間で、1パーセント動物(または、その正反対)であると、私達がもし言ったとしても、特許申請可能な物体で、そして知的財産(i.e. 所有物)に成るでしょう・・・

・・・神々の奴隷の民族としての、人類の技術開発の、太古のメソポタミアとメソ-アメリカ(中米)の神話の面影(こだま)です。

もしこれが、考え過ぎ、またはその遺伝子学的な魔術師(科学者)達の背後の資金援助者(i.e. ロスチャイルド、ロックフェラー等々の財閥/財団)のマインド(考え方)から程遠いもの(想像だに出来ないもの)の様に見えるかも知れないとしても、あなたに身構えて(神経を研ぎ澄まさせて)欲しいのは、私達がこれから、(モンサント社やデュポント社の様な)アグリビジネス(化学製薬複合体)の錬金術的な「種の無い種(GMO)」、そして金融マフィア達、更に 「substantial
Equivalence (実質的同等性/遺伝子組み替え食品を従来[[非組み替え]]の食品と比較して安全性を評価する考え方)」の原則である、人間と植物の錬金術的な婚姻(遺伝子融合)の、「アンドロジニー的なシンボリズム(象徴性)」の次の段階へと、私達が此処で(次の段階に)上昇するためです。
_____
1 William R. Newman, Promethean Ambitions: Alchemy and the Quest to Perfect Nature (The University of Chicago Press, 2004), p. 1.
2 Frances A. Yates, Giordano Bruno and the Hermetic Tradition, pp. 153-154.
3 Ibid., p. 155.
4 Ibid., p. 440.
5 Lynn Picknett and Clive Prince の、The Forbidden Universe: The Occult Origins of Science and the Search for the Mind of God, pp. 163-165. の中の論議を参照して下さい。
6 Picknett and Prince, op cit., p. 167. この事実は、何故、ニュートンの錬金術的な研究文書が、其処に納められなければならなかったのか、そして何故それらはそうなったのかの、興味深い問いを台頭させます。
7 Ibid., p. 166, citing Richard S. Westfall, “Newton and the Hermetic Tradition,” in Debus (ed.), Science, Medicine and Society in the Renaissance, Vol. II, pp. 185-186.
8 John Maynard Keynes, “Newton the Man,” in The Royal Society, New Tercentenary Celebrations (1947), p. 29, cited in Giorgio de Santillana and Hertha con Dechend, Hamlet’s Mill: An Essay on Myth and the Frame of Time (Boston, 1969: Gambit Incorporated), p. 9.
9 Picknett and Prince, The Forbidden Universe, p. 167.
10 Ibid., pp. 170-171, emphasis in the original.
11 Isaac Newton, The Principia, Trans. Andrew Motte, Great Minds Series (Prometheus Books, 1995), p. 443.
12 Picknett and Prince, The Forbidden Universe., p. 172.
13 Ibid., p. 129.
14 Ibid., p. 131, emphasis added.
15 Volker Peckhaus, “Calculus Raiocinator vs. Characteristica Universalis? The Two Traditions
in Logic, Revisited
”, p. 6.
16 「プロメテウス的な大志」と言うフレーズは、William R. Newman による、欠かす事の出来ない重要な著書、 Promethean Ambitions: Alchemy and the Quest to Perfect Nature の題名で、それに私達はこの部分において親密に続きます。私達の意見において、これは、完璧な自然に対する錬金術的な目的の研究の、最も優れた一冊です。
17 William R. Newman, Promethean Ambitions: Alchemy and the Quest to Perfect Nature (The University of Chicago Press, 2004), p. 127.
18 Ibid., pp. 129-130, emphasis added, citing Vannoccio Biringuccio, De la Pirotechnia. 1540. Facsimile, ed. Adriano Carugo (Mlian Polifolio, 1977). Translated into English as Pirotechnia, Trans. Cyril Stanley Smith and Martha Gnudi (Cambridge, MA: MIT Press, 1942), 85(facs.)/43.
19 Anthony Atala, “Regenerative Medicine’s Promising Future,” CNN, July 10, 2011, www.cnn.com/2011/OPINION/07/10/atala.grow.kidney/ index.html, p. 1.
20 Ibid., p. 2.
21 Ibid.
22 William R. Newman, Promethean Ambitions, p. 130.
23 Ibid., p. 171.
24 Ibid., pp. 171-172.
25 Ibid., p. 173.
26 Ibid., p. 199.
27 Ibid., pp. 196-197.
28 Ibid., p. 199.
29 Ibid., p. 200, citing Pseudo-Paracelsus, De natura rerum, in Sudhoff, 11:312.
30 Ibid. p. 201.
31 Ibid., pp. 201-202, citing Pseudo-Paracelsus, De natura rerum, 11:313.
32 Ibid., pp. 174-175.
33 Ibid., p. 204.
34 Ibid., p. 204, citing Pseudo-Paracelsus, De natura rerum, 11:317. 110.
35 Ibid., p. 205.
36 Ibid., p. 217.
37 Ibid., pp. 217-218.
38 Ibid., p. 218.
39 Ibid., p. 222, emphasis added.
40 Ibid., p. 236.
41 Ibid.
42 No author, “Animal-Human Hybrids Spark Controversy,” National Geographic, Thursday, October 28, 2010, http://news.nationalgeographic. com/news/2005/01/0125_050125_chimeras.html
43 Ibid., emphasis added.
44 Ibid.
45 Ibid.
46 Stephanie Feldstein, “Human-Animal Hybrids and Other Crimes Against Nature,” http://news.change.org/stories/human-animal-hybrids-and-other-crimes-against-nature.
47 Rick Weiss, “Of Mice, Men and In-Between: Scientists Debate Blending of Human, Animal Forms,” The Washington Post, November 20, 2004, http://www.infowars.com/articles/brave_new_world/chimera.htm.
48 Violet Jones, “Chimeras, Cloning, and Freak Human-Animal Hybrids,” November 23, 2044, citing November 2001 CNN reports, at http:// www.infowars.com/articles/brave_new_world/chimera.htm.
49 Rick Weiss, “Of Mice, Men and In-Between: Scientists Debate Blending of Human, Animal Forms,” The Washington Post, November 20, 2004, http://www.infowars.com/articles/brave_new_world/chimera.htm.
50 Ibid.
51 See Joseph P. Farrell, The Cosmic War: Interplanetary Warfare, Modern Physics, and Ancient Texts (Adventures Unlimited Press, 2007), pp. 139-150, Genes, Giants, Monsters, and Men: The Surviving Elites of the Cosmic War and Their Hidden Agenda (Feral House, 2011), pp. 125-161; LBJ and the Conspiracy to Kill Kennedy: A Coalescence of Interests: A Study of the Deep Politics and Architecture of the Coup D’Etat to Overthrow Kennedy (Adventures Unlimited Press, 2011), pp. 193-194, n. 6.
52 Rick Weiss, “Of Mice, Men and In-Between: Scientists Debate Blending of Human, Animal Forms,” The Washington Post, November 20, 2004, http://www.infowars.com/articles/brave_new_world/chimera.htm.
53 Ibid.
54 Ibid.
55 Mary Shelley, Frankenstein: The Original 1818 Text, ed. D.L. Mcadonald & Kathleen Scherf, Second Edition (Broadview, 1999), pp. 82-83.
56 William R. Newman, Promethean Ambitions, p. 6, emphasis added.
57 James Shreeve, The Genome War, p. 227, cited in Joseph P. Farrell, Genes, Giants, Monsters, and Men, p. 136.


5. Frankenfoods for the “Alchemo-vegetable” Frankenstein:
第五章 「錬金-植物的」なフランケンシュタインのためのフランケンフード(GMO)

the Seedless Seeds of the Androgyne’s Food
アンドロジャイン(±/中性)的な食物の、種の無い種     113

「人は、人が食べるものです(構成されています)。」

「もし故に、私の研究が否定的、非宗教的、無神論的とされるなら、無神論は、少なくともこの研究の感覚(場合)において、宗教自体の秘密である事を覚えておいてください・・・」
- Ludwig Feuerbach

(パーシー Bysshe)シェリーがオックスフォードに着いた際に、彼は、物質を変格させ、食物を産出し、そして飢えと奴隷制を排除するために、熱と燃焼を使用する可能性に関する、彼の考えを打ち明けました。」
- ジェームズ・ビエリ¹

もし人が、神聖な食べ物の特定の種を食べると - 特別な知識から、不死まで会得する、または、対照的に、死に至るまで - 人類の変格に結果すると言うアイデア(仙人-超人思想)は、(古代インドの)ヴィーダや旧約聖書程、古いもの(発想)です。強力な銀行業や大企業(i.e. 財閥)の関心、そして彼等自身のはっきりとして、そして明らかな、秘儀主義的でオカルト的(隠された)関心を持つ、彼等(財閥)の手先達に人が出くわすのが – 何らかの怪物じみた「錬金-植物的な」生物への、人と植物(の遺伝子)の「アンドロジニー的な」融合である - 錬金術的な上昇の第二段階においてであるのは、怪しくも啓示的です。ですが、私達がこれに驚かされるべきでは無いのは、ミクロコズム(小宇宙)としての人、そして「とても大きな人」(またはμακανθρωπος/マクロコズム)としての大宇宙の教義(as above, so below)は、人の体、そして人の「延長化された体」 – i.e. その中で人が住んでいる、世界、社会、または環境の両方は – 人の完全なる錬金術的な変格のために、同様に変格されなければならないためで、それに入る全てを含んでいて、つまり、人の食べ物も含むためです。私達が(これから)発見する様に、しかしながら、遺伝子的な技術開発のテクニックが、人間-植物のハイブリッド(雑種)の創造へ既に応用された様に、手が加えられている(遺伝子操作されている)のは、人類のためだけの食べ物だけでなく(牛、豚、鳥 etc. が GMO を食べさせられており)、再びもう一度、法律において、一体全体何が、人を構成するのだろうと言う疑問を台頭させるためです。

現代の遺伝子学的な変格の根源は、しかしながら、少々の背景が無ければ、直ぐには鮮明に成らないかも知れません。人の中の植物との融合は、私達が第二章の中で目撃した様に、創始的でアンドロジニー的な統一性(±)からの人(男性/+)の転落(堕落/楽園からの追放 etc.)の中核的な教義の一部でした。ですがこれは、多くの太古の社会にとって、唯の隠喩(例え)的なシステム(概念)の教義以上のものでした。マヤ人達は、例えば、彼等の人間の生贄の被害者達の血(i.e. プラズマ)と共に、彼等のトウモロコシの畑に「栄養/肥料を与え(潤す)」事によって、植物と人の融合の一種を行おうと試みました。² ですが、これが存在した全てではありませんでした。

トウモロコシは、小麦と共に、錬金術の種の神聖な穀物の一つで、実際に多くの太古の文化にとって神聖で、そして勿論、人類のダイエット(食生活)における主食です。錬金術的に、それは、「生命の永続的な回帰(輪廻転生/食物連鎖/復活/再誕 etc.)と、自然の豊穣(豊かさ/春夏秋冬)を象徴します。」³ 王の男根からの血液さえ含む - 人の血と共にトウモロコシに「肥料/栄養」を与える試みによって - マヤ人達は、基本的に、植物界との融合を再活性化させる事によって、人の錬金術的な変格を効果するために試みていました。

A. The Alchemical Background: the Rockefellers and Francis Bacon
A. 錬金術的な背景: ロックフェラー一族(財団)とフランシス・ベーコン     114


(「makanthropos(マカントロポス/大顔体)」、または『大きな人』として見解された)より大きな宇宙(大宇宙/マクロコズム)における存在性(構成要素)と相互関係を、自身の中に鏡写ししている - 「小宇宙」である - ミクロコズムとしての人の教義は、病、または病気は、「(宗教的な)罪(sin/原罪/月)のための罰」」では無く、人と宇宙の間に存在していると推測されたハーモニー(調和)における単なるアンバランス(不均整)、または不協和音(不調和)でしか無いと言う知見において、中世後期、そしてルネッサンス期の錬金術的で、秘儀主義的な、中世の実施において、表現を見つけました。

人は、鉱物的、植物的、そして動物的な領域を通って、アンドロジニーから下降(転落/降臨)した(e.g 胎児は XX 染色体だと女性へ、XY 染色体だと男性へ発育します)ので、人の一部は常に、それらの領域のそれぞれ、そして究極的に「アンドロジニー的なエーテル」自体である、物理的な媒質に対して身近に繋がっています。故に、それぞれの人が、この教義によると、「エーテル的なダブル(二重構造)」またはスピリット的な構成要素(霊体/意識)の一種を有しています。成行きとして、不調和、または病気を治癒する事は、身体的な症状だけを看病するのではなく、人の段階の全て(霊性/肉体/意識/精神 etc.)において人類の一致部分の全てを再調整する事を意味していました。

これは、例えば、パラセルススの考え方において、表現を見つけます:

「パラセルススは、エーテル的なダブルの混乱(不調和)を、病気の最も重大な原因として認識し、その病人のオーラにおいて存在している病弱化された状態を克服するために、不可欠な要素を供給出来る、または十分に強い活力を持つ、その他の体(肉体/意識/精神 etc.)との接触へともたらす事によって、その実質を再調和化(reharmonize)する事を求めました。その肉眼には見えない原因(病原)が、その様に排除されると、その病は迅速に消滅しました(治りました)。

「その archoeus (アーコン的)、または活力的な生命力のための乗り物(媒体)を、パラセルススは mumia (ムーミア)と呼びました。物理(肉体)的なムーミアの良い例はワクチンで、それは半-アストラル(霊/精神)的なウイルスの乗り物(媒体)です。その archaeus (sic.)の感染のための媒体として役割を果たすあらゆるものは、それが有機的、または無機的なものであれ、または実質的に肉体的、または部分的にスピリット化されていたとしても、ムーミアと定義されました。」⁵

効果的に、これが示唆するのは何かと言うと、「錬金術的な医療」において、ハーモニー(調和/バランス)を回復させる、鉱物的、植物的、そして動物的な実質(栄養/活力)を食べる(消化/吸収する)事によって、または、より広い環境の中でそれらの実質を操作する事の両方によって、病気を治癒する事を求める事が出来ると言う事です。そして勿論、それがまた意味するのは「ムーミアの最も統一的(一般的)な形状」はエーテル(プラズマ/イオン etc.)で、物理的な媒質であり、賢者の石、または Elixir (不死の妙薬)であり、「それを(i.e. 相対性理論が定着する以前の)近代科学は、活力(生命力)の領域、そして有機的(organic)な実質と無機的(inorganic)な実質の間の媒質(媒体)として役割を果たす、仮定的な実質として受け入れました。」⁶

もしこの全てが、現代の社会工学、または人の食べ物の遺伝子的な操作からとてもかけ離れている様に聞こえるかも知れないとしても、それがかけ離れてはいないのは、この基本的で錬金術的な見解がまた、酷く物質主義(現世主義)的な形状まで単純化される事が可能で、このやり方を行ったのが、とても有名な – または人の見方の角度を変えると、とても悪名高い - 銀行業(金融業)の一族、ロックフェラー(財団/i.e. 財閥)だと、私達が信じるためです。

研究者、フィリップ・リガルは、人類の変格の錬金術的な目的のこの「ロックフェラーの推論(未来像)」を、言葉を濁さず描写しました:

「reductionist (還元主義)の理論の見解から、社会的な問題は、土、脳、そして遺伝子の、化学的な操作を通して修正する事が出来る、簡単な生物学的な問題であると、単純化する事が合理的でした。故にロックフェラー財団は、優生学の哲学を推進するために、その(お金持ちの)人脈と力(権力/財力)を使うために多大な責任(献身)を行いました(ナチスに資金援助しました)。

「ロックフェラー財団は、その問題を解決するために、社会は科学的な発明(発展)を待つべきで、そして経済的、そして政治的なシステムに手を入れる事は不必要であると言う発想を推進するために、その資金力と、多大な社会的、政治的、そして経済(金融)的な人脈を利用しました。還元主義の研究(優生学)への固執と更なる投資は、社会的、そして経済的な問題に対する、簡単な解決をもたらすだろうと考えました。」⁷

ですが、それが全てではありませんでした。リガルがまた記述した様に、「その計画は、その全体的な精神において」、近代科学と錬金術の間の究極的な境目に立った代表格である、フランシス・ベーコン、そして彼の(著書)新アトランティス、「そして自然の法則と科学的/科学技術的な進歩の操作の上に基づいた、問題から-解放された社会の、(18世紀の)啓蒙思想に繋がった、(16-17世紀)の発想でした。」⁸

ベーコンの新アトランティスに対する言及は、幾らかの説明を必要とします。この短く、高度に秘儀主義的な研究(小論)は通常、彼の、科学についての多くの著作物の一つの、より大規模な研究(論文)である、学習の進歩の一部として考えられました。ベーコンは、その著作の中で、太古の時代には高度な科学が存在し、そしてこれは、順を追って、一般的な(学校の教科書が教える)歴史が許す(伝える)よりも、遥かに簡単に、古代人達が世界を航海する(行き来する)事を許した(可能にした)とはっきりと明言します:

「(多分、あなたは、殆ど不可能だと考えるかも知れませんが)およそ三千年前、もしくはそれよりも以前かも知れませんが、この世界の航海技術(特に遠くへ行く航海)は、今日よりも優れていたと、あなたは理解するでしょう。それらの数千年の間にあなた(人)がどれだけ進歩したのかを、私が知らないとは考えないでください;私はそれを良く知っていますが、それでも更に私は当時(大昔)が現在よりも優れていたと言いましょう;それが、例えば、統一的(大規模)な大洪水から、人々の生き残りを救った(ノアの)箱舟(アーク/Ark)が、水上(海上)の上で冒険する自信(きっかけ)を人々に与えたのか、またはそれ(きっかけ)が何であったのかは解りませんが、その様なものが真実です。(古代海洋民族の)フェニキア人達、特にタイア(Tyre の街)の出身者達は、大規模な船団を有していて;同様にカルタゴ(地中海沿岸の北アフリカ)人達も、更にもっと西に、彼等の植民地を持っていました。東に向くと、(古代)エジプトとパレスチナの航海技術は同様に優れていました。中国もまた、そして今は、小さいカヌーやジャンク船しかありませんが(あなたがアメリカと呼ぶ)偉大なる(伝説的な)アトランティスにも、当時は大きな船がふんだんに行き来していました。」⁹

ベーコンは、言葉を変えると、アメリカが、調和的な社会の産出において、魔術と科学の方法を試すための、彼の大規模な(大胆な)社会的な実験の場に成ると、微妙(巧妙)に示唆していました。更に戸惑いを感じさせられる事に、ベーコンは、彼の例え話の中で、アメリカ大陸の先住民達が、「其処に移植(移住)させられた海王星(から)の子孫達」¹⁰ だとはっきりと明言し、そして更に「あたかもそれが Scala Caeli (天界への梯子/i.e. 脊髄)であった」ものとする、素晴らしい寺院(i.e. 大脳)へと「それによって人々が上った、(チャクラの)上昇の幾つもの度合」さえも明言します。¹¹

ですが、それが体現したこの航海技術的な脳力(技術)と科学の全ての起源は何だったのでしょう?ベーコンの例え話の中で、そのアトランティスの王は、「神の働きと生き物達(神の創造物)の研究に献身していた」「サロモン(sic.)の家」と呼ばれた「科学的なシンク・タンク」の一種を確立しました。¹² この「シンク・タンク(研究組織)」は、更に加えて、「全ての物事の真の本質を見つけるため」に設立された「オーダー(秩序/命令系統)」、または「秘密結社」として、「太古の記録に基づいて」設立されました。¹³ 言い方を変えると、ベーコンは、(聖書の)大洪水と、そして関連した「宇宙規模の大災害」の前に存在した文明が何であったにせよ、その知識を保存し、そして発展させるために設立された、その大災害の後の秘儀主義的な伝統を再記述して(復活させて)いました。

ロックフェラー財団の目標と目的を描写するために殆ど使用出来る言葉における、大雑把で統一的な定義において、「サロモン(sic.)の家」の目的を描写すると:「私達の財団の最終目的は、原因(因果)と、物事の秘密裡の運動(作用/連鎖)の知識で;そして可能な限り、全ての物事に影響しているもの(因果/振動率/周波数)に対して、人間の帝国の領域を広げる事」です。¹⁴ その目的は、解りやすく言うと、秘儀主義的、そして錬金術的な逸話のミーム(アイデア/題材)と神話を、現実へともたらすための科学でした:

「私達の同僚(同業者)達の幾つもの雇用者(部下)達とそれぞれの部署に、私達は(私達自身の正体を隠すために/i.e. 偽旗で)その他の国々の名の下で[偽って])、外国の国々へと航海する12種(の船/部門)を有し、それらはその他の地域(世界中)から、書物や図表、そして実験のパターン(手法)を私達へともたらします。それらを私達は、光の商人達と呼びます。

「私達は、全てが書物の中に納められている実験(法)を収集する3種(3名?/3隻?/組織?)を有します。

「私達は、機械的な科学(物理学)の全ての実験、そしてまたリベラルな技術、そして更に技術には納められない行いの全てを収集する3名を有します。それらを私達は、ミステリー(神秘/秘儀)専門の人達と呼びます。

「私達は、彼等自身で、それが上手く行くだろうと考える、新たな実験を試みる3名を有します。それらを私達は、パイオニア(先駆者)、または探求者達と呼びます。

「私達は、上述された4種の実験を、それらの観測と原理の解明のために、より明るい光を当てるために、題目とテーブル(図表)へと選別する3名を有します。私達はそれらを、編集者達と呼びます。

「私達は、彼等自身を曲げ(i.e. 偽り/スパイ)、彼等の同僚達の実験を探り、人の生命と知識のために便利で実用的な物事を探ると同時に、原因(因果)のはっきりとした実証のための研究、自然的な易学(e.g. 占星学)の方法、そして人体の特質と(それぞれの)部分(解剖学)の解りやすく鮮明な発見を探る3名(のスパイ)を有します。それらを私達は、天才から盗む(財産をもたらす)スパイ達、または(便利な)後援者(部下/下請け)達と呼びます。

「更に、以前の研究と収集を熟考するために、私達の(情報)収集の全体を深く探し、話し合った後、以前よりも、より深く、自然へと浸透する(理解する)、より明るい光(解析/理解)の新たな実験を監督するために、それらを管理する3名を私達は有します。それらを、私達はランプ(ともしび/光)達と呼びます。

「私達は、命令された実験を行い、そしてそれらを報告する、その他3名を有します。彼等はイノキュレーター(接種装置/実行者)達と呼ばれます。

「最後に、私達は、より優れた観測、原理、そして格言(昔からの教え)への実験によって、以前の発見を復活させる(再検証する)3名を有します。それらを私達は、自然を解釈(理解)する者達と呼びます。」¹⁵

頭に入れておいてもらいたいのは、この全てが、秘密裡に、そしてアトランティス、i.e. アメリカにおいて行われていたと言う事です。アメリカ(大陸)は、言葉を変えると、「離脱文明」の概念に同様に応用可能な定義において、ベーコンがまた描写している、隠された太古のエリート達によって運営された、大規模な実験のための、大きな実験場に成る事が意図されていた事を忘れないで下さい。

B. Esoteric Eugenics, Banksters, Seedless Seeds, and Alchemovegetable Man
B. 秘儀主義的な優生学、金融マフィア達、種の無い種、そして錬金植物的な人


ですが、この統一的で、ベーコン派的なサイエンティズム(i.e. 科学に対する無邪気な信望/カルト)は、人の錬金術的な変格の現代の応用の定義において、どの様にそれ自体を機能させるのでしょう?私達が既に目撃した様に、パラセルスス、フランシス・ベーコン、そして現代科学の間には、錬金術的な目的を、純粋な物質主義者の目的と科学技術へと変える、進行的な単純化があり、そしてこれは、錬金-植物的な(遺伝子操作された)人を創造するための、現代科学において以上に、より明らかな処はありません。

4つの前提が、現代のエリート達による、この目標を導きます:

1)世界には、人口のための「許容範囲」の上限があり、i.e. 数が多過ぎる「無駄飯食い達」が増え過ぎていて;

2)これは、人口削減と、食物供給の遺伝子的な操作(GMO)の様々な「手法」を含んでいる、社会的な技術開発(社会工学)の対応策を必要とし;

3)これは、順を追って、植物へと、人間の遺伝子を注入する事による、人自身の技術開発によって効果される事が可能で;または、

4)植物の遺伝子を、人間達へと注入する事によって可能です。

この章の引き続く部分の中に私達が概要する様に、上述された2-4の要点は同時に、人類のための法的な(定義の)成り行きを、それらと共に有します。

1. A Babylonian Theme Revisited: Too Many People(?)
1.再検証された、(古代)バビロニア的なテーマ(題目)の一つ:多過ぎる人々(増え過ぎた人口?)     118


地球の人口が増え過ぎて、そして当時のエリートが「それについて何らかの対応策」を取らなければならないと言う発想は、太古のメソポタミアの文献(後に、聖書の「ノアの箱舟」の原型に成った)、アトラ・ハシスのエピック の中で最初に表現されました。そのエピック(叙事詩)の中で知神エンキ(エア)と女神マミ(ママ)は、その他の神々からの要請において、当時、既に存在していたヒト科の動物のメスと「神々」の男性の一人から、奴隷-労働者として、人類を創造しました。故に、バビロニア的な見解において、現代の人類は既にハイブリッド(雑種)、またはキメラ(半人半獣)的な生き物で、部分的に「神聖(神)」で、もう半分は「人間」でした。其処には、しかしながら、2つの問題がありました。その新たなキメラ的な人は、繁殖力が強過ぎ、そして寿命が長過ぎて、故に地球上で瞬く間に人口が増え過ぎて、その「神々」の権力を脅かす様に成りました。(知神)エンキの主要なライバルである、主神エンリル(エンキの腹違いの兄弟)は、人類が雑音を造り過ぎていると抗議し、そして彼とその他の神々は、彼等自身の創造物(人類)の大半を絶滅させる決定をします。言い方を変えると、人類は「騒音公害」の元でした。そして人類を絶滅させるために、その神々が選択した方法が、私達の目的のために大変興味深いのは、最終的に大洪水を起こす事を決定する前に、彼等が最初に流行病(ウイルス)、そしてその後に、飢饉(天候操作)を試みたためです。¹⁶

2. The Vipers of Venice Reiterate the Theme: Carrying Capacity
2.ヴェニス(ヴェネチア)の毒蛇達が、そのテーマ(題材)を繰り返す:(地球の人口の)許容範囲     119


この正に(古代)バビロニア的な発想は、その(中東)地域のローマ帝国による侵略、そして、イタリア(半島)自体の街々の監督管区(地方自治体)への、「カルデア(中東)人」の奴隷達の輸入のその成行きとして、イタリアへと移動しました。(古代)ローマの伝統に従い、それらの多くの(カルデア人の)奴隷達は、彼等の所有者(御主人)達が死亡した後、(奴隷制度から解放された)自由人と成り、そして彼等は、(西)ローマ帝国後期の、官僚(行政)制度の重要な一員達と成り、そしてその西ローマ帝国が最終的に崩壊した時に、ヴェニス(ヴェネチア)の「うららかな共和国」の権力絶大な、オリガーク的な銀行業の一族(i.e. 財閥)の根源に成りました。¹⁷

其処で、研究者、ウェブスター・タープリーの重要な研究、反財閥によると、彼等の「うららかな共和国(ヴェネチア)」の崩壊に直面したヴェニスのファイナンサー(金融業者/財閥)は、地球における最大限の人口の許容範囲は、30億人であると宣言した学者、ジャンマリア・オルテスによる研究を後押ししました。¹⁸ 勿論、オルテスの推定数値はその後遥かに超えられましたが(現在[2017年]の総人口は、推定70億人以上ですが)、着目する事が重要なのは、そのヴェニスの共和国が崩壊した後、その金融的なエリートが単純に、もう一つの「湿地帯の街」、(オランダの)アムステルダムへと「本店を移動し」、そして其処から究極的に、(ザ・シティー・オブ)ロンドンへと移り住み(更にその後、ニュー・ヨークのウォール街へと移り)、現代の時代まで、彼等の人口過剰の(バビロニアの)発想を持ち込んだのは、トマス・マルサス、そして勿論、金融的なエリートにおける、彼の現代のアメリカの後援者(e.g. ロックフェラー財団/ビル・ゲーツ財団)の様な、人口過剰の論説の、その様な(優生学の)信望者達でした。そして此処で、人々が言う様に、その逸話が、再びもう一度、興味深くなる処なのは、太古のバビロニアのアトラハシスのエピックの殆ど一字一句の再現において、人類が(エリート達によって)「人口過剰の公害」の一種として見解されるためです。

3. The Banksters Adopt the Babylonian Theme
3.金融マフィア達がバビロニアのテーマを応用する     119


ロックフェラー財団が、ニュー・ヨークのコールド・ハーバーにおける、米国優生学会と記録事務所に資金援助したのは、今では知られていて、証明された事実です。¹⁹ 其処で、「劣等的な血筋(劣等民族)を図表化し、そして彼等を一生涯の隔離の対象にし、更に「彼等の血統を絶滅させる」ための避妊化の見解を共にして:「一般的なアメリカ人達の血筋について、数百万ものインデックス・カード(情報/記録カード)が収集されました。」²⁰ 研究者、F. ウイリアム・エングドールが観測した様に、アメリカの都市部のスラム街を、癌細胞的な懐死(病原体)の形状として、排除されるべき公害、または病原として、もしくはエングドールがそれらの見解をまとめる様に、間引きされるべき(家畜/ゴイムの)群れとして見解したのは、アラン・グレッグの様な、「優生学主義者達、民族(差別)理論者達、そしてマルサス主義者達」によって、常に囲まれた環境において、ジョン D. ロックフェラー三世が育ったためで、私達は(それに)驚かされるべきではないでしょう。²³

それらのロックフェラー(財団)の「専門家」の一人は、ジョン D. ロックフェラー三世の人口委員会の初代会長に成り、そして「米国優生学会の設立会員」だった、フレデリック・オズボーンでした。²⁴ 現在ではよく知られた様に、それらの早期の優生学者達の見解は、1930年代の、ナチス・ドイツのニューレンブルグ民族法の中で、法律へと定められました。ですが第二次世界大戦の惨劇が、ナチスの非道と民族虐殺の規模を完全に明かした後、これが、ロックフェラー財団のマルサス主義者達に幾つもの問題を残したのは、彼等の計画が、ナチスを後押し(資金援助)したために、1956年の優生学リヴューの中でオズボーンが記述した様に、その同じ優生学者達が、「その優生学運動を、殆ど殺してしまった(逆効果だった)」ために、彼等の計画(優生学)が、再パッケージ化(リニューアル)されなければならなかったためです。²⁵ 「人々は、単純に、その上に基づいて彼等の特徴(人格)が形成された遺伝子的な土台が、劣等的で、次の世代において繰り返されるべきでは無いと言う発想を受け入れないでしょう・・・彼等は、彼等が平均的に見て、二流であると言う発想を受け入れないでしょう・・・」と、オズボーンは嘆きました。²⁶ 結果的に、その目標の全体が、再-パッケージ(リニューアル)され、そして再び売り出され(再デビューされ)なければなりませんでした:

「優生学は、新たな装い(偽装/宣伝文句)の下で、一般大衆に宣伝広告(プロパガンダ)されなければなりませんでした。強制化された避妊、または避妊手法を通して『劣等的な』人々を排除(絶滅)させる事を語る(主張する)代わりに、その言葉(宣伝文句/マーケッティング)は、家族の大きさ(i.e. 子供の数)と質の『自由な選択』に成りました。」²⁷

この全ては、「求められた子供達(必要とされた人口)」の新たな発想に対して訴えた、社会工学の、一般大衆のマーケット(市場)に対する(宣伝広告[i.e. テレビ/新聞 etc.]の)キャンペーンによって達成される事が計画されました。²⁸

あたかもこれだけでは十分では無かった様に、1932年の5月において、「ロックフェラー財団は、そのパリの事務所に電報を送り、それは秘密裡に、米国のロックフェラーの資金を、ドイツへと送金(援助)した」とエングドールは記述します。²⁹ 其処(ナチス・ドイツ)でその援助資金は、「細菌の形質のたに殺傷的な実質(実用効果)の後の世代の効果」を研究する目的(人体実験)のために、双子を研究するために利用され、言い換えれば、遺伝子的に-特定的な生物化学兵器で、そしてこの全ては、その様な研究を、労働収容所における「医療的な研究(人体実験)」の、そのおぞましいやり方を一部とした、ナチスが権力を掌握する、一年前でした。³⁰ そして、オズボーンについては、どうだったのでしょう?

ワトソンとクリックが、DNA の二重螺旋の構造を解明し、「科学的な優生学」を正に可能にした後、オズボーンは、その真の目的が何であったかについて、ナチスの優生学の研究者、ハーマン J. ミューラーを引用し:「結局の処、それらの無残で劣化的な遺伝子を、人間の形状へと再成長させるよりも、相応しく選択された生の素材(優れた遺伝子)から、あらためて、完全で、新たな人間を完成させる方が、より簡単で、合理的でしょう」と述べました。³¹ この目的のために、オズボーンはまた、「より高度に的確な提供者達の精子を利用可能」にするためにおいて、「精子(凍結)銀行(保管施設)」を設立する、ミューラーの発想を称賛しました。³²

4. The Rockefellers, the “Food Weapon,”
and the Alchemical Seedless Seeds
4. ロックフェラー一族(財団/財閥)、「食物兵器」、
そして錬金術的な種の無い種(GMO)


a. A World War, and the “Peace Studies Group”
a. 世界大戦、そして「和平研究グループ」     121


ですが、食物は何処に当てはまるのでしょう?

その答えは、一つの言葉、またはむしろ、一つの苗字の下でまとめられるでしょう:ロックフェラーです。

その逸話のこの要素は、その他数多くと同様に、第二次世界大戦の初頭に、ロックフェラー財団が、ニュー・ヨークの外交関係委員会(CFR)の、個人的で秘密主義的なグループ、戦争と和平研究グループに対して、$350,000、資金援助した時に始まりました。³³ その研究グループの目的は、迫りくる(予定された)世界大戦が起こり、そして米国がその戦争の焼け跡から、圧倒的で世界的な権力(超大国)として台頭する事を前提とする上に基づいて、戦後のアメリカ合衆国(USA/i.e. 国)の役割を決定し、そして「米国(US/i.e. 株式会社)の戦後の経済的、そして政治的な目的を形成する」事でした。³⁴ この研究グループが考えたヴィジョン(予測/計画)は、合衆国(USA)が、大英帝国と入れ替わり、代表的な世界権力(超大国)に成ると言う事で、それは、それに従って計画を立てました。

英国のモデルにおいて、実際に植民地を物理的に所有する事よりもむしろ、その CFR の研究グループは、経済(金融)的な影響力の操作の実行の周りに、そのヴィジョン(計画)を基づけ、その戦後の世界のヴィジョン(予定)を基づけました。F. ウイリアム・エングドールが記述する様に、「それは、『圧政された植民地の人々』の民主主義と基本的人権、『自由事業の支援』、そして『解放(自由)市場』の旗印の背後に、米国(US)の大企業(財閥)の関心を覆い隠す事を許した、優れた(ずる賢い)言葉使い(建前)でした。」³⁵

このコンテキストの中で、ジョン D. ロックフェラー三世は、勿論、彼の人口委員会を通して彼の優生学と人口削減政策を探求しており、その間、彼の兄弟、ネルソン(政治家)が、「フェンスの反対側から活動しており」³⁶、世界規模の食物産出の効率を増大させるための新たな方法(GMO)を求めていました。³⁷ 農業と食物が、政策の道具に成り、そして一つの兵器に成ったのは、このコンテキストにおいてです。端的に、米国(US)の政府と企業の両方が、農業的な科学技術(GMOの分野)を圧倒し、そしてそれによって、世界的な食物の産出の優位性を持たせるのは、この(ロックフェラー/CFR)グループの戦後の目的でした。

この目的のために、ロックフェラーの関心(財団)は、私達が直ぐに目撃する様に、「微妙/どっちつかず」として見解された様々な国々:インドや、アジアのその他の国々、メキシコや、ラテン・アメリカのその他の国々を渡って、「共産主義の非効率性」に対して、改善させられた農業的な効率性(GMO)を推進している「グリーン革命」を昇進(宣伝/プロパガンダ)し始めました。生産性の効率化のこの増大(大規模な機械化)は、『(大企業の)農業ビジネス』の新たに台頭してきていた世界において、必要とされていなかった(不要に成った)多くの農夫達を彼等の土地から追いやる結果をもたらし、彼等を都市部のスラム街へと追い込み、其処で彼等は巨大な米国(US)の国際企業のための、安価な労働力(賃金奴隷)と成りました。これは、勿論、意図的な計画(i.e. グローバリズム/ NOW 中央[官僚]集権)の一部でした。³⁸

b. An Esoteric Connection?
b. 秘儀主義的な関連性?     122


発展途上国の国々の農業の、この意図的な標的化は、ネルソン・ロックフェラーと - 彼自身が後に、アグリ([化学]農業)ビジネスの大企業、パイオニア・ハイ-ブレッド社に成り、更に後に、より巨大なデュ・ポント社のアグリビジネス帝国の一部(下部組織)に成った会社において、彼の強い株式の関心を持っていた(株主だった) - 米国副大統領、ヘンリー・ウォレスが、食物生産を増大させるために、メキシコ政府との話し合いを行うために、一つのチーム(外交官/官僚達)を送った時である、真珠湾攻撃の数か月前の、1941年において開始されました。

(此処で)記述する価値があるのは、1ドル札の裏側の上に、米国(株式企業)のグレート・シールの秘儀主義的な象徴を、天辺が外れたピラミッドと、ホルスの眼、そしてその他のオカルト(隠された)シンボル(象徴/象形)と共に印刷する事を、同僚のフリーメイソンであったフランクリン・ルーズベルト大統領に促した(説得した)のが、フリーメイソンの幹部だった、その同じ、ヘンリー・ウォレス(副大統領)だった事です。⁴⁰

ですが、秘儀主義とロックフェラー帝国の両方に対して、強い結びつきを共にした、もう一人の顕著な公人は、モーリス・ストロングで、「ロックフェラー一族(財団)の、国際的な環境保護(建前)の組織者」で、ロックフェラー財団の管理人(株主)でした。⁴¹ ストロングと彼の妻は、コロラド州の小さなクレストーンの街の近くで、本質的には、ヒンドゥー教、仏教、そして更に、カトリックのカルメル会修道派の、統一宗教的なアシュラム(修養の場)である、「スピリット的なセンター」(i.e. カルト)を設立する手助けさえしました。

それらの秘儀主義的で、宗教的な関心が何を示唆するかも知れないと言うと、その秘儀主義的な目的 – 特にウォレスの場合、ロックフェラーの関心に対して関連して - アメリカのアグリビジネス(e.g. モンサント社/デュ・ポント社 etc.)の戦後の目的の発展の中で、隠された役割を担っているのかも知れないためです。

私達が此処で目撃する様に、開発された科学技術(i.e. 遺伝子操作)は、その可能性を大いに台頭させます。

c. The “Food Weapon” and Other Techniques
of Alchemical Social Engineering
c. 「食物兵器」と
錬金術的な社会工学のその他の科学技術     122


私達は、以前のページの中で、錬金術の一つの目的は常に、人間の意識の変格(仙人-超人思想)で、または、現代的な言葉において、「知覚(考え方)を操作」する事で、アグリビジネス(大[化学]農業事業/モンサント社、デュ・ポント社 etc.)にとって、とても不可欠な、遺伝子学的な研究を行っていた科学者達の知覚を(大学等々への資金援助/予算を通して)操作するために、ロックフェラーの関心(財団)によって使用された戦略以上に、この目的があからさまなものは無いと、繰り返し観測してきました:

「ジョン D. ロックフェラー三世の農業的な開発委員会はまた、新たな世代の科学者達を訓練(教育-洗脳)し、アジアの大学を選別するために、米国(US)の大学の教授達を使用しました。最も優秀な(アジアの)科学者達がその後、農業的な科学における彼等の博士号を習得するために米国へと送り込まれ(奨学金などで留学させられ)そしてアメリカの大学(大学院)を卒業した後、農業について、ロックフェラーの見解に対して近い知覚(認識)に従いました。この慎重に-構造(計画)されたネットワーク(人脈)はその後、世界中に、遺伝子的に-技術開発された(GMO)穀物の使用を広げるための、ロックフェラー財団のその後の戦略において、不可欠だったと証明されました。」⁴²

端的に、ロックフェラー財団は、社会工学の膨大な(世界規模の)橋かけ(一連/下地)における、その土台のために、その奨学金(資金援助)を通して世界中の、何百人もの科学者達を訓練(教育/洗脳)し、故に彼等の知覚(考え方)を操作し、遺伝子的に操作された穀物(GMO)が推進される事に対して好意的な「農業-世界観」に鈍感な、「科学的な文化(サイエンティズム/科学に対する幼稚な信望/ i.e. カルト)」を社会的に工学しました(造りだしました)。⁴³

食物供給の遺伝子的な変形(操作)が、ロックフェラー(財閥)の関心の鍵の(中心的な)目的だったのは、「科学が最終的に、生物学の原則的な行程を操作する様に成るであろう」と認識したためで、「ロックフェラー系の組織と関連した(お抱えの)人達(e.g. 三菱、住友、三井 財閥 etc.)がそれを、社会操作、社会工学、そして優生学の究極的な方法として見解した」ためでした。⁴⁴ この目標に対してロックフェラー財団は1980年代に、穀物の遺伝子的な研究を資金援助するために、直接的と間接的の両方において、数億ドルもの投資を行いました。⁴⁵ この研究の構成要素の一部として、それは、アジアの「お米のお椀(生産地帯)」、そしてお米のゲノムの遺伝子的なマッピング(データ収集)を特定的に標的にしました。⁴⁶ この結果として、お米の品種の自然的な多種多様性を創造するにおいて、数世紀かけて培(つちか)われた(東洋の)農業的な経験(知識)は、「西洋のアグリビジネスによってパッケージ(商品化)された、化学肥料、高い生産性の種、農薬、機械化、灌漑方式、クレジット(i.e. 借金)そしてマーケッティング(宣伝)戦略へと」、たった数十年の期間の内に「彼等(アジアの農業者達)を引き入れました。」⁴⁷ その様な種類の計画の効果は、アメリカからアジアまで、世界中の(小作の)農夫達を、(中世の)封建制度の農奴にとても良く似たものへと変化させ、「大地主(庄屋)に対してではありませんでしたが、カーギル社、アーチャー・ダニエル・ミッドランド社、スミスフィールド食品社、またはコン・アグラ社の様な世界規模の国際企業に対する多額の借金を通した契約(奴隷)化」でした。⁴⁸

この変化のための理由はとても単純で:特許法でした。アグリビジネスが彼等の商品と遺伝子的に操作された穀物の販売を拡張した際に、(小作)農家の人達は直ぐに、数世紀に渡って培われた農業的な知識が(邪魔だから)道端へと捨て去られた事を発見しました。今年度の収穫からの種が、来年度のために保存される事がもう出来なくなったのは、その新たな穀物が特許化され、そして農業者達に対する(アグリビジネスの)種子の大企業からのライセンシング(契約)の同意が、この数世紀に渡る昔からの(自然)農法を禁じたためです。

この戦略の代表的な例は、イラクでした。此処で私達が長文において、エングドールを引用しなければならないのは、彼の記述が、中東における近年の、そして現在の出来事について、とても長い(大きな)暗闇をかざすためです:

「イラクは歴史的に、文明のゆりかごである、メソポタミアの一部で、其処で数千年に渡り、チグリス川とユーフラテス川の間の肥沃な渓谷(土地)は、穀物の生産(農業)のための理想的な状況を産出しました。イラクの農夫達は、紀元前約8,000年以来存在し、そして今日の世界において使用された殆ど、あらゆる種類の小麦の豊かな種子を開発しました。彼等は、種の一部を保存し、それらを(次の年に)植えるシステム(方法)を通してこれを行い、その新たな植え付けを通して、新たな、自然的に抵抗力の強いハイブリッド(雑種)の種類(新種)を開発しました。

「長年に渡り、イラクの人達は、アブ・ガリブ(の街)に位置する、国立種子銀行(保存所)において、その様な大切で自然的な種子の種類のサンプルを保管していましたが、その街(アブ・ガリブ)は、米軍の拷問の刑務所の場所として、国際的に、より良く知られる様に成りました。イラクに対する米国(US)の侵略、そしてその様々な爆撃キャンペーン(作戦)の後、アブ・ガリブにおける歴史的で、貴重な種子の保管所は消滅し、イラク戦争の更なる被害者でした。

「しかしながら、イラクの以前の農業庁は、隣国のシリアにおいて種子保存保管所のバック・アップ(第二施設)を創造する事前準備活動を行っており、其処で、最も重要な小麦の種子は、シリアのアレポ(の街)に位置する、乾燥地帯における農業的な研究のための国際的なセンター(ICARDA)として知られる組織において、未だに保管されています。」⁴⁹

それらの種子は、新たなイラクの食物的な穀物のための土台として使用される事が出来ましたが、大企業(財閥)に後ろ楯された米国(US)の侵略軍の権威は、それらの(自然的な種の)使用を禁止しました。イラク人の農夫達は、数千年に渡る農業的な実績から派生した種子の代わりに、アメリカの大企業の、遺伝子的に変化させられた穀物(の種)を買う事を強要されました。⁵⁰私達は、(自然的な)農学と、遺伝子的に技術開発された穀物(GMO)の間の違いの、この重要な点について、以下で再び戻ります。

イラクは、遺伝子的に変化させられた穀物の紹介(新商品化)を通した社会技術開発(社会工学)のための、農業(食物生産)的で、錬金術的な実験所の長い一連における、最新(の人体実験所)に成りました・・・

d. Argentina:
The Alchemical Laboratory for the
Seedless Seeds of Alchemy
d. アルゼンチン:
錬金術の種の無い種のための錬金術的な実験所


(1) The Historical Background: The Beginning:
The Rockefellers, Nazis, and Perón
(1)歴史的な背景:始まり:
ロックフェラー財団、ナチス、そしてペロン     124


アルゼンチンは、アメリカの企業的なエリートの戦後の計画の中心的な舞台で、そしてジョセフ(ファレル博士)が何度も記述した様に、もう一種のエリートの戦後の計画で:ナチス(の残党達)で、更にその両方がお互いとの協力において活動する事を計画しました(i.e. OSS とナチスの融合 = CIA)

ロックフェラー(財団/財閥)の関心は、I.G. ファーベン社と言う(カルテル/財閥の)形における、彼等のナチスのビジネス・パートナー(提供会社)の、ナチスの略奪を様々な(スイス/ヴァチカンなどの)銀行に隠す事に親密に拘わっていましたが、この逸話は、此処で伝えるには大規模過ぎます。⁵¹

アルゼンチンにおけるロックフェラー財団の関心は、第二次世界大戦の最中に、ネルソン・ロックフェラーが、ラテン・アメリカ(中南米大陸)における US 諜報工作(i.e. OSS/後の CIA)と秘密裡の作戦(スパイ活動)の調整者(責任者)に成った時に始まりました。この役割において、ネルソンは、アルゼンチンの大統領、ホワン・ドミンゴ・ペロンが、1945年の3月に、ナチス・ドイツに対して宣戦布告する事を説得しました。ですがこれを、ペロンが、ナチスに対する彼の友好関係を断絶した事を意味すると受け入れるべきでは無いのは、再びもう一度、それが意図的な(暗躍された外交)政策の一部であったためです。ロックフェラー系の銀行が、ヨーロッパからの彼等の(略奪の)マネーを洗濯(ローンダリング)する事を手助けしていた際に、ペロンも、彼自身が彼の自伝に記述した様に、国際法の下で彼が宣戦布告した事によって、(アルゼンチンは)ドイツに自由に行き来する事が可能に成り、彼(ペロン)のナチスの「敵」を、アルゼンチンへと逃がす事を手助け出来ました:

偽り(偽旗)の宣戦布告です・・・

ネルソン・ロックフェラーが、ペロンを説得した、偽の宣戦布告は、

「・・・鮮明な目的を有していて:『私達は、(表向きの)外交的な関係における断絶にも拘らず、ドイツとの接触は失ってはいませんでした』と、ペロンは、1967年において述べました。『当時の状況から、私達は異例的な依頼を受けました。初めて見ると矛盾的な様に見えるかも知れませんが、ドイツは、私達の宣戦布告によって利益し(手助けされ):もしアルゼンチンが交戦国に成るなら、それは終戦が合意された時に、ドイツに行き来する権利を有し:これが意味するのは、私達の飛行機や船舶が、(ナチスの残党を逃がす)大いなる役割を行う好位置にいた事です。その時点において、私達(アルゼンチン)は、FAMA (Argentine Merchant Air Fleet)の航空線の商業的な飛行機と、その戦時中にイタリアから購入した船舶を有していました。それが、どうして、(ナチス・ドイツから)大規模な数の人達が、アルゼンチンへと逃れられたのかの理由です。』」⁵²

アメリカ系の金融業とナチスの、この二重の悪影響の下で、アルゼンチンは結果的に、戦後のナチスの秘密裡な研究の宝庫に成るに加えて、ロックフェラーの「社会実験」のための大規模な実験へと変化させられた事を、私達は覚えておきましょう。

(2) The Rockefellers and Argentina
(2)ロックフェラー財団とアルゼンチン     125


この逸話のロックフェラーの側(の話し)は、1980年代の早期に始まりました。ペロン主義(軍事政権)の下で、アルゼンチンの農業と畜産農家は繁栄し、何世代も通して相続された家系の農場の上で、小規模な穀物を育てる間、高品質な牛肉を産出しました。アルゼンチンの(畜産)農業は自立的で、そして主要な(畜産)農業の輸出者でした。⁵³

当時、1973年のヨム・キプァー(アラブ-イスラエル/中東)戦争が起こり、そしてその後、1970年代の人工的(意図的)に造りだされたオイル・ショックが続きました。これは、(BIS, IMF, 世界銀行の様な)大規模で国際的な銀行(金融機関)が、アルゼンチンの様な国々に対して、石油の輸入を補佐するための、ローン(i.e. 金利付きの借金)を貸し出す事を許しました。そのローンの定義(契約)は、十分に寛大で、そのローンを受け入れるためにそれらの国々を誘惑し、アルゼンチンも借金をしてしまいました。

その後、バンクスター(金融マフィア)達が襲い掛かりました。1979年において、ドル(石油ドル)の崩壊(急下落)に直面し、米国(US)の連邦準備金銀行(←私有銀行)は、「約300%(3倍)に」金利率を切り上げ、「世界中の金利率に衝撃を与え、何よりもアルゼンチンの対外債務(借金)の金利(利子)の為替交換率に大打撃を与えました。」⁵⁴ アルゼンチンにとっての成り行きは、1880年代において、英国が、スエズ運河の操作権をエジプトから略奪するために使用した、借金の罠にとても良く類似していました。デーヴィッド・ロックフェラーに代表された、ニュー・ヨーク(ウォール街)のバンクスター達は、英国の借金帝国主義からの教えを良く学びました。⁵⁵ 彼等はそれらの教えを学んだだけでなく、それらをとても上手く悪用しました。

この全ては、1976年における、ワシントン(D.C./株式企業)とロックフェラーに後ろ楯された軍事クーデターと共に、ペロン主義(支持)派の構造に終焉をもたらす事によって助けられました。

新しい政権が、しかしながら、問題へと成ったのは、それが

基本的人権と、法による正当な手続きについて、リベラルに(独立的に/自分で考え)過ぎたためでした。1976年の八月において、アルゼンチンの外務大臣だったセザール・ジゼッティー海軍大将(提督)は、ワシントン(D.C.)において、(米国)国務長官、ヘンリー・キッシンジャーと、副大統領、ネルソン・ロックフェラーと会合しました。その話し合いは、その国(アルゼンチン)における反体制派の大規模な抑圧のための、(クーデター後の)軍事政権の提案を話し合う(策略する)ためのものでした。その何年も後に非機密化された、米国(US)国務省の書類によると、キッシンジャーとロックフェラーは、彼等の承認を示唆しただけでなく、(ネルソン)ロックフェラー(副大統領)は、アルゼンチンにおける(反体制派の)特定の鍵の(中心)人物達が、排除(暗殺/処刑)の標的に成る事さえ提案しました。」⁵⁶

ですが何故、そのペロン派の体制の下の、アルゼンチンの比較的に(大規模な畜産農業の)繁栄を超えて、それ(アルゼンチン)は、アメリカの企業のエリートによる、その様な攻撃の集中だったのでしょう?

その答えは、アグリビジネスのエリートが、それ(アルゼンチン)が、「開発中の遺伝子的に技術開発された(GMOの)穀物の、秘密裡の実験場」に成る事を意図していたためでした。「その人口(国民)は、その計画の(人体実験の)人間モルモットに成りました。」⁵⁷ (再び、アメリカ政府とアグリビジネスのエリートの策略を背景にすると共に)その(ペロン)軍事政権に入れ替わった、メネム大統領政権の下で、アルゼンチン政府は、「トウモロコシ、ひまわり、綿、小麦、そして特に大豆」を含む、様々な遺伝子的に技術開発された穀物(GMO)のための畑の実験(実技試験)のために、569種以上のライセンシング(許可/特許)を認可しました。⁵⁸

それは、食物だけでなく、社会(全体)の最終的で錬金術的な変格へと、私達を終に至らせます。

C. Genetically Modified Crops and The Patent Weapon:
Patented Plants, Pigs, and, Maybe People?
C. 遺伝子組み換えされた穀物(GMO)と特許兵器:
特許化された植物、豚、そして、多分人々?


1. Secret Meetings and “Substantial Equivalence”
1.秘密裡の会合と「実質的同等性(遺伝子組み替え食品[GMO]を従来(非組み替え)の食品と比較して安全性を評価する考え方)」     127


ロックフェラーの関心(財団/財閥)が「アグリ(農業)-ビジネス」を推進し、そして彼等の個人的で、金融的な帝国を通して遺伝子的に変化させられた食物(GMO)を称賛する間、調整された(協力された)努力がレーガン政権の中で行われており、その中心人物は、当時の副大統領で、後に大統領に成り、元々、米国共和党の委員長(幹事長)で、CIA の長官だった、ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュでした。1986年において、ブッシュ副大統領は、バイオテック(生物化学技術)産業の規制緩和のための政策を計画するために、アメリカの巨大企業、モンサント社からの代表執行部との「特別ホワイト・ハウス(大統領府)戦略会議」を主宰しました。⁵⁹

(自然的/伝統的な)動物の交配と植物の交配(i.e. 品種改良)である - 作物栽培学(農業)が - 遺伝子工学の新たな科学技術(GMO)と「殆ど実質的に同質」であると言う戦略(考え方)を応用し、⁶⁰ この(ブッシュ/ナチス)の委員会は、遺伝子的に変化させられた食物(GMO)は、より厳しく、長期的な試験が必要であるとする、政府内、学術界内、そして企業内の多くの科学者達から台頭してきていた心配を、アグリビジネス産業が素通り(無視)する事を許す政策(規制緩和)を行いました。⁶¹

ですが、本当の矛盾、そしてそれらの心配が素通りされた、殆ど魔法(黒魔術)の様な方法の根底にあったのは、「実質的な同等性」の原則(考え方)自体でした。植物の遺伝子的な変化(遺伝子組み換え)が、幾つもの世代を超えて特定の品質を選別的に改良する、作物栽培学(自然農業)の方法からは全く違うのは、遺伝子的な操作は頻繁に、植物に対して、選別されたバクテリア(菌類)に集中攻撃させたり、またはその他には、一つの植物(または動物)のゲノム(遺伝子)の中の特定的な特徴を選別し、そしてそれらを目標とする植物へと接合(遺伝子組み換え)する「胆略的な(自然に逆らった近道)」の手法の一種を含むためです。

しかしながら、アグリビジネスの大企業が、せっせと穀物を遺伝子組み換えし、そして一方で、彼等の創造物(商品)のために、厳しい試験の基準を緩和する事を主張する間、彼等(大企業)は、彼等の創造物(商品/GMO)のために、排他的な特許の保護の権利を主張する事によって – 伝統的な作物栽培学(農業)に対して、直接的な遺伝子組み換えである - 2つの方法の、本質的な非-同等性を露出しました。⁶² 実際に、それらの創造物(GMO 食品)は、人の手の介入(遺伝子組み換え)によって唯一達成可能で、そうで無ければ、その創造物(商品)は、自然において台頭する(派生する)事が出来ないので、アメリカの特許法において、特定のあやふや(疑わしい)土台を主張する事ができました。⁶³

ですが、何故それらの大企業は、彼等の新たなハイブリッドの種についての、彼等の特許の権利を確保する事に、それ程やっきに成っていたのでしょう?その答えは、そしてそれがかざす暗い影は単純で、そしてエングドールの説明以上に上手く説明出来無いでしょう:

「(GMOの)ハイブリッドには、繁殖に対する阻止機能が組み込まれていました。その種が、その親種に類似した産出(繁殖力)を与える、通常の、自然的に受粉された品種とは異なり、ハイブリッドの親種によって産み出された種の繁殖力は、その第一世代よりも多大に劣っていました。

「ハイブリッドの、その劣化している繁殖力の特徴が意味したのは、農夫達が高い生産性を得るため(食べて行くため/生きる為)には、毎年、( GMO の種の無い)種を購入しなければならない事が一般化する事でした。更に加えて、その第二世代の弱い繁殖力は、一般的に、交配者達(GMO 大企業)の許可無く、種の生産者(農夫)達によって行われていた、(高い品質の自然的な)種の取引を崩壊させました。それは、仲買業者達による商業的な穀物の(自然的な)種の再分配(販売)を妨げました。もし大規模で国際的な種の(モンサント社の様な)企業が、倉庫(備蓄)にある親種の系統を操作(支配)出来るなら、そのハイブリッドを産出出来る競争相手、または農夫は全くいませんでした(i.e. 独占法違反でした)。」⁶⁴

結果として、それらの大企業は、「種の無い種」の、昔の錬金術的な目標を実現化する事によって、世界の食物の供給を支配するロックフェラーの目的が、彼等の手の内にある事を認識しました。⁶⁵ 実際に、モンサント社は、米国(US)特許番号 5,723,765 、「植物の遺伝子の表現(体現)の操作」を取得し、それは「それ自体の胚芽(種)を殺すために」あらゆる植物を遺伝子組み換えする正に概念で、そしてあらゆる品種の全ての植物と種に応用可能でした。⁶⁶ フランス人の研究者、マリー-モニーク・ロビンがそれを明言した様に、(自然的な種と、GMO の種の)実質的同等性(同じ扱い)は、「食物産業業界の歴史における、最大のコンスピリシーの一つ」の「中心部を体現しました」。⁶⁷

ロビンはまた、実質的同等性の内在的な矛盾、そしてそれを推進する(宣伝する)大企業の振る舞いの、ダブル・スタンダード(二重基準/自分勝手)、ダブル・トーク(二枚舌/嘘吐き)を指摘した、消費者連合の代弁者、マイケル・ハンセンを引用します:

「私達は常に、生物化学企業のダブル・トークを批判してきました・・・一方で、彼等(大企業/財閥)は、遺伝子組み換えの植物は、自然的な植物と全く同じなので、試験する必要は全く無いと主張する間;もう一方では(genetically modified organism/GMO/遺伝子組み換えの生物)は特殊な創造であると言う土台に基づいて、彼等の特許を申請します。あなたは、(genetically modified/GM の)大豆が、自然的な大豆と全く同じなのか、それともそれらは異なる物なのか、あなたの頭で判断しなければなりません。モンサント社の関心(利益)の御都合主義だからと言って、それらの両方が同じであるはずはありません。」⁶⁸

その様な政策は、国際的なアグリビジネスの大企業が、彼等の(GMO の)種の使用の上で、ライセンス(許可/免許)とロイアルティー(著作権使用料)の手数料を上乗せする事を許し、そして更に、彼等(大企業)の遺伝子的に組み換えされた種を植えていないにも拘わらず、全く自然的な方法(受粉)によって、それらのハイブリッド(の GMO)が育っていたと発見された畑の農夫達を裁判で訴える事さえ許されました!⁶⁹ その様な政策はまた頻繁に、それらの種が、米国(US)政府の暗黙の、更には公式な援助と共に、一つの地域に導入されると、ワシントン D.C. において主導された政策を、その他の国々が受け入れる事を強要しました(e.g. 隣国のメキシコの農夫達は、アメリカから飛来してきた GMO の花粉によって大被害を受けました)。それは、典型的な「(GMO を)食べるか、飢え死に」の戦略(兵糧攻め)で、そしてそれは効果的でした。⁷⁰

言い方を変えると、遺伝子的な技術開発は、その目的のための方法で、その目的は、農業的な生産において使用された植物(GMO)についての特許権を得る事で;それは、端的に、人類の社会的な変格の方法でした。⁷¹ 特許は、言葉を変えると、侵略(植民地化)の道具に成り、そしてこれは、ロビンが指摘する様に、司法管轄区(の法律専門用語)がそれらの実際の起源でした:

「『patent/特許』と言う単語自体が、侵略(植民地化/大航海)時代から由来します。『Letters patent/特別許可の手紙』は公式な公文の書類に与えられた名前で - ラテン語において patens は、『公式』、または『あからさま』を意味し - ヨーロッパの王族(sovereigns/主権者達)の刻印を印し、[そして]彼等の名の下において、(大航海時代の)冒険者達や海賊達に、外国の国々を侵略する、排他的な権利(特許)を認可しました。当時のヨーロッパは、世界を植民地化していて、letters patent/特許書類は、領土的な侵略における意味合いでしたが、対照的に現在の patents/特許は、新たな王族主権者達)である、モンサント社の様な、国際的な大企業(財閥/法人による、生きている生命体(GMO)の私用(悪用)を通した、経済的な侵略が目的とされています。」⁷²

ですが、勿論、アメリカの特許法は、世界のその他の国々まで、延長される事は出来ないはずですが、違いますか?

違います。

アグリビジネスの国際的な大企業が、カナダ、アルゼンチン、インド、そしてアメリカ合衆国(USA)を、彼等の商品の(人体)実験場へと変格させる間、彼等はまた特許(著作権)を強要する彼等の権利を拡大させ、そしてそれによって、それら(GMO)を植え付けている(小作)農夫達に対して、著作権使用の追加手数料(i.e. 知的財産使用料)を要求しました。これは、TRIPS、または Trade Related Aspects of Intellectual Property Rights (知的財産権/著作権の貿易関係の要素)を通してで、アメリカの政府-大企業(財閥)の系列のもう一つの延長、WTO、または世界貿易機構(World Trade Organization/中央集権官僚組織)でした。2005年において(スイスの)ジュネーヴへと訪れ、マリー-モニーク・ロビンは、当時、世界貿易機構のための知的財産権(著作法)の責任者だった、エードリアン・オッテンに、ある質問を尋ねました。彼女のインタヴューの初めに、ロビンは

「彼(オッテン)が突然と固まる(緊張する)問いを尋ねました:『TRIPS(e.g. TPP)合意の目的は何なのですか?』少々どもりながら(戸惑いながら)、彼は最終的に『え~と、私が思うに、WTO の参加政府(加盟国)の、共通の国際的なルールを確立する国際的な目的の一つは、WTO の特定の加盟国と同時に、それらの市民(国民)達と企業の知的財産権/著作法を保護する事です』と答えました。

「そして私は、WTO の訳の解らない言葉(法律的な専門用語)を、私が理解したのかを確認するために、『どの条項が問題に成るだろう』と尋ねました。

「『実際に、第27条項の3行目(b)は TRIPS の合意に、一つの抜け道(グレーエリア)を加え、それによると、植物と動物に関する開発/発明は、知的財産/著作権法の対象に成る、追加条項を加えました。』

「その様に言われると、それは雪解け水の様に鮮明でした。

「『TRIPS の合意の目的は - 例えば、モンサント社によって - 米国において取得された特許が、世界中のあらゆる処で応用可能に成る事』だと、私は1カ月前に、(インドの)ニュー・デリーにおいて、デヴィン-ダー・シャルマによって教えられていました。生物化学技術と食物の安全性のためのフォーラムの議長である、この著名なインド人のジャーナリストは、WTO の熱烈な敵対者です。『もしあなたが、その特許制度の国際的な発達を観測すれば、あなたはそれが正しく、ワシントン(D.C./株式会社)における特許事務所の方針に従っていると理解出来るでしょう。TRIPS の合意と共に、全ての(加盟)国が米国のモデル(前例)に従わなければ、厳しい商業的なペナルティー(罰金/制裁)を課せられるのが何故なら、WTO (官僚制度) が強制と報復の絶対的に異例的な(中央集権)権力を持つためです・・・その WTO の合意はまた、この惑星の最大級の生物的な多種多様性を有する、主に、第三世界(後進国)における遺伝子的な自然資源を独占するために、国際的な大企業によってデザイン(計画)されました。インドが主要な標的の一つだったのは、それが超多種多様な国で、其処には45,000種の植物の種類と、81,000種の動物の種類が存在したためでした。』⁷³

遺伝子的な技術開発が、特定の(都合の良い)見解が推進され、その間、反論的な意見が無視される文化へと、科学的な事実の「客観的な」探求(実験観測)から、科学自体の正しく本質を変格している(サイエンティズム的で)、大企業的な技術開発と同一視されただけでなく、その体系(i.e. ご都合主義の考え方)は、TRIPS と WTO を通して、世界規模へと延長されました。⁷⁴

この遺伝子的な技術開発、この種の無い種の錬金術的な技術開発、そしてその追随している錬金術的で社会的な技術開発(社会工学)の全てによって - 可能性は大きいものではありませんが - 其処には一つの可能性があり、そしてそれは、つまり、何らかの突然変異を通して、技術開発されている食物の遺伝子的な組み換えが、実際に、それ(GMO)を食べている人間達の遺伝子的な構成を変質させるかも知れないと言う可能性です。

そしてそれは順を追って – もしその技術開発された遺伝子が特許化されたなら、同様に変格された人間達が、その変格を産出した大企業の知的財産(i.e. 所有物/奴隷)として考えられる可能性を台頭させます。

ですが、私達が次の章の中でこれから目撃する様に、トランスヒューマニスト達が探求しているものにはその他の可能性があり、それは、母成る自然に打撃を食らわせるものかも知れません。
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1 James Bieri, Percy Bysshe Shelley: A Biography (John Hopkins University Press, 2008), p. 51.
2 “Corn,” in Alchemical Properties of Foods, www.alchemylab.com/ guideto.htm.
3 Ibid.
4 Ibid.
5 Manley P. Hall, The Secret Teachings of All Ages, Reader’s Edition, p. 347.
6 Ibid.
7 Philip Regal, Metaphysics in Genetic Engineering: 2.2 Utopianism, Beunoes Aires, 1996, http:www.psrast.org/pjrbiosafety.htm. Cited in F. William Engdahl, Seeds of Destruction: The Hidden Agenda of Genetic Manipulation (Global Research, 2007), p. 157.
8 Ibid.
9 Francis Bacon, Lord Verulam, The Advancement of Learning and The New Atlantis (Oxford University Press, 1966), p. 271.
10 Ibid., p. 272.
11 Ibid.
12 Ibid., p. 276.
13 Ibid., p. 277.
14 Ibid., p. 288.
15 Ibid., pp. 296-297.
16 この太古のエピックの、より詳細な解説のために、ジョセフ(ファレル博士)の The Cosmic War: Interplanetary
Warfare, Modern Physics, and Ancient Texts
(Adventures Unlimited Press, 2007), pp. 144-147. を参考にして下さい。
17 この逸話のより詳細な検証のために、ジョセフの Babylon’s Banksters: The Alchemy of Deep Physics, High Finance, and Ancient Religion (Feral House, 2010), pp. 270-272. を参照して下さい。
18 Webster Tarpley, “Gianmaria Ortes: The Decadent Venetian Kook Who Originated the Myth of ‘Carrying Capacity,’” Against Oligarchy, http://tarpley.net/online-books/against-oligarchy/giammaria-ortes-the-decadent-venetian-kook-who-originated-themyth-of-carrying-capacity/. 金融的なエリート達の構造と権力の逸話におけるヴェニス(ヴェネチア)の役割は、今後の研究の中でジョセフによって探求されるでしょう。
19 F. William Engdahl, Seeds of Destruction: The Hidden Agenda of Genetic Manipulation (Global Research, 2007), p. 75.
20 Ibid., p. 77.
21 Ibid., p. 72.
22 Ibid., p. 73.
23 Ibid., p. 72.
24 Ibid.,p. 88.
25 Ibid.
26 John Cavanaugh-O’Keefe の, The Roots of Racism and Abortion: An Exploration of Eugenics, Chapter 10: Eugenics after World War II, 2000, http://www.eugenics-watch.com/roots/index.html. の中に引用されました。その問題は、それよりも更に悪状況です。エングドールが指摘する様に、早期のドイツの優生学者の一人、フランツ J. カールマンが・・・彼もまた部分的にユダヤ人の血統の「二流の」人種であると発覚するまで、研究において拘わっていました。カールマンは故に、アメリカ合衆国において、彼の優生学の計画を探求するために、1936年においてナチス・ドイツから離れなければならず、其処(アメリカ)で彼の「人間遺伝子学のアメリカン学会は後に、人間ゲノム計画の後援者に成りました。」 (Engdalh, op. cit., p. 94). あら大変。もう一人の興味深い人物は、とても著名な生物学者で、ロックフェラーの人口委員会の設立式に出席し、同時に「ロックフェラー財団と国立科学学会の両方の」会長で、そして「人口操作(削減)の目的に同情的」だった、デトレフ W. ブロンク博士でした。 (Engdahl, op. cit., p. 85) 読者達の幾らかはまた、デトレフ・ブロンクが、その正真正銘性(出処/由来)が UFO 研究のコミュニティーの中で激しく論議された、マジック(マジェスティック)-12の、クーパー-キャントウィール文献によると、マジック-12と呼ばれた UFO 研究グループの初代の構成員の一人だと主張された事を思い出すでしょう。
27 Engdahl, op. cit., pp. 88-89.
28 Ibid., p. 89. エングドールはまた、ジョン D. ロックフェラー三世が、「1950年代において始まって、大量人口操作の彼のアイデアを試験するために、プエルトリコを巨大な実験場にした」と記述します。「1965年までに、子供を産む年齢のプエルトリコの女性達のおよそ35%が、永久的に避妊化されました・・・ロックフェラーの人口委員会、そして - 弟であるネルソンが(当時)次官だった - 米国(US)政府の保険教育福祉省は、避妊化キャンペーン(政策)をパッケージし(まとめ)ました・・・可哀想なプエルトリコの女性達は、米国によって建てられた清潔な病院において出産する事を薦められ、其処の医師達は、通常、その女性達の同意無しで、2人の子供達を出産した母親達の卵管を縛る事によって、避妊手術を(強制的に)行う様に命令されていました。」 (Engdahl, op. cit.,p. 70). (自由)選択するための女性の権利(女性差別からの解放運動)とは、全く何だったのでしょう。
29 Ibid., p. 81.
30 Ibid.
31 Ibid., p. 91, citing Frederick Osborne, The Future of Human Heredity: An Introduction to Eugenics in Modern Society, Webright and Talley, New York, 1968, pp. 93-104.
32 Ibid.
33 Engdahl, op cit.,pp. 102-103.
34 Ibid., p. 102.
35 Ibid., p. 103. エングドールはまた、第二次世界大戦の終結後の「世界のアメリカの圧倒」は、国際金融ファンド(IMF)と世界銀行の新ブレトン・ウッズ制度を含んでいる新たな組織、国連中央集権官僚制度)と同時に、関税と貿易についての一般的な同意(GATT)を通して達成されるだろう」と記述します。 (p. 106)
36 Ibid., p. 107.
37 Ibid.
38 Ibid., p. 128. エングドールはまた、「その緑革命は典型的に、巨大なダムを建設するために、世界銀行からのローン(借金)を頻繁に含む、大規模な灌漑計画によって達成され、その行程において、以前の居住地域(農村)と肥沃な農業地帯を水没させました」と観測します。 (p. 129)
39 Ibid., p. 111.
40 David Ovason, The Secret Symbols of the Dollar Bill: A Closer Look at the Hidden Magic and Meaning of the Money You Use Every Day (Perennial Currents, 2004), pp. 15-16.
41 Engdahl, op. cit., p. 127.
42 Ibid., p. 128.
43 Ibid., p. 161. 着目する事に価値があるのは、「(ロックフェラー)財団が、第三ライヒ(ナチス・ドイツ帝国)における優生学の資金援助に未だ深く関わっていた1930年代の後期の間に、(当時の)典型的な生物学(biology)から、それを分別化するために、それを分子生物学(molecular biology)と名付けた、新たな科学の分野(学術体系)の開発を育成するために、化学者達と物理学者達を採用(雇用)し始めた事です。 (p. 153) これは、優生学の設立に対して繰り返された批判を誤魔化すために、それ(財団法人)はそれ(御用学者化)を行いました。
44 Ibid., p. 154.
45 Ibid., p. 153.
46 Ibid., p. 160.
47 Ibid., p. 162.
48 Ibid., p. 137.
49 Ibid.,p. 202.
50 Ibid.
51 Joseph P. Farrell の, The Nazi International: The Nazis’ Postwar Plan to Control Finance, Conflict, Physics, and Space (Adventures Unlimited Press, 2008), pp. 247-350, そして Saucers, Swastikas, and Psyops: A History of a Breakaway Civilization: Hidden Aerospace Technologies and Psychological Operations (Adventures Unlimited Press, 2011), pp. 141-178 を読んでみて下さい。 See also Engdahl, op. cit., p. 109.
52 Farrell, Nazi International, p. 172, citing Uki Goñi, The Real ODESSA: How Perón Brought the Nazi War Criminals to Argentina (London: Granta Books, 2002), p. 24.
53 Engdahl, op. cit., pp. 176-177.
54 Ibid., p. 177.
55 Ibid.
56 Ibid., p. 178. Engdahl cited U.S. Embassy Document #1976 Buenos 06130, 20 September 1976, in Cynthia J. Arnson, ed., Argentina-United States Bilateral Relations, (Washington, D.C.: Woodrow Wilson Center for Scholars, 2003), pp. 39-40. (See Engdalh, p. 194, n. 3)
57 Ibid., p. 182.
58 Ibid.
59 Ibid.,p. 4.
60 Ibid., p. 5. 「実質的な同等性」の原則(都合の良い考え方)はまた、フランス人の研究者、マリー-モニーク・ロビンの、The World According to Monsanto: Pollution, Corruption, and the Control of Our Food Supply: An Investigation into the World’s Most Controversial Company (The New Press, 2010), pp. 136-145. によって、詳細に解説されました。ロビンはまた、「実質的な同等性」の原則自体が曖昧に定義され:「実質的な同等性の概念は、全く正しく定義されておらず:自然的な食物と、その GM (遺伝子組み換え)の選択肢(GMO)の間の違いの度合は、その「実質」が受け入れ可能な「同等性」と認められる前に、何処にも定義されておらず、正確な定義は法律制定者達(i.e. 立法府)によっても、同意されていませんとする、(イギリスの)サセックス大学の教授、エリック・ミルストーンを引用します。その(GMO の実質的な同等性の)概念を大企業に対しては便利にしますが、消費者としては受け入れがたいものにするのは、この曖昧さ(都合の良さ)です。更に加えて、実質的な同等性の概念の上の政策決定者達(政府)の依存は、「GM (遺伝子組み換え)の食物」を食べる危険性への、更なる研究に対する防壁(障害)として機能します。(pp. 170-171)言い方を変えると、言葉(使い)の全くの錬金術(法律的な専門用語)による、なにものでもないもの(i.e. 屁理屈)によって、(自然)農業的で(長期的な)技術は、(短期的で)遺伝子的な技術開発と同等にされました。
61 Ibid., p. 6.
62 Ibid., p. 8.
63 この問題と、現代人の遺伝子的に技術開発された起源についての、太古の文献の内容と、それらの明らかな主張における、その可能性の更なる論議のために、ジョセフ P. ファレルの、Genes, Giants, Monsters, and Men (Feral House, 2011), pp. 136-137, 156-158 を検証して下さい。 エングドールは、遺伝子組み換えされた豚でさえ、特許化されたと記述します。(p. 203)
64 Engdahl, op. cit. p. 130.
65 Ibid., p. 257.
66 Ibid.,p. 258.
67 Robin, The World According to Monsanto, p. 146. ロビンはまた、消費者(一般市民)の代弁者、マイケル・ハンセンを引用し、私達が認識している実質的な同等性は、「(遺伝子組み換えされた食物が)thin air (薄い空気/虚空)から造りだされた food additive (化学調味料/味の素/住友化学)として少なくとも考えられる事からアリバイ(言い訳)を造りだし、これは生物科学技術的な企業(住友化学/製薬/財閥)が、通常は法律の下で必用とされた毒性試験(i.e. 住友化学=覚醒剤)を避ける事を許しました(p.147)、」と観測します。
68 Ibid., pp. 201-201.
69 Engdahl, Seeds of Destruction, p. 188.
70 Ibid., pp. 267-268. 着目する必要があるのは、この(大企業/財閥の)戦略がとても大きく逆噴射する可能性があるのは、カナダの農夫達が、彼等の農地において、彼等の(事前)知識、または同意無しで、彼等の畑へと(アメリカの GMO の)花粉を混入させたために、モンサント社に対して訴訟を起こしたためです。
71 Robin, The World According to Monsanto, pp. 310-311.
72 Ibid., p. 312.
73 Ibid., pp. 316-317.
74 See the discussion beginning on p. 135 in Robin’s book.


6. The “Alchemo-Mineral” Man:
第六章 「錬金-鉱物的」な人:


The Transhumanist “Techno-androgyny” and the Apocalypse
トランスヒューマニストの「(科学)技術的な-アンドロジニー」そして終末論(i.e. 啓示)     135


「あらゆる十分に先進的な科学技術は、魔法から見分けがつきません。」
- アーサー C. クラーク¹

「汝だけが知り
その他の生きしものが知らぬ秘密があり
それは天界のセプター(王杖/主権の象徴)を渡すかも知れず、
その恐怖は神をも困惑させる・・・」

マーキュリー(水星/水銀/ヘルメス)からプロメテウスへの言葉、解きあかれたプロメテウス
- パーシー・ビッシュ・シェリー²

もし、アーサー C. クラーク(SF 小説作家/科学者)が有名にも観測した様に、「あらゆる十分に先進的な科学技術が、魔術から見分けがつかない」なら、すると、現代科学と科学技術の目的が、錬金術とヘルメス主義から見分けがつかないと言うのも、同様に事実でしょう。それらの目的は、科学と錬金術のために同様に、物理的な媒質(エーテル)、人の環境、そして人類自身に対する操作(支配)で、そしてこれは、「シンギュラリティー(the Singularity/単一性/i.e. 創始的な無)」と呼ばれたものに関する「トランスヒューマニスト」の推測(考え方)において以上に、より上手く描写される処は無いでしょう。

もしその用語 – シンギュラリティーが - 終末論(啓示)的に聞こえるなら、何故ならそれがトランスヒューマニスト達にとって、意図的に、意識的に、そして計画的に、人を変格させる事(仙人-超人思想)で、そして特に、人と鉱物、人と機械の「(科学)技術的で-アンドロジニー的な融合」を創造し、そしてそれを行うために、利用可能、または考え得る限りのあらゆる科学技術的な技法を応用するためです。彼等は、人間の本質自体を超越している進化の終末論的な未来(仙人-超人思想)、そして未来を公に語り、その殆どは既に夜明けを迎え(実現化し)、それにおいて科学技術が人間の進化事態を技術開発する事を人類に許します。それが、端的に、フランケンシュタインのシナリオ(筋書)なのは、トランスヒューマニストの目的の研究者、ジョエル・ガリューが述べた様に、「私達が到達した変化/屈曲の地点が、全ての創造に対する鍵を、私達が、益々、手に入れるものであるためです。」³

ですが、トランスヒューマニスト達の見解において、それらの「全ての創造に対する鍵」とは、一体全体、何なのでしょう?そしてそれら(彼等)の歴史(履歴)はどうなのでしょう?実際に、それらの発展(開発)の背後に究極的にいるのは、誰なのでしょう?私達は、以前の章の中で、新たな人類を技術開発するための、大規模で科学的な目標を探求している – ロックフェラー財団によって代表された - 個人(株主)的で、大企業(財閥)的な関心と共に、その最後の問いに対する部分的な答えに既に出くわしました。ですが再び、それらの科学技術とは、一体何なのでしょう?そしてそれらの開発の背後にいるのは誰なのでしょう?

A. DARPA’s GRINs: A Brief Review of the Background of Transhumanist Technologies
A. ダーパ(国防高等研究計画局)のほくそ笑み:トランスヒューマニストの科学技術の背景の端的なおさらい


1. The Keys to Creation
1. 創造に対する鍵     136


トランスヒューマニスト達は、「創造に対する鍵」である科学技術、genetic (遺伝子学的)、robotic (ロボット工学的)、information processing (情報処理的)、そして nano-technological (ナノテック的)な行程を意味する、「GRIN (ほくそ笑み)」科学技術と呼びます。⁴ それら(の学術分野)は、(お互いと)重なり合い、幾つもの方法において融合される事が可能かも知れず、そして「人間達が今まで見た事(経験した事)とは全く似ても似つかない変化のカーブ(曲線)を創造している」のは、正しくこの様々な科学技術の混ざり合い(融合)であると、トランスヒューマニスト達は強調します。⁵ それらの4種の科学技術について、頻繁に見過ごされますが、明らかな点を強調するのは重要で、つまり、それらのそれぞれが、個々(別々)として取られても、変格的で、それぞれが人間の本質自体の変化に対する可能性を秘めている事です。一緒に扱われ、または技術開発され、そして様々なコンビネーション(融合)において応用されると、その変格はより一掃早く成るでしょう。⁶

端的に述べると、その GRIN 科学技術は変格的で;それらは錬金術的です。

実際に、それらの科学技術のそれぞれは、人類の「表面上」だけを目的にしているのでは無く - 再びもう一度、トポロジー(位相幾何学)的な隠喩を使用すると - 彼(人)の内部(遺伝子/原子)、彼の正に実質、または本質(心/魂)を目標にし、錬金術的な上昇(進歩)の私達の梯子における次の段階の最も高度な融合は、人と鉱物、人と機械の融合である、「錬金-鉱物的な人」の科学技術的な融合を想像する事が可能なのは、賢者の石である人間の本質自体を共にして、それ自体の生物学をある意味超越して、その現在の「卑金属」の(退化した)状態から、「純粋なゴールド」の(進化した)状態まで変格する(仙人-超人思想の)ために、それらの科学技術が、「私達のマインド、私達の記憶、私達の新陳代謝、私達の個性(人格)、私達の子孫、そして恐らく私達の魂」と融合する事を許す(可能にする)ためですと、ジョエル・ガリューは指摘します。

a. A Form of Magical Reversal of the Tower of Babel Moment
a. バベルの塔(科学技術的な発展)の瞬間の魔術(科学技術)的な反転の形状     137


それらの可能性を探求している代表的な哲学者の一人、レイ・カーツウェルは、その科学技術が究極的に、「私達の生物学的な考え方(頭脳)と、私達が創造している非生物学的な知性(A.I./人工知能/機械/電脳)」を融合させ、つまり、人間の意識自体が錬金術的に変格されてしまうと彼が観測した時に、言葉を一切濁しませんでした。⁸ カーツウェルが観測した様に、私達の非-生物学的な知性の構成要素(コンピューター/A.I.)が最終的に、私達の生物学的(自然的)な構成要素(頭脳)よりも、何兆倍もより強力に成る可能性があります。⁹ カーツウェルはまた、現代科学の魔法的な本質、そして特に、様々なシナリオ(筋書)をゲーム(計算)し、私達の環境を変化させるコンピューター(人工知能)の脳力について、言葉を全く濁しません:

「魔術(マジック)について、一言:私が(作家)トム・スイフト・ジュニアの本を読んでいた時、私は同時に熱心な魔術師(マジシャン/手品師)でした。私は、現実の、見た目には不可能な変格(トリック/手品)を経験する事における、私の観客(友人/知人)達の驚き顔を楽しみました。私がティーン(十代)の頃に、私は私の客間のマジック(手品)と科学技術の計画を入れ替えました。単なるトリックとは異なり、科学技術は、その秘密(種)を明かされた時に、その超越的な力を失わないと、私は発見しました。私は頻繁に、『あらゆる十分に先進的な科学技術が、魔術から見分けがつかない』とする、アーサー C. クラークの第三法則を思い出させられます。

「この見解から、(作家)J.K. ローリングの、ハリー・ポッターの(魔法)童話を考えてみて下さい。それらの童話は想像的な物でしかないかも知れませんが、今からたった数十年後に存在する私達の世界のヴィジョン(先見)として、それらは不合理ではありません。本質的に、ポッター君の「マジック」の全ては・・・科学技術・・・を通して実現化されるでしょう。ナノ-スケールの(肉眼には見えない小規模な)道具(機械)を使用しながら、ヴァーチュアル(架空)現実の環境(インターネット)と同時に、実際の現実の全体において、クィディッチ(魔法では無く、手品)を行い、人々と物体を、その他の形状(異質なもの)へと変格させる事が可能に成るかも知れません。更にうさんくさいのは、(ハリー・ポッターとアズカバンの囚人の中で描かれた)時間の反転(タイム・トラヴェル)ですが、(被害者のパラドックス[矛盾]に台頭を与えもせず)、少なくとも情報の欠片のために、それらの線(考え方)に沿って何かを達成するために真剣な提案が成され、それが、本質的に、私達が構成するもの(未来)です・・・

「正しい呪文を唱えることによって、ハリー君が、彼の魔法を解放する事を考えてみて下さい。勿論、それらの呪文を見つけ出し、応用するのは、簡単な問題ではありません。ハリー君と彼の仲間達は、順番、手順、そして強調を正確に正さなければならず、その行程は正しく、私達の科学技術との経験です。私達の呪文は、私達の現代の魔術(マジック)の根底にある、フォーミュラ(数式/方程式)とアルゴリズム(演算法)です。唯単に、正しい順序(プログラミング)と共に、私達は、コンピューターに本を音読させ、人間の言語を理解させ、心臓発作を予期させ(そして防ぎ)、または株式市場の傾向の動きを予測させるでしょう。もしその呪文(方程式)がちょっとでも間違っていたなら、その魔術は大々的に弱められるか、もしくは全く機能しないでしょう。」¹⁰

人類の、この科学技術的な変格は、順を追って、「性的な感覚からスピリット(精神)的な感覚まで、人間の生命/生活のあらゆる制度と要素を」変質させるでしょう。¹¹ モラリティー(人道/道徳/倫理)自体が「私達の手の内にある」のは、(私達が永遠に生きると言う事からは、微妙に異なりますが)「私達が望むだけ長く」人が生きる事を許すためです。¹² 言い方を変えると、トランスヒューマニズム(仙人-超人思想)の究極の目的は、歴史のバベルの塔の瞬間、(聖書の中の)人の失墜(転落/堕落/退化)の、科学と科学技術による反転以外の何ものでも無く、そして天界(大脳)の梯子(脊椎)である、scala caeli (チャクラ) を登って戻る、錬金術的な(大脳への)上昇です。

b. Man the Microcosm becomes Man the Macrocosm
b. 小宇宙である人が、大宇宙である人(神)に成る     138


Transhumanism, Joseph P. Farrell & Scott de Hart, The Byte Show
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音楽、電気、そしてエーテルの力

エリック・ドラードは、電気的な研究の分野における「生きた伝説」です。彼は多くの人達によって、電気の真の本質について最も知識のある、今日生きている専門家として考えられています。画期的で数学的な小論、変化している電気的な波の象徴的な体現と一般化された電気的な波の象徴的な体現の著者であるエリックが、全ての電気的な現象がどの様にして、微分積分も、「マックスウェルの方程式」も使わずに、数学的に測定され、そして技術開発する事が出来るのかを教えます。テスラの変換器への凝縮された紹介無線電力の理論の著者としてまた、彼は、テスラの死後、本当の増大させている配信機(送電器)の開発に成功した唯一の人物です。去年の学会からのエリック・ドラードの講義は、電気の4つの四分円(象限義)の体現と呼ばれています。

1 relationship-between-light-and-sound-and-the-scale

音楽、電気、そしてエーテルの力
http://powerofaether.com/


エーテルは、エーテルと物質の同等性があると証明する、J.J. トムソンの研究を理解する事によって、数学と実際の両方において技術開発が可能です。それは一世紀以上目の前に隠されていた数学的な現実です。

紹介

長年に渡り、今日の量子力学と同じ様に、距離における物事の間には、謎の相互関係があると考えられました。

マイケル・ファラデーは、力の線のアイデアを発達させ、それは電化され磁気化された物体の間の相関性を表しました。

J.J. トムソンは此処において、単純で数学的な形状においてこれを表現する事を私達に許す鍵である人です。

トムソンはそれらの力の線のダイナミクス(流動性)を考え出し、それを彼は電気的なインダクション(誘導)のチューブと呼び、そして、エーテル自体は(殆ど)知られていませんが、これはエーテルの技術開発可能な現れと成りました。彼の最も重要な概念は、エーテルが推進力の蓄積所であると言う事です。これが意味するのは、エーテルが電化された時、それは物理的な物質の上に運動する、慣性と推進力を共にした実質の性質を現すと言う事です。これは、物質において、そしてそれ自体がエーテルの増加物であると言う理解に繋がります。

エーテル、電気 & 生命

この部分は、全てに浸透している黄金比率のログの周期的な構造を探求します。それは、生命と創造の行程を調整します。それは、そのための幾何学的な土台です。これは、テスラの単一極的で電気的なディスチャージ(放電)によって実証されます。一度このディスチャージが現れると、その行程はモーフィック・フィールド(形状場)に続き、それはエーテルの中に存在するポテンシャル(効能)の形状です。これらの概念を理解するためには、グスタフ・レボンの研究が重要です。

「・・・ルボンの物理学的な理論は、物理学のコミュニティーにおいて幾らかのマイルドな物議をかもし出しました。1896年において彼は、彼が「黒い光」と名付けた新たな種の放射線を観測した事を報告しました。今日において人々が黒い光と呼ぶものとは同じではありませんが、その存在は一度も確認されておらず、そして現在、<i>一般的には</i>存在していないと理解されています。物質とエネルギーの本質についての彼の理論は、彼の著書、<i>物質の進化( The Evolution of Matter )</i>の中で拡張されました。その本は、フランスにおいて人気があり、12度の再発行が行われました。その本の主要な前提は、物質は内在的に不安定な実質で、ゆっくりと発光的なエーテルへと変格すると言う事でした。一人の著名な支持者は Henri Poincaré でしたが、しかしながら1900年までに、物理学者達は彼の理論を否定しました・・・」">「・・・ルボンの物理学的な理論は、物理学のコミュニティーにおいて幾らかのマイルドな物議をかもし出しました。1896年において彼は、彼が「黒い光」と名付けた新たな種の放射線を観測した事を報告しました。今日において人々が黒い光と呼ぶものとは同じではありませんが、その存在は一度も確認されておらず、そして現在、一般的には存在していないと理解されています。物質とエネルギーの本質についての彼の理論は、彼の著書、物質の進化( The Evolution of Matter )の中で拡張されました。その本は、フランスにおいて人気があり、12度の再発行が行われました。その本の主要な前提は、物質は内在的に不安定な実質で、ゆっくりと発光的なエーテルへと変格すると言う事でした。一人の著名な支持者は Henri Poincaré でしたが、しかしながら1900年までに、物理学者達は彼の理論を否定しました・・・」
https://en.wikipedia.org/wiki/Gustave_Le_Bon

錬金術的な水銀

物質の進化
グスタフ・レ・ボン著

第12章 - 化学種の変化性についての実験

これは、グスタフ・レ・ボンの本、物質の進化からの1章で、それは本物の錬金術の、単純で実践的な実証を詳細します。
- エリック P. ドラード

実験のために選択された実験体は、水銀、マグネシウム、そしてアルミニウムで、それらは通常の状態において、それら自体の間で結合が全く形成出来ない要素(元素)です。それらを衝撃と圧力の特定の状態の対象にする事によって、私達はそれらが混合を形成する様に強要し、それにおいて一方の要素が、もう一方と比較されると極微に小さいでしょう。これは、それらの金属が全く新たな性質を得るために必要とされた全てです。

以下は、それらの通常の状態におけるそれらの実験体の性質と、変化させられたそれらの同じ実験体の性質です: -

1 matter

私達は此処で、私達がたった今、端的に示唆した変化を、詳細に検証してみましょう。私は、それらの変化のやり方を最初に与えましょう: -

水銀の性質の変化 - もし、マグネシウムの欠片が、水銀の浴槽の中に入れられると、その2つの金属の接触は、それらが結合する事無いまま、長い時間が保たれるでしょう。もし、ボトルの中で乱暴に振られたとしても、マグネシウムは攻撃(反応)されないままです。それらの通常の状態において、すると、それらの金属は結合する事を拒みますが、とても不均一な比率においてそれらが結合する事を可能にするためには、それらの通常の物理的な状態を、とても微弱に変化させるだけでよいと、私達は目撃するでしょう。

水銀に、少量のマグネシウムを溶解する事を強要するには、少々の圧力の介入だけが必要とされます。この圧力は、必要とされた効果の特有の、それらの原因の一つを構成し、この研究においてその重要性を私が何度も指摘した、それらの相応しい反応力の一つです。

この圧力は軽いかも知れませんが、継続的でなければなりません。これを得るために私達は、水銀と共に満たされたチューブと、金剛砂(研磨剤)の紙で慎重に綺麗にされたマグネシウムの細長い一片をその中に通されたコルクの蓋で締めるだけで十分です(図54)。その様にチューブをコルクで止める事によって、そのマグネシウムは水銀の中に浸ったままですが、その表面に浮かぶ事は出来ません。この弱い圧力の対象にされると、金属の質と洗浄の完璧さに沿って、数分間から数時間の異なった時間の長さにおいて、それは少々攻撃されます(反応させられます)。水銀の性質はすると、深遠に変化させられます。予想さえもしなかったのと同時に奇妙な事に、それは乾いた空気の中で急速に酸化する様に現れ、そしてそれが水の中に沈められると、水を激しく分解する性質を会得します(図55)。

水銀の明らかな乾いた酸化を確認するためには、洗浄されたばかりのグラスの中へと注がれるだけで十分です。その表面はその後、一瞬にして黒い粉に覆われ、それは拭かれても何度も再び形成します。もし排除されないなら、その酸化のコーティングは直ぐに、1センチの厚さに届きます。この永続的な酸化は、一時間続きます。

その水銀の酸化は、しかしながら、唯一、見た目だけです。現実において酸化するのは水銀では無く、その中に含まれた微量のマグネシウムです。酸化する事によってマグネシウムは、水銀を多大な量の、容易に理解しがたい黒い粉へと変化させます。

水銀による水の分解を確認するために、それからマグネシウムが取り除かれると直ぐに、この液体のグラスの一杯へと注がれます。水の分解は即時です。それは15分経つと減速しますが、1時間以上続きます。

変化させられた水銀は、空気に露出された時、その性質を素早く失いますが、ワセリンのオイルの薄い層と共に覆う事によってその新たな性質を保ち、無期限に保たれるでしょう。

マグネシウムの性質の変化 - もし、先の実験において、細長いマグネシウムの欠片が、圧力下の水銀の中に入れられる代わりに、特定の厚さ - 例えば1ミリメートルの - 細長い欠片が入れられ、2、3時間経過した後、この破片を取り出して、水に中へとそれを沈めると、その液体は急速に分解すると見つけられるでしょう(図56)。水の水素は分離させられ、そして酸素はその金属と共に結合し、マグネシア(酸化マグネシウム)を形成します。その機能(反応)は1時間ほど続き、そして水銀の場合と同じように、最終的に止まります。もし、水の中に沈められた後にマグネシウムが取り出されると、その温度は多大に上昇し、そしてそれは、空気の中で酸化します。

この空気中におけるマグネシウムの酸化は - 水銀と共に観測されたもの、そしてアルミニウムにおいて観測されるであろうものとは対照的に - とても微量で、その金属が濡れている時にだけそれ自体を現します。水銀から取り出され、そして乾いた布で直ぐに拭かれると、それは酸化せず、もし乾いた場所に保たれれば、水を分解する性質を無期限に保ちます。

あらゆる反応力の仲介無しで私が研究した上述の実験において、通常の方法においては結合しないそれぞれ2つの金属を、単純にそれらの中に入れ、少々の圧力の運動によって、混ざり合う様に私は強要しました。その実験は数時間を必要とします。もし私が、反応力(の試剤)を使用すれば、それは数秒しか必要としないでしょうが、それがマグネシウムを攻撃する(反応させる)事実によって、水銀の運動に対するその抵抗(反応)を減少させてしまうでしょう。

私は此処で、大きなボトルの中に、2、3立方センチメートルの水銀、マグネシウムの細い欠片、そして1%の塩酸を含む水を入れ、そのボトルを10秒間、激しく振ります。私が次にそのマグネシウムを取り出し、塩酸の全てを排除するために素早く洗い流し、それを乾かし、水に満たされた控えのグラスの中へと投げ入れます。それは直ぐに、この液体を分解します。そのボトルから取り出され、水に満たされたグラスの中へ注がれると、水銀も同様にそれを分解します。

アルミニウムの性質の変化 - アルミニウムとの実験は、マグネシウムとの効果よりも、更にもっと劇的です。

アルミニウムの鏡の磨かれた表面上に、雪の様に白い、植物状の(こけの様な)厚い茂みを直ぐに派生させるのは、化学における最も奇妙な実験の一つを構成し、そして私がそれを見せた有識な人達が最も驚かされたものの一つです。

マグネシウムと同じ様に、圧力下で水銀が反応する様に強要する事は可能ですが、その衝撃に対する反応は、更にもっと急速です。

数立方センチメートルの水銀を含んでいるボトルに、べんがら(研磨剤)で磨かれた、または簡単に金剛砂(研磨剤)で綺麗にされたアルミニウムの幾つかの細長い破片を入れ、そして2分間、そのボトルを激しく振るだけで十部でしょう。¹ もし、その細長い破片の一つがその後取り出され、慎重に拭かれ、そしてサポートの上で縦に置かれると、それが殆ど瞬間的にアルミナ(酸化アルミニウム)の白い茂みで覆われ、それは数分間で、1センチメートルの高さまで、表面から成長します(図57)。実験の開始の時点で、その細長い破片の温度は102度まで上昇します。

上述の酸化は、もし、アルミニウムが完全に乾いた状態で空気、または酸素へと入れられると、それ自体を現せさせません。少量の水蒸気の存在が故に、その現象の産出に不可欠です。形成されたアルミナは、その他に、常に水和化されています。

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¹ 私の実験を繰り返そうと望む全ての人達は、この本の中で私によって与えられた数字の全てを、きっちり正確に再現しなければなりません。振る事によって産出された反復的な衝撃は、そうしなければ起こらないコンビネーションを派生させる傾向にあります。よく知られている様に、M. Berthelot がアルコールの合成物を得たのは、エチレンと硫酸を含んでいるボトルを、約3000回振る事によってでした。

もし、サポートの上にそのアルミニウムを置く代わりに、水銀から取り出された直ぐ後に、水に入った入れ物に投げ入れられると、それは活発にその液体を分解し、そしてそれ自体をアルミナへと変化させます。この反応は、アルミニウムが全般的に破壊されると止まり、マグネシウムでは決して起こらない完全な破壊です。厚さ1ミリメートル、幅1センチメートル、長さ10センチメートルのアルミニウムの破片は、48時間以内に、酸化によって全て破壊されます。

変化させられた水銀と同様に、単純にワセリンのオイルのボトルの中に沈める事によって、変化させられたアルミニウムの全ての性質を、永続的に保つ事は簡単です。

とても大きな度合でアルミニウムの性質を変化させるのに必要な、極少量の水銀のアイデアは、少量の水銀を含んだ蒸留水で満たされたグラスのコルク(蓋)の中に、金剛砂で磨かれたアルミニウムの細長い破片が固定され、その先端だけが水銀に触れる事が出来ると想像する事で得られるでしょう(図61)。数時間後にその水は分解し始めそしてこの分解は、水銀が取り出された後も、水銀との接触点の5、6センチメートル上まで、その細長い破片が溶解されるまで続きます。

この実験において水銀の運動(反応)は、それとの接触点の部分を遥かに超えて延長しました。その水銀は故に、電気毛管の現象によって、その細長い破片に沿って移動したと仮定されるでしょう。(以下に)続く実験は、この問題から解放され、アルミニウムの性質の変化に必要な、極少量の水銀を更にもっとはっきりと見せるでしょう。

乾いた、そしてとても綺麗なボトルの中へと、少量の純粋で、蒸留された水銀が入れられ;そのボトルは1分間振られ、その後、その水銀は、その(ボトルの)側面に目に見える跡を残さない様に注ぎ出され、それは、更に加えて、もし使用された金属が完璧な純粋性なら、それら(側面)の透明性を保つでしょう。そのボトルは、そうであれ、アルミニウムの性質を変化させるのに十分な残留を保ちます。そのアルミニウムの細長い欠片が、上述された酸化の性質を現すために、1/5が塩酸によって酸を加えられた水で洗われ、そのボトルを30秒間振るだけで十分ですが、何らかの融合をその表面において発見する事は不可能です。¹

アルミニウムの変化を産出するために必要な水銀の比率は、数字によって表される事が可能です。もし、1/5が、塩酸によって酸を加えられた水を含んでいるボトルに、その重さの1/12000しか含んでいない、とても弱い微量の水銀の塩化第二水銀が加えられ、そしてアルミニウムの細長い破片が加えられ、そしてそのボトルが2分間振られると、そのアルミニウムは私が示した性質の全てを得ますが、以前の実験と同様に、肉眼で確認出来る融合の跡はありません。

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¹ 何らかの反応力(試剤)の仲介無しで、それにおいてアルミニウムが水銀と共に結合出来る状態が、あらゆる実験室において可能な事について、私は当初、私が着目した幾つもの事実は、とっくに知られていただろうと思い込みました。基剤(ベース)の存在におけるアルミニウムの融合に関連した事実を何も見つけられず、最も信頼された化学的な文献を調べて結果が出せなかった後、私はソーボーン大学の化学の教授であり、アルミニウムの性質についての最も完全で、最も最新の研究の著者で、最も著名な化学者である、M. ディッテに尋ねました。私が指摘した事実のいずれも、アルミニウムに関してであれ、水銀であれ、マグネシウムであれ、発表されていないと、その人は全てを答えました。

変化させられたアルミニウムの Electro-Motive Force (E.M.F/電気的な動機の力)は、普通のアルミニウムの2倍以上でした。プラチナ、純粋な水、そして普通のアルミニウムの形成の対と共に、私が発見したE.M.F. は0.75ヴォルトでした。その同じ対における普通のアルミニウムを、変化させられたアルミニウムに入れ替える事によって、その E.M.F. は、1.65ヴォルトに上昇しました。

変化させられたアルミニウムによって、水の分解の間に分離させられた酸素は、エレクトロスコープ(検電器)を、水と変化させられたアルミニウムの破片を含んでいる金属の受け皿と共に連結させる事によって確認される様に、空気を電気の伝導体にします。そのエレクトロスコープのディスチャージ(放電)は、そのチャージ(蓄電)がプラスであれ、マイナスであれ、ほぼ同じです。

アルミニウムによって実証された冷たく、そして水を分解している時の酸化のそれらの新たな性質に加えて、それはまた、通常では反応しない、硫酸、酢酸、硝酸によって影響される性質を得ました。

この新たな性質を観測するために、以下の注意が取られるべきで: - 酢酸の場合、純粋で結晶化可能なものの使用だけが必用で、硝酸の場合、水銀のボトルから取り出された金属は、市販の硝酸の中へと漬けられなければなりません。数秒後、その金属は激しく攻撃(反応)され、その温度は多大に上昇し、重く(濃く)あずき色の蒸気の派生によって伴われます。その反応は、硝酸に、その重さの半分の水を加える事によって、危険では無くされます。

もし、市販の硝酸では無く、40度の純粋な硝酸が代わりに使用されると、そのアルミニウムは影響されません。

純粋、そして不純な硝酸による反応の違いは、孤立した例ではありません。純粋、そして普通の水によって、鉛の上で行われる反応の違いは、昔から知られていました。純粋な水がそれを攻撃(化学反応)する間、普通の水はそうしません。鉛の酸化の形成によって、数分の内にその液体が濁るためには、準備されたばかりの鉛のフィリング(詰め物)の上に蒸留された水を注ぐだけで十分でしょう。蒸留された水の代わりに普通の水を使用すると、その液体は完璧に透き通ったままです。普通の水は、その金属の表面を変化させ、炭酸塩と硫酸塩の溶解出来無い堆積を残します。

硫酸塩は、化学の教科書が私達に教える様に、普通のアルミニウムには影響しませんが;それは、変化させられたアルミニウムを激しく攻撃します。純粋な硫酸塩は、殆ど運動(反応)がありません。水の2倍の量の硫酸塩が使用されなければなりません。一度反応が開始すると、硫酸塩を1/100まで薄めるために、十分な水が加えられなければなりません。その反応は、殆ど同じ活発さで続きます。1/100に薄められた硫酸塩は、既に攻撃されていないアルミニウムに対してはその反応は殆どゼロですが、対照的に、反応が始められていたなら直ぐにとても大きな反応を持ちます。成り行きとして、それは継続の力を有しますが、それを更に刺激する事はありません。

純粋、または薄められた硫酸塩が、普通のアルミニウムを攻撃しない事実は、化学の教科書の中で教えられてはいますが、とても正確ではありません。純粋な硫酸塩が反応しないのは事実ですが、その量の半分の水が加えられたものは、変化させられたアルミニウムの場合程活発ではありませんが、すぐさまアルミニウムを攻撃します。とても単純な事実の確認は、誤った概念の対象には成りえず、文献の中に記述されたものと、観測によって証明されたものの間の違いは、現代の生産者が取り除く事に成功した不純物を含んだ金属を使用してアルミニウムに対する硫酸塩の運動を最初に研究していた化学者達によるものであろうと推測されます。アルミニウムの中の不純物は、その性質を大いに変化させます。私は、上記された実験を全く効果させる事の出来ない、不純なアルミニウムのサンプルに出くわしました。

アルミニウムの性質についての彼の著名な著書の中で、M. ディッテは既にこの金属が酸によって影響される事が出来ると実証しましたが、特定の機器(試材)を応用する事によってのみでした。弱い硫酸塩が運動するために、少量のプラチナムの塩化物が加えられなければならず;硝酸の場合は、酸の中に漬けられる金属の上に真空が造られなければなりませんでした。その攻撃(反応)は、更に加えて、とてもゆっくりで、変化させられたアルミニウムの場合の様に、激しいものでは全くありませんでした。M. ディッテは、彼の数々の実験から、アルミニウムは多くの状況の下で簡単に攻撃しやすい金属で、それらの(状況)幾つかは、未だに発見されていないと結論しました。その事実は、異論を唱える事が出来ない様に現れます。海軍は、アルミニウムの使用を諦める事を余儀なくされ、そしてもし、その性質を変化させる事の出来る金属と共に関連させられる(合金させられる)方法が見つけられないなら、提案された様に、金属的な構造物のために、それを使用する事は不可能です。

2015-04-16 Eric Dollard Music, Harmonics & Electricity by Charles Roland Berry and Robert Emin
エリック・ドラード 音楽、ハーモニクス & 電気:チャールズ・ローランド・ベリーとロバート・エミンによるインタヴュー



浮遊 & ハーモニクス

(聖書の)ジェリコの壁(の逸話)はエネルギー的な行程では無く、物質の構造の上のエーテルの運動の直接の結果です。物質を一緒に保っている結びつきの力が中性化され、それが倒れ落ちる事を原因しました。この行程は、物質の創造を原因するために、反対においても使用出来る様に現れます。これはエーテルの主要な行程です。

エネルギー行程である何かの例は、チベット的な石の跳ねです。それは石が浮遊していると考えられますが、通常の感覚における浮遊ではありません。其処にはハーモニック(音響)的な音の収束があり、それは累積的なエネルギー行程において結果します。これは、このエネルギーの全てを、、それはインパルス(衝動)として知られています。これは石の浮遊はさせませんが、通常の物理的な軌道において、石を発射させます。これは、ハーモニックのエネルギーの収束の行程です。

神の変電所

これは、教会の建築様式と電気的な変電所の間の類推です。これは、とても危険なポテンシャルを、安全で操作可能な形状へと変格させます。変電所における変換器のインピーダンス(交流における電圧の電流に対する比)は、丁度パイプ・オルガンが教会においてこれを変換する様に、この変換を行います。それらは、それら自体を破壊してしまう前に、大きなエネルギーを対にする事が出来ます。教会において平均律音階が、エネルギーを従順/単調にするものです。

教会の屋根は金属製で、それはとても高いアンテナと共に放射性に成り、それはその建物の中のエーテルを分極化するキャパシター(蓄電器)に成ります。教会は、宇宙的な出来事の間に高度に電化され、それは日常的な出来事ではありません。その電化は、ダイエレクトリック(誘電性)のインダクションを通してその建物の実質へとチャンネルされ、そしてこれはこの音楽を聴いている人達に、超越自然現象を経験させます。

その行程の全体は、音がダイエレクトリックのインダクションと、そして結果的にエーテルと相互関係する様に、パイプ・オルガンによって調節されます。これらの出来事の間に形成的な力が操作を取り、そしてその教会が文字通り爆発するのではないかという主観的な感覚を産出します。それ等の行程を経験している個人達は、彼等の体から分離され、その教会の中の形状とフィールド(場)と共に一つに成ります。これは、意図的に呼び出す事の出来ないものですが、宇宙的な収束の時の間に可能にされるものです。

宇宙アルファ 対 宇宙オメガ

元々、人類は、宇宙のハーモニックの自然的な法則と共に沿った道にありました。これは、ピタゴラスの時代から、ヨハン・セバスチャン・バッハの時代まででした。その後、大きなシフト(ずれ)が来ました。この分岐は基本的にこの理解の全てが否定され嫌われる様に成りました。この知識を隠蔽し、違法化にしようとする、意図的な試みがありました。

今日、私達は未だに、その底無し穴へのこの暗い道の上にあります。人類は、宇宙とのあらゆる更なる繋がりを否定されました。(代わりに)入れ替えられたのは、進化論、相対性理論、そして量子理論の神秘主義で、そして人類はその経済的な価値のためだけに存在し、電話交換局の部品へと降格させられました。共産主義がこの全ての開花で、その指導者達の顔が、それ自体を語ります。

ゲートウェイであるピタゴラス

ピタゴラスは、彼の足跡を辿る事によって、私達を宇宙アルファへと連れ戻します。彼の時代の間、人々はより高いレベルの力と、宇宙の謎のより深い理解を有していました。彼は音楽とその間隔の基本的な構造を創造し、その後プラトンが音楽的な音階へとこれを調音しました。音楽の元々の科学は、強く否定された娯楽の目的よりもむしろ、宇宙のハーモニックの法則を理解する事でした。これは私達の文化において、今日、私達がそれを知る、音楽のための基礎を産みました。

プラトンとデミウルゴス

プラトンは、ピタゴラスの教えを、暗号的で謎めいた形状において延長させ、それは現代の学者達によって未だに完全には理解されていません。デミウルゴスは音階を持っている宇宙的な技術開発者で、それは宇宙の創造を体現します。その結果は全音階の音階で、私達の文化において今日存在する音階のための基礎です。

デミウルゴス
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音階(オクターヴ)

此処では、今日と太古の時代の両方に存在する、ログの周期性とヴァーサーの形状の完全な論議へと入ります。これは、ログの周期的な螺旋を通して、生命とその創造をログの周期的な形状へとそれが関連する様に戻します。

暗黒時代からルネッサンスまで

暗黒時代の間、これ等の情報の全ては地下に潜り、そしてその推進者達の殆どは殺されました。この当時、私達は、私達が地動説的な宇宙に存在する代わりに、天動説的な宇宙に存在していると宣言した、相対性理論の最初のものを与えられました。これは、プトレマイオスによって提案され、そしてそれは千年間の間、鉄の拳によって強要され、数多くの哲学者達の死に結果しました。

中世において、新ピタゴラス派と、新プラトン的な考え方が再び目覚め、そのトンネルの終わりには宇宙アルファに戻って繋がる光がありました。これはその期間において、大聖堂とパイプ・オルガン、そして音楽の発達が始まり始めた処でした。これは神の変電所が再び発明された時で、音楽は宇宙的な目的のために作曲されました。これは、ルネッサンスに繋がり、古典的な考えの、再びの目覚めでした。

Kirchner, フラッド & ケプラー

ルネッサンスは、Kirchner, フラッド、そしてケプラーの知識の発達に繋がりました。これは、宇宙のハーモニックの法則と、その現在の形状への音楽の技術開発への回帰に繋がりました。

Kirchner は、イエズス会の学者として、教会の知識を体現していました。彼は、彼の時代の知られていた世界で、最も知識のある人として考えられました。

フラッドは、太古のオカルト(隠された)知識へと、私達を連れ戻します。彼は、それが永遠に失われてしまう前に、この知識を保存しようと試みていました。これは必然的に彼を、教会の敵にしました。

ケプラーは、宇宙のハーモニックの法則の、幾何学的な要素を発達させました。彼は私達を、天動説的な宇宙から、地動説的な宇宙へと連れ戻しました。

彼等3人の全ては、音楽的な理論の前進に大々的に貢献し、そしてピタゴラスによって元々理解されていた様に、球体の音楽の概念を再確立しました。そしてマーティン・ルーターの反乱(改革)と共に、その(ローマ)教会はそれらの事に対する権力を失いました。

バッハと均整の取れた調整システム

バッハは、正に宇宙的な音楽を発達させる事によって、この全ての融合で、それは、空間、時間、そして物質を超越し、神の変電所をフル稼働にもたらす事が出来ました。彼は音楽界のテスラでした。

J.J. トムソンのエーテル物理学

トムソンはそれらの力の線のダイナミクス(流動性)を考え出し、それを彼は電気的なインダクションのチューブと呼び、そして、エーテル自体は(殆ど)知られていませんが、これはエーテルの技術開発可能な現れと成りました。

彼の最も重要な概念は、エーテルが推進力の蓄積所であると言う事です。これが意味するのは、エーテルが電化された時、それは物理的な物質の上に運動する、慣性と推進力を共にした実質の性質を現すと言う事です。

これは、物質において、そしてそれ自体がエーテルの増加物であると言う理解に繋がります。トムソンはエーテルが、数学と確かな形状の両方において直接技術開発が可能な実質であり、そしてエーテルと物質の間には直接の同等性があると証明しました。

J.J. トムソンの研究は、彼の数学的な方程式において、変数の間に継続性が無いので、あまり良く理解されていません。一つの文字が、彼の記述の一部において何かを代理し、そしてそれは、別の部分において全く異なった事を代理します。この研究の一部は、彼の著書、電気と物質の中の混乱を正す事で、そうする事によってその他の人達が、彼が何を言っていたのかを理解出来る様にするためでした。これは、今まで一度も成されませんでした!

これは、エーテルの物理学を理解するためだけでは無く、それに対して実践的な技術開発を行う事における実用的な基礎です。
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秘密裡の戦争と離脱文明

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https://planetwatcher311.wordpress.com/2016/03/10/covert-wars-and-breakaway-civilizations/

秘密裡の戦争と離脱文明
秘密の宇宙計画、天体的な心理戦略と隠された争い
ジョセフ P. ファレル著

目次

前書き: 離脱文明の母体:地政学、
国家安全保障、核兵器、秘密裡の作戦、宇宙と未確認飛行物体 6

A. 文化、定義、そして問い 12
1.離脱文明の文化の地政学的、戦略的、そして科学技術的な必須条項 12
a. 秘密の文化: 秘密裡の作戦、そしてそれらの示唆 12
b. 完全な権力の完全な文化と完全スペクトル(範囲)の圧倒 18

B. 否定の可能性(言い訳):秘密裡の作戦と戦争、知覚(認識/知識)の技術開発、そして未確認飛行物体 20
1.構成要素の歴史的、構造的、そして派閥的な分析 22
2.重要で共通な表面、またはインターフェース(接地表面):政策調整のオフィス 26

第一部:

奇妙な一連:

架空の金融、そして架空的な金融、
または、楽しみ、利益と世界征服のための詐欺

1.詐欺、秘密裡の工作、そしてKonzentrationslagern:
バーンハルド作戦の戦後までの継続の可能性 1

A. バーンハルド作戦 2
1.Naujocks とバーンハルド作戦の始まり 2
2.ヘイドリックの指示 5
3.工業的な規模の製造と示唆:
永続的な詐欺の官僚組織 7
4.現代の歴史的な前例、そして更なる示唆 7
5.生産と質の操作 9
a. スターリング(英国)銀行紙幣を逆技術開発(偽造)する 11
b. すかし、筆記形体、そして(印刷の)プレート 12
B. 国際的な流通のネットワークと、国家に保障された通貨のコピー(偽札)の産出の使用 17
1.フレデリック・ポール・シュヴェンド 17
2.戦後のコネクションと可能性 20
C. まとめ 21

2A. 無記名債、ブリオン(延べ棒)、司教達と金融マフィア達:
またはコーザ・ノストラ(マフィア)、詐欺師達、偽造者達、そして枢機卿達、パート1 23

「Tisserant はそれを手招いて退けました。彼は全く心配しておらず、彼がこれについて相談した人達も心配していないと彼は述べました。彼等は全員、アメリカの政府は、ヴァチカンが意図的に、偽造された株式や国債を取引しているとは、決して非難しないと同意しました。」
- リチャード・ハマー¹

次の三章の役割は、工業規模の偽造行為 - または、ヘイドリックのもっと正確な描写を使うと、マネーと株式債券の「探知不能なコピーの、許可されていない産出」が - 離脱文明の秘密裡の研究と作戦の独立した金融の、好まれた方法に成るために、第二次世界大戦後も生き残った可能性を論議する事です。その文明自体と同様に、この金融のメカニズムは、深く詐欺的である間、それはピーター・デール・スコット教授が、現代の「深い政治」と呼ぶものの一部に成るまで、「現実」世界の公な制度と共に接面しています。

この点を更に簡潔にするために、バーンハルド作戦は、少なくとも概念的に、それに生を与えたファシストのイデオロギー(思想)がそうした様に、第二次世界大戦以後も生き残りました。しかしながら、以下のページの中で示唆される様に、それが戦後の国際ナチスの構成要素として第二次世界大戦以後も生き残り、そしてアメリカの軍需産業-諜報工作-金融複合体の中の、半-独立的、または悪党化したグループによって行われた、類似した作戦と接面していて、国際的な犯罪の地下組織によって行われている偽造作戦がある可能性があります。

これは、その離脱文明の主要な金融的構造が、金融的な補強に限って述べると、以下に続く要素の構成であると言う事です:

1)上述された様に、アメリカの軍需産業-諜報工作-金融複合体の中の、「悪党化した」、または「深い政治」の要素です。

_____
¹リチャード・ハマー、ヴァチカン・コネクション、212ページ。

この派閥の国籍的な構成は優勢的にアメリカ人で、世界的な地政学の中の米国の圧倒的な役割を反映していますが、この派閥は英国内の類似したオリハルヒ(オリガーキー)的な関心に強く結びつており、アングロ-アメリカのエリートとして言及出来るでしょう。この派閥のすぐ隣りの構造として、人はまた、完全性のために、このエリートは - その地政学、経済、そして文化的な関心がアングロ-アメリカの派閥と一致すると見られる - 日本、ドイツ、フランス等々の - その他の国々のエリート達と接面を持っていると言え;
2)国際的な犯罪の地下組織、またはコーザ・ノストラ、もしくはマフィアで;
3)国際的なファシストの要素、または「国際ナチス」です。

この章と次の二章の中で、大規模な金融的な関心と委任を体現しているこの金融的な構造が、以下の検証によって明らかに成るでしょう・・・

無記名債のスキャンダル 24
1.日本の無記名債のスキャンダル 24
a. 一般的なコメント 24

「無記名債のスキャンダル」と、それらの膨大な示唆の、私達の検証の初めに、幾つかの原則を頭に入れておく事は重要です。

一時的に、偽造詐欺師達のグループのメンバーである誰かが - 全ての偽造詐欺師達がそうする様に - 偽造された紙幣を使って小さな商品を購入し、そしておつりとして「本物」の通貨を受取り、マネーを稼いだと仮定しましょう。そのテクニックは簡単で:その偽造グループは少量の20ドル、50ドル、または100ドル札を偽造し、そしてその後、それらの偽札を使い小規模な買い物をして、そしてレジからおつりを受け取ります。故に偽造詐欺師達はマネーを稼ぎます。人は唯一、本物の何かを偽造する、または真似ます。


この種の概要はその中に、あらゆる偽造詐欺の策略の3つの本質的で手法的な前提を含んでいます:

1)人は、取引の媒体として、現在存在していない、または交換出来無いものを偽造しません。例えば、テキサス共和国が存在していた短い期間の間に、3ドル紙幣は一時期発行されていましたが、現在はそれらが法的な通貨では無いので、3ドル紙幣を産出(偽造)する努力の全ては無駄に成ります。同様に人が4ポンド紙幣や7円札を産出しないのは、その様な通貨のお札が存在していないためです。

2)類似して、人が500ドル、1000ドル、5000ドル、または一万ドル札を偽造しないのは、その様なお札は本物で流通していますが、2つの理由が、その様な大きな金額のお札を、典型的な偽造詐欺のグループが偽造する事から控えさせます。最初に、偽造詐欺の要点全体が、偽造された偽札を使い買い物をして、本当の通貨をおつりとして得る事なので、一般的な買い物はその様な大きな金額の偽札の使用をその理由のために排除し、そして加えて、その様な大きな金額の一般的な使用は、広く広まってはおらず、そして注目を集めます。大きな金額の紙幣は法貨(法的な通貨)で、流通されていますが、それらは一般的には流通されていません。それらの使用は疑いを引き寄せるでしょう。第二に、大きな金額のお札は、標的にされたグループの通常の使用の外側にあります。人が500ドル札を使ってお肉と少々の野菜を買って、簡単におつりをもらえるとは考えにくいでしょう。人は、標的のグループに対する取引において、人が使用出来るだろうと推測するものだけを偽造するので、故にその偽造の機能を、標的の資産の規模に見合ったものにしなければならず、そして疑いを派生させる事無しでそうしなければなりません。

3)その2つの上述の思考から続くのは、人が、その標的のグループに疑われる事の無い、十分な質の「産物(偽札)」を産出しなければならないと言う事です。人は、それらが

a) 存在していない、または
b) 標的のグループと取引するには大きすぎる金額のお札、もしくは
c) 取引されるには、質において粗雑過ぎるもの

は、使用される事が出来ない詐欺的な産物を産出するために、出費も努力もしないと言う事です。


その点を言い換えて明言すると、それが本物では無くても、標的(被害者)によって「一目見て」受け入れられる位に、十分に高い質でなければならないと言う事です。

b. 工業規模の偽造の特別な吟味 25

前の章の中で見られた様に、そのコンテキスト(文脈)が、「工業規模(大規模)な偽造」である時、その状況が少々変わるのは、典型的な偽造詐欺の行いが出会わない流通の問題が派生するためです。加えてもし、その標的のグループがとてもお金持ちだと、その状況は変化します。この場合、とても大きな金額のお札/紙幣等々、通常は - 株式、国債などなどが - 好まれた媒体であり、道具と成ります。ですが、ある問題が派生します。とてもお金持ちの人達は、彼等の(本物の)マネーを手渡す事について、より更に注意深く、そしてその偽造詐欺の道具の金額が、高ければ高い程、その標的のグループは、注意深く成るためです。加えて、富裕層の標的のグループは、一般人の殆どの人達が、存在するとさえ知らない道具(債券等々)の存在に、内々に関与していて、情報の確認のために個人的な諜報工作の資源(弁護士/会計士/専門家など)を呼ぶ事が出来るでしょう。そうであれ、その原則は同じのままで:人は、存在していないものは偽造せず、そして可能な限りその「産物(偽造物)」が本物である様に見せなければなりません。しかしながら、この時点において、更に重要で考慮しなければならない事があり:この場合、人はもっと大きな金額の道具を偽造しているので、より広い大衆に、通常利用可能では無い様々な債券等々についての情報への類似した知識によってのみ、そうする事が可能です。一万ドル、二万ドル、五万ドル、または百万ドル、もしくは五億ドルや十億ドルの道具における取引は、極少数の珍しいレベルにおいてのみ利用可能なので、そして故にこのレベルにおいて行われるあらゆる偽造詐欺は、その取引と、取引される道具についての情報を同様に、知っていなければなりません。ですが原則は同じままで:

人は、存在していないものを偽造しません。
または、その点をもっと細かく言うと:
人は、とてもお金持ちが、存在する事を疑う、または存在していないと知っているものを偽造しません。


これ等の思考を頭に入れると共に、私達はこれから、最初の無記名債のスキャンダルを検証してみましょう。

c. 日本の無記名債スキャンダル 26

2009年6月18日に、アジア・ニュース.it-enは、以下のニュースを報道しました:

ポンテ・キアッソ(イタリア)で押収された「偽物の」1345億ドル(13兆4500億円)にまつわる謎

1 asia italia
拡大:

「ミラノ(アジア・ニュース) - スイスとの国境を境にするイタリアの町、ポンテ・キアッソにおいて、イタリアの金融警察(Guardia di Finanza)によって押収された米国政府国債は、「明らかに偽物」だと、米国公共借金庁(財務省)の広報担当官、スティーヴン・メイヤーハルトが述べているのが、ブルーンバーグ・ニュースの報道において引用されました。アジア・ニュースは、ポンテ・キアッソの管轄を含む、コモ(地域)のイタリアの金融警察に連絡しましたが、説明は未だに一切されていません。

「数日間、この事件はマスコミを騒がせました。重要な点は、その国債(無記名債)が押収された時、その米国政府債と米国連邦準備銀行債が、本物か、または偽物か判断する事が可能では無かった事です。

「その押収の直後、コモの金融警察の隊長、メカレリ大佐は、少なくともともその債券の幾つか、特に「ケネデイー国債」については、それらが本物かについて、幾らかの疑いがあると述べました。その他については、それらがとても精巧に造られているので、本物か否かを判断しかねないと述べました。

「その押収は、2週間前に行われました。その債券は、日本のパスポートを持つ、2人の50代の東洋人達の所有にありました。その2人の男達は、主にイタリア人の労働者達が、スイス国内の仕事のための通勤に利用する地元の電車を使用して、ミラノから、スイスのキアッソに向かう途中でした。

ヤマモト・アキヒコ & ワタナベ・ミツトシ
3 Yamaguchi_Wanatabe

「関税の事務所において、両方の男達は、宣言する物は何も無いと述べましたが、金融警察の捜査官によって調べられると、彼等のそれぞれのスーツケースには、偽の底があり、それぞれが大金の米国債を含んでいました。

「その中にまた、その捜査官達は、その債券についての、大量で、詳細な元々に銀行明細(書類)を見つけました。

「もし、その後者が本物なら、その2人の東洋人達は(必ずしも彼等が所有権を持っていたとは限りませんが)大量の米国の借金を所有しており、それは彼等を(世界)第四位の、米国に対する債権者(貸し主)にしました。

「米国の財務省の広報担当者のメイヤーハルトが言う事に拘わらず、コモのイタリアの金融警察から更なる情報が来るまで、アジア・ニュースにとってそれは謎のままです。

「イタリアの法律の下で、警察が偽の債券や偽造された紙幣を押収した時、彼等はその持ち主を逮捕する責任があります。そして横領を防ぐために、その物件証拠を押収した機関が金融警察の場合、その速やかな破壊(i.e. 焼却)が行われなければなりません。

「しかしながら、本物の債券の場合、債券の所有者が確認された後、その金融警察は、没収と、この件の場合、380億ユーロ(534億ドル/5兆3400億円)の額の罰金を公表した後、彼等を直ぐに釈放しなければなりません。この件において、その2人の男達は、何故、罰金を科せられる事無しで、直ぐに釈放されたのでしょう?

「これは、唯一の矛盾ではありません。米国財務省の広報担当のメイヤーハルトと、イタリアの金融警察による明言がどの様に一致させられるのかが明らかではありません。前者にとって、その国債は「明らかに偽物」で;この事件の初めに語っているその後者にとって、幾つかの債券は、その質と詳細において、本物と区別出来なかったためです。

「イタリアの金融警察は、高度に特務化した金融的な専門家の警察機関であると高く評価されています。それが、それ程簡単に騙されてしまったのは何故でしょう!そしてもし、その国債が「明らかに偽物」だったなら、何故、米国政府は、それを見つけ出すまで2週間もかかったのでしょう?

「もう一つの矛盾は、その債券と共に、それらの正真正銘の証拠として、元々の、そして最近の銀行明細が押収された事実です。

「もし、メイヤーハルトが言う事が事実なら、主要で金融的な機関の幾つかが、2人のアジア人の男達によって運ばれた債券によって騙されたと言う事です。これは大問題で、どれだけ多くの銀行の資産が、実際に、メイヤーハルトが「明らかな偽物」と呼ぶ債券によって構成されているかと言う、深刻な問いを浮上させるためです。

「もし、その様な高度な質の、偽造された債権が流通しているなら、米国は言うまでも無く、世界の金融的なシステムが、危険にさらされています。国際的な貿易と取引が停止させられるかも知れません。

「それが偽造されたマネーであれ、マネーの洗濯であれ、その起こった事は、国際的なシステムの安定性に対して、イランの選挙の結果よりも、もっと危険な可能性を秘めています。

「もし、その債権が本物であるなら、それが意味するのは、沢山の現金を持っている誰かが、もう、基準通貨として米国のドルを信用していないと言う事です。もしこれがそうなら、それはブレトン・ウッズのシステムの終わりを綴り、そして恐らく、世界貿易にマイナスの衝撃を与えるでしょう。

「残念ながら、国際的な報道機関と主要なテレビ・ネットワークは、幾つかの例外を除いて、この事件全体を無視しました。近頃は、これが、実際の本当のニュースです。」²

アジア・ニュースが、その話を取り上げた唯一のメディアの情報源では無かったのは、ヨーロッパを通してそれが繰り返されたためですが、奇妙な事に、それは、アメリカのメディアにおいて殆ど全く報道されませんでした。大メディアにおいては端的に触れられただけで、それは直ぐに忘れられましたが、オルタナティヴな調査のコミュニティーにおいては確かにそうは行きませんでした。その関心は膨らみ続け、オバマ大統領でさえが、報道会見の中で、発見された債券が偽物以外の何ものでもないと強調する事を余儀なくされました。この章と、次の二章が示唆する様に、それらが偽物では無かったと疑うための、深く秘密裡の理由があったのかも知れません。

_______

²http://www.asianews.it/news-en/Mystery-surrounding-134.5-%E2%80%9Cfake%E2%80%9D-billion-US-dollars-seized-in-Ponte-Chiassoremains-15556.html


d. その逸話に対する私自身の個人的な調査 28

アジア・ニュースと、その他がそのニュースを報道している際に、私には問題がある様に見え、そして私は、私のウェブサイト上でこのニュースを追求し、其処で私は日本の、そしてその後の、スペイン、イタリア、そしてフィリピンの、無記名債スキャンダルのついての記事を投稿しましたが、それらを此処で再検証してみましょう。

「日本:幾つかの点を繋げてみましょう」と題された記事の一連において、私は日本の無記名債スキャンダルの異例性が何であるのかを概要しました。アジア・ニュースと、その他によって記述された様に、その基本的な逸話は以下に続くものでした:

「2009年6月3日、イタリアの金融警察、the Guardia di Finanza が、国境付近の町、ポンテ・キアッソにおいて、スイスに向かう早朝の電車によって移動をしていた2人の日本人男性達を逮捕しました。その2人の男達は、仕事のためにスイスに通勤する、イタリア人の労働者達で満員だった電車で移動していました。その2人の男達は、500,000,000ドル(500億円)の額の無記名債249枚に加えて、それぞれが聞かれた事の無い、1,000,000,000ドル(1000億円)の額の「ケネディー債」と呼ばれるもの10枚を含んでいた、偽底を持つブリーフケースを運んでいた処を逮捕されました。500,000,000ドルの無記名債の幾つかは、1934年まで遡るものでした。³この日付けは、私達がこの章の後と、そして再び第4章の中で見る様に、そのニュースの重要な構成要素です。

「報道においてそのニュースが展開する際に、様々な米国政府の情報源が、5億ドルの金額の無記名債は、米国政府によって今まで全く発行されていないと明言しているのが引用されました。ですが、メディアの報道によると、それらの明言(否定)は成されたけれども、「イタリアの権威(政府)は、その逮捕の時点で、それらが本物かどうか、米国の証券取引委員会からの宣言を待っていました。」⁴これは、私はその当時知りませんでしたが、イタリアの権威が実際に何かを知っていたかも知れないと言う、重要な手掛かりでした。

「実に、そのニュースの異例性は深まるばかりでした。ブルーンバーグと、ドイツの Der Spiegel 誌アジア・ニュースを含むその他の幾つもの情報源は、その無記名債の殆ど「ヘイドリッヒの様な」質は「全てとても巧妙に造られていて、それらは『本物から見分けがつかない』」と報告しました。その他の者達も、そのニュースの異例性と矛盾に気付き始め、その中には J.S. キムもいました(私は完全性のために、彼の重要なインターネット上の記事を此処に再掲載します):

_____
³ジョセフ P. ファレル、「日本:幾つかの点を繋げてみましょう、パート1:無記名債の奇妙な事件」2011年4月25日、http://gizadeathstar.com/2011/04/japan-connecting-some-dots-part-one-thestrange-case-of-the-bearer-bonds/
⁴ Ibid. (同書)
⁵ Ibid.

1345億ドルの無記名債の謎における奇妙な矛盾

「此処にあるのは、米国の金融的なメディアによって実質的に隠蔽された、更にもう一つの膨大な金融的ニュースです。表面上においてこのニュースは、大事件では無い様に現れますが、もし私達がこの事件について公表された幾つかの事実を考えれば、あなたは何故私が、このニュースが巨大であると考えるかを理解するでしょう。6月8日にアジア・ニュースは以下の逸話を報告しました:

「イタリアの金融警察(Guardia Italiana di Finanza)は、イタリアとスイスの間の国境のキアッソ(ミラノから40キロ)において2人の日本人国籍(の男性達)から、1345億ドルの価値の米国債を押収しました。それらが含んでいたのは、それぞれが5億ドルの額の米国連邦準備銀行債249枚に加えて、それぞれが10億ドルの価値のケネディー国債とその他の米国政府債10枚でした。イタリアの権威は未だにそれらが本物か、偽物かを判断していませんが、もしそれらが本物であれば、それらをスイスへと持ち込もうとする試みは、歴史上最大の、金融的な密輸の作戦で;もしそれらが偽物なら、それらが更に頭を混乱させるものなのは、何故なら偽造の技術の質が凄すぎて、その偽物の債券が本物から見分けがつかない程であるためです。」

「以下は、この事件についての幾つかの興味深い事実です(少なくとも、現段階において「事実」として報道されたものです):

(1)報道においてその密輸者達は、「日本国籍」として公表されましたが、その密輸者達が実際に日本人だったのか、またはその他の国籍だったのかは、未だに確認されていません。その密輸者達の国籍を確認する事がどれだけ難しく、そして何故、この情報が秘密裡に保たれているのでしょう?

(2)そのブルーンバーグのニュースはまた、それぞれが10億ドルの金額の、密輸者達のスーツケースから発見された10枚のケネディー債の、主張された存在は知られていないと報告しました。再び、この発見は、あらゆる理論的な説明に矛盾します。何故、偽造の専門家達は、本物から見分けがつかない、それぞれ5億ドルの金額の無記名債を249枚造り、そしてその後、更にその様な債券を20枚造る代わりに、わざわざ全く存在していない無記名債のデザインにおいて、それぞれが10億ドルの金額の10枚の無記名債を造る判断に至ったのでしょう?仮定された偽造者達は唯単に、怠け者過ぎて、ケネディー債が過去において合法的に発行された債券かを、確認しなかったのでしょうか?再び、この逸話は全く理解不可能です。

(3)このニュースに関するブルーンバーグの短い記事によると、押収された無記名債は、1934年の日付けまで遡ると主張されます。イタリアの警察は、SEC (米国証券取引委員会)からのその債券の正真正銘性に関する宣言を未だに待っていますが、5億ドルの金額の無記名債は、1934年において存在しなかったとして、その無記名債は偽物であるとされます。この宣言について、正に「違和感のある」何かがあります。偽造されたとされる無記名債がとても巧妙で、それらは「本物から見分けがつかない」とされるのに、どうしてその偽造とされるものに拘わった人達は、偽物だと直ぐにばれない様に、その無記名債に、もっと最近の年代を付けなかった程、とても無知だったのでしょうか?もっと最近の年代と共にその無記名債に日付をつける事はどれ程難しかったのでしょう?同等の類推を述べてみると、ある芸術の偽造の専門家が、巧妙にピカソのオイル画を再現し、間違って他の芸術家の名前をサインした様なものです。このニュースは全く矛盾だらけです。

(4)2009年3月30日に米国の財務省は、その問題化した資産救済計画[TARP]の中に1345億ドル残っていると発表しました。押収された無記名債の明言された額も1345億ドルでした。偶然でしょうか?

(5)その2人の正装をした日本人の男性達は、通常、スイスに通勤しているイタリア人の肉体労働者達で満員の地元の電車でキアッソに向かう選択をしました。もし彼等が、偽造であれ、本物であれ、それらの無記名債を密かに密輸する事を意図していたなら、何故、彼等は2本の腫れた親指の様に目立つ事が文字通り不可能な、移動のルートをもっと慎重に選ばなかったのでしょう?再び、その逸話のこの部分も、全ての論理に反します。

(6)その無記名債は、関税の審査の後、ブリーフケースの隠されたコンパートメントから発見されました。再び、もしその債権が実際に本物で、そして国家によって所有されていたなら、関税の審査の対象と成らない外交的な封筒に入れて移動できたはずで、発覚を避けて輸送する事を保証できました。故に、上述された矛盾して、非論理的な点の全ては、無記名債の総額が、3月30日に発表されたTARP の残高に正確に一致する偶然は除いて、押収された無記名債が偽造であっただけでなく、加えてその密輸人達は逮捕される事を意図していた事を示唆します。私が続ける前に、無記名債の目的を再検証してみましょう。

「此処にあるのは無記名債についての、ウィキペディアの定義です。

「『無記名債は、株式企業、または政府の様な、ビジネスの組織によって発行された債務証券(借金の担保)です。それは、登録されておらず - 所有者、または所有権に拘わる取引の記録が残されない点において - より一般的な種類の出資証券から異なります。その債券が発行された紙を物理的に持つ人が、その道具(債券)を所有します。これは、匿名を守る事を望む投資家達のために、とても便利です。不利な点は、消失、または盗難の場合において、無記名債は取り戻す事が極度に難しく成ります。』

「ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ主演の、マイケル・マン監督の映画「ヒート」をもしあなたが思い出せば、大胆な真昼の武装強盗の間に、その犯罪者達は、正に上述された無記名債の、後に辿る事がとても難しいと言う性質のために、数百万ドルの無記名債を特定的に標的にしました。再び、無記名債の性質のために、盗まれてしまえば、それらが永遠に失われてしまう事をほぼ保障するので、もしそれらが本物であったなら、2人の男達が護衛も無しで、1345億ドルの無記名債を輸送していたのは、とても可能性が低い様に思われます。

「此処までに、この巨額の謎に関して様々なニュースの情報源によって報道されたものとして、信用可能な様に現れる唯一の情報は、5億ドルの金額における249枚の押収された無記名債の驚く程の精密性(現物性)です。もし報道されているあらゆるその他の事実が少しでも正確なら、するとその無記名債は偽造である可能性が高いです。それでも、この逸話の興味深い点は、少なくとも私にとって、その密輸人達がその偽造された債券と共に、逮捕される事を意図していた様に見えるためです。これは私を、私の以前の疑問に導き戻します。その密輸人達が逮捕される事を望むために、どういう可能な理由があったでしょう?通貨をサボタージュ(工作)して、通貨に死をもたらす一つの簡単な方法は、偽札の効力に耐えるためのその能力についての正当な問いを浮上させる事です。偽造が、可能なだけで無く、高度に(偽札の)可能性が高いと証明されれば、サボタージュされた通貨の世界的な信用度は、疑う余地無く急落するでしょう。

「実際に、正しくこの戦略は第二次世界大戦の間に、当時、流通にあった本物の英国のポンドの全てのほぼ15%に当たる数である、専門技師によって偽造された1億3200万英国ポンドを、1945年までに産出する事によって、英国の経済をクラッシュさせる試みにおいて、ナチスがバーンハルト作戦を開始した時に応用されました。その偽造ポンドは、バーンハルト・クルーガーと言う名の SS の士官によって監督された、印刷と彫刻の専門家達によって産出されました。連合軍もまた、ナチスに対して反偽札計画を行う事を考えていた歴史的な資料も存在します。この同じ期間に、イタリア銀行が、同じ登録番号とコードの一連と共に、同じ証券を2度発行する事によって、彼等自身の通貨を偽造したと主張されました。この偽造の目的は、一般大衆に対する透明性や、説明責任無しで秘密裡に金融的な供給を拡張(緩和)する事でした。恐らく、すると、この1345億ドルの無記名債の謎は、世界の基準通貨としての米ドルの位置における、世界の信用を揺るがそうとする、ある国家の試みだったのかも知れません。

「ロシア、ブラジル、中国、そして特定の湾岸の国々における、世界の発展途上の経済が、世界の西洋の国々と、それらの経済的な連合と共に、今日、経済戦争にあるのは、論議するまでも無いでしょう。今日戦われている通貨戦争は、表向きの戦略と同時に秘密裡に行われる戦略と共に、近い将来に更にもっと醜く成るでしょう。現在、もし通貨戦争がポーカーのワールド・シリーズであるなら、米国と英国は、世界のその他の国々を押さえつけるために、2のツー・ペアを持ち、全くのハッタリに頼っています。対照的に、中国と、大きな財政黒字を持つその他の発展途上国は、ストレート、またはロイヤル・フラッシュを手に持ち、そしてある時点において「全額賭け」に出る様に静かに動いているでしょう。

スイスとの国境のイタリアのキアッソにおける、2人の日本国籍(の男性達)のスーツケースの中における1345億ドルの無記名債の発見が、歴史上の密輸作戦の最大級の一つである事が与えられ、そしてその様な行いの様々な示唆と関わっているかも知れないプレーヤー達を与えられると、この膨大なニュースに関する沈黙は、単純に驚きです。それは、偽造の作戦自体として巨大な逸話なのでは無く、膨大な通貨の偽造作戦の非難と暴露が過去にも起こったためです。それはむしろ、その逸話の矛盾の全てと、それらの矛盾を説明出来るかも知れない説明の可能性のために、膨大な逸話です。手の内にある、そのより長い逸話は、関わっているプレーヤー(国々)は誰なのか、そしてこの偽造戦略の可能性の意図が何であるか?と言う事です。多分、未来においてそれらの問いに対する答えは明かされるでしょう。ですが、そうならないかも知れません。」

キムが記述する様に、どうして、一方でその無記名債が、本物から全く見分けがつかない程精巧なのに、偽造された金額はアメリカの証券の専門家達によると、今までに存在していなかったのでしょう?更に加えて、キムが記述する様に、10億ドルの「ケネディー債券」は、全く存在していると知られていなかったので、ですからそれらに関して、もっと大きく類似した問題が派生します。「本物と見分けがつかない」程に巧妙に偽造された無記名債に含まれた10枚の偽の「ケネディー」10億ドル債券は、その他の債券が偽物である可能性に注意を引き寄せるだけです。キムは論理的な問いを尋ねます:

「・・・(この)発見は、論理に矛盾します。何故、偽造の専門家達は、本物から見分けがつかない、それぞれ5億ドルの金額の無記名債を249枚造り、そしてその後、更にその様な債券を20枚造る代わりに、わざわざ全く存在していない無記名債のデザインにおいて、それぞれが10億ドルの金額の10枚の無記名債を造る判断に至ったのでしょう?仮定された偽造者達は唯単に、怠け者過ぎて、ケネディー債が過去において合法的に発行された債券かを、確認しなかったのでしょうか?再び、この逸話は全く理解不可能です。

その他の人達は、素早くその他の異例性を指摘しました。例えば、2009年3月30日に、イタリアの権威がその密輸者達を逮捕する60日前に、米国の財務省はその問題化された資産救済作戦(TARP)の残高が、正にイタリアにおいて押収された金額、1345億ドルと同じだと公表しました。

この時点において、私は以下の様にコメントしました:

「この事実は、幾らかの人達が、実際には、それらの無記名債が - ケネディー債も含み - 本物で、それらが、アメリカ政府における構成要素(誰か)によって、米国の経済を救うために。秘密裡に発行されたと推測させました。その他の人達は、偽造の逸話を主張し続けました。更にその他の人達は、2009年3月の財務省の公表が、その偽造者達に正確な金額の無記名債を偽造する2か月間を与え、そして泥臭い経済的な戦争の策略において逮捕される事を許したと、主張し始めました。

・・・

_____
⁶J.S. キム、「1345億ドルの無記名債の謎における奇妙な矛盾」、2009年6月16日、http://seekingalpha.com/article/143462-strangeinconsistencies-in-the-134-5-billion-bearer-bond-mystery

「しかしながら、その逸話には見過ごされた一つの事実があり、そして誰もそれを指摘しなかったのに私は驚かされました:その金額が決して存在していなかったと私達がそう伝えられた、10億ドルの金額の「ケネディー債」と呼ばれるものです。彼の大統領任期の間に、40億ドル強の借金の無い米国政府紙幣を発行する大統領令によって、連邦準備銀行(個人私有銀行)の「権力」に挑戦したアメリカの最後の大統領の一人が、その大統領令に署名した、たった五カ月後に暗殺された凄まじい皮肉を考えてみて下さい。私達は「ケネディー債」に(後に)戻りますが・・・何故なら、私の意見において、それらがその逸話の鍵を握るためです。

「これは、私の考えにおいて、2つの可能性を浮上させます:(1)もしそれらの「ケネディー」債が合法的、または少なくとも合法的ですが秘密裡に発行された「ケネディー」債の偽造なら、するとこれが意味するのは、その他の人達も指摘した様に、アメリカ政府内の誰かが、秘密裡に証券を発行していて、そしてそれが意味するのは、その策略の背後にいるのが誰であれ、並外れた秘密の知識を持っており、そしてそれがまた意味するのは、アメリカ政府内の誰かが、少々ひょうきんな皮肉の感覚を持っており、その様な巨額の債券の奇怪な「メッセージ」において、ケネディーの肖像と共に印し;(2)もしそれらが、現実に基づいていない率直な偽造なら、再びその債券の上のイメージとしてのケネディーの選択は、少々ひょうきんな「メッセージ」です。

「これらの可能性は、避ける事の出来ない一つの結論に焦点を当てます:もし私達が、それらの債券の全てが偽物であったと仮定するなら、それらが素晴らしい質で - 殆ど本物から見分けがつかない – 本物の模範なら、その偽造作戦の背後にいるのが誰であれ、究極的に、本物を所有している国家でなければならないと言う事です。本物だけが、偽造者達に真似するための見本を供給する事が可能で、そして故に、究極的に、この作戦の背後のある時点において、(本物の)米国債の所有者がいたはずです。これが意味するのは、加えて、それによってケネディー債を解釈するコンテキスト(文脈)が劇的に変化するのは、もしその偽造が秘密裡の見本に基づいているなら、それらを秘密裏に発行した、アメリカの隠れた政治的な権力構造における内輪が誰であれ、明らかなメッセージが送られているためです:「我々は、そのゲームを知っている」です。そしてもし、そのケネディー債が全くの偽物でも、殆ど変わりはありません。

「尋ねられるべきは、その偽造の背後の国が、何処であろう?と言う事です。明らかに、彼等はアメリカの借金の大きな額の所有者で、殆ど完璧な債券を偽造する能力を持ち、科学技術的な先進性を示唆しています。」⁷

_____
⁷ジョセフ P. ファレル、「日本:幾つかの点を繋げてみましょう、パート1:無記名債の奇妙な事件、」2011年4月25日、(次のページの続きのフットノートを参照)

言い換えると、その偽造の背後にいたのが誰であれ、オリジナル(本物)に関する「内輪の知識」を持っていなければならず、そして「無許可の複製(偽物)」を造るために、科学技術的な能力を有していなければなりません。

私達は此処において、私がこの事件について最初に検証した時とは、多少異なった分析の可能性を明言してみましょう:もしその債券、またはそれらの一部が本物だったなら、何故、2人の男達がそれらと共にスイスへ向かっていたのでしょう?その答えはあからさまで:スイスはその様な無記名債を扱う事に成れていて、出自を確認出来る国際的な銀行を有し、そして相手側として待っていた顧客が誰であれ、そしてそれがたたき売りであれ、その様な売却を行う論理的な場所だったためです。もし、もう一方で、その債券、またはそれらの一部が実際に偽造であったなら、するとそれらの2人の男達は、意図的に注目を集めようとしていた様に現れます。その問題は、何故?です。その問いへの答えは、同じテーマのスペイン、イタリア、そしてフィリピンの無記名債スキャンダルのそれぞれの種類の、私達の検証の後の、この章の後の時点まで待たなければなりません。

どんな場合であれ、私の分析の最も重要な点は、これ等の章の中核のテーゼのままで:金融の秘密裡のシステムは、その無記名債によって体現され、そしてこのテーゼは、私達が発見する様に、人がその逸話の詳細を、より詳細に見るにつれ、強く成るだけです。実際に、これに関して、イタリアの権威に対して、彼等が押収した債券が偽物であると、米国の役人達が公に宣言するまで2週間かかったと言う事に着目する事が重要です。もし、その「偽物」がとても良い出来で、それらが深刻な問いを浮上させなかったなら、何故、それ程時間がかかったのでしょう?または、もしそれらが本物だったなら、誤魔化しの逸話が造られ、そしてその債券をどうしようか、対応策が同意されなければならなかったのでしょうか?⁸もしくは、もし、それが「偽物」なら、全ての偽造と複製がそうである様に、それらは現実世界の何らかの見本に基づいており、その見本は、理由が何であれ、その金融的な権力が、知られて欲しく無かった物だったのでしょうか?⁹

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http://gizadeathstar.com/2011/04/japan-connecting-some-dots-part-one-thestrange-case-of-the-bearer-bonds/
⁸ ジョセフ P. ファレル、「日本:幾つかの点を繋げてみましょう、パート3:無記名債の逸話についての更なる異例、」2011年4月27日、http://gizadeathstar.com/2011/04/japan-connecting-some-dots-part-three-moreanomalies-about-the-bearer-bonds-story/
⁹ その逸話のもう一つの難しさは、私がその記事の中で観測した様に、何故、イタリアの権威(警察)が、その日本人達を泳がせ、そして単純に彼等を監視下に置き、彼等の交渉相手が誰であるかを調査しなかったのだろう?と言う事です。言葉を変えると、イタリアの金融警察は、理由が何であれ、諜報工作活動の中心的な原則を破ったと言う事です。


e. 数十億ドル規模の偽のケネディー国債と、日本と宇宙からのメッセージ 36

上記に引用された日本の無記名債スキャンダルについての、私自身の記事からの引用の中で示された様に、私が信じるにその逸話の鍵は、矛盾的にも、「ケネディー」債と呼ばれる、明らかな偽物である債券にあります。

そのニュースの少々後に、その「ケネディー国債」のサンプルと主張されるものが、インターネット上で、流通し始めました:

1 Kennedy-Bearer-Bond-Image-2
偽の10億ドルケネディー国債

私が、私のウェブサイト上で提供した分析の再掲載に進む前に、それらが実際にイタリアの権威によって押収された「ケネディー国債」の写真であると実証する証拠、または証明は、インターネット上で全く出て来なかったと認識する事が重要です。結果的に、私達には2つの少々異なったシナリオと解釈の土台を示唆する、2つの可能性が残されます:(1)その写真は、イタリアにおいて実際に押収された債券に全く関係が無い、または(2)その写真は、Guardia di Finanza (金融警察)によって、実際に押収された国債のものです。私が、私の元々の分析を書いた当時、私は分析の目的のために、2番目の場合を仮定しました:

「さて、その表面上において、これ(ケネディー国債)は、全くの偽造の様に見えます。この写真を私達が考慮する前に、私達はそれを、公式な5億ドル米国財務省無記名債の写真と比較してみましょう:

2 bond
この写真の拡大は、ネットから削除されている様です。PDF の37ページを参照して下さい)

2 D45183601A_recto

此処で私達は比較をしてみましょう。(1)直ぐ上の公式な国債には、題名表面の右側に、米国財務省の赤いはんこがはっきりと押され、その記述の下にはクーポンが明らかに見え;(2)このはんこは、「ケネディー国債」からは明らかに無く、それらの債券が全くの偽物であると言う公に明言された評価に信用を与えています。

ですが、私達は再び、もう一度、その「ケネディー国債」が偽物であると言う見解の示唆を考えてみましょう。最初に、何故、誰かが、何らかの本物に明らかに関連の無い、その様な偽物の債券を発行した、またはその偽造の本質の可能性に注意を引くだけである、米国財務省のはんこの複製を付けたのでしょう?第二に、何故、誰かが、購入する可能性のあるあらゆる人達が、その債券の確認を直ぐに求める事を実質的に保障する様に、その様な極度に高額な、偽の債券を発行したのでしょう?

この債券によって送られた、あるメッセージがあり、そしてそれは、人がこの奇妙な担保の道具を本物である、または偽物であると見解するに拘わらず機能するメッセージなのは、その債券の裏側に着目すると:私達は月の鮮明なイメージを有し、発射しているスペース・シャトルの明らかなイメージを持ち、そしてその表側には、大統領、ジョン F. ケネディーの姿と、ある種の赤いはんこがあるためだと、私は提案しましょう。ですから、此処において送られたイメージとメッセージを考えてみて下さい。米国財務省の赤いはんこは唯一、米国政府によって直接、そして借金無しで発行された - 米国(政府)紙幣 - アメリカの通貨紙幣の上に現れます。ケネディーは、その様な通貨の発行を命令した最後の大統領でした。彼はまた、勿論、1960年代が終わる前に、有人着陸の標的として月を行先に定めた、1960年代におけるアメリカの宇宙開発の目標を設定した大統領でした。

ですから、私の考えにおいて、その無記名債の事件において送られている、もう一つのメッセージがあり、そしてそれは、宇宙と共に何らかの関係があります。此処における重要な問いは:何故、その債券が本物か、偽物かは別にして、その債券密輸の作戦が、その様な道具を密輸していたのかで、そして私の結論は、その債券の題名自体の裏側にはっきりとイメージされた「見返り(担保)」と共に、私達は、膨大で秘密裡の宇宙計画のための、資金確保のメカニズムの一部を目撃しているのかも知れないと言うもので:宇宙と、その外で見つけられるあらゆるもののためです。故に - 借金の無い通貨を意味する - 赤いはんこは、重要なのかも知れません。私達は、端的に、秘密裡の宇宙活動と開発のための資金供給のメカニズムを見ているのかも知れず、そして故に、正に文字通り、月を担保とする、実に本物の債券を見ているのかも知れません。私達は、言うなれば、リチャード・ドーラン氏のアイデアである、「離脱文明」のための隠された資金確保のメカニズムさえを目撃しているのかも知れません。もしそうであるならば、アメリカのメディアにおけるその事件のニュースの報道の、実質的に完全な欠落と、そして世界のその他のメディアにおけるニュースとしての、その実質的な消滅を説明するかも知れません。もしこの、完全に推理的である事は言うまでも無く、勿論、ワイルドで急進的なシナリオの全てが本当なら、それは何故、米国が公に月に戻っていないのか、そして何故、その他の国々が、其処に向かおうとしているのかの、隠された理由なのかもしれません。

この全てが、日本の政治的なコンテキストを再び奇妙な背景に置くのは、日本の宇宙開発機構、JAXA が、月の写真を公表し始めたためです・・・

インドのチャンドラヤーン月面探索衛星によって撮影された、この奇妙な写真を考えてみて下さい:

代理写真:JAXA デジタル・アーカイヴ

または、PDF 39ページ参照。

私達は、日本の計画が収集した高画像のテレビ・イメージが、同等に印象的である事を簡単に想像出来ます。¹⁰

ケネディー10億ドル無記名債が、偽造詐欺師達自身によって偽造されたと言う見解の上で、するとその偽造の背後にあるものとして、実際の現実が何であったにせよ、そのメッセージは宇宙全般に、そして更に特定的に、月と、月面上にあるかも知れない何かに関係していた様に現れます(もし、月面上には人工的で、恐らく太古の構造物が存在すると言う、幾らかの人達の主張が真実なら、その可能性の示唆は膨大です)。加えて、もっと基本的なメッセージが存在し、つまり、金融の隠された断層が存在し、極度に大量の金額の無記名債の金額によって体現されており、その量が示唆するのは、その様な債券の所有者達は、富、権力、そして知識のエリートの内輪にいると言う事です。

しかしながら、ケネディー10億ドル無記名債が、偽造詐欺師達以外の誰かによって流通された単なるイメージと言う見解の上においても、そのメッセージは同じままの様に現れ、そしてそれぞれの場合において人が扱っているのは、排他的で隠された知識を所有する人達の様です。

その様な推理に協力証言する、何らかの合理的な証拠はあるでしょうか?

存在するのですが、それを理解するために人は、そのケネディー無記名債をより慎重に、検証しなければなりません:

_____
¹⁰ ジョセフ P. ファレル、「日本:幾つかの点を繋げてみましょう、パート4:無記名債の事件についての様々な異例性、」2011年4月28日、http://gizadeathstar.com/2011/04/japan-connecting-some-dots-part-fourmiscellaneous-anomalies-about-the-bearer-bonds-story/

此処において私達が着目するのは、はっきりと「マネー・ワールド」と表記する、その債券の表面の中央右の大きな印で、そしてそれは、ネット上の元々のイメージにおいて、赤い色で、米国(政府)紙幣の上の、米国財務省のはんこの赤い色を思い出させます。

マネー・ワールドのウェブサイト、http://www.moneyworld.com.sg/ への訪問は以下を明かし、そして私はそれを、私の友人が更にもう一つのインターネットの記事を私の注意へともたらした後に、再検証しました:

「マネー・ワールド・アジアは、通貨のコレクタブル(収集品)と記念品的な商品を扱う古銭の会社として、始めに設立されました。私達の地味な始まりは、イングランド銀行、米国造幣局、オーストラリアとニュー・ジーランドの準備銀行と同時に、シンガポールの通貨コミッショナーの執行部(BCCS)を含む、世界の主要な中央銀行と、親密な関係を築く事を可能にしました。

「マネー・ワールド・アジアは、アジア太平洋を渡る7か国において事務所を構え存在感を持つ、その地域における最も信頼されて、頼りがいのある、為替取引と送金のディーラー(仲介)の一つです。私達は、為替取引と電子ファンド送金の世界における先駆けで、常に私達のお客様達のために、新たな商品と新たな方法を開発し、発明しています。

「重要な達成地点は、1997年における中華人民共和国に対する香港の返還における、私達の活発な参加で、其処で私達は、この記念的な機会を印すために、記念的な紙幣を調整(印刷)しました。

「マネー・ワールド・アジアは、外国為替取引のオペレーター(仲介)で、個人とビジネスが国境を渡った送金を可能にするための、現金取り扱いサービスを専門としています。私達のお客様には、多国籍企業、教育的な機関、政府機関、仲買業、免税店、そしてホテルが含まれます。

「1991年における私達の設立以来、マネー・ワールド・アジアは、マネーの世界における私達の事業のフォーカス(集中)を拡大しました。私達は2つの分岐した事業を確立し:マネーの両替と送金サービスと、古銭の商品販売です。

「マネー・ワールドは今日、中国の RMB (元)、マレーシアのリンギット(MYR)、そしてインドネシアのルピアー(INR)の様な特殊な通貨における専門性と共に、世界的なフォレックス市場において、それ自体をしっかりと埋め込んでいます。これ等の通貨は(当時)、取引可能では無いので、それらの国々の中の、マネー・ワールドのそれぞれの事務所は、一貫的に利用可能なこれ等の通貨をお客様に供給し、お客様が素早く、問題無しで、これ等の通貨において、お客様の事業パートナーとの送金を許します。」¹¹

言い換えると - 中華人民共和国の様な - (当時)取引可能では無かった通貨を持つ国家との、国際的な通貨の取引において特化した、マネー・ワールドの様な企業は、大きな金額の無記名債によって体現された、金融の隠されたシステムについて知っていると考えられる事が可能で、そして実際に、これはその逸話に対する中国の拘わりに、私達が出くわす唯一の場面では無いのは、第四章において、この中国の拘わりの驚きの協力証言があるためです(そしてそれは、その様な債券が実際に、現実世界の本物の見本の何らかの形状の上に基づいていると言う仮定への協力証言として浮上します)。何であれ、その様な会社はまた、恐らく大きな金額の無記名債を扱うのに馴れているでしょう。最後に、その様な会社はまた、その様な債券によって体現された、金融の隠されたシステムについて知っている位置にあるでしょう。

故に、偽のケネディー債のイメージが、イタリアの権威によって押収された実際の道具から由来せず、その他の誰かから由来したと言う見解の上においても、その「その他の誰か」は、とても情報通の様に現れます。

イタリアの権威によって逮捕された、2人の日本人の男性達はどうなったのでしょう?信じられない事に、彼等は釈放され、そして日本に帰国し、その事実はそれ自体の推理を招待します。何故、偽物と主張される証券の形状における莫大な金額と共に逮捕された2人の個人達が、その後、すんなりと釈放されたのでしょう?通常の状況下なら、偽造の疑いがかけられた人達は、1345億ドル(13兆4500億円)よりも遥かに少ない額でさえ、通常、裁判まで拘束されます!

_____
¹¹ ジョセフ P. ファレル、「日本の無記名債についての更なる情報、」2011年5月4日、http://gizadeathstar.com/2011/05/more-information-on-thejapanese-bearer-bonds/

彼等が釈放されたのは、彼等が何かを知っていて、権威側を脅迫したためだったのでしょうか?または、究極的に、彼等が米国に対してさえも脅迫したためだったのでしょうか?もしくは、彼等が釈放されたのは、日本、またはその他のアジアの政府からの外交官特権を有していたためだったのでしょうか?もしくは、最後に、彼等が釈放されたのは、現実において、押収された証券の全てが、全く偽造では無かったためでしょうか?

これ等の問いへの答えに拘わらず、私達が有するのはすると、以下に続く事実と、仮定的な結論と示唆のセット(ひとくくり)です:

1)この最初の無記名債のスキャンダルには、以下を通したアジアとの関連があり
a) 2人の日本人とされる男性達が拘束され、その後、釈放され、そして
b) アジアと中国の事業において明らかに経験のある、通貨と証券の取引会社、「マネー・ワールド」とのケネディー国債を通した関連で;

2)拘わっていたマネーの量は、もし膨大とは言わずとも、大金で:1345億ドルで;

3)このマネーは、(それぞれ)5億ドルの金額の無記名債、そしてケネディー債の場合、それぞれ10億ドルの額の道具(債券)として含まれ;

4)それらの債券の幾つかは、1934年の日付けが付けられ、私達が見る様にそれは重要な日付けで、私達が最終的に目撃する様に、類似した事件において一貫的なパターンの一部に成るためで;

5)米国政府は、その事件の2週間後に、それらの債券の全ては本物では無く、10億ドルの金額の無記名債は今までに発行された事が無いと否定しました。そうであれ、イタリアの権威は、その様な否定が確認されるまで、2週間、待たねばならず、そして最終的にその2人の日本人男性達を釈放し、もし実際に彼等が偽造詐欺組織、または密輸組織の一員として疑われていたのなら、それ自体が説明不可能で、その事実は、その「偽造債券」の少なくとも幾らかの要素が、実際に本物であった事を示唆し;

6)最後に、あらゆる見解の上で、その事件は、メッセージを送るためにデザイン(計画)されたのは明らかな様に現れ、つまり、隠されてはいますが、世界においてとても大きな金融のシステムの隠された断層が存在し、そしてそれは地域的な外宇宙と、その中に存在する全てに何らかの拘わりがあり、そして実際に、私達はこの構造の構成要素として、外宇宙が担保化されたと言う示唆を目撃し、それが示唆しているのは、勿論、化学的なロケットと少量の運搬量(利益)以上の、それ(外宇宙)に対する一貫的な利用の方法です。

これらの仮定的な示唆と結論を手にし、私達は此処で、その他の無記名債スキャンダルを検証してみましょう。

2.スペインの無記名債スキャンダル 43

2009年の日本の無記名債スキャンダルが、唯一のものであったなら、「偽物」の背後にあるあらゆる実質を否定しようと試みる勢力にとって、間違い無く、もっと楽だったでしょう。

ですがそれは、その様な事件の唯一のものではありませんでした。実際に、スペインにおいて、そしてその後再び、イタリアにおいて、事件が繰り返され、そして両方において天文学的な総額の「偽造された」証券が拘わり、それらの事件は国家安全保障の問題にまで発展しました。これは、それ自体において、私達が発見する様に、示唆を浮上させますが、それらが思考される事が出来る前に、スペインとイタリアにおける事件の再検証が必要で、そのスペインの事件の始まりは、日本のスキャンダルと同様に。その同じ年、そして同じ月に発覚し:2009年の6月でした・・・

3.イタリアの無記名債スキャンダル 58
休憩 63

2B. 無記名債、ブリオン(延べ棒)、司教達と金融マフィア達:
またはコーザ・ノストラ(マフィア)、詐欺師達、偽造者達、そして枢機卿達、パート2 71

「『秘密裡の』二次的(別々)な市場の存在に関して、その様な概念は理性を否定します。そして特に、その様な資金の全体が、秘密裡の参加者達以外の誰にも説明可能な利益を産出しないので、参加者達の出費を増やすだけの、その様な市場のための土台は存在しません。投資企画の書類(債券)の主要な発行者が、その金融的な義務をその様な市場の酔狂の対象にするなど、馬鹿馬鹿しい事です。」
- ジェームズ E. Byrnes 教授 ¹

此処までに再検証された無記名債スキャンダルと共にもう一つの問題があり、そして読者はそれが何か、気付いたでしょう:ゴールド(現物)です。これ等の債券は、思い出されるでしょうが、10億ドルの金額、または、もっと多かったのは、クーポン券を共にした、それぞれが5億ドルの額で、そしてその債券は、更に加えて、「ゴールドの証明書」で、i.e. それらはゴールドによって後ろ楯されたとされ、もしくは、むしろ、担保義務としてのゴールドに対して発行されました。つまりそれは、様々な無記名債スキャンダルにおいて出回っている、ゴールドに後ろ楯されたとされる無記名債の総量が、その規模の秩序において(世界に)存在している全てのゴールドと殆ど同量、もしくは超えてしまっている事を示唆する様に現れると言う事です。この状況についての一時の思考は、私達の台頭してきているシナリオのために、これが特定の膨大な「示唆」を体現すると明かし、そしてそのいずれも、全く心地良いものではありません。しかしながら、それらの示唆の私達の検証は、一旦、待たなければなりません。現時点において、私達の注意は、その場面上のこの新たな主役である、ゴールド自体と、以下に集中しなければなりません:

_____
¹ ジェームズ E. Byrnes 教授、「プライム銀行投資詐欺の神話、」(マリーランドのモントゴメリー・ヴィレッジ:国際銀行業法と実施のインスティチュート株式会社出版、2002年)、ジェームズ E. Byrnes 教授編集、プライム投資銀行詐欺の神話、24ページより。ファレル博士のイタリクス。

4.ブラックヒース卿の奇妙な訴えと、
ハジャルマー・ホレイス・グリーリー・シャクト博士からの奇妙な振る舞い 72
²

その無記名債スキャンダルがメディアにおいて出回り始めると、様々な「コメンテーター達」によって、もう一つのミームがそれらに対して素早く関連させられ、彼等は直ぐにそのスキャンダルを、アングロ-アメリカのエリートの、底無しの様に腐敗したオリガーキー(オリハルヒ)に対して、秘密裡であり、内密で金融的な戦争を行っている秘密結社、またはアジアにおいて基づいた結社の、主張された活動と約束に「関連させ」ました。簡単に云うと、その逸話のそれらのヴァージョンによると、この秘密裏のアジアのオリガーキーは、ある種の制度的な「メシア(救世主)」として介入し、西洋のエリートが油を注いだ金融的な火事を消す事を文字通り約束しました。

私がこれ等のシナリオを信用してはいない間、本当の根底にあるミームが何であるかに着目するには価値があります:

1)本質的に、アングロ-アメリカの金融的なオリガーキーと、アジアに関連があるとされる何らかの秘密裡のグループの間に、隠された、または秘密裡の経済的な戦争が存在し;

2)その逸話全体が、無記名債スキャンダルによって体現される、金融の隠された断層、またはシステムに関連していて;そして、

3)その逸話全体は、膨大な量のゴールド(現物)に拘わっています。

それらのミームは終に、英国貴族院(上院議会)にまで届き、其処でブラックヒースのデーヴィッド・ノエル・バーロン(男爵)・ジェームズは、存在していると現れるゴールドの量は、不透明にされている様に現れると言う、ハンサード(国会議事録)の中に記録された発言を行いました。³

_____
² 私達は第二 A 章の中に残した、正に同じ概要を再開している事に着目して下さい。
³ ハンサードは、議会議事録の英国版で、i.e. 貴族院に出席している議員によって、議会で成された全ての発言の公式な書き出しです。

a. 2012年11月1日の、(英国貴族院)上院議会における
ブラックヒースのデーヴィッド・バーロン・ジェームズによる発言 72


ブラックヒース卿は、その無記名債スキャンダルが発覚した一年後に、貴族院における2010年11月1日に彼が行った発言の中で遠回りな方法でその問題に対して最初に注意を引きました。彼の発言の中で、彼はまた、国際的なテロリズムの金融的な要素に対しても触れました。以下は彼の発言の、実際のハスナード(国会議事録)の書き出しです。私は、私達が後に関心のある発言部分をイタリクス化しましたが、私は此処において、ブラックヒース卿がそれらを明言した、元々のコンテキスト(文脈)においてそれらを掲載します。加えて、私はこの引用に続く分析において補佐するために、カッコに挟まれた数字を加えました:

At this point, I am going to have to make a very big apology to my noble friend Lord Sassoon, because I am about to raise a subject that I should not raise and which is going to be one which I think is now time to put on a higher awareness, and to explain to the House as a whole, as I do not think your Lordships have any knowledge of it. I am sorry my noble friend Lord Strathclyde is not with us at the moment, because this deeply concerns him also.

この時点において私が、私の尊敬される友人、サスーン卿に多大な謝罪をしなければならないのは、何故なら私が提示するべきでは無い題材を提示する寸前であるためで、そしてそれは、私が考えるに、此処でより高い認識へと入れられるものに成り、そして私は、あなた方、貴族院の議員の皆様が、それについての知識を全く持っていないと考えるので、全体として議会に説明されるべきものです。私はこれが、私の尊敬される友人、ストラスクライド卿にもまた深く関係しているので、彼が現在、出席していない事を残念に思います。

For the past 20 weeks I have been engaged in a very strange dialogue with the two noble Lords, in the course of which (1) I have been trying to bring to their attention the willing availability of a strange organisation which wishes to make a great deal of money available to assist the recovery of the economy in this country. For want of a better name, I shall call it foundation X. That is not its real name, but it will do for the moment. Foundation X was introduced to me 20 weeks ago last week by (2) an eminent City firm, which is FSA controlled. Its chairman came to me and said, (3) “We have this extraordinary request to assist in a major financial reconstruction. It is megabucks, but we need your help to assist us in understanding whether this business is legitimate”. I had the biggest put down of my life from my noble friend Lord Strathclyde when I told him this story. He said, “Why you? You’re not important enough to have the answer to a question like that”. He is quite right, I am not important enough, but the answer to the next question was, “You haven't got the experience for it”. Yes I do.(4) I have had one of the biggest experiences in the laundering of terrorist money and funny money that anyone has had in the City. I have handled billions of pounds of terrorist money.


過去20週間の間、私はその2人の尊敬される貴族議員達と、とても奇妙な対話を行っており、その過程において(1)この国における経済の回復を補佐するために利用可能な大量の資金を準備する事を望む、奇妙な組織の利用可能な意志に、彼等の注意をもたらそうと試みて来ました。上手い名前が必要なために、私はそれを財団 X と呼びましょう。それは、その本当の名前ではありませんが、現時点では十分でしょう。財団 X は、20週間前の1週間前に(2)FSA の監督下にある著名な(ロンドン)シティーの企業によって私に紹介されました。その社長/会長は、私の下に訪れこう述べました、(3)「私達は、大規模で金融的な再構築において補佐をするためのこの驚きの申し入れを有します。それは、膨大な金額ですが、私達はこの事業が合法的なのかを理解するにおいて、貴方の手助けが必要です。」この話を私が、私の尊敬される友人、ストラスクライド卿にお伝えした時、私は人生最大のお叱りを彼から受けました。彼はこう言いました、「何故、貴方なのですか?貴方はその様な問いに答えるために十分に重要では無いでしょう。」彼はとても正しく、私は十分に重要では無いのですが、その次の問い、「貴方には、そのための経験が無いでしょう、」への答えは、いいえ、私には(経験が)あります、です。(4)私は、何者かがシティーにおいて有していたテロリストの資金と、出処の怪しいマネーの洗濯における、最大の経験の一つを持っています。私は何十億ポンドもの、テロリストのマネーを扱いました。

Baroness Hollis of Heigham: Where did it go to?

ヘイグハムのホリス男爵夫人:それは何処に行ったのですか?

Lord James of Blackheath: Not into my pocket. My biggest terrorist client was the IRA and I am pleased to say that I managed to write off more than £1 billion of its money. I have also had extensive connections with north African terrorists, but that was of a far nastier nature, and I do not want to talk about that because it is still a security issue. I hasten to add that it is no good getting the police in, because (5) I shall immediately call the Bank of England as my defence witness, given that it put me in to deal with these problems.

ブラックヒースのジェームズ卿:私の懐の中へ、ではありません。私の最大のテロリストの顧客は IRA (アイルランド共和国陸軍)で、そして私は、そのマネー(軍資金)の10億ポンド以上を帳消しにする事に成功したと言える事を喜ばしく思います。私はまた、北アフリカのテロリスト達との深い関連を持っていましたが、それは更にもっと酷い本質で、そしてそれは未だに安全保障の問題なので、それについては語る事を望みません。念のために加えておきますが、警察に拘わらせてもよい事が何も無いのは、(5)それらの問題に対処するために私を任命したのがイングランド銀行だったので、私は直ぐに、私の弁護の証言者として、イングランド銀行に連絡するためです。

The point is that when I was in the course of doing this strange activity, I had an interesting set of phone numbers and references that I could go to for help when I needed it. So people in the City have known that if they want to check out anything that looks at all odd, they can come to me and I can press a few phone numbers to obtain a reference. The City firm came to me and asked whether I could get a reference and a clearance on foundation X. For 20 weeks, I have been endeavoring to do that. (6) I have come to the absolute conclusion that foundation X is completely genuine and sincere and that (7) it directly wishes to make the United Kingdom one of the principal points that it will use to disseminate its extraordinarily great wealth into the world at this present moment, as part of an attempt to seek the recovery of the global economy.

主要な点は、私がこの奇妙な活動を行っている時、私には、必要とあらば手助けのために利用可能な、興味深い電話番号と内通者達の一括りを持っていました。ですから、そのシティーの人達は、もし彼等が不信に思う事を調べたいと思えば、彼等は私の処に来て、そして私は幾らかの電話連絡をして、内通者の意見を得る事が出来ました。そのシティーの企業は、私の処に来て、財団 X への紹介を私が得られるだろうかと尋ねました。20週間に渡り、私はそれを行おうと試みて来ました。(6)私は財団 X が正真正銘で切実であると言う完全な結論に至り、そして(7)それは、世界経済の回復を求めるための試みの一部として、現在において世界へと、驚くほどの大いなる富を注入するための主要な地点として英国を利用しようとしていると言う結論に至りました。

I made the phone call to my noble friend Lord Strathclyde on a Sunday afternoon-I think he was sitting on his lawn, poor man-and he did the quickest ball pass that I have ever witnessed. If England can do anything like it at Twickenham on Saturday, we will have a chance against the All Blacks. The next thing I knew, I had my noble friend Lord Sassoon on the phone. From the outset, he took the proper defensive attitude of total scepticism, and said, “This cannot possibly be right”.(8) During the following weeks, my noble friend said, “Go and talk to the Bank of England”. So I phoned the governor and asked whether he could check this out for me. After about three days, he came back and said, “You can get lost. I’m not touching this with a bargepole; it is far too difficult. Take it back to the Treasury”. So I did. Within another day, my noble friend Lord Sassoon had come back and said, (9) “This is rubbish. It can’t possibly be right”. I said, “I am going to work more on it”. Then I brought one of the senior executives from foundation X to meet my noble friend Lord Strathclyde. I have to say that, as first dates go, it was not a great success. Neither of them ended up by inviting the other out for a coffee or drink at the end of the evening, and they did not exchange telephone numbers in order to follow up the meeting.

私は日曜日の午後に、私の尊敬すべき有人、ストラスクライド卿に電話連絡したと思いますが - 私が思うに彼は芝生の上に座っていて、そして彼は私が見た中で最速のボールのパスを行いました。もし、イングランド代表が土曜日に、トゥイックナム(競技場)でその様な事(ボール・パス)が出来れば、私達はオール・ブラックス(ニュー・ジーランド代表)に対して勝てるチャンスがあるかも知れません。次に気付いた時には、私は、私の尊敬すべき友人サスーン卿と電話していました。始めから彼は、完全な疑いの全くの防衛的な態度を取り、こう言いました、「これは、正しいと言う可能性は無いでしょう。」(8)その後に続いた数週間において、私の尊敬すべき友人は、こう述べました、「イングランド銀行に話に行きなさい」。ですから私は総裁に連絡し、彼が私のためにこれについて調べてもらえるかを尋ねました。三日ぐらいたった後に、彼からの連絡があり、そして彼はこう言いました、「君はどっかに行ってしまえ。私はこれには全く関わりたくない:それは難し過ぎる。財務省に戻しなさい。」ですから私はそうしました。その日の内に、私の尊敬すべき友人、サスーン卿が私のもとに来てこう言いました、(9)「これはくだらない。正しいはずが無い。」「私はもっと調べようと思います」と、私は伝えました。その後、私は、私の尊敬すべき友人、ストラスクライド卿に会うために、財団 X からの代表の一人を連れて来ました。初対面としてそれは、大成功では無かったと、私は言わなければなりません。彼等のどちらも、会合の後にコーヒー、またはお酒の一杯に誘う事無く、次の話し合いのために、電話番号の交換もする事がありませんでした。

I found myself between a rock and a hard place that were totally paranoid about each other, because the foundation X people have an amazing obsession with their own security. They expect to be contacted only by someone equal to head of state status or someone with an international security rating equal to the top six people in the world. This is a strange situation. My noble friends Lord Sassoon and LordStrathclyde both came up with what should have been an absolute killer argument as to why this could not be true and that we should forget it. (10) My noble friend Lord Sassoon’s argument was that these people claimed to have evidence that last year they had lodged £5 billion with British banks. They gave transfer dates and the details of these transfers. As my noble friend Lord Sassoon, said, if that were true it would stick out like a sore thumb. You could not have £5 billion popping out of a bank account without it disrupting the balance sheet completely. But I remember that at about the same time as those transfers were being made the noble Lord, Lord Myners, was indulging in his game of rearranging the deckchairs on the Titanic of the British banking community. If he had three banks at that time, which had had, say, a deficiency of £1.5 billion each, then you would pretty well have absorbed the entire £5 billion, and you would not have had the sore thumb stick out at that time; you would have taken £1.5 billion into each of three banks and you would have absorbed the lot. That would be a logical explanation—I do not know.

私が、お互いに対して完全に疑心暗鬼だった、固い場所と岩の間に私が板挟みされていると見つけたのは、何故なら財団 X の人達が、彼等自身の安全について、驚きの警戒心を持っていたためです。彼等は、国家元首と同等の地位の誰か、または世界の頂点の6人の人達と同等な、国際的な安全保障の規模を要求しました。私の尊敬すべき友人達、サスーン卿とストラスクライド卿は両人とも、何故これが真実では無く、そして私達がそれを忘れてしまうべきなのかの、決定的な論議に成るはずだったものと共に主張しました。(10)私の尊敬すべき友人、サスーン卿が指摘したのは、それらの人達がその前年、英国の銀行に50億ポンド送金した証拠を持っていると言う主張でした。私の尊敬すべき友人、サスーン卿が言った様に、もしそれが真実なら、それは腫れた親指の様に目立ちます。バランス・シートを完全に混乱させずに、銀行の口座に突然、50億ポンドを送金する事など出来ません。ですが、それらの送金が行われたのとほぼ同じ時期に、尊敬されるべき貴族院議員、メイナーズ卿が、英国の銀行業のコミュニティーのタイタニック号の上のデッキチェア(甲板の上の折りたたみいす)を再アレンジする彼のゲームに没頭していた事を私は覚えていました。もし彼が当時、それぞれ15億ポンドの(資金)不足の3つの銀行を持っていたなら、すると50億ポンド全体が十分に吸収されたかも知れず、その当時、腫れた親指の様に目立たなかったかも知れず;それぞれの3つの銀行に15億ポンドが送金され、そしてその全部を吸収してしまったのかも知れません。それは、論理的な説明には成るでしょうが - 私には解りません。

(11) My noble friend Lord Strathclyde came up with a very different argument. He said that this cannot be right because these people said at the meeting with him that they were still effectively on the gold standard from back in the 1920s and that their entire currency holdings throughout the world, which were very large, were backed by bullion. My noble friend Lord Strathclyde came back and said to me that he had an analyst working on it and that this had to be stuff and nonsense. He said that they had come up with a figure for the amount of bullion that would be needed to cover their currency reserves, as claimed, which would be more than the entire value of bullion that had ever been mined in the history of the world. (12) I am sorry but my noble friend Lord Strathclyde is wrong; his analysts are wrong. He had tapped into the sources that are available and there is only one definitive source for the amount of bullion that has ever been taken from the earth’s crust. That was a National Geographic magazine article 12 years ago. Whatever figure it was that was quoted was then quoted again on six other sites on the internet-on Google. Everyone is quoting one original source; there is no other confirming authority.(13) But if you tap into the Vatican accounts-of the Vatican bank-you come up with a claim of total bullion-

(11)私の尊敬されるべき友人、ストラスクライド卿は、とても異なった意見を提示しました。彼は、これが正しいものである事が出来ないのは、彼との会合において、それらの人達が実質的に、1920年代以来の金本位制を保っていると述べたためで、そしてとても大規模である彼等の通貨の保有の全体が、世界中を通して、ブリオン(延べ棒)によって後ろ楯されていると主張したためだと言いました。私の尊敬すべき友人、ストラスクライド卿は連絡仕返し、そして彼は私に、彼は専門家にそれを分析させていて、それがノンセンスでなければならないはずだと述べました。主張された彼等の準備金をカバーするために必要なブリオンの量は、世界において今までに採掘されたブリオンの価値全体以上に成ると、彼等(専門家達)が報告したと、彼は言いました。(12)残念ながら、私の尊敬すべき友人、ストラスクライド卿は間違っていて;彼の分析者達は間違っています。彼は利用可能な情報源に照らし合わせていて、そして今までに地球の地殻から採掘されたブリオンの量のための定義的な情報源は一つしかありません。それは12年前のナショナル・ジオグラフィック誌の記事でした。当時引用された数字が何だったにせよ、それはインターネットのグーグルのその他の6つのサイトで、再び繰り返されました。全員が、一つの元々の情報源から引用していて;その他の情報確認の権威はありませんでした。(13)ですが、もし、あなたが - ヴァチカン銀行の - ヴァチカンの口座を調べて、ブリオンの総量の主張を見つけ出せば - 

Lord De Mauley: The noble Lord is into his fifteenth minute. I wonder whether he can draw his remarks to a conclusion.

デ・マウリー卿: 尊敬されるべき貴族院議員は、彼の(持ち時間の)15分目です。私は彼が、彼の発言のまとめを行う様に願います。

Lord James of Blackheath: The total value of the Vatican bank reserves would claim to be more than the entire value of gold ever mined in the history of the world. My point on all of this is that we have not proven any of this. Foundation X is saying at this moment that it is prepared to put up the entire £5 billion for the funding of the three Is recreation; the British Government can have the entire independent management and control of it-foundation X does not want anything to do with it; there will be no interest charged; and, by the way, if the British Government would like it as well, if it will help, it will be prepared to put up money for funding hospitals, schools, the building of Crossrail immediately with £17 billion transfer by Christmas, if requested, and all these other things. These things can be done, if wished, but a senior member of the Government has to accept the invitation to a phone call to the chairman of foundation X—and then we can get into business. This is too big an issue. I am just an ageing, obsessive old Peer and I am easily dispensable, but getting to the truth is not. We need to know what really is happening here. We must find out the truth of this situation.⁴

ブラックヒースのジェームズ卿: ヴァチカン銀行の準備金の総額は、世界の歴史において今までに採掘されたゴールドの価値全体を超えると主張します。この全てについての私の要点は、私達がこれに関していずれも証明していないと言う点です。財団 X は現時点において、再構築のための3つの事を資金援助するために、50億ポンド全体を準備する用意があると言っていて;英国政府は全く独立的な監督機関を持つ事が可能で、財団 X は、それに拘わるつもりは全く無く;金利の追加はゼロで;そして、ついでに、もし英国政府が望むなら、もしそれが助けに成るなら、それ(財団 X)は、もし要求されるならば、クリスマスまでに170億ポンドを送金すると共に、病院、学校など、その他全てのインフラの建築のための資金を用意する準備があると述べています。これ等の物事は、もし望まれるなら、達成される事が出来ますが、政府の高官が、財団 X の会長に対して電話連絡する招待が受け入れられなければならず - その後、私達はその事業を開始する事が出来ます。これは、(無視するには)大き過ぎる問題です。私は年を取った執念深い貴族院議員で、そして私は簡単に不要にされるかも知れませんが、真実はそうではありません。私達は此処において実際に何が起こっているのかを知る必要があります。私達はこの状況の真実を見つけ出さなければなりません。⁴

では、私達は、ブラックヒース卿の発言の、イタリクス化された部分のそれぞれを取り上げ、それらをもっと詳細に検証してみましょう。

b. 2010年11月1日のブラックヒース卿の発言の分析 76

人が、貴族院におけるブラックヒース卿のとても奇妙な発言の基本的な要点をまとめた時、人はそれらの示唆において、正に頭を混乱させる明言の一連を派生させます:

1)世界において以前には知られていなかった、大量の資金を持った秘密裡なグループが存在し、それをブラックヒース卿は「財団 X 」と呼び、もし実際に表向きの顔を持っているなら、少なくともその表向きの顔においてその組織は、財団です(上述に引用された要点(1)で);

2)この財団、または秘密裡のグループは、英国の金融的な地区(特区)であるロンドンのザ・シティーに何らかの関係を持っており、予測される様に、膨大で、今まで知られていなかった資金を持つ秘密裡のグループが、主要で金融的な中心(ロンドン)と関係を持っている事を示唆し(上述の引用の(2)の点);

3)この秘密裏のグループは、殆ど制度的な救世主として、英国を「入国の港」として使用する事によって、ヨーロッパと英国の金融的な問題を解決するために介入する事を申し入れていて(上述の引用の(3)と(7)の点);

4)彼自身が認める様に、ブラックヒース卿は、アイルランド共和国陸軍(IRA)の軍資金を押収していたイングランド銀行のためのエージェントとして、明らかに活動していて、IRA のマネーの洗濯に拘わっていたので、彼自身が金融的な「地下世界」との幾らかの経験があり(上述の引用の(4)の点);

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⁴ ブラックヒースのデーヴィッド・バーロン・ジェームズ、http://www.publications.parliament.uk/pa/ld201011/ldhansrd/text/101101-0003.htm#10110215000101 ファレル博士によって加えられた強調。

5)それらの活動に対する証言するための弁護の証人として、ブラックヒース卿は、イングランド銀行に連絡が可能であると言うのは奇妙な発言で、あたかも彼は、貴族院における彼の告白が捜査に繋がり、そして起訴と裁判に繋がる可能性があると恐れている様に現れ(上述の引用の(5)の点);

6)彼が決して詳細を明かさない - 彼の調査に基づいて、ブラックヒース卿はその秘密裡のグループ、または財団 X が、「完全に正真正銘で切実」であり、i.e. 実際に存在すると主張し(上述の引用の(6)の点);

7)同僚の貴族議員、サスーン卿に、イングランド銀行に問い合わせる事を薦められた時、イングランド銀行の総裁は、3日後に、ブラックヒース卿にこう伝え「貴方は忘れるべきです。私はこれを、竹竿を使ってでさえも触りたくありません;それは難し過ぎます。財務省に持って帰ってください、」(上述の引用の(8)の点)、イングランド銀行が、財団 X の正体、またはその膨大な富と、英国とヨーロッパを助ける能力を確認出来無かった事を示唆する、または暗示し、そしてまた、恐らく、それ(イングランド銀行)が、財団 X が体現したものの実態を知っていて、関わる事を拒んだ、または秘密を保ちたかったのかも知れず;

8)ブラックヒース卿がそれを財務省(i.e. サスーン卿)へ戻した時、それ(サスーン卿)はこう反応し:「これは、馬鹿馬鹿しい。正しいはずが無い、」(上述の引用の(9)の点)、それが示唆するのは、その秘密裡のグループ、そして/またはその主張が本物では無いと言う事のどちらかです。此処において、ある一つの重大な点に着目して下さい:個人企業であり、独占的な中央銀行である、イングランド銀行が、その主張を肯定も否定もせず、唯一「それは難し過ぎる」と述べた間、英国の財務省が、それは馬鹿馬鹿しい(ゴミだ)と答えた事です。これがどの様に、無記名債スキャンダルにおいて此処までに明かされたパターンに当てはまるかを慎重に観測してもらいたいのは、公式な米国政府の広報担当者が、その様な金額の債券は(特に1934年において)決して発行されていないと否定し、その間、メディアは同時に、その(全く存在しないと主張された債券の)「偽物」の幾らかはとても巧妙過ぎて、本物と殆ど見分けがつかないと報道したためで、そしてその債券が、米国の財務省によって発行されたと主張されたのではなく、個人企業の中央銀行である、米国連邦準備銀行によって、直接発行された事に着目して下さい。コンテキスト(文脈)は異なりますが、パターンは同じです。

9)表面化してきた「難しさ」は、その秘密裡のグループ - 財団 X が - 英国の銀行に£5,000,000,000預金したと主張し、「送金の日付けと送金の詳細(書類)」提供しましたが、サスーン卿の発言のブラックヒース卿の記憶によると、サスーン卿は明らかに、もしその様な金額が英国の銀行に送金されれば、それはバランス・シート上に現れ、「腫れた親指の様に目立つ」と明言しました。この発言が示唆するのは、その金額がバランス・シート上、または英国財務相に現れていない(上述の引用の(10)の点)と言う事で、そしてこれが示唆するのは、その預金が全く行われ無かった、またはそれらが詐欺的であった(イングランド銀行の反応を思い出して下さい)、もしくはそれらが意図的に帳簿から外されていたかのいずれかです。イングランド銀行の対応が、不透明以外の何ものでも無かったので、人が妥当に結論出来るのは、最初の2つの選択肢のどちらでも無く、サスーン卿も知らなかった金融の隠された断層が機能していて、ブラックヒース卿がとても明らかに踏み込んでしまったものです。結局、この全てが、莫大な資金源を持つ秘密裡のグループに関連していると、元々明言した人が彼だったので、ブラックヒース卿の発言の基本的な示唆は、中央銀行はそれについて知っていますが、政府の省庁や官僚達が知らない、金融の隠されたシステムがあると、人は結論出来るかも知れません。このパターンは再び、此処までで検証された無記名債スキャンダルにおいて台頭したパターンに当てはまり;

10)その謎は、ストラスクライド卿が、財団 X の主張がノンセンスでなければならないのは、その主張がゴールドによる後ろ楯に基づいており、そしてその様な莫大な量の資金は、主張に繋がると指摘した時、益々深まりました(上述の引用の(10)の点)。故に、財団 X は、無記名債スキャンダルに、その本質においてとても類似していて、その全体のパターンに当てはまる主張をして:英国の銀行に預けられたと主張された、担保の何らかの形状の、ゴールドの後ろ楯で;

11)世界に存在するゴールドの(総量の)数字の情報源は、ブラックヒース卿によると、ナショナル・ジオグラフィック誌の記事で(上述の引用の(12)の点);そして最後に、

12)ヴァチカン銀行の数字が確認された時、存在するコールドのブリオンの異なった量が明らかに得られました(上述の引用の(13)の点を参照)。故に、私達は - どの様に、または何故、それが当てはまるかの説明なしで - その逸話におけるもう一つの主役、ヴァチカンの紹介を有します。

私達がこの章の後に見る様に、それが何のためで、そしてどの様に「離脱文明」の概念へと、それが全て当てはまるのか、金融のこの隠された断層の本質を理解するために、それを管理するヴァチカンが、重要な鍵に成ります。ですが、現時点において、私達はブラックヒース卿と共に、まだ終わったわけではありません。


c. 2012年2月16日の上院議会に対する
ブラックヒースのデーヴィッド・バーロン・ジェームズの発言:
「何かが深刻におかしい」 79


ブラックヒース卿の発言にまつわる元々の、そして典型的なインターネットの陰謀論と世紀末を扇動する大騒ぎが静まった後(彼が「自殺させられた」、または「心臓発作に倒れた」、もしくは唯単に暗殺されたと言う噂に引き続き)、ブラックヒース卿は2010年11月の発言に続いて、2012年2月16日の貴族院において成された発言において、更にもっと奇妙で驚きの発言を行いました。再び、私はハンサード(国会議事録)の書き出しを引用し、私達の分析において関係する彼の発言の部分をイタリクス化しました。前述の様に、私はカッコの中の数字を加え、それらは、この引用に続く分析において補佐するでしょう。


2012年2月16日、英国上院議会において:

Lord James of Blackheath: My Lords, I hope the minute that that has taken has not come off my time. I do not wish noble Lords to get too encouraged when I start with my conclusions but I will not sit down when I have made them. I will then give the evidence to support them and, I hope, present the reasons why I want support for an official inquiry into the mischief I shall unfold this afternoon. I have been engaged in pursuit of this issue for nearly two years and I am no further forward in getting to the truth.

ブラックヒースのジェームズ卿:我が主君達、私は過ぎた時間が私の持ち時間から取られ無い事を望みます。私は、私の結論を始めた時に崇高な主君達が、影響され過ぎる事を望みませんが、私がそれら(結論)を述べた時、私は席に戻らないでしょう。私は、その後、それら(結論)を補佐する証拠を与え、私が望むに、この午後に私が明かす犯罪へと、何故、私が公式な捜査が及ぶ事を補佐したいのかの理由を実証します。私はこの問題への調査を、ほぼ、2年間に渡り行い、そして私は、真実を見つけることにおいて、程遠い状況にあります。

There are three possible conclusions which may come from it. First, there may have been a massive piece of money-laundering committed by a major Government who should know better. Effectively, it undermined the integrity of a British bank, the Royal Bank of Scotland, in doing so. The second possibility is that a major American department has an agency which has gone rogue on it because it has been wound up and has created a structure out of which it is seeking to get at least €50 billion as a pay-off. The third possibility is that this is an extraordinarily elaborate fraud, which has not been carried out, but which has been prepared to provide a threat to one Government or more if they do not make a pay-off. These three possibilities need an urgent review.

それから起因する結論には、3つの可能性があります。一つは、善悪を知っているべきである主要な政府によって、膨大なマネーの洗濯が行われたかも知れない事です。結果的に、そうする事において、英国の銀行であるスコットランド王立銀行の名前を汚したかも知れません。第二の可能性は、主要なアメリカの政府機関には、悪党化した部署があるかも知れないのが何故なら、少なくとも見返り(裏金)として、500億ユーロを得る(奪う)事を求め、盗んだ構造(組織)を創造するに至ったためです。第三の可能性はこれが究極的に大規模な詐欺で、それは未だ行われて(成功して)いませんが、もしそれらが支払われないなら、一つ、または複数の政府に対して脅しを供給するために準備されました。これらの3つの可能性は、速やかに調査される必要があります。

In April and May 2009, the situation started with the alleged transfer of $5 trillion to HSBC in the United Kingdom. Seven days later, another $5 trillion came to HSBC and three weeks later another $5 trillion. A total of $15 trillion is alleged to have been passed into the hands of HSBC for onward transit to the Royal Bank of Scotland. We need to look to where this came from and the history of this money. I have been trying to sort out the sequence by which this money has been created and where it has come from for a long time.

2009年の4月と5月に、その状況は、英国における HSBC 銀行への、5兆ドル(500兆円)の移動と共に始まりました。7日後に、更に5兆ドルが HSBC に届き、そして3週間後に、更なる5兆ドルが送られました。合計15兆ドル(1500兆円)が、HSBC を介してスコットランド王立銀行へ送られました。私達は、このマネーが、何処から由来したのか、そしてこのマネーの歴史を調べる必要があります。私は、このマネーがどの様に創造され、何処から由来したのかの一連を、長い間調べようと試みて来ました。

It starts off apparently as the property of Yohannes Riyadi, who has some claims to be considered the richest man in the world. He would be if all the money that was owed to him was paid but I have seen some accounts of his showing that he owns $36 trillion in a bank. It is a ridiculous sum of money. However, $36 trillion would be consistent with the dynasty from which he comes and the fact that it had been effectively the emperors of Indo-China in times gone by. A lot of that money has been taken away from him, with his consent, by the American Treasury over the years for the specific purpose of helping to support the dollar.

それは、世界一の大金持ちとして考えられると言う幾つかの主張を持つ、ヨハネス・リヤディーの所有物として、明らかに始まります。もしそのマネーの全てが彼の物なら、彼は世界一の富豪に成るでしょうが、私は彼が銀行に、36兆ドル(3600兆円)を有していると言う口座明細を確認しました。それは馬鹿馬鹿しい程の量のマネーです。しかしながら、36兆ドルは、彼が由来する王朝に伴っては相応しく、そして実際にそれは元々、インドシナの皇帝の家系だったためです。ドルを補佐する特定の目的のために、長年に渡り米財務省により、彼の同意と共に、彼から大量のマネーが取り上げられました。

Mr Riyadi has sent me a remarkable document dated February 2006 in which the American Government have called him to a meeting with the Federal Reserve Bank of New York, which is neither the Federal Reserve nor a bank. It is a bit like "Celebrity Big Brother". It has three names to describe it and none of them is true. This astonishing document purports to have been a meeting, which was witnessed by Mr Alan Greenspan, who signed for the Federal Reserve Bank of New York of which he was chairman, as well as chairman of the real Federal Reserve in Washington. It is signed by Mr Timothy Geithner as a witness on behalf of the International Monetary Fund. The IMF sent two witnesses, the other being Mr Yusuke Horiguchi. These gentlemen have signed as witnesses to the effect that this deal is a proper deal. There are a lot of other signatures on the document. I do not have a photocopy; I have an original version of the contract.

リヤディ氏は私に、2006年2月付けの驚くべき資料を送り、その中で米国政府は、連邦準備でも銀行でも無い、ニュー・ヨークの連邦準備銀行との打ち合わせに招待しました。それは表現するために3つの名前(連邦-準備-銀行)を有しますが、いずれも真実ではありません。その打ち合わせにあったとされるこの驚きの書類は、ワシントン(DC)の本当の連邦準備銀行の総裁であると同時に、ニュー・ヨーク連銀の総裁として署名した、アラン・グリーンスパンによって証人されています。それは IMFを代理して、ティモシー・ガイトナー氏によって署名されています。IMF は2人の証人を送り込み、もう一人はユースケ・ホリグチ氏でした。これらの紳士達は、この取引が正当な取引であるとして、証人の署名をしています。その書類の上にはその他の多くの署名があります。私はコピーを持っているのではなく;私はその契約書の原稿を持ています。

Under the contract, the American Treasury has apparently got the Federal Reserve Bank of New York to offer to buy out the bonds issued to Mr Riyadi to replace the cash which has been taken from him over the previous 10 years. It is giving him $500 million as a cash payment to buy out worthless bonds. That is all in the agreement and it is very remarkable. Establishing whether I have a correct piece of paper is just two phone calls away-one to Mr Geithner and one to Mr Greenspan, both of whom still prosper and live. They could easily confirm whether they signed it. Mr Riyadi, by passing these bonds over, has also put at the disposal of the US Treasury the entire asset backing which he was alleged to have for the $15 trillion. I have a letter from the Bank of Indonesia which says that the whole thing was a pack of lies. He did not have the 750,000 tonnes of gold which was supposed to be backing it; he had only 700 tonnes. This is a piece of complete fabrication.

その契約の下、アメリカの財務省は明らかに、過去10年以上に渡り、リヤディー氏の現金との入れ替わりのために彼に対して発行された(米)国債を買い取る申し入れをニュー・ヨーク連銀にさせました。無価値の国債を買い取るためにそれ(契約書)は彼に5億ドル(500億円)を与えています。その全ては、その同意の中にあり、そしてそれはとても驚きです。私が正式な紙の一切れを持っているかどうかを確かめるためには、両者が未だに健在で生きておられるので、ガイトナー氏とグリーンスパン氏への2本の電話だけで十分です。彼等はそれに署名したかどうか、簡単に確認出来るでしょう。リヤディー氏は、それらの国債を手渡す(売る)事によって、15兆ドルのために彼が後ろ盾たと主張する資産全体を、米国財務省の処分の対象にしました。その事の全体が、嘘の塊であると言う、インドネシア銀行からの手紙を、私は持っています。それを後ろ盾ていると主張された750,000トンのゴールドを彼は所有しておらず;彼は700トンしか持っていませんでした。これは完全なでっち上げです。

Finally, I have a letter from Mr Riyadi himself, who tells me that he was put up to do this, that none of it is true, and that he has been robbed of all his money. I am quite prepared to recognise that one of the possibilities is that Mr Riyadi is himself putting this together as a forgery in order to try to win some recovery. But it gets more complicated than that because each of the $5 trillion payments that came in has been acknowledged and receipted by senior executives at HSBC and again receipted by senior executives at the Royal Bank of Scotland. I have a set of receipts for all of this money. Why would any bank want to file $5 trillion-worth-$15 trillion in total-of receipts if the money did not exist? The money was first said to have come from the Riyadi account to the Federal Reserve Bank of New York and from there it was passed to JP MorganChase in New York for onward transit to London. The means of sending it was a SWIFT note which, if it was genuine, ought to have been registered with the Bank of England.

最後に、私は、リヤディー氏自身からの手紙を持っていて、彼はこのために利用され、その全ては真実では無く、彼は、彼のお金の全てを盗まれたと、私に訴えています。リヤディー氏自身が、幾らかの取り戻しを試みるために、詐欺としてこれを一つにまとめているかも知れないと言う事は、私は一つの可能性であると受け入れる準備が出来ています。ですがそれが更に複雑に成るのは、送られて来たそれぞれの5兆ドルの支払いが、HSBC と、そして再びスコットランド王立銀行の代表取締役達によって認識され、レシートが書かれたためです。私は、このマネーの全てのためのレシートの1セットを持っています。もしそのマネーが存在していないなら、5兆ドル - 合計15兆ドルの - レシートを書類化したい銀行などあるでしょうか?そのマネーは、元々リヤディー氏からニュー・ヨークの連邦準備銀行に届き、其処からニュー・ヨークのJ.P. モーガン・チェイス銀行を介して、ロンドンへと送金されたと言われます。それを送金した方法は SWIFT の紙幣(note)で、もしそれが正真正銘なら、イングランド銀行に伴って登録されてなければなりません。

When this came about, I took it to my noble friend Lord Strathclyde and asked what we should do with it. He said, "Give it to Lord Sassoon. He is the Treasury". So I did, and my noble friend Lord Sassoon looked at it and said immediately, "This is rubbish. It is far too much money. It would stick out like a sore thumb and you cannot see it in the Royal Bank of Scotland accounts". He went on to say, "The gold backing it is ridiculous. Only 1,507 tonnes of gold has been mined in the history of the world, so you cannot have 750,000 tonnes". That is true. The third thing he said was, "It is a scam", and I agree with him. The problem is that at that point we stopped looking, but we should have asked what the scam was instead of just nodding it off.

これが出現した時に、私はそれを、私の高貴な友人、ストラスクライド卿の処へ持って行き、私達はどうするべきかを尋ねました。彼は、「サスーン卿が財務長官なので、彼の処に持って行きなさい」と言いました。ですから私はその様にして、そして私の高貴な友人、サスーン卿はそれを一目見て、「これはゴミです。そのマネーは多過ぎます。それは腫れた親指の様に目立ち過ぎて、スコットランド王立銀行の口座において、あなたはそれを見つける事は出来ないでしょう。」と言いました。彼は更に、「それを後ろ盾してるゴールドなど、馬鹿馬鹿しい限りです。世界の歴史において、たった1,507トンのゴールドしか採掘されていないので、750,000トンを有するのは不可能です。」と述べました。それはもっともです。彼が言った3つ目の事は、「それは詐欺です」で、私は彼と共に同意します。問題は、私達がこの時点において調査を止めた事で、眠りに落ちる代わりに私達は、その詐欺が何であったのかを尋ねるべきだったと言う事です。

We have never resolved it. Today, I have this quite frightening piece of paper, which is my justification for bringing it into this meeting. It is available on the internet and I am astonished that it has not already been unearthed by the Treasury because every alarm bell in the land should be ringing if it has. It is from the general audit office of the Federal Reserve in Washington-the real Federal Reserve-and its audit review to the end of July 2010 on the Federal Reserve Bank of New York. It has on it some 20 banks listed to which $16.115 trillion is outstanding in loans. That is the sore thumb that was being looked for by my noble friend Lord Sassoon. But more particularly there are two other interesting things. The first is that Barclays Bank has $868 billion of loan, and the Royal Bank of Scotland has $541 billion, in which case one has to ask a question, because they could have earned back in three weeks their entire indebtedness and could pay off the taxpayers of Britain. Why have they not done so and could we please ask them to put a cheque in the post tonight for the whole $46 billion?

私達はそれを全く解決しませんでした。今日、私はこのとても恐ろしい紙の一切れを持ってきましたが、それはこの国会へとそれをもたらすための、私の正当化です。それは、インターネット上で確認可能で、そして私が財務省が既にそれを見つけ出していない事に驚かされるのは、もしそれが見つけていたなら、この国における全ての警戒のベルが鳴らされていたはずであるためです。それは - 本当の連銀である - ワシントンの連銀の会計審査の部署のもので、それは、2010年7月の終わりまでの、ニュー・ヨーク連銀についての審査の再検証です。その上には、貸し出しにおいて返済されていない16兆1150億ドル(1611兆5000億円)に対してリストに上げられている、約20行の銀行があります。これは、私の高貴な友人、サスーン卿によって指摘された、腫れた親指です。ですが特に、もう2つの興味深い物事があります。その最初は、バークリー銀行は、貸り入れにおいて8680億ドル(86兆8000億円)有しており、スコットランド王立銀行は5410億ドル(54兆1000億円)有していますが、この場合、人が尋ねなければならない問いがあるのは、何故なら、それらが3週間の内にそれらの借金の全部を返済し、そして英国の納税者達に、支払返せたためです。それらは何故、そうしていないのか、そして私達はそれらに対して、今夜中に460億ドルの全部を小切手にして送り返す事をお願い出来るでしょうか?

The next thing that is wrong with it is that every bank on this list, without exception, is an MTN-registered bank, which means that they are registered to use medium-term notes to move funds between themselves with an agreed profit-share formula, in which case these banks are investing this money and, most extraordinarily, not a penny of interest does the Federal Bank of New York want paid on that vast amount, $16 trillion. Anyone who knows what the IMF rules are will immediately smell a rat. The IMF has very strict rules for validating dodgy money. There are two ways of doing it. You either pass it through a major central bank like the Bank of England, which apparently refused to touch this, or you put it through an MTN-trading bank, which is then able to use the funds on the overnight European MTN trading market where they can earn between 1 per cent and 2.5 per cent profit per night. The compound interest on that sum is huge. If it is genuine, a vast profit is being made on this money somewhere.

それについて次におかしい事は、このリストの上の銀行は、例外無く、MTN に登録された銀行であり、それが意味するのは、同意された利益共有のフォーミュラと共に、それらの間で資金を移動するために、中期的な紙幣(notes)を使用する様に登録されていると言う事で、その場合においてそれらの銀行はこのマネーを投資していて、そして最も驚愕なのは、その膨大な額、16兆ドルに対して、ニュー・ヨーク連銀が、金利を1ペニーも支払っていない事です。IMF のルールが何であるかを知っている人は直ぐに腐った臭いを嗅ぎつけるでしょう。IMF は、怪しいマネーを評価するためのとても厳しいルールを持っています。それを行うためには、2つの方法があります。あなたは、明らかにこれ(マネー)に触れる事を拒んだ、イングランド銀行の様な主要な中央銀行を通してそれを送金するか、またはあなたは、MTN の取引している銀行を通してそれを送金し、その後それ(銀行)は、ヨーロッパのMTN の夜間の取引市場の上でその資金を運営し、其処でそれらは毎晩1%から2.5%の利益を上げるかのどちらかです。その金額に対する複利は膨大です。もしそれが正真正銘なら、何処かでこのマネーに対して膨大な利益が上げられていると言う事です。

I believe that this is now such an important issue that I have put everything that I have got on the subject on to a 104-megabyte memory thumb. I want the Government to take it all, put it to some suitable investigative bureau and find out the truth of what is going on here, because something is very seriously wrong. Either we have a huge amount of tax uncollected on profits made or we have a vast amount of money festering away in the European banking system which is not real money, in which case we need to take it back. I ask for an investigation and for noble Lords to support my plea.

これは現在、とてつもなく重大な問題であると私は信じるので、私は、私がこの題材に関して有している全てを、104メガバイトの USB メモリーに保存しました。私は政府がその全てを取り扱い、何らかの相応しい調査機関にそれを渡し、そして此処において何が行われているかの真実を見つけ出す事を私が望むのは、何故なら何かが深刻におかしいためです。私達は、その利益に対して取られていない膨大な額の税金を有しているか、または私達は、本当のお金では無いものが、ヨーロッパの銀行業において、腐っている膨大な額のマネーがあるかのどちらかで、その場合、私達はそれを取り戻す必要があります。私は調査を行う事を求め、そして高貴な友人達が私の願い出を補佐する事を求めます。

クロンダールのリア卿: 我が貴族議員様達、私は、尊敬されるべき貴族議員、ブラックヒース卿の述べた全てを信じる事にとても満足です。私は、もし、尊敬されるべき貴族議員、ラノックのペアソン卿が、どの様にしてこの全てが、ブリュッセル(ベルギー/EU 本部)による陰謀であると説明出来ないなら、とてもがっかりさせられるでしょう。大臣は、もしあなたが、世界全体を買い占めたいなら、あなたは数京(ドル/ポンド)必要であると認めますか?それが最新の数字です。

この議論は、12月9日に起こった事が、何らかの謎であると言う仮定と共に始まりました。それは謎のままです。尊敬されるべき貴族議員、カー議員によって提示された問い、何故、私達は、その運命に満ちた夜に立ち去ったのかに対する答えとして、それ以外に提供された説明が無いので、私が唯一推測出来るのは、夜の間にデーヴィッド・キャメロン(首相)の電話がルーパート・マードックによって盗聴されていたと言う事です。その夜の出来事は、日刊テレグラフ紙と日刊メイル紙を含む翌日の新聞に、とても便利なブルドッグの見出しを供給しました。1922年の委員会の会長によって引用された、その問われていたブルドッグは、勿論、ウィンストン・チャーチルでした。そのブルドッグの背景に対して、彼はそれを1930年代の後期に記述しましたが、1956年に成って、やっと出版された、チャーチルの英語を話す人達の歴史の第3巻から引用するのが相応しいでしょう。彼はこう記述しました:

「ですが、トーリー(保守党)は此処で、(ヨーロッパ)大陸的な介入に対して、乱暴な反応の彼等のムードの中にありました。」

これは、私達が今いる状況です。⁵

d. 2012年2月16日のブラックヒース卿の発言の分析 83

それらの発言は、此処において実証される様に、更にもっと重要性を共にしてはらんでいます:

1)ブラックヒース卿は、彼が2年間調べていたその逸話全体を「悪さ」と明言する事によって、彼の発言を始め、そして彼は(上述に引用された1の点を参照)以前よりも解決に全く近づけていなかったと言うのは重要な認識で、2010年11月1日の貴族院における彼の発言が、ブラックヒース卿は、英国の王立の財務省とイングランド銀行内の両方の連絡先に電話する事が出来た事を明かしたためです。私達が以前に目撃した様に、イングランド銀行の対応は、その問題を不透明にする事で、そしてブラックヒース卿を王立の財務省へと戻す事で、それ(財務省)は単純にそれを馬鹿馬鹿しい(ゴミだ)と言い、財団 X によって成された主張を後ろ楯するために、世界には十分なゴールドが存在していないので、その様なゴールドに後ろ楯されたと言う主張は単純に、事実では無いと、単純に明言しました。私達が目撃する様に、世界において存在するゴールドの量について、大規模な不透明性がある様に現れ;

2)それらの認識が明言された上で、ブラックヒース卿は、彼の2年間に渡る調査に全く成果が無かった事を明かし、「善悪を知っているべきである主要な政府」によって、大規模なマネーの洗濯があった事を最初に明言するためです(上述の引用の2の点)。私達は、再び足を止め、その示唆する事を考えてみましょう。私達は、此処において検証されたブラックヒース卿の発言の両方のセットが成された時までに、明らかに台頭していた無記名債スキャンダルが、以下の上に基づいていた事を見ました

a)ゴールドに後ろ楯された無記名債で、

b)それらは、とても高い質で、殆ど本物から見分けがつかない程で、

c)米国の役人達は、その様な金額(5億ドルと10億ドル)の債券は、特にそれらの無記名債の殆どが日付けされた1934年において、今まで一度も発行されていないと否定し;

d)その債券は、しかしながら、米国政府によって発行されたのでは全く無く、米国の個人的に所有された中央銀行連邦準備銀行によって発行されたものでした。

_____
⁵ ブラックヒースのデーヴィッド・バーロン・ジェームズ、http://www.publications.parliament.uk
/pa/ld201212/ldhansrd/text/120216-0002.htm#column_1016
 ファレル博士に加えられた強調。

彼の調査において、ブラックヒース卿によって必然的に発見されたであろう、利用可能な情報の全てのコンテキストの中で、彼の発言は米国と、その中央銀行を示唆していると理解される事を意味していると、私達は結論し;そしてイングランド銀行に対して成された質問の中で彼が以前に出くわしたこの問題を与えられると、イングランド銀行は、ある段階までは、このアメリカのマネーの洗濯について知っていたと示唆する様に現れます。此処で私達は最後の点に着目しましょう:ブラックヒース卿と無記名債スキャンダルの両方が、大量のマネーを含みました。その問いは此処で:その無記名債スキャンダルが示唆する、その膨大な工業規模の偽造と、そしてマネーの洗濯の間の関係は何か?に成ると言う事です。既に与えられた手掛かりは、その「ゴールド」が幾つかのコンテキストにおいては、ブリオン(延べ棒)を意味せず、麻薬だと言う事です。結果的に、人は部分的に、麻薬によって後ろ楯された無記名債を見ているのかも知れません。

3)ブラックヒース卿はその後、彼が「悪さ」と言及した「善悪を知っているべき政府」による、膨大なマネーの洗濯を含むものが、スコットランド王立銀行の誠実さを脅かし(上述の引用の3の点を参照して下さい。スコットランド王立銀行は、英国の王家が主要な大株主とされる銀行で、そして故に、スコットランド王立銀行に対する攻撃は、英国王室に対する攻撃である事に着目して下さい)、そして故に、私達はイングランド銀行が、この隠された金融的なシステムについて知っていた様に現れると示唆しましたが、それはまた、この構造(イングランド銀行/中央銀行)の構造内の一つの要素、または派閥が(スコットランド王立銀行を通して)、もう一つの部分を攻撃している様に現れ;

4)ブラックヒース卿の発言の題材が、米国であると言う事は、その状況の上の、文字通りにメガトン級の主要で金融的な爆弾の落下であると言う発言によって確認されます。此処で再び彼の発言の一言、一言を引用する事が最善でしょう:「2番目の可能性は、主要なアメリカの省庁のある機関(CIA/ナチス)が悪党化し、少なくとも支払い(恐喝)として(500億ユーロを)求める構造を創造するに至りました」「主要なアメリカの省庁が、悪徳化した機関を持っている」と言う表現に着目して下さい。これは彼が、危険な領域の中にいると知っている人の、慎重で意図的に暗号化された言語です。「省庁」が明らかに、それがアメリカの口語において、連邦政府の官僚達が言及される方法なので、政府の省庁が示唆されている事に着目して下さい。彼はその後、この省庁が、「悪党化」した機関(CIA/ナチス)を持っていると述べます。

この明言を分析するためには2つの基本的な方法があります。一つ目は、ブラックヒース卿の発言が、金融的な問題に拘わっていて、そしてそれらの中に探知される金融的な扱いのパターンが、実質的に無記名債スキャンダルと同じで、i.e. ゴールドに後ろ楯された、膨大な金額のマネーなので、中央銀行の拘わりと、そしてその様な債券は存在しないと言う政府的な機関による否定で - すると、私達が推理しなければならないのは、ブラックヒース卿が意味するのが米国の財務省で、そしてその「機関」とは、連邦準備銀行であると言う事で(それは実際に、特定の大まかな方法で、財務省の一つの機関として理解される事も出来ますが、それは完全に別々のもので、個人企業です)、または、更にもっと典型的な感覚で、米国連邦造幣局の可能性もあります。連邦準備銀行が、此処において明らかで論理的な対象者なのは、無記名債スキャンダルは - 特にスペインとイタリアの場合 - 明らかに、連邦準備銀行の「偽造された」債券を含んだためです。ブラックヒース卿の発言は故にその一部においてそれらのスキャンダルの彼自身の個人的な調査の上に基づいていて、そしてそうであるなら、彼は奇抜な結論に行きつき:米国政府の何らかの機関、または米国政府に関係した組織が悪党化し、そして金融的な詐欺の膨大なシステムを準備していて、そしてその機関が連邦準備銀行自体かも知れないと言う事でした。ブラックヒース卿がそれらの発言を、(麻薬)マネーの洗濯を述べる事によって始めた事に着目するのは重要です。

しかしながら、ブラックヒース卿の発言を解釈する、もう一つの可能な方法があります。以前のページの中で私は、偽造された債券がどれだけ馬鹿馬鹿しく見えようとも、人は、存在していないものを偽造しないと主張しました(例えば、10億ドルのケネディー国債です)。故に、私がまた主張したのは、その様な偽造を発行している何者かは、その場合の本質によって、内通者の情報を持っていたと言う事でした。この情報は必然的に、官僚的な権力の上部から由来していなければならないはずで、そして恐らく諜報工作の機関から由来するはずで、そして故に、ブラックヒース卿の言葉の選択は、最もよく知られた顔:中央諜報工作機関(CIA)を通したアメリカの諜報工作の機関を示唆しているのかも知れません。この見解の上で、ブラックヒース卿の発言は、隠された金融の膨大なシステムが存在し、その土台はある意味、または度合いにおいて詐欺的で、そしてアメリカの諜報工作の機関の中には離脱し、悪党化した何らかの要素が存在し、此処において仮説化されて論議された、隠された金融的なシステムに、密接に拘わっていると意味するように受け取られる事も出来ます。

そして最後に、両方の解釈が事実であると言う可能性があり、つまり、連邦準備銀行と米国財務省の両方の繋がり、そして米国の諜報工作機関のコミュニティ―の中の何らかの要素が、離脱し、悪党化し、そして今、台頭している様に現れる金融の隠されたシステムに親密に関係していると言う事です。それは、第三章と第四章の中で提案される様に、この最後の可能性は、実際に、ブラックヒース卿の発言だけでなく、この金融システムの背後の組織の実際の構造について、最も可能性の高い解釈に成り;

5)ブラックヒース卿が、2012年2月16日に彼の発言の中で述べた事の解釈の次の可能性は、「一つ、または複数の政府に対して、それらに支払いを要求する」脅迫として行われた「異常に大規模な詐欺」で(上述の引用の5の点)、私達がこれから見る様に、既に列挙された可能性から無関連にされる必要のない可能性です。つまり、私達は、以下を目撃しているのかも知れないと言う事で

a) 金融の膨大で隠されたシステムの背後の、米国の中の悪党化した機関で、様々な中央銀行には、少なくともその知識がある、またはそれにおいて共謀していて、そしてこのグループは様々な政府に対して圧力を試みていて - その示唆によって英国に対して - その問題を秘密に保つために、口止め料を要求していた;または、

b) その悪党化したグループは、詐欺に基づいた、金融の膨大なシステムを行っていて、そしてその悪党化したグループの外側何者かがそれについて知っていて、関係している全ての関係者達に、口止め料を要求していたと言う事です。これ等の2つの可能性 - 政府を脅迫している、悪党化し、離脱している米国のグループ、またはそのシステムについて知っていて、それを秘密裡の経済的な戦争と脅迫の形状において利用している、もう一つのプレーヤー、または派閥で、それを体現するのは誰なのか、そしてそれは何のためなのか、この金融の隠されたシステムを概要するために、残りの章の中で私達が進む際に、頭の中に入れておきましょう;

6)ブラックヒース卿はその後、ロンドンに本部を構え世界規模の存在感を持つ、とても大きな英国の銀行であり、株式会社であるHSBC への、それぞれが$5,000,000,000,000(5兆ドル/500兆円)の金額の送金を述べました(上述の引用の6の点)。この銀行は1991年に、香港と上海の銀行コーポレーションによって設立され(故にHSBC の頭文字です)、そして約1,000億スターリング(英国)ポンドの資金を有しています。この銀行は故に、私達に更にもう一つのアジアへの結びつきを与え、その結びつきは、私達が思い出せば、ヴァチカンに関係したニュース・サービス(!)である、アジア・ニュース・サービスが、日本の無記名債のニュースを明かした時に、最初に出くわし;

7)そのアジアとの関連は、ブラックヒース卿が、膨大なブリオン(延べ棒)の富を持つとされる、太古のインド-チャイナ(インドシナ)の王朝の代表であるとされた、ヨハネス・リヤディの名前を口にした時に再び強調され(上述の引用の7と8の点);

8)リヤディは、その拘わりを証明する、(米)連邦準備銀行のニュー・ヨーク支店からの書類を持っていると主張しました。その書類は、(連邦準備銀行システムの元会長)アラン・グリーンスパン氏と、(第一次オバマ政権の間の米国財務省長官)ティモシー・ガイトナーによって署名されました。そして注目すべきは、ブラックヒース卿が、この書類は更に2人の証人達によって署名されている事を強調し、その一人はホリグチ・ユースケ氏で、更にもう一人の明らかな日本人で、再びアジアとの結びつきです(上述の引用の8の点)。そのパターンの一貫性に再び着目して下さい:連邦準備銀行と、そしてアジア(日本)との関連性で;

9)この書類の内容は、リヤディ氏に対して発行された債券を、ニュー・ヨークの連邦準備銀行が買い戻す同意の様に現れます。此処で注目してもらいたいのは、ブラックヒース卿が、こう明言する事です:「それ(ニュー・ヨークの連邦準備銀行)が、価値の無い債券を買い戻すために、彼に5億ドルの現金の支払いを与えていると言う事です。」(上述の引用の9の点を参照)。それらの債券が「無価値」であると述べた事が、無記名債スキャンダルに対するとても強い関係を示唆するのは、それらの債券が、偽造であると明言されたので、実際に「無価値」であったためです。ですから何故、再び此処で、もしそれらが本当の本物、または少なくとも、その悪党化した要素が知られて欲しく無い、本物の何かを体現しないなら、、価値の無い債券を実際に買い戻す申し入れをしたのでしょう?⁶

10)ブラックヒース卿は再び、リヤディの主張の合計の全体が、ゴールドに後ろ楯されていると主張し - 再びアジアです!が - インドネシア銀行は、リヤディが750,000トンのゴルードを所有しているなら、その量が、ゴールドの存在のあらゆる現存しているゴールドの公式な報告の2倍の量を超えている事を意味するので、「それ全体が全くの嘘」であるとします(上述の引用の10の点)。再び、人が出くわすのは、何が起こっているのであれ、ゴールドの後ろ楯への主張で、そして再び、人が出くわすのは - 私達が無記名債スキャンダルにおいて既に出会った - 後ろ楯によって示唆されたゴールドの量と、公式に存在していると言われるゴールドの量の間の矛盾です。例えば、ブラックヒース卿が、サスーン卿によって与えられた一つの数字と、ヴァチカン銀行から明らかに得た、もう一つの数字を述べた事を思い出して下さい!

この「ゴールドの小さな問題」は、ブラックヒース卿が、サスーン卿が彼に、今までの世界の歴史において採掘されたゴールドは1,507トンしか存在しないと教えた時(上述の引用の12の点)、ブラックヒース卿の貴族院における発言の最後の方に向かって再び表面化します。私達はもう直ぐ、もう一つの頼りに成る公式な情報源から、全く異なった数字の報告を得るので、これを頭の中に入れておきましょう。現時点において、ブラックヒース卿はサスーン卿が、その事の全体が詐欺であると結論し、そして彼、ブラックヒース卿も、その結論に同意したと明言します。

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⁶ 米国政府と連邦準備銀行によって昇進された「公式の」説明と、無記名債の謎を調べた様々な独立的な研究者達によって示唆された可能性は、それらの偽の道具(債券)が、銀行からのクレジット(信用貸し)の正当な文字(書類)を得るために使用されたと言う事でした。この可能性は、仮説として、第三章と第四章の中に現された事実を考えた時に、劇的に減少するでしょう。

しかしながら、彼は、あらゆる調査を止める代わりに、彼等はその詐欺が実際に何を体現していたのかを見つけ出すべきだったと述べます。

11)この全ての後に、その後、ブラックヒース卿は、リアディが「これを行わされた(利用された)」事を明かし、隠れたプレーヤー達がいた事を明かしましたが(上述の引用の11の点);「ですが・・・

12)「・・・それは更にもっと複雑に成り「何故なら正に、5兆ドルの送金が3度、香港上海銀行コーポレーション(HSBC)と、スコットランド王立銀行の執行部によって認識されたためです!(引用の12の点を参照)。言い換えると、HSBC とスコットランド王立銀行が考える限り、そのマネーは本物で、そして送金/預金が成されたと言う事です。故に、もしブラックヒース卿が上述の10の点で述べた様に、その事の全体が詐欺であるなら、とても大規模な銀行が騙された、またはその詐欺に加担していたかのどちらかでした;

13)それが詐欺では無いかも知れないと言う事は、しかしながら、HSBC とスコットランド王立銀行に預金されたのと殆ど同じ量の16兆1150億ドル(1611兆5000億円)のローン(借り入れ)を明記する(米)連邦準備銀行の監査の書類を引用したブラックヒース卿によって示唆され(上述の引用の13の点);

14)この16兆1150億ドルの一部を受け取った、連邦準備銀行の監査のリストの上に載っていたそれぞれの銀行は、MTN の銀行で、つまり、それらに対して発行された紙幣を、中期間に取引する事が許可された銀行でした。再び、ブラックヒース卿の発言を慎重に着目して下さい:「IMF(国債金融ファンド)のルールを知っている人なら直ぐにネズミ(犯罪者)を嗅ぎ分けます。」何故でしょう?何故なら、彼が指摘する様に、あらゆるその様な取引は、「これに触れる事を明らかに拒んだ、イングランド銀行の様な」中央銀行、またはそれは、MTN の銀行を通らなければならないためで(上述の引用の14の点);

15)最後に、彼の発言の終わりに向かい、ブラックヒース卿は2つの一般的な示唆を口にします(15の点を参照):

a) 世界の金融システムにおいて、莫大な利益が造られている、膨大な金額のマネーが存在しているか、または、

b) 「本物では無い」莫大な金額のマネーが、世界の金融のシステムにおいて存在しているかのどちらかです。

2012年2月16日の、(英国)貴族院におけるブラックヒース卿の発言の直後に、彼もまた、何らかの詐欺の被害者に成ったと示唆する、インターネット上の記事が現れたと着目するには価値があります。その記事、「ブラックヒース卿が、歴史的な金融詐欺の可能性を暴露する」は、2012年2月19日に、キーラン・ボールダーソンによって投稿されました。それは、リヤディ氏に関する(米)連邦準備銀行システムの警告を引用する事によって始まりました:

「連邦準備銀行は、ヨハネス・リヤディ、そして/またはウィルフリード・サウリンの名前を使った個人達、またはそれらの2人の男達を代理していると主張する人達を含んだ、詐欺的な策略に気付いています。この詐欺の典型的なヴァージョンにおいて、リヤディ氏、そして/または彼の代理が、リヤディ氏に対して発行された、数十億ドルに相当する幾つもの米国債を、ニュー・ヨークの連邦準備銀行支店の預金として所有していると、彼等は偽って主張します。

「この詐欺的な金額の書類を、クレジット(信用貸し)、または資産に基づいた金融のその他の種(ローン)の担保として提供されたので、世界中の何人ものブローカー(仲介取引業)や金融的な機関から、ニュー・ヨークの連邦準備銀行は、その証明のために連絡を受けました。その詐欺的な計画は、ベン・バーナンキ会長を含む様々な連邦準備銀行の役人達の署名のある複数の書類が含まれるとされました。

「幾つかの例においては、この詐欺的な計画に拘わった個人達が、連邦準備銀行の役人達に会い、主張された口座が存在すると確認したと主張されました。私達がまた学んだのは、その詐欺が、紹介しているブローカーによる特定の書類の購入を含んでいるかも知れないと言う事でした。

「もしこの詐欺に関する情報をあなたが持っているなら、ニュー・ヨーク連邦準備銀行の特別捜査員、ロバート・アメンタ、または国家安全保障、移民と関税強化局の、シニア特別捜査官、エリック・ローゼンブラットに連絡して下さい。」⁷

この警告に拘わらず、思い出されるのは、ブラックヒースが詐欺の拘わりを否定するのでは無く、むしろ、米国政府の機関に明らかに指を指し、そして更に加えて、それら(米国政府)の中に詐欺を行っている「悪党化した要素」が存在する事を示していて、そしてその詐欺が、世界の金融的なシステムに入り込んだ事を指摘していた事です。この可能性をボールダーソンは、その記事の中で認めます:

「明らかに、膨大な規模の詐欺が、此処において行われています。そのゴールドは明らかに存在せず、その債券は故に明らかに本物ではありません。これを完全なでっち上げであるとするのは簡単でしょう。しかしながら、ブラックヒースによると、合計15兆ドル(1500兆円)に相当する5兆ドルの送金が実際に HSBC と RBS (ロイアル・バンク・オブ・スコットランド)の帳簿の上に現れました!」

_____
⁷ キーラン・ボールダーソン、「ブラックヒース卿が、膨大な金融的な詐欺の可能性を暴露する」、2012年2月19日、http://wideshut.co.uk/lord-blackheath-exposespossible-monumental-financial-fraud/

『もしそのマネーが存在しないなら、何故、銀行が15兆ドルに合計する、5兆ドルのレシートに署名したのでしょう?』と、彼は、彼の同僚の議員達に尋ねました。」⁸

その記事は、とても正確に、ブラックヒース卿の書類はいずれも確認されておらず、利用可能にされてさえもいないと記述しました。


しかしながら、この件において私が大胆に提案するのは、重要なのはその書類では無く、台頭したパターンで、膨大な金額を含むマネーを含むパターンで、米国政府によると、決して存在した事の無い金額の債券で、それらの債券は、更に加えて、此処までに検証されたスキャンダルによると、米国の財務省によって発行されたものでは全く無く、むしろ連邦準備銀行によって直接発行されており、そしてゴールドに後ろ楯されていました。加えて、ブラックヒース卿が指摘したのは、HSBC 銀行、IMF の日本人代表、そして謎めいたリヤディ氏自身を通したアジアとの関係でした。そして最後の詳細の一つとしてブラックヒース卿はまた、私達がスペインの無記名債スキャンダルにおいて目撃した様に、その詐欺において少なくとも示唆された、J.P. モーガン・チェイス(銀行)の拘わりでした。ですが、現時点において、私達はブラックヒース卿の発言のもう一つの構成要素:ゴールドの量の不一致を検証しなければなりません。

e. ゴールドの不一致: 上院議会、ドイツのダー・スピーゲル誌
そしてハジャルマー・シャクト博士 91


(英国)貴族院(上院議会)に対するブラックヒース卿の発言の中の数多くの詳細な主張の中にあったのは、思い出されるでしょうが、王立財務省の彼の友人、サスーン卿から、彼が引用した数字で、つまり、現存しているゴールドは、たった1,507トンしか無いと言う事でした。その後、思い出されるでしょうが、ブラックヒース卿はリヤディ氏の主張に関して調べるために、インドネシア中央銀行に相談し、そしてそれ(インドネシア中央銀行)は、手元には700トンのゴールド(現物)しか無いと明言しました(それは、ブラックヒース卿の発言において言及された、サスーン卿によって述べられた数字によると、インドネシア中央銀行を、世界のブリオン(延べ棒)供給の、ほぼ50%の所有者にしました!)。

此処において、読者が頭に入れておくべき、重要なコンテキスト(文脈)があります。

無記名債スキャンダルが「発生し」、そしてその後、様々なメディアによって「無視され」、そしてブラックヒース卿が2010年から2012年にかけて、貴族院において発言していた際に、もう一つの現象が起こっていました:

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⁸ ケイリーン・ボールダーソン、「ブラックヒース卿が膨大な金融的詐欺を暴露する」、2012年2月19日、http://wideshut.co.uk/lord-blackheath-exposespossible-monumental-financial-fraud/

幾つもの国々が - その金庫の中に殆どの国々のゴールドの準備金(現物/延べ棒)を保管していると主張する中央銀行である - ニュー・ヨークの連邦準備銀行(支店)に対して、彼等のゴールドの準備金(延べ棒)を、彼等の国々へ、物理的に本国に送り戻す事を静かに要求し始めました。ヴェネズエラのヒューゴ・チャベスが最初でしたが、とても直ぐに、その準備金の完全な監査を要求したドイツによって続かれました。

ですが再び、その逸話は、その様な単純なまとめが示唆するよりも、もっと泥臭いものでした:

「ドイツは、約3,400トン弱のゴールドの準備金(延べ棒)を有し、それは米国に続いて世界第二位の準備金です。その殆どはドイツ国外の中央銀行の金庫に保管されており、特に、米国のニュー・ヨーク連邦準備銀行においてです。その様な貴重な資産、約1330億ユーロ(1700億ドル/17兆円)の行方に対してドイツ政府は、厳しい監視を保つと、人は考えるでしょう。ですが現在、異なったドイツの機関(制度)の間で、どれだけその準備金が厳しく監査されるべきか、奇妙な論争が起こっています。

「ドイツ政府の金融的な行いを監視する、ドイツの連邦的な監査の事務所、the Bundesrechnungshof は、ドイツの中央銀行である、ブンデシュ銀行が、そのゴールドの監視を保つ方法に不満足です。メディアの報道によると、その監査人達は、フランクフルトにおけるゴールドの準備金が、国外に保管されたものよりも、厳しく監視される方法に不満を表しました。

「ドイツ国内においてゴールドの延べ棒が、保管された場所にある事を確かめるために、定期的な監査が行われます。ですが、ブンデシュ銀行を代理して、米国のニュー・ヨーク連邦準備銀行、ロンドンのイングランド銀行、そしてフランスのバンク・デ・フランスに保管されたドイツのゴールドに関しては、そのドイツの中央銀行は、そのゴールドがあるべき場所にあると言う、その国外の相手の言葉に頼らなければなりません。それらの3つの国外の中央銀行は、ブンデシュ銀行に対して準備金の大きさを確認する明言を毎年行いますが、ドイツ人達は通常、それらの延べ棒の物理的な監査は行いません。

「疑いはありません。」

「ドイツのメディアの報道によると、the Bundesrechnungshof (監査機関)は現在、2011年のブンデシュ銀行の機密の年次監査において、ドイツの中央銀行が、その国外のゴールドの準備金を、毎年監査する事を薦めました。

「ですが、ブンデシュ銀行はその要求を拒否し、中央銀行は、通常、お互いの準備金を監査しないと主張しました。『the Bundesrechnungshof が要求する監査の規模は、中央銀行の間の通常の行いに一致しない』と、ブンデシュ銀行は、フランクファーター Allgemeine Zeitung 紙によって引用された明言の中で述べました。

「それらの国外の保管所の信用と評判について、疑う余地はありません。」⁹

再び、今では親しみのあるパターンに注目して下さい:

・米国連邦準備銀行の拘わりで、そして更に特定的に、ニュー・ヨークの連邦準備銀行で;

・情報公開を求める、政府(ドイツ)の公式な機関の拘わりで;

・(ライク銀行、またはもし人が好むなら、異なった名前の下で、昔の帝国銀行の後継者であるブンデシュ銀行と言う)個人企業の中央銀行です。

ブンデシュ銀行は、イングランド(中央)銀行と同様に、これが信用(創造)の侵害を示唆するので、物理的にそのゴールドの準備金を監査する事を、かたくなに拒む事によって、その対応をうやむやにしました。ですがそれは、物理的な監査のための要求によって正に体現されたものでした。各国が、その殆どがニュー・ヨーク連邦準備銀行にある、彼等のゴールドの準備金の監査を呼びかけ始めたのは、その理由が何であれ、それらの国々が疑いの原因を持ち始めた明らかな事実を、端的に指摘していました。

言い換えると、英国からドイツまでの、公式な機関(役所)と政府の高い地位の人達の振る舞いは、(ブラックヒース卿のはっきりとした明言の効果によって、または物理的な監査のための要求によって、それぞれの政府と中央銀行の間の信用関係が壊れている事、そして特に米国連邦準備銀行、そして更にもっと特定的に、ニュー・ヨークの連邦準備銀行に対する不信をシグナルしていました。そしてこの全ては、再び、当時、発生していた無記名債スキャンダルと同時で、そして故に、それらの出来事が関連していると言う事を強く示唆しました。

ニュー・ヨークの連邦準備銀行における、国家的な口座のゴールドの準備金についての疑いが発生したのが、歴史上初めてであると私達が考えない様に、私達は1920年代の後期の間の、あまり知られていない出来事を見直す必要があり、その当時、ライク(帝国)銀行の総裁、ハジャルマー・ホレイス・グリーリー・シャクト博士は、当時、ニュー・ヨークの連邦準備銀行の会長だった、彼の友人、ベンジャミン・ストロング・ジュニアの下に訪れ、そしてストロングによってその銀行の金庫の、個人的なツアー・ガイドを与えられました。以下は、彼の自伝からの、この訪問についてのシャクト自身の言葉です:

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⁹ 著者不明、「ドイツ人達は、彼等の国外のゴールドの準備金について心配する」、ダー・シュピーゲル誌、2012年5月15日、http://www.spiegel.de/international/germany/debatebreaks-out-in-germany-over-foreign-gold-reserves-a-833289.html

「ライク銀行が、ニュー・ヨークの連邦準備銀行に、少量では無いゴールドの準備金を預けていたと言う事実から、もう一つの面白い出来事が派生しました。ストロングは、その建物の最下層にある金庫を私達に見せる事が出来る事に誇りを持ち、そしてこう述べました:

「『さあ、シャクトさん、貴方は今、ライク銀行のゴールドが保管されている場所を見るでしょう。』

「担当者が、ライク銀行のゴールドの保管場所を探す間、私達はその金庫を通って行きました。私達は数分の間待ち、そしてその後、こう伝えられました:『ストロングさん、私達はライク銀行のゴールドを見つける事が出来ませんでした。』

「ストロングは茫然とさせられましたが、私はこう言って、彼を落ち着かせました『気にする事はありません:貴方がゴールドは其処にあると言うなら、私は貴方を信じましょう。もしそれが無いとしても、貴方はそれの代わりを用意すると信頼出来るでしょう。』」

ある「面白い出来事」!?そして、ライク銀行の総裁自身が、彼の国のゴールドが何処にあるのかを知りたくは無かった?

最も可能性が高いのは、後者において再び、ニュー・ヨークの連邦準備銀行が関連しているためで、そして此処で、ゴールドの量が不透明なだけで無く、単純に、ゴールドが消失していました。誰が考えても馬鹿では無い - シャクトが - 何が起こっていたのかを、よく知っていて、その出来事を彼の自伝の中で公表する事によって、彼がニュー・ヨークの金融的な権力に、メッセージを送っていた可能性を人は考慮する必要があります。着目するに値するのは、ダー・シュピーゲル誌の記事が、その正に同じ態度が、現在の後継者であるブンデシュ銀行においてもあると示唆している事です!

5.フィリピンの無記名債の逸話と、幾つかの寄せ集め 94
6.まとめと示唆 98

B. より以前の逸話:ヴァチカン、マフィア、
工業規模の偽造、そして更なるコネクション 100
1.デ・ロレンゾとリッゾ 100


そのヴァチカンの関係は、その中において、ニュー・ヨーク市警の、マフィアの活動への捜査が、直ぐにマフィアの大規模な偽造詐欺の組織に繋がり、そしてヴァチカン市国自体の中の高い地位で、強力な権力者達まで繋がった、1971年から1973年までの事件によって、最もはっきりと描写されるでしょう。その事件の詳細な表しは、此処では可能では無い間、その事件には注目する価値のある、特定の要素があります。

マテオ・デ・ロレンゾは、1970年代の間のマフィアのボスでそのシンジケート(組織)のマネーを合法的な投資へと移動する事に特化していて、そしてこれが意味していたのは、株式や債券、そしてその他の企業的、そして政府的な証券でした。この投資のポートフォリオ(口座/書類)の日常的な活動の監督をしていた男は、ヴィンセント・リッゾでした。その著書、ザ・ヴァチカン・コネクションが最初にこの複雑な逸話を詳細した、リチャード・ハマ―は、このポートフォリオをこの様に観測しました:

「・・・(それは)10億ドル(1000億円)に近く、そしてそれは、米国財務省の証券、国債、そして紙幣、連邦中間クレジット(信用貸し)銀行と連邦国家担保アソシエーションの債券、国立航空会社、ユニショップ株式会社、ジェネラル・ポートランド・セメント社、国際ビジネス・マシーン社、ベネフィシャル金融会社、カリフォルニア・コンピューター会社、第一ユニオン株式会社、資産ホールディング企業、ロサンジェルスのコカ-コーラ・ボトリング会社、オクシデンタル(西洋の)石油企業、ノートン・サイモン株式会社、アメリカン電話 & 電報会社、ジェネラル・エレクトリック(GE)企業等々の様な大企業の一般的な株式と債券への、より取り見取りな、ブルー・チップ(優良)な投資で満たされていました。」¹⁸

ですが、ハマーが指摘する様に、「合法的」は、普通の社会にとって一つの事を意味しますが、犯罪組織の親分達の秘密裡の世界にとっては、全く別のものを意味します:

「株式債券の取引と、合法的な事業の彼等の定義は、もしそれが、彼等自身によって書かれたもので無いなら、辞書の中に見つけられる事は出来ません。彼等は、銀行からのブローケージ・ハウス(取引部門)を通した一般的な方法において、彼等の株式、債券、紙幣と証券を買っていませんでした。彼等は、米国郵便サービスの手紙の袋、個人的な自宅、マニュファクチャラー・ハノーヴァー信託会社、バンカーズ信託会社、セキュリティー太平洋銀行、コンチネンタル・イリノイ信託会社、ブレア & Co. 社、シェアソン・ハミル社、メリル・リンチ社、ピアース・フェンナー・スミス社、そしてその他多くから、それらを収集し(盗み)、そして、彼らの友人達、同僚達、そして部下達の、個人的な彫刻板(偽造)と印刷機から得ていました。

・・・

「彼等は全ての中に、彼等の手を突っ込んでいました。彼等は、盗まれた、または偽造されたアメリカの証券の、世界中における流通を操作していた人達でした。」¹⁹

国際的な麻薬の密輸と武器弾薬売買と、密接に、そして必然的に関連したその延長(魔の手)である、その世界規模の延長によって、マフィアはまた、偽造された証券と通貨における世界的な取引を行える能力のある、数少ない組織の一つでした。効果的に、それはそれ自体が、離脱文明の一種で、それ自体のヒエラルキー(命令系統)と官僚組織と共に、それ自体の「法律」と「モラルのコード」を持ち、そして「普通の」一般大衆の世界との接面点を持つものでした。

何であれ、デ・ロレンゾとリッゾは両方とも、ジェノヴィーゼ犯罪組織の組員で、そしてこれがまた、第二次世界大戦後に台頭した、離脱文明の構造、そしてその構造がどの様に、順を追って、その金融に関連しているかの、あらゆる思考のために、重要ですが、少々あからさまな示唆を生み出します。全ての秘密裡の官僚制度と組織的な構造と同様に、その組織は政治的な社会における管轄の、公に目に見える区分に平行線を描き;それぞれ全てのドイツ人の Länder に、政府的な人物がいただけでなく、一致していたナチス党の Gauleiter がいて、ロシアの Oblosk の全てに一致した共産主義者の Kommisar がいた様に、マフィアには、全ての街、または州に、一致したその縄張りのキャポ(隊長)、または「ボス(組長)」がいました。

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¹⁸ リチャード・ハマ―、ザ・ヴァチカン・コネクション:マフィアと(カトリック)教会の間の十数億ドルの偽造証券の取引の驚きの説明(ホルト、ラインハート & ウィンストン出版:1982年)、2ページ。
¹⁹ Ibid.(同書)、2-3ページ、加えられた強調。

ニュー・ヨークのその強力なジェノヴィーゼ犯罪組織は、順を追って、第二次世界大戦まで遡る、ジェノヴィーゼ犯罪組織のボス、ラッキー・ルチアーノと、CIA の前身、オフィス・オブ・ストラテジック・サービス(the OSS)のワイルド・ビル・ドノヴァン将軍との間の、アメリカの諜報工作との、親密で深い拘わりを持っていました。

何であれ、警察の純粋に地元の問題であったものへの対応として、地元のマフィアの一員達に対する盗聴の一連を通して、ニュー・ヨーク市警は直ぐに、ヴィンセント・リッゾに対する監視を通して、それ自体がその件を調査しなければならないと見つけ、それは直ぐに国際的な規模に成りました。²⁰リッゾが慎重に、ニュー・ヨークのシンジケート²¹の低レベルな兵士の一員であると言うイメージを作り上げた間、リッゾを監視し、報告していたニュー・ヨーク市警の捜査官達には、彼がもっと大物であった事が直ぐに明らかに成ったのは、彼が頻繁に、マフィアの最高位のボス(組長)達の仲間内に目撃されたためです。²²マフィアのボス達を、ウォール街における取引によって、膨大な利益を得られると説得したのは、もう一人のデ・ロレンゾ、アンソニーで - そして、勿論、盗まれた、または偽造された証券ですが - この活動の全てを統制していた兵士、またはポイント・マン(仲介)が、ヴィンス・リッゾでした。²³

リッゾはまた、ジェノヴィーゼ犯罪組織のもう一つの活動に拘わっていて、そしてそれは南米に対する武器弾薬の密売で²⁴、マフィアとその大陸(南米)における戦後の「国際ナチス」の間に何らかの関係が存在していた事実を示唆すると同時に、その地域におけるアメリカの諜報工作の、武器弾薬と麻薬の密売を示唆しました。

何であれ、ニュー・ヨーク市警はリッゾの監視を続け、それは直ぐに彼が、よく知られた有能な偽造者で、偽造された、または盗まれた証券、特に盗まれた、または偽造された飛行機のチケットの売人である、ウイリアム・ベンジャミンと頻繁に会合している事が解り、その事実は素早く彼等の市警の操作を、連邦の管轄へとしました。²⁵FBI (連邦捜査局)は、しかしながら、当初、その件に関心を示さず、²⁶ニュー・ヨーク市警が対応出来る限りに、その問題を任せました。

リッゾの追跡と監視は直ぐに、異様な場所と、異様な会合に繋がりました。

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²⁰ リチャード。ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、4ページ。
²¹ Ibid.(同書)、35ページ。
²² Ibid.、42-43ページ。
²³ Ibid.、39ページ。
²⁴ Ibid.、39-40ページ。
²⁵ Ibid.、51ページ。
²⁶ Ibid.、54ページ。

その場所は、ドイツのミュンヘンでした。²⁷

ニュー・ヨーク市警は直ぐに、ミュンヘンの彼等の反対側(警察)と共に連係して、リッゾのホテルの部屋の盗聴を用意し、そして直ぐに、アメリカのマフィアの「ハンドラー(責任者)」、リッゾと、ウィニフレッド・エンセの間の奇妙な会話を聞いていました。ドイツの警察は早急に彼等の記録を調べ、彼(エンセ)が「怪しい評判のビジネスマンである事を見つけました。彼は、18カ月前に盗まれた100,000ドルの米国債の、ブリュッセル(ベルギー)における転売に対する彼の関連について、尋問されていました。彼はまた、ヨーロッパ中で、盗まれた株式と債券を広める(転売する)事において深く拘わっていると疑われていました。」²⁸

リッゾがミュンヘンを訪れた目的は、エンセと彼の仲間の一人、アルフレッド・バーグが、マフィアから借りた350,000ドルを回収するためだったと、警察は直ぐに学びました。バーグとリッゾは、リッゾのホテルの部屋で会う事に同意し、その部屋は、勿論、盗聴されていました。

2.レオポラッド・Ledl 博士と「リッキー」ジェイコブス 103

その会合が起こった時、ニュー・ヨークとミュンヘンの警察は直ぐに、リッゾの目的が、ニュー・ヨークの彼のボス達に対する350,000ドルの借金を回収するだけでなく、謎めいた「同意」を結ぶ事であったと発見しました。³⁰ 監視と操作の働きにおいて、我慢は頻繁に最も結果を出す美徳で、この場合も同じ事が真実だったのは、リッゾを監視していたアメリカとドイツの警察が直ぐにリッゾは、盗まれた、または偽造された証券を扱う彼の怪しい活動を共にした、ドイツのビジネスマン、エンセと言う奇妙な同僚を保っていただけでなく、再びもう一度、マフィアのよく知られた偽造師、ウイリアム・ベンジャミンと、新たに参入したとても悪名の高い人物、「レドル博士」であった事を見つけたためでした。

ウィーン(オーストリア)出身のレオポルド・レドル「博士」は口当たりがよく、洗練されたヨーロッパのペテン師と詐欺師のイメージの典型でした。偽造された学術的な学位、貴族の称号、更に外交的な免除の証明書の売人であるレドルは、それらの方法によって彼の周りに仲間達と同僚を集め、そして直ぐに、ローマ大学とヴァチカン市国大学からの名誉博士号を含む、正真正銘の学術的な学位の称号を得ました。

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²⁷ Ibid.
²⁸ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、67ページ
²⁹ Ibid.、68-69ページ。
³⁰ Ibid.,73-73ページ。

それらの称号は、その後、著名な制度(大学)からの彼自身の称号の詐欺のための土台と成り、それらを彼は、相応しい価格のために・・・誰にでも売る事が出来ました。³¹ 彼は故に、私達が直ぐに目撃する様に、彼の仲間達と知り合いのネットワーク(人脈)の中に何人もの有力な人達を数える事が出来ました。

リッゾとドイツの「ビジネスマン」エンセとの間の会話を警察が聞いていた際に、レドルの名前が最初に漏らされ、そして盗聴していた捜査官達が、耳を疑うようなコンテキスト(文脈)において、その名前が漏らされました。エンセは、リッゾと話している間に、謎めいた「同意」の特定の詳細を突然漏らしました:

「そしてリッキーは、1度や、2度や、3度では無く、20回、俺にこう尋ねた、『あいつにもう一度聞けよ。ローマのヴァチカンの、あいつの友人達が、偽造書を欲しがっていると言うのは、あいつは本当に確かなのだろうな?』そしてレドル博士はこう答えた、『連中は、俺が手に入れられる全てを欲しがっている。俺が唯一言える事は、そう、それが連中の欲しがっているものだと言う事だ。』」³²

ヴァチカン。無制限の量の偽造書。マフィア。

これは、アメリカの連邦レベルを遥かに超えて、そのハードルを高くしました。

その事件は、国際的に成っただけでなく、レドル博士と「リッキー」の名前が漏れた時点で、「危険」で「成層圏」的な分類へと移行しました。

私達は既にレドル博士について端的に触れ、そして再びそうしますが、「リッキー」についてはどうなのでしょう?

「リッキー」は、高レベルなマフィアの証券の「トレーダー(仲買人)」で、ロサンジェルスとシカゴのマフィアのキャポ(隊長)達、ジョニー・ロゼリとサム・ジャンカーナに親しい、マニュエル・リチャード(リッキー)・ジェイコブスでした。³⁴ そのシンジケート(犯罪組織)の取引(密売)にとって「リッキー」はとても強力で不可欠だったので、連邦の最小管理刑務所において服役していた間でさえ、ジェイコブスは彼の「ビジネス」を続ける事が可能で、その事実は少なくともある度合において、彼の(犯罪)活動において、連邦政府が不本意な同意をしていた、または大目に見ていた事を示唆し、それが奇妙な事だったのは、「リッキー・ジェイコブスが、米国と世界中に現れた、数百万ドルの価値の盗まれた、または偽造された、アメリカの企業と政府のブルー・チップ(優良)な証券の、背後にいた人物である」と、FBI が納得していたためでした。³⁶

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³¹ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、203-204ページ。
³² Ibid.、74ページ。
³³ Ibid.、95ページ。
³⁴ Ibid.、96ページ。勿論、ロゼリとジャンカーナと共に、その他の出来事に対する、その他の関係があります・・・
³⁵ Ibid.、97ページ。
³⁶ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、98ページ。

言葉を変えると、FBI が、ジェイコブスは、マフィアに支援された工業規模で、世界規模の偽造詐欺組織の重要な人物であると指摘する間、ジェイコブスは、刑務所で服役している間も、彼の行いを続け;それはいつも通りのビジネスでした。

困惑させられたアメリカとドイツの警察が、この奇怪な人物達と活動の一括りの点を線に繋げ始めた際に、彼等は一つの結論に辿り着きました:彼等が踏み込んだのは、ヴァチカンとの何らかの謎めいた関連を共にする、国際的で工業規模の偽造詐欺の組織で、「ドイツの詐欺師達と、ドイツに駐屯された軍部において、その昔、奉仕した、またはミュンヘンに頻繁に出入りしたアメリカ人達でした。」³⁷ その様な膨大な偽造の努力は、私達が以前にも主張した様に、ある程度の内通的な諜報工作の情報と同時に、大規模な諜報工作のネットワーク(人脈)の利用を必要とします。この場合、マフィアは、CIA との接触から、何らかのその様な情報を得ていた、または対照的に、ミュンヘンのすぐ郊外のプラックにおけるドイツの諜報工作の本部(ゲーレン機関)との、何らかの同意を通して得ていたのかも知れません。

何であれリッゾは、ミュンヘンにおける彼の「ビジネス」と、その謎めいた「同意」が明らかに結ばれると、ニュー・ヨーク市へと戻りました。ニュー・ヨーク市警の、リッゾの頻繁なたまり場に対する盗聴において、その詐欺と偽造の地下世界の更にもう一つの関連が発覚したのは、ニュー・ヨークに戻り、彼等がマフィアのボスと口の達者な英国の詐欺師、トニー・グラントとの間の電話を盗聴した時でした。³⁹ グラントの活動の本拠は当時、アルゼンチンで、その事実は、それ自体興味深く、明らかな問いを浮上させます。⁴⁰ リッゾとエンセの間の、その後に盗聴された会話はまた、グラントがどうにかして、マフィア、レドル博士、そしてヴァチカンの間の、ミュンヘンにおける「同意」に関連している事を明かしました。⁴¹

警察の盗聴が続き、点と点が更に結び付けられた際に、もう一つの驚きで、恐ろしい事実が直ぐに鮮明に成りました:リッゾ、ベンジャミン、ジェイコブス、そしてレドル博士の間で行われた「同意」の主役は、その正に鍵で主役として、膨大な規模における、米国債の偽造でした。⁴²

ですが、警察がその問題の闇の中心と、彼等が対処していたものの正にすさまじい規模を発見したのは、彼等が悪名高い国際的なペテン師、レドル博士に集中した時でした。

3.Ledl 博士、ヴァチカン銀行のポール・マルチンクス司祭、
ミシェル・シンドナ、そしてユージーン・Tisserant 枢機卿


レドルは、ローマにおける彼の人脈を通して、権力のとても顕著な内輪の幾人かの中で社交し、教皇ポール4世のための警備の主任で、アメリカ人の司祭、ポール・マルチンクスとの直接の接触に、彼を位置させる内輪を含んでいました。⁴³ マルチンクスは、順を追って、ヴァチカン銀行、そして彼がまた、(後の教皇)ジョン・ポール2世の代理へと向かわせた制度(インスティチュート)である、宗教的な働きのためのインスティチュートとの親密な結びつきを保っていました。⁴⁴ 工業規模の偽造詐欺を行っていたマフィアとの関係を持つ、知られていたペテン師と詐欺師と、ヴァチカン銀行との間の接触は十分に悪かったのですが、マルチンクスは順を追って、悪名高い、マフィアに関係した、とても非道な銀行家で、私達がそれについては第二部において多くの事を述べる、悪名高いイタリアのメイソン的なロッジ、プロパガンダ・ドゥエ(P2ロッジ)の会員、ミシェル・シンドナの親密な仲間であったと知られていました。マルチンクスとシンドナは、とても親密に関係していて、その2人の銀行家達は、バハマにおいて共有された個人番号の銀行口座を分かち合っていました。⁴⁵ ヴァチカン銀行の頭取として、そして教皇の安全保障の主任として、マルチンクスは文字通り教皇の門番で;誰が教皇に面会を許され、誰がそれを拒否されるのかを決定していたのは彼でした。⁴⁶ 彼は、言うなれば聖職的なマーティン・ボーマンの別ヴァージョンで:その指導者の忠実な「秘書」で、ボーマンと同様に、想像可能な金融的なパイの全ての中に指を突っ込んでいました。

ですがレドルのヴァチカンにおける人脈は、唯のポール・マルチンクス司祭よりも、更にもっと遠く、そして高く延長しました。リチャード・ハマーが記述する様に、レドルと枢機卿(ローマ教皇の最高顧問で新教皇を互選する; 緋の衣と緋の帽子を着ける; 称号としても用いる)の団体の首席司祭、ユージーン・ティセラント枢機卿との間には、特別な結びつきが構築され・・・

_____
⁴² リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、171ページ。それらの安全保障の一部は、ハマーが記述する様に、「パナマの経済的な略奪」のために利用され(172ページ参照)、そしてその当時、任期にあり、元 CIA の長官だった米国の大統領、ジョージ H.W. ブッシュ政権の下で、その国に対して15年弱後に行われた米国による侵略の見解において、更にもっと薄暗く、疑わしい関係に成ります。
⁴³ Ibid.、206-207ページ。
⁴⁴ Ibid.、208ページ。
⁴⁵ Ibid.、208-209ページ。
⁴⁶ Ibid.、208ページ。

・・・未だに、信仰の伝播のための社会を活動的に運営していて、資金をその(カトリック)教会の国外の布教に分配していました。彼の、長く白い髭と、貴族的な姿で一目瞭然に認識可能な、学者的で洗練された、フランス生まれのティセラントは恐らく、教皇ポール4世に最も近い枢機卿で、レドルによって魅了された様で、そして恐らく彼の中に、後々上手く利用可能な男を見出したのかも知れません。⁴⁷

ティセラント枢機卿はまた、私達が着目する様に、長年、ヴァチカンの記録資料を管理する枢機卿で、そして私達が目撃する様に、数々のその他の「活動」に拘わっていました。

ユージーン・ティセラント枢機卿
1 568907543
_____
⁴⁷ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、210ページ。

レドルが最終的にその話を FBI とその他の役人達に伝えた様に、一度、彼等がその件において関わると最終的に決定されると、彼とユージーン・ティセラント枢機卿は、彼等と共に - 枢機卿の助手だった - 匿名の大司祭だけを共にして、1971年において会合しました。レドルによると、ティセラント枢機卿は、「その早急な金融的問題の幾つかと同時に、イタリアの問題を解決する方法を、その教会が見つけるための、何らかの提案、またはアイデアは無いか」と彼は尋ねられました。⁴⁸ レドルはアイデアを持っていましたが、「ローマのカトリック教会の心臓部において、ティセラント枢機卿の様な人に提案可能な」種類のものでは全くありませんでした。⁴⁹
_____
⁴⁸ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、211ページ。
⁴⁹ Ibid.、211ページ。

この時点において、その会話は、とても奇妙な方向へと展開しました:

「『良いアイデアは全く無いのかね、ウィーンからの我が友よ?』ティセラントは要求しました。

「レドルは、それらのアイデアに声を与えるまで、彼自身をもたらせられませんでした。

「ティセラントはため息をつき、その大司祭の方を見ました。間違いなく、レドルは、その様な件における彼の膨大な経験の全てと共に、ヴァチカンとイタリアの国家を補佐するであろう、大規模な数の証券をどの様に得られるのかを知っているはずであると、彼は述べました。

「レドルは、どの様な種類の証券なのか?と尋ねました。

「ティセラントは笑いました。『第一級の証券で、勿論、アメリカの大企業のもの』と彼は述べました。

「レドルはその会話の意味を感じましたが、彼はそれが確かに成る事を望みました。彼は、その様な書類を確保するのは難しいかも知れないと答えました。

「『もし、それらが偽造なら?』ティセラントは穏やかに尋ねました。

「此処で、レドルは確信しました。彼は、その枢機卿が、どの程度の量を語っているのかについて質問しました。

「10億ドル近くと、ティセラントは言いました。正確には、彼等が考えていた金額は、9億5,000万ドルでした。半分は、マルチンクスの投資の結果として、ヴァチカンが被った損害の幾らかを補うために、マルチンクス司祭とヴァチカン銀行を通してチャンネル(送金)されるだろうと、彼は述べました・・・」⁵⁰

私達が今、その問題の心臓部の一つへと、詐欺の上に基づいた、金融システムの何らかの隠された層の間の接触の鍵の地点の一つに至ったのは、あらゆる離脱文明と「現実」世界のために、宗教と信心の陰影がその行いの上に照らされると共に、ヴァチカン市国の様な主権国家の直接の助力である個人銀行が、何らかの証券の偽造、または(再びヘイドリックの専門用語を使用すると)「無許可の産出」を、クレジット(信用貸し)の正真正銘の線を延長する方法として、または、代わりに、知識の無い顧客達に本物のマネーとして売却する事において、利用(悪用)する位置にあるためです。

ですが、この台頭してきた構造の概要の示唆は、其処に留まりません。レドルがその後に、権威(警察)側に伝えた様に、ティセラント枢機卿との彼の会話は、続きました:

「その枢機卿とその他の人達は、ヴァチカンが偽造されたアメリカの証券を扱っていたと発見されたとして、何が起こるかも知れないかについて、全く心配していないのか?と、レドルは尋ねました。その様な危ない橋を渡る事へと冒険するのは、ビジネスマン、または大企業にとって、一つの可能性です。ですが、ヴァチカンのような制度がそうする事は・・・
_____
⁵⁰ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、211-212ページ、加えられた強調。

ティセラントは仰ぐ手振りで、それを否定しました。彼は全く心配していないし、彼がこれを相談した者達の誰も心配していないと、彼は言いました。彼等は全て、ヴァチカンが意図的に、偽造された株式や債券を扱っていたとは、アメリカの政府は非難しないだろうと同意しました。実際に、もしその様な(偽造)書類が、ヴァチカンにおいて存在していたとしても、米国は、その教会が、何らかの悪質な詐欺師達に騙されていたと間違いなく信じ、そしてその損害を補うために、秘密裡に介入するためです。

「もし実際に、彼がその様な第一級の、偽造された商品を見つける事が可能だとして、その教会はどれだけ支払う意志があるのか?と、レドルは尋ねました。

「その枢機卿と彼の友人達は、レドルがそう出来る事を疑いませんでしたが、もし彼が、その様な配達をする事が可能なら、ヴァチカンとイタリア銀行は、彼と彼の源泉(仲間)に、その表面上の額の65%、または約6億2,500万ドルを支払うと、ティセラントは述べました。勿論、レドルと彼の仲間達は、この計画を立てたティセラントとマルチンクス、そしてその他の者達に、その金額の1/4、または約1億5,000万ドルをキックバック(賄賂)する事を了承すると理解しなければなりませでした。それでも、それは、レドルと彼の仲間達に、約4億7,500万ドルを残しました。それは、彼等の働きにが十分な支払でした。」⁵¹

レドルに対するティセラント枢機卿の - アメリカの政府は、偽造された証券においてヴァチカンが扱っている事に決して非難せず、そしてその様な偽造された書類が明るみに出る様な事が有れば、「損失を補うために秘密裡に介入する」と言う明言は - 空論の様に響きます。

もっと可能性が高いのは、その提案の全体が、「公式な偽造詐欺のゲームを2人がプレー出来る」と言う分類で、そして米国の権威(政府)に対するヴァチカンに基づいた作戦のあらゆる暴露は、「もしあなた(米国)がそれを行えるなら、私達(ヴァチカン)もそう出来ますよ」と言うメッセージを伝える本質の物だったはずです。端的に、ティセラント枢機卿は恐らく何かを知っていて、そしてその何かは、私達がこの章の以前に、ブラックヒース卿の発言と、再発していた無記名債スキャンダルの私達の検証の中で真実を断言した様に、米国連邦準備銀行と米国財務省の中で、その名の下で、莫大な詐欺が行われていたと言う事でした。

そして・・・

・・・ユージーン・ティセラント枢機卿について、覚えておかなければならない、一つの最終的な事があります・・・

彼は、彼が奉仕した教皇、ポール4世 - ジョヴァンニ・モンティーニ枢機卿と共に - ヴァチカンのパスポートを利用し、イタリアのファシスト達、ドイツのナチス、クロアチアの Ustashi、ベルギーの Rexists、そして全ての種類の戦争犯罪者達が、ヨーロッパからアルゼンチンを通って南米へと逃れた、ヴァチカンのラットライン作戦に、親密に拘わっていたと言う事でした・・・⁵²
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⁵¹ リチャード・ハマー、ザ・ヴァチカン・コネクション、212ページ、加えられた強調。

ポール・マルチンクス司祭、教皇ポール4世の後期と、教皇ジョン・ポール2世の初期の間の、ヴァチカン銀行の頭取
1 22130

ポール・マルチンクス司祭の親密な同僚で、悪名高いイタリア人の国際的な銀行家で、P2 ロッジの会員、ミケーレ・シンドーナ
2 michele-sindona
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⁵² ウキ・ゴニの、本当のオデス:どの様にペロンが、ナチスの戦争犯罪者達をアルゼンチンへともたらしたのか(グランツ出版:2002年)、99ページ参照。


3.秘密工作員(スパイ)、秘密の債券、秘密のアルゴリズム、
そして秘密の金融:サム・イスラエル、ダニー・カソラロ、インスロウ社の
オクトパスと量子力学 113

「アメリカのドル、世界的な経済、その全ては一つの膨大なネズミ講として見る事が出来ます。」
- ガイ・ローソン¹

「あなたも解るでしょうが、私は何故、プロミスが利用されたのかについてのもう一つの論説を持ちました。そしてそれは、プロミスがまた、マネーの洗濯を辿るために、改竄可能と言う事でした。」
- ジョン・コーヘン²

私達が此処で考えなければならない、この工業規模の偽造詐欺のもう一つの現代的な要素があり、それは更に、その構造の根底を考えるために、何故、私達が公式な否定、中央銀行の不透明化、そして唯一、諜報工作の機関から由来する、地下組織の犯罪的な要員達と、その示唆された内通者の知識の同じパターンに出くわし続けるのかを考えるために、再び第二次世界大戦に戻る前に、「離脱文明」の隠されたシステムの、関連した構造と主要なプレーヤー達を明かしている、更にもっと薄暗いものです。これは、大活躍したウォール街のヘッジ・ファンドの管理者で、ブローカー(取引人)のサム・イスラエルの件で、彼が露知れず踏み込んだ、蛸の足(連鎖)の抱擁です。

この場合、彼が踏み込んだ蛸の足は、明らかであるべき金融のこの隠された構造の構成要素を強く示唆し:人がどの様にしてそのシステムの中の、追加的で疑わしいマネーの全てを追跡出来るのかを示唆します。明らかに、コンピューターと、データベース(情報)管理のソフトウェア(プログラム)の発達はその問題を大々的に単純化し、そして加えて、特定の「調整」と共に、その様な隠されたシステムのご主人様(プログラマー)達に、彼等のマネーを追跡するだけでなく、競争相手達をスパイし、そして一つのボタンを押すだけで、彼等自身の帳簿、または競争相手の帳簿を改竄出来ます。

これ等の可能性は、サム・イスラエルの件に当てはまります。
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¹ ガイ・ローソン、オクトパス(蛸):サム・イスラエル、秘密裡の市場、そしてウォール街の最もワイルドな詐欺(ニュー・ヨーク:クラウン出版、2012年)、167ページ。
² シェリー・シーモア、最後の輪:オクトパスとプロミス・ソフトウェアのスキャンダルに対するダニー・カソラロの調査(トライン・デイ出版、2010年)、197-198ページ。

イスラエルは1959年に、コーヒー、砂糖、貴金属等々を扱う、ニュー・オーリンズの仲買業者の中産階級の家庭に生まれました。³ 彼は現在、懲役22年に服役しており、そのうちの2年は、詐欺に対する20年の懲役を逃れるために、彼自身の自殺を演出したためでした。ですがこれは、一般的な詐欺の事件とは異なり、そして実際に、私達が見る様に、その事件の要素は、秘密裡の債券と、秘密裡の市場の、今ではよく知られたパターンに一致します。実際に、その事件全体について問われるべき最初の問いは、何故、連邦の検察が、その事件の証拠の殆どを機密にしたのかです。⁴ この証拠の幾つかが何であったのかは、その話が展開する際に台頭します。

イスラエルが、著名なウォール街のブローカーで、ヘッジ・ファンドの管理人に成るずっと前に、彼は、彼の家族がどの様に商品の買いだめ - 例えばココアを - ミシシッピー川のバージ(船)の上に隠し、そしてその偽の(人工的な)品不足が、取引価格を釣り上げた時に、その買いだめを放出し、大儲けをする事を学びました。⁵ しかしながら、イスラエルがその莫大な可能性を理解し始めたのは、1980年代において台頭し始めた、ウォール街におけるコンピューターに援助されたハイ・フリクエンシー(超高速)の取引の高度な環境においてで、そして彼がそれらに気付いたなら、その他の者達もまた気付いていたと、人は確信する事が出来るでしょう。

A. 超高速(コンピューター自動)取引、コンピューター、そして量子力学

ハイ・フリクエンシー(コンピューター・プログラムによる、超高速な取引/売買)の本質は、市場におけるわずかな(価格の)変化に対応して極一瞬で、大量に、とても素早く取引する事です。これらの取引の種は、コンピューターへと事前にプログラムされ、それは、そのプログラムの中へと書き込まれた、事前に設定された状況に沿って、特定の証券のための売買の注文を出します。故に、一つのコンピューターの中に複数の取引がプログラムされる事が可能で、そしてそれらは全て、もし市場の状況が整ったなら、もしそのコンピューターによって監視された状況が、事前にプログラムされた状態において引き金を引かせるなら、1分、もしくは数秒で、売買の注文を出し:特定の株式、または株式の種類のための特定の価格の下まで下がる、または上まで上がると、売買の注文が発動し、そしてそれらは、そのコンピューターが処理可能な高速度と高い量において行われ、それは、勿論、株式債券市場の取引のフロアにおいて、買い注文と売り注文の書類を手の中でヒラヒラさせている、人間のトレーダー(仲買人)達よりも、遥かに高速です。
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³ ガイ・ローソン、オクトパス:サム・イスラエル、秘密裡の市場、そしてウォール街の最もワイルドな詐欺(ニュー・ヨーク、クラウン出版:2012年)、1ページ。
⁴ Ibid.、xiページ。
⁵ Ibid.、9ページ。

少し考えれば、その様な取引は、コンピューターによって唯一行う事が可能で、それらのプログラマー-トレーダーのために、極短期間において、膨大な利益を上げさせる、または莫大な損失を被らせると理解出来るでしょう。同等に、少し考えれば、その様な取引が、実際の市場と金融的な状況から、完全に歩幅がずれていると解るでしょう。人は、言うなれば、現実(実体経済)におけるその固定が、とても希薄な可能性のヴァーチャル市場架空経済)の一種を見ていて、そしてその状況において、前もって設定されているかも知れない、何らかの隠された構造を利用(悪用)するための、正しい種類の先進的なプログラミングの知識を人が持っているなら、その隠された金融的なシステムは、繁栄し、成長する事が可能です。

少々、更にもう少し考えれば、それが可能にするこの行為と科学技術は - サム・イスラエルの様な - 個人的なトレーダーがもし、その様な取引を数分でも事前に知っていれば、大量の利益を上げる事が可能で、そして故に、ハイ・フリクエンシーの大量な取引はまた、その場合の本質によって、i.e. 数分間だけであっても、事前の知識の上に基づいた市場の取引と操作である、「インサイダー・トレーディング(内通者取引)」の誘惑を引き入れます。⁶

最後に、考えてみれば、その様なシステムには、2つの内在的な危険性が存在しています。一つは、コンピューターに制御されたハイ・フリクエンシー(超高速)で大量の取引の行いが一般的に成ると殆ど同時に、記述され始めました。そのイスラエルの事件の素晴らしい調査を私達が此処で検証するガイ・ローソンは、それをこの様な方法で記しました:

「1987年の秋において、新たなプログラムされた取引システムは、内在的な問題を含んでおり - その矛盾は大失態に繋がる可能性があると、報道において騒がれ始めました。その問題はとても明らかで、地球上で最も賢いとされるトレーダー達によって気付かれていなかったのは、信じられない事でした。もし、全てのコンピューター・プログラムのトレーダー達が、下落している市場において、彼等の機械を売りに設定していたなら、当然、市場が下落した時に、全てのコンピューター・プログラムの取引は、同時に売り注文を出し、クラッシュ(大暴落)を創造し得ました。」⁷

ですがその様なシステムには、もう一つの内在的な危険があり、そしてそれは、プログラマーが銀行とブローケージ・ハウス(取引仲買部署)のコンピューター・システムの中にハック(侵入)する事を許す秘密裡の裏口を通して、その様な取引のプログラムを意図的に操作する危険性で:バブルと、その後の崩壊等々の様な特定の状況を派生させるためにもってこいの取引のプログラムでした。この可能性は私達が発見する様に、人がイスラエルの事件を、より深く調べると、大きく、更に大きく膨らみます。
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⁶ ガイ・ローソンのオクトパスの、16-17ページの端的な論議を参照。
⁷ Ibid.、42ページ。ローソンが記述する様に、これが正に、1987年のクラッシュ(大暴落)に、連邦準備銀行が直接介入した時に起こった事でした。(43ページ参照)

彼がコンピューターに補助された取引の驚きを考えた際に、しかしながら、サム・イスラエルはこれらの(内在的な問題の)可能性のいずれにも気づいておらず、むしろ、その様な(コンピューター)プログラムが、ある意味、文字通り「未来のアルゴリズム」を体現する可能性によって取り付かれ、そしてそれにおいて彼が同様に知覚したのは、当時の多くのその他の様に、これが示唆した金融と物理学の間の、深い関連性でした。ドイツの物理学者、ヨーガン・Ehlers の熱心な読者に成り、イスラエルは、Ehlers の『「隠されたシメトリー(左右均一性)」と「フレーム(枠組み)理論」の予測の可能性と、「あたかも株式が光の粒子の様に、どの様にして量子力学が、市場における動き(上下動)において、人に予測出来る様にするかも知れないのか」の研究』に魅惑されました。⁸ トレーダーとしての彼の長年の経験と、彼の新たに見つけられた「経済物理学」に対する愛情を融合させ、イスラエルは、彼が「前向きの伝播」と名付けた、彼自身のコンピューター取引のプログラムを開発しました:

「その前向きと言う言葉は、そのソフトウェア(プログラム)の予測力を語りました。伝播は、波理論、生物学的な繁殖、そして宗教的な福音主義(キリスト教原理主義)を融合する事を目的とし、全ては数学的な神秘主義の香りが漂うものでした。フラクタルと同様に、海岸線において起こる自己-類似的な増幅している(多発している)幾何学(立体)的な形、雪の結晶、そして稲妻の、一貫的では無い様に見えるデータの中には、分類される事の出来る形が存在しているとイスラルは主張しました。幾らかの繊細な調整と共に、その機械は、株式市場におけるそれらの隠されたパターンを見る能力を、彼に与える事が出来ました。」⁹

この道具を手に入れると共に、イスラエルは1996年において、彼自身のヘッジ・ファンド、ベイオウを設立し、そして故に詐欺への彼の没落、そして「オクトパス」との彼の共謀が始まりました。

1.ベイヨウの良いスタート 116

たった600,000ドルと、彼等を導くための「前向きな伝播」のプログラムと共に始め、サムと彼の同僚達は当初、その予測に親密に従い、最初の3か月半において、17.6%の利益を上げ、そして1年間的な土台においてこれは「50%を超えた利益」を意味し、「驚きの活躍」でした。¹⁰

この活躍がとても驚きだったので、レッドストーン資本企業と呼ばれるパーク・アヴェニューの投資企業がサムと彼の同僚達に接近し、そのファンドを公式にし投資家達にそれ(株式)を売る可能性についての話を持ち込みました。レッドストーンの職員の一人は、商品(株式債券)の取引を予測するそのプログラムの能力を宣伝する手紙を投資家達に送る事さえしました。¹¹ その手紙によると、そのプログラムは、人工衛星によってそれ(プログラム)に与えられた市場についての情報の流れを分析する事によって機能し、そしてその予測において、86%の正確性だとされました。¹² そのプログラムを使用し、そして厳しくモラル的な縛りの中に留まる事によって、イスラエルと彼の同僚達は数か月の内に、彼等のマネーをほぼ2倍にする事が出来ました。

2.帳簿を偽造する問題と判断 117

その詐欺へのなだれ込みは、サムの同僚の一人が、「十数年において発見された最大級のゴールドの鉱脈(黄金の百合)」への大多数の関心(株式債券)を得る事に対して、インドネシアの独裁者、サハルトとの同意において公表されたばかりだった、ゴールドの会社、バリック社の株式を購入する事を強く勧めた時に始まりました。¹³ 以前の大統領、G.H.W. ブッシュが、バリック社の執行部にいた事と共に、サムはそのインドネシアの独裁者が耳を傾けるのは確かと考え、そして故に、間違いない投資だと考えました。

残念ながら、「汚職/収賄と市場(人工)操作」の予測可能な非難の中で、もう一つの会社が提訴しました。¹⁴ バリック社は、そのインドネシアのゴールドの権利を会得する事が出来ず、その市場の資本は50%暴落し、そして勿論、ベイヨウ・ファンド社は問題に陥りましたが、サムと彼の同僚達は、そのファンドが「損失を出している時にでさえ、繁栄していると」彼等のパートナー(顧客)達に伝え始めました。¹⁵ イスラエルと彼の同僚達がどの様にして元々、詐欺を行い「帳簿を改竄する」判断に至ったのかの詳細は興味深い間、それらは此処において私達は考慮する必要がありません。¹⁶
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¹⁰ Ibid.、58ページ。
¹¹ Ibid.
¹² ガイ・ローソン、オクトパス、58ページ。
¹³ Ibid.、59ページ。
¹⁴ Ibid.、60ページ。
¹⁵ Ibid.、61ページ。
¹⁶ 56-57ページの、ベイヨウ・ファンドの企業的な構造と、62-63ページの、この構造がどの様にして投資家達から損失を隠すために使用されたのかの、ローソンの説明参照。

彼等が未来の取引において損失を回復出来る適切な時まで、投資家達から彼等の損失を隠すために、彼等は2つの別々の帳簿を保つ判断をし - 一方は本物の方で、そしてもう一つは投資家(顧客)達に見せる為のもので - 「有能で利益を上げているイメージ」を体現するために、その会社のための偽の事務所を構え、未来の投資家達、またはそのファンドに既に投資して、疑問を尋ねていた投資家達に見せるために、そのファンドに対して「監査」を行う、偽の企業的なロゴを共にする、偽の会計会社さえも設立したと述べるだけで十分でしょう。¹⁷

この戦略(詐欺)は、損失が増え続き、2001年9月11日まで続きました。この時点において、そのファンドは、70,000,000ドル(70億円)まで成長しましたが、損失は12,000,000ドルで、既にいた投資家達の一括りに支払うために、もう一括りの投資家達が見つけられなければなりませんでした。9月11日の前の金曜日に、イスラエルの「前向きな伝播」のコンピューター・プログラムは、「サクランボの一列が並んだスロット・マシーンの様に光が灯りました。通常、そのコンピューターは、幾つかの買いと、幾つかの売りを指摘する矛盾的なデータを提供しました。ですがその金曜日において、そのコンピューターの光(指標)の全ては同じ方向を示していました:長期に行けでした。」¹⁹ イスラエルと、彼の追い詰められた詐欺における同僚達にとってそれは、損失を回復し、帳簿を整頓し、その詐欺を終わらせる絶好機の様に現れました。

2001年9月11日の月曜日の前の金曜日に、イスラエルはそのファンドのマネーの全ての95%を、取引の注文に入れました。²⁰ その取引が成功し、ベイヨウ・ファンド社が、その損失を回復すると、全ての指標が示していました。

ですがその後、航空機がワールド・トレード・センターのツイン・タワーに激突し、市場は閉鎖され、そして1週間閉ざされたままでした。その著書がベイヨウ・ファンド社の詐欺事件の唯一の研究であるガイ・ローソンに、サム・イスラエルが告白した様に、「取引は、全く無かった。ナッシングだった。私は、私の注文を取り止める事も出来なかった。市場が暴落するのは明らかだった。取引が再び再開されるまで、私は何も出来なかった。」²¹ 最終的に取引が再び再開された時に、その損失の規模が明らかに成り、そして2001年度が進む際に、そのファンドの損失は深まるだけでした:

「2001年の終わりの、リッチモンド-フェアチャイルド社の監査によると、ベイヨウ社は総合資産において、85,354,183ドルを所有していました。これが含んでいたのはベイヨウ社の手形交換所の1070万ドルの預金の現金と同時に、国家的なセミコンダクターのテキサス・インストゥールメント社の SPDR の株式における1,000万ドルでした。「銀行家達に支払われなければならない」合計は64,499,627ドルで - その詐欺のうなぎ上りの(損失の)量でした。」
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¹⁷ Ibid.、74、76-77ページ。
¹⁸ ガイ・ローソン、オクトパス、91ページ。
¹⁹ Ibid.、92ページ。
²⁰ Ibid.
²¹ Ibid.

追い詰められた人達は、無謀な事を行うもので、その詐欺と損失が増えるだけだったので、サムは益々、異例的な解決策に手を出し・・・そして此処が、彼の逸話が、以前の章に概要された離脱文明と、その隠された金融のシステムに接触する場所です。

これは、そのオクトパスの足へと、サムが直進した処でした。

B. サム・イスラエルと「秘密裡の債券市場」 119
1.イスラエルがインスロウ事件とプロミス・ソフトウェア・プログラムを知る 119


その複利的(積み重なった)詐欺に此処で彼が囚われた難しさのための、何らかの迅速な解決を見つけるための彼の必死さにおいて、サム・イスラエルは、あらゆる種類の解決策を模倣し、そして直ぐに一人の友人を通してそれらを見つけました。その「解決策」は、ロバート・ニコルズと言う名前の男で、陰謀説の分野において、よく知られた名前でした。ニコルズは自称、「秘密裡のオペレーター(スパイ)」で、「十数年に渡り、アメリカの秘密裡の活動の闇の側において働いた、国家安全保障のブラック・オプ(闇の作戦)のアセット(工作員)で、実在のジェイソン・バーン(映画の主人公)」でした。²³ イスラエルの友人は、ニコルズが、「冷血な殺人者で、政府の絶対的に最も高度なレベルで働いているエージェント(工作員)である」と彼に伝えました。²⁴ ですが、その後、その著者、シェリー・シーモアによって本として出版された、最後の輪と呼ばれたウェブサイトをイスラエルが読み始めた時、イスラルの注目を引いたのは、ある特定のスキャンダルへの、ニコルズの関連性でした。最後の輪は、この章の中で吟味されますが、最初に私達が見なければならないのは、ローソンがどの様にイスラエルの一件を記録したかです。

最後の輪の中でニコルズについてイスラエルが読んだ際に、彼にとって直ぐに明らかに成ったのは:

「・・・ニコルズは、過去30年間に、米国政府によって行われた、実質的に全ての、非道で秘密裡の策略に拘わっていました。イラン-コントラ事件、10月の驚き事件、MK-ウルトラと呼ばれた CIA の洗脳実験を含み - ニコルズは陰謀論世界におけるゼーリグでした。フィリピンのファーディナンド・マルコスが、何十億ドルものブリオン(延べ棒)をスイスの銀行口座へと密輸した時、彼の「仲介者」はニコルズでした。1981年の夏において、パーム・スプリング郊外の、カバゾン先住民特区において、3名の人達が殺害された時、ニコルズは、ニカラグアの反乱軍を武装させるために、違法な生物化学兵器とマシーン・ガンを開発していました。」²⁵
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²² Ibid.、101ページ。ローソンはまた、ベイヨウ社が、「連邦準備銀行のミニチュア版に成った」と述べます。(100ページ)。
²³ ガイ・ローソン、オクトパス、142ページ。
²⁴ Ibid.

それは、司法局の使用のために、インスロウと呼ばれる、マリーランド州の会社によって開発されたプロミス(PROMIS)と呼ばれた、ある高レベルのデータベース(情報)管理のソフトウェアの窃盗の調査の一部に成った3重殺人事件でした。プロミスは、Prosecutor's Management Infomation System (検察の情報管理システム)の略でした。²⁶

イスラエルの注目を捕らえたのがこのソフトウェアだったのは、インスロウ社のスキャンダルの逸話が示唆したのは、その(プログラムの)能力が膨大だったためで、イスラエルのヘッジ・ファンドの問題に対する解決策を示したためでした。ローソンがその能力をまとめる様に、プロミス・ソフトウェアは

「とても成功を納めたので、アメリカの諜報工作機関の組織は、それを秘密裏に利用するために、そのソフトウェアを密かに盗みました。CIA はそのコード(コンピューター言語)を再編成し、デジタル・イクイップメント社の DAX ミニコンピューターにインストールしました。その機関は、その新たな科学技術を、連邦準備銀行の様な、銀行や金融の企業に販売するために、フロント(建前/ダミー)会社を利用しました。そのコンピューターの中に隠されていたのは、初めてデジタル的な金融の取引を秘密裡に監視する事を諜報工作機関に可能にした「裏口」でした。「マネーを辿れ」として知られた高度に機密にされた作戦は、1986年のベルリンのディスコの爆破事件において、一人のアメリカ人兵士を殺害し、200名の一般市民を傷付けた、テロリストのグループへの、リビア政府の秘密裡の資金援助を、レーガン政権が辿る事を許しました。ボブ・ウッドワードの著書、ヴェイルの中で、元 CIA の長官、ウイリアム・ケイシーは、その秘密裡のマネー-追跡システムが、彼の最も誇れる達成の一つだったと述べました。」²⁷
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²⁵ Ibid.、143ページ。
²⁶ パラドックス(矛盾/逆説)的ですが、PROMIS が、米国政府によって盗まれ、そしてその後、連邦政府の官僚組織全体を通して広まったと言う、インスロウ事件の幾らかの研究者達による主張に、幾らかのメリットがある様に現れるのは、国立健康機関によって出資された、「Patient Reported Outcomes Measurement Information System (患者によって報告された結果の対策情報システム)があり、更にもう一つの PROMIS で、サン・ヨアキム郡の教育庁の事務所(https://www.mypromis.org/index.aspx)によって使用された Public Records Online Management (オンライン上の公式記録管理システム)もまた、明らかに Pupil Records Online Management Information System と呼ばれているためです。
²⁷ ガイ・ローソン、オクトパス、144ページ、加えられた強調。

サム・イスラエルは、アメリカの諜報工作機関が、繊細で、個人的な米連邦準備銀行のものを含む、あらゆる金融的な取引を、時間的に同時に遡る能力を得たと気付きました。²⁸ もし、どうにかして彼がそのプログラムを手に入れれば、サムは彼自身の「前向きな伝播」の取引のプログラムに融合させる事によって - ローソンが述べた様に - 「彼独自の国家安全保障」になれたのは²⁹、金融的な情報の最新の警告が利用可能であったためです。³⁰

これがまた意味したのは、アメリカの諜報工作の機関が、その様なシステムが存在するなら、その様なシステムを秘密に保ち、そして活動を監視する両方のために、金融のあらゆる隠されたシステムの武器庫において、強力な武器を得た事でした。

サム・イスラエルにとって、しかしながら、その様な繊細な(隠された)市場が実際に存在していてと言うのは鮮明な示唆でした。研究者、ガイ・ローソンが述べる様に:

「私の頭の中で電球が破裂した、」とサムは思い出しました。「プロミスのソフトウェア(プログラム)は、私が市場について疑っていた全てに対する答えでした。私は、1987年のクラッシュ(大暴落)の後、その市場がどの様に人工操作されてきたのかを見ていました。ですが私は、どの様に彼等がそれを行い - どの様に実際にマネーがその市場へと流れ込むのかは、知りませんでした。私はどの様にして、連邦政府が機能するかは理解出来ました。もし、マネーが、セミコンダクタ―へと注入されるならば、私は市場より先に其処に行きつく事が出来ました・・・私は、その流動(取引)の地点にいたでしょう。私は、その株式が変動する前に、その量が上昇する事が見えたでしょう・・・それは、究極的なインサイド・トレードでした。」³¹

イスラエルの明言の示唆に着目してもらいたいのは、彼が述べているのが本質的に - プロミスの様な(コンピューター)プログラムと、それが可能にする、中央銀行に対する諜報工作のコミュニティーの侵入の一つの要素が示唆するのは - 株式債券市場が、観客達のために操作された劇場でしか無いのは、ブローケージハウス(仲買)と中央銀行自体が、テクノクラーツ(コンピューターを使える官僚達)、コンピューターのプログラマー達、社会工学者達、そして何よりもその怪しい人生が、濡れた石鹸(曲者)の様に、金融と諜報工作の間を行き来する、諜報工作のオリガーク達の餌食だと言う事です。

この評価が、インスロウ事件への研究者達が発見したものから、程遠くないのは、言うまでも無く、その逸話がとても事実で、そしてとても大規模過ぎて、疲れ知らずの怠け者のアメリカのダマスゴミ(マスゴミ)のメディアは、それに殆ど触れませんでした。その最後の輪が、最終的に一冊の本として出版されたシェリー・シーモアは、インスロウ事件のダニー・カソラロの調査へと深く入り、西ヴァージニア州のモーテルにおけるカソラロの「自殺とされた殺害」を深く調査しました。
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²⁸ Ibid.、147ページ。
²⁹ Ibid.、148ページ。
³⁰ Ibid.
³¹ ガイ・ローソン、オクトパス、148ページ。

彼の会社のソフトウェアの窃盗を調査するために、インスロウ社の設立者、ビル・ハミルトンによって雇われたカソラロは、直ぐに、とても多くの場所に繋がる陰謀のとても数多くの関連の糸を発見し、彼はその実体を「ザ・オクトパス」と名付け、その調査の最終段階にあり、その題材についての本のためのメモを収集し始めた段階でした。カソラロに対して最後の見つかっていない鍵を明かす事を示唆し、カソラロにその題材についての彼の重要な資料とメモを持ってくる様に促した、匿名の情報源によって、西ヴァージニア州のマーティンスバーグに呼び出され、カソラロは、その会合から決して戻りませんでした。彼は、1991年8月10日に、彼の手首の幾つもの深い傷と共に、彼の部屋の風呂場から、清掃員によって発見されました。

調査的なジャーナリスト、ダニー・カソラロ
1 CasolaroDanny

カソラロの歩みと情報源を辿り、シーモアは直ぐに、カソラロの情報源が実際に、プロミスのソフトウェアが盗まれ、そのプログラムがその後、「裏口」を含む様に改竄されたと主張しているのを確認しました。そのプログラムは、様々な名の下で、いろいろな銀行、企業、そして最も重大な事に、外国の諜報工作の機関へと販売されました。その裏口は、そのプログラムの行き先が何処であれ、米国の諜報工作のコミュニティーが、そのコンピューター・システムとデータベースに入り込む事を許しました。³²
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³² シェリー・シーモアの、最後の輪:オクトパスとプロミス・ソフトウェアのスキャンダルへの、ダニー・カソラロの調査(トライン・デイ出版:2011年)、10-11ページ参照。

そのソフトウェアは、データベース(情報)の異なった種類の管理能力においてとても柔軟だったので、武器弾薬、人々、麻薬の簡単な追跡を許し、イラン-コントラ事件の背後の「事業」が、本質的に自己-補佐しているシステムに成る事を許し、または、言い換えると、イラン-コントラは、何処からも政府の監視を必要としなかった、または持っていなかった、完全に自己-保存している(スタンド-アローンの)システムでした。³³ それは、端的に、離脱文明の現れでした。シーモアによると、カソラロは、彼の親しい友人達に、彼がインスロウのスキャンダルとそれに類似した出来事を、1950年代に始まった、汚れた CIA のオールド・ボーイ(OB)のネットワーク(人脈)まで繋げる事が出来たと伝えました。³⁴ カソラロが発見した、インスロウ事件と悪党化した CIA のグループの間の関係の幾つかは、レーガン政権の始まりと共に世界を震撼し始め、その世紀の残りまで続いた、今では悪名高い銀行業のスキャンダルで:The BCCI 、または Bank of Credit and Commerce International (国際クレジットと商業銀行)、もしくは研究者達によって、もっと正確に呼ばれた様に、the Bank of Crooks and Criminals, International (国際的な詐欺師達と犯罪者達の銀行)でした。カソラロがまた発見したのは、貯金と貸し出しのスキャンダル、キーティング・ファイヴ、そしてそれは更に、更に、続きました。³⁵


a. プロミスの約束:離脱文明、その隠された金融システム、
そしてオーヴァーワールドの間の門番 123


最も重要な事に、シーモアが明言したのは - そして、その様な明言が、サム・イスラエルに与えた印象を、人は想像する事しか出来ませんが - インスロウ社の設立者、ビル・ハミルトンが、プロミスの一つのヴァージョンが、国家安全保障局(NSA)によって、麻薬の密売からの利益を監視するために、特定的に「銀行の監視のヴァージョン」において改竄された(書き直された)と彼女(シーモア)に伝えた事でした。³⁶ 言葉を変えると、その科学技術は、金融的なコミュニティー、そして国際的な麻薬カルテルと犯罪者達の組織の、膨大な地下経済に対して親密に結びついていました。そのソフトウェアは、言うなれば、金融の目に見えるシステムである「オーヴァーワールド」と、国際的な通貨として麻薬を使用し、それをゴールドと呼んだ(財閥の)、隠されたシステムの間の接面点のゲートキーパー(門番)でした。³⁷
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³³ Ibid.、28ページ。
³⁴ シェリー・シーモア、最後の輪、41ページ。
³⁵ Ibid.、51-52ページ。カソラロはまた、ヌーガン・ハンド銀行業スキャンダルへの関連性を明かし、その事実が、シーモアによると、彼の「自殺に見せかけた殺害」に繋がったかも知れないのは、彼が殺害される直前に、カソラロが彼の調査をメモに書き、米国の司法局にそれらを提出したためでした。
³⁶ Ibid.、65ページ。

その裏口を通したそのシステムは、マネーの洗濯を追跡する重要な道具として使用される事が可能でした。³⁸ シーモアは更に、プロミス・ソフトウェアが、「違法的な活動のために、国際的な銀行業システムにおいて、利用(悪用)されている」と、カナダの王立馬上警察に疑われていた事さえ発見しました。³⁹

端的に、カソラロが発見したのは、それ自体として完全に(独立的に)機能していた、「悪党化したグループ」、国際的な「離脱的なグループ」でしたが、そのグループは国際的な銀行家達のカバールの中核では無く、むしろ、諜報工作機関の活動者(スパイ)達の中核、悪党化した軍人達、テクノクラーツ(コンピューターを使える官僚達)、そして、無論、腐敗した、または弱みを握られた銀行家達でした。

シーモアによると、インスロウ社の設立者、ビル・ハミルトンも、彼自身の類似した結論に至りました。十数年に及ぶ調査の後、彼が信じたのは・・・彼のプロミス・ソフトウェアの改竄されたヴァージョンが、無許可の諜報工作的な作戦を資金援助するための、麻薬利益のマネーを洗濯する事に使用されたと言う事でした・・・⁴⁰ 実際に、その様な強力な(コンピューター)プログラムは、秘密裡の金融的な活動の監視、そして更に、秘密裡の金融的なシステム全体の存在を可能にする事を許すだけでなく、それはまた、その様なシステムが存在するために、同等に重要な何かを許し、つまり、取引の実際の数字を変更するための「裏口」を使用する事によって、その足跡を隠し、その活動を不透明にする能力で・・・例えを言うと、実際に現存するゴールドの量です。その様な道具は、ゴールドの同じ量が、株式債券を売るための、後ろ楯、または担保として、何度も、何度も、異なった発行において使用される事を許します。

b. プロミスの約束:人々を監視する能力 124

プロミスの - その約束(保障) - の能力の彼女の評価において、シーモアが一人では無かったのは、インスロウ事件のあらゆる真剣な研究家達がそれらに出くわすためです。研究者、ケン・トマスと故ジム・キースにとって、プロミスの逸話は、CIA と、ワッケンハットの様な個人的な企業を通したそれらの「民営化」からの、1980年代における秘密裡の作戦の分離化に親密に関係していました。⁴¹
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³⁷ Ibid.、8,341ページ。
³⁸ Ibid.、197-198ページ。シーモアは、この可能性を特定的に、2つの世界的な決済システムである、CHIPS (Clearing House Interbank Payments system/決済の間銀行支払いシステム)と、SWIFT (Society for Worldwide Interbank Financial Transfer/世界間銀行金融送金ソサエティ-)に関して記述します。
³⁹ Ibid.、334ページ。
⁴⁰ シェリー・シーモア、最後の輪、371ページ。

元々、米国の司法局のための契約を満たすために、インスロウ社によってデザインされたソフトウェアは、管轄区から管轄区まで、案件、そして故に人々を、連邦の裁判所システムを通して辿るために開発されました。直ぐに明らかに成ったのは、しかしながら、それがその他の犯罪的な人達 - テロリスト⁴² や - 「反体制⁴³」の人達の様な犯罪者に「成る可能性」の人達を辿る能力でした。そしてそうするための最も簡単な方法は、勿論、彼等の金融的な足跡を通してで、彼等の金融的なやり取りでした。それらの能力の全ては、2001年9月11日において、アメリカン航空とユナイテッド航空に対して誰が大量の短期の(プット・オプションの)注文を入れた、またはそれから利益したのかを、誰も本当に知らないと言う、頻繁に主張されたを与えました。⁴⁴

2.ロバート・ブース・ニコルズと「秘密の債券市場」 125

ですが何が再び、この全てがサム・イスラエルに関係していて、そして何において彼が、順を追って、ナチスの「工業規模の偽造」Unternehmung Bernhard (バーンヘルド/偽札作戦)、または21世紀の最初の10年における、膨大な「無記名債の国債のスキャンダル」と共に、どの様に関連しているのでしょう?イスラエルのヘッジ・ファンドの詐欺が発覚した時、その一つ(バーンハルド作戦)は、言うなれば、大昔の歴史で、無関係の様に現れ、そしてそのもう一つ(無記名債スキャンダル)は、未だに起こっていませんでした。

彼自身の目的のためにプロミスを得ようとする、彼の熱望によって動機され、サム・イスラエルは、その名前が実際に、20世紀後期における全ての陰謀の中と周りにまつわる様な、謎めいたロバート・ブース・ニコルズに接触する事が出来ました。彼等は、ロンドンのファッショナブルなドーチェスター・ホテルで会合しました。サムとニコルズが一人に成ると、彼(イスラエル)は直ぐに、プロミスのコピーを得る問題を追及しました。彼等が語った際に、ニコルズは、彼の携帯電話に電話を受け、彼が語った際に、彼のブリーフケースを開け、ニコルズが確かめる様に現れた書類を、イスラエルが十分にのぞき見出来る様にして、その後それをブリーフケースの中に戻し、それを閉じました。サムは、数字の一列(コラム/柱)を見て、その書類を見る事を要求しました。気が進まない様に現れましたが、ニコルズは、その書類を手渡しました。⁴⁵

それは数字の柱を含み、左側の柱は、投資されたマネーの量を表し、そして右側は、天文学的な率の利益の数字を表しました。
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⁴¹ ケン・トマスとジム・キース、オクトパス:秘密裡の政府とダニー・カソラロの死(フェラル・ハウス出版:2004年)、2ページ。
⁴² Ibid.、10ページ。
⁴³ ケン・トマスとジム・キース、オクトパス、23ページ。
⁴⁴ Ibid.、159ページ。
⁴⁵ ガイ・ローソン、オクトパス、153ページ。

サムは、ニコルズが何を取引しているのかを尋ねました。その答えは、無記名債スキャンダルのサム・イスラエル自身の個人的なヴァージョンへと、扉を開きました:

「貴方は何を取引しているのですか?」

「債券です」と、ニコルズは言いました。

「どの様な種の債券ですか?」と、サムは尋ねました。

「これは、大いに貴方に有利な物でしょう。ですが、この市場に入るのはとても難しく、殆ど不可能です」と、ニコルズは返答しました。

「何の市場なのですか?」

「高い利息の売買取引のプログラムで、その市場は、最大級のプレーヤー達にのみ、開かれています。」⁴⁶

時間がたった後、サムは最終的に、「最大級のプレーヤー達にのみ開かれた」この謎めいた市場についての説明を、ニコルズから聞き出す事が出来ました。ニコルズの説明は、ガイ・ローソンによって記述された様に、此処で関連性が示され始めるので、長文において運用する価値があるでしょう:

「ニコルズは、どの様にして、秘密裡の国債市場が機能するのかを説明しました。ニコルズが描写した世界は・・・最後の輪によって呼び起こされた陰謀の論説をあたかも小人の様にしました。ニコルズによると、現代世界の基本的な制度 - 米国政府、連邦準備銀行、国際マネー・ファンド(IMF)は - 全て、フロント(建前/ダミー会社)です。その現実は - もし、サムが真実を扱う事が出来たなら - 彼が想像出来るものより、遥かに暗闇で、更に危険なものでした。

「『世界の政府の中で機能している、秘密裡の政府が存在する』と、ニコルズはサムに言いました。『彼等は - 高い儲けの市場である - 秘密裡の取引のプログラムを運営している。そのプログラムに参加できるのは、極少数の選ばれた人達だけだ。その利益は、闇の作戦、戦争、外国の政府への支払いのために利用される。その利益はまた - 病院を建て、水道処理場を建設し、病気を治癒するために、後進国における、支援(偽善)活動にも使用される。それは、世界において、秩序が保たれる方法だ。そのプログラムは最高機密で - 高度に、高度に、機密化されている。その市場において取引する許可を得る事は、極度に難しい・・・』」⁴⁷
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⁴⁶ ガイ・ローソン、オクトパス、153ページ。
⁴⁷ Ibid.、155-156ページ。ローソンはまた、あるとても重要な何かを記述します:「FBI によると、ニコルズは - スイスの口座の数字(番号)の中に隠された、帳簿には載らない何十億ものドルを使用して、どの様に、CIA と NSA が、ブラック・オプ(秘密裡の作戦)を資金援助するのかの詳細の - 諜報工作機関のための高度な金融の秘密を教えられるために、3年間、スイスに滞在したと主張しました。」(186ページ)

サムは、この全てをローソンに説明し、此処において再び、なじみのあるパターンが浮上し、米国の財務省では無く、(個人私有銀行である)連邦準備銀行の国債で、「ゴールドマン・サックス、ドイチェ銀行、野村、ユニオン・バンク・オブ・スイスランド(UBS)、BNP パリバス」等々の様な極少数の銀行、または「主だったディーラー(仲買人)達」へ、連邦準備銀行によって、大安売りされた国債でした。⁴⁸ それらの銀行は、順を追って、その国債を「秘密裡の市場」に入れました。サムはその後、ある重要な手掛かりを明かしました:

「1972年にニクソンがアメリカを金本位制から外した時、糞が扇風機にぶつかった。政府によって発行された全てのドルを支払うために、十分なゴールドは、連邦準備銀行には無かった。」⁴⁹

イスラエルは、気付く事も無く、重要な手掛かりのとても近くにいて、それは、私達が以前の章の中で見た様に、ブラックヒース卿と、そして更にもっと以前にハジャルマー・シャクトの両人が近くにいたもので:現存しているゴールドの量が大々的に、そして意図的に不透明にされていると言う事でした。そして、無記名債スキャンダルが示唆する様に、膨大な金額における証券が、その不透明化されたゴールドに対して、連邦準備銀行によって発行されました。ですが、それについては、更に後に。

理性的な人なら誰しも、その様な秘密裡の市場が利するのは、正に最上級(超富裕層)だけなので、これに対する元々の反応は単純に、それを否定する事でしょうが、それが実に、ニコルズの要点でした。それは、ブラック・オペレーション(秘密裡の作戦)、秘密裡の戦争、そして人が秘密裡の研究と断言出来るかも知れないものに資金援助する、隠されたシステムでした。この章の後と、次の章の中で私達が見る様に、その非難には完全な、そして否定不可能な事実の土台があり、その事実は、無記名債スキャンダルと、それらが何らかの本物の見本に基づいている事を否定する、政府、または学術界の役人達による全ての試みを、三角帽(出鱈目/嘘)に入れます。

何であれ、ニコルズは更にもう一つのミームに触れ、それはどちらの人にも知られていなかった物で、ブラックヒース卿が貴族院において発言した事で:ニコルズによると、サムに対してその「秘密裡の国債市場」を彼が説明した様に、人は何らかの慈善的な働きにおいて、その利益の殆どを使用すると同意する事によってのみ、その市場に参加する事が出来ます。⁵⁰ それは、ブラックヒース卿の「 X 財団」のメシア(救世主)的なミームの全くの繰り返しでした。サム・イスラエルのニコルズとの経験を、無記名債スキャンダルに関連させていた、その他の親しみのあるパターンが存在していました。一つの事だけを言っても、その主張された国債の金額は、「数十億ドルに上りました。」⁵¹
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⁴⁸ Ibid.、156ページ。
⁴⁹ ガイ・ローソン、オクトパス、157ページ。
⁵⁰ Ibid.、158ページ。
⁵¹ Ibid.、173ページ。

3.連邦準備国債、または連邦に準備された国債だった? 127

更に重要な事に、「アジアとの関連性」のミームが浮上し、今回も再びもう一度、もう一つの今では親しみのあるミームとの関連で、7,000億ドル(70兆円)の額の無記名債でした。ニコルズは彼がその昔、シンガポールに出向き、それらの債券と、それらの正真正銘の出処を証明する「相続の書類」を持つ、元中国の国家主義派の将軍、蒋介石の遺族の代理と話し合ったと、サムに伝えました。その債券は、常に連邦準備銀行によって正式では無いと否定され、それ(FRB)は単純に、その債券に対して支払うためのマネーを持っていないので、「ですからそれ(FRB)は、その債券が全く発行され無かったふりをして」、表向きにそれらの債券の全ては偽造であると主張しますと、ニコルズはサムに教えました。⁵