As above, so below .

量子ビット
量子ビット(りょうしビット、英: quantum bit)とは、量子情報の最小単位のことである。キュービット、キュビット、クビット(英: qubit)、Qビット(英: Qbit)ともいう。それに対して、従来のコンピュータのビット(デジタル)の事を古典ビット(英: classical bit)やCビット(英: Cbit)という。

量子情報では、従来の情報の取扱量の最小単位であるビットの代わりに、情報を量子力学的2準位系の状態ベクトルで表現する。

古典ビット0か1かのどちらかの状態しかとることができないが、量子ビットは、0と1だけでなく0と1の状態の量子力学的重ね合わせ状態もとることができる。ブラーケット記法では、1量子ビットは、α|0 > + β|1 > と表現される。ここで、α, β は|α|² + |β|² = 1の関係を満たす複素数である。これを観測した際に、状態|0 > を得る確率は|α|²であり、状態|1 > を得る確率は|β|²である。同じ記法で古典ビットを表現すると、α, βは、どちらかが0で、もう一方が1である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88

簡単に云うと、デジタルでは:
0=0、1=1

量子物理学では:
0=0、1=1
に加えて、
0=1、1=0(i.e. 重なり
の状態が存在する。

量子ビットとエンタングルメント(からまり/螺旋)
"古典"情報処理と量子情報処理


量子情報処理といっても基本的な流れは同じです。 処理する情報(数)を物理系の状態で表し、状態を操作して、得られた状態を読み出して答えとします。小学校で足し算を習ったとき、「りんご3つと、なし2つで合わせていくつ?」と聞かれたら(違うものを足しても意味がないなどと答えずに)りんごとなしをおはじき3個と2個に置き換えて(エンコード)、おはじきを一緒にして(これが状態の操作)、数えて5個という答えが出ます(デコード)。量子情報処理ではおはじきの代わりにスピンとか光子の偏光とかいった物理系の状態を使います。操作する対象が量子力学的状態になるので、普通の場合(古典/デジタル)とは違った操作ができるようになるわけです。

量子ビット-重ね合わせと測定
1 qbit

スピンや偏光といったものは量子ビット(qbit,キュービット)を表します。これは普通のディジタル情報処理で基本となるビットに対応するものです。ビットは1と0のどちらかの値(おはじきがある/ない)を取ります。もちろん、1の状態と0の状態には共通点がありません。量子ビットは、よく0と1の中間も表すといわれますが、数直線上の点を思い浮かべるとちょっと意味が違います。共通点のない2つの状態を直交するベクトルで表します。直偏光状態と水平偏光状態が良い例です。ベクトルの長さはその状態が観測される確率になるというのが量子力学での約束ですから単位ベクトルになります。

ブラケットの記法を使うと0の状態ベクトルは|0>、1の状態ベクトルは|1>となり(あまり気にしないで2次元のベクトル(0、1)と(1、0)みたいなものだと思ってください)、一般的な状態はa|0>+b|1>と表されます。この状態を0と1の重ね合わせといいます。ここでa、bは|a|²+|b|²=1を満たす複素数であることに注意して下さい。そうすると状態ベクトルはcosθ|0>+exp[iφ]sinθ|1>と書くこともできます。0と1の比率だけでなくその間の位相φが重要になります。ベクトルなので2つの状態の線形結合(重ね合わせ)を作ることができて、位相が等しいと強めあい、180度ずれていると打ち消しあうという干渉が現れます。逆に干渉を利用して測定結果を操作することができ、量子情報技術の一つの重要な要素になっています。重ね合わせは干渉を引き起こすのでコヒーレンス(可干渉性)といいます。2つの状態を重ね合わせるためには2つの状態のどちらがあるのか区別できないことが必要です。区別できると2つの状態の位相関係など無意味になり(なにせどちらかしかないので)干渉は起きなくなります。

状態の測定はベクトルを測定の軸(基底)に射影することに当たります。cosθ|0>+exp[iφ]sinθ|1>を測定すると確率cos²θで0が、確率sin²θで1という値が得られ、測定後の状態は測定結果0のとき|0>、1のとき|1>になります。重ね合わせであったものがどちらかの状態に決まってしまうので、波動関数の収縮とか呼ばれることもあります。

測定に関してもう一つ重要なことは、重ね合わせ状態を測定したときの値は確率的にしか決まらないこと、あるいは状態が1個しかないときに測定で状態を完全に知ることができないことです。状態は長さ1の2次元複素ベクトルですから、実数の係数を2つ決めなくてはいけないわけです。繰り返し測定しても状態が収縮しているため前と同じ結果しか得られないので意味がありません。このことから、任意の重ね合わせ状態のコピーも作れないことがわかります。もし,コピーが作れるとすると、状態が1つあれば無限個のコピーが作れます。同じ状態が無限個あれば、それらを全て測定することで状態が完全にわかります。つまり、状態が1つあれば状態を完全に知ることができることになって、状態が決まらないということと矛盾します。このことは量子暗号の安全性に関係する重要な性質です。

量子情報処理における位相の重要性と測定による状態の収縮は反面量子計算の実現を難しくしています。環境と量子系の相互作用は量子系からすると結果を見ない測定にあたり、状態を確定してしまうので量子系の位相をランダムにする働きがあり、状態の可干渉性が失われます。これをデコヒーレンスといい、量子ビットの数が多くなったり、環境の温度が高い場合には顕著になります。「量子ビットはすぐデコヒーレンスしささって、ほんとあずましくないんだわ・・・」そこを何とかするのが研究課題のひとつでもあります。

量子状態に対する操作-量子ゲート
2 gate1
22 gate2

量子ビットに対する操作は量子ビットが2次元のベクトルですから、2行2列の複素行列になります。2量子ビットに対しては4x4行列で以下量子ビット数が増えるとテンソル積で行列を大きくします。ベクトルの長さが変わってはまずいので操作はユニタリー変換であることを要求します。量子ビットをユニタリー変換することを計算機的にいうと量子ゲートを作用させることになります。任意の量子ゲートは1量子ビットに対するゲート(恒等変換を含めて4種類)と2量子ビットゲートのうちの一つで構成できることが示されています。そのため、量子計算機を作ろうとする研究は1量子ゲートと2量子ゲートを作ることから始まると考えられてきました。光子について1量子ゲートは比較的簡単で、偏光で表したときは光学ではお馴染みの波長板(複屈折)で作れてしまいます。2量子ゲートは光子同士の相互作用が小さいので作るのは難しいです。たまにしか成功しないことに目をつぶって波長板や偏光ビームスプリッタを使うか、あるいは電子の力を借りるか(これもやさしくはない)ということになります。個人的な意見としてはこういうボトムアップ的なやり方はうまくいかないのではないかと思っていて、いろいろ抜け道を捜しています。

エンタングルメント(からまり)
3 entanglement

量子ビットが2個以上あるとさらに不思議なことが起こります。例えば,光子が2個あって、一つが垂直偏光ならもう一つも垂直偏光になるといった相関があるとします。この状態は|0>|0>という4次元(2x2次元)のベクトルで表されます。水平偏光についても同様に|1>|1>という状態を考えることができます。さらに、これらの状態は重ね合わせることができて、(1/2)¹/²(|0>|0>+|1>|1>)というような状態が作れます。この状態を測定するとふたつの光子の偏光は常に同じになるという結果が得られます。これは偏光をどの向きについて測っても同じ結果が得られます。

これは、片方の光子を測定するともう一方の光子の状態が決まってしまうということで、光子がどれだけ離れていても瞬時に起こります。古典的に相関している場合には、垂直-水平偏光については相関していても、例えば45度-135度の偏光方向について測定するとふたつの光子の測定結果はランダムになりますので、この重ね合わせ状態は量子力学的な系に特有のものだということがわかります。このような状態をエンタングル(からまり)状態といいます。量子論のきっかけを作ったアインシュタインが出来上がった量子力学に納得できず、おかしなことの例として指摘したのがこの状態です。量子力学の建設者のひとりであるシュレーディンガーも「どうもわからん」とメモを残しています(もちろんドイツ語で。)これがおかしなことではないことは実験で確かめられています。エンタングルメントを使った量子テレポーテーションといったことも実証されています。ただし、状態が瞬時に決まるといっても情報が超光速で伝わるわけではないことに注意が必要です。あくまでも相関しているのは向きだけで、測定結果である0、1(水平偏光、垂直偏光)はランダムに決まっているからです。測定結果をこちらの意志で決められれば超光速通信ができるわけですが、そこまで自然は掟破りを許さないようです。

4 entangle gen

エンタングルした光子対(遺伝子の様な対の螺旋)を作る方法として最もポピュラーなものはSpontaneous Parametric Down Conversionを使ったものです。これは非線形結晶に光子をいれると入射光子のエネルギーの半分の光子がになって出てくるものです。この過程ではエネルギー保存則と運動量保存則を満たさなければなりません。運動量保存則を満たすために結晶の複屈折を使って結晶中の光子の波数(運動量に比例)をうまく合わせます(位相整合)が、このとき入射する光子と生成される光子に一定の偏光関係が必要です。Type I位相整合結晶では入射光子の偏光に対して生成される光子の偏光は直交して出てきます。そこで、結晶を2つ使って入射する光子の偏光を傾けておくと一つの結晶では例えば水平偏光のペアが、もう一つの結晶からは垂直偏光のペアがでます。どちらの結晶から光子対が出たか区別できないとき、光子対の状態は水平のペアと垂直のペアの重ね合わせになるのでエンタングルした状態が得られるわけです。
http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/hikari/qit/intro_qbit.html

イオントラップを用いた量子情報処理では既にキュービットの初期化、1 キュービットの任意な回転、2 キュービットゲートなど基本となる情報処理の操作は実現されており、近年は誤り訂正のアルゴリズムを用いるべく情報処理全体のフィデリティ(成功率、信頼度)を高める研究に力が入れられている。本研究では量子情報特有の「重ね合わせ状態」を生成する際に、使われるレーザーの強度揺らぎに対して状態生成の効率が変化しないようなロバストな手法を確立した。図 4.1.8 で示すように、ブロッホ球上でキュービット状態 0 と 1 が球の南極と北極で表わされる時、重ね合わせ状態は北極と南極以外の表面上である。図(a)は状態ベクトルRのブロッホ球上での運動を表している。相互作用ベクトルΩの向きはレーザーの周波数と位相で任意に決められ、レーザー照射中RはΩの周りをレーザー強度と周波数によって決められる回転速度で歳差運動する・・・

・・・RAP(高速断熱通過) により正しく重ね合わせ状態ができた時には、この解析パルスにより 0-1 間を行ったり来たりするような歳差運動をするようになり、1 の状態の占有数(P1)はこのパルスの位相(φ)に対して振動する・・・

・・・高周波(RF)電場によるトラップでは、RF 電場はトラップ中心では0で中心から離れるにしたがって大きくなる。この電場によるイオンの運動、すなわちマイクロ運動も、トラップ中心から離れるほど大きくなる。したがって、トラップに不要な静電場(電極に付着した中性原子や電極を支持する絶縁体の帯電などの理由で発生する)が存在すると、イオンがトラップ中心から動かされマイクロ運動が大きくなる。補正電圧を与えて不要な静電場を打ち消し、単一イオンをトラップ中心で冷却する技術を確立する・・・
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/report/sh_heisei16/ryoushi/01urabe.pdf

イオントラップとは電磁場を用いてイオンを空間に閉じ込める装置である。静電場のみを用いてイオンを空間に閉じ込めることは電磁気学の Earnshow の定理によって不可能であることが知られている。このため、静電場静磁場を用いるペニングトラップ(Penning trap)、rf 電場静電場を用いるパウルトラップ(Paul trap)が主に用いられる。パウルトラップは rf トラップ(radio frequency trap)と呼ばれる。Fig. 1 はイオントラップに用いられる四重極ポテンシャルを発生させるための3枚の回転双曲面の形状を持った電極を示したものである。上と下の電極をエンドキャップ、中の電極をリングと呼ぶ。エンドキャップの間隔を2z₀、リングの半径をr₀として、2枚のエンドキャップとリング間に電圧Uを加えると、電極に囲まれた空間の一点(x,y,z)には以下に示すポテンシャルφが生じる。

φ = U(x² + y² - 2z²)/(2z₀² + r₀²)

ただし、r₀ = √2z₀である。ペニングトラップはUを負の値にして静電場によってzの方向に閉じ込めの力を働かせるとともにz軸方向に静磁場を加え、ポテンシャルが開いているx-y方向ではイオンにサイクロトロン運動とマグネトロン運動を行わせることにより閉じ込めるものである。このトラップでは 1 T(テスラ) 程度の磁束密度を加える必要があるため、イオンのエネルギー準位はゼーマン効果により大きく分裂する。このため現在活発に研究されている周波数標準や量子計算への応用には以下に述べるrf(ラジオ周波数)トラップが主に用いられる・・・
http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2005_10/jspf2005_10-755.pdf

バークランド電流
バークランド電流は通常、磁気フィールド(場/i.e. 場に沿った電流)の線に続く惑星のイオン層における電流に対して言及し、そして時には宇宙/空間におけるあらゆるフィールドに沿った並びを表現するのに使われます。それらは磁場に垂直/直角なプラズマの運動によって原因されています。バークランド電流は頻繁に、繊維、またはひねられた「ロープ(螺旋)の様な」磁気的な構造を見せます。それらはまた、場に沿った電流、磁気的なロープ、そして磁気的なケーブルとしても知られています。

木星のバークランド電流によって電力された木星のオーロラ
5 Jupiter aurora

元々バークランド電流は、太陽風の中のプラズマと、地球の磁気層との相互効果によって原因された、オーロラに貢献する電流に言及していました。その電流は、(南北)極の地域の地球のイオン層の朝側において地球向きに流れ沈み、イオン層の夜側で宇宙向きに昇ります。これらのバークランド電流は現在、時々、オーロラ的な電気ジェットと呼ばれます。その電流は、オーロラを研究するために北極圏に探検に行った、ノルウェー人の冒険家で物理学者のクリスチャン・バークランドによって、1903年に予測されました。

真空にされた室の中の磁気化された地球儀の電極を用いた、科学者、クリスチャン・バークランドによって創造された、オーロラの様なバークランド電流
6 Birkeland259

スエーデンのアルヴェーン研究所の名誉教授、カール-Gunne Fälthammar は、(1986年に)こう記述しました:「バークランド電流が特に興味深いのは、それらを運ぶ事を強いられたプラズマにおいて、それらがプラズマの物理的な行程(波、不安定性、繊細で構造的な形成)が起こる原因に成るためです。それらは、順を追って、プラスとマイナスの両方にチャージされた粒子の加速や、(酸素イオンを放出する傾向の様な)要素/元素の分離と言った結果に繋がります。それらの現象の分類の両方に対して、私達自身の地球の宇宙環境の理解を遥かに超えて、一般的な宇宙物理学の関心を持つべきでしょう。」

・・・バークランド電流に沿って動いている電子は、プラズマの二重層によって加速させられるかも知れません。もし結果する電子が、相対性的な速度(i.e. 光速)に近づくとそれらはその後、ベネットのピンチ(つまみ)を産出するかも知れず、それは磁場において螺旋し、ラジオ、光学(i.e. 光)、X-線、そしてガンマ線を含む、シンクロトロン放射を発散します。

2007年に衛星テミスは、「地球の上層大気圏を直接太陽に連結させている磁気的なロープを発見し」、「太陽からの電気的な小体の流れは、地球上への降り注ぎを派生させるでしょう」と言う、クリスチャン・バークランドの論説に明らかに一致していました・・・
http://www.plasma-universe.com/Birkeland_current

バークランド電流において発達するかも知れない、複雑で、自己-構築している磁場と電流の通り道
7 Magnetic rope

奇妙な異常現象・・・?
  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

テルルの波

Earth's Core Spins In Two Different Directions, Groundbreaking Research Reveals
地球のコア(中核)は、2つの異なった方向に回転していると、先駆け的な研究が明かす
(ハッフィントン・ポスト)
http://www.huffingtonpost.com/2013/09/17/earths-core-spins-direction-eastward-westward_n_3941183.html


1 spirall

研究者達は、正に、300年来の謎を解いたのかも知れません。

地球のコアの回転がどちらの方向なのかを判断する研究の一部として、英国とスイスの科学者達は、過去数十年の地震からの、地震データを分析しました。

ですが、地球の中心が東回りなのか、西回りのどちらかなのかを見つける代わりに、そのチームは、数世紀の間、科学者達を悩ませてきた問いへの驚くべき答えを発見しました:それは両方向でした。

「そのリンクは、同等で正反対の運動の定義で簡単に説明出来ます」と、リーズ大学のフィリップ・リヴァーモア博士は最近の公表の中で述べました。「その磁気的なフィールド(場)は、内核の上で東向きに押し、それが地球よりも速く回転する原因に成りますが、それはまた液体状の外殻において正反対の方向に押し、それは西向きの運動を創造します。」

簡単に云うと、地球の固体の内核は、驚く程の速さで東向きに回転しますが、その間、溶けた外殻は、もっとゆっくりと、反対方向に回転します。

科学者達は以前から、地球の中核がその惑星自体よりも速く回転している事を知っていましたが、最近の研究は、その2つの部分の関連性を発見した最初のものでした。

科学の国家学会の前進の中で、月曜日に公表された研究のために、その科学者達のチームは、その惑星の地磁気的なフィールドと、コアの内核と外殻の層の方向との間の関連性を実証するために、コンピューター・モデルを使用しました。その研究者達は、地球の中心が、その惑星の磁気的なフィールドを派生させていると広く信じられているので、それらの2つの層の間の相互関係について、更に解明する事を期待しています。

今年に入って研究者達は、その惑星の中心の構成について、その他の重要な発見を公表しました。五月に、2つの自然地学の研究が、固体の鉄の内核は以前まで考えられていたよりも、柔らかいのかも知れない事を示唆しました。その回転的な速度は実際に、時間を通して変化する事が出来ました。それよりも一カ月に前に公表された研究は、コアが以前に測定(推定?)されたよりも、もっと熱く熱する事を提案し、その中心の温度を6,000度、または太陽の表面とほぼ同じ位熱いと予測しました。

「・・・ 地球は、地殻の下に絶縁体のマントル、数千度の流体鉄でできた外核(コア)、固体金属でできた内核の三層構造となっています。地震波の観測データなどからわかったことですが、マントルは、地球の半径の半分である約3000キロメートルまでの深さに存在し、外核は地表面から約3000~5000キロメートルの深さにあることがわかっています。地上で方位磁石を取り出すと、N極が北を指し、S極が南を指しますが、これは外核内に10億アンペアにもなる電流がリング状に流れているからと考えられます。どうして巨大電流が流れるのか、まさにこれが地球の発電機構「地球ダイナモ」の解明につながるわけです・・・」
http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/interview/contents/4

テルルの電気的な波の伝達&受信システム
  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

基本的な常識

2 image062

「我々は、テロリストたちの侵略に対抗するためにシリア政府をサポートしており、シリア政府に必要不可欠な軍事・技術支援を提供してきた。これは今後も行う。そして他の国々も我々(の活動)に加わることを呼び掛ける。

「テロリストたちは、メッカ、メディナ、エルサレムを攻撃すると公に語っており、彼らの計画には欧州、ロシア、中央アジア、東南アジアへの活動の拡大がある。ISILの部隊では、世界の多くの国の出身者である戦闘員たちのイデオロギー的および軍事的訓練が行われている。残念ながら、そこには欧州諸国やロシア、旧ソ連諸国の出身者も含まれている、そしてもちろん、これら全てが我々に懸念を抱かせている。

基本的な常識や、世界ならびに地域の脅威に対する責任は、この脅威に対して国際社会が尽力を結集することを必要としている。地政学的野心は脇に置き、ダブルスタンダードと呼ばれるものや、誰かにとって気に入らない政府や政権などの交代を含む独自の御都合主義の目的を達成するために、個別のテロ組織を直接的または間接的に利用する政策を放棄する必要がある。

「同等と不可分な安全保障の欧州大西洋システムの構築に関する実質的な議論を再開し、国際法の基本原則の尊重を達成することだ。それは国の主権の尊重、国の内政に干渉しないことだ。(これと関連して必要なのは)、違憲クーデターを大目に見ることや、過激派勢力の拡大を許容しないことに関するノルマを強化することだ。
- ヴラディミア・プーチン
1 Putin8

Reuters: Russian Boots on Ground in Syria Seeking to Destroy Western Created ISIS
ロイター: 欧米によって創造された ISIS を破壊する事を求めてロシア軍がシリアに降り立った(21世紀ワイヤー)

http://21stcenturywire.com/2015/09/11/confirmed-russian-boots-on-ground-in-syria-seeking-to-destroy-western-created-isis/




「・・・この驚くべきニュースは、シリアの内戦の結果として起こった幾つもの危機の連鎖の結果です。その中心の問題は、勿論、明らかに欧米によって創造された難民の危機と ISIS のテロリスト勢力です。

「ロシアの大統領プーチンは、ロシア政府内のその他の人達が欧米の中東における干渉を、「社会的な操作」と非難すると共に、その危機と ISIS の成長に対して欧米に直接の責任があると名指しして非難した、唯一の世界的な指導者です。

「アサドの ISIS に対する戦いにおいて、彼と共に働くために使用される軍事力は、特定の限られた目標を持つ、特殊部隊(スペツナツ)である可能性が最も高く、欧米の軍事活動の拡張の通常の出来事とは、大々的に対照的です。

「この発展は、正に地球を震撼させる状況である、ロシアとの衝突の可能性に今繋がるので、更なる欧米による干渉は、「計算不可能な愚行」と呼ぶ分析に一致します。

この介入と欧米による干渉との間の違いはこれが全く合法的で、2つの国際的に認識された国家間の協力の、承認された行いであると言う事です。誰かが違う事を言うなら、それが誰であれ、その人達の動機が問われるべきです。

専門家:米国は欧州の世論を操作するために意図して中東に無秩序を創り出した
  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

賢者の石 第1章:

「ああ、ドイツ人のチャールズ、貴方の宝物は何処ですか?貴方の
哲学者達は何処ですか?貴方のお医者さん達は何処ですか?少なくとも伐採し
リラックスさせる、貴方の森の管理人達は何処ですか?貴方の天界は反転させられているのですか?
貴方の星々は、制限の線であるそれらの軌道から逸れて、異なった軌道に迷い込んだのですか・・・?」
フィリップス・テオフラスタス・アレオルス・ボンバスタス・ヴォン・ホッヘンヘイム、
別名: パラセルスス、錬金術師達のための宝の中の宝、
パラセルススと彼のオーロラ&哲学者達の宝から、
そしてまた、賢明な人達の水の石;宇宙的な色合いの物質を描写し、
そしてそれを得る方法、J.J. オクソンによって忠実に英訳され、出版された、
ロンドン、ジャイルズ・カルヴァート、1659年。


賢者の石 第1章: 
錬金術的な婚姻、中世的な秘儀主義、そして現代の物理学


『「錬金術」の一般的な可能性は、もう、証明を必要としません・・・』
ノーベル物理学受賞、ウォルター・ガーラック教授


NASA, ソヴィエトの科学アカデミー、そしてナチスのアルゲマイネの全てに共通する事は何ですか?

答え:錬金術。

(物理学の)弦理論、量子の重力のループ、または - 専門家のために - ヘルム理論の全てにおいて共通な事は何ですか?

答え:錬金術。

月、火星、水星、そして太陽に共通な事は何ですか?

答え:錬金術。

そして、私(ファレル博士)の以前の著書の中で探求された3つのエキゾチックな(珍しい)物質 - アメリカの(モノアトミック)「ゴールド」、ソヴィエトの(赤い)「マーキュリー」、そしてナチスの「セラム」の - すべてに共通する事は何ですか?

答え:錬金術。

それは不思議で、もしくは突飛な答えによる主張とさえ、見えるかも知れません・・・

錬金術

この効能のある言葉を口にするだけで、それはイメージを呼び起こさせ - 私達の、非魔術的で、科学的とされる時代において、それ自体の中で、そしてそれ自体の魔術的な行いで - 偽医者や詐欺師達が、原始的なフラスクやビーカー、そしてかまどやるつぼの上で腰を曲げ、卑金属を黄金へと変えるために、実行者達によって唯一薄暗く理解された、様々な不透明で不明瞭な行程の試みによって、硫黄と水銀の有害で有毒な煙を吸い込み、そしてその行程において発狂し、その熟練者達が、とても若くして死ぬイメージです。それは、汚いフィルターと、煙たく油っこい技術と蒸気の試料ビンに息を詰まらされた雰囲気において、新鮮な空気を必死に求める、非科学的な中世の時代の死ぬ寸前の最後の一息です。

錬金術。

その言葉を発するだけで人は、「本物の」科学者をはっきりと不快にさせ、恐らくある意味、喧嘩腰にさえするでしょう。

錬金術が、その目の回るような暗号化されたシンボル、占星学的な逸話、幾何学的な図表とチャートとの連続と共に - 大いなる不死の妙薬と、卑金属を「ゴールド」へと変格する事の出来る賢者の石のためのその探求において - 本当は、エキゾチックな物質、または物質のエキゾチックな状態のための探求であるためです。これにおいてそれは、時空間(space-time)自体の繊維を操作する事の出来るエキゾチックな物質である、ダークなマテリア・プリマを造り出す、それ自体の探求において、不鮮明な英知と方程式のレシピの本のために、膨大な額を支払い、コンピューターに計算されたモデルと原子の幾何学の、彼等自身のチャートを熟考し、不可解な道具と共に彼等自身の研究室で研究し、黒板の上に高度な数学の暗号化されたシンボルを書いている不透明な秘儀の解説者達のそれ自体の目の回る様な連続を持つ、現代の物理学に、奇妙にも、とても良く似ています。

そして錬金術の様に、それは、それ自体の暗号化された言語を話し、一般大衆からその秘密をそれ自体の中に保とう(隠そう)と試みる間、お金持ちのパトロンを求め、権力者達のために提供します。

言ってみれば、殆ど何も変わっていません。

そしてこの類似性の中に、勿論、お話しがあり、その題材の真実は、恐らく、その類似性が偶然以上のもので、それがそれらの偶然の類似性を超えた事に拘わっていて、その探求自体の実質と手法の中に主にあるためです。何故、実際に、現代の科学と太古の錬金術が、本質的に同じものを探しているのでしょう?人の心とマインド自体の情熱を超えて、この探求は一体いつ、何処から起因するのでしょう?そして更に重要な事に、それは今現在、私達を何処まで連れて行ったのでしょう?これらの問いに対する答えが、部分的に、この本の内容です。

更に特定的にこの本はまた、これ等の3つの近代の錬金術的で「エキゾチックな素材」:アメリカの「ゴールド」、ソヴィエトの「水銀」、そしてナチスの「セラム」についてです。私は、私の以前の著書の中で、これ等の実質について簡単に記述しましたが、それぞれの場合において、論議されていたその他の題材に関連してのみでした。此処においてはしかしながら、その説明はこれらのエキゾチックで「錬金術的な」素材自体に限定して言い表されています。この論議の中で見られる様に、新たな詳細が浮上し、その詳細は、とても異なったエキゾチックな物理学の形状が存在し、世界の主要な権力のオカルトされた(隠された)研究所において、最も厳密な秘密主義の中で、裏帳簿(闇会計)の膨大な出費において研究されていると言う、強い印象を伝えます。

ですが一体何故、その様な物質のためのこの現代の探求を「錬金術的」と呼ぶのでしょう?何故,現代物理学と中世の秘儀主義の間の意図的な比較を呼び起こさせるのでしょう?この問いに答えるために私達は、一般的(通説的)な想像力が錬金術とは何で、それが何を探していたのかと言う事では無く、錬金術が本当は何で、本当は何を探していたのかの、基本的な知識が必要に成ります。そしてその途中で私達は、奇妙で神学的な関連さえ発見します。

A. 錬金術の起源と絶頂期

1.秘儀的な「ギャップ」に戻る:秘儀的な歴史のための、錬金術の本当の重要性

簡潔に云うと、錬金術の正にその存在自体が、最後の偉大な新プラトン主義派の魔術師(化学者)、イアンブリカスの死から、それ自体の強い秘儀的な没頭と共に派生したルネッサンスまで、「流れを反転させ」、太古の失われた科学意図的に再発見しようと試みる、地下の流れが、多かれ少なかれ存在しました。錬金術は、その失われた科学を回復する方法であり、またその体現であると考えられました。

ですが、これは何を意味するのでしょう?

私のギザの死の星三部作の3番目の本、ギザの死の星は使用されたの中で、ローマにおける、西暦302年の、新プラトン主義派の最後の偉大な魔術師で、「太古の技術」の実行者であったイアンブリカスの死と、その数世紀後の、西暦1118年における最初の大規模な西洋の秘儀主義的なグループ、テンプラー(テンプル騎士団)の台頭の間までに、ほぼ、8世紀の歴史的な「ギャップ(溝)」があったと、私は記述しました。問題は、その期間の間に秘儀的で、オカルトな(隠された)伝統に、何が起こっていたのかです。人はどの様に、それを「埋め合わせ」出来るのでしょう?私が着目した幾つかの論説は、

「このギャップ(隙間)を埋める為に提示された論説は、モーア(イスラム)的なスペインにおいてユダヤのカバラ主義者達や、南フランスのラングーダックにおけるカタリグノーシス派)によって続けられた伝統であったり、テンプル騎士団員達のその他のもっと独特な説明は、コンスタンティノープル(イスタンブール)の豊富な資料へのアクセスを有したビザンチンの人文主義者(ギリシャ人)達と接触する事、またはムスリム(イスラム教徒)の「オーソドキシー(主流派)」の眼から、太古の神秘(秘儀主義)を隠して保存したアサシン(暗殺者)の様な、アラブのムスリムの秘儀的なグループと接触する事によってであったとされました。」

ですが、それでもこれがその「ギャップ」を十分に満たさないのは、そのギャップが、西洋ヨーロッパの本拠地の、スペイン的、ビザンチン的、またはムスリム的な地方にのみ存在するだけでは無く、その本拠地、ルネッサンス期のヨーロッパの王族的な宮廷における秘儀主義の突然の台頭が殆ど理解出来ないためです。ですから再び、重要な問いが尋ねられなければならず:その「ギャップ」の期間の間に、この伝統を保存した人、または組織は誰だったのでしょう?

それだけ長い間、その様な伝統を保存する事が出来るためには、そうしている何らかの組織が、ある程度強力で安定的で組織的な保護者達と、監督者達を有していた事を意味し、これに関して思考されるためにそれら自体を明らかにする場所は実際に2つしか無く、そしてそれらの1つはローマの宮殿(ヴァチカン)の教皇的な宮廷で、

「一般大衆に利用可能では無い知識の倉庫(宝庫)を利用出来る、一つの考えられる場所は、教皇的な宮廷(ヴァチカンの図書館)でしたが・・・」

注意がありました:

「私は、教皇的な宮廷自体が、この組織だったと提案しているのでは無く、むしろ、教皇的な宮廷の中に、西ローマ帝国の崩壊の後に続く数世紀の間に、そのキリスト教に対する同盟(信仰)が、表面的でしか無かった、古くからのローマの上院議会的な家族達(貴族)によって構成された司教達、助祭達、そしてその他の聖職者達の隠れたグループが存在していたかも知れないと言う事です。その幾つかは古くからのローマの帝国的な資料を含む、増え続ける教皇(教会)的な資料(図書館)の操作(管理)は、寺院の丘(パレスチナ/エルサレム)における早期のテンプル騎士団による発掘へと導いた知識の一種へのアクセスを与えたでしょう。そして唯一、テンプラー達のパレスチナにおける発見のための報酬を支払う - またはそれについて口をつぐむために、彼等に十分に支払うために - 十分な富を持つ地位にあったのは、その教会のみでした。」

中世の初頭の間、教皇(教会)的な国家運営の内的な働きの多くを操作していた、その古くからのローマの上院議会的な家族達に対するこの繋がりにおいて - 順を追って、その「秘儀的なギャップ」の期間の間の、秘儀的な伝統の強力で安定的なパトロン(支援者)の2番目の有力者に繋がり、そしてその組織は、恐らくその幾つかは西暦70年におけるエルサレムの崩落の後のユダヤ人達の放浪に結び付くかも知れない、ヨーロッパの古くからの王族と貴族達でした。ですから私は、『太古の神秘主義学派と、近代の最初の秘儀主義学派と、秘密結社等の間の「ギャップ」を埋める最良の場所は、ローマ自体、またはヨーロッパの古くからの王族』であると結論しました。

その「秘儀的なギャップ」の間に、それによってこの伝統を保った秘儀的な技術の実行者達の、正に媒体を構成したのは、錬金術自体でした。彼等は、多かれ少なかれ、継続的で、断続されていない流れにおいてそれを行っただけでは無く、私のギザの死の星は破壊されたの中で提案されたテーゼが確認する様に、彼等は教会の緩い保護の下でそれを行っただけで無く、更に重要な事に、この章の少々後に見られる様に、ヨーロッパの最もよく知られた王族の幾つかの、直接の擁護の下でそれを行いました。

2.錬金術の起源と絶頂期

錬金術の殆どの学者達は、その起源がエジプトにあると同意します。イングランド人の学者、E. J. ホルムヤードは、しかしながら、その科学を特定的にエジプト自体に関連させる見解に対して、もっと慎重な見方を表現しました:

「錬金術(alchemy)と言う言葉は、その技術のアラビア語の名前、alkimis から由来し、それにおいて「al」が定冠詞です。「kimia」の起源については、意見の違いが存在しています。幾人かはそれが、彼等の国のための太古のエジプト人達の名前、kmt、または chem(ケム)から派生したと主張し;これが意味するのは「黒い土地」で、そしてこれは、赤茶色の砂漠の砂と対照的な、ナイル川を境にする、黒い氾濫的な土への言及です。錬金術の早期の日々において、それはエジプトにおいて多大に実施され、そしてもしこの由来が受け入れられるなら、その名前は「エジプトの技術」を意味するでしょう。この語源に対してあるのは、太古の文献の中で、kmt、または chem は、錬金術に全く関連させられていない事実で、そしてそれは恐らく、金属を融合させる、または鋳造する事を意味する、ギリシャ語の chyma から kimia が由来した可能性の方が高いでしょう。」

故に、その言葉の語源が少々不鮮明な間、その技術の実際の実施が、何らかの形状でエジプトに関連しているのには疑う余地がありません。

これは、その技術の最も早期の記述を人が探す際に、更に明らかに成ります。そして、その最も早期の記述のためのこの探求において、もう一つの奇妙な捻りがその話に加えられるのは、その実施の起源のための新たな挑戦者がその場面に登場するためで:中国です。

「錬金術の最も早期の記述に関して幾らかの疑いがあるのは、錬金術的な題材の本が、約紀元前200年頃と言う以上には正確に確定される事の出来ない日付けにおいて、ボロス・デモクリトスのよって、エジプトにおいて記述された間、それ(錬金術)に対する言及が、紀元前44年の中国の勅令の中に起こるためです。しかしながら、その名誉が中国に与えられるべきか、それともエジプトが少々のリードを確立していたのかは別にして、錬金術の発達の主要な伝統がヘレニズム(ギリシャ)的なエジプトにおいて始まり、そして特にアレクサンドリアと、ナイルの三角州地帯のその他の街々であった事実については、全く不確かさはありません。」

エジプトと中国の両方が、錬金術の最も早期の幾つかを記録した事は再び、その技術が実際に遥かに太古であり、そしてその2つの文明の間の、今の処知られていない何らかの接触、または別の考え方をすると、それぞれの場合において、それからエジプトと中国が派生した、極度に大昔の、更にもっと古い共通の文明からの、退化した遺産であるかも知れないと言う可能性に焦点を当てます。

どちらの場合にしても、西暦300年のエジプトにおける、有名なギリシャ人の錬金術師、パノポリス(の街)、またはアクミンのゾシモスの時代にまで成ると、「錬金術的な推測(研究)は暴走(大混乱)していました。」

「私達は此処においてその中に、エジプト的な魔術、ギリシャの哲学、グノーシス主義、新プラトン主義、バビロニアの占星学、キリスト教の神学、そしてペイガン(異教)の神学の驚かされる混合と、錬金術的な文献の解釈を、とても難しく、そして不明瞭にする、謎めいて、不透明な言語と共に見つけます。」

(ローマ)皇帝、ヘラクリウス1世の時代(西暦610-641年)の間に活動的だったビザンチンの錬金術師、アレクサンドリアのステファノスの時代に成ると、錬金術はグノーシスと新プラトン主義的な要素を多大にトーン・ダウンしましたが、錬金術的な文献と、それらの「科学技術的/テクニカル」な言語に存在する、混乱と不鮮明さに関して限って言えば、一般的な状況は、多かれ少なかれ、同じままでした。

これに関してヘラクリウス1世に触れる事は、ホルムヤードが記述する事を見逃した、もう一つの点に対して重要です。ヘラクリウスは、ペルシャ帝国の最終的な破壊と、ローマ帝国へのエジプトの再建と不活を目論み、エジプトのキリスト単性論者のキリスト教徒達を復帰させ、彼等を帝国的な教会(ヴァチカン)の統一キリスト教会(カトリック)と和解させるための、軍事的、そして神学的なキャンペーンを行いました。神学的にこの努力は、彼の博学な神父、コンスタンチノープル(イスタンブール)のセルジウスによって先導されました。この努力が大々的に失敗したのが何故なら、セルジウスの指導の下で、単意論(monothelitism)として知られる新たな異端が派生したためですが、私達の目的に取って、そのキャンペーンが示唆するのは、その活動が皇帝に知られていたはずである錬金術師、ステファノスが寛大に扱われていた事です。そしてこれが示唆するのは、勿論、現実的には実際のパトロン(支援)から、やや一歩手前の、王族による寛容さの一種でした。錬金術と、王族の寛容さ、またはあからさまなパトロン性(支援)とのこの関係は、何度も、何度も繰り返すと私達が目撃するパターンです。

「西暦約800年から17世紀中頃までの」錬金術の絶頂期に成ると、その実行に含まれていたのは

「王達、教皇達、そして皇帝達の下級な聖職者、修道院の神父達、加治師達、紺屋達、そして鋳掛け屋達でした。ロジャー・ベイコン、聖者トマス・アクイナス、サー・トマス・ブラウン、ジョン・エヴリン、そしてサー・アイザック・ニュートンと言った著名な人達でさえ、それ(錬金術)に深い関心を示し、そして(王)チャールズ2世は、プライベートな(専用の)階段によってアクセス可能な錬金術的な実験室を、王族の寝室の下に持っていました。錬金術的な王族のその他は、ビザンチウムのヘラクレイオス1世、スコットランドのジェームズ4世、そして皇帝ルドルフ2世でした。」

言い方を変えると、錬金術は幾人もの教皇達のパトロンを受けただけで無く、より重要な事に、それら自体のメイソンリーとその他の秘密結社と教義への関連が記録上の問題である、ハプスブルグ家(オーストリア)やステュアート家(スコットランド)と言った強力な王族のパトロンを有していました。

B. 俗世的(表向き)、そして秘儀的な錬金術

すると、錬金術とは一体、何なのでしょう?

殆どの人達は錬金術が、「賢者の石を造るための探求」である事実を知っていて、そしてその殆どはその石が、順を追って、卑金属をその石に触れさせる事、またはその石を含む何らかのその他の行程を通して「卑金属を純金へと変格する」力を持つと主張される石であると知っています。ですが此処で一般的な知識は通常終わり、そして幻想、または無知が始まるのは、全ては一般的な想像力が想像する程単純では無く、賢者の石のための探求のために、物質の性質と、そして創造自体の最初の行いからのそれら(物質)の派生に関する、錬金術的な信仰のシステム全体を実際に含むためです。

錬金術について最初に気付かれる事は、そのテクニカル(技術的)な用語の不透明さから、表面的、そして秘儀的な実行の両方を含むその枠組みの全体まで、殆ど全ての段階における、その一貫した「二重の」本質です。その後者に関して、ホルムヤードはこう観測します:

「錬金術は2つ折り(二重)の本質で、表向き、または俗世的、そして隠された、または秘儀的です。表向きの錬金術は、鉛、錫、銅、鉄、そして水銀と言った卑金属を、金や銀と言った貴金属へと変格する力を持つ、賢者の石、または単純にザ・ストーンと呼ばれる実質を造る試みに関連しています・・・それが神聖な気品と好意によってのみ会得出来ると言うその信念は、秘儀的、または神秘的な錬金術の発達に繋がり、そしてこれは徐々に、金属の平凡(世俗的)な変格が、神の意志への祈りと服従を通して、罪深い人を完璧な存在へと変格する信仰的なシステムの、単なる象徴に成りました。2つの種類の錬金術は頻繁に、切り離せない程密接に混合されましたが;しかしながら、神秘主義的な文献の幾つかにおいて、その著者達は、物質/素材的な実質に関心を持っていたのでは無く、神学的、哲学的、または神秘主義的な信仰と熱望を表現する唯一の目的のために、秘儀的な錬金術の言語を活用していたのは明らかです。」

錬金術のこの二重の、表向き-秘儀的な要素は、しかしながら、とても複雑に編み込まれているので、その表向きの要素は「もしその他の(秘儀的な)要素が常に頭の中に入れられていなければ、正しく理解することが出来ません。

錬金術のその「二重」の要素は、その表向きの実行においてもまた複製されました。西暦1330年頃に記述していた中世の錬金術師、ペトラス・ボーヌスはこう明言しました:

「錬金術の原則は2つ折り(二重)で、自然的と人工的です。自然的な原則は、金属と、そしてそれらに帰属する全ての、4つの要素の原因です。人工的な原則は、昇華(sublimation)、分離化、濾過、煆焼(かしょう/calicination/炭化)、凝固、不揮発性化(凝固)、そして創造で、全てのテストの他に、それらの実験が正しく行われたか否かを、技術家が判断出来るサインと色があります。」

言い換えると、錬金術自体の機能/実行は、表向きの錬金術の、人と人工的な要素を構成します。これにおいて人が見るのが、秘儀との関連性なのは、それらの機能/実験を行うために、その錬金術師自身が、神聖な悟りの助けと共に、罪深い人間である卑金属から救われて、悟りを開いた魂である「純金」へと、彼自身を変格させなければならないためでした。

1. 錬金術のテクニカル(技術的)な言語の曖昧な本質

ペトラス・ボーヌスはまた、錬金術の二重の要素が、その実際の技術的な用語と言い回しのスタイルにおいて更に鏡写しされていると記述するのは、人が通常の錬金術的な文献の何処を見ようと、人は意図的に曖昧な言語に出くわし、i.e. 意味の一つのレベル以上を持つように意図的にデザインされた言語です。表面上の錬金術の実際の機能は、

「短時間で伝えられる事が出来ますが、その知識のための探求は、とても難しいのが部分的に何故なら、熟練者達は言葉を、それらの通常の意味だけでは無く、例え話的、形而上学的、謎的、両意的、そして更に皮肉的な感覚において使用するためであると彼は加えます。」

言い換えると、錬金術は、その他のオカルトされた(隠された)、または秘儀的な技術と同じく、明かす事と隠す事の両方をする事を意図的にデザインされた言語を使いました。その結果は、ホルムヤードが観測する様に、「特定の文章が実際の実行的な実験に言及しているのか、または純粋に秘儀的な重要性なのか判断するのは、常に可能であるわけではありません。」

この曖昧さは、両方とも共通のシンボルを共有する、錬金術的な機能とゾディアックのサインの間の一致の典型的なテーブルを、一目見れば簡単に理解されます:

表1: 錬金術(化学)的な機能とゾディアック的な一致
1 01506011628062e6

この表には、その重要性が、後の章において唯一明らかに成る点があり、つまり、錬金術はその行程と結果の特性を、天体の位置に関連させると言う事です。

特定の天体にそれらを関連させる、錬金術の一般的な卑金属のシンボルの幾つかにはまた、二重の使用があります。

表2: 錬金術的な基礎の金属と惑星的な関係
2 0150601162935e67

この2番目の表は、錬金術の二重性のもう一つの要素に更に焦点を当て、そしてそれは、私の以前の著書の読者達が以前に出くわした関連性です。私の著書、宇宙戦争:間惑星的な戦争、近代物理学、そして太古の文献の中で、最も太古のエジプトとシュメールの占星学の一つの要素は、特定のクリスタル(結晶)と宝石を、特定の惑星と天体に結び付ける事であると、私は注目しました:

「殆どの現代の人々は、彼等がもし占星学に全く出くわしたとしても、地方の新聞紙の「星占い」のページ、または八百屋/コンビニ店の棚の、太陽のマークが入った小さな本としてしか、占星学に出会いません。この様な種の露出のために、殆どの人達は、占星学は、人間の生活の上に恒星や惑星が持つ、微妙な影響力としてだけ考えます。ですが太古の見解において、最も決定的な更なる事があり;バッジはこう観測します:

「太古の占星学者達は、宝石や準宝石は、占星学的な7つの恒星と惑星(日月火水木金土)の影響力を生むものと信じました。故にそれらは以下の様に関連され -

太陽は、黄色っぽい、または黄金の色の石と関連させられ、e.g.(例えば)琥珀、ヒアシンス(ジルコン)、トパーズ、貴橄欖石(クリソライト)です。

月と共に関連されたのは、白っぽい石で、e.g.ダイアモンド、クリスタル(水晶)、オパール、緑柱石(エメラルドの様な緑の石)、真珠層です。

火星に関連されたのは、赤い石で、e.g.ルビー、赤鉄鉱、碧玉(へきぎょく)、血玉髄です。

水星と共に関連されたのは、中性的な色の石で、めのう、紅玉髄(カーネリアン)、玉髄、赤しまめのう(サードニックス)です。

木星に関連されたのは、青い石で、e.g.アメジスト、トルコ石、サファイア、碧玉、ブルー・ダイアモンドです。

金星と共に関連されるのは、緑の石で、e.g.エメラルドとサファイアの種の幾つかです。

土星に関連するのは、黒い石で、e.g.黒玉(ジェット)、黒曜石、ダイアモンド、そして黒サンゴです。」

其処でまた気付かれる様に、占星学の正確な起源を、誰も本当に知らない間、それは古代において最も先進的な文明:エジプトとシュメールの「科学」の始まりから存在していた事が知られていています。特に、最も現代の西洋の占星学が由来するのはシュメールからで、シュメール人達が彼等の天文学的、そして占星学的な観測を粘土板に記録したためです。これらは:

「その後、天文学的では無く、魔術(化学)的な見解から解釈され、そしてこれ等の観測と彼等のコメント、そして彼等の解釈は、過去5,000年に及ぶ間、世界において使用された占星学の基礎を形成しました。」

ですがそれは、占星学のために主張された全てではありませんでした。バッジはこう続けます:

「ギリシャ人の著者達に保存された太古の伝統によると、バビロニア人達はこれらの観測を数百万年間行い、そして私達はその様な大袈裟な明言は否定しなければなりませんが、私達はバビロニアの平野(地域)で天界の観測が行われた期間は、(少なくとも)数千年に及ぶと信じずにはいられません。」

しかしながら、その様な見識が、更にもっと太古の、そして遥かにもっと先進的な文明の、退化した科学的な遺産(知識)である事を示唆する、数多くの証拠があります。故に、シュメールの占星学が実際に、「数百万年前」にその起源を持つと言う事は、可能性の枠の外ではありません。

ですから人は、興味深い構図を見せられます:片方で、エジプトからシュメールまで、人が出くわすのは、惑星と星々(恒星)と、特定のクリスタル(水晶/宝石)とそれらの色の質との関連性で、それはつまり、特定の電磁的そしてスペクトログラフィー(スペクトル図)的な性質で、そしてもう片方で、錬金術から、人が有するのは、錬金術的な機能/実験の特定の種だけでは無く、同時に特定の金属の種と、その同じ天体との関連性です。そして金属は、誰もが知る様に、クリスタル同様、分子的な結びつきの、それら自体の特徴的な「格子」の性質を持っています。端的に、秘儀的な技術の2つの異なった種類から人が有するのは、それら自体が特定の格子構造とスペクトログラフィー的な特質を持つ特定の物質/素材との、天体的な関連性です。これは、シュメールとエジプトの、退化した占星学的、そして錬金術的な遺産の根底に、その昔あったかも知れない、原始太古(paleoancient)的でとても先進的な物理学の、更なるもう一つの要素を解き開く、重要な鍵に成ります。

ですから何故、始める処から物質を天体と共に関連させるのでしょう?何故、最初から、世俗的(表向き)と秘儀的な要素が編み込まれる様に成ったのでしょう?錬金術と占星学に、その様な関連性が、何故あるのでしょう?

C. 錬金術の目的と探求:マテリア・プリマの変格的な媒体

これ等の問いへの答えは再び、錬金術のエジプト的な根源と、そしてその根源が、順を追って何を示唆するかにあります。代表的な秘儀主義の研究者で「オルタナティヴな(通説的では無い)」エジプト学者、レネー・シュワラー・デ・ルービッツによって示唆された様に、創造の基本的でエジプト的な見解は、宇宙の全ての存在している多様性は、絶対的に非分別化された(分別化されていない)実質で、「エーテル」、またはその後に分別化(分極化)を経験し始めた媒体である、一つの根底にある「プライム・マター」、またはマテリア・プリマ(主要な物質)から派生したものでした。非分離化された媒体の「超-分離化(hyper-differentiation)」の、この元々の行程をシュワラーは、「プライマリー(主要な)切断/分離(分極)」と呼びました。更なる分別化が、順を追って、最終的に創造の多様な全体が派生するまで、その媒体からの元々の分別化の上で行われました。これらの全てが興味深い間、それは実際に、現代物理学の特定の観点から、深遠な解釈をする事が出来るのは、その絶対的な、分離化されていない実質は、実際に、物理的なnon-observable(眼で観測出来無いもの)で;それは故に物理学だけに関して言えば、このマテリア・プリマは何らかの「存在(実態)」を有すると言われるかも知れませんが、無(nothing)です。エジプトの信仰と魔術的な行いの全体は、すると、この観点から由来し、もし全てがこのマテリア・プリマから派生するなら、存在する全ては、その存在によって、その実質からの、その「形態的な後継」において表現される事が出来ます。端的に、全ての存在しているものは、同じ根底にある「もの」、または基盤からの、その創造の徳によって、その他の存在している全ての物事に関連されています。全ての物事は、実質から分別化された特定の現れ(分極化)でしか無いので、その基盤は全ての物事に存在します。

続いて、この根底にある基盤、または媒体(i.e. エーテル)は、その正に本質において変格的で;それは、ある意味、分別化と多様化を行う事の出来る、「純粋なポテンシャル(効能)」です。簡潔に云うと、その媒体は正に。哲学者(賢者)の石です。更に加えて、それが分離化されていない媒体なので、それは、空間と時間自体の概念を超えます。それは、言うなれば、非-地域的(non-local)です。そして故に、人がエジプトの同調的な魔術と、錬金術的な実施との関連性を見る事が出来るのは、もし、この非-地域的な媒体を通して全てが関連しているなら、すると、人は、それらが由来したものから、その媒体を通して、もう一つの物体(または人!)を操作し、影響する事が出来ます。これは、その物体の「由来」、または媒体自体からの分別化の行程の正確な類推を再構築する事によって達成されるとされました。人は、言ってみればその分別化の行程の全体を「バック・エンジニア(逆技術開発)」しなければなりませんでした。

そしてこれと共に、錬金術の本当の目的、そして何故それがその実行の世俗的(表向き)と秘儀的な要素に関連しているかの、錬金術との関連性を人が知覚するのは、もしその表向きの実行/実験が機能するためには、それらを行っている実行/実験者自身が、少なくともその人がそうする事を出来る限り、その人自身の分別化/分極化、そしてその媒体からの「トポロジー(形態/位相幾何学)的な下降(大脳から太陽神経叢に下り)」の道を上昇(アセンド)して(大脳に)昇らなければなりません。錬金術の探求は、端的に、この世の賢者の石において可能な限り、より低い分別化された物質の中のものとして、マテリア・プリマとその変格的な力を文字通り体現する事でした。

その根底にある実質、またはマテリア・プリマのこれらの見解は、古代ギリシャの時代の哲学者達へと受け継がれ、そしてアリストテレスを通して、後の西洋の錬金術の主流の流れに成りました。アリストテレスにとって、

「物質的な世界の土台は主要、または創始的な物質で、それは、しかしながら、「形状(form)」によって印象付けられるまで、ポテンシャル(効能)的な存在でしかありませんでした。フォームによって彼が意味したのは、形状だけでは無く、体(たい)にその特定の性質を与えた全てでした。」

言葉を変えると、錬金術のトポロジー的な用語において、アリストテレスの「フォーム」は、その結果として続く「分別化」の全てと共に、エジプトの「創始的な分裂(分極化)」でした。

マテリア・プリマと、トポロジー的な下降と存在している物事の分別化のこの見解は、有名な錬金術的で秘儀的な原理、「as above, so below (上(大宇宙)の様に、下(小宇宙/人)もまた)」の本当の土台です。実際に、最も大切にされ、有名で錬金術的な文献トート(ヘルメス)のエメラルド・タブレット(板状の物)の中で、変格的な媒体のこの原理の、その最も有名な表現が見つけられます:

「偽り無しで、それは真実で、確かで、そして最も本当です。一つのものの奇跡を達成するために、上のものは、下のものの様で、下のものは、上のものの様です。

「そして全ての物事は、一つ(one/神)の熟考/計画によるものなので、ですから全ての物事は、順応(adaptation)の単一の行いによって、この一つのものから派生しました。」

上記の引用の最後の一行の中で表されていると人が見るかも知れないのは、錬金術的な「物理学」の全体的な総合と実質で:その「一つのもの」は分離化/分極化されていない実質で、その実質からの全ての物事の「派生」は創始的な分裂で、そして「一つのものの熟考/計画によって」起こる「順応の単一の行い」は、知性と意志の超越的な行いによってもたらされた分別化/分極化自体の行いです。分別化/分極化の行いは故にまた、全くの均整(静止)の状態である、分別化/分極化されていない媒体を、多かれ少なかれ一貫的な非均整(運動)、またはストレス(圧縮/拡張)の状態へと置く事を伴います。これもまた、この本の残りの中で重要な要点に成ります。

変格的な媒体の太古の見解 - それから形而上学的な名残が全て取り払われると、断然と直ぐに近代的に成る見解のこの理解を手にすると共に、人はやっと、その探求のための錬金術的な説明と、賢者の石の構成を検証する位置に来ます。その根底にあるマテリア・プリマの元々の「分別化/分極化」の行為/出来事から、人は3つの存在(entities)に辿り着き:1)根底にある媒体自体、2)その分別化/分極化された部分、そして3)それらの共通の性質(接触部分)です。十分に興味深い事に、この三位一体の構造が、幾つかの錬金術的な文献の中で、賢者の石自体の性質の一つに成るのは、それが頻繁に「三位一体の石」として言及されるためです。例えば、

ソフィック・ハイドロリス」と題された、著者不明の17世紀の本によると、賢者の石、または太古の秘密で、理解不能で、天界(大脳)的で、祝福されて、そして賢者達の三位一体の宇宙/統一的な石は、それを粉へとすり砕き、その3つの要素へと溶解し、そしてワックス(ロウ)の熔融性の個体の石へとそれらの要素を再融合する事によって、ミネラル(鉱物)の一種から造られます。」

この「三位一体の宇宙/統一的な石」の成功的な仕上げのために、3つの不可欠な機能/行程がある事に此処で着目して下さい:

1.それをストレスの対象にする(「粉へとすり砕く」);
2.分別化/分極化の行程を繰り返す(「3つの要素/元素へと溶解する」);
3.その媒体からの、その元々のトポロジー的な下降/降臨を「逆技術開発」する(「固体の石へと、それらの要素を再融合する」)。

その根底にあるマテリア・プリマの賢者の石への直接の関連は、14世紀の錬金術師、ピーター・ボーヌスからの以下の文章の中で、更により明らかにされます:

「最初の感覚において私達の石は、その他全ての金属のパンの練り粉で、そしてそれらを、それ自体の本質へと変え - 練り粉の小さな塊が、全体の塊を醗酵/熟成させます。練り粉として、パン生地と同じ本質ですが、パン生地である事から、それが以前に持っていなかった新たな質を受け取るまで、それは膨らむ/醗酵する事は出来ず、ですから私達の石は、それ自体が変わる/変格し、それが以前に持っていなかった特定の徳をそれに加えるまで、金属を変える/変格する事は出来ません。それは、まず初めにそれ自体が変えられ、そして色を付けられるまで、変える、または色づける事は出来ません。通常の練り粉は、その醗酵の力を、優しく、そして隠れた熱の消化的な徳を通して受取り:そして、ですから熱無しでは消化も、行程/変格も可能では無いと理解すると、私達の石は、特定の消化的な熱によって、発酵させる事、変化させる事、そして変格する事が出来る様に成り、それはその効能と潜伏的な性質をもたらします。

これはとても啓示的な文章で、そして幾つかの理由のために、この本の残りを通して私達を考えさせます。

私達はボーヌスによって、以下の主張を有します:

1.賢者の石は「その他全ての金属のねり粉」で、言い換えると、「ねり粉」の隠喩はある意味、賢者の石が直接根底にある変格的な媒体の性質を取る事実を意味し:ねり粉はそのパン生地の全体を通して存在しているので、ですからその媒体は、その中で創造された物事の分別化/分極化の全てを通して、そしてそれに構成されたものに存在します。その媒体は、言うなれば、文字通りに賢者の石の中に「体現(em-body)」され、その隠喩は、私達が直ぐに目撃する様に、ボーヌス自身が使用し;

2.賢者の石は、それ自体が変化と変格を経験するまで、変化、または変格を、効果する事は出来ません。これは、上述されたばかりの最初の要点と関連して理解されるべきなのが、最も可能性が高いでしょう。ですがまた、着目してもらいたいのは、変化させる能力が、に関連させられている事です。この章の残りの中で、そしてこの本の次の部分を通して、私達が見る様に、このへの言及は、現代の物理学にとってでさえ、正真正銘の錬金術的な変格のサインとして、重大な重要性を持ち;

3.この変化は、順を追って、によって達成されるのは、「私達の石が、特定の消化的な熱によって、発酵させる事、変化させる事、そして変格する事が出来る様に成り、それはその効能と潜伏的な性質をもたらす」ためです。

故に、賢者の石が造られるのは以下によってで:

1.それが対象にされる熱、または、再びもう一度、ストレス(緊縮/拡張)
2.「その効能、または潜伏的な性質を表に出す」変化、または、再びもう一度、分別化/分極化でそれは
3.変格的な媒体自体のものです。

言葉を変えると、その変格的な媒体の幾つかの性質は、熱と色に拘わっている何らかの行程(運動)の方法によって賢者の石の中に文字通りに「体現(em-body)」されています。

ボーヌスは、以下の様に体と魂への類推を描く事によって、この「体現」の比喩を拡張させます:

「魂を保つのは体で、そして魂は、それが体と融合した時にだけその力を確立できます。故に芸術家/技術者が白い魂が現れる/派生するのを見た時、彼がその同じ瞬間に、その体にそれを融合させるべきなのは、その体無しで魂が保たれる事が出来ないためです。この統一がスピリットの仲介を通して起こるのは、その魂がそのスピリットを通して以外、その体の中に留まる/宿る事が出来ないためで、それはそれらの統一/融合に永続性を与え、そしてこのコンジャンクション(重なり/連結)はその働きの終わりです。その時、その体は、新しくも異質でもありませんが、以前には隠されていたものが現れ、そして現れていたものが隠されます。その体は、魂とスピリットよりも強く、そしてもしそれらが保たれるためには、その体を通してでなければなりません。その体は、賢者達が探している形状(form)で、発酵で、そして色合いです。それは実際に白(静止)で、効能的に赤(運動)で;それが白である間、不完全ですが、それが赤に成る時に完璧化されます。

典型的な方法で、ボーヌスは、この文章の中で賢者の石についての多くを明かし、そして隠します。

私達は、引用されたばかりのイタリクス化された部分に関連した要点をまとめられるかも知れません。

「1.まず一番最初に、その石が此処で「色合い/チンキ材」と呼ばれ、それが「石」などでは全く無く、液体である事に着目して下さい;
2.何かを「体現(em-body)」するたの、「体-魂」の類推の、重要な使用に注目して下さい。この場合、ボーヌスが意味している事はむしろはっきりしていて:その媒体自体の変格的な性質は「魂」で、それは、それを通して機能するための「体(たい)」であるその石自体を必要とします。彼自身の言葉においてそれは、「その働きの結果」、またはその目的である「コンジャンクション(連結)」です。
3.故に、変化を経験し、その新たな変格的な性質を得る「体」、または物質/素材は、「新しい物、または異質な物では全く無く」、i.e. それがミネラルであると言う事に関しては、それは以前のまま(ミネラル)です。ですが・・・
4.・・・何らかの「隠された/隠されていた」性質が今「現れました。」この暗号的な表現は、再び変格的な媒体への言及によって説明される事が出来ます。以前にも記述された様に、その媒体は、それがそれから後継した由来によって、その変格的な媒体の様々な度合を必然的に引き継ぎます。故に、錬金術的な思考において、それらの性質は、特にその「純粋」、または錬金術的に「洗練された」形状において、あらゆる実質の中に潜伏的であるままです。故に、世俗的(表向き)の錬金術の機能/実験の目的は、これ等の隠れた、そして潜伏的な性質を現せさせる事で;それは、あらゆる要素の中にある変格的な媒体の潜伏的な性質を鋭くする、または強化する事です。故に、錬金術師が本当に求めているのは通常の物質の変化させられた状態で、ですからその「体」は、ボーヌスの言葉を使うと、「賢者達が探している形状、発酵、そして色合い」で、つまり、「通常の物質」が、この世界において、媒体自体の変格的な性質を体現出来る様に成る事です。
5.そして最後に、私達はボーヌスからの最も重要な手掛かりを有し:錬金術士が、(成功に)「近い」と知る事を彼に許す、のはっきりとしたスペクトログラフィー(スペクトル図表)的な連続があり:その現れた形状においてそれは「実際に白く」、そしてその潜伏的な効能をもたらすために、その洗練の最終段階を通して加工された時、それは「効能的にです。故に、「それが白い間、それは未だ不完全ですが、それが赤く成った時、それは完璧化されます。

白(静止/磁気)、そして赤(運動/電気)です。

これ等は、この本の第1部、第2部、そして第3部の中で、何度も、何度も、再現する2つのです。それらは、私達が目撃する様に、誰かが、現代の錬金術的な力の、世界における何処かの秘密の研究所において、彼等の宿題を学び、マックス・プランクやアルバート・アインシュタインだけでは無いその他の人達から、彼等のインスピレーション(鼓舞)を引き出していると言う、最も強い指標です。

故に、錬金術的な技術の目的の全体は、「宇宙的な魂の力は、固体の賢者の石、または不死の妙薬の中にどうにかして集中されていなければならず、それはその後、錬金術師達が望んだ変格を行う事が出来ると言った、一般的なアイデアの中にあります。」それは、普通の物質の中に、変格の正に力である「宇宙的な魂」を含むために、出来る限り正確に、分別化/分極化されていない「宇宙的な魂」、または媒体(エーテル)から、特別の目的で、特定のミネラルの降臨(descent)を再現しようとする試みでした。ホルムヤードが明言する様に、「その根底にあるアイデアが、主要な物質(マテリア・プリマ)が全ての実質において同じであると言う事の様なので、この主要な物質に対する近以は、錬金術の最初の探求であったはずです。」その様な「哲学者(賢者)のゴールド」を製造する能力は、実際に、その所有者達に凄まじい力(権力)を与えたでしょう。

その真の重要性を明かすために、この賢者の石のための探求を、更に広いコンテキスト(文脈)において検証する事が大切です。私が、私の最初の著書、ギザの死の星の中に記述し、そしてその後、ギザの死の星は破壊された宇宙戦争の中で書いた様に、実際の間惑星的な戦争の太古の神話的な描写において、石が、もし中心的な役割では無いにしても、重要な役割を果たしました。石 - クリスタル(結晶)は - その戦争が行われる事を許した、破壊の凄まじい科学技術における中心的な構成要素でした。そして、私が宇宙戦争の中で述べた様に、これらの石は、変格的な媒体自体である、地域的で天界的な空間(宇宙)の幾何学(立体性)と時空間(space-time)の繊維に対して、文献自体によって直接結びつけられていました。その戦争の後、それらの石の幾つか - 悪名高きシュメールの「運命のタブレット(板状のもの)」は - 破壊され、その他は取り去られ、その他の目的に使用され、そして破壊される事の出来なかった幾つかは、隠されました。この感覚において、人は錬金術的な探求を、科学技術的な方法によって、失われた運命のタブレットによって体現された科学技術を再構築しようとする試みとして、恐らく見解出来るのかも知れません。

ですが錬金術と、賢者の石を製造しようとするこの試みにおいて、もう一つの秘儀的な関連性があり、そして私達は既にそれに出会ったかも知れず:トートのエメラルド・タブレット、または彼の古代ギリシャ的な再来において、ヘルメス・トリメギスタスであり、三度偉大なヘルメスで、錬金術の大マギ士(magister)(大賢者)である、全ての錬金術的な熟練者達のパトロン(先生)です。エメラルド・タブレットへの、その一貫的な言及によって、錬金術自体が、その技術の目的は正に、変格的な媒体自体を操作するための力である、この太古の失われた力の再構築であると認識します。

3. 錬金術の生き残りのための問題:三位一体の石とオーガスト的な三位一体

以前にも示唆された様に、錬金術は、最後の新プラトン主義派の魔術師(社会操作/洗脳)で、哲学者で、テウルジスト(新プラトン主義の白魔術士) - イアンブリカス - の死後から、テンプル騎士団の台頭まで、秘儀的、そしてオカルト(隠された)学術が、継続的な流れにおいて生き残った、主要なメカニズムでした。

ですがこの期間の間に錬金術が生き残ったもう一つのメカニズムが、特にラテン語圏のキリスト教の西洋にあり、それは多少、驚きのもので、それを理解するために人は、「三位一体の賢者の石」と西洋のキリスト教のオーガスト化された神聖な三位一体の教義の間の奇妙で、強い関係を理解しなければなりません。それを理解するために、言い換えると、人は少々の「神学」を行わなければならないと言う事です。そして、中世のラテンの教会(ヴァチカン)において広まった教義は、東方のオーソドクス(主流)のカトリック教会(ギリシャ正教)において唯一生き残った、元々の三位一体のキリスト教の教義では無いと言うのは、多くの人達に取って驚きかもしれません。実際に、東方のオーソドクスの教会(ギリシャ正教教会/e.g. ロシア正教)は、今日までも西洋(ヨーロッパ)そしてローマ自体にさえ広まった教義を、最も高度な異教と考え、それは1014年におけるローマ(西ローマ)とコンスタンティノープル(イスタンブール/東ローマ)の間の、正式な絶交の多大な役割を果たし、そして1054年における、お互いに対する追放と分裂に成りました。この場所が、これ等の問題について検証する正しい場所では無い間、キリスト教的な西洋のオーガスト的な教義の類似性の理解は、錬金術の「三位一体の賢者の石」の錬金術的な見解の重要性の理解に不可欠です。

この奇妙な関連性を解読する手掛かりは、西洋のキリスト教圏を通して受け入れられつつあった三位一体の教義の形成の正確な内容と本質を学ぶ上において、その教義は、「感覚(五感)的な物事」の形成に対してより相応しく、そして神学的な教義の形成には相応しくないと記述した、コンスタンティノープル(東ローマ)の東方の家長(神父)達の働き(記述)を翻訳した時に、私は気付きました。言葉を変えると、西洋のラテン語圏において形成されたものとしての三位一体は、神学よりも物理学に相応しいと言う事です。それは、同様の問題を指定している、より早期のギリシャの神父的な記述者達の研究において人が頻繁に見つける、その他のコメントのエコー(響き)です。

これが実に、太古のヘルメス的な文献の、可能な物理学的な意味を解きほどくロゼッタ・ストーンの一種で、この西暦9世紀のキリスト教の神父が提案していた事は、正に革命的であったためで:数多くの文献の中に書き記されたヘルメス主義新プラトン主義の哲学の全体は、基準的な学術の感覚における形而上学についてと言うよりも、むしろ根底にある媒体(エーテル)の物理学についてでした。

このアイデアによって魅了され、私は、私の著書ギザの死の星は破壊されたの中で実際に、特定の新プラトン主義とヘルメス主義の文献が正に、マテリア・プリマの暗号化された物理以外含まないとして解釈出来るのか判断しようと試み、そしてその題材に対して付属文章の章全体を使いました。そうする事において、ヘルメティカからのある一つの特定の文章が、此処における論議において特に重要に成り、錬金術的な関連性を更にもっと検証する前に、その本の中に私が書いた事を引用するのが最善でしょう。その関連している文章は「三度偉大なヘルメスの、神、空間、そして宇宙(ɵεος, Τοµος, Κοσµος)の概念におけるトポロジー(形態的/ 位相幾何学的)隠喩」についてでした。そしてそれ自体のとても示唆的な方法において、それは、トポロジー的な三角法の独特の方法によって、「三位一体の賢者の石」に対するそれ自体の見識/洞察を含んでいました:

「とても異なっていて、ある意味トポロジー的な非-均整(i.e. 運動)の隠喩の、より複雑なバージョンが三度偉大なヘルメスのヘルメティカの中に見つけられます・・・此処において、形状的にはっきりとした一つの特定の文章のトポロジー的な示唆の意味を理解する試みが成されるでしょう。この文章は、リベルス II: 1-6bのヘルメスと彼の弟子、アスレピウスの間の短い対話で:

「では、宇宙が運動している空間は、どれだけの規模でなければならないのでしょう?そしてどの様な本質なのでしょう?その空間は、宇宙の継続的な運動を含むために、そしてその運動しているものに、十分な場所が無く運動が止められてしまわない様に、遥かにより大きな空間でなければならないのではないでしょうか? - (アスレピウス): その空間は、実に大きくなければなりません、三度偉大な者よ。 - (ヘルメス): そしてその本質はどうでなければならないのでしょう、アスレピウスよ?それは宇宙の本質の正反対でなければならないのではないでしょうか?そしてその体(たい)の正反対の本質は無形(霊体)で・・・宇宙は思考の対象ですが、神と同じ感覚においてでは無いのは、神が彼自身、主に思考の対象であるためですが、宇宙は、それ自体では無く、私達にとって思考の対象であるためです。」

私はその後、以下のようにコメントしました:

「この文章は故に、プロティヌスの中で出くわす「3進」の考え方の一種を証明し、そしてトポロジー的な三角法の形而上学的で弁証法的なバージョンの一種です・・・ですがプロティヌスの3進的な構造とヘルメティカの内容のものとの間には顕著な違いがあり:プロティヌスのシステムにおいて、検証されている対象は一つ(神)、知性、そして世界的な魂ですが、此処(ヘルメティカ)において検証される主要な対象は、テオス、トポス、そしてコスモス(ɵεος, Τοπος, Κοσµος)、または神、空間、そして宇宙です。

「これらの3つ - 神、空間、そして宇宙は - 順を追って、そのそれぞれがそれ自体の機能の正反対を示唆する3つの要素的な機能の上に基づいた対峙の弁証法によって、はっきりと分別されます。

f₁: 自己-知識 ⇔ f₁: 無知
f₂: 静止/休息(στασις) ⇔ -f₂: 運動(κινησΙς)
f₃: 無形(霊体) ⇔ f₃: 実物性(有形)です。

「ですからその隠喩のヘルメス版において、以下の「三角法」が起こり「神、空間、そして宇宙」が、それぞれの頂点、または地域/領域のための名前、または象徴に成ります。」

私はそれに引き続き、それぞれの3つの頂点の、機能的で弁証法的な対峙を表すために以下の図表を産出しました:

三度偉大なヘルメスのヘルメティカの中の「三位一体の石」
1 topo

私はその後、以下の様に私のコメントを続けました:

「この図表は様々な理由のために重要です。第一に、神学的な情報に精通している読者達は、新プラトン主義的に影響された中世のラテン教会のオーガスト的なキリスト教において派生した三位一体の教義を表現するために使用されたピクトグラム(象形)である、キャロリンジアン(王朝)の「三位一体の楯」と呼ばれるものにおいて並行していると気付くでしょう。」

その「信仰の楯」を私はこの様に言及しました:

「信仰の楯」: 西洋の教会の三位一体のオーガスト化された教義の共通の象形
2 trip


コメントを続けると:

「このコンテキスト(文脈)の中でもっと重要なのは。しかしながら、それぞれの(三角の)頂点 - 神、宇宙、空間が - 機能のセット(一組)、またはそれらの対峙/反対として、どの様にその図表において描写されているかです:

神(θεος)   宇宙(Κοσµος)   空間(Τοπος)
{f₁、f₂、f₃}     {-f₁、f₂、f₃}     {-f₁、f₂、f₃}
f₁:知識        -f₁:無知        -f₁:無知
f₂:不動/静止     f₂:運動         f₂:不動
f₃:無形/霊体     -f₃:有形         f₃:無形

その隠喩のヘルメス版は故に、ヘーゲル的な弁証法の用語における分析に対してとても上手くそれ自体を当てはめ、空間自体が神、テーゼ、そして宇宙の間の融合を形成し、そのアンチ・テーゼ(正反対)は、機能f₁、f₂、f₃、またはそれらの正反対において描写されます。ですが単なるヘーゲル的な分析は、その隠喩の微妙さを見落とします。」

実際に、その隠喩は、殆ど全体的にトポロジー的で、物理的です!

「どうしてかを理解するために、機能 f₁、f₂、f₃のヘルメスの形而上学的な表現を不要にし、そして神、宇宙、そして空間と言う用語をそれぞれの(三角の)頂点の付近における特定的でトポロジー的な地域のシギル(印し)とする事によって、そしてそれらを空のセット(一式)としてモデルする事によって、私達はその形式性を延長してみましょう。例えば ∪ や ∩ の様なコンビネーション的な機能が、空のセットのメンバーに成る事が可能なので、 ∅G、 ∅K、∅S をそれぞれ神(G)、宇宙(K)、そして空間(S)を意味するとさせると、とても異なったルート(道/手順)を通してでしたが、正にプロティヌスにおける場合と同様に、機能的なシグニチャー(特徴)、全く異なったセットから、格子造り(が結果するかも知れないと)人は直ぐに気付くかも知れません:

∅G = {f₁、f₂、f₃}
∅K = {-f₁、-f₂、-f₃}
∅S = {-f₁、f₂、f₃}。

「これから、(トポロジー的な隠喩を体現している太古の文献の)非-均整(運動)、非-等価のパラダイム(体系)が明らかなのは、そのセットがそれらのメンバーの同じ数を持つ事において同効力である間、それらは機能的に同一では無いためです。」

此処において一旦停止し、私がギザの死の星は破壊されたの中で書いたよりも、少々、更にコメントする事が有意義でしょう。

此処において表現されているものが、3つの地域、またはトポロジー学者達が「ご近所(三角の頂点の付近)」と呼ぶものなので、この太古の隠喩を通して実際にモデルされているのは、「トポロジー的な三角法」の一種だけでは無く、正にその三角法が、そのそれぞれが、「物理的な無」であるだけで無く、更に重要な事に、分別化/分極化された無である、それぞれの地域の間の機能的な違いによって達成されています。

この太古のモデルの物理的な媒体(エーテル)は故に情報を創造し、そしてそうする事において、それ自体を変格させます。この概念が、勿論、錬金術の土台です。

このヘルメス的でトポロジー的な隠喩と、3つの神聖な人格(神、息子、精霊)の間の、それ自体の弁証法的な対峙を有するオーガスト派の三位一体の楯との類似性は、直ぐに明らかに成り、そしてこれが示唆するのは、西洋の中世とそれを超えて全体を通した錬金術の生き残りのための、最も強い理由の一つで、それが繁栄する事が出来た広く受け入れられていた肥沃で文化的な母体があった事で、その根源を新プラトン主義の中に深く持ち、そして故にそれ自体が深いけれども殆ど疑われていない(理解されていない)根源をエジプトのヘルメス主義に持つ、神学的な教義とされるものは、実際に、正しい感覚において物理学とトポロジーについてでした。

2.錬金術的な言及と、オーガスト派の三位一体に対する類推

「三位一体の賢者の石」に対する錬金術的な言及の調査は、西洋の広く広まった新プラトン主義と、オーガスト派の文化的な母体と、そしてそれに対する錬金術の関係の事実を、更に鋭い集中へともたらすだけでしょう。例えば、Rosarium Philosophorum (哲学者/賢者のロザリー)はその他多くの錬金術的な文献がする様に、賢者の石の動物、植物、そして鉱物(ミネラル)的な本質に言及します。更に重大な事に、それは錬金術師アーノルダスがこう明言している事を引用します「錬金術の技術家は、金属の形状(forms)は、それらが、それらの最初の物質まで減少させられるまで変格される事は出来ず、そしてその後それらは、それらが以前に有していたもう一つの形状へと変格させられる事を知らされなければなりません。」アーノルダスが示唆しているのは正に、賢者の石の成功的な製造に不可欠であるとしての、マテリア・プリマからのそのトポロジー的な下降/降臨における物質の「バック・エンジニアリング(逆技術開発)」の一種です。

同様に、その賢者のロザリーはロシヌスの興味深い引用を記述し、それにおいて三位一体の教義的なフォーミュラ(形式)性は、とてもはっきりとしています:

「私達が真の本質/自然を使うのは、何故なら、もしそれが彼自身の本質/自然の中へのもので無いなら、本質/自然は本質/自然を修正しないためです。主要な賢者の石には3種あります。それは鉱物的、動物的、そして植物的です。鉱物的な石、植物的な石、そして動物的な石は名前において3種ですが、本質において1種です。そのスピリットは二重で、つまり、色合いの事と準備の事です。」

基準的な三位一体の教義に対するこの形式性と、聖歌学的な表現 - 人格において3種、本質において1種の - 共振は驚きです。それ自体の中、そしてそれ自体に、この形式性についてオーガスト派に特質的なものは何も無い間、スピリットが「二重」であると言う最後の一行が、三位一体のオーガスト派の形式性を強く示唆するのは、スピリットのオーガスト派の形成は、上述された三位一体の楯を一目見れば明かされる様に、西洋のキリスト教圏の全体を通して使用されていたナイセア(の委員会)の教義の加えられた(改竄された)ヴァージョンが明言するのと同様に、聖父、そしてその息子から、彼(神)の個人的な起源を取るためです。実際に、その形成に関連したこのアイデアはとても強いので、オーガスト派の三位一体の教義は、時には単純に、神聖な精霊の「二重進行」の教義として言及される程です。その錬金術的な言及は、故に、示唆的ですが、結論的では全くありません。

アーノルダス・デ・ノヴァ・ヴィラは、彼の Cymicall Treatise の中で、キリスト教の三位一体との関連における、三位一体の石へのもう一つの言及を行います:

「この仕事の初めにおいて、最も素晴らしいヘルメスは、理性的な人達に素朴な言葉でその方法を教えますが、無知で愚かな人達にとっては、オカルトで隠された語りであると、私は言いましょう。その聖父、息子、そして神聖な精霊は一つでありながら3つで、私達の石は、言うなれば3つが1つでありながら、分離化/分極化されていると、私は言いましょう。」

その三位一体的な言及はとても鮮明ですが、再びそれについて、特質してオーガスト派であるものは何もありません。アーノルダスは加えて、三位一体の石の「統一している実質」は水銀(マーキュリー/ヘルメス)なのは、「水銀から全てが造られる」ためですとコメントしています。この種の言及は、錬金術的な文献に精通していない人達が、実際に何が述べられているのかを誤解する原因に成りました。「水銀/マーキュリー(水星)」と言う用語は、頻繁に2つの感覚において使用され、一つはその文字通りの平凡な感覚で、化学的な要素自体に言及しています。2つ目の用途は、コード・ネーム(暗号)の一種における「私達の水銀」や「哲学的な水銀」の様なその他の指名と対にされ、単純に、根底にある変格的な媒体、またはマテリア・プリマ自体を意味します。それは、端的に、賢者の石自体と、それにその力を与える、根底にある実質(エーテル)のためのコード・ネームです。

コンテキスト(文脈)の中で、すると、アーノルダスの記述は、その三位一体の統一性は、聖父の人格の中にあるよりも、その図表の真ん中における、神聖な実質の輪の非個人的な統一性の中に更にあるので、それらの特徴を、三位一体の厳密にオーガスト派的な形成性のコンテキストにおける「三位一体の石」としてはっきりと表します。アーノルダスは、全く同じ事を言っています。その動物、植物、そして鉱物の部分における三位一体の石の統一は、「哲学的な水銀」で、マテリア・プリマ自体で:「賢者達の水銀」は、「一般的な水銀では無く、哲学者達によってプリマ・マテリアと呼ばれています、」と彼は述べます。その関係は三位一体の楯を再現し、三位一体のもののために、錬金術的な言及に入れ替えると、解り易く成るかも知れません:

「錬金術的なオーガスト派」:その(三角の)頂点における三位一体の石と、統一的な実質としての哲学的な水銀、またはマテリア・プリマと供の、オーガスト派の三位一体の楯
1 オーガスト

言葉を変えるとアーノルダスは、もし人が彼の記述を厳密に検証すると、私達が更に早期に発見したヘルメス的な文献における「トポロジー的な三角法」を再現します。

その変格的な媒体(エーテル)とマテリア・プリマ自体が、何人もの錬金術師達によってそれ自体の聖書的な扱いを受けます。例えば、サイモン・フォーマンは、創世記1の元々の創造の説明を、創始的な水が分別化/分極化されていない媒体である、錬金術的な働きとして解釈します:

「すると暗闇の中へと、水の混沌の上へと、神のスピリットが降臨し、その上で彼は、彼の住処(宿り処)を造りました。その暗闇は深み(the deep)の面の上にあり、その中で混沌は休み/停止し、そしてその中で全ての物事は眠っていました。粗雑で、無形成で、無形状で、形も善も無い中から神は、それが存在する様に全ての物事を創造し・・・そしてこの混沌の中から4つの要素(火、風、水、土)が造られ・・・(ある人達が)真髄と呼ぶものが、その4つの要素の全ての前に、その混沌から取り出されました。」

混沌は、その中で分別化/分極化する事によって、世界の物事を、その中から神が創造した「物理的な無」です。着目してもらいたいのはまた、「真髄」と言う用語で、錬金術は、物理学の最も素晴らしく、そして最も知られていない思考者の一人の背後にある概念的な土台の幾らかを形成したかも知れず、第3部の中の場合においてとても重要に成るためです。フォーマンは以下の方法で何が「真髄」なのかを拡張します:

「そして人々が、彼等自身のために種をまき、それからその様な種を刈り取るために、全ての特定の事に、真髄が入れられました。それらは種(オイル)において単純で純粋なためです。

簡潔に述べると、「真髄」は、賢者の石自体のもう一つのコード・ネームで、そしてその力を使用するための自然的な実質において、それを「体現」している錬金術的な機能/働きです。これもまた、もっと後に第3部の中で見られる様に、現代の物理学者の、息を奪う様な思考への、もう一つの示唆的なリンクです。

a. Philippus Theophrastus Areolas Bombastus von Hohenheim, a.k.a. Paracelsus
フィリップス・セオファラスタス・アレオラス・ボンバスタス・ヴォン・ホッヘンハイム、別名:パラセルサス


錬金術一般と、西欧キリスト教圏内における三位一体のアウグスチヌス化された(アウグスチヌス/オーガスト後の)形成への錬金術の特異的な関係の調査において、中世後期、そしてルネッサンス初期において、恐らく最も有名で、物議をかもし出した錬金術師(化学者)、パラセルサス(西暦1493-1541年)としてよく知られた、フィリップス・セオファラスタス・アレオラス・ボンバスタス・ヴォン・ホッヘンハイムによって言及された多くの明言に触れる事無しでは、完全にはならないでしょう。彼は単純に、「フィリップス・ヴォン・ホッヘンハイム」として生まれましたが、その後、彼自身により、その他の多くの名前の全てをつけた事実から、人はある意味、彼の人格を伺えます。彼の時代において、普通以上の医学者で、錬金術師として広く知られ、彼の著書の殆どは実際に、錬金術を扱い、どれだけ太古で、どれだけ尊敬されていようとも、その技術のその他の研究者達に対して、彼自身の異論を唱えました:

「この時代の中期から、芸術/技術の全ての王制は、哲学と医学の王子である、私、セオフラスタス・パラセルサスに、大々的に起因し与えられました。この目的のために、アリストテレスであれ、ガレンであれ、アヴィセナであれ、メスヴァであれ、または彼等の支持者達のあらゆる教義であれ、精巧な言葉の全ての幻想を消火し排除するために、私は神によって選ばれました。」

パラセルサスは、控えめでは全くありませんでした。彼の主張を明確にするために彼は、太古の技術の主要な腐敗者として彼が考える人物達をはっきりと指摘し、そして彼等は私達が既に出くわした2人のパトロン達です;「・・・先進的な科学が、教皇的、そして帝国的特権によって、その愚かさが補佐され、補強されなければならないとは。」簡単に云うと、パラセルサスは中世の間に、錬金術の生き残りと腐敗の原因の主なメカニズムが究極的に、何処にあったのか(ヴァチカン)を、完全に理解していました。

(1) 原始太古的な、とても高度な文明とエジプトについて

パラセルサスの特異性の一部は、人類の歴史と文化のための錬金術の示唆について、彼がはっきりと気付いていて、それを全く秘密にしなかった点です。彼の著書、哲学者達の色合いについての中で、彼はこう書きました:「私はこの説明書によって、無知な者達と、未経験の者達に:どれだけ素晴らしい芸術/技術が、最初の時代において存在していたのかを、明かす事を提案します。」パラセルサスが「最初の時代」によって意味するのは、エジプトとシュメール以前の何かである事は、直ぐに明らかに成ります。

何であれ、パラセルサスが太古のエジプトの権力に結び付けたのは、その錬金術の秘密の所有でした:「もし貴方が、前述された事実から、それらがどれ程素晴らしい宝であり何であったか、未だに理解出来ないなら、何故、エジプト人達を服従させる事が出来た、王子達や王達がいなかったのかを、私に説明して下さい。」ですが錬金術的な科学自体は、彼が「失墜/墜落の前も後も、全ての物事の知識を持っていた故に、芸術/技術の最初の発明者」と彼が呼ぶ、アダム(アトム/アテン)から由来したと、彼ははっきりと明言します。この知識の豊富さのために、パラセルサスの見解によると、アダムは以下を予言する事が出来ました:

「この世界は、水によって破壊されます。この原因からまた、彼の後継者達は、2つの石のタブレット(石版)を建て、彼等の子孫達がこの預言を知り、それが心に留められ、危険が起きた際に準備が出来ている様に、彼等は全ての自然的な芸術/技術を、ヒエログリフ(象形文字)の文字において刻みました。その後、大洪水の後に、ノアはこれらの石板の一つを、アララット山の麓で見つけました。この石版に描写されていたのは、ファーマメント(蒼穹)とその下の球体(地球)、そしてまたそれぞれの惑星のコース(軌道/通り道)でした。この統一的/宇宙的な知識は幾つもの部分に分離させられ、その活力と力において弱体化させられました。この分離の方法によって、一人は天文学者に成り、もう一人は魔術師に成り、更にもう一人はカバラ主義者と成り、そして四人目は錬金術師と成りました。アブラハム、あのヴァルカン族のトゥバルケイン、究極の占星学者で数学者は、その芸術/技術をカナーン(パレスチナ)の地からエジプトへともたらし、其処でエジプト人達は大いなる高度さと品位へと発展させ、その英知はその他の国々によって、彼等から取得させられました。」

パラセルサスは此処において、その微妙な重要性がとてもあからさまにはっきりとしているので見過ごされるかもしれない、2つのとても極めて重大な観測をしますが、唯一明らかに:

1.錬金術自体は、天文学と、いわゆる形而上学、または言い換えると、超越-次元的な( metaphysics )物理学、通常の物理と自然的な世界(「自然」、またはこの場合、自然的な世界を意味するギリシャ語、 φυσις/物理)を超えた物理(ギリシャ語の µετα/meta から「~を超える/超越する」)を含めた、元々、より大きく、高度に統一された知識と科学の集合体の一部でした。言葉を変えると、パラセルサスは大洪水を、もう一つの「バベルの塔の瞬間」と見解し、それにおいて太古の高度に統一的な、科学-宗教学-哲学的な世界観は、丁度、バベルの塔の様に、典型的なゲリラ戦争の作戦として取られる事の出来るものにおいて、更に分裂化させられ:伝達と科学と判断決定の行程が、大規模に妨害されました。パラセルサスは、言い換えると、この点についての秘儀的な伝統を詳しく知っていて、それらの重大な示唆以上により気付いていて、それは彼がこうはっきりと、明言するためです:典型的な古代の高度な文明 - エジプトとシュメール以前に - 更により高度で、更により洗練された何かが存在していました。パラセルサスは、少々後に、この概念をよりもう少し完全に発展させ、知識の分裂化/劣化を、大洪水後に起こった政治的な分裂に起因させました:「洪水の後に、ノアの息子が世界の1/3を所有した時に、この芸術/技術/知識は、カルデアとペルシャに分散し、そして其処からエジプトへと広がりました。」

2.エジプトは、その知識をシュメールから会得し、その2つの間には、原始太古のとても高度な文明との関連性があります。パラセルサスは、勿論、アブラハムのシュメールのウル(の街)からカナーンへの旅、そしてその後の彼の子孫達によるエジプトへの旅を通した「聖書的」な言及によって、この関連性を誤魔化します。ですが、勿論、聖書的な言及が、単なる敬虔主義(誇張された、または影響を受けた信心および宗教的熱意)なのは、彼等(イスラエライト族)が到着した時に、エジプトは既に存在していた事実と、モーゼスがエジプトの宮廷において成長した事の重要性を、パラセルサスが見落とす事は出来なかったはずであるためです。上述に示唆された様に、パラセルサスは実際に、知識の更なる分裂化/劣化を、洪水後の、世界の政治の分裂化に起因させます。彼が示唆しているのは、言い方を変えると、その知識の分裂化は三重で:カルデア人達(シュメール人達)が圧倒的に、占星学、そして天文学的な構成要素を保存し、ヘブライ人達(イスラエライト)は圧倒的に、カバラ的な構成要素を保存し、そしてエジプト人達が、錬金術的な構成要素を保存したと言う事です。故に、「三位一体の石」はまた、太古のクラッシック的な世界の3つの科学的で政治的な文化へと分裂化させられた、失われた科学の、三重の石でもあります。

結果的に、パラセルサスは、「三位一体の石」の錬金術的なシンボルを、隠された歴史の彼の哲学の全体と、エジプトとシュメールよりも以前の、原始太古のとても高度な文明の占星学の印しとして使用します。

(2)天文学と錬金術の間の関係について

太古の歴史と科学のパラセルススの見解を手にすると、人は何故彼が、錬金術的な目的を達成するためには、幾つもの正当な方法があると彼が主張しただけでなく、彼が何故、「天文学と錬金術の同意」について強調したのかもまた理解出来るかも知れません。実際に、パラセルススは - ある意味、不満と共に - 同じ実験を行おうとした彼の試みは、季節、またはその他の一時的な要素の上に起因して、時には成功的で、時にはそうはでありませんでした。この点を頭に入れておいてもらいたいのは、それが第2部においてすさまじく重要に成るためで、素晴らしいロシアの物理学者による、何年にも渡る、幾つもの方法で成された、類似した精密な観測を、少なくとも4世紀以上前に予測したためです。

(3)クリスタルと金属:サファイアと水銀

パラセルススはとても正確に、幾つもの太古の空間/宇宙の見解をエコーし - そしてとても近代的な見解をエコーするので - 彼の言葉の幾つかは、太古、または近代であれ、あらゆる立ち位置から息を奪う様に見えます:

「魔法を使って取り出す(conjure する)事は、それが何であるか知る事と、理解する事を正しく観測する事以外の何ものでもありません。そのクリスタル(水晶)は風(air/空気)の姿です。風の中に現れるものは、有動であれ不動であれ、スペクトル、またはクリスタルの中にまた、一つのとして同じものが現れます。風、水、そしてクリスタルが、物体の正反対のコピーが見られる事の出来る鏡の中の様に、ヴィジョン(視覚)に関する限り一つであるためです。」

最初に読んだ際に、パラセルススは、眼鏡と鏡以上のものは語っていない様に現れますが、実際に、一つの段階においては、彼はそうしています。更に加えて彼は、当時、光学の研究の一部に成り始めた光の波理論を推進しています。

ですがその様な単調な解読が、彼の観測の真の重要性を見落とすのは、「風/空気」が時には、特に錬金術的な文献の中において、「空間/宇宙」自体のため、そして時にはマテリア・プリマのための、更なるコード・ネームとして機能するためです。結果的に、クリスタルとそれらの示唆された格子造りと、風/空気、つまり空間/宇宙自体への彼の関連付けは、現代の物理学者達とトポロジー学者達の幾らかによって研究されている、とても近代的で、そして実際にトポロジー的な空間/宇宙の見解を示唆します。聖書的な文献への彼の知識、そしてそれらが失われた太古原始の物理学に言及していると解釈する彼の傾向を与えられると、空間/宇宙自体をクリスタルとして、格子の構造として言及する様に見える、エジキエル(の書)の中の聖書的な言及を、パラセルススが全く知らなかったはずはありません:「生き物の頭上には、恐れを呼び起こす、(酷い)水晶のよう(な色)に輝く大空(蒼穹/ファーマメント)のようなものがあった。それは生き物の頭上に高く広がっていた」エジキエル1:22。

パラセルススはまた、ある意味通常では無い様に、クリスタル(水晶)と宝石のアイデアを金属に対させます。金属は、もっとより親しみのある宝石やクリスタルの様にまた、一貫的な格子の構造を有するので、再び新たに、パラセルススの見解は、それ自体において、当時としてはとても先進的でした。更に重要な事に、あまりよく知られていないもう一つの研究、De Elemente Aquae (水の要素) の中で、パラセルススは、「体(たい)の物質と色において、サファイアは、水銀(創始的な原則)から派生させられます。」と述べ、哲学的な水銀、またはマテリア/プリマに関連するこの明言が、それ自体の現代的な重要性を有するのは、以前のソヴィエト連邦が、大きく人工的なサファイアの方法によって地球の重力的な加速の、正確な変化の測量の実験を行ったためです。

哲学的な水銀とマテリア・プリマをクリスタルに関連させ、錬金術と賢者の石が、後者を操作する力を持つ科学技術であると示唆する事によって、パラセルススはまた、クリスタルと空間/宇宙の格子構造自体が物理的な力に親密に関連していると示唆しています。

ですから、私達が有するのは何でしょう?

パラセルススは、以下の革命的なアイデアを概要しました:

1.太古の、そして高度に統一された科学は、彼がもう一つの「バベルの塔の瞬間」として解釈した大洪水の結果として、政治的な事を含み、様々な不法で分裂化されその分裂化は、それらの占星学的-天文学的、カバラ的、そして錬金術的な構成要素において、シュメール、ヘブライ、そしてエジプトにそれぞれ広まり;
2.錬金術的な行い(実験)は、特定の時と季節においてのみ成功的に行われる事ができ、第2部において、より完全に検証されるであろう見解において、約4世紀前に、予測されていて;
3.クリスタルと金属の格子構造と、主要な変格的媒体(エーテル)自体の間には親密な関係があり、その格子構造と物理的な力は親密に関連している事を示唆し、第三部において更に完全に検証される現代物理学の、とても現代的なアイデアで;そして、
4.形而上学、または現代的な用語でいうと、超越次元的な物理学(hyper-dimensional physics)の構成要素は常に上述の全てを通して機能しています。

ですが、未だ更にあり、そしてそれを明かす事において、私達は再び、三位一体のオーガスト化された形式性と、太古のヘルメス主義におけるその深く、予想されていない起源(故に太古の原始物理学)と、太古のヘルメス的な文献におけるトポロジー的な三角法と、三位一体の賢者の石の、文献的な隠喩の間の深遠な関係を目撃します。

(4)そしてオーガスト化された三位一体と錬金術

その関連性は、パラセルススが「貴方に、その中に全ての神秘/謎と全ての働き/機能の土台が隠されている、色合い、奥義/霊薬 1、真髄(quintessence)を教えましょう、」と言う、彼の明言から始まります。再び、その「真髄」への言及を、貴方の頭の奥に整えておいてもらいたいのは、第3部の中の素晴らしい現代の理論的な物理学者の考え方において機能している可能性のある影響力を解読するにおいて、それが重要な役割を果たすためです。パラセルススによると、この奥義の行い/機能は、神聖なスピリット(オイル)の方法によって達成されます。ですが人が一度、彼の言うこの神聖なスピリットについて探求すると、人はその関連性を認識します:

「これは真実のスピリットで、神聖な精霊の仲介、またはそれを知っている人達からの指導無しでは、世界が理解出来無い事です。神秘的な本質(自然)、素晴らしい強さ、限りない力についても同じです。聖者達は、世界の始まりから、その顔を見る事を望んでいました。アヴィセンナによってこのスピリットは世界の魂と名付けられました。魂が、体の四肢の全ての中にいきわたる際に、このスピリットもまた体の全てにいきわたるためです。そしてその魂が体の四肢の全てにいきわたるので、このスピリットもまた、全ての要素的で創造された物事(万物)の中にいきわたります。」

その神聖なスピリットを、完全に人格化したと呼ぶよりもむしろ、それと言及するのは、中世の時代から、私達自身の時代までの間の、西洋のキリスト教的な信心を影響し始めたオーガスト化された三位一体の形式性の影響の一つです。

ですが本当の手掛かりがあるのは、キリスト教の教義の神聖なスピリットと、新プラトン主義の世界の魂(World Soul)との一致で、その後者の概念において、この世界の魂は、その起源を(神の)知性から取り、それは順を追って、その起源を一つ(One/神)から取るためです。その世界の魂は故に2種類の原因によって原因されていて、原因の無い原因(Uncaused Cause/the One/神)と、原因された原因(Caused Cause/知性)で、オーガスト派の形式性の神聖なスピリットととても同じように、の起源を原因されていない原因(聖父/磁気)と原因されている原因(息子/電気)から取ります。そして着目するべきは、パラセルススのヴァージョンにおいて、純粋に物理的で錬金術的な働きに不可欠なのは、この世界の魂(磁気)-神聖なスピリット(電気)です。言葉を変えると、検証された様に、ヘルメティカにおいて純粋に物理的で、トポロジー的な隠喩として始まり、そして神学的な教義として西洋の中世の時代を通したその遍歴の後、そして歴史自体の弁証法的な解釈としてでさえ、オーガスト化された三位一体は、パラセルススの手の中で、再びもう一度、純粋に物理学に関連した現象へと制限されます。この歴史的な行程をまとめるために、西洋の三位一体の教義の中の神聖なスピリットの二重の進行の教義についてのトマス・アクイナスの言葉よりも優れたものは無いのは、パラセルススの手の中で、歴史的な「サイクルは、その進行が始まったものから正に同じ実質へと戻った時に完結するためです。」

これは、以下の文章の中で更に明らかにされます:「眼は見ておらず、耳は聞いておらず、人の心は天界(大脳)が、このスピリット(オイル)に自然的に合体させたものを理解していません、」とヘルメスのアポカリプス(i.e. 解き明かし)の錬金術的な著者は述べます。言い換えると、一つのそれに一度制限されると、その「スピリット」は賢者の石自体の単なるシギル(印し)に成り、そしてその石の中への、物理的な物質へのその体現で、それは物理的、そして形而上学的、または超越次元的な構成要素です。人が、パラセルスス(そしてその他の西洋のキリスト教圏の錬金術師達)の理論が働いているのを理解する事が出来るのは、物質の中へと「スピリット」を体現する/宿す、賢者の石を造り出す錬金術的な働きは、息子が具体化する/肉体を持つ転生への錬金術的な類推であるためです。その息子(オイル)は人に成り、そのスピリットはその石の物質に成ります。

故に、この「スピリット」は - 変格的で物理的な媒体(エーテル)として - 賢者の石の真髄なので、その石は、順を追って、長寿性を与えるだけでなく、ある種の不死さえも与えますが、それはまた破壊不可能です。

パラセルススが、オーガスト化された三位一体の形式性の、究極的でヘルメス主義的な根源に、とても知識豊富なのは、哲学者達のオーロラの中で十分に鮮明にされます:

「魔術は、神聖な3元にその起源を持ち、そして神の三位一体から派生したのは本当です。神が、彼の全ての生き物達を、この3元で印し、そして彼自身の指でそれらの上にその象形文字を刻んだためです。物事(万物)の本質において、神聖な3元のこの magistery (マギ/賢者の証)に欠けるものは一つも与えられず、または産出されず、もしくは視覚によってでさえもそれは証明されません。聖者ポール(パオロ)がローマ人達に証言する様に、生き物達は創造主自身を理解し、見る事を、私達に教えます。この神聖な3元の契約は、万物の実質全体を通して浸透していて、分解不能(不変)です。これによって、また、私達は、4つの要素(火、土、風、水)から、自然の全ての秘密を有します。その3元が、魔術的な真髄と共に、知られている万物によって多くの奥義と実証を与えられた、完璧なセプテナリー(septenary/1+6=7のシステム)を産出するためです。」

その「神聖な真髄」への言及でさえ、オーガスト化された三位一体の形式性においてそのエコーを有するのは、三位一体の楯の中で、人は3つでは無く、4つの輪を数えるためで、その中央の輪は、分別化/分極化されていない媒体を体現し、神聖な本質自体の絶対的な単純性で、それは錬金術師達の手の中で、マテリア・プリマ自体である、哲学者の水銀の象徴に成ります。

新プラトン主義の世界の魂への以前の言及は、錬金術的な文献、特にパラセルススの文献に入っているもう一つの新プラトン主義的なテーマを思い出させます。これは、エマネーション(emanation/放射/ギリシャ語では προοδος )と呼ばれる行程において、万物は一つから由来し、故に万物はそれ(περιαγωγη)に戻ると言う教義です。その錬金術的な文献、哲学者達のオーロラは、神聖な3元からの万物の派生を概要した後、故にその行程を反転させます:

「此処でまたそれは、全ての生き物達の徳と機能、そしてそれらの使用/使い道に言及し、それらは、それらの奥義、サイン、特徴、そして姿がスタンプされ、印されているので、それらには検証において鮮明にされない、最小のオカルトされた(隠された)点は殆ど残されていません。すると4元と3元が束ねられた時、denary (10進法)はそれらの 統一性への retrogression (逆行)、または減少を達成しました。

ですが、着目してもらいたいのは、逆戻りの新プラトン主義的な比喩が、錬金術的なコンテキスト(文脈)の中で起こる事です。言葉を変えると、逆戻りのその概念は、それ自体が順を追って賢者の石の製造の錬金術的な機能で、主要で物理的な媒体(エーテル/マテリア・プリマ)からの「トポロジー的な降臨/沈殿」のバック・エンジニアリング(逆技術開発)であるためです。パラセルススは、その様な形而上学的な文献の、全ての世紀を通した誤解、そして隠され、オカルトされた物理学の根底にある隠喩に対する正に「哲学的」な文献としての、それらの誤解を見破りました。もしこれがその文章の強引な解釈の様に見えるなら、彼自身が少々後に十分にはっきりとさせます:

「賢者(マギ)は、彼等の英知において、全ての生き物達は・・・多くの勤勉的で延長された準備によって、植物的な実質の範囲の上の、鉱物(ミネラル)的な範囲へと、鉱物的な範囲の上の金属的な範囲へと、そして完璧な金属的な実質から、永続的で、神聖な真髄へと、高揚させられ(exalted)、上昇させられると主張しました。」

故に「エマネーション(放射)」として、生き物達に派生を与え、そしてその多様性を説明するマテリア・プリマの分別化/分極化のための隠喩として機能し、ですから「知っている」錬金術師達にとっての「逆戻り」の機能は、賢者の石の中に、その生き物の中に、その媒体自体をより実直に製造し、体現させるための、トポロジー的な降臨/沈殿の、「逆技術開発」の行程のための隠喩です。

パラセルススについて言われなければならないその他の事が何であれ、一つの事が頻繁に、気付かれずに通り過ぎます。もし、「哲学は神学の女中である」と言う中世の古くからの確言が本当なら、するとパラセルススはオーガスト化された三位一体の形式性を、その究極的なヘルメス主義的な根源へと見透かし、そしてそれを再び錬金術的に、物理において、そしてそれがその後そう考えられる様に成った神学的な関連から刈り取られた「五感的な物事」の元々の土台へと減少させました。それと共に彼は、キリスト教圏の西洋で得られた神学と哲学の取り消す事の出来ない分離を行いました。

b. 究極的な減少と決め手

もし、この全てが、最も抵抗的な批評者を十分に納得させないなら、そのオーガスト化された形状におけるキリスト教の三位一体の、三度偉大なヘルメスのヘルメティカのトポロジー的な隠喩との一致が鮮明にされる錬金術的な文献があり、そして物理学への減少/制限は、はっきりと達成されています。これは、空間/宇宙における場所、運動のある場所と単純に題された小さな文献です。これの副題はもっと更に刺激的です:「自然の進歩の秘密の神秘は、祝福された三位一体、聖父 - 息子 - そして神聖な精霊の解明です。」注目すべきは、弁証法的な正反対の機能的な一式の同じ種類が、三度偉大なヘルメスのヘルメティカのリベルス(Libellus)第2巻から以前に引用された様に、それぞれの(三角の)頂上をはっきりとさせるために使われている事です:

「空間、場所、聖父&息子は、分離不可能な程、固定化され&不動です。汝、神聖な精霊(ye Holy Ghost)の運動は、フロリア・パトリ、フィリイ&スピリティ・サンクティ(聖父、息子、&神聖な精霊)、等々においての様に、神の祝福された決定へと全ての物事(万物)をもたらすものです。」

言い換えると、そのスピリットは、機能的な正反対 - 運動 - によってそれぞれが空間と場所の象徴である、聖父と息子からはっきりと分別されます。物理への減少/制限は再び証明されています。

ですが、錬金術には、未だ、更なる謎があります・・・


目次:
  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

賢者の石: 前書き

The Philosopher's Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter
賢者の石: 
錬金術とエキゾチックな物質のための、秘密裡の研究

http://e.bookzz.org/book/2352641/307379


前書き

時に人は立ち止り、その人の人生におけるシンクロニシティー(同時発生的な物事の関係)を考えなければなりません。子供の頃、私は、その他のアメリカの少年達と同じ様に、コミック・ブック(漫画)を読むのが大好きでした。ですが、私の漫画好きな友達達の大半とは異なり、私はスーパーマン、バットマン、X-メン、ターザンなどの、スーパーヒーローのジャンル(種類)の漫画に私の時間を費やしませんでした。むしろ私は - そして、私もまたそれを、幾らかのおかしさと共に考えるので、読者は笑う事が許されますが - 世界一大金持ちのアヒルで、お金の3立方エーカー一杯の「お金の風呂敷」を持つ、凄まじくリッチなディズニーのスクルージ・マクダック(ドナルド・ダック一家)と共に過ごしました。

スクルージと彼の甥、ドナルド、そして甥孫達、ヒューイー、デューイー、そしてルーイは、あれやこれの有名な物体、または遺物を探し世界中で素晴らしい冒険へと出発しました。更に詳しく言うと、私の想像力と思考を最も刺激した冒険は常に、お話を伝える熟練者で漫画家のカール・バークスによって書かれたものでした。バークスは、人間の歴史、考古学、そして秘儀主義の中の、奇妙な一部や分類について、確かによく知っていました。私はダック一家がシボラの7つの街を探す探検に行ったり、高いアンデスの遺跡の中に住んでいるインカの失われた部族(当然アヒル達なのですが)を見つけたりする特定の漫画をよく覚えていて、そして後に、それら(漫画)が、マチュ・ピチュとの、偶然以上の類似性を持っている事を私は認識しました。

それらのパークスにインスピレート(鼓舞)された冒険の内の一つの中で、スクルージが、数々の、明らかに不鮮明で太古の文献を根気強く研究した後、その勇猛なアヒル達は探検に出向き、そして実際に、卑金属を黄金へと変格することが出来ると噂される、太古の賢者の石を見つけました。言い換えると、バークスは単純に、彼の冒険のためにダック一家のキャラクター達を型版(仲介/媒体)として使い、それは順を追って、時には、近代アメリカの公立の学校の「教育」のつまらなく退化させられたカリキュラムにおいては出会う事の出来ない伝説や神話を少年達に教えて伝達する、一つの方法として機能しました。賢者の石の概念は故に、とても早くから私のマインドの中に埋め込まれ、そして私はそれについてもっと学ぶ事を目指し、そして、出来ればいつか、それについての私自身の漫画を描こうと思いました。

まあ、この本は明らかに漫画ではありませんが、それは賢者の石と錬金術一般の題材についての、私の関心と研究の果実です。そしてその中には、私の以前の著書の読者達なら、当然気付く「シンクロニシティー」があります。エキゾチックな物質、または物質の状態のテーマ全体は、随分前に、私の最初の著書ギザの死の星の中で最初に扱われ、ギザの死の星は破壊されたに続かれ、そして有ろう事か、ベルのSS ブラザーフッド: NASA のナチスとマジック(マジェスティック)12の中で探求されました。変格的で物理的な媒体のアイデアは、同様に、その最初の著書において扱われ、ギザの死の星は破壊されたの中で、追加資料の章全体があてがわれました。物理的な媒体の非地域性(non-locality)のアイデア全体と、その奇妙な次元超越的(hyper-domensinal)な性質、そして人間の歴史とのその様な次元超越的な物理学の奇妙な相互関係は、私の著書の全てを通して、多くの詳細なレベルにおいて編み込まれた一貫的な中心のテーマでした。

私の著書統一されたフィールド(場)の秘密: フィラデルフィアの実験、ナチスのベル、そして捨てられた理論のテーマの一つは、再びこの本の主要なテーマで:トーション(ねじれの力)です。故に、現在の研究(この本)において、私がどの様にこの言葉「トーション」を使うかの説明が必要です。トーションは、その通常の数学的で物理学的な意味合いにおいて、人がアインシュタイン-デカルト的なトーション・テンサー、またはリッチのトーション・テンサーに言及しているのであれ、とても特定的な描写と、特定のとても分離量的で、通常、とても小規模な数値を有します。私は確かにこれ等の意味を、相応しい時には、此処(この本)における私の使用から除外しませんが、私はこの特定の方法において、この言葉を使用していません。むしろ私はトーションが体現する概念を象徴するために、その言葉を使い:宇宙の螺旋しながら回転しているシステムにおいて起こる、空間の折りたたみ(folding)と平行の折り曲がり(pleating)です。統一されたフィールドの秘密の中でその概念を説明するために私が使った類推は、空っぽのアルミのジュースの缶を、人が雑巾を絞る様に捻る事でした。この類推は、此処でもまた応用されます。

これ等を述べた上で、この本は、私の以前の著書の中で探求された3つのエキゾチックな「物質/素材」、つまり、デーヴィッド・ハドソンのアメリカの「ゴールド」、1990年代の「赤い水銀」の核兵器の恐怖の、バロテクニック(極度な圧力下の化学反応)的なソヴィエトの「水銀」、そしてナチスのベル機器のナチスの「セラム」のトーションと高い-回転-状態に集中します。以前の著書がこれらのそれぞれの実質/素材の探求において、綿密な詳細へとは入らなかった間、この本は、それらの共通の根底にある特徴と、それらが派生させられ、それらが基づかされている、トーションに基づいた物理学を表している見解と共に探求します。

最後に、この本における私のアプローチの仕方の全体についての言葉が必用なのは、ある意味、それがその他の著書とは異なるためです。多くの「超自然的」な現象、または「秘儀的な術」は、物理学の様々で基準的なモデルを応用する事によって、科学的な理論化が可能です。ですから何故、それを説明するために、錬金術と、物理学において更によく知られておらず、そして確かに「非基準的/非通説的」な理論を応用するのでしょう?そして何故、ダーク・マターや、ダーク・エネルギー、そして物理学の基準的なモデルの娯楽的な画面上で、素晴らしい風景や特別効果(CG)の全てについて、多くが語られる事が出来るのに、これ等の3つの実質/素材、アメリカの「ゴールド」、ソヴィエトの「水銀」、そしてナチスの「セラム」について特に記述するのでしょう?

これ等の問いを尋ねる事が、その答えを示唆する事なのは、その他の「秘儀的な題材」との科学的な理論化と関連性についてとても多くが既に書かれているためで、再びそうする事は、それらについての増え続けていて、頻繁に平凡な文学の本を加えるだけであるためです。その上、錬金術の秘儀的な「科学」は、特定のとても特徴的な主張と強調をし、これ等の3つのとても錬金術的で近代的な実質/素材の伝説を囲んでいる主張と強調は同様に、増え続けている(平凡な)文学と、物理学のポピュラー(通説的)にされた基準的なモデルの、同じよく知られた流行事の、使い古されたリハーサルの中で、人は決して記述されている事を見つける事は出来ません。これらの実質/素材は、殆ど「本に書かれておらず」、そして更によく知られていないアイデアによってこそ、最善に理論化される事ができ、そう言ったアイデアこそ、ポピュラーな(一般化された)扱いを同等にされるべきです。このアプローチの仕方の結果として、この検証の一つの示唆は、物理的な媒体(エーテル)の、太古の秘儀的な見解の確認の黙認が実際にある様で、そして現代の世界における影のグループが、その失われた科学を回復しようと意図し、それが示唆する科学技術の可能性の全体を開発し、そして彼等自身のために、それを独占しようとしている様です。

この話を伝えるにおいて、あまりよく知られていない物理学の理論が探求され、それは近代の理論的な物理学の流行事とは異なり、これ等の素材の奇妙な振る舞いを説明出来る可能性を持ち、そしてそれ自体の特定のテスト可能な予測をする事が出来ます。そして十分に興味深い事に、その理論は、私達がこれから見る様に、私達を再びドイツへと、ナチスが実際に何を行っていたのかに戻らせます。それは、私達がまた目撃する様に、準空間(sub-spaces)と回転の方向性の特徴を伴う次元超越的な統一されたフィールド(場)理論ですが、それは、現代の理論的な物理学における特定の素敵で数学的なスコラ哲学とは異なり、実際にテストされる事が出来て、そしてある程度確認される事が出来る、十分なテスト可能な予測の力を有します。

そしてそれは、興味深い事に私達を、順を追って再びもう一度、NASA と、NASA のナチスへと導きます・・・

ジョセフ P. ファレル
スペアフィッシュ、南ダコタ
2008年

目次:
  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

光、電気、磁気、そしてマイクロコズム

磁気は静止の(波/振動の無い)白い光で、電気は分極化した( + と - /赤と青の)光です。
- サントス・ボナチ

「人体の全ての器官は脳内で再生産され、それは類推の法則で辿る事が出来ます。2つの胎芽的形状があり、一つは男性でもう一つは女性で、脳内で一所にひねられています。これらは中国の陰陽で、黒龍と白龍が互いに噛み合っているものの事です。これらの形を表現した一つが松果体で、もう一つが脳下垂体です。これら2つの導管の無い腺は、人間の意識の展開の中でとても重要な要素なので熟講する価値があります。これらの腺は低い次元の知性よりも、より高い次元の知性の中でより大きくより活発で、そして特定の先天性白痴の中のものはとても小さいです。これらの2つの小さい腺は英知の龍の頭と尻尾と呼ばれます。それらは一つの電気回路の銅と亜鉛の極で、それは人体全体を電池として持ちます。」
- マンリー P. ホール、人の隠された解剖学

1930年代にペニシリンという抗生物質が誕生してから薬の時代になりましたが、わずか80年で行き詰まりを見せています。

137億年前にビッグバンが起きたとされますが、原子核が出来、水素それからヘリウムが出来、原子が出来、宇宙は悠久の期間を通じてひとつのリズムで時を刻んでいるように見えます。今現在も宇宙の摂理、自然の成り行きには同じリズムの継続があるように見えます。地球に生命体が繁殖したのも、すべてそうした宇宙の原理に他なりません。

科学の時代と言っても、女性が胎児をかかえ、新たな生命を生み出すまで、人は何ができるでしょうか?見るだけです。「見る」ことはさらに発展するでしょうが、健康を取り戻すためには、正確な理由や分析では戻ることはなく、自然のリズムに身を戻してこそ、健康という自然の状態に戻るのだと思います。

光は目を通して脳に達し、身体のリズムを健全化する

目から入った光のうち、約20%がそのまま網膜を通過し、視床下部、脳下垂体松果体に達しています。

こうしてから人間は情報をもらうことで、どのホルモンをいつ出すのかなど身体のリズムを整えて、健全な活動を身体に行なわせるのです。

ホルモンの生成、ストレス反応、自律神経系、感情を司る大脳辺縁系などの活動を円滑にさせます。また新陳代謝や生殖機能にまで影響を及ぼします。

目から入った光はどう作用するのでしょうか?

目から入る長は可視光線です。そしてホルモンにはそれぞれ特定のに反応することがわかってきました。

その統制役をするのが視床下部です。

視床下部は身体全体の運営に対して指揮を取ります。光を受取って、その情報で指示を出す指揮官です。

自律神経系

眼から光エネルギーを受け入れた視床下部はまず自律神経に作用します。

ひとつは交感神経を刺激してホルモンの分泌を促し、他方は副交感神経を制御してホルモンの分泌を抑制します。

つまり視床下部は光を受けることによって自律神経系が円滑にバランスよく作用する手助けを行ないます。

さらに視床下部は感覚器官が得た情報を受取り、また自律神経からの情報を受取ります。

視床下部の制御機能は自律神経、エネルギーバランス、体液のバランス、体温調節、活動と睡眠、循環と呼吸、成長と成熟、生殖、情緒のバランスに及びます。

内分泌系

視床下部は脳下垂体や松果体に刺激ホルモンの出すタイミングを光からの情報をもとに指示します。(ホルモンの制御)

一般に内分泌系は生命維持に必要な新陳代謝のみならず、細胞内の化学反応の速度変化も統制する。その際ホルモンが直接血液中に分泌されてからだの各部を回り、伝達内容を解読できる特定の細胞に影響を与えます。

内分泌系を構成するは、脳下垂体、松果腺、甲状腺、副甲状腺、胸腺、副腎、すい臓、生殖腺。

脳下垂体は「主腺」と呼ばれ、体内のホルモン分泌のほとんどを制御して、体の要求に応じて分泌量を見積もり、再調整を繰り返します。

脳下垂体はふたつの部分に分かれ、<脳下垂体前葉>甲状腺、副甲状腺、睾丸、卵巣、乳房、長骨、筋肉、内部器官の成長、<脳下垂体後葉>乳腺、腎臓に影響を与えます。

この脳下垂体の分泌にかかわる決定は視床下部で行われています。

松果体も光で活性化された情報を眼から視床下部を通して受け取る。視床下部から受けたメッセージを利用して強力なホルモンであるメラトニンの分泌時期を決めます。

松果体は、人間の機能のあらゆる面で大きな役割を担っています。

生殖機能、成長、体温、血圧、筋肉運動、睡眠、気分、免疫系などに与える影響が実証されている。また長寿の因子とも言われています。

今日までに体の100の機能が日単位のリズムを持っていることが確かめられています。

24時間ごとに1サイクルが終わるようにプログラミングされています。

このリズムをもった機能がお互いに連携するためには太陽に当たることが必要とされるのです。

目から入った光は視床下部を通して可視光線を受け取り、自律神経、脳下垂体、松果体に指令を出し、制御し、身体全体のバランスとリズムを作っているのです。

この身体の自然なリズムは光線を受ける以外には不可能なのです。

光が目から入って脳下垂体から性刺激ホルモンが分泌されます

エスキモー人は、太陽の光が届く半年間は明るい光が目に入るため、メラトニン(松果体ホルモン)が減少して脳下垂体から性刺激ホルモンが分泌されます。そして光の届かない半年間、エスキモー人の女性は生理が止まり、男性の性欲も減退します。

とくに鳥類が春に発情して繁殖するのは光が強くなるからです。

ロイル・ライフは微生物がそれぞれの特定の振動数にとくに反応することを発見しました。この振動数を利用すれば病原菌を破壊できるのです。

可視光線の波長の平均値は500nm(ナノメーター)。そしてほとんどの細胞には細胞膜の外にこれと同じ長さの基質があるのです。

細胞膜内にある糖たんぱく質の一部が可視光線帯の電磁エネルギーに共鳴を起こしていると推測されます。

紫外線を血液に照射して血液に取り込んだときや、光ファイバーで腫瘍に当てたときには劇的な効果があります。しかし、人工的な単体光線よりも自然光の複合光線(フルスペクトル)こそ健康に不可欠なものです。

光線機でも蛍光灯でもフルスペクトルであることは健康にとって格段に大きな武器になるのです。

いろいろな波長が身体にそれぞれ違った影響をしています。

緑は松果体でのメラトニンの合成を阻害し、青もかなり抑制します。紫外線もメラトニンの生成を妨げます。赤は何の影響も与えず、黄色もそれほど影響を与えません。「抑制する・阻害する」ということは性ホルモンの分泌が高まることです。

日光に当たるだけで守られる

日光は殺菌効果がありますから、傷口に当てることで感染を防ぎます。

*こんな実験があります。滅菌した試験管にパスツール(バクテリアの繁殖を促す糖液)を満たし、方や光の入らない状態、方や日の当たる場所に置いたところ、日光にさらされた試験管の溶液は澄んだまま。日の当たらない試験管の溶液は多くの菌が繁殖して白く濁っていました。

日光の紫外線が肌にビタミンDを作ってくれます。肌が赤くなったらビタミンDが出来た証拠です。このビタミンDがないとカルシウム不足になって様々な病気の要因になります。UVカットを塗ると完全にビタミンDは生成されませんので注意が必要です。

野菜も日照不足になると立派に育ちません。米も不作になりますので、農家は大打撃です。果物の甘味も日光のおかげです。

家庭でもオフィスでも蛍光灯だけでなく日光に当たるようにしましょう。いくつかの科学研究所では蛍光灯の光は発がん性が指摘されています。

最近は抗生物質が効かない細菌が多く現れています。ここで、最も効果が証明されたのが、太陽の光と同じ振動数の光だったのです。

またテキサスでメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が大発生した時も鎮静化に役立ったのは紫外線を血液に照射するという方法だけだったのです。
http://gmghgd.com/gmghgd/p5hikarijuyoutai1.html

「これ等のに見つけられる液体は同じ源泉から来ていて、つまり、前障(クラウストラム) で、それはバリアまたは回廊を意味していて、回廊と呼ばれるにはとても良い理由があり、大切で神聖なものが其処で分泌される、または隠遁(いんとん)されるからです。セイント(聖者)クラウス、またはサンタクロースはこの大切な液体の別名でもあり、それは実に私達の体の一つ一つにとって神聖な贈り物をしてくれます。前障から流れ落ちるその神聖な液体は分裂し、一部は松果体に行き、そしてもう一部は脳下垂体に行き、そしてこれら(の腺)は頭の中の特別な工場なので、前障からの液体に差異を生じさせ、そして前述された色に成り、そして松果腺では黄色くなり、電気的な性質を持つようになります。脳下垂体ではミルクの様な液体になり、磁気的な性質を持つ様になります。これらの2つの腺は男性女性で、人体の中のジョセフとマリーで、人が12歳頃になると私達一人一人の太陽神経叢 で生まれ始める魂的な息子の両親です。」
- ジョージ W. キャリー、神-人:血肉にされた言葉

間脳・視床・視床下部・松果体・脳下垂体・脳室

1 Diencephalon000370
2 Diencephalon001

間脳

視床
全身の感覚、視覚、聴覚などの感覚入力知覚刺激情報を認識し、 大脳皮質、大脳基底核に伝達。

視床下部
自律神経系の中枢で調節・中継の部位と本能を司る。体温調節、抗利尿ホルモン、血圧、心拍数、摂食行動や飲水行動、性行動、睡眠、子宮筋収縮、乳腺(にゅうせん)分泌などの本能行動、及び怒りや不安などの情動行動(大脳新皮質と辺縁系皮質)の調節。また、内分泌(ホルモン)系の中枢も担っています。

松果体
概日リズムを調節するホルモン、メラトニンを分泌。

脳下垂体
内分泌器官で数多くのホルモンを分泌。効率よく血流に乗って全身に運ばれる。

脳室
脳脊髄液により各脳部位へ栄養補給、酵素を補給と衝撃よりのクッション。

側脳室
大脳半球内のものを側脳室(左側脳室・右側脳室と2室存在)

第3脳室
間脳内のものを第三脳室。

第4脳室
脳幹と小脳の間にあるのを第4脳室。

Thalamus 視床 ( 視覚、聴覚、体性感覚の入力中継部位 )
3 thalamusMOV

視床(ししょう)は、間脳の一部を占める部位です。嗅覚を除き、視覚、聴覚、体性感覚などの感覚入力を大脳新皮質へ中継する重要な機能を司ります。また、背側視床,視床下部,腹側視床,視床上部と呼ばれる四つの部分から成っていて、視床下部と視床上部には,中枢神経系内の内分泌器官である脳下垂体松果体が位置する。

視床の前腹核
4つの核(前背側核、前腹側核、前内側核、背外側核)からなる。乳頭体、海馬、帯状回から入力を受け、大脳辺縁系へ出力する。情動や新しい記憶と関連する。

視床の外側核
3 つの核からなり、感覚情報を大脳皮質の体性感覚野へと中継する。
・前核 (VPI)
・外側腹側核 (VPL)は、上小脳脚から受け入れるとともに、前頭葉の運動領に出力。
・内側腹側核 (VIM)は、前頭葉、頭頂葉、運動野、視床下部、線条体などへ出力。
感覚に基づく情動に関係し、この部分が侵されると強い不安状態、痛みなどを感じる。また、視床下部から自律神経系にも作用。内側髄板・外側髄板の間にある核は、体性感覚の中間中枢で錐体外路系に属する。

視床の内側核
前頭葉、頭頂葉、運動野、視床下部、線条体などへ出力。感覚に基づき前頭葉に出力して痛みなど情動に関係、この部分が侵されると強い不安状態に陥る。また、視床下部から自律神経系にも作用する。CM-Pf複合体を形成し線条体や運動野に投射。

外側膝状体(がいそくしつじょうたい)
視覚情報を受け取り後頭葉の一次視覚野 へ中継を行っている。

内側膝状体(ないそくしつじょうたい)
聴覚情報を側頭葉の聴覚野へ送る。

幻視、幻聴、妄想、認知機能障害(統合失調症)の患者には、視床のドーパミントランスポーター(DAT)の機能に変化があり、健常者より30%のDAT増加がみられるとの報告があります。一方、視床のドーパミンD2受容体の量が減少しているとの報告もあり、視床のドーパミン神経系の過剰活動が、情報の統合に乱れを生じさせていると考えられる。パーキンソン病薬(L-dopa、ドーパミンアゴニスト)の過剰な服薬により幻視、妄想が出現するとの報告もあります。

パーキンソン病の運動症状の出現は、Braak仮説によると、抗α-シヌクレイン抗体を用いて高齢者の中枢神経系におけるLewy小体の分布を詳細に検討、Lewy小体はまず嗅球に出現、迷走神経背側核(延髄)、視床と、その後、下部脳幹(橋)、中脳黒質、扁桃体へ上行進展して発現させる。また、Zaccai博士の報告によると扁桃体に優位にLewy小体が分布しているとの報告もある。

Pineal Gland 松果体 (メラニン分泌器)
4 Pineal gland

松果体(しょうかたい)は、脳にある小さな内分泌器。脳内の中央、2つの大脳半球の間に位置し、2つの視床が結合する溝にはさみ込まれている。概日リズムを調節するホルモン、メラトニンを分泌することで知られている。

松果体細胞の構成は、4種類の細胞がある。
・松果体細胞は、4から6の突起がある細胞体からなる。メラトニンの生産と分泌を行う。
・間質細胞は、松果体細胞の間に位置する。
・血管周囲性の食細胞は、松果体には多くの毛細血管があり血管周囲性の食細胞はそうした血管の周りにある。
・高度な脊椎動物には松果体にニューロンが存在する。

ペプチド含有ニューロン状細胞は、ニューロン状のペプチド含有細胞が存在。パラ分泌を調節する機能があると考えられる。

Pituitary Gland 脳下垂体 ( ホルモンを分泌の部位 )
5 Pituitary gland MOV

脳下垂体(のうかすいたい)は、多くのホルモンを分泌する内分泌器官。脳に接して脳の直下(腹側)に存在。内分泌器官である下垂体には、血管が非常に発達しており、分泌されたホルモンが効率よく血流に乗って全身に運ばれるようになっている。下垂体前葉のホルモンの分泌を調節するホルモンは、視床下部から分泌されており、下垂体を通る血管のうちの一部は、視床下部を経由してから下垂体に入るため、視床下部の分泌調節ホルモンの刺激が効率よく下垂体前葉に伝わるようになっています。一方、下垂体後葉ホルモンは、視床下部の神経細胞で産生され、神経細胞の軸索を通して運ばれます。この軸索は視床下部から下垂体後葉にまで達しており、ここで血管に放出されます。

分泌ホルモンの種類:
前葉
・ACTH (副腎皮質刺激ホルモン:adrenocorticotropic hormone)、 
・GH (成長ホルモン:growth hormone)
・PRL (プロラクチン:prolactin)、 
・TSH (甲状腺刺激ホルモン:thyroid stimulating hormone)
・LH (黄体形成ホルモン:luteinizing hormone)、 
・FSH (卵胞刺激ホルモン:follicle-stimulating hormone)
中葉
・MSH (メラニン細胞刺激ホルモン:melanocyte-stimulating hormone)
後葉
・OXT (オキシトシン:oxytocin)、
 中枢神経系では、扁桃体へ放出されれば警戒心が解け、側坐核へ放出されれば快感を感じます。末梢神経へ放出されれば、平滑筋の収縮に関与して分娩時の陣痛、子宮収縮、乳腺の筋線維を収縮させ乳汁分泌される。
・VP(=ADH) (バソプレッシンまたは抗利尿ホルモン:vasopressin)

支配を受ける神経は、
・松果体は上頚神経節から交感神経。
・蝶口蓋動脈と耳神経節からの副交感神経。
・神経ペプチドPACAPを含む神経線維によって、三叉神経節。

Cerebral Ventricle 脳室 (脳部位に栄養補給・酵素を供給、老廃物を代謝、衝撃から脳を守る)
6 Lateral ventricle MOV

脳室(のうしつ)は、脳の中心部に位置した空洞、小部屋で、脳室の壁にある脈絡叢で分泌(産生)された脳脊髄液(液体)を第3脳室、第4脳室へ流し脳の各部位に栄養補給、酵素を供給。また、老廃物の代謝を行う。

脳室の分類は、側脳室:左右の大脳半球にある。室間孔(モンロー孔)で第3脳室とつながる 。第3脳室(間脳に位置する):左右の大脳半球間にあり、中脳水道を介して第4脳室につながる。第4脳室(橋・延髄の背側と小脳の間にある):マジャンディ孔、ルシュカ孔という穴が あって脳表面とつながっている。

脳脊髄液は、脈絡叢で血液より産生される。 脳室系を循環し、マジャンディ孔、ルシュカ孔から脳表に流れ出る。 脳表面や脊髄表面のクモ膜下腔を潤した後、クモ膜顆粒(絨毛)で血液中に吸収されます。脳脊髄液の量は、大人で約150cc、1日の生産量は、約450~500cc位で常に生産、循環が行われ約3回/日、入れ替わり一定量を保ち圧力も一定に保たれています。

脳は、脳脊髄液に包まれており外部からの衝撃のクッション役とも成ってます。また、血液から栄養供給を受け、脳脊髄液により栄養補給を受けています。脳脊髄液と血液の間では物質交換を制限する機構があり血液脳関門(blood-brain barrier, BBB)と呼ばれています。
http://www.akira3132.info/diencephalon.html

IN YOUR HEAD
かんろだい

「これらの2つのに入る事によって(変格され)別々のものに成った神聖なエッセは、神聖な子供の母と父である、マリー(マリア)とジョセフ(ヨセフ)に成ります。この物質は、この実際の実質は、神聖な息(精霊)と統合される処である太陽神経叢に入り、そしてそのは生まれ - ”聖父の王国”で食べられる事を意図したパンは造られたとされます。全ての人々のそれぞれの最初の種は12歳(の頃)に始まり、私達はそれを第二次成長期とします。その後、それはそれぞれの人達の中で、29.5日周期(月の満ち欠けの周期)で形成され、人それぞれの誕生において太陽があったサイン(i.e. それぞれの人が生れた星座)の中に月がある時に、それぞれの人達の中でこれが起こります。」
- ジョージ W. キャリー、神-人:血肉にされた言葉

月は毎月、約2.5日間、それぞれの星座の中を通過します。
1 moon
2 moon
3 moon

  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

賢者の石: 目次

The Philosopher's Stone: Alchemy and the Secret Research for Exotic Matter
賢者の石: 
錬金術とエキゾチックな物質のための、秘密裡の研究
http://e.bookzz.org/book/2352641/307379

1 20150601055800bdc

by Joseph P. Farrell
ジョセフ・ファレル著


Dedication
献辞
Epigraph
題辞
Acknowledgements
謝辞

PREFACE
前書き


Part One - DE MATERIA PRIMA PHILOSOPHORUM
パート1 - 哲学のマテリア・プリマ


Chapter 1 - THE ALCHEMICAL WEDDING MEDIAEVAL ESOTERICISM AND MODERN PHYSICS
第1章 - 錬金術的な婚姻、中世の秘儀主義、そして現代の物理学


A. THE ORIGINS AND HEYDAY OF ALCHEMY
A. 錬金術の起源とその絶頂期
B. EXOTERIC AND ESOTERIC ALCHEMY
B. 通俗的、そして秘儀的な錬金術
C. THE GOAL AND QUEST OF ALCHEMY: THE TRANSMUTATIVE MEDIUM OF THE MATERIA PRIMA
C. 錬金術の目的と探求: マテリア・プリマの変格的な媒体

Chapter 2 - THE INDESTRUCTIBLE STONE
第2章 - 破壊される事の出来ない石


A. STORIES OF ALCHEMICAL SUCCESS
A. 錬金術的な成功の話し
B. THE ALCHEMICAL READING OF PARTICULAR TEXTS
B. 特定の文献の錬金術的な解読
C. STONE, POWDER, ELIXIR, AND THE SEQUENCE OF COLORS
C. 石、粉、妙薬、そして色の連続
D. THE CLAIMED PROPERTIES OF THE PHILOSOPHERS’ STONE
D. 賢者の石の主張された性質
E. CONCLUSIONS
E. まとめ

Part Two - THE AMERICAN “GOLD”
パート2 - アメリカの「ゴールド」


Chapter 3 - SCORCHED GOLD IN THE ARIZONA DESERT DAVID HUDSON AND THE ...
第3章 - アリゾナの砂漠において焦がされたゴールド、デーヴィッド・ハドソン、そして・・・


A. ACID BATHS FOR THE SOIL AND AN EXPLOSIVE DISCOVERY
A. 土のための酸の風呂と、衝撃的な発見
B. SPECTROSCOPIC ANALYSIS: ENTER THE RUSSIANS
B. スペクトロスコピックの分析: ロシア人達の登場
C. GENERAL ELECTRIC SEES THE EXPLOSIONS: A NEW ENERGY TECHNOLOGY?
C. ジェネラル・エレクトリックが爆発を目撃する: 新たなエネルギーの科学技術?
D. THE STUNNING MASS ANOMALY
D. 驚きの質量の異例

Chapter 4 - TRANSMUTATIONS TORSION SUPERDEFORMITIES AND THE NEW NUCLEAR ...
第4章 - 変格、トーション、超奇形、そして新たな原子的な・・・


A. GETTING SERIOUS WITH HAL PUTHOFF AND THE 44% MASS LOSS ANOMALY
A. ハル・プトフと44%の質量消失の異例に真剣に成る
B. SUPERCONDUCTIVITY
B. 超伝導性
C. SUPERDEFORMITIES AND THE NEW NUCLEAR PHYSICS
C. 超奇形と新たな原子物理学

Chapter 5 - CONCLUSIONS TO PART TWO
第5章 - パート2のまとめ


Part Three - THE SOVIET “MERCURY”
パート3 - ソヴィエトの「水銀」


Chapter 6 - “RED” MERCURY HOAX, CODE NAME, INTELLIGENCE OPERATION, OR GENUINE ARTICLE?
第6章 - 「赤い」水銀のガセネタ、コード・ネーム、工作活動、もしくは正真正銘の本物?


A. VARIOUS EXPLANATIONS OF THE RED MERCURY SCARE
A. 赤い水銀の恐れの様々な説明
B. ITS ALLEGED USES
B. その主張された用途
C. ITS STRANGELY ALCHEMICAL RECIPE AND THE STRANGE BEHAVIOR IT CONJURED
C. その奇妙にも錬金術的なレシピと、それが呼び出した奇妙な振る舞い
D. CONCLUSIONS AND CONNECTIONS
D. まとめと関連性

Chapter 7 - TIME IS NOT A SCALAR NIKOLAI KOZYREV’S CAUSAL MECHANICS
第7章 - 時間はスカラーでは無い、ニコライ・コザレフの因果関係のメカニクス


A. A BRIEF CURRICULUM VITAE OF DR. NIKOLAI A. KOZYREV
A. ニコライ A. コザレフ博士の端的な履歴
B. AN ALCHEMICAL ASIDE: PARACELSUS ON THE INCORPORATION OF CELESTIAL GEOMETRIES ...
B. 錬金術的な余談: 天界的な形而上学を含む事についてのパラセルスス・・・
C. TENSORS, TIME, AND TORSION
C. テンサー、時間、そしてトーション
D. DR. NIKOLAI KOZYREV ON THE NATURE OF TIME: THE PHYSICAL MECHANICS OF CAUSE ...
D. 時間の本質についてのニコライ・コザレフ博士: 因果の物理的なメカニクス・・・

Chapter 8 - OF GYROSCOPES, SPONGES, AND HYDROGEN BOMBS KOZYREV’S EXPERIMENTS ...
第8章 - ジャイロスコープ、スポンジ、そして水爆、コザレフの実験・・・


A. OF SPONGES: DAVID WILCOCK’S ANALOGY
A. スポンジについて: デーヴィッド・ウィルコックの類推
B. OF GYROSCOPES AND OTHER THINGS: THE EXPERIMENTAL WORLD OF DR. KOZYREV
B. ジャイロスコープとその他の: コザレフ博士の実験的な世界
C. BACK TO “RED” MERCURY: OF HYDROGEN BOMBS, FAR-FROM-EQUILIBRIUM SYSTEMS AND TORSION
C. 「赤い」水銀へ戻り: 水爆について、均整システムとトーションからは程遠い

Chapter 9 - CONCLUSIONS TO PART THREE
第9章 - パート3のまとめ


Part Four - THE NAZI “SERUM” AND THE ALCHEMICAL REICH
パート4 - ナチスの「セラム」と錬金術的な帝国


Chapter 10 - FINAL FARM HALL FARCE WIRTZ, DIEBNER, AND THE MYSTERIOUS ...
第10章 - 最後のファーム・ホールの茶番劇、Wirtz、Diebner、そして神秘的な・・・


A. THE FARCE AT FARM HALL: WIRTZ AND DIEBNER ON THE PHOTOCHEMICAL PROCESS OF ...
A. ファーム・ホールにおける茶番劇: ・・・の光化学的な行程についての Wirtz と Diebner
B. RICHARD C. HOAGLAND’S ANALYSIS AND HYPOTHESIS
B. リチャード C. ホーグランドの分析と推論
C. OTHER MYSTERIES THAT TEND TO CORROBORATE HOAGLAND’S PROPOSAL
C. ホーグランドの提案に協力証言する傾向のその他のミステリー

Chapter 11 - THE GREATER GERMAN ALCHEMICAL REICH THE GOLDMAKER, THE GOLD, ...
第11章 - 大ドイツ錬金術帝国、錬金者、ゴールド・・・


A. THE STRANGE CASE AND ALCHEMICAL BELIEFS OF “HIMMLER’S RASPUTIN”: SS ...
A. 「ヒムラー」のラスピューティンの奇妙な件と錬金術的な信念: SS・・・
B. The Tausend Affair and Prof. Dr. Walther Gerlach’s Article
B. タウゼンド事件とウォルター・ゲーラック教授の記事
C. CONCLUSIONS
C. まとめ

Chapter 12 - THE NAZI SERUM “IRR XERUM 525,” THE NAZI BELL, AND THE RECIPE
第12章 - ナチスのセラム「IRR XERUM 525」、ナチスのベル、そしてそのレシピ


A. THE BLACK PROJECTS REICH WITHIN THE REICH: THE KAMMLERSTAB THINK TANK
A. ブラック・プロジェクト、帝国の中の帝国: Kammlerstab のシンク・タンク
B. THE NAZI BELL, ITS OPERATION, EFFECTS, AND SCIENTIFIC RATIONALIZATIONS: A REVIEW
B. ナチスのベル、その機能、効果、そして科学的な理論づけ: 再検証
C. THE ALCHEMICAL SERUM: THE PROVISIONAL ROLE OF “IRR XERUM 525” IN LIGHT OF ...
C. 錬金術的なセラム: ・・・の光の下における「IRR XERUM 525」の暫定的な役割
D. THE MYSTERY OF TWO MORE SCIENTISTS
D. 2人の更なる科学者達の謎
E. CONCLUSIONS AND SPECULATIONS
E. まとめと推理

Chapter 13 - NASA SHOWS AN INTEREST (WITH A LITTLE HELP FROM THE GERMANS)
第13章 - (ドイツ人達からの少々の手助けと共に)NASA が関心を示す


A. HEIM THEORY
A. ヘイム理論
B. THE MYSTERY OF HEIM’S WORLD WAR II RESEARCH
B. ヘイムの第二次世界大戦時の研究の謎

Chapter 14 - EPILOGUE IS PROLOGUE THE HOLY GRAIL OF PHYSICS AND ALCHEMY
第14章 - エピローグはプロローグ:物理学と錬金術の聖杯


A. OTTO RAHN, THE GRAIL, AND THE LANGUEDOC
A. オットー・ラーン、聖杯、そしてラングードック
B. WORLD WAR II: AN ALCHEMICAL WAR TO CONTROL THE TECHNOLOGY OF TIME?
B. 第二次世界大戦: 時間の科学技術を操作するための、錬金術的な戦争?

BIBLIOGRAPHY
参考書目

1 trinity

AS ONE OF THE GREAT ALCHEMISTS
fittingly observed, man’s quest for gold is often his
undoing, for he mistakes the alchemical processes,
believing them to be purely material.
He does not realize
that the Philosopher’s Gold, the Philosopher’s Stone,
and the Philosopher’s Medicine exist in each of the four
worlds
and that the consummation of the experiment
cannot be realized until it is successfully carried on in
four worlds simultaneously according to one formula.

偉大な錬金術師の一人が、
相応しく観察した様に、人間のゴールドへの探求が、
頻繁に過ちだったのは、人が錬金術的な行程を、
純粋に物質的であると信じたためです。
人は、賢者の黄金、賢者の石、そして賢者の薬が、
一つのフォーミュラに沿って、4つの世界
のそれぞれの中に存在
すると気付かず、
一つのフォーミュラに沿って、同時に4つの世界において
それが成功的に行われるまで、実験の達成を、
人は気付くことが出来ません。
Manly P. Hall,
The Secret Teachings of All Ages, p. 50
マンリー P. ホール
全ての時代の秘密の教え、50ページ

http://www.sacred-texts.com/eso/sta/sta11.htm

The Byte Show(ジョセフ・ファレルのラジオ・インタヴュー: 賢者の石1-4
http://www.thebyteshow.com/Audio/JosephPFarrell/JosephPFarrell_ThePhilosophersStone1_5Oct2010_TBS.mp3
http://www.thebyteshow.com/Audio/JosephPFarrell/JosephPFarrell_ThePhilosophersStone2_15Oct2010_TBS.mp3
http://www.thebyteshow.com/Audio/JosephPFarrell/JosephPFarrell_ThePhilosophersStone3_5Nov2010_TBS.mp3
http://www.thebyteshow.com/Audio/JosephPFarrell/JosephPFarrell_ThePhilosophersStone4_6Nov2010_TBS.mp3
  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

勢力派閥的な内紛

・・・「8月27日に、ドネツク人民共和国の軍事役人、エドワード・バスリンは、『ウクライナ軍は、DPR(ドネツク)を大規模に砲撃し - 急激な悪化で、ファシスト達は、アレクサンドロフナとマリンカの民間人の地区に対して、ミンスク調停によって禁止されている重砲を使用した、』と述べ、『ドネツク郊外が攻撃された、』と Zuesse は説明しました。」

「Zuesse によると、ポロシェンコは、オバマ政権の支持に従っている可能性が最も強く、最も顕著なのが国務次官補のヴィクトリア・ヌーランドです。その米国の調査的な歴史家は、2015年5月12日に、ソチにおいて、米国の国務長官、ジョン・ケリーが、ホワイト・ハウスは武力によってドンバスを取り戻す、ポロシェンコの試みは補佐しないと鮮明にしたのに、ヴィクトリア・ヌーランドが公に矛盾している事実に注目を呼びました。」

言い方を変えると、Zuesse と、そしてスプートニクが焦点を当てたのは、アメリカの外交政策は、ホワイト・ハウスによって設定されているのではなく、国務省において設定されている事で、そしてこれが意味するのは、国務長官ケリーが代理する勢力が何であれ、ヴィクトリア・汚い言葉・ヌーランドが代理する、よく知られたネオ・コンの戦争勢力(カザール)との間に、実に本当の意見違いが存在している事です。そして人が、それが勢力派閥的な内紛であると自信を持って推理出来る理由は、あらゆる通常に機能している政府において、政府機関、または官僚的な責任者の、政策的な立ち位置に対して、彼、または彼女の権威の下にいる部下が公的に矛盾すれば、クビの対象に成るためです。結局の処、ケリー氏は、大統領に任命され、上院議会において認証された、米国国務省の長官で、彼の(そして恐らくホワイト・ハウスの)立ち位置を鮮明にしたためです。ですが、ヌーランド女史は、彼女の上司に矛盾していて、そして彼女の役職に就いたままです・・・
http://gizadeathstar.com/2015/09/russias-sputnik-magazine-growing-rift-between-the-us-and-eu-on-the-ukraine-and-the-donbass/
  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

水瓶座の時代 II

2016年1月1日0時0分am(日本時間)の惑星の配置
20160101.gif

UTC=グリニッジ標準時間(ロンドン)

記号:
1 惑星記号

牡羊座 C 火
牡牛座 F 土
双子座 M 風
蟹座   C 水
獅子座 F 火
乙女座 M 土
天秤座 C 風
蠍座   F 水
射手座 M 火
山羊座 C 土
水瓶座 F 風
魚座   M 水

必読:
日銀ディーラーの日常
電磁波と占星学の関係

参考文献:
惑星記号
アスペクト(占星学)
占星学初心者向けレクチャー
占星学用語辞典

野球のイチロー選手(1973年10月22日生まれ)のバース・チャート(産まれた時間が不明なので0時00分AMに設定しました。本来ならば、生まれた場所の経度や緯度も、割り出しに含まれます。)
1 ichiro
オポジションが3つ、スクエアが5つ、トラインが6つ、セクスタイルが8つ、クインカンクス(150度)が6つと、かなり複雑です。

太陽  天秤座   +  C  風
月   乙女座   -  M  土
水星  蠍座    -  C  水
金星  射手座   +  M  火
火星  牡牛座   -  F  土
木星  水瓶座   +  F  風
土星  蟹座    -  C  水
天王星 天秤座  +  C  風
海王星 射手座  +  M  火
冥王星 天秤座  +  C  風

+:- 6:4
C:F:M 5:2:3
火:土:風:水 2:2:4:2
  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

キリスト教: 太古のエジプト的な宗教: 第二のルネッサンス

CHRISTIANITY: AN ANCIENT EGYPTIAN RELIGION
AHMED OSMAN
キリスト教: 太古のエジプト的な宗教:
アフメド・オスマン著

パート3

後書き: 第二のルネッサンス


紀元前44年における、上院議会の階段の上でのジュリアス・シーザー(ユリウス・カエザル)の暗殺に続き、彼の2人のローマ人の後継者達、オクタヴィアン(オーガスタス)とマーク・アントニー(マルコス・アントニウス)は結局決別し、戦争においてお互いと戦わなくてはなりませんでした。紀元前31年に、ギリシャの西海岸のアクティウムの埠頭沖で、その2人のローマ人の将軍達が、お互いと面した時、彼等は当時の2つの最も重要な街々を代理していました。オクタヴィアがローマを防衛していた間、アントニーはアレクサンドリアのために戦っていました。そしてローマはその戦争に勝利し、文明化された世界(ローマ帝国)全体の、超越的で政治的な首都に成りましたが、アレクサンドリアはローマ帝国の宗教的で文化的な中心地として残りました。アレクサンドリアの大図書館を含んだセラペウムの寺院は、国際的な信仰の中心に成ったと同時に、世界的な英知と知識の中心に成りました。4世紀後に、ローマが最終的にセラピウムを破壊した時にのみ、世界の宗教的な中心として、ローマのヴァチカンがセラペウムの寺院にとって代わり、そしてその教会の教えが、エジプト的な哲学と入れ替わりました。

2人の主要なイスラエライト族の指導者達の両方、モーゼス(アケナーテン)とジョシュア(ツタンカーメン)は、紀元前14世紀の間に、エジプトで生き、そして死にました。アマルナ政権が終わった後、しかしながら、彼等の一神教的で、宗教的な革命は(役人/神官達に)隠蔽(いんぺい)され、そしてアムンとラーの昔のカルト(信仰)が、その国家の公式なカルトとして、それらの地位を取り戻しました。けれども、その時代以後、紀元前300年代におけるプトレミー(プトレマイオス)王朝の時代までに、オシリスとアイシスのカルトは更に人気を博し、それはエジプトにおける最も有力な宗教に成りました。死んだオシリスの王は、生きている者達の神と成り、そしてアイシスの宗教的な重要性は、それに沿って増大しました。徐々に彼女は、その他の女神達の宗教的、そしてカルト的な機能の殆どを吸収し、そして紀元前の最後の世紀から、エジプトの偉大で母なる女神としての彼女の地位は不動のものと成りました。彼女は、その国全体を通して統一的に敬われ、そしてプトレマイオス王朝の台頭が意味したのは、新たな国家的なカルトにおける、彼女の公式な地位の、最終的な認識でした。

第18王朝の最後の日々から、復活したオシリスと同一視される様に成ったツタンカーメンの人生、死、そして復活の重要性を説明するために、オシリス神学の中で、少しずつ革命的な行程が起こりました。王家の谷の中にある、その若き王のお墓を訪れた訪問者は誰しも、その人の眼で、ツタンカーメンとイエス・キリストを関連させる、最も強力で壁画的な証拠を見る事が出来ます。その埋葬の室の大きな絵は、3つの別々の場面へと分割されます(プレート17、18、&19を参照して下さい)。右側の最初の場面は、アイ(エフライム/アリマテアのジョセフ)が既に、その死んだ王の王族的な後継者として、彼の上に彼のカートゥーシュ(印)がある、青い王冠を被っているのを表します。アイは王であるのと同時に、死んだツタンカーメンの復活のための「開口」の儀式を行うために、レオパードの革をまとった神官としてまた、特徴的に儀式を行い、復活したオシリスとしての彼(ツタンカーメン)に面しているのが表されています。

その壁の中央の2番目の場面は、復活したツタンカーメンが、神々の天界的な領域に入り、空の女神、ヌットによって歓迎されているのが表されています。左側の3番目の場面は、3つの異なった形状におけるその王を描写しています。その場面の左側に立っているのは、死んだ王、オシリスの形状におけるツタンカーメンで、統治している王、ホルス(朝日)として彼に面している、第2のツタンカーメンに触れるために彼の両手を伸ばし、彼(第2のツタンカーメン)は、順を追って、彼(第1のツタンカーメン)を抱擁するために彼の腕を伸ばし、その間、彼(第2のツタンカーメン)自身が、スピリット的なカー(Ka)を表して入る第3のツタンカーメンによって続かれていて、それもまたその王を保護するために、その右腕を伸ばしています。

1 tut tomb wall

間違い無くこれは、キリスト(オイル)の本質と、彼の三位一体に関した、早期のキリスト教教会の、最初の4世紀の間に続いた熱狂的で、神学的な議論の根源の場面でした。何故なら、私達は此処に、同じ人の3つの異なった要素として - ツタンカーメンが - 聖父であるオシリス(太陽)、息子であるホルス(朝日)、そして神聖なスピリットであるカーとして表されているのを私達が見るためです。

故にツタンカーメンの埋葬の室の北側の壁に、私達はイエス・キリスト(太陽・オイル)の死(冬至/12月22日)と復活(クリスマス/12月25日)に関連した3つの重要な神学的な要点を見つけます。最初の場面が、彼の物理/身体的な再来を表す間、2番目の場面は、彼のアセンション(上昇/冬から春、夏に成る事)を表し、そして3番目の場面は、彼の本質の三位一体を表します。これは、王アイ自身が、その王(ツタンカーメン)の埋葬の際に神官として役割を果たしたかの理由で、アマルナ(政権)の宗教的な革命に対してツタンカーメンによって行われた改革の背後にあった、新たな神学を理解していた神官は、その他にいなかったためです。ですから、使徒達がキリスト(オイル)の復活/再来を目撃したと宣言した、西暦1世紀におけるキリスト教の台頭は、突然の出来事では無く、オシリスと三度偉大なヘルメスの太古のカルト(信仰)からの、進化の長い行程の結果として現れました。

西洋の文明に対するエジプト的な貢献は、中世を通して認識されていませんでしたが、ルネッサンスの新たな時代は、エジプトの新プラトン的、そしてヘルメス的な哲学の結果として現れました。文化的な復活の運動がヨーロッパ中に広まった際に(特に、14世紀から16世紀の間に、フローレンスの街を中心に広がったイタリアにおいて)、エジプトの英知は再び、キリスト的な哲学の源泉として認識されました。中世をルネッサンスへと変格した一般的な革命は、太古のエジプトその西洋文化への関係との全く新たな概念を派生させました。フローレンスは、これ等の努力と研究の早期の中心と成り、そして新たなアイデアは主に、1439年頃に、コシモ・メディチによって設立された、そのプラトン的な学校のメンバーによって形状と形を与えられました。哲学的、そして科学的な問題に対する新たな「歴史的」な携わり方が見つけられなければならず、そして人間の存在の継続性の再発見は、その活動の実直な結果の一つでした。この運動は、エジプトの文化における増大的な関心を創造し、そして人々は、プラトン自身を含む、ギリシャの最も顕著な代表者達の多くが、学び、研究するためにエジプトを訪れその文化によって印象付けられて帰郷した事を知り、そしてその学習によって豊かにされた事を知りました。プルータークのアイシスとオシリスについての本の様な研究は、オシリス主義とエジプトの宗教における関心を目覚めさせ、その間、エジプトの神秘に関するイアンブリカスのデーモン(精霊)学的な説明は、ヘルメス的な文献と共に、人文主義者達を感心させ、彼等がエジプトの哲学と考えた、彼等の概念の元に成りました。

デンマーク人のエジプト学者、エリック・アイヴァーセンの著書、エジプトの神話とそのヒエログリフ(象形文字)によると、エジプト的な英知、新プラトン主義的な哲学、そして人文主義的な研究は、この様な経路において、伝統の断ち切られていない鎖における、継続的なリンクで、それらの共通の目的によって、キリスト教と共に一所に結合されて統一され:それは神の知識と啓示でした。この観点から見識されると、プラトンやヘルメスを含む、異教徒の預言者達と呼ばれる者達は、キリスト(オイル)の到来におけるこの真実の最終的な啓示の以前に生まれたために、故に唯単に「歴史的」で、つまり、時間次第で、そして故に本質的ではありません。キリスト教以前の啓示は、最終的でキリスト的なメッセージの予知と考えられ、そしてペイガン(異教徒)の哲学者達が無意識に産み出したその真実は、キリスト教の宇宙的な真実であると考えられました。

キリスト教、ヘルメス的な文献、そして新プラトン主義的な哲学の間の直接の関係の一般的な概念は、マルチリオ・フィチーノ(1433-1499年)によって、1473-1478年に書かれた彼のキリスト教的な宗教プラトン的な神学の中で、既に形成されていました。1471年に彼はプロティヌスのラテン語の翻訳を、そして1497年には、イアンブリカスの翻訳を出版し、そしてプラトン主義の大学における彼の活動を通して、彼は新プラトン主義の先駆者の一人に成りました。フィチーノによると、3度偉大なヘルメスは、エジプト人達の賢者で、モーゼスと同時代、もしくはそれ以前とされました。彼は、ヘブライ族の預言者達に明かされたものを遥かに超える、福音書の記述者達にのみ比較可能な、物事の知識を得ました。ピタゴラスはエジプトにおいて彼の教えを会得し、彼を通してそれらは彼自身がエジプトの英知の研究者で、最終的に彼自身の哲学をヘルメスの教義に基づけた、プラトンへと伝えられました。

この状況は、しかしながら、ヨーロッパの文化に対するエジプト的な影響を否定し、ギリシャを近代哲学の源泉と考えた、啓蒙運動の時代の古典主義者達によって、完全に反転させられてしまいました。啓蒙運動は、18世紀と19世紀の間にイングランド、フランス、そしてドイツにおいて現れ、そしてそれは、神、自然、そして人の間の相互関係に関するものでした。この運動の哲学者達は、人類が知識と幸せを見つける事が出来るのは、信仰よりもむしろ、理性を通してのみであると考えました。学術的な世界を淘汰して、そして今日でもまだそうしているこの運動によると、新プラトン主義者達やヘルメス主義者達でさえ、ギリシャ的とされました。キリスト教、または知識のあらゆるその他の分派に対するエジプト的な影響の可能性を、彼等は完全に否定しました。ドイツ人の古典学者、ルドルフ・ブルムが、アレクサンドリアの大図書館と書誌学の起源についての彼の著書に記述した様に、アレクサンドリアの大図書館がギリシャ(的/語)であっただけでなく、エジプトの首都自体においても:「ギリシャ文化は活発で、健全で、その間、昔のエジプト的な文化は、多くの教育を受けたギリシャ人達によって尊敬されましたが、死滅してから長い時が経っていました」(98ページ)。

19世紀の中期から、過去の遺跡を発掘し始めた、近代の考古学者達の御蔭で、西洋の文化におけるエジプト的な役割が今、再確立される事が出来ます。これが私達の次の一歩に成るでしょう。

目次:
  1. Category: None
  2. / trackback:0
  3. / Comments:0
  4. [ edit ]

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY>>

Profile

Songcatcher

Author:Songcatcher
現在地:ルネッサンス2.0









鼓動と呼吸:緊縮と拡張・・・

songcatcher@mail.com

Latest trackbacks

Search form

QR code

QR

« 2015 09 »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -